JPH0536532A - 高周波用コイル - Google Patents

高周波用コイル

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JPH0536532A
JPH0536532A JP21614891A JP21614891A JPH0536532A JP H0536532 A JPH0536532 A JP H0536532A JP 21614891 A JP21614891 A JP 21614891A JP 21614891 A JP21614891 A JP 21614891A JP H0536532 A JPH0536532 A JP H0536532A
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JP
Japan
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coil
pattern
width
helical
high frequency
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JP21614891A
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Katsuhiko Hayashi
克彦 林
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、高周波用コイルに関し、多層基板
を用いてヘリカルコイルを構成する際コイルパターンの
印刷ずれや、積層ずれが発生しても、浮遊容量の安定化
ができるようにすることを目的とする。 【構成】 多層基板の任意の第1層1−1上にコイルパ
ターン2−1を形成し、第2層1−2上にコイルパター
ン2−2を形成し、図示点線部分をブラインドスルーホ
ールで接続することにより、ヘリカル状のコイル(ヘリ
カルコイル)を構成する。この場合、コイルパターン2
−1の幅(d1 )と、コイルパターン2−2の幅
(d2 )を異ならせて(d1 <d2)形成する(なお、
1 >d2 の関係であってもよい)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波用コイルに関
し、更に詳しくいえば、高周波発振器、高周波フィルタ
等に使用される高Qの高周波用コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の高周波用コイルを示した
図であり、図3Aは高周波用コイルの分解斜視図、図3
Bは図3AのX−Y線方向断面図である。図中、1−1
〜1−3は多層基板の第1層〜第3層(誘電体層)、2
−1〜2−3はコイルパターン、dはコイルパターンの
幅を示す。
【0003】従来、例えば高周波発振器や高周波フィル
タには、コイルが使用されていた。このようなコイルと
しては、高Qの得られるコイルが必要である。そこで、
例えば図3に示したような高周波用コイルが考えられて
いた。図3は、多層基板を用いてヘリカルコイルを構成
した例であり、図3Aに分解斜視図、図3BにX−Y線
方向の断面図を示す。
【0004】図示のように、多層基板の第1層1−1上
に、コイルパターン2−1を形成し、第2層1−2上に
コイルパターン2−2を形成し、更に、第3層1−3上
にコイルパターン2−3を形成する。そして図示点線部
分をブラインドスルーホール(内部を導体で満たしたス
ルーホール)によって接続する。
【0005】このようにすれば、コイルパターン2−
1、2−2、2−3が図示点線位置で接続され、全体と
して、ヘリカル状に巻いた(3ターン)高Qのコイル
(ヘリカルコイル)となる。この場合、各コイルパター
ン2−1〜2−3の幅dは全て同じ寸法となるように設
定してある。
【0006】図3に示したヘリカルコイルの外に、基板
上に、スパイラル形、あるいは蛇行形のコイルパターン
を形成したスパイラル形コイルあるいは蛇行形コイルも
考えられているが、これらのコイルでは前記ヘリカルコ
イルに比べ高Qのコイルは得られない。
【0007】即ち、前記のスパイラル形コイル、あるい
は蛇行形コイルは、パターン長の割にインダクタンス値
が得られないため、必要とするインダクタンス値を得よ
うとすると、ヘリカルコイルよりもパターン長が長くな
る。
【0008】このため、導体の抵抗分が増加してコイル
のQ(Q=ωL/R、R:コイルの抵抗、L:インダク
タンスω:ω=2πfで周波数fの角周波数)が低くな
る。前記のように、高Qの得られるコイルとしては、ヘ
リカルコイルが必要である。このヘリカルコイルは、前
記(図3参照)のように構成され、通常2層以上にわた
ってパターニングされる。
【0009】このため、ヘリカルコイルでは、上側にあ
るパターンと、下側にあるパターンの間で、浮遊容量を
持ってしまう。従って、ヘリカルコイルを使用して回路
設計をする際には、前記の浮遊容量を予め考慮して設計
していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1)高Qのコイルを必要とする場合には、ヘリカルコイ
ルが最も適している。しかし、量産時には、ヘリカルコ
イルを前記のような基板上のコイルパターンで構成した
場合、コイルパターンの若干の印刷ずれや、積層成形す
る時の各シートの若干の積層ずれにより、コイルパター
ン間の浮遊容量が微妙にバラつく。
【0011】(2)特に、高周波帯(300MHz以上) で
は、前記のコイルを発振器やフィルタに使用した場合、
容量成分のバラツキが、そのまま特性のバラツキとなっ
て現れる。
【0012】(3)また、前記のようなコイルパターンに
よるコイルを、チップコイル(空芯)とした場合には、
高周波帯(300MHz以上)でそのインピーダンスを測
定すると、コイルパターン間の容量成分のバラツキが測
定バラツキとなって現れる。
【0013】(4)前記のように、ヘリカルコイルを量産
する際、コイルパターン間の浮遊容量のバラツキが発生
する。このように容量成分がバラつくと、コイルの自己
共振周波数がバラつく。これを補正するため、他の電極
等を手作業で微妙に調整(例えば電極パターンの一部を
削る)する必要があった。従って、手間がかかり、製品
のコストアップの原因ともなっていた。
【0014】(5)従来、スパイラルコイルにおいて、パ
ターンの被着位置が基板の両面でズレを生じても、重複
部分の面積総和が変化しないようにして浮遊容量のバラ
ツキを抑えたものも知られていた(特開昭62−123
815号公報参照)。
【0015】しかし、この方法は、基板(単板)上にパ
ターニングしたスパイラルコイルに関するものであり、
多層基板を用いたヘリカルコイルに適用したものではな
い。高Qのコイルを得るにはヘリカルコイルが必要であ
ることは前述した通りであるが、従来、このようなヘリ
カルコイルについての浮遊容量の対策はなかった。
【0016】本発明は、このような従来の課題を解決
し、多層基板を用いてヘリカルコイルを構成する際、コ
イルパターンの印刷ずれや、積層ずれ等が発生しても、
コイルパターン間の浮遊容量の安定化ができるようにす
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、図1Aは高周波用コイルの分解斜視図、図1Bは
図1AのX−Y線方向断面図である。図中、図3と同符
号は同一のものを示す。また、d1 、d2 はコイルパタ
ーンの幅を示す。本発明の高周波用コイルは、上記の課
題を解決するため、次のように構成した。
【0018】即ち、多層基板を構成する複数の誘電体層
1−1、1−2上に、それぞれ設けた複数のコイルパタ
ーン2−1、2−2を接続して、ヘリカル状のコイルと
した高周波用コイルであって、隣り合う誘電体層上のコ
イルパターン2−1、2−2の幅d1 、d2 を異ならせ
た(d1 <d2 )。
【0019】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。多層基板を構成する第1層(誘電体
層)1−1上に、厚膜導体のコイルパターン2−1を形
成し、第2層(誘電体層)1−2上に、厚膜導体のコイ
ルパターン2−2を形成して、図示点線部分をブライン
ドスルーホール(内部が導体で満たされたスルーホー
ル)で接続することにより、スパイラル状のコイル(ス
パイラルコイル)とする。
【0020】この場合、コイルパターン2−1は、パタ
ーン幅をd1 として形成し、コイルパターン2−2は、
パターン幅をd2 として形成すると共に、前記両コイル
パターンは、積層方向で対向する位置に形成する。また
前記パターン幅d1 、d2 が異なるように(d1
2 )設定する。
【0021】このようにすれば、コイルパターン2−
1、2−2の形成時に、印刷ずれや積層ずれが発生して
も、積層方向で、常に2つのコイルパターンが対向する
位置に設定できる。
【0022】従って、高周波用コイルの量産時に、コイ
ルパターン間の浮遊容量のバラツキが減少し、コイルの
自己共振周波数のバラツキも少なくできる。また、手作
業による微調整も不必要になる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、本発明の実施例を示した図であり、図2
Aは高周波用コイルの分解斜視図、図2Bは図2AのX
−Y線方向断面図である。図中、図1、図3と同符号は
同一のものを示す。
【0024】この実施例は、多層基板を用いて、3ター
ンのヘリカルコイル(高周波用コイル)を構成した例で
あり、図2Aにその分解斜視図を示し、図2Bに図2A
のX−Y線方向断面図を示す。
【0025】図示のように、多層基板の任意の第1層1
−1上には、コイルパターン2−1を形成し、第2層1
−2上には、コイルパターン2−2を形成し、更に、第
3層1−3上には、コイルパターン2−3を形成する
(積層方向で対向する位置に各コイルパターンを形成す
る)。
【0026】前記各コイルパターン2−1〜2−3は、
それぞれ1ターンの厚膜導体パターン(印刷パターン)
として形成し、図示点線部分を、ブラインドスルーホー
ル(内部が導体で満たされたスルーホール)によって接
続し、全体として3ターンのヘリカル状のコイル(ヘリ
カルコイル)にする。
【0027】そして、前記各コイルパターン2−1〜2
−3を形成する際、該コイルパターンの幅を図示のよう
に設定する。この例では、コイルパターン2−1のコイ
ル幅をd1 、コイルパターン2−2のコイル幅をd2
コイルパターン2−3のコイル幅をd1 とする。
【0028】この場合d1 <d2 の関係となるように各
コイルパターンの幅を設定する。即ち、第1層1−1上
のコイルパターン2−1の幅d1 よりも、第2層1−2
上のコイルパターン2−2の幅d2を大きくする。ま
た、第2層1−2上のコイルパターン2−2の幅d2
りも、第3層1−3上のコイルパターン2−3の幅d1
を狭くする。
【0029】このように、1つおきにコイルパターンの
幅を変えておけば、多少の印刷ずれや積層ずれが発生し
ても、積層方向で対向する2つのコイルパターン間で
は、常に対向する面積が一定となるように設定できる。
このため、浮遊容量が安定化でき、コイルの自己共振周
波数もずれなくなる。
【0030】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1)本発明の高周波用コイル(ヘリカルコイル)は、同
一の多層基板に、他の部品を実装して高周波発振器や高
周波フィルタ(モジュール)としてもよい。
【0031】(2)本発明の高周波コイル(ヘリカルコイ
ル)は、コイルチップとして構成してもよい。 (3)ヘリカルコイルの巻数は2ターン、3ターンでもよ
いが、それ以上でもよい。
【0032】(4)図2の実施例において、コイルパター
ン2−1の幅とコイルパターン2−3の幅は、同じ幅
(d1 )でもよいが、異なった幅に設定してもよい。例
えば、コイルパターン2−1の幅をd1 、コイルパター
ン2−2の幅をd2 、コイルパターン2−3の幅をd3
とし、d1 <d2 <d3 、あるいはd3 <d 1 <d2
ように設定してもよい。但し、コイルパターン2−1と
コイルパターン2−3はできるだけ直接対向し合わない
方がパターン幅設定の方が好ましい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)コイルパターンの印刷ずれや、積層ずれ等が発生し
ても、積層方向で対向するコイルパターンの幅が異なっ
ているため、該コイルパターンの対向面積が一定に保て
る。
【0034】従って、各コイルパターン間に発生する浮
遊容量成分が変化せず、安定化する。 (2)浮遊容量成分が安定化するので、ヘリカルコイルを
量産した場合でも、自己共振周波数のバラツキが低減す
る。
【0035】(3)浮遊容量が安定化するので、従来のよ
うな手作業による微調整が不要となる。従って、手間が
省けて、製品のコストダウンも可能となる。 (4)コイルの浮遊容量成分のバラツキが低減するので、
本発明のヘリカルコイルを、発振器やフィルタに使用し
た場合には、特性のズレを抑えることができる。
【0036】(5)コイルの浮遊容量成分のバラツキが低
減するので、本発明のヘリカルコイルを、空芯コイルチ
ップとして使用した場合には、高周波帯でインピーダン
スのバラツキの少ない部品となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例における高周波コイルを示した
図である。
【図3】従来の高周波用コイルを示した図である。
【符号の説明】
1−1 多層基板の第1層 1−2 多層基板の第2層 1−3 多層基板の第3層 2−1〜2−3 コイルパターン d1 、d2 コイルパターンの幅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 多層基板を構成する複数の誘電体層(1
    −1、1−2)上に、それぞれ設けた複数のコイルパタ
    ーン(2−1、2−2)を接続して、ヘリカル状のコイ
    ルとした高周波用コイルであって、 隣り合う誘電体層上のコイルパターン(2−1、2−
    2)の幅(d1 、d2 )を異ならせた(d1 <d2 )こ
    とを特徴とする高周波用コイル。
JP21614891A 1991-08-01 1991-08-01 高周波用コイル Withdrawn JPH0536532A (ja)

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