JP2008059130A - 入出警報装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価で、取り付け・操作が簡単であり、必要な警戒情報を的確に知らせることができる入出警報装置を提供する。
【解決手段】リードスイッチ11Aよりのドア開信号を受け、ドア21の開動作の回数を計数するカウンタ11Baと、警戒状態でドア21の開動作の回数が2回であると計数したときには、一定の待機時間が経過した後に、スピーカ11Dに対し警報信号を出力する一方、ドア21の開動作の回数が3回以上であると計数したときに、警報信号を直ちに出力する信号出力手段11Bbとを備える。この警報信号の出力によりスピーカ11Dが鳴動して警報音が出力される。
【選択図】 図2
【解決手段】リードスイッチ11Aよりのドア開信号を受け、ドア21の開動作の回数を計数するカウンタ11Baと、警戒状態でドア21の開動作の回数が2回であると計数したときには、一定の待機時間が経過した後に、スピーカ11Dに対し警報信号を出力する一方、ドア21の開動作の回数が3回以上であると計数したときに、警報信号を直ちに出力する信号出力手段11Bbとを備える。この警報信号の出力によりスピーカ11Dが鳴動して警報音が出力される。
【選択図】 図2
Description
本発明は、集合住宅などの玄関ドアに取り付け、帰宅時に玄関ドアを開放したときに、不在状況(留守)下での侵入者の有無を警報音で判定できる入出警報装置に関するものである。
従来、留守宅に不審者の侵入があった場合に、インターネットや公衆回線を通じて即時に携帯電話に知らせるシステムや、ワイヤレス警報システムで、帰宅時に携帯型モニターにより留守宅への侵入の有無を確認するためのシステムが多数提案されている。
そのような防犯装置として、室内に設けられ防犯センサのセット・リセットのための制御手段を装備する室内ユニットと、室外に設けられ前記防犯センサからのオン信号に基づいて異常を報知する異常報知手段を備えた室外ユニットと、前記異常報知手段をリモート制御でリセットするリセットユニットとを備え、前記異常報知手段は、少なくとも、前記防犯センサ側に対する前記制御手段のリセットに影響されずにセット状態を維持し、前記防犯センサからのオン信号に基づいて異常を継続報知するように構成し、外出からの帰宅時に部屋に入る前に、異常があったかどうかを確認できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−44947号公報(段落0009および図2)
しかしながら、前述したものは、室内ユニット、室外ユニットおよびリセットユニットを必要とするので、高価であり、また、取扱方法も複雑である。
この発明は、安価で、取り付け・操作が簡単であり、必要な警戒情報を的確に知らせることができる入出警報装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ドアまたはドア枠の一方に取り付けられる警報器本体と、前記ドアまたはドア枠の他方に取り付けられるマグネットで構成され、前記警報器本体が、前記マグネットとの位置関係で前記ドアの開閉動作を検出するドア開閉検出手段と、前記ドア開閉検出手段よりの信号を受け警報信号を出力する制御手段と、前記制御手段よりの警報信号を受け警報音を出力する警報手段とを備える入出警報装置であって、前記警報器本体およびマグネットは、室内側に取り付けられ、前記警報本体は、電源部から前記制御手段に開閉スイッチを介して電力を供給する構成とされ、前記制御手段は、前記ドア開閉検出手段よりの信号を受け前記ドアの開動作の回数を計数するカウンタと、前記カウンタに接続され前記カウンタが前記ドアの開動作が2回であると計数したときに、一定の待機時間を経過した後に、前記警報手段に対し前記警報信号を出力する一方、前記カウンタが前記ドアの開動作の回数が3回であると計数したときに、前記警報信号を直ちに出力する信号出力手段とを備えることを特徴とする。
このようにすれば、居住者が外出などするために開閉スイッチを閉状態とした場合には、最初のドアの開動作で、警戒状態になり、カウンタがドアの開動作が1回であるとカウントする。それから次のドアの開動作で、カウンタがドアの開動作が2回であると計数したときに、そのドアの開動作から一定の待機時間が経過した後、信号出力手段によって警報信号が警報手段に出力され、警報音が出力される。この場合、前記一定の待機時間が経過するまでに前記開閉スイッチを開状態にすれば、警報信号が警報手段に出力されず、警報音が出力されることもない。よって、入出警報装置が設置された住宅の居住者がドアを開放した場合には、前記装置を設置していることを知っているので、前記一定の待機時間が経過するまでに開閉スイッチを開状態とすることで、警報音の出力を未然に回避することができる。一方、住宅の居住者でない第三者がドアを開放した場合には、この第三者は前記入出警報装置が設置されていることを通常知らないので、前記一定の待機時間が経過するまでに前記開閉スイッチが開状態にされることはない。よって警報音が出力されることになり、住宅に侵入しようとする第三者を警報音によって威嚇することができる。
また、留守中に第三者が侵入している場合には、居住者が帰宅してドアを開放すると、その開動作によって直ちに警報音が出力されるので、帰宅した際に、住宅内に入るまでもなく、帰宅した居住者は第三者が留守中に住宅内に侵入したことを知ることができる。
この場合、請求項2に記載のように、前記ドア開閉検出手段は、リードスイッチで、前記リードスイッチが、前記制御手段および警報手段を収納するケーシング内に収納されている構成とすることができる。
このようにすれば、リードスイッチ(ドア開閉検出手段)、制御手段および警報手段が共通のケーシング内に収納されるので、警報器本体の取り扱いが容易となる。
また、請求項3に記載のように、前記ドア開閉検出手段は、リードスイッチで、前記リードスイッチが、前記制御手段および警報手段を収納するケーシングの外部に設けられている構成とすることもできる。
このようにすれば、ドアの上部にマグネットおよびリードスイッチを設ける場合に、制御手段および警報手段を収納するケーシングを、ドアノブ近傍等の操作しやすい位置や、侵入者に見つかりにくい位置に、前記リードスイッチとは離して設置することができる。
請求項4に記載のように、前記信号出力手段は、前記カウンタが前記ドアの開動作が2回であると計数したときには、第1の設定時間の間だけ警報信号を出力する一方、前記カウンタが前記ドアの開動作の回数が3回であると計数したときには、第1の設定時間よりも短い第2の設定時間の間だけ警報信号を出力する構成とすることが望ましい。
このようにすれば、カウンタが、ドアの開動作の回数が3回であると計数したときには、居住者が帰宅した際に、第三者の侵入があったことを前記居住者に知らせる場合であり、威嚇する必要がなく、また、侵入者が住宅内にいる場合も考えられるので、警報音の出力時間を短くして、侵入者に帰宅を知らせることを極力回避して、帰宅した居住者に侵入があったことを知らせることができる。
請求項5に記載のように、前記信号出力手段は、前記開閉スイッチが閉の状態で、前記カウンタが前記ドアの開動作の回数が4回以上であると計数したときにも、第2の設定時間の間だけ、前記警報信号を出力する構成とすることが望ましい。
このようにすれば、侵入者が最初の警報音に驚いて、数回ドアを開閉した場合でも、帰宅時に、警報音により第三者の侵入があったことを居住者に知らせることができる。
以上のように、本発明は、カウンタがドアの開動作が2回であると計数したときに、その開動作後一定の待機時間が経過した後、警報音を出力するようにしているので、居住者は、前記一定の待機時間が経過するまでに前記開閉スイッチを開状態にすることで、警報音の出力を未然に回避できる一方、留守中に第三者が侵入していると、ドアの開動作によって警報音を直ちに出力するので、居住者が帰宅した際に、留守中に、第三者が住宅内に侵入したかどうかを、帰宅した居住者はすぐに知ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明に係る入出警報装置の取付状態を、ドアの内側から見て示す説明図、図2は前記警報装置の回路構成を示すブロック図である。
図1に示すように、警報装置1は、警報器本体11と、マグネット12とにより構成され、警報器本体11はドア21に取り付けられ、マグネット12は警報器本体11に対応してドア枠(図示せず)に取り付けられる。なお、警報器本体11およびマグネット12は、外部から見えないように室内側に設けられる。
図2に示すように、警報器本体11は、リードスイッチ11A(ドア開閉検出手段)と、マイコン11B(制御手段)と、増幅部11Cと、スピーカ11D(警報手段)と、電源部11E(例えば乾電池)と、開閉スイッチ11Fとを備える。そして、リードスイッチ11A、マイコン11B、増幅部11C、スピーカ11Dおよび電源部11Eがケーシング11G内に収納され、そのケーシング11Gの表面に開閉スイッチ11Fが配置されている。開閉スイッチ11Fは、マイコン11Bおよび増幅部11Cに電力を供給する電源部11Eとマイコン11Bとの間に設けられるもので、開閉操作することでスピーカ11Dを鳴動して警報音の出力が可能である警戒状態にしたり、そのような警戒状態を解除したりすることができるものである。
リードスイッチ11Aは、マグネット12との距離が、ドア21が開放されて第1の設定距離L1以上になると、そのドア21の開動作を検出してドア開信号を出力する一方、マグネット12との距離が第2の設定距離L2(>L1)以下になると、ドア21の閉動作を検出してドア閉信号をマイコン11Bに対し出力する構成とされている。ただし、第1の設定距離L1は例えば5〜10mmの範囲であり、第2の設定距離L2は例えば15〜20mmの範囲である。
マイコン11Bは、リードスイッチ11Aよりのドア開信号を受けドア21の開動作の回数を計数するカウンタ11Baと、開閉スイッチ11Fが「ON」の状態(閉の状態)でカウンタ11Baがドア21の開動作の回数を2回と計数したときに、第2回目のドア21の開動作時から一定の待機時間ΔT1が経過した後に、増幅部11Cに対し警報信号を出力する一方、カウンタ11Baがドア21の開動作の回数が3回以上であると計数したときに、前記警報信号を直ちに出力する信号出力手段11Bbとを備え、警報信号は、増幅部11Cで増幅されて、スピーカ11Dを鳴動して、警報音を出力するようになっている。よって、ドア21の開動作後、一定の待機時間ΔT1が経過するまでに開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態(開の状態)にすれば、警報信号は出力されず、スピーカ11Dから警報音は出力されない。
また、信号出力手段11Bbは、図3に示すように、ドア21の開動作が2回であるとカウンタ11Baが計数したときには、第1の設定時間ΔT2の間だけ警報信号を出力する一方、ドア21の開動作の回数が3回であるとカウンタ11Baが計数したときには、第1の設定時間ΔT2よりも短い第2の設定時間ΔT3の間だけ警報信号を出力するように構成されている。つまり、ドア21の開動作が3回であるときの方が、ドア21の開動作が2回であるときよりもスピーカの11Dの鳴動時間、つまり警報音の出力時間が短くなるように2種類の警報信号が出力されるようになっている。
ここで、第2回目のドア21の開動作による警報音が、第3回目以降のドア21の開動作による警報音よりも、結果として出力時間を長くしているのは次の理由による。
第2回目のドア21の開動作において、開閉スイッチ11Fが「OFF」の状態とされることなく警報音が出力されるのは、居住者ではない第三者の侵入によるドア21の開動作と考えられるので、侵入者(第三者)を威嚇して、住宅内への侵入を断念させるためである。つまり、第1回目のドア21の開動作は、居住者が外出時に行うものであり、第2回目のドア21の開動作は通常居住者の帰宅時に行われるものであるが、一定の待機時間ΔT1が経過しても、開閉スイッチ11Fが「OFF」の状態とされないのは、居住者以外の第三者がドア21を開放したと考えられるからである。
また、信号出力手段11Bbは、カウンタ11Baがドア21の開動作が3回以上であると計数すると、第1の設定時間ΔT2よりも短い第2の設定時間ΔT3の間だけ警報信号を出力するのは、次の理由による。
居住者の帰宅時において、侵入者がまだ住宅内に残っている場合も考えられるので、そのような場合であっても、侵入者に知られることなく、帰宅した居住者に、留守中に住宅内に第三者の侵入があったことを報知するためである。
さらに、ドア21の開動作が3回だけでなく、4回以上である場合にも、警報音を出力するのは、次の理由による。
侵入者が最初の警報音に驚いて、数回ドアを開閉した場合でも、居住者が帰宅したときに、第三者の侵入があったことを居住者に確実に知らせることができるようにするためである。
続いて、上記装置1の使用方法について、図3に沿って説明する。
例えば居住者の外出など、住宅を留守にする場合には、ドア21が閉じている状態で、警報器本体11の開閉スイッチ11Fを「ON」の状態にする必要がある。次に、ドア21を開放して外に出て、ドア21を閉じると、警戒状態に移行する。なお、開閉スイッチ11Fを「ON」の状態にした後、一定時間を経過すると、自動的に警戒状態になる構成とすることも可能である。
この開閉スイッチ11Fが「ON」の状態にされた警戒状態で、ドア21が開放されたときには、開閉スイッチ11Fが「OFF」の状態にされることなく、一定の待機時間ΔT1だけ経過すると、スピーカ11Dが鳴動して、第1の設定時間ΔT2の間だけ警報音が出力される。一定の待機時間ΔT1内に、開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態にすると、警戒状態が解除され、警報音は出力されない。また、警報音が出力されているときに、開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態にすれば、第1の設定時間ΔT2の経過途中であっても、警報音の出力が停止される。よって、居住者が、開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態にするのを忘れて、誤って警報音の出力がなされても、開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態にすることによって警報音の出力をすぐに停止することができる。
また、警報音の出力中あるいは出力停止後に、開閉スイッチ11Fが「OFF」の状態にされることなく、ドア21の閉動作がなされ、その後、居住者が帰宅してドア21が開放されると、直ちに(ドア21の開動作と同時に)、第2の設定時間ΔT2の間だけ警報音が出力される。この警報音により、留守中(つまり警戒状態になった時点から現在のまでの間)に、その住宅の居住者以外の第三者の侵入があったことが、帰宅した居住者に知らされる。
この第2の設定時間ΔT2の間だけ出力される警報音は、帰宅した居住者に留守中に第三者の侵入があったことを知らせるだけであるので、第1の設定時間ΔT1の間だけ出力される警報音より音量は低くてもよい。また、このようにすることは、侵入者がまだ住宅内に残っている場合もあるので、そのような場合に、その侵入者に帰宅を知られないようにして安全を確保する上でも有利である。
一方、居住者が帰宅してドア21が開放されても、警報音の出力がなければ、留守中に第三者の侵入はなかったことがわかる。この場合には、警報音が出力されないように、警報器本体11の開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態にする必要がある。
さらに、開閉スイッチ11Fを「OFF」の状態にするまで、3回以降のドア21の開動作によっても警報音が出力されるので、侵入者が住宅に侵入する際にドア21の開動作を複数回繰り返していても、帰宅した居住者に留守中に第三者の侵入があったことを知ることができる。
よって、例えば集合住宅などで一人住まいの女性などが帰宅時に、ドア21を開くと、留守中に住宅内に第三者の侵入があった場合には、注意を喚起するための警報音が直ちに出力される一方、侵入がない場合にはドア21を開放しても、一定の待機時間が経過するまで警報音は出力ない。よって、帰宅時にドアを開放した際における警報音の有無によって、住宅内に安心して入れるかどうかを直ちに判断することができる。
以上説明したほか、本発明は、次のように変更して構成することも可能である。
(i)前記実施の形態では、警報器本体11をドア21に、マグネット12をドア枠に取り付けているが、逆に、警報器本体11をドア枠に、マグネット12をドア21に取り付ける構成とすることも可能である。
(ii)前記実施の形態では、前記ドア開閉検出手段としてのリードスイッチ11Aが、マイコン11B(制御手段)およびスピーカ11D(警報手段)を収納するケーシング11G内に収納される構成としているが、前記リードスイッチ11Aを、マイコン11Bおよびスピーカ11Dを収納するケーシング11Gの外部に設ける構成とすることも可能である。このようにすれば、ケーシング11Gの表面に設けられる開閉スイッチ11Fなどの操作がやりやすくなる。つまり、通常玄関ドアの高さは1800mm〜2100mmと比較的高く形成されており、このようなドアの上部に警報器本体11のケーシング11Gを設置した場合には、平均的な身長の使用者であれば、ケーシング11Gの表面に設けられる開閉スイッチ11Fが上方に位置し、それの開閉操作をやりずらい。そのため、例えば図4に示すように、リードスイッチ11Aおよびマグネット12をドア21の上部に配置しても、ケーシング11Gをそれらより下方(例えばドアノブ近傍)に配置することで、開閉スイッチ11Fの開閉操作などを、使用者が手を伸ばしたりすることなく行うことができるようになり、操作がやりやすくなる。また、前記ケーシングをリードスイッチ11Aから離れた場所に設置できるようになれば、侵入者に見つかりにくい場所に設置することもできるようになる。ここで、リードスイッチ11Aとケーシング11Gとはリード線11Hで接続されているが、無線式とすることも可能であるのはもちろんである。
(iii)上記(ii)においては、リードスイッチ11Aをケーシング11Gの外部に設けているが、リードスイッチ11Aに代えて開閉スイッチ11Fをケーシング11Gの外部に設けるようにして、開閉スイッチ11Fを、それの操作がやりやすくなる位置に設置する構成とすることも可能である。
1 入出警報装置
11 警報器本体
11A リードスイッチ
11B マイコン
11Ba カウンタ
11Bb 信号出力手段
11D スピーカ
11E 電源部
11F 開閉スイッチ
11G ケーシング
12 マグネット
21 ドア
11 警報器本体
11A リードスイッチ
11B マイコン
11Ba カウンタ
11Bb 信号出力手段
11D スピーカ
11E 電源部
11F 開閉スイッチ
11G ケーシング
12 マグネット
21 ドア
Claims (5)
- ドアまたはドア枠の一方に取り付けられる警報器本体と、前記ドアまたはドア枠の他方に取り付けられるマグネットで構成され、前記警報器本体が、前記マグネットとの位置関係で前記ドアの開閉動作を検出するドア開閉検出手段と、前記ドア開閉検出手段よりの信号を受け警報信号を出力する制御手段と、前記制御手段よりの警報信号を受け警報音を出力する警報手段とを備える入出警報装置であって、
前記警報器本体およびマグネットは、室内側に取り付けられ、
前記警報本体は、電源部から前記制御手段に開閉スイッチを介して電力を供給する構成とされ、
前記制御手段は、前記ドア開閉検出手段よりの信号を受け前記ドアの開動作の回数を計数するカウンタと、前記カウンタに接続され前記カウンタが前記ドアの開動作が2回であると計数したときに、一定の待機時間を経過した後に、前記警報手段に対し前記警報信号を出力する一方、前記カウンタが前記ドアの開動作の回数が3回であると計数したときに、前記警報信号を直ちに出力する信号出力手段とを備えることを特徴とする入出警報装置。 - 前記ドア開閉検出手段は、リードスイッチで、
前記リードスイッチが、前記制御手段および警報手段を収納するケーシング内に収納されていることを特徴とする請求項1記載の入出警報装置。 - 前記ドア開閉検出手段は、リードスイッチで、
前記リードスイッチが、前記制御手段および警報手段を収納するケーシングの外部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の入出警報装置。 - 前記信号出力手段は、前記カウンタが前記ドアの開動作が2回であると計数したときには、第1の設定時間の間だけ警報信号を出力する一方、前記カウンタが前記ドアの開動作の回数が3回であると計数したときには、第1の設定時間よりも短い第2の設定時間の間だけ警報信号を出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の入出警報装置。
- 前記信号出力手段は、前記開閉スイッチが閉の状態で、前記カウンタが前記ドアの開動作の回数が4回以上であると計数したときにも、第2の設定時間の間だけ、前記警報信号を出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の入出警報装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006233477A JP2008059130A (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | 入出警報装置 |
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- 2006-08-30 JP JP2006233477A patent/JP2008059130A/ja active Pending
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