JPH0536960U - ドアホ−ン装置 - Google Patents
ドアホ−ン装置Info
- Publication number
- JPH0536960U JPH0536960U JP083892U JP8389291U JPH0536960U JP H0536960 U JPH0536960 U JP H0536960U JP 083892 U JP083892 U JP 083892U JP 8389291 U JP8389291 U JP 8389291U JP H0536960 U JPH0536960 U JP H0536960U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- screw
- oscillator
- door horn
- slave unit
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 親機を室内に取り付け且つ子機を屋外に取り
付けたインタ−ホ−ン装置におけるドアホ−ン装置とし
て子機が取り外されることを、即時に且つ確実に屋内で
知ることが出来る様にする。 【構成】 屋外の子機であるドアホ−ン装置に取付ビス
17を検出する為のセンサ21を設けると共に、該セン
サ21の出力により作動する発振器25を呼出スイッチ
回路31と並列に設け、ビス17が取り外されたことを
センサ21が検出すると、発振器25からの出力により
呼出信号を当該子機から親機に出力させる様にする。
付けたインタ−ホ−ン装置におけるドアホ−ン装置とし
て子機が取り外されることを、即時に且つ確実に屋内で
知ることが出来る様にする。 【構成】 屋外の子機であるドアホ−ン装置に取付ビス
17を検出する為のセンサ21を設けると共に、該セン
サ21の出力により作動する発振器25を呼出スイッチ
回路31と並列に設け、ビス17が取り外されたことを
センサ21が検出すると、発振器25からの出力により
呼出信号を当該子機から親機に出力させる様にする。
Description
【0001】
本考案は、家庭用等に用いられるインタ−ホ−ン装置に関し、尚詳しくは、屋 外に取り付けられ、テレビカメラ等を内臓することもある子機としてのドアホ− ン装置に関するものである。
【0002】
今日、ドアホ−ン装置では、玄関等に設けた該ドアホ−ン装置のプッシュボタ ンを操作することにより室内のブザ−や呼び鈴を鳴らすのみでなく、玄関等に取 り付けるドアホ−ン装置としての子機にマイクやスピ−カと共にテレビカメラを 内蔵させ、室内のテレビ受像機に来客の顔や姿を写し出して会話を行える様にし たものが増加している。
【0003】 このインタ−ホ−ン装置の子機であるドアホ−ン装置は、一般に台座を壁や柱 に固定し、当該台座にビスやネジ等をもって取り付けることにより、道具を使用 すれば容易に取り外して修理を行い得る様にされているものが多い。
【0004】
上記したドアホ−ン装置である子機は、その必要から屋外に取り付けられてお り、台座へ取り付けるビス等は、カバ−内に隠したり、又、子機の底部に設けて 目立たない様にする等、不用意に取り付けビスに触られることがない様にしてい るも、構造を知っている者であれば、簡単に子機を取り外すことが出来る為、悪 戯により取り外されたり盗難を受けること等が生じていた。
【0005】 本考案は、この様に悪戯や盗難により持主の知らない間に子機が持ち去られる ことを防止するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、屋外に取り付けるインタ−ホ−ン装置の子機であって、マイク、ス ピ−カ、及び呼出スイッチ回路を有する子機において、該子機であるドアホ−ン 装置を取り付けるビスを検出するセンサと、該センサからのビスの不存在信号に より作動する発振器とを有し、該発振器を前記呼出スイッチ回路と並列として設 けておくこととする。
【0007】
本考案は、センサにより子機を固定しているビスが取り外されたことを検出す ることができ、センサがビスの取り外しを検知したときに発振器を作動させるこ とができ、発振器を呼出スイッチ回路と並列に設けている故、親機のチャイム等 発音装置を連続的に鳴らすことができる。
【0008】
本考案に係るドアホ−ン装置の実施例は、フォトカプラの如きセンサ21によ りビス17が所定位置に存在することを検出し、このセンサ21の出力によりビ ス17が所定位置に無い場合には発振器25を作動させることとし、この発振器 25を呼出スイッチ回路31と並列にスイッチ検出回路35に接続しておくもの である。
【0009】 このドアホ−ン装置は、図3に示す様に、壁や柱に固定する台座15に対して ビス17をもってドアホ−ン装置の本体10を固定するものであり、この子機と してのドアホ−ン装置には、図2に示す様に、ビス穴13を挟む様に発光部22 と受光部23とを配置したフォトカプラをセンサ21として設けている。 そしてビス17は、台座15の一部を貫通してドアホ−ン装置本体10のケ− ス11に螺入されることによりドアホ−ン装置本体10を台座15に固定するも のであり、該ビス17の長さとしては、ケ−ス11をも貫通してセンサ21の発 光部22と受光部23との中間に少なくとも該ビス17の先端が到達する様にし ておくものである。
【0010】 更に、このセンサ21を含むドアホ−ン装置の回路としては、図1に示す様に 、センサ21の出力端子を発振器25の制御入力端子に接続するものである。 従ってこのセンサ21は、壁や柱に固定する台座15の一部を通して子機であ るドアホ−ン装置の本体10に螺入するビス17の先端が前記発光部22と受光 部25との間に挿入される故、ビス17が取り付けられているときは発光部22 からの光が当該ビス17により遮断され、ビス17が緩められたときや取り外さ れたときは発光部22からの光が受光部25に当り、センサ21の検出用端子か らHレベルのビス不存在検知信号を出力する。
【0011】 そして、上記センサ21の出力信号が入力される発振器25としては、マルチ バイブレ−タの如き発振器25を用い、前記センサ21からのビス不存在検知信 号を作動開始信号として数秒毎にHパルスの信号を出力させる様にしている。 このセンサ21及び発振器25を組み込むドアホ−ン装置は、プッシュボタン 32及びパルス発生器33を有する呼出スイッチ回路31や、スイッチ検出回路 35、更には制御回路37を有し、プッシュボタン32が1回操作されるとパル ス発生器33から単発のHパルスが出力されて呼出スイッチ回路31からスイッ チ検出回路35に該Hパルスが出力されるものであり、メロディIC等を組み込 んだスイッチ検出回路35は、呼出スイッチ回路31からのHパルスが入力され ると音楽信号を出力し、この音楽信号が制御回路37を介して屋内に設けられた 親機に音楽信号を呼出信号として送り、親機の発音装置を発音作動させるもので ある。
【0012】 尚、この制御回路37は、スイッチ検出回路35からの音楽信号を呼出信号と して親機に送る他、当該ドアホ−ン装置としての子機に組み込んだマイクロフォ ン41に入力される音を親機に送り、又、親機からの音声信号を増幅器43を介 してスピ−カ45に出力すると共に、テレビカメラを有する子機の場合は、テレ ビカメラからの映像信号をも親機に送るものである。
【0013】 本実施例は、この様に呼出スイッチ回路31及びスイッチ検出回路35等を有 する子機において、前記発振器25を呼出スイッチ回路31と並列としてスイッ チ検出回路35に接続しているものである。 従ってこの子機は、呼出スイッチ回路31のプッシュボタン32が操作された ときにスイッチ検出回路35が出力する音楽信号により屋内のスピ−カに音楽を 鳴らすことができる他、取付用のビス17が緩められたとき又はビス17が取り 外されたとき、センサ21によりビス17の先端が所定位置にないことを検出す るとセンサ21はビス17の不存在検知信号を出力し、該信号によって発振器2 5から数秒毎にHパルスが出力され、このHパルスがスイッチ検出回路35に入 力されることにより、スイッチ検出回路35が音楽信号の出力を繰り返し、制御 回路37からの呼出信号が断続して親機に送られ、親機の発音装置を鳴り続けさ せてビス17の取り外しを知らせることができ、悪戯の早期に警報を発して子機 が取り外されることを知らせることができるものである。
【0014】 尚、上記実施例はセンサ21にフォトカプラを用いているも、近接スイッチや 弾性体接点を用いた機械的スイッチをセンサ21とし、以てビス17の先端がビ ス穴13に挿入されていることを各種のセンサ21により検出することも可能で あり、又、スイッチ検出回路35の出力は、音楽信号に限ることなく、親機のブ ザ−を鳴らす呼出信号等であっても、同様にビス17の取り外し、ひいては子機 の取り外し等悪戯や盗難を早期に検知することができるものである。
【0015】
本考案に係るドアホ−ン装置は、子機の取付ビスを検出するセンサとセンサの 出力により作動する発振器を有している故、ビスが緩められたとき又は取り外さ れたときに発振器を作動させてチャイム等親機の発音装置を連続的に鳴らすこと ができ、子機であるドアホ−ン装置に対する悪戯や盗難を早期に知らせることが できる。
【図1】本考案に係るドアホ−ン装置の回路例を示す
図。
図。
【図2】本考案に係るドアホ−ン装置のセンサ取付の一
例を示す図。
例を示す図。
【図3】ドアホ−ン装置の取付例を示す図。
10 ドアホ−ン本体 11 ケ−ス 17 ビス 21 センサ 25 発振器 31 呼出スイッ
チ回路 32 プッシュボタン 35 スイッチ検
出回路 37 制御回路 41 マイク
チ回路 32 プッシュボタン 35 スイッチ検
出回路 37 制御回路 41 マイク
Claims (1)
- 【請求項1】 子機を屋外に取り付け、且つ、室内に親
機を取り付けるインタ−ホ−ン装置の子機であって、マ
イク、スピ−カ、及び呼出スイッチ回路を有する子機に
おいて、該子機であるドアホ−ン装置を固定するビスが
所定位置にあることを検出するセンサと、該センサから
のビス不存在信号により作動する発振器とを有し、該発
振器を前記呼出スイッチ回路と並列に設けたことを特徴
とするドアホ−ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP083892U JPH0536960U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ドアホ−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP083892U JPH0536960U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ドアホ−ン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536960U true JPH0536960U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=13815298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP083892U Withdrawn JPH0536960U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ドアホ−ン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0536960U (ja) |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP083892U patent/JPH0536960U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |