JPS5936319B2 - 警備システム - Google Patents

警備システム

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Publication number
JPS5936319B2
JPS5936319B2 JP11088075A JP11088075A JPS5936319B2 JP S5936319 B2 JPS5936319 B2 JP S5936319B2 JP 11088075 A JP11088075 A JP 11088075A JP 11088075 A JP11088075 A JP 11088075A JP S5936319 B2 JPS5936319 B2 JP S5936319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving microphone
alarm
thief
sound
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11088075A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5235598A (en
Inventor
建樹 村岡
雅彦 池口
能隆 丸井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Nagoya Electric Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagoya Electric Works Co Ltd filed Critical Nagoya Electric Works Co Ltd
Priority to JP11088075A priority Critical patent/JPS5936319B2/ja
Publication of JPS5235598A publication Critical patent/JPS5235598A/ja
Publication of JPS5936319B2 publication Critical patent/JPS5936319B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビル等に発生する盗難を防止するための警備シ
ステムに関するものである。
夜間に起るビル盗難を予防するため警備会社等では、種
々なる警備装置をビルに設置し、この装置の作動状態を
遠隔地の監視本部で監視している。
そして上記装置が異常を検出した信号を上記本部でキャ
ッチした場合、直ちにその付近をハトロールしている車
に連絡し警備員を現場に派遣するという方法を採ってい
る。
ところで従来の警備装置に使用されるセンサーとしては
、賊の侵入音をマイクで検知する方法、室内に放射され
た超音波が賊の侵入で崩れたのを検出する方法、賊が投
光器よりの光線を遮断したのを検出する方法等があった
が、何れのセンサーも誤動作が多(、度々無駄足を運ぶ
結果となった。
そこで最近は上記したようなセンサーを数段階設け、例
えば入口、室内および金庫というように設け、入口およ
び室内センサーが異常を検出しても金庫のセンサーが作
動しない限り誤動作として警備員を派遣しないというシ
ステムを採用しているところがある。
そして上記した場合は誤動作による無駄足は無くなるが
最終、あるいは途中のセンサーが作動した後に現場へ到
着したのでは遅くなり、賊を取り逃がす等完全な警備が
行えなかった。
本発明は斜上の点に鑑みて成されたもので、その第1の
目的は、センサーが賊の侵入を検知し、あるいは誤検知
した何れの場合にもスピーカより呼び掛けの音声を放音
し、その後警報器を作動させると共に警報器の不作動中
にマイクが何等かの音をキャッチした時に賊の侵入とし
て信号を送出するようにした警備システムを提供するに
ある。
本発明の第2の目的は、簡単な装置で賊の侵入を確実に
検知できると共にセンサーが誤検知したとしても、それ
が直ちに本部に伝送されるようなことのない警備システ
ムを提供するにある。
次に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
1.1′は同一室内の物音をキャッチする受信マイクに
して、該受信マイク1は常時物音をキャッチし、また受
信マイク1′は後述すへ制御回路4よりの出力で受信状
態となり物音をキャッチする。
2.2′は従来より使用されている。
すなわち前記した如く、室内に超音波あるいは光線を放
射し、賊の侵入等の如く環境の変化により超音波が崩れ
たのを検出し、または光線を遮断したのを検出する盗難
防止用の一般センサーにして、該センサー2は常時環境
の変化を検出し、またセンサー2′は後述する制御回路
4よりの出力で検出状態となり、かつ両センサー2,2
′は同一室内に設置されている。
3は上記受信マイク1が物音をキャッチしたとき、ある
いは一般センサー2が異常(誤検知も含む)を検知した
ときに作動し、室内に向って「用件は何んですか、答え
て下さい。
答えないと10秒後に警報が鳴ります。
」というような呼びかけを行うテープレコーダ等の音声
発生装置、4は該音声発生装置3の作動停止後、警報器
5をある規定時間間欠作動させると共に上記受信マイク
11を不作動状態となし、かつ警報器5を作動させない
ときは受信マイク1′を作動状態となす制御回路、6は
該制御回路4が作動している時に上記受信マイク1′あ
るいは一般センサー2′が物音をキャッチし、あるいは
異常を検知したときに本部に電話線等を介して異常発生
を知らせると共に警報器5を連続して長時間作動させる
ための信号を発生する確認信号発生器、γは該確認信号
発生器6よりの信号を本部に伝送するための伝送装置で
ある。
次に上記した構成に基いて動作を第2図のタイミングチ
ャート図と共に説明する。
今受信マイク1あるいは一般センサー2が賊の侵入によ
って発生する音あるいはその他の環境変化を検出し、ま
たは誤検知によって作動し、第2図の1,2のような信
号を送出するとテープレコーダ等の音声発生装置3が作
動して、上記したように「用件は何んですか、答えて下
さい。
答えないと10秒後に警報が鳴ります。
」−と第2図の3のような呼びかけを行う。
この呼びかげ終了後制御装置4が作動し、10秒間受信
マイク1′を第2図の1′のように作動状態にする。
この間に受信マイク1′が賊からの答えをキャッチし、
あるいは一般センサー2′が賊をキャッチすると、賊が
居ると判断し確認信号発生器6より第2図の6のような
信号を発生し伝送装置7を介して賊の侵入を本部に知ら
せる。
また警報器5も確認信号発生器6よりの信号で作動し警
報を発する。
一方賊が居な(受信マイク1あるいは一般センサー2が
誤検知した場合、または賊が居ても移動せず静かにして
いる場合には、受信マイク1′あるいは一般センサー2
′は作動しない。
しかし10秒経過後、制御装置4によって警報器5が第
2図の5のように5秒鳴り、10秒停止するというよう
に間欠作動するので、賊が居た場合には精神的圧迫感、
あるいは恐怖感のために逃げ、または移動するようにな
る。
従ってこの移動時における物音、あるいは環境変化を警
報器5が停止している10秒間作動する受信マイク1′
がキャッチし、あるいはて般センサー2′が検知するの
で、確認信号発生器6より信号が送出され、上記と同様
に本部に知らされると共に警報器5を作動し続ける。
また賊がこのシステムを知っていたとしても、この装置
が作動したのか、一般センサー2によって検知されたの
かの判別がつかないため、このシステムを知られていて
も同等支障を来たさない。
一方完全なる誤検知の場合には警報器5が間欠作動して
いる間も受信マイク1′および一般センサー2は作動し
ないので、確認信号発生器6は作動せず、従って本部へ
の伝送は行われない。
そしてこの状態を10分間続は再び待機状態に戻るもの
である。
尚上記において、一般センサーで警備されたビル等の場
合は上記した構成にすれば良いが、新規に設置する場合
には、室内の物音のみに着眼しても充分なる効果が得ら
れる。
また、上記した実施例では、制御回路4よりの出力で受
信マイク1′と一般センサー2′とが動作状態となるよ
うにしたものを示したが、受信マイク1′は受信マイク
1で、一般センサー2′は一般センサー2で夫々兼ねる
こともできる。
すなわち、音声発生装置3が動作するまで動作状態であ
る受信マイク1、一般センサー2で、制御回路4よりの
出力1続動作状態となる受信マイク1′、一般センサー
2′を兼ねても良い。
本発明は上記したように室内の異常を検知すると賊えの
呼びかけが行われると共に警報器が作動し、その間に賊
が答えあるいは移動を検知された場合には本部に賊の居
ることを知らせ、また呼びかけ後の二定時間経過しても
室内の物音をキャッチしなかった場合や、一般センサー
が作動しなかった場合には誤検知として本部に知らせな
いようにしたので、従来のような誤動作による出動を防
止できると共に賊が侵入した場合には確実にこれを本部
に伝送できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る警備システムの一実施例を示し、第1
図はブロック図、第2図は同上のタイミングチャート図
である。 1.11・・・・・・受信マイク、3・・・・・・音声
発生装置、4・・・・・−制御回路、5・・・・・・警
報器、6・・・・・・確認信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも警備を要する場所の物音をキャッチする
    受信マイクを備え、該受信マイクが物音をキャッチした
    時に音声発生器より呼びかけを行う第1の手段と、呼び
    かけ後に制御回路によって警報器を間欠作動させると共
    に警報器の不作動中に受信マイクを作動状態にする第2
    の手段と、上記作動中の受信マイクが物音をキャッチし
    た時に本部への賊侵入を知らせる確認信号を発生する手
    段とを備えて成る警備システム。
JP11088075A 1975-09-16 1975-09-16 警備システム Expired JPS5936319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11088075A JPS5936319B2 (ja) 1975-09-16 1975-09-16 警備システム

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JP11088075A JPS5936319B2 (ja) 1975-09-16 1975-09-16 警備システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5235598A JPS5235598A (en) 1977-03-18
JPS5936319B2 true JPS5936319B2 (ja) 1984-09-03

Family

ID=14547026

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JP11088075A Expired JPS5936319B2 (ja) 1975-09-16 1975-09-16 警備システム

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815283U (ja) * 1981-07-21 1983-01-31 赤羽 八夫 防犯用警報装置
JP6748535B2 (ja) * 2016-09-21 2020-09-02 大和ハウス工業株式会社 個人識別システム

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Publication number Publication date
JPS5235598A (en) 1977-03-18

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