JPH0536212A - クロツク変換回路 - Google Patents

クロツク変換回路

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JPH0536212A
JPH0536212A JP18855291A JP18855291A JPH0536212A JP H0536212 A JPH0536212 A JP H0536212A JP 18855291 A JP18855291 A JP 18855291A JP 18855291 A JP18855291 A JP 18855291A JP H0536212 A JPH0536212 A JP H0536212A
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JP
Japan
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data
clock
bit
memory
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP18855291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Mizushima
哲也 水島
Yasunori Kawakami
靖程 川上
Iwao Hidaka
巌 日高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0536212A publication Critical patent/JPH0536212A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ディジタルデータを記録再生するクロック変
換回路において、システムクロックの周波数の変動時に
も正常なクロック変換を行う。 【構成】 20はアナログ再生データ30の2値化回
路、21は再生クロック32を生成する回路、22は再
生クロック32で動作し、データ中の同期パターンを検
出し、その位置を示す同期パターン検出回路である。2
3は再生クロック32でクロック動作し、復調データ3
4を出力し、復調データ34中の同期ブロックの先頭を
示す同期ブロック先頭パルス35を出力する復調回路で
ある。ディジタルデータ31を復調回路23で復調し
て、復調データ34は同期ブロックのxビットの有効デ
ータとn−xビットのダミーとがnビット周期で整列す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルデータを記
録再生するディジタル記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル記録再生装置において、ヘッ
ドから再生したアナログ再生データにより再生クロック
を生成し、アナログ再生データを2値化したディジタル
再生データを再生クロック動作でディジタル信号処理す
る。しかし、再生クロックには時間軸にゆらぎがあるた
め、再生クロックでクロック動作するディジタルデータ
も時間軸にゆらぎが生じてしまう。そこで、ディジタル
データの時間軸のゆらぎのないクロックでクロック動作
させてディジタルデータの時間軸のゆらぎをなくすクロ
ック変換回路が必要となる。(以下、時間軸のゆらぎの
ないクロックをシステムクロックという。)従来のクロ
ック変換回路は、再生データを再生クロックでクロック
動作してメモリに書き込み、システムクロックでクロッ
ク動作して再生データをメモリから読み出すことにより
クロック変換を行う。このような動作により、時間軸に
ゆらぎのある再生クロックに同期した再生データを時間
軸にゆらぎのないシステムクロックに同期した再生デー
タに変換することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クロック変換回路では、再生クロックの周波数がなんら
かの原因でシステムクロックの周波数よりも大きくなっ
た場合、メモリの書き込みデータ量がメモリの読み出し
データ量よりも多くなってしまう。つまり、メモリから
データを読み出す前に新しいデータがメモリに書き込ま
れてしまい、正常なクロック変換動作ができなくなって
しまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のクロック変換回路は、再生データから再生
クロックを生成するクロック生成回路と、再生クロック
でクロック動作し、再生データ中の同期パターンを検出
し再生データ中の同期パターンに対応する位置に同期パ
ターン検出パルスを生成する同期パターン検出回路と、
再生クロックでクロック動作し、同期パターン検出パル
スにより、同期ブロックnビットから有効データx(x
<n)ビットを復調した復調データと復調データの同期
ブロックの有効データの先頭を示す同期ブロック先頭パ
ルスとを生成する復調回路と、メモリと、再生クロック
でクロック動作しnビット周期で発生する同期ブロック
先頭パルスにより復調データ中の同期ブロックの有効デ
ータxビットをメモリに書き込み、システムクロックで
クロック動作し、メモリに蓄えられた同期ブロックの有
効データxビットをxビット周期でメモリから読み出す
メモリー制御回路とにより構成される。
【0005】
【作用】本発明は上記した構成により、nビット周期で
同期ブロックnビット中有効データxビット(x<n)
をメモリに書き込み、xビット周期で同期ブロックの有
効データxビットをメモリから読み出す。従って、再生
クロックの周波数がシステムクロックの周期数のn/x
倍以下までなら、メモリ容量を超えることなく、正常に
クロック変換が行える。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照しながら説明する。
【0007】図1に本発明の同期ブロックを示す。
(a)は変調前の同期ブロックの有効データxビットで
ある。この中には、データの情報信号としての位置を示
すIDを含んでいる。(b)は同期ブロックを示す。同
期ブロック中の有効データxビットを記録パターンに適
したパターンになるようyビット(y>=x)に変調
し、更に同期パターンmビットを付加して、同期ブロッ
ク長はn(=y+m)ビットとなる。
【0008】図2に本発明のクロック変換回路を示す。
20はヘッドからのアナログ再生データ30を2値化し
てディジタルデータ31を出力する2値化回路、21は
アナログ再生データ30より再生クロック32を生成す
るクロック生成回路である。22は再生クロック32で
クロック動作し、ディジタルデータ31中の同期パター
ンを検出し、同期パターンの位置を示す同期パターン検
出パルス33を出力する同期パターン検出回路である。
【0009】23は再生クロック32でクロック動作
し、ディジタルデータ31中の同期ブロックデータを同
期パターン検出パルス33に従い復調して復調データ3
4を出力し、復調データ34中の同期ブロックの先頭を
示す同期ブロック先頭パルス35を出力する復調回路で
ある。ディジタルデータ31はnビットの同期ブロック
データがnビット周期で整列している。ディジタルデー
タ31を復調回路23で復調することにより、復調デー
タ34は同期ブロックのxビットの有効データとn−x
ビットのダミーとがnビット周期で整列する。
【0010】24は再生クロック32でクロック動作
し、同期ブロック先頭パルス35に従い、復調データ3
4中の同期ブロック有効データxビットをメモリに書き
込む。また、システムクロック38でクロック動作し、
xビット周期で同期ブロックの有効データxビットをメ
モリから読み出し出力する(36)メモリ制御回路であ
る。また、メモリ制御回路は出力データ36の同期ブロ
ックの先頭を示す同期ブロック先頭パルス37を出力す
る。
【0011】図3は図2のメモリ制御回路24のブロッ
ク図である。51と52は復調データ34の同期ブロッ
ク中のxビットの有効データを蓄えるメモリである。メ
モリ51は再生クロック32でクロック動作し、WE1
(61)がアクティブになった瞬間に書き込みアドレス
を初期化し、WE1(61)がアクティブの間、順に書
き込みアドレスを増加してそのアドレスにデータを書き
込む。また、システムクロック38でクロック動作し、
RE1(63)がアクティブになった瞬間に読み出しア
ドレスを初期化し、RE1(63)がアクティブの間、
順に読み出しアドレスを増加してそのアドレスのデータ
を読み出す。前記メモリ52は再生クロック32でクロ
ック動作し、WE2(62)がアクティブになった瞬間
に書き込みアドレスを初期化し、WE2(62)がアク
ティブの間、順に書き込みアドレスを増加してそのアド
レスにデータを書き込む。また、システムクロック38
でクロック動作し、RE2(64)がアクティブになっ
た瞬間に読み出しアドレスを初期化し、RE2(64)
がアクティブの間、順に読み出しアドレスを増加してそ
のアドレスのデータを読み出す。53はメモリ制御回路
であり、再生クロック32でクロック動作し、同期ブロ
ック先頭パルス35に従い交互にWE1(61)とWE
2(62)をxビット分アクティブにすることで復調デ
ータ34の同期ブロック中の有効データxビットをメモ
リ51とメモリ52に交互に書き込む。また、システム
クロック38でクロック動作し、同期ブロック有効デー
タxビットがメモリに蓄えられている場合は、xビット
周期で発生する同期ブロック先頭リファレンスパルスに
従い、RE1(63)とRE2(64)を交互にxビッ
ト分アクティブにすることで、メモリから有効データを
読み出す(65,66)。又同期ブロック有効データが
メモリに蓄えられていない場合は、メモリからデータを
読み出さない。セレクタ54はメモリ出力65と66を
切り換えて出力する(36)。そして、出力データ36
中の同期ブロックの先頭を示すパルス37を出力する。
【0012】以下、動作を示す。ここで簡単のため、同
期ブロック長n=5ビット同期ブロック中の有効データ
長x=4ビットとする。また、各信号はゼロレベルをア
クティブとする。
【0013】図4は基本動作であり、再生クロックとシ
ステムクロックが同じ周期の場合である。再生クッロク
32でクロック動作し、同期ブロック先頭パルス35に
従い複調データ34からWE1(61)またはWE2
(62)をアクティブにすることで同期ブロックの有効
データ4ビットをメモリ51と52とに交互に書き込
む。そして、システムクロック動作で、有効データ4ビ
ットが格納されているメモリから同期ブロックリファレ
ンスパルスに従い、RE1(63)またはRE2(6
4)をアクティブにすることで有効データを読み出す。
また、2つのメモリに有効データが書き込まれていない
場合は、データを読み出さない。
【0014】図5は再生クロックの周期がシステムクロ
ックと同じ周期を中心としてゆらぎがある場合である。
図4の場合と同様に、時間軸にゆらぎのある再生クロッ
クに同期した再生データを時間軸にゆらぎのないシステ
ムクロックに同期した再生データに変換することができ
る。
【0015】図6は再生クロックの周期がシステムクロ
ックの周期より短くなった場合であるが、再生クロック
の周波数がシステムクロックの周波数の5/4倍まで、
メモリの書き込みデータ量がメモリの読み出しデータ量
より大きくなることがないので、正常にクロック変換す
ることができる。
【0016】本発明の第2の実施例として、図7のよう
に同期ブロックデータを構成する場合を示す。(a)に
示す1088ビット長のデータに、(b)に示すように
16ビット長の同期パターンと24ビット長のIDを付
加する。更に、(c)に示すように、(b)のデータ列
の24ビット毎に1ビット変調用データを付加すること
により1175ビット長の同期ブロックを構成する。こ
のような変調方式の目的は、例えば、データ24ビット
毎に1ビット変調用データを付加することにより、記録
パターン上で1または0が連続する長さ(ランレング
ス)を24ビット以下に制限でき、再生時に再生データ
の変化点により再生クロックを生成するクロック生成回
路の動作精度を高めることである。(c)の同期ブロッ
クデータを記録再生し、クロック変換を行うには、ほ
ぼ、図2の構成で実現できる。図2の構成上第1の実施
例と異なる動作は、以下の動作である。復調回路23
で、同期パターン検出パルス33に従い、同期ブロック
中の変調用付加データの位置を検出する。そして、クロ
ック変換回路24では、再生クロックでクロック動作
し、同期ブロック中の同期パターンと変調用付加ビット
を除いたIDとデータのみで構成される1112ビット
の有効データをメモリに書き込む。そして、システムク
ロックでクロック動作し、メモリに書き込まれた111
2ビット長の有効データを、1112クロック周期でメ
モリから読み出すことにより、クロック変換を行う。
【0017】その他に、図1の同期ブロックの有効デー
タxビットを変調データyビットに変調する例として
は、復調回路に誤り訂正回路を内蔵している場合、情報
データxビットにパリティーzビット付加して変調デー
タ長y=x+zとする方式等がある。また、変調データ
長yビットが有効データ長xビットと等しい場合でも、
同期ブロック長はn=x+mとなり有効データ長xビッ
トより同期パターン長mビット分長くなるので、本発明
の構成は有効である。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の構成で、nビット
周期で同期ブロックnビット中有効データxビット(x
<n)をメモリに書き込む。xビット周期で同期ブロッ
クの有効データxビットをメモリから読み出す。従っ
て、再生クロックの周波数がシステムクロックの周波数
のn/x倍以下までなら、メモリ容量を超えることな
く、正常にクロック変換が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の同期ブロックを示す模
式図
【図2】本発明のクロック変換回路の構成を示すブロッ
ク図
【図3】同実施例におけるメモリ制御回路のブロック図
【図4】同実施例におけるタイミングチャート
【図5】同実施例におけるタイミングチャート
【図6】同実施例におけるタイミングチャート
【図7】本発明の第2の実施例の同期ブロックを示す模
式図
【符号の説明】
20 2値化回路 21 クロック生成回路 22 同期パターン検出回路 23 復調回路 24,53 メモリ制御回路 51,52 メモリ 54 セレクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ブロック化したディジタルデータの始ま
    りを示す同期パターンと変調されたディジタルデータと
    から構成されるnビットの同期ブロック単位で記録され
    る記録再生装置であって、再生データから再生クロック
    を生成するクロック生成回路と、前記再生クロックでク
    ロック動作し前記再生データ中の前記同期パターンを検
    出し前記再生データ中の前記同期パターンに対応する位
    置に同期パターン検出パルスを生成する同期パターン検
    出回路と、前記再生クロックでクロック動作し前記同期
    パターン検出パルスにより、前記同期ブロックnビット
    から有効データx(x<n)ビットを復調した復調デー
    タと前記復調データの前記同期ブロックの有効データの
    先頭を示す同期ブロック先頭パルスとを生成する復調回
    路と、メモリと、前記再生クロックでクロック動作しn
    ビット周期で発生する前記同期ブロック先頭パルスによ
    り前記復調データ中の前記同期ブロックの有効データx
    ビットを前記メモリに書き込み、システムクロックでク
    ロック動作し前記メモリに蓄えられた前記同期ブロック
    の有効データxビットをxビット周期で前記メモリから
    読み出すメモリー制御回路とを備えたことを特徴とする
    クロック変換回路。
JP18855291A 1991-07-29 1991-07-29 クロツク変換回路 Pending JPH0536212A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18855291A JPH0536212A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 クロツク変換回路

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JP18855291A JPH0536212A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 クロツク変換回路

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JPH0536212A true JPH0536212A (ja) 1993-02-12

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ID=16225696

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JP18855291A Pending JPH0536212A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 クロツク変換回路

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JP (1) JPH0536212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7435980B2 (en) 2004-03-09 2008-10-14 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Electron beam irradiation device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7435980B2 (en) 2004-03-09 2008-10-14 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Electron beam irradiation device

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