JPH0536289B2 - - Google Patents
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- JPH0536289B2 JPH0536289B2 JP62028776A JP2877687A JPH0536289B2 JP H0536289 B2 JPH0536289 B2 JP H0536289B2 JP 62028776 A JP62028776 A JP 62028776A JP 2877687 A JP2877687 A JP 2877687A JP H0536289 B2 JPH0536289 B2 JP H0536289B2
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- wrapping paper
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- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は酒瓶の如き細長首部が円筒胴部に連な
る形状の狭口瓶に対し1本毎に包装紙を巻き付け
るための包装方法ならびに害方法を実施する上に
好適な包装装置に関する。
る形状の狭口瓶に対し1本毎に包装紙を巻き付け
るための包装方法ならびに害方法を実施する上に
好適な包装装置に関する。
(従来の技術)
酒瓶の殊に1.8瓶を出荷するに際しては、段
ボール紙の角箱に1個ずつ収納する個別箱包装
と、商品名、製作者名が印刷された包装紙で1個
ずつ包み込ませる個別紙包装とが行われており、
後者の包装紙による包装手段が嵩張らないこと、
廉価なことから多用されてきている。
ボール紙の角箱に1個ずつ収納する個別箱包装
と、商品名、製作者名が印刷された包装紙で1個
ずつ包み込ませる個別紙包装とが行われており、
後者の包装紙による包装手段が嵩張らないこと、
廉価なことから多用されてきている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで包装紙による個別包装は清酒メーカー
の瓶詰め工程の後でコンベアにより移送されてく
る酒瓶を作業員が手作業により包装紙を巻き付け
た後、底部側の折り曲げ及びセロハンテープによ
り貼り付け、細長首部の包装紙を絞り込ませる収
斂と口部側の余裕長部分の折り曲げ及びセロハン
テープによる貼り付けを順次行つており、包装工
程の全てが人手によるものであつた。
の瓶詰め工程の後でコンベアにより移送されてく
る酒瓶を作業員が手作業により包装紙を巻き付け
た後、底部側の折り曲げ及びセロハンテープによ
り貼り付け、細長首部の包装紙を絞り込ませる収
斂と口部側の余裕長部分の折り曲げ及びセロハン
テープによる貼り付けを順次行つており、包装工
程の全てが人手によるものであつた。
かかる手作業では作業員毎に仕上りが一様でな
くて品質面でのバラツキがあるのが問題であり、
さらに作業能率が低く、人件費が高くつくことに
よつてコスト面、生産性の点で不利であるところ
から、機械化に転換されるべく関係者にとつて
種々検討が加えられているが、瓶の形状が複雑で
あるのと、さらに面倒な包装手順が必要であるた
めに、未だに自動化が実現されず、依然として人
手による低能率な作業に依存しているのが実状で
ある。
くて品質面でのバラツキがあるのが問題であり、
さらに作業能率が低く、人件費が高くつくことに
よつてコスト面、生産性の点で不利であるところ
から、機械化に転換されるべく関係者にとつて
種々検討が加えられているが、瓶の形状が複雑で
あるのと、さらに面倒な包装手順が必要であるた
めに、未だに自動化が実現されず、依然として人
手による低能率な作業に依存しているのが実状で
ある。
本発明はかかる問題点に対処して品質が安定的
に高く保持され、しかも、迅速かつ連続的に熟練
した人手と同じような美麗な包装処理が可能な包
装方法ならびに該方法の実施に適した包装装置を
提供するべく成されたものである。
に高く保持され、しかも、迅速かつ連続的に熟練
した人手と同じような美麗な包装処理が可能な包
装方法ならびに該方法の実施に適した包装装置を
提供するべく成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明は酒瓶の如き狭口瓶13を適宜
間隔を存し間欠的に順次ピツチ移送させる間に、
第1包装処理位置Bにおいて包装紙24を狭口瓶
13に対し底部及び口部の両外方に余裕長部が
夫々存する如く、1巻き有余の丸筒状に巻着さ
せ、次いで第2包装処理位置Dにおいて底部より
も外方の前記余裕長部を菊折り状に折り畳ませる
と同時に、並行して前記細長首部周囲から前記口
部の外方の余裕長部に至り、絞りを加えて収斂さ
せる両作業工程を行い、さらに、第3包装処理位
置Eにおいて包装紙24の前記口部の外方に張り
出す収斂部を前記細長首部に沿う位置まで折り曲
げると同時に、並行し片面糊付ラベル48を菊折
り状の包装紙24が存する瓶底部に貼着させる両
作業工程を行う包装方法を特徴とする。
間隔を存し間欠的に順次ピツチ移送させる間に、
第1包装処理位置Bにおいて包装紙24を狭口瓶
13に対し底部及び口部の両外方に余裕長部が
夫々存する如く、1巻き有余の丸筒状に巻着さ
せ、次いで第2包装処理位置Dにおいて底部より
も外方の前記余裕長部を菊折り状に折り畳ませる
と同時に、並行して前記細長首部周囲から前記口
部の外方の余裕長部に至り、絞りを加えて収斂さ
せる両作業工程を行い、さらに、第3包装処理位
置Eにおいて包装紙24の前記口部の外方に張り
出す収斂部を前記細長首部に沿う位置まで折り曲
げると同時に、並行し片面糊付ラベル48を菊折
り状の包装紙24が存する瓶底部に貼着させる両
作業工程を行う包装方法を特徴とする。
さらに本発明は上記包装方法の実施するための
装置として、ピツチ移送を行わせる瓶移送用水平
コンベア1と、この水平コンベア1における瓶取
り出し位置Aと複数ピツチを隔てた瓶戻し位置C
とに関連して設けて前記両位置A,Cの中間にお
ける第1包装処理位置Bへの瓶移送を行せる多軸
タレツト板14A,14Bに設けた瓶取り出し装置
2と、第1包装処理装置B及び多軸タレツト板1
4A,14Bに設けた巻付け装置3と、前記第1包
装処理位置Bに近設して所定形状の包装紙24を
給送する給紙装置4と、前記水平コンベア1を挟
み第2包装処理位置Dの左右両側に夫々配設せし
めてなり、底部側の丸筒をなす包装紙余裕長部を
瓶底に沿わせる菊折り状に折り畳ませる折り畳み
装置5ならびに細長首部と口部の外方に張り出し
た部分との包装紙を絞りかつねじりながら収斂せ
しめる収斂装置6と、前記水平コンベア1を挟み
第3包装処理位置Eの左右両側に夫々配設せしめ
てなり、底部側の包装紙菊折り部分に沿つて片面
糊付ラベル59を封印状に貼着せしめるラベル貼
着装置7ならびに、瓶口部の外方に張り出してな
る包装紙の収斂部分を口部で折り曲げると共に細
長首部に沿うまで更に折り曲げる折り曲げ装置8
とにより構成し、かつ、上記瓶取り出し装置2、
巻付け装置3、給紙装置4、折り畳み装置5、収
斂装置6、ラベル貼着装置7及び曲げ装置8を各
配設位置において同時並行的に作動可能となした
ものである。
装置として、ピツチ移送を行わせる瓶移送用水平
コンベア1と、この水平コンベア1における瓶取
り出し位置Aと複数ピツチを隔てた瓶戻し位置C
とに関連して設けて前記両位置A,Cの中間にお
ける第1包装処理位置Bへの瓶移送を行せる多軸
タレツト板14A,14Bに設けた瓶取り出し装置
2と、第1包装処理装置B及び多軸タレツト板1
4A,14Bに設けた巻付け装置3と、前記第1包
装処理位置Bに近設して所定形状の包装紙24を
給送する給紙装置4と、前記水平コンベア1を挟
み第2包装処理位置Dの左右両側に夫々配設せし
めてなり、底部側の丸筒をなす包装紙余裕長部を
瓶底に沿わせる菊折り状に折り畳ませる折り畳み
装置5ならびに細長首部と口部の外方に張り出し
た部分との包装紙を絞りかつねじりながら収斂せ
しめる収斂装置6と、前記水平コンベア1を挟み
第3包装処理位置Eの左右両側に夫々配設せしめ
てなり、底部側の包装紙菊折り部分に沿つて片面
糊付ラベル59を封印状に貼着せしめるラベル貼
着装置7ならびに、瓶口部の外方に張り出してな
る包装紙の収斂部分を口部で折り曲げると共に細
長首部に沿うまで更に折り曲げる折り曲げ装置8
とにより構成し、かつ、上記瓶取り出し装置2、
巻付け装置3、給紙装置4、折り畳み装置5、収
斂装置6、ラベル貼着装置7及び曲げ装置8を各
配設位置において同時並行的に作動可能となした
ものである。
(作用)
本発明は、第2包装処理装置Dにおいて底部側
の包装紙菊折りと細長首部及び口部側の包装紙収
斂とを同時に行わせているが、それら両手段はい
ずれも収斂と回転との動作で成されることによつ
て、互いに相手の動きに妨害を与えることなく、
むしろ相互に協調し合つて円滑にかつ迅速に行わ
せることが可能である。
の包装紙菊折りと細長首部及び口部側の包装紙収
斂とを同時に行わせているが、それら両手段はい
ずれも収斂と回転との動作で成されることによつ
て、互いに相手の動きに妨害を与えることなく、
むしろ相互に協調し合つて円滑にかつ迅速に行わ
せることが可能である。
さらに第3包装処理位置Eにおいてラベル貼り
と収斂部の折り曲げとを同期的に行わせている
が、この場合も互いの動きに妨害を与えるような
ことがなくて、殆ど同じ時間で円滑に処理でき
る。
と収斂部の折り曲げとを同期的に行わせている
が、この場合も互いの動きに妨害を与えるような
ことがなくて、殆ど同じ時間で円滑に処理でき
る。
このように丸筒状に巻着させる第1包装処理と
前述する第2、第3両包装処理との3つの工程に
おいてピツチ送り毎の3段階で包装を行わせてい
るので、短時間に、しかも円滑に各動作が順序的
に成される結果、全工程を通じての包装処理時間
が短く、ピツチ作動毎に連続的な包装処理済みの
瓶を繰り出し得る。
前述する第2、第3両包装処理との3つの工程に
おいてピツチ送り毎の3段階で包装を行わせてい
るので、短時間に、しかも円滑に各動作が順序的
に成される結果、全工程を通じての包装処理時間
が短く、ピツチ作動毎に連続的な包装処理済みの
瓶を繰り出し得る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面によつて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明に係る酒瓶包装装置の側面図で
あつて、瓶多送用水平コンビア1と、1対のタレ
ツト板14A,14Bと瓶取り出し装置2と、巻付
け装置3と、給紙装置4と、折り畳み装置5と収
斂装置6と、ラベル貼着装置7と、折り曲げ装置
8と、テープ巻付け装置9とを備えている。
あつて、瓶多送用水平コンビア1と、1対のタレ
ツト板14A,14Bと瓶取り出し装置2と、巻付
け装置3と、給紙装置4と、折り畳み装置5と収
斂装置6と、ラベル貼着装置7と、折り曲げ装置
8と、テープ巻付け装置9とを備えている。
上述の各装置1〜10,14A,14Bについて
遂次説明する。
遂次説明する。
◎瓶移送用水平コンベア(以下水平コンベアと称
す)1、 左右一対の走行帯体11例えは無端チエーン
を左右の水平に並設して、第1図上で往動側
(上部側)を左から右にピツチ走行を行わせる
ようにしており、このピツチ単位に対応した所
定間隔を存して、半円樋に相似した形の瓶受け
台12を走行帯体11間に水平、かつ、並行に
亘らせて取り付けている。
す)1、 左右一対の走行帯体11例えは無端チエーン
を左右の水平に並設して、第1図上で往動側
(上部側)を左から右にピツチ走行を行わせる
ようにしており、このピツチ単位に対応した所
定間隔を存して、半円樋に相似した形の瓶受け
台12を走行帯体11間に水平、かつ、並行に
亘らせて取り付けている。
上記瓶受け台12の円弧面は酒瓶13の円筒
胴部の約1/3周に沿い得る形であり、一方、長
さは前記円筒胴部の長さよりも若干短い寸法に
形成している。
胴部の約1/3周に沿い得る形であり、一方、長
さは前記円筒胴部の長さよりも若干短い寸法に
形成している。
そしてこの水平コンベア1は上手側から瓶取
り出し位置A、これに複数ピツチ例えば2ピツ
チ隔てた瓶戻し位置Cを経、さらにその下手側
に例えば1ピツチずつ隔てた第2包装処理位置
D、第3包装処理位置Eおよび必要に応じ設け
る第4包装処理位置Fに順次ピツチ走行させる
ようになつている。
り出し位置A、これに複数ピツチ例えば2ピツ
チ隔てた瓶戻し位置Cを経、さらにその下手側
に例えば1ピツチずつ隔てた第2包装処理位置
D、第3包装処理位置Eおよび必要に応じ設け
る第4包装処理位置Fに順次ピツチ走行させる
ようになつている。
◎タレツト板14A,14B、
前記水平コンベア1を挟む左右両側部に同軸
かつ対称をなして、瓶取り出し位置Aと瓶戻し
位置Cに合致した動きをなす関連関係をなして
夫々配設し、例えば一方のタレツト板14Aが
水平コンベア1の上手側から下手側に向いた状
態で見て右側に、他方のタレツト板14Bが反
対の左側に設けられる(第1図、第3図参照)。
かつ対称をなして、瓶取り出し位置Aと瓶戻し
位置Cに合致した動きをなす関連関係をなして
夫々配設し、例えば一方のタレツト板14Aが
水平コンベア1の上手側から下手側に向いた状
態で見て右側に、他方のタレツト板14Bが反
対の左側に設けられる(第1図、第3図参照)。
そして両タレツト板14A,14Bは水平コン
ベア1のピツチ走行に同期したピツチ回転運動
が成され、図示例においては、円周を6等分し
た中心角60°のピツチ回転角でタレツト中心軸
15の周りにピツチ回転運動が成される。
ベア1のピツチ走行に同期したピツチ回転運動
が成され、図示例においては、円周を6等分し
た中心角60°のピツチ回転角でタレツト中心軸
15の周りにピツチ回転運動が成される。
このタレツト板14A,14Bは、水平コンベ
ア1を横切つて設けたタレツト中心軸15に等
距離、等中心角すなわち前記ピツチ回転角
(60°)を持つ6個所で、かつ、水平コンベア1
が瓶取り出し位置Aから瓶戻し位置Cまで複数
ピツチ(2ピツチ)の走行を行うのち同期して
同じ2ピツチ回転したときの水平移動距離が、
前記両位置A,C間の水平移距離に合致し得る
各個所に軸受部16を夫々有していて、この軸
受部16が後述する瓶取り出し装置2の構成要
素であり、かつ、巻付け装置3の作動中心とな
つている。
ア1を横切つて設けたタレツト中心軸15に等
距離、等中心角すなわち前記ピツチ回転角
(60°)を持つ6個所で、かつ、水平コンベア1
が瓶取り出し位置Aから瓶戻し位置Cまで複数
ピツチ(2ピツチ)の走行を行うのち同期して
同じ2ピツチ回転したときの水平移動距離が、
前記両位置A,C間の水平移距離に合致し得る
各個所に軸受部16を夫々有していて、この軸
受部16が後述する瓶取り出し装置2の構成要
素であり、かつ、巻付け装置3の作動中心とな
つている。
そして、瓶取り出し位置Aから瓶戻し位置C
に至る中間のピツチ回転した位置が第1包装処
理位置Bに該当するのである。
に至る中間のピツチ回転した位置が第1包装処
理位置Bに該当するのである。
◎瓶取り出し装置2、
両タレツト板14A,14Bの各軸受部16に
夫々設けられていて、第1図の手前側に位置す
るタレツト板14Aの軸受部16に夫々設けた
6個の底用チヤツク17と、反対即に位置する
タレツト板14Aの軸受部16に夫々設けた6
個の口用チヤツク18とからなつている(第2
図参照)。
夫々設けられていて、第1図の手前側に位置す
るタレツト板14Aの軸受部16に夫々設けた
6個の底用チヤツク17と、反対即に位置する
タレツト板14Aの軸受部16に夫々設けた6
個の口用チヤツク18とからなつている(第2
図参照)。
底用チヤツク17は酒瓶13の底部に弾接し
得る凸部が前面に設けられたゴム板からなる底
用押圧部材17Aと、酒瓶13の円筒胴部と同
経で前記部材17Aの後部に一体に設けられた
円筒部材17Bとにより形成されたチヤツク部
材を、前記円筒部材17Bに嵌合したベアリン
グを介してチヤツク軸19に回転可能に枢着さ
せていて、前記チヤツク軸19をタレツト中心
軸15に平行させて軸受部16に摺動可能に軸
装せしめている。
得る凸部が前面に設けられたゴム板からなる底
用押圧部材17Aと、酒瓶13の円筒胴部と同
経で前記部材17Aの後部に一体に設けられた
円筒部材17Bとにより形成されたチヤツク部
材を、前記円筒部材17Bに嵌合したベアリン
グを介してチヤツク軸19に回転可能に枢着さ
せていて、前記チヤツク軸19をタレツト中心
軸15に平行させて軸受部16に摺動可能に軸
装せしめている。
かく構成した底用チヤツク17はチヤツク部
材がタレツト中心軸15に平行な方向の前進後
退運動が可能で、しかも底用押圧部材17Aと
円筒部材17Bとがその中心のチヤツク軸19
の周りに回転可能となつている。
材がタレツト中心軸15に平行な方向の前進後
退運動が可能で、しかも底用押圧部材17Aと
円筒部材17Bとがその中心のチヤツク軸19
の周りに回転可能となつている。
一方、口用チヤツク18は酒瓶13の細い口
部に弾接し得る凹部が前面に設けられたゴム板
からなる口用押圧部材18Aが前記底用押圧部
材17Aと形状を異にしている点のほかは底用
チヤツク17と同じ構造であつて、口用押圧部
材18Aと円筒部材18Bとから形成されるチヤ
ツク部材がタレツト中心軸15に平行な方向の
前進後退運動が可能で、しかもチヤツク軸19
の周りの回転可能となしている。
部に弾接し得る凹部が前面に設けられたゴム板
からなる口用押圧部材18Aが前記底用押圧部
材17Aと形状を異にしている点のほかは底用
チヤツク17と同じ構造であつて、口用押圧部
材18Aと円筒部材18Bとから形成されるチヤ
ツク部材がタレツト中心軸15に平行な方向の
前進後退運動が可能で、しかもチヤツク軸19
の周りの回転可能となしている。
それ等底用チヤツク17と口用チヤツク18
と対をなしていて、タレツト板14A,14Bの
ピツチ回転に伴つて瓶取り出し位置Aに合致し
た時点で対をなす両チヤツク17,18が相互
に接近動する位置に前進動せしめられ、この状
態は第1包装処理位置Bを過ぎても保持されて
瓶戻し位置Cに達した時点で相互に遠去かる方
向に後退動せしめられ、かくして瓶取り出し位
置Aから第1包装処理位置Bを経、瓶戻し位置
Cに至る間は酒瓶13を底部と口部とにおいて
挾持し、この挾持状態においては、両円筒部材
17B,18Bが酒瓶13の円筒胴部に対し同軸
かつ同径で両側に存している。
と対をなしていて、タレツト板14A,14Bの
ピツチ回転に伴つて瓶取り出し位置Aに合致し
た時点で対をなす両チヤツク17,18が相互
に接近動する位置に前進動せしめられ、この状
態は第1包装処理位置Bを過ぎても保持されて
瓶戻し位置Cに達した時点で相互に遠去かる方
向に後退動せしめられ、かくして瓶取り出し位
置Aから第1包装処理位置Bを経、瓶戻し位置
Cに至る間は酒瓶13を底部と口部とにおいて
挾持し、この挾持状態においては、両円筒部材
17B,18Bが酒瓶13の円筒胴部に対し同軸
かつ同径で両側に存している。
◎巻付け装置3、
第1包装処理位置Bに対し上方の近い位置に
設けられた1基の上巻付け装置3Aと、前記各
軸受部16に関連させて両タレツト板14A,
14Bに夫々設けた複数基(対をなす6基)の
下巻付け装置3Bとからなつている(第3図参
照)。
設けられた1基の上巻付け装置3Aと、前記各
軸受部16に関連させて両タレツト板14A,
14Bに夫々設けた複数基(対をなす6基)の
下巻付け装置3Bとからなつている(第3図参
照)。
上巻付け装置3Aは、2個の定置用ガイドロ
ーラ21,21と2個の移動用ガイドローラ2
2,22と、駆動ローラ23とに対し無端走行
ベルト20を掛けわたしたベルト装置を、タレ
ツト板14A,14Bに対応して左右に対称させ
た1対有している。
ーラ21,21と2個の移動用ガイドローラ2
2,22と、駆動ローラ23とに対し無端走行
ベルト20を掛けわたしたベルト装置を、タレ
ツト板14A,14Bに対応して左右に対称させ
た1対有している。
この上巻付け装置3Aは駆動ローラ23を駆
動させて前記ベルト20を第3図の矢示方向に
積極走行せしめており、通常はタレツト板14
A,14Bと瓶取り出し装置2とのピツチ回転に
よる移動を妨げない位置に開放姿勢をとつて配
設されているが、タレツト板14A,14Bが停
止して酒瓶13を挾持してなる瓶取り出し装置
2が第1包装処理位置Bに定置した状態におい
て、移動用ガイドローラ22,22が移動せし
められることによつて、前記ベルト20の一部
を底用チヤツク17の円筒部材17Bと口用チ
ヤツク18の円筒部材18Bとに対し上方から
タレツト中心軸15に遠い側の略々半外周に包
囲接触させる閉成姿勢をとるのであつて、この
姿勢は第1図及び第3図は示される通りであ
る。
動させて前記ベルト20を第3図の矢示方向に
積極走行せしめており、通常はタレツト板14
A,14Bと瓶取り出し装置2とのピツチ回転に
よる移動を妨げない位置に開放姿勢をとつて配
設されているが、タレツト板14A,14Bが停
止して酒瓶13を挾持してなる瓶取り出し装置
2が第1包装処理位置Bに定置した状態におい
て、移動用ガイドローラ22,22が移動せし
められることによつて、前記ベルト20の一部
を底用チヤツク17の円筒部材17Bと口用チ
ヤツク18の円筒部材18Bとに対し上方から
タレツト中心軸15に遠い側の略々半外周に包
囲接触させる閉成姿勢をとるのであつて、この
姿勢は第1図及び第3図は示される通りであ
る。
このように上巻付け装置3Aのベルト20が
走行することによつて第1包装処理位置Bに存
する底用チヤツク17の円筒部材17Bと口用
チヤツク18の円筒部材18Bとがチヤツク軸
19の周りに回転する力が与えられ、その結
果、両チヤツク17,18により同軸に挾持さ
れてなる酒瓶13も自らの中心軸の周りの両円
筒部材17B,18Bと一体となつて回転せしめ
られる。
走行することによつて第1包装処理位置Bに存
する底用チヤツク17の円筒部材17Bと口用
チヤツク18の円筒部材18Bとがチヤツク軸
19の周りに回転する力が与えられ、その結
果、両チヤツク17,18により同軸に挾持さ
れてなる酒瓶13も自らの中心軸の周りの両円
筒部材17B,18Bと一体となつて回転せしめ
られる。
一方、下巻付け装置3Bは、2個の定置用ガ
イドローラ21,21と2個の移動用ガイドロ
ーラ22,22とに無端走行ベルト20を掛け
わたしたベルト装置を要素となしていて、各底
用チヤツク17及び各口用チヤツク18に対応
して同数を配設してなり、移動用ガイドローラ
22,22を移動させることによつて、第1包
装処理位置Bに存するものが前記ベルト20の
一部を前記両円筒部材17B,18Bに対しタレ
ツト中心軸15に近い側の下方側となる略々半
外周に包囲接触させる閉成姿勢及び後述する給
紙装置4から繰り出される包装紙24に対し両
円筒部材17B,18Bに橋掛け状態で送り込む
誘導姿勢にさせるのと、第1包装処理位置Bを
除く他の位置に存するものが、前記ベルト20
を各円筒部材17B,18Bの周囲に接触したい
開放姿勢させるのと閉成・開放の切換えが成さ
れるのであつて、これも亦第3図に示される。
イドローラ21,21と2個の移動用ガイドロ
ーラ22,22とに無端走行ベルト20を掛け
わたしたベルト装置を要素となしていて、各底
用チヤツク17及び各口用チヤツク18に対応
して同数を配設してなり、移動用ガイドローラ
22,22を移動させることによつて、第1包
装処理位置Bに存するものが前記ベルト20の
一部を前記両円筒部材17B,18Bに対しタレ
ツト中心軸15に近い側の下方側となる略々半
外周に包囲接触させる閉成姿勢及び後述する給
紙装置4から繰り出される包装紙24に対し両
円筒部材17B,18Bに橋掛け状態で送り込む
誘導姿勢にさせるのと、第1包装処理位置Bを
除く他の位置に存するものが、前記ベルト20
を各円筒部材17B,18Bの周囲に接触したい
開放姿勢させるのと閉成・開放の切換えが成さ
れるのであつて、これも亦第3図に示される。
このように形成することによつて、第1包装
処理位置Bに存する両円筒部材17B,18Bは
包装紙24が送り込まれる部分を除いて略々全
外周が上・下両ベルト20によつて包囲され上
部側の前記ベルト20が積極駆動されて、円筒
部材17B,18B及び下部側のベルト20が回
転及び従走行動するようになるのである。
処理位置Bに存する両円筒部材17B,18Bは
包装紙24が送り込まれる部分を除いて略々全
外周が上・下両ベルト20によつて包囲され上
部側の前記ベルト20が積極駆動されて、円筒
部材17B,18B及び下部側のベルト20が回
転及び従走行動するようになるのである。
◎給紙装置4(第3図参照)、
第1包装処理位置Bの上方に設けられてい
て、放送紙ロール24Rを巻戻すための巻戻し
ロール25と、該ロール25から巻戻された包
装紙24を前記円筒部材17B,18Bの外周に
1巻有余長巻装するに足りる縦寸法に裁断する
ための切断刃26と、第1包装処理位置Bで相
対する両円筒部材17B,18B間に橋架するに
足りる横(幅)寸法と前記長さの縦寸法とを有
する包装紙24を巻付け装置3に給送させる繰
り返し部としての送りベルト27と、該ベルト
27に送られる包装紙24の後端辺部に糊を噴
き付けるホツトメルト用ガン28とからなつて
いる。
て、放送紙ロール24Rを巻戻すための巻戻し
ロール25と、該ロール25から巻戻された包
装紙24を前記円筒部材17B,18Bの外周に
1巻有余長巻装するに足りる縦寸法に裁断する
ための切断刃26と、第1包装処理位置Bで相
対する両円筒部材17B,18B間に橋架するに
足りる横(幅)寸法と前記長さの縦寸法とを有
する包装紙24を巻付け装置3に給送させる繰
り返し部としての送りベルト27と、該ベルト
27に送られる包装紙24の後端辺部に糊を噴
き付けるホツトメルト用ガン28とからなつて
いる。
この給紙装置4は、前記所定横・縦寸法の方
形状をなす包装紙24を送りベルト27で送り
出す途中でホツトメルト用ガン28によつて後
端辺部に糊を付けた後、第1包装処理位置Bで
無端走行ベルト20,20により回転される円
筒部材17B,18B及びそれ等に挾持される狭
口瓶13の周囲に前端部からこの包装紙24を
給送せしめるようになつている。
形状をなす包装紙24を送りベルト27で送り
出す途中でホツトメルト用ガン28によつて後
端辺部に糊を付けた後、第1包装処理位置Bで
無端走行ベルト20,20により回転される円
筒部材17B,18B及びそれ等に挾持される狭
口瓶13の周囲に前端部からこの包装紙24を
給送せしめるようになつている。
◎折り畳み装置5、
前記第2包装処理位置Dにおける水平コンベ
ア1を挟んで後述する収斂装置6と相対向する
同軸をなすと共に、この第2包装処理位置Dに
到来した瓶受け台12に搭載される狭口瓶13
に対しても同軸なして配設されるものであつ
て、底用チヤツク17が設けられるてなるタレ
ツト板14Aと同じ手前側に設けられる。
ア1を挟んで後述する収斂装置6と相対向する
同軸をなすと共に、この第2包装処理位置Dに
到来した瓶受け台12に搭載される狭口瓶13
に対しても同軸なして配設されるものであつ
て、底用チヤツク17が設けられるてなるタレ
ツト板14Aと同じ手前側に設けられる。
この折り畳み装置5は、第4図に構造を示し
ているが、タレツト中心軸15に平行に延設し
たスライドール36に摺動可能に係合した摺動
本体34と、この摺動体34を所定長摺動させ
るための摺動用エアシリンダ35と、摺動体3
4に固定されて支持軸33としてのピストンロ
ツドをスライドレール36に平行させて設けた
アーム開閉用エアシリンダ32と、前記支持軸
33の先端部に同心に嵌着した円筒歯車状ラツ
クと、アーム開閉用エアシリンダ32の外周に
ベアリングを介し回転可能に外嵌合した歯車3
8と、円筒歯車状ラツク30の周りに等分に配
置して該ラツク30に噛合させた状態で前記歯
車38の前端面部に回転可能に軸支せしめた複
数個のピニオン31と、変形C型に屈曲してい
て、円筒状歯車状ラツク30に周囲に等分散さ
せて配置し、先端部が水平コンベア1の走行中
心線側に向くように後端部を前記ピニオン31
に固着一体させてなる複数本の菊折り用アーム
29と、前記アーム用開閉用エアシリンダ32
に対し回転軸を平行させて固定すると共に、回
転軸の嵌着したスプロケツトを前記歯車38に
噛合せしめてなるアーム回転用モータ37とか
らなつている。
ているが、タレツト中心軸15に平行に延設し
たスライドール36に摺動可能に係合した摺動
本体34と、この摺動体34を所定長摺動させ
るための摺動用エアシリンダ35と、摺動体3
4に固定されて支持軸33としてのピストンロ
ツドをスライドレール36に平行させて設けた
アーム開閉用エアシリンダ32と、前記支持軸
33の先端部に同心に嵌着した円筒歯車状ラツ
クと、アーム開閉用エアシリンダ32の外周に
ベアリングを介し回転可能に外嵌合した歯車3
8と、円筒歯車状ラツク30の周りに等分に配
置して該ラツク30に噛合させた状態で前記歯
車38の前端面部に回転可能に軸支せしめた複
数個のピニオン31と、変形C型に屈曲してい
て、円筒状歯車状ラツク30に周囲に等分散さ
せて配置し、先端部が水平コンベア1の走行中
心線側に向くように後端部を前記ピニオン31
に固着一体させてなる複数本の菊折り用アーム
29と、前記アーム用開閉用エアシリンダ32
に対し回転軸を平行させて固定すると共に、回
転軸の嵌着したスプロケツトを前記歯車38に
噛合せしめてなるアーム回転用モータ37とか
らなつている。
上記折り畳み装置5は菊折り用アーム29を
実線図示の拡開状態になるようにアーム開閉用
エアシリンダ32のピストンロツド33を前進
動させる一方、摺動エアシリンダ35はピスト
ンロツドを後退動させて水平コンベア1に最も
遠く離れた待機姿勢にしておく。
実線図示の拡開状態になるようにアーム開閉用
エアシリンダ32のピストンロツド33を前進
動させる一方、摺動エアシリンダ35はピスト
ンロツドを後退動させて水平コンベア1に最も
遠く離れた待機姿勢にしておく。
第2包装処理装置Dにおいて、底部及び口部
の両外方に余裕長部が夫々存する如く包装紙2
4が1き巻余分丸巻きされてなる狭口瓶13
が、瓶受け台12上に搭載されてピツチ移送に
より送られてくると、これを図示しない押えロ
ールなどで回転しないように押圧固定さしめて
おいて前記折り畳み装置5を作動せしめる。
の両外方に余裕長部が夫々存する如く包装紙2
4が1き巻余分丸巻きされてなる狭口瓶13
が、瓶受け台12上に搭載されてピツチ移送に
より送られてくると、これを図示しない押えロ
ールなどで回転しないように押圧固定さしめて
おいて前記折り畳み装置5を作動せしめる。
この場合、まず摺動用エアシリンダ35のピ
ストンロツドを前進せしめて菊折り用アーム2
9の先端部が狭口瓶13周の包装紙24の底側
余裕長部の底部寄り位置に達したところで、ア
ーム開閉用エアシリンダ32のピストンロツド
を後退動せしめて菊折り用アーム29を二点鎖
線の如く一斉に絞る方向に収斂させる。
ストンロツドを前進せしめて菊折り用アーム2
9の先端部が狭口瓶13周の包装紙24の底側
余裕長部の底部寄り位置に達したところで、ア
ーム開閉用エアシリンダ32のピストンロツド
を後退動せしめて菊折り用アーム29を二点鎖
線の如く一斉に絞る方向に収斂させる。
かくして菊折り用アーム29の収斂側回動よ
つて包装紙余裕部は絞られてくる。
つて包装紙余裕部は絞られてくる。
その後、アーム回転用モーター37を僅かに
設定時間だけ駆動せしめると各菊折り用アーム
29が前記余裕部を挾持したままの状態で回動
する結果、該余裕部は捩り絞られて菊折り状と
なる。
設定時間だけ駆動せしめると各菊折り用アーム
29が前記余裕部を挾持したままの状態で回動
する結果、該余裕部は捩り絞られて菊折り状と
なる。
そして摺動用エアシリンダ35のピストンロ
ツドを後退させながらアーム開閉用エアシリン
ダ32のピストンロツド33を前進動せしめて
始めの待機姿勢に戻させて、一連の折り畳み作
動は完了する。
ツドを後退させながらアーム開閉用エアシリン
ダ32のピストンロツド33を前進動せしめて
始めの待機姿勢に戻させて、一連の折り畳み作
動は完了する。
◎収斂装置6、
第2包装処理位置Dにおいて折り畳み装置5
と相対向させて口用チヤツク18が設けられて
なるタレツト板14Bと同じ奥側に設けられる
(第5図参照)。
と相対向させて口用チヤツク18が設けられて
なるタレツト板14Bと同じ奥側に設けられる
(第5図参照)。
この収斂装置6は要部の構造に関して前記折
り畳み装置5と共通する部分が多く、従つて同
様な構成の部材については折り畳み装置5の同
部材と同じ符号で、かつ、ダツシユを付して第
5図に図示してなるので説明を省略し、以下、
異なる構造の部分について説明を行う。
り畳み装置5と共通する部分が多く、従つて同
様な構成の部材については折り畳み装置5の同
部材と同じ符号で、かつ、ダツシユを付して第
5図に図示してなるので説明を省略し、以下、
異なる構造の部分について説明を行う。
アーム開閉用エアシリンダ32′のピストン
ロツド33′の先端には溝付車41を回転可能
に軸着せしめていて、溝付車41の輪溝内に複
数個のコロ39をピストンロツド33′に軸直
角させて係入している。
ロツド33′の先端には溝付車41を回転可能
に軸着せしめていて、溝付車41の輪溝内に複
数個のコロ39をピストンロツド33′に軸直
角させて係入している。
一方、作用部分が直状をなして前記コロ39
と同じ複数個の収斂用アーム40は、コロ39
に対応する位置において基部側の支点を歯車3
8′の前端面部に回転可能に軸支せしめると共
に、基部側の端部を前記コロ39に対しピンに
より回転対偶関係に連結せしめていてこの複数
個の収斂用アーム40は支持軸としての前記ピ
ストンロツド33′の周りの放射状に取り付け
られて、自由側先端部は水平コンベア1の走行
中心線側に向けられている。
と同じ複数個の収斂用アーム40は、コロ39
に対応する位置において基部側の支点を歯車3
8′の前端面部に回転可能に軸支せしめると共
に、基部側の端部を前記コロ39に対しピンに
より回転対偶関係に連結せしめていてこの複数
個の収斂用アーム40は支持軸としての前記ピ
ストンロツド33′の周りの放射状に取り付け
られて、自由側先端部は水平コンベア1の走行
中心線側に向けられている。
それ等収斂用アーム40はアーム開閉用エア
シリンダ32′のピストンロツド33′を伸長側
に前進動させると第5図図示の如く花びらが開
くように一斉に拡開し、逆に収縮側に後退動さ
せると花びらが萎むように一斉に収斂するよう
になる。
シリンダ32′のピストンロツド33′を伸長側
に前進動させると第5図図示の如く花びらが開
くように一斉に拡開し、逆に収縮側に後退動さ
せると花びらが萎むように一斉に収斂するよう
になる。
上記収斂装置6は、アーム開閉用エアシリン
ダ32′のピストンロツド33′を前進動させて
収斂用アーム40を拡開状態にさせる一方、摺
動用エアシリンダ35′のピストンロツドを後
退動させて、水平コンベア1に最も遠く離れた
待機姿勢にしておく。
ダ32′のピストンロツド33′を前進動させて
収斂用アーム40を拡開状態にさせる一方、摺
動用エアシリンダ35′のピストンロツドを後
退動させて、水平コンベア1に最も遠く離れた
待機姿勢にしておく。
そして前記折り畳み装置5の作動に同調させ
て収斂のための作動を行わせるが、まず摺動用
エアシリンダ35′のピストンロツドを前進せ
しめて、収斂用アーム40の自由側先端部が狭
口瓶13の口部外方に存する包装紙24の余裕
長部(筒状をないしている)における端部分を
囲む状態からさらに進行して余裕長部を端から
萎ませてゆき、最大限度前進した位置で、収斂
用アーム40が狭口瓶13の細長首部に接する
まで前記ピストンロツド33′を後退動せしめ、
次いでアーム回転用モータ37′を駆動して収
斂用アーム40を緩やかに一斉回動せしめなが
ら、摺動用エアシリンダ35′のピストンロツ
ドを後退動せしめる。
て収斂のための作動を行わせるが、まず摺動用
エアシリンダ35′のピストンロツドを前進せ
しめて、収斂用アーム40の自由側先端部が狭
口瓶13の口部外方に存する包装紙24の余裕
長部(筒状をないしている)における端部分を
囲む状態からさらに進行して余裕長部を端から
萎ませてゆき、最大限度前進した位置で、収斂
用アーム40が狭口瓶13の細長首部に接する
まで前記ピストンロツド33′を後退動せしめ、
次いでアーム回転用モータ37′を駆動して収
斂用アーム40を緩やかに一斉回動せしめなが
ら、摺動用エアシリンダ35′のピストンロツ
ドを後退動せしめる。
かくすることによつて、狭口瓶13の細長首
部周囲から口部外方の余裕長部に至る包装紙2
4を絞らせながら収斂させることができる。
部周囲から口部外方の余裕長部に至る包装紙2
4を絞らせながら収斂させることができる。
収斂用アーム40が後退し切つた状態でアー
ム開閉用エアシリンダ32′のピストンロツド
33′を前進動させて拡開状態に戻し最初の期
待姿勢をとらせて、一連の収斂作動は完了す
る。
ム開閉用エアシリンダ32′のピストンロツド
33′を前進動させて拡開状態に戻し最初の期
待姿勢をとらせて、一連の収斂作動は完了す
る。
◎ラベル貼着装置7(第6図参照)、
前記第3包装処理位置Eにおいて前記水平コ
ンベア1を挟んで後述する折り曲げ装置8と相
対向する同軸的、かつ、第3包装処理位置Eに
到来した瓶受け台12上に搭載させる狭口瓶1
3に対して同軸をなして配設されるものであつ
て、折り畳み装置5と同じ手前側に設けられ
る。
ンベア1を挟んで後述する折り曲げ装置8と相
対向する同軸的、かつ、第3包装処理位置Eに
到来した瓶受け台12上に搭載させる狭口瓶1
3に対して同軸をなして配設されるものであつ
て、折り畳み装置5と同じ手前側に設けられ
る。
この装置7は前記水平コンベア1の走行方向
に直交する方向で、かつ、瓶受け台12上に搭
載される狭口瓶13に対し同軸をなすように作
用軸を位置させると共にロツド44を前記水平
コンベア1の走行中心に対し接離し得る進退可
能に配設した貼付用シリンダ43と、前記ロツ
ド44の先端に、吸着面を前方に向け、かつ盤
面が垂直となるように固着した吸盤45と、抽
気装置46と、三方切換弁47を有して吸盤4
5・抽気装置46間に亘らせ、吸盤45の内部
空間を大気あるいは抽気装置46に切り換え接
続せしめる配管と、離形紙の片面に所定ピツチ
で片面糊付ラベル48が貼着されてなるラベル
ロールを繰り出させて前記吸盤45の吸着面に
ラベル48の1枚ずつ離形させることによる供
給せしめるラベル供給部49とを備えている。
に直交する方向で、かつ、瓶受け台12上に搭
載される狭口瓶13に対し同軸をなすように作
用軸を位置させると共にロツド44を前記水平
コンベア1の走行中心に対し接離し得る進退可
能に配設した貼付用シリンダ43と、前記ロツ
ド44の先端に、吸着面を前方に向け、かつ盤
面が垂直となるように固着した吸盤45と、抽
気装置46と、三方切換弁47を有して吸盤4
5・抽気装置46間に亘らせ、吸盤45の内部
空間を大気あるいは抽気装置46に切り換え接
続せしめる配管と、離形紙の片面に所定ピツチ
で片面糊付ラベル48が貼着されてなるラベル
ロールを繰り出させて前記吸盤45の吸着面に
ラベル48の1枚ずつ離形させることによる供
給せしめるラベル供給部49とを備えている。
上記装置7は貼付用シリンダ43のロツド4
4を後退させ、吸盤45を三方切換弁47の操
作によつて抽気装置46に接続させて、前記ラ
ベル48をラベル供給部49のピツチ作動によ
り1枚だけ剥離させながら吸盤45の吸着面に
吸着せしめて待機姿勢をとらせる。
4を後退させ、吸盤45を三方切換弁47の操
作によつて抽気装置46に接続させて、前記ラ
ベル48をラベル供給部49のピツチ作動によ
り1枚だけ剥離させながら吸盤45の吸着面に
吸着せしめて待機姿勢をとらせる。
第3包装処理位置Eに瓶受け台12がピツチ
移動してきて、底側では菊折りされ、口側では
絞られ収斂された包装紙24を外周に巻着して
なる狭口瓶13が到来し停止すると、前記ロツ
ド44を前進動せしめて吸盤45を狭口瓶13
の底部に軽く押圧される。
移動してきて、底側では菊折りされ、口側では
絞られ収斂された包装紙24を外周に巻着して
なる狭口瓶13が到来し停止すると、前記ロツ
ド44を前進動せしめて吸盤45を狭口瓶13
の底部に軽く押圧される。
かくすることにより第6図に図示する如く、
狭口瓶13と胴径よりは小さい径を有する円板
状のラベル18が、菊折りされた包装紙24に
対して外側から貼り付けられることにより、開
口している中央部のシールが成される。
狭口瓶13と胴径よりは小さい径を有する円板
状のラベル18が、菊折りされた包装紙24に
対して外側から貼り付けられることにより、開
口している中央部のシールが成される。
しかる後、適当なタイミングをとつて三方切
換弁47を切換えることにより吸盤45の吸着
面を大気に連通させ、これと同時にロツド44
を元の位置まで後退させ、次の待機姿勢をとら
せ、かくしてラベル貼付けの一連の作動は終了
する。
換弁47を切換えることにより吸盤45の吸着
面を大気に連通させ、これと同時にロツド44
を元の位置まで後退させ、次の待機姿勢をとら
せ、かくしてラベル貼付けの一連の作動は終了
する。
◎折り曲げ装置8(第7〜9図参照)、
前記第3包装処理位置Eにおいて水平コンベ
ア1を挟んでラベル貼着装置7と相対向する同
軸的に配設されており、収斂装置6と同じ奥側
に設けられる。
ア1を挟んでラベル貼着装置7と相対向する同
軸的に配設されており、収斂装置6と同じ奥側
に設けられる。
この装置8は、機枠に固定したブラケツト5
1と、このブラケツト51に垂直面内での揺動
可能に央部を支持せしめたアーム52と、アー
ム52の基部側端部とブラケツト51との間に
亘らせた揺動用シリンダ53と、アーム52の
作用側先端部に軸を水平にかつ水平コンベア1
の走行方向に直交する方向に進退可能となして
取り着けた進退用シリンダ54と、このシリン
ダ54のロツド先端部に軸を水平コンベア1の
走行方向に平行させて回転可能に軸装したロー
ラ50とを備えている。
1と、このブラケツト51に垂直面内での揺動
可能に央部を支持せしめたアーム52と、アー
ム52の基部側端部とブラケツト51との間に
亘らせた揺動用シリンダ53と、アーム52の
作用側先端部に軸を水平にかつ水平コンベア1
の走行方向に直交する方向に進退可能となして
取り着けた進退用シリンダ54と、このシリン
ダ54のロツド先端部に軸を水平コンベア1の
走行方向に平行させて回転可能に軸装したロー
ラ50とを備えている。
上記折り曲げ装置8は、第7図に示す如く両
シリンダ53,54をロツド後退側の待機姿勢
にさせて、第3包装処理位置Eにおける瓶受け
台12上の狭口瓶13に対しローラ50が口部
の外側直上方の位置に存する如くセツトしてお
く。
シリンダ53,54をロツド後退側の待機姿勢
にさせて、第3包装処理位置Eにおける瓶受け
台12上の狭口瓶13に対しローラ50が口部
の外側直上方の位置に存する如くセツトしてお
く。
前工程の収斂装置6で絞られ収斂してなる包
装紙24が巻装された狭口瓶13が第3包装処
理位置Eに到来して停止すると、口部の外方に
真直ぐに伸びる包装紙24の収斂余裕長部に対
し直上方に位置するローラ50を、揺動用シリ
ンダ53のロツド前進動によつて揺動降下せし
めることにより、第8図に示す如く、ローラ5
0は前記余裕長部を扱くように狭口瓶13の口
部に摺接しながら降動する。
装紙24が巻装された狭口瓶13が第3包装処
理位置Eに到来して停止すると、口部の外方に
真直ぐに伸びる包装紙24の収斂余裕長部に対
し直上方に位置するローラ50を、揺動用シリ
ンダ53のロツド前進動によつて揺動降下せし
めることにより、第8図に示す如く、ローラ5
0は前記余裕長部を扱くように狭口瓶13の口
部に摺接しながら降動する。
かくして前記余裕長部は折り曲げられるが、
ローラ50が前記口部を通り抜けるのに呼応し
て進退用シリンダ54のロツドを前進動させる
ことにより、ローラ50が狭口瓶13の細長首
部に接するか僅かに間隙か存する状態で水平コ
ンベア1の走行中心側に前進動せしめる。
ローラ50が前記口部を通り抜けるのに呼応し
て進退用シリンダ54のロツドを前進動させる
ことにより、ローラ50が狭口瓶13の細長首
部に接するか僅かに間隙か存する状態で水平コ
ンベア1の走行中心側に前進動せしめる。
その結果、第9図に示す如く、包装紙24の
口部側余裕長部は収斂されたまま、細長首部に
沿つて折り曲げられる。
口部側余裕長部は収斂されたまま、細長首部に
沿つて折り曲げられる。
しかる後、狭口瓶13のピツチ移動に同調さ
せて前記両シリンダ53,54のロツド後退動
により、ローラ50を元の位置(第7図参照)
まで復帰させ、次の待機姿勢をとらせ、かくし
て包装紙折り曲げの作動は終了する。
せて前記両シリンダ53,54のロツド後退動
により、ローラ50を元の位置(第7図参照)
まで復帰させ、次の待機姿勢をとらせ、かくし
て包装紙折り曲げの作動は終了する。
◎テープ巻付装置9(第1図参照)、
第3包装処理位置Eに対し水平コンベア1の
1ピツチ分、下手側に離した最終処理位置Fに
おいて水平コンベア1上で、かつ、瓶受け台1
2上に搭載されてなる狭口瓶13の細長首部の
真上部分に位置させて配設せしめている。
1ピツチ分、下手側に離した最終処理位置Fに
おいて水平コンベア1上で、かつ、瓶受け台1
2上に搭載されてなる狭口瓶13の細長首部の
真上部分に位置させて配設せしめている。
この装置は粘着テープロール55を回転可能
な水平に支持するロール支持部と、粘着テープ
ロール55をロール支持部から引出して下方に
垂下せしめるテープ繰り出しロール56と、繰
り出された粘着テープを一定長さに切断するカ
ツタ57とからなつていて、上記狭口瓶13の
細長首部中間位置に所定長さに切断した粘着テ
ープを垂下させて、その下先端部を細長首部の
周りに絞つて巻付けられた包装紙24に貼り付
け得るようになつている。
な水平に支持するロール支持部と、粘着テープ
ロール55をロール支持部から引出して下方に
垂下せしめるテープ繰り出しロール56と、繰
り出された粘着テープを一定長さに切断するカ
ツタ57とからなつていて、上記狭口瓶13の
細長首部中間位置に所定長さに切断した粘着テ
ープを垂下させて、その下先端部を細長首部の
周りに絞つて巻付けられた包装紙24に貼り付
け得るようになつている。
なお、最終処理位置Fにおいて、瓶受け台1
2上に搭載されてなる狭口瓶13は、図示を省
略しているが円筒胴部に対し駆動ロールなどの
回転付与部材を接触させるように形成していて
瓶自体を強制回転させることによつて下先端部
が貼り付けられた粘着テープは、細長首部に巻
付かれた部分および折り曲げて添い付けらてれ
た収斂余裕長の部分の包装紙24に対し一括し
て一巻有余を巻き付けかつ貼り付けることがで
き、かくして収斂余裕長部分を固定させること
が可能である。
2上に搭載されてなる狭口瓶13は、図示を省
略しているが円筒胴部に対し駆動ロールなどの
回転付与部材を接触させるように形成していて
瓶自体を強制回転させることによつて下先端部
が貼り付けられた粘着テープは、細長首部に巻
付かれた部分および折り曲げて添い付けらてれ
た収斂余裕長の部分の包装紙24に対し一括し
て一巻有余を巻き付けかつ貼り付けることがで
き、かくして収斂余裕長部分を固定させること
が可能である。
このテープ巻付け装置9に替えて、輪ゴムを
狭口瓶13を口部から嵌め込ませて収斂余裕長
部分を伸びないように固定させる装置を用いて
も勿論差支えない。
狭口瓶13を口部から嵌め込ませて収斂余裕長
部分を伸びないように固定させる装置を用いて
も勿論差支えない。
以上各装置の態様について説明したが、それ等
各装置を所定の順序にしたがつて作動せしめる制
御系のシーケンスを、第10図の動作ブロツク図
を更に参照しつつ以下に述べる。
各装置を所定の順序にしたがつて作動せしめる制
御系のシーケンスを、第10図の動作ブロツク図
を更に参照しつつ以下に述べる。
水平コンベア1の瓶供給端に狭口瓶13(第1
1図参照)を順次供給する(ステツプ)のと同
期させて、水平コンベア1を所定ピツチでピツチ
運動させる(ステツプ)。
1図参照)を順次供給する(ステツプ)のと同
期させて、水平コンベア1を所定ピツチでピツチ
運動させる(ステツプ)。
そして瓶取り出し位置Aに存する瓶取り出し装
置2を瓶挾持即に作動せしめる(ステツプ)と
共に多軸タレツト板14A,14Bを所定ピツチ角
でピツチ旋回さる(ステツプ)。
置2を瓶挾持即に作動せしめる(ステツプ)と
共に多軸タレツト板14A,14Bを所定ピツチ角
でピツチ旋回さる(ステツプ)。
このタレツト板ピツチに旋回に同期させて瓶取
り出し位置Aに到来する瓶取り装置2を順次、瓶
挾持即に作動させることにより、狭口瓶13を
次々と取り出して第1包装処理位置Bに移送し得
る。
り出し位置Aに到来する瓶取り装置2を順次、瓶
挾持即に作動させることにより、狭口瓶13を
次々と取り出して第1包装処理位置Bに移送し得
る。
狭口瓶13(以下瓶と略称する)13を底と口
との部分で挾持してなる瓶取り出し装置2が第1
包装処理位置Bに到来して停止すると、該位置B
の下巻付け装置3Bと上巻付け装置3Aとをベルト
巻付け側に作動せしめる(ステツプ)。
との部分で挾持してなる瓶取り出し装置2が第1
包装処理位置Bに到来して停止すると、該位置B
の下巻付け装置3Bと上巻付け装置3Aとをベルト
巻付け側に作動せしめる(ステツプ)。
このステツプでは駆動ローラ23を積極回転
駆動せしめることは言うまでもなく、そしてステ
ツプに移行するのに同調させて給紙装置4側で
は包装紙24の巻き戻し(ステツプ)、包装紙
24の切断刃26による切断(ステツプ)、繰
り出し部27での包装紙移送(ステツプ)及び
ホツトメル用ガン28による糊剤噴射(ステツプ
)の行わせて、瓶13が両巻付け装置3A,3B
のベルト20,20により回転させているところ
へ、切断された包装紙24を繰り込ませる(ステ
ツプ)。
駆動せしめることは言うまでもなく、そしてステ
ツプに移行するのに同調させて給紙装置4側で
は包装紙24の巻き戻し(ステツプ)、包装紙
24の切断刃26による切断(ステツプ)、繰
り出し部27での包装紙移送(ステツプ)及び
ホツトメル用ガン28による糊剤噴射(ステツプ
)の行わせて、瓶13が両巻付け装置3A,3B
のベルト20,20により回転させているところ
へ、切断された包装紙24を繰り込ませる(ステ
ツプ)。
かくして包装紙24は、上側ベルト20と下側
ベルト20との間の空隙から滑り込むことによつ
て、瓶13の円筒胴部に沿い、かつ底部、口部の
両外方に余裕長部が存する状態の丸筒状に胴巻き
付けされる(第12図参照)。
ベルト20との間の空隙から滑り込むことによつ
て、瓶13の円筒胴部に沿い、かつ底部、口部の
両外方に余裕長部が存する状態の丸筒状に胴巻き
付けされる(第12図参照)。
次いで、前記両巻付け装置3A,3Bを瓶13か
ら離脱する側に開放される(ステツプ)と共
に、多軸タレツト板14A,14Bを1ピツチ旋回
させる。
ら離脱する側に開放される(ステツプ)と共
に、多軸タレツト板14A,14Bを1ピツチ旋回
させる。
かくして包装紙24が胴巻きされてなる瓶13
は瓶戻し位置Cに至り、一方後続の瓶取り出し装
置2に挾持されてなる瓶13は第1包装処理位置
Bに到来する。
は瓶戻し位置Cに至り、一方後続の瓶取り出し装
置2に挾持されてなる瓶13は第1包装処理位置
Bに到来する。
瓶戻し位置Cの瓶13は挾持している瓶取り出
し装置2を挾持解除側に開放させる(ステツプ
)ことによつて瓶受け台12上に搭載される。
し装置2を挾持解除側に開放させる(ステツプ
)ことによつて瓶受け台12上に搭載される。
つづいて水平コンベア1を1ピツチ走行せしめ
る(ステツプ)ことによつて、上記瓶13は第
2放送処理位置Dに送られて停止する。
る(ステツプ)ことによつて、上記瓶13は第
2放送処理位置Dに送られて停止する。
その直後に折り畳み装置5及び収斂装置6を作
動させ(ステツプ〓)て、菊折り用アーム29の
揺動と旋回、収斂アーム40を揺動、旋回及び摺
動を行わせることにより、瓶13の底部では包装
紙24の余裕長部の菊折り処理が成され、一方、、
口部では余裕長部を含めて細長首部に沿つた包装
紙24の絞り込みによる収斂処理が成される。
動させ(ステツプ〓)て、菊折り用アーム29の
揺動と旋回、収斂アーム40を揺動、旋回及び摺
動を行わせることにより、瓶13の底部では包装
紙24の余裕長部の菊折り処理が成され、一方、、
口部では余裕長部を含めて細長首部に沿つた包装
紙24の絞り込みによる収斂処理が成される。
菊折りと収斂との第2段包装処理が終わると、
両装置5,6を復帰作動させると共に、水平コン
ベア1を1ピツチ走行せしめる(ステツプ)こ
とによつて、第2段の包装処理が終つた瓶13
(第13図参照)は第3包装処理位置Eに送られ
て停止する。
両装置5,6を復帰作動させると共に、水平コン
ベア1を1ピツチ走行せしめる(ステツプ)こ
とによつて、第2段の包装処理が終つた瓶13
(第13図参照)は第3包装処理位置Eに送られ
て停止する。
しかる後、ラベル貼着装置7及び折り曲げ装置
8を夫々前述した動作要領により作動させ、(ス
テツプ)、吸盤45の押圧により片面糊付ラベ
ル48を菊折り部の中心個所に貼着シールを行う
一方、ローラ50の揺動及び前進の作動により包
装紙24の収斂余裕長部を細長首部に沿わせた折
り曲げを行わせる(第14図参照)。
8を夫々前述した動作要領により作動させ、(ス
テツプ)、吸盤45の押圧により片面糊付ラベ
ル48を菊折り部の中心個所に貼着シールを行う
一方、ローラ50の揺動及び前進の作動により包
装紙24の収斂余裕長部を細長首部に沿わせた折
り曲げを行わせる(第14図参照)。
このラベル貼り付けと折り曲げとの第3段包装
処理が終わると、両装置7,8の復帰作動させる
と共に、水平コンバア1を1ピツチ走行せしめる
(ステツプ)ことによつて、第3段包装処理が
終わつた瓶13は最終処理位置Fに送られて停止
する。
処理が終わると、両装置7,8の復帰作動させる
と共に、水平コンバア1を1ピツチ走行せしめる
(ステツプ)ことによつて、第3段包装処理が
終わつた瓶13は最終処理位置Fに送られて停止
する。
次いでテープ巻付装置9を前述の動作要領によ
り作動させ(ステツプ)、粘着テープの巻付け
により、包装紙24の収斂された折り曲げ部分を
動かないよう細長首部に沿わせ固定せしめる(第
15図参照)。
り作動させ(ステツプ)、粘着テープの巻付け
により、包装紙24の収斂された折り曲げ部分を
動かないよう細長首部に沿わせ固定せしめる(第
15図参照)。
なお、ステツプは必要に応じ成されるもので
あつて、都合によつては省略され、又は別の処理
手段が採用される。
あつて、都合によつては省略され、又は別の処理
手段が採用される。
かくして一例の包装処理が終了するので、水平
コンベア1をピツチ走行しせめて(ステツプ)、
最後には水平コンベア1から、別のコンベア等に
転送せしめ(ステツプ)、以上包装処理は水平
コンベア1のピツチ走行と多軸タレツト板14A,
14Bのピツチ旋回とを行わせるのに応じて連続
的に成され、酒瓶の場合で1分間に25本の割合で
包装処理が可能である。
コンベア1をピツチ走行しせめて(ステツプ)、
最後には水平コンベア1から、別のコンベア等に
転送せしめ(ステツプ)、以上包装処理は水平
コンベア1のピツチ走行と多軸タレツト板14A,
14Bのピツチ旋回とを行わせるのに応じて連続
的に成され、酒瓶の場合で1分間に25本の割合で
包装処理が可能である。
(発明の効果)
本発明は水平コンベア1及び多軸タレツト板1
4A,14Bを同期させてピツチ走行及びピツチ回
転せしめることにより、狭口瓶13を次々に瓶取
り出し位置Aで取り出して水平コンベア1から離
隔した第1包装処理位置Bに送つて包装紙24を
胴巻きさせる第1段階包装処理を行わせているの
で、水平コンベア1の瓶受け台12から前記狭口
瓶13を取り出して低部と口部とで挾持すること
により、包装紙24の巻付けが円滑、かつ確実に
行える。
4A,14Bを同期させてピツチ走行及びピツチ回
転せしめることにより、狭口瓶13を次々に瓶取
り出し位置Aで取り出して水平コンベア1から離
隔した第1包装処理位置Bに送つて包装紙24を
胴巻きさせる第1段階包装処理を行わせているの
で、水平コンベア1の瓶受け台12から前記狭口
瓶13を取り出して低部と口部とで挾持すること
により、包装紙24の巻付けが円滑、かつ確実に
行える。
また、この第1段階包装処理された狭口部13
を水平コンベア1の瓶戻し位置Cにおける瓶受け
台12上に戻した後、次の第2包装処理位置D
で、折り畳み装置5による底部側での包装紙菊折
り及び収斂装置6による口部側での包装紙収斂行
い、また、次の第3包装処理位置Eでラベル貼着
装置7による菊折り部のラベルシート及び折り曲
げ装置8による収斂余裕長部の折り曲げを行わせ
るようにしており、前記両位置D,Eの2個所
で、包装紙24の巻付け両端側における各処理が
同時に順序的に行われ、しかも、各位置D,Eに
おける1対の各装置5,6及び7,8が互いに相
手の動作を妨げることなく、むしろ相互に協調し
合つた状態で同時に行わせることができるので最
終的なラベル貼着処理に至るまで迅速かつ円滑に
包装処理が可能である。
を水平コンベア1の瓶戻し位置Cにおける瓶受け
台12上に戻した後、次の第2包装処理位置D
で、折り畳み装置5による底部側での包装紙菊折
り及び収斂装置6による口部側での包装紙収斂行
い、また、次の第3包装処理位置Eでラベル貼着
装置7による菊折り部のラベルシート及び折り曲
げ装置8による収斂余裕長部の折り曲げを行わせ
るようにしており、前記両位置D,Eの2個所
で、包装紙24の巻付け両端側における各処理が
同時に順序的に行われ、しかも、各位置D,Eに
おける1対の各装置5,6及び7,8が互いに相
手の動作を妨げることなく、むしろ相互に協調し
合つた状態で同時に行わせることができるので最
終的なラベル貼着処理に至るまで迅速かつ円滑に
包装処理が可能である。
さらに、水平コンベア1の一連の流れの過程に
おいて処理された結果は、従来、人手によつて行
われたのと同様な包装形態となり、しかも流れ作
業で短時間に処理できて加工能率の向上を果たす
ことができる。
おいて処理された結果は、従来、人手によつて行
われたのと同様な包装形態となり、しかも流れ作
業で短時間に処理できて加工能率の向上を果たす
ことができる。
第1図は本発明の実施例に係る包装装置の概要
示全体構造図、第2図乃至第9図は第1図におけ
る装置を、第3図はタレツト板、巻付け装置及び
給紙装置を、第4図は折り畳む装置を、第5図は
収斂装置を、第6図はラベル貼着装置を夫々示
し、また、第7図乃至第9図は折り曲げ装置を作
動順序にしたがつて示す。第10図は第1図図示
装置に係る制御系の動作ブロツク図、第11図は
包装が成される狭口瓶の外形図、第12図乃至第
15図は本発明による包装処理が成される過程を
順序的に示す狭口瓶の外形図である。 1……瓶移送用水平コンベア、2……瓶取り出
し装置、3……巻付け装置、3A……上巻付け装
置、3B……下巻付け装置、4……給紙装置、5
……折り畳み装置、6……収斂装置、7……ラベ
ル貼着装置、8……折り曲げ装置、11……走行
帯体、12……瓶受け台、13…狭口瓶、14A,
14B……多軸タレツト板、15……タレツト中
心軸、16……軸受部、17……底用チヤツク、
17A……底用押圧部材、17B……底用円筒部
材、18……口用チヤツク、18A……口用押圧
部材、18B……口用円筒部材、20…無端走行
ベルト、21……ガイドローラ、22……ガイド
ローラ、23……駆動ローラ、24……包装紙、
27……繰り出し部、29……菊折り用アーム、
33,33′……支持軸、40……収斂用アーム、
44……ロツド、45……吸盤、48……片面糊
付ラベル、49……ラベル供給部、A……瓶取り
出し位置、B……第1包装処理位置、C……瓶戻
し位置、D……第2包装処理位置、E……第3包
装処理位置。
示全体構造図、第2図乃至第9図は第1図におけ
る装置を、第3図はタレツト板、巻付け装置及び
給紙装置を、第4図は折り畳む装置を、第5図は
収斂装置を、第6図はラベル貼着装置を夫々示
し、また、第7図乃至第9図は折り曲げ装置を作
動順序にしたがつて示す。第10図は第1図図示
装置に係る制御系の動作ブロツク図、第11図は
包装が成される狭口瓶の外形図、第12図乃至第
15図は本発明による包装処理が成される過程を
順序的に示す狭口瓶の外形図である。 1……瓶移送用水平コンベア、2……瓶取り出
し装置、3……巻付け装置、3A……上巻付け装
置、3B……下巻付け装置、4……給紙装置、5
……折り畳み装置、6……収斂装置、7……ラベ
ル貼着装置、8……折り曲げ装置、11……走行
帯体、12……瓶受け台、13…狭口瓶、14A,
14B……多軸タレツト板、15……タレツト中
心軸、16……軸受部、17……底用チヤツク、
17A……底用押圧部材、17B……底用円筒部
材、18……口用チヤツク、18A……口用押圧
部材、18B……口用円筒部材、20…無端走行
ベルト、21……ガイドローラ、22……ガイド
ローラ、23……駆動ローラ、24……包装紙、
27……繰り出し部、29……菊折り用アーム、
33,33′……支持軸、40……収斂用アーム、
44……ロツド、45……吸盤、48……片面糊
付ラベル、49……ラベル供給部、A……瓶取り
出し位置、B……第1包装処理位置、C……瓶戻
し位置、D……第2包装処理位置、E……第3包
装処理位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酒瓶の如き細長首部が円筒胴部に連なる形状
の狭口瓶13を適宜間隔を存し間欠的に順次ピツ
チ移送させる間に、第1包装処理位置Bにおいて
包装紙24を狭口瓶13に対し底部及び口部の両
外方に余裕長部が夫々存する如く、1巻き有余の
丸筒状に巻着させ、次いで第2包装処理位置Dで
は底部よりも外方の前記余裕長部を菊折り状に折
り畳ませると同時に、並行して前記細長首部周囲
から前記口部の外方の余裕長部に至り、絞りを加
えて収斂させる両作業工程を行い、さらに、第3
包装処理位置Eにおいて包装紙24の前記口部の
外方に張り出す収斂部を前記細長首部に沿う位置
まで折り曲げると同時に、並行し片面糊付ラベル
48を菊折り状の包装紙24が存する瓶底部に貼
着させる両作業工程を行うことを特徴とする瓶の
包装方法。 2 左右一対の無端チエーンなど走行帯体11間
に亘らせて、水平かつ所定間隔の平行に瓶受け台
12を夫々取り付けてなり、前記所定間隔を単位
とするピツチ走行を行わせて、走行の上手側から
瓶取り出し位置A、複数ピツチを隔てた瓶戻し位
置Cを経、さらにその下手側の第2包装処理位置
D及び第3包装処理位置Eに至らせる瓶移送用の
水平コンベア1と、前記水平コンベア1を挟み左
右両側部に同軸かつ対称をなして、瓶取り出し位
置Aと瓶戻し位置Cとに関連配設され、前記水平
コンベア1のピツチ走行に同期したピツチで回転
運動して第1包装処理位置Bに臨む1対の多軸タ
レツト板14A,14Bに設けてなる瓶取り出し装
置2と、前記第1包装処理位置B及び多軸タレツ
ト板14A,14Bに設けた巻付け装置3と、前記
第1包装処理位置Bに近接した給紙装置4と、前
記第2包装処理位置Dにおける前記水平コンベア
1を挟み左右両側に夫々配設された折り畳み装置
5及び収斂装置6と、前記第3包装処理位置Eに
おける前記水平コンベア1を挟み左右両側に夫々
配設された、前記折り畳み装置5と同じ側のラベ
ル貼着装置7、及び前記収斂装置6と同じ側の折
り曲げ装置8とからなり、前記第1処理位置Bに
配設した巻付け装置3は、瓶取り出し装置2によ
つて挾持した酒瓶の如き細長首部が円筒胴部に連
なる形状の狭口瓶13に対して、給紙装置4より
給送された包装紙24を、瓶の底部及び口部の両
外方に余裕長部が夫々存する如く、1巻き有余の
丸筒状に巻着可能であり、前記第2処理位置Dに
配設した折り畳み装置5及び収斂装置6は、
夫々、前記巻付け装置3により巻着された包装紙
24の前記瓶底部よりも外方の余裕長部を菊折り
状に折り畳み可能であり、かつまた、前記巻付け
装置3により巻着された包装紙24の前記瓶細長
首部周囲から前記口部の外方の余裕長部に至る部
分を、絞りを加えて収斂可能であり、前記第3処
理位置Eに配設したラベル貼着装置7及び折り曲
げ装置8は、夫々、前記折り畳み装置5により折
り畳まれた菊折り状の包装紙24が存する瓶底部
に片面糊付ラベル48を貼着可能であり、かつま
た、前記収斂装置6により収斂された前記包装紙
24の瓶口部の外方に張り出す収斂部を前記細長
首部に沿う位置まで折り曲げ可能であると共に、
前記瓶取り出し装置2、巻付け装置3、給紙装置
4、折り畳み装置5、収斂装置6、ラベル貼着装
置7及び折り曲げ装置8は各配設位置において同
時並行的に作動可能であることを特徴とする瓶の
包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2877687A JPS63203514A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 瓶の包装方法ならびにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2877687A JPS63203514A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 瓶の包装方法ならびにその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63203514A JPS63203514A (ja) | 1988-08-23 |
JPH0536289B2 true JPH0536289B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=12257806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2877687A Granted JPS63203514A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 瓶の包装方法ならびにその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63203514A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0784211B2 (ja) * | 1989-06-09 | 1995-09-13 | 日本マタイ株式会社 | 縦長異径容器の化粧包装方法 |
JP2566500B2 (ja) * | 1992-07-01 | 1996-12-25 | 株式会社フジシール | 瓶等の容器の包装方法及びその装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4921476U (ja) * | 1972-05-25 | 1974-02-23 | ||
JPS58134826A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-11 | トキワ工業株式会社 | 包装用フイルムの側縁部折り畳み包装方法 |
JPS63178910A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-23 | 東和工業株式会社 | びん包装装置におけるびんの回転装置 |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2877687A patent/JPS63203514A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4921476U (ja) * | 1972-05-25 | 1974-02-23 | ||
JPS58134826A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-11 | トキワ工業株式会社 | 包装用フイルムの側縁部折り畳み包装方法 |
JPS63178910A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-23 | 東和工業株式会社 | びん包装装置におけるびんの回転装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63203514A (ja) | 1988-08-23 |
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Legal Events
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