JPH0537027Y2 - - Google Patents

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JPH0537027Y2
JPH0537027Y2 JP1985006528U JP652885U JPH0537027Y2 JP H0537027 Y2 JPH0537027 Y2 JP H0537027Y2 JP 1985006528 U JP1985006528 U JP 1985006528U JP 652885 U JP652885 U JP 652885U JP H0537027 Y2 JPH0537027 Y2 JP H0537027Y2
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valve
piston
compressor
air
suction valve
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、クリーンな圧縮エアを供給するため
に、圧縮機にオイル等の潤滑剤を使用しないオイ
ルレスコンプレツサに関し、特に作動中に発生す
る騒音を圧縮効率を低下させることなく低減する
ことを目的としたオイルレスコンプレツサに関す
る。
<従来の技術> 従来、圧縮機によりエアを圧縮加圧してエアタ
ンクへ蓄圧するコンプレツサにおいて、第5図に
示すように、この圧縮機にオイルを使用せず、ク
リーンな加圧エアを供給するオイルレスコンプレ
ツサの一つが知られている。
上記コンプレツサはオイルレスであるので、ピ
ストン21Bに配設されたピストンピン22と連
設棒23とを回動自在に連結する軸受24にはグ
リースが封入されており、またピストン21Bに
装着されたピストンリング25,25及びガイド
ライナ26等のシリンダ27に摺接する部材は、
例えばテフロンのように摩擦係数が少なく耐熱性
をも兼ね備えた材質から形成されている。
また、この種のオイルレスコンプレツサの場
合、図示しないクランクケースよりエアをクラン
クルームに供給し、このエアをピストン21Bの
圧縮面21C中央部に設けられた鋼材から成るエ
ア吸入弁28より圧縮室Aに送気するようになつ
ている。そのため、エア吸入弁28の下方であり
上記圧縮面21Cには、吸入弁28より小径であ
り、圧縮室Aと図示しないクランクルームに連通
するエア吸入用の連通孔29が設けられている。
また、圧縮室Aにおいて加圧されたエアを吐出す
る吐出弁30は、上記吸入弁28同様鋼材から成
つており、シリンダ仕切板31上に設けられてい
る。そのため、この吐出弁30の下方であり、シ
リンダ仕切板31には、圧縮室Aと吐出室Bに連
通する吐出用の連通孔32が設けられている。
そして、圧縮室Aにおいて圧縮された加圧エア
は、この吐出用連通孔32を通つて吐出室Bに吐
出され、図示しないエアタンクに蓄圧される。
<考案が解決しようとする課題> しかし、上述の如き圧縮機を有するオイルレス
コンプレツサでは、少なくとも前記吸入弁は鋼材
から形成されており、また、この吸入弁は外部に
臨んだ吸入口に連続している吸入室に設けられて
いるためピストンの往復運動によるエアの圧縮工
程に伴う上記吸入弁の連続開閉の際に、この吸入
弁とピストン圧縮面との間に衝突音が発生し、こ
の衝突音が騒音として外部に漏洩するという問題
がある。
また、少なくとも上記吸入弁が閉じた際に、こ
の吸入弁と当接するピストンの圧縮面との間に隙
間が生じないようにするため、この弁及び当接面
の成形には高精度な加工技術が要求される。その
結果製造に時間がかかり、コンプレツサのコスト
高となる。そして上述の如く加工形成された弁及
び当接面は過度の連続開閉により微妙に変化する
虞があり、この変形により隙間が生ずるとエアが
洩れるため圧縮機の吐出量が低下することにな
る。
さらに、コンプレツサ作動中に弁の取付け部に
かかる負担により、この取付け部が破損し弁が離
脱すると、ピストン圧縮面等の関連部品がこの離
脱した弁により損傷する虞もある。
そしてさらに、吸入リード弁の追従の点でピス
トンが下死点に到達しても、シリンダ内は吸入し
たエアが大気圧以下であるため高吐出量が得られ
ないという問題点があつた。
<課題を解決するための手段> そこで、本考案に係るオイルレスコンプレツサ
は、上述したこれら問題点に鑑みて提案されたも
のであり、圧縮機に潤滑剤としてオイルを使用し
ないオイルレスコンプレツサにおいて、少なくと
もピストンのピストンリング装着溝よりも上端側
外周に断面形状が外径方向に広がつた略V字形状
をなす環状溝が形成されてなり、この環状溝の底
部分とピストン下室とを連通する連通口が形成さ
れるとともに、該環状溝内には少なくとも弾性を
有する非金属材料で形成された環状吸入弁が常時
巻装配置され、上記環状吸入弁は、この弁体の内
側が環の中心方向に向かつて略半円形状に膨出す
るとともに、弁体の外側がシリンダの内壁面と平
行となるように直線状に形成されてなるものであ
る。
<作用> 本考案は、環状吸入弁が非金属材料である弾性
体により形成されているため、吸入弁の連続開閉
に伴う衝突音が発生しなくなり、コンプレツサの
騒音が低減できる。
また、上記環状吸入弁の内側が環の中心方向に
向かつて略半円形状に膨出されているため、吸入
弁の強度を増すことができる。
さらに、吸入弁の外側がシリンダの内壁面と平
行となるように直線状に形成されているため、こ
の弁体とシリンダ内壁面との間の空隙の容積を小
さくすることができ、圧縮効率を低下させること
もない。
さらにまた、上記吸入弁がリング状の弾性体か
ら構成されており、そのため弁の交換も容易に行
なうことができるとともに、例えコンプレツサ作
動中に弁が環状溝から離脱しても、ピストンやシ
リンダが損傷することがない。
<実施例> 以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
本実施例におけるオイルレスコンプレツサは、
第1図に示すように構成されており、このコンプ
レツサの一側(図中左側)には、このコンプレツ
サの圧縮機を作動させるための電動モータ1が配
設されている。上記電動モータ1の駆動軸2は、
コンプレツサのクランクケース3内においてクラ
ンク軸4と一体連結しており、またこのクランク
軸4には連設棒5の基端部が軸受40を介して回
転自在に軸支されて配設されている。また、上記
連設棒5の先端部は、ピストン6内に配送された
ピストン7と軸受8を介して回転自在に連結して
いる。
そして、電動モータ1により駆動されるクラン
ク軸4及びこのクランク軸4に連動する連設棒5
により、ピストンリング装着溝9a内に巻装され
てなるピストンリング9及びガイドライナ10を
介してシリンダ11に対し摺動自在となつている
ピストン6が往復運動する。
またクランクケース3の一側(図中右側)には
エアフイルタ12が取付けられており、このフイ
ルタ12を通過したクリーンエアはクランクケー
ス3に設けられた小径の開口部13よりクランク
ルームAへ送気される。さらに、上記クランクケ
ース3にはピストン6の下降により加圧されるク
ランクルームA内のエアが上記開口部13より流
れ出さないように、逆流防止弁14が配設されて
いる。そして、ピストン6側壁上方に設けられた
エア吸入弁15からシリンダ11内の圧縮室Bに
送気されたエアは、圧縮により加圧された後、シ
リンダ仕切板16の略中央部上方に設けられた吐
出弁17から吐出室Cに送気され、さらに図示し
ないエアタンクに蓄圧される。
ところで、上記したエア吸入弁15及び吐出弁
17を含む、本考案のオイルレスコンプレツサに
おけるエア吸入機構及び吐出機構は第2図に示す
ように構成されており、つぎにこれらの機構を図
面を参照しながら説明する。
この第2図において、シリンダ11内に密嵌さ
れたピストン6の周壁上方であつて、前記ピスト
ンリング装着溝9aよりも上端側外周には、断面
形状が外径方向に広がる略V字形状の環状溝6a
が形成されている。上記環状溝6aの谷部には、
ピストン圧縮面6bとシリンダ11及びシリンダ
仕切板16とによつて形成される圧縮室Bと、ク
ランクルームAとを連通する連通孔6cが複数個
設けられている。そして、上記連通孔6cの開口
径より幅広であり、少なくとも弾性を有する非金
属材料で形成され、その内側面の断面形状が中心
方向に向かつて膨出した半円形状をなすととも
に、外側面はシリンダの内壁面と平行となるよう
に直線状に形成されたリング状のエア吸入弁15
が環状溝6aに巻装されている。また、シリンダ
仕切板16の中央部上方には吐出バルブハウジン
グ18が形成されており、このバブルハウジング
18の内周側には圧縮室Cと連結する凹部18a
が設けられている。
上記吐出バブルハウジング18の周壁上方に
は、ピストン6と同様に断面略V字状の環状溝1
8bが形成されており、さらに吐出室Cと圧縮室
Bとを連通する連通孔18cが複数個この環状溝
18bの谷部に設けられている。そして、上述の
如き構成の環状溝18bには、連通孔18cの開
口径より幅広であり、少なくとも弾性を有する非
金属材料で形成され、その内側面の断面形状が中
心方向に向かつて膨出した半円形状をなすととも
に、外側面はシリンダの内壁面と平行となるよう
に直線状に形成されたリング状の吐出弁17が巻
装されている。
このように、上記オイルレスコンプレツサにお
けるエア吸入機構及び吐出機構は、本実施例の場
合同じ構成と成つており、これらの機構は第3図
a及び第3図bに示すように作動する。第3図a
に示す状態は、リング状の弁15,17(以下吐
出弁及び吸入弁を弁として表現する。)を境とし
て、この弁15,17の一方側(図中右側)のエ
アの圧力が、他方側である連通孔6c,18c側
のエアの圧力よりも大きく、リング状の弁15,
17が連通孔6c,18cを遮断している状態を
示す。
上述のように、上記環状溝6a,18bに巻装
されるリング状弁15,17は、上記連通孔6
c,18cの開口径より幅広であり、少なくとも
弾性を有する非金属材料で形成される断面形状が
中心方向に略半円状に膨出した弾性体であるの
で、高温によりその形状が変化することが少な
く、またたとえ変化した場合や過度の開閉により
巻装される位置が多少変わつた場合であつても略
V字状の環状溝6a,18bと略半円状の弁1
5,17は、第3図aに示すようにD,D′にお
いて点接触しているので隙間を生じさせることな
く確実に連通孔6c,18cを密閉することがで
きる。
一方、ピストン6の往復動の過程で、前述した
弁15,17の一側方(図中右側)のエアの圧力
より他方側である連通孔6c,18c側のエア圧
力が大きくなつた場合は、この加圧されたエアに
より径方向に押し広げられる。さらに、この加圧
エアは隣会う連通孔6c,18cを径方向に押し
広げるようにこの環状溝6a,18bの全周にわ
たつて拡散し、均等にリング状の弁15,17の
膨出部に圧力をかける。そして、第3図bに示す
ように、押し広げられた弁15,17と環状溝6
a,18bの隙間から加圧エアが流入する。
なお、上記リング状の弁15,17の内面側の
形状が半円状に膨出しており、エアにより加圧を
受ける部分の表面積が大きいため加圧エアの小さ
な圧力でもこの弁15,17を押し広げることが
可能となつている。
また、上記リング状の弁15,17の外面側が
シリンダの内壁面と平行となるように直線状に形
成されているため、この弁15,17の外周側と
シリンダ内壁面との間に余分な空隙部を必要とせ
ず、シリンダ内のデツトクリアランスを少なくし
て圧縮効率の低下を防止している。よつて、この
コンプレツサは、弁15,17部分における密閉
性を向上するとともに、シリンダ内のデツトクリ
アランスを少なくして圧縮効率を向上することが
できるようになされている。
ところで、上述したように構成された圧縮機
は、クランクケース3の一側面(図中右側)下方
に設けられた小径の開口部よりクランクルームA
内に流入したフイルタ12を通過したクリーンエ
アが吸入弁15を通過した後、圧縮室Bにおいて
圧縮され、吐出弁17より吐出されて蓄圧タンク
へと供給される。しかし、クランクルームAに流
入したエアは、ピストン6の下降により体積が縮
められ、その結果加圧される。そして、このよう
に加圧されたエアは、開口部13よりクランクケ
ース3の外部へ流出する虞があり、そのためこの
開口部13には外部への流出を防止するために第
4図aに示すような構成の逆流防止弁14が設け
られている。
この逆流防止弁14は、クランクケース3に一
体形成されたバルブハウジング19内において、
同軸方向に摺動自在に配されている。そして、フ
イルタ12を通過して開口部13より流入するク
リーンエアの圧力(大気圧)が、ピストン(図示
しない)の上昇時上記逆流防止弁14内周部に配
されたコイル状スプリング20の弾性力に抗して
この防止弁14を押すことにより、第4図Bに示
すように、この防止弁14とハウジング19間に
隙間を生じさせる。
そして、さらに隙間からハウジング19に設け
られた吐出口19aを通過してクランクルームA
内に流入したエアは、再びピストンの下降により
加圧されるが、バルブハウジング19の仕切板2
1に設けられるとともに開口部13よりも小径な
孔21aからこの加圧されたエアが流入するた
め、この加圧エアの圧力とコイル状スプリング2
0の押圧力により上記逆流防止弁14は押し返さ
れ第4図に示すように大気圧に抗して開口部13
を遮断する。
したがつて、本実施例にかかるオイルレスコン
プレツサによれば、大気圧以上の空気量を吸入す
ることができるため、高吐出量化、高効率化を図
ることができる。
なお、本考案の圧縮機はオイルレスであるた
め、ピストンに装着されているピストンリング9
及びガイドライナ10は、摩擦係数が小さく耐熱
性を有する例えばテフロンの如き材質から形成さ
れている。また、軸受8にもグリースの如き潤滑
剤が封入されている。
上述のように、本実施例に係るオイルレスコン
プレツサは、エアの吸入機構と吐出機構との双方
にリング状の弁15,17を配設しているので、
騒音の発生を完全に防止することができる。ただ
し、本考案は、上記実施例に限定されることな
く、上記エア吸入機構のみにリング状の弁を使用
し、上記吐出機構には従来から使用されている鋼
材により形成された弁を使用したものであつても
よい。
また、この吐出機構に使用される吐出弁は外部
と区画された吐出室内に配置されており、この吐
出弁自体から発生する音は外部に漏洩しにくいの
で、このような構造からなるオイルレスコンプレ
ツサによつても騒音の発生を防止することができ
る。
<考案の効果> 本考案に係るオイルレスコンプレツサによれ
ば、少なくともエア吸入弁として非金属材料であ
る弾性体により形成された環状吸入弁を用いてい
るため、吸入弁の連続開閉に伴う衝突音が発生し
なくなり、従来問題となつていた金属性の弁によ
る開閉の際の騒音が低減できる。
従つて、公害の一つであるコンプレツサの騒音
を従来よりも低減することができる。
また、本考案を構成する環状溝は、断面形状が
外径方向に広がつた略V字形状をなすとともに、
上記吸入弁は、その内側が環の中心方向に向かつ
て略半円形状に膨出されているため、この吸入弁
の厚みにより強度が増し、吸入弁の連続開閉に対
する耐久性も保証される。さらに、吸入弁の外側
がシリンダの内壁面と平行となるように直線状に
形成されているため、この弁体とシリンダ内壁面
との間の空隙の容積を小さくすることができ、圧
縮効率を低下させることもない。
従つて、本考案に係るオイルレスコンプレツサ
によれば、従来のコンプレツサの構造に比べ格段
に密閉性が向上され、圧縮効率を向上することが
できる。
また、上記ピストンに対する加工も前記構成を
有することより従来のような高精度な技術を必要
とせず、弁の製造も容易なためコンプレツサのコ
ストも低減できる。
さらにまた、弁の取替えも非常に簡単に行なう
ことができ、例えコンプレツサ作動中に弁がピス
トンの環状溝から離脱しても、ピストンやシリン
ダ等の関連部品に対する弁による損傷の発生を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るオイルレスコ
ンプレツサの側断面図、第2図は圧縮機の側断面
図、第3図a及び第3図bは圧縮機に用いられて
いる吐出弁及び吸入弁の弁機構を示す要部側断面
図、第4図a及び第4図b逆流防止弁の差動及び
構成を示す要部側断面図である。第5図は従来の
コンプレツサの圧縮機を示す側断面図である。 6……ピストン、6a……環状溝、6c……連
通孔、9……ピストンリング、9a……ピストン
リング装着溝、15……吸入弁、17……吐出
弁、18……バブルハウジング、18b……環状
溝、18c……連通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧縮機に潤滑剤としてオイルを使用しないオイ
    ルレスコンプレツサにおいて、 少なくともピストンのピストンリング装着溝よ
    りも上端側外周に断面形状が外径方向に広がつた
    略V字形状をなす環状溝が形成されてなり、この
    環状溝の底部分とピストン下室とを連通する連通
    口が形成されるとともに、該環状溝内には少なく
    とも弾性を有する非金属材料で形成された環状吸
    入弁が常時巻装配置され、 上記環状吸入弁は、この弁体の内側が環の中心
    方向に向かつて略半円形状に膨出するとともに、
    弁体の外側がシリンダの内壁面と平行となるよう
    に直線状に形成されてなることを特徴とするオイ
    ルレスコンプレツサ。
JP1985006528U 1985-01-21 1985-01-21 Expired - Lifetime JPH0537027Y2 (ja)

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JPS61122387U JPS61122387U (ja) 1986-08-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI716006B (zh) * 2019-06-20 2021-01-11 周文三 空氣壓縮機之汽缸出氣構造改良
TWI716007B (zh) * 2019-06-20 2021-01-11 周文三 空壓機之汽缸出氣構造改良

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JPS5746079A (en) * 1980-09-03 1982-03-16 Hitachi Koki Co Ltd Piston with valve mechanism
JPS5797973A (en) * 1980-12-05 1982-06-17 Hitachi Ltd Compressor discharge valve

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