JPH0535145B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0535145B2
JPH0535145B2 JP2935785A JP2935785A JPH0535145B2 JP H0535145 B2 JPH0535145 B2 JP H0535145B2 JP 2935785 A JP2935785 A JP 2935785A JP 2935785 A JP2935785 A JP 2935785A JP H0535145 B2 JPH0535145 B2 JP H0535145B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
ester
methyl
reaction
butyl ester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2935785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61189271A (ja
Inventor
Hiroshi Yoshida
Keiji Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP2935785A priority Critical patent/JPS61189271A/ja
Publication of JPS61189271A publication Critical patent/JPS61189271A/ja
Publication of JPH0535145B2 publication Critical patent/JPH0535145B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1−メチル−5−ヒドロキシピラゾー
ルの新規な製法に関するものである。
1−メチル−5−ヒドロキシピラゾールは既知
化合物であり、農薬、特に除草剤の有効成分化合
物の中間体として有用である(特開昭58−167588
号公報、特開昭58−167589号公報、特開昭58−
185568号公報、特開昭59−46272号公報参照)。
(従来の技術) 従来、1−メチル−5−ヒドロキシピラゾール
の合成法としては、次の三つの方法が知られてい
る。
(1) 1−メチル−5−ヒドロキシピラゾール−3
−カルボン酸の熱分解による方法[ヒエミ・ベ
リヒテ(Chem・Ber.、)109巻261頁(1976年)
参照]。
(2) 2−メチル−1−(P−トルエンスルホニル)
−3−ピラゾリドンを加水分解する方法[ユル
ナリツシユ・プラクテイツシユ・ヒエミー(J.
Prakt・Chem)、313巻1118頁(1971年)参
照]。
(3) アルコキシメチレンマロン酸ジアルキルエス
テルとメチルヒドラジンの環化反応によつて、
1−メチル−5−ヒドロキシピラゾール−4−
カルボン酸アルキルエステルを合成し、次い
で、この反応生成物に鉱酸水溶液を加え、加水
分解と脱炭酸反応を同時に行なわせる方法[特
開昭58−140073号公報、特開昭58−140074号公
報および特開昭58−174369号公報参照]。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記(1)の方法は熱分解に高温を
要し、しかも収率が約6%と極めて低い。
また、(2)および(3)の方法は反応工程が複雑であ
り、比較的収率の高い(3)の方法でも、収率はせい
ぜい76%である。
したがつて、これらの方法は1−メチル−5−
ヒドロキシピラゾールを工業的に製造する方法と
して満足しうるものではない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは工業的に価値のある1−メチル−
5−ヒドロキシピラゾールの製造法を確立するこ
とを目的として検討した結果、3−アルコキシア
クリル酸アルキルエステルとメチルヒドラジンを
反応させることにより、目的物である1−メチル
−5−ヒドロキシピラゾールが容易に90%以上の
高収率で得られることを見い出し本発明を完成し
た。
すなわち、本発明は、一般式、 R1O−CH=CH−COOR2 () (式中、R1およびR2は、同一または相異なる低
級アルキル基を示す。)で表わされる3−アルコ
キシアクリル酸アルキルエステルとメチルヒドラ
ジンを反応させることを特徴とする1−メチル−
5−ヒドロキシピラゾールの製法を提供するもの
である。
本発明の反応は、次の反応式で示すことができ
る。
(反応式中、R1およびR2は、同一または相異な
る低級アルキル基を示す。) 本発明において、一般式()で表わされる
R1およびR2の低級アルキル基としては、メチル、
エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、i−ブチル、sec−ブチルなどの炭素数1〜
4のアルキル基が挙げられる。R1およびR2の低
級アルキル基は、同一のアルキル基であつても、
相異なるアルキル基であつてもよい。
一般式()で表わされる3−アルコキシアク
リル機アルキルエステルの代表的な具体例として
は、3−メトキシアクリル酸メチルエステル、3
−メトキシアクリル酸エチルエステル、3−メト
キシアクリル酸n−プロピルエステル、3−メト
キシアクリル酸i−プロピルエステル、3−メト
キシアクリル酸n−ブチルエステル、3−メトキ
シアクリル酸i−ブチルエステル、3−メトキシ
アクリル酸sec−ブチルエステル、3−エトキシ
アクリル酸メチルエステル、3−エトキシアクリ
ル酸エチルエステル、3−エトキシアクリル酸n
−プロピルエステル、3−エトキシアクリル酸i
−プロピルエステル、3−エトキシアクリル酸n
−ブチルエステル、3−エトキシアクリル酸i−
ブチルエステル、3−エトキシアクリル酸secr−
ブチルエステル、3−n−プロポキシアクリル酸
メチルエステル、3−i−プロポキシアクリル酸
メチルエステル、3−n−プロポキシアクリル酸
n−プロピルエステル、3−n−プロポキシアク
リル酸i−プロピルエステル、3−i−プロポキ
シアクリル酸n−プロピルエステル、3−i−プ
ロポキシアクリル酸i−プロピルエステル、3−
n−ブトキシアクリル酸メチルエステル、3−i
−ブトキシアクリル酸メチルエステル、3−sec
−ブトキシアクリル酸メチルエステル、3−n−
ブトキシアクリル酸n−ブチルエステル、3−n
−ブトキシアクリル酸i−ブチルエステル、3−
n−ブトキシアクリル酸sec−ブチルエステル、
3−i−ブトキシアクリル酸n−ブチルエステ
ル、3−i−ブトキシアクリル酸i−ブチルエス
テル、3−i−ブトキシアクリル酸sec−ブチル
エステル、3−sec−ブトキシアクリル酸n−ブ
チルエステル、3−sec−ブトキシアクリル酸i
−ブチルエステル、3−sec−ブトキシアクリル
酸sec−ブチルエステルを挙げることができる。
本発明において、メチルヒドラジンの使用量
は、一般式()で表わされる3−アルコキシア
クリル酸アルキルエステル1モルに対して0.5〜
5倍モル、特に0.8〜2倍モルが好ましい。
メチルヒドラジンの使用量が3−アルコキシア
クリル酸アルキルエステル1モルに対して過度に
少ないと収率が低下し、また過度に多くても工業
的にみて経済的でない。
本発明の反応は、無溶媒でも可能であるが、適
当な有機溶媒、例えばメタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノールなどの低級アルコール
溶媒中で行うことが望ましい。
反応温度は0〜100℃の範囲から選ぶことが好
ましい。また、反応時間は1〜24時間の範囲から
選ぶことが好ましい。
なお、一般式()で表わされる3−アルコキ
シアクリル酸アルキルエステルの製法としては、
例えば次の一般式 (式中、R1、R2はおよびR3は、同一または相異
なる低級アルキル基を示す。)で表わされる3,
3−ジアルコキシプロピオン酸アルキルシエステ
ルを酸の存在下に加熱反応させ、脱アルコールす
る方法が挙げられる。
一般式()のR1、R2はおよびR3の低級アル
キル基としては、メチル、エチル、n−プロピ
ル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、
sec−ブチルなどの炭素数1〜4のアルキル基が
挙げられる。R1、R2はおよびR3の低級アルキル
基は同一であつても、相異なつていてもよい。
一般式()で表わされる3,3−ジアルコキ
シプロピオン酸アルキルエステルの具体例として
は、3,3−ジメトキシプロピオン酸メチルエス
テル、3,3−ジメトキシピロピオン酸エチルエ
ステル、3,3−ジメトキシプロピオン酸n−プ
ロピルエステル、3,3−ジメトキシプロピオン
酸i−プロピルエステル、3,3−ジメトキシプ
ロピオン酸n−ブチルエステル、3,3−ジメト
キシプロピオン酸i−ブチルエステル、3,3−
ジメトキシプロピオン酸sec−ブチルエステル、
3,3−メトキシエトキシプロピオン酸メチルエ
ステル、3,3−メトキシエトキシプロピオン酸
エチルエステル、3,3−メトキシn−プロポキ
シピオン酸エチルエステル、3,3−メトキシi
−プロポキシプロピオン酸エチルエステル、3,
3−メトキシn−ブトキシプロピオン酸n−ブチ
ルエステル、3,3−メトキシn−ブトキシプロ
ピオン酸i−ブチルエステル、3,3−メトキシ
n−ブトキシプロピオン酸sec−ブチルエステル、
3,3−ジエトキシプロピオン酸メチルエステ
ル、3,3−ジエトキシプロピオン酸エチルエス
テル、3,3−ジエトキシプロピオン酸n−プロ
ピルエステル、3,3−ジエトキシピロピオン酸
i−プロピルエステル、3,3−ジエトキシプロ
ピオン酸n−ブチルエステル、3,3−ジエトキ
シピロピオン酸i−ブチルエステル、3,3−ジ
エトキシプロピオン酸sec−ブチルエステル、3,
3−エトキシn−プロポキシプロピオン酸メチル
エステル、3,3−エトキシi−プロポキシプロ
ピオン酸メチルエステル、3,3−エトキシn−
ブトキシプロピオン酸エチルエステル、3,3−
ジn−プロポキシプロピオン酸メチルエステル、
3,3−ジn−プロポキシプロピオン酸エチルエ
ステル、3,3−ジ−プロポキシプロピオン酸n
−プロピルエステル、3,3−ジn−プロポキシ
プロピオン酸n−ブチルエステル、3,3−n−
プロポキシn−ブトキシプロピオン酸n−ブチル
エステル、3,3−ジ−n−ブトキシプロピオン
酸メチルエステル、3,3−ジn−ブトキシプロ
ピオン酸エチルエステル、3,3−ジn−ブトキ
シピロピオン酸n−プロピルエステル、3,3−
ジn−ブトキシプロピオン酸n−ブチルエステル
を挙げることができる。
使用する酸の具体例としては、五酸化リン、濃
硫酸、P−トルエンスルホン酸などを挙げること
ができる。酸の使用量は、一般式()で表わさ
れる3,3−ジアルコキシプロピオン酸アルキル
エステル1重量部に対して、0.01〜0.2重量部、
特に0.005〜0.1重量部が好ましい。
脱アルコール反応させる反応温度は50〜150℃、
反応時間は1〜10時間が好ましい。さらに生成し
たアルコールは反応系外に抜き出すことが、反応
を完結させるためには好ましく、必要に応じて反
応系を減圧に保つてもよい。この脱アルコール反
応には、必要に応じて不活性溶媒を用いることも
できるが、これは必ずしも必要ではない。
上記反応によりほぼ定量的に生成した3−アル
コキシアクリル酸アルキルエステルは、反応系か
ら単離して使用してもよいが、単離することな
く、メチルヒドラジンと反応させることによつ
て、1−メチル−5−ヒドロキシピラゾールに誘
導することができる。
本発明において、生成した1−メチル−5−ヒ
ドロキシピラゾールの精製単離は、それ自体公知
の方法、例えば中和、ろ過、抽出、再結晶、蒸留
などの方法により容易に行なうことができる。
(実施例) 以下に実施例を示し、さらに詳しく本発明につ
いて説明する。
実施例 1 3−メトキシアクリル酸メチルエステル5.00g
(43.1ミリモル)をメタノール15mlに溶かし、液
温を10℃に保ちながら、メチルヒドラジン2.00g
(43.5ミリモル)を加えた後、室温で7時間反応
させ、1−メチル−5−ヒドロキシピラゾールを
生成させた後、30wt%塩化水素−メタノール20
mlを加え、撹拌後減圧乾固し、1−メチル−5−
ヒドロキシピラゾールの塩酸塩とし、次いでこれ
をi−プロパノール中で再結晶して1−メチル−
5−ヒドロキシピラゾールを塩酸塩として5.22g
(38.8ミリモル)(m.p.152〜154℃)を回収した。
3−メトキシアクリル酸メチルエステルに対する
収率は90%であつた。
実施例 2 3−n−ブトキシアクリル酸n−ブチルエスタ
ル4.00g(20.0ミリモル)をエタノール20mlに溶
かし、液温を10℃以下の保ちながら、メチルヒド
ラジン1.01g(22ミリモル)を加えた後、室温で
4時間、その後、還流温度で2時間反応させ、反
応終了後、液体クロマトグラフイーを用いて、内
部標準法により1−メチル−5−ヒドロキシピラ
ゾールを定量した。3−n−ブトキシアクリル酸
n−ブチルエステルに対する収率は96%であつ
た。
実施例 3 3,3−ジメトキシプロピオン酸メチルエステ
ル4.00g(27.0ミリモル)に、五酸化リン0.04g
を加え、加熱をはじめ3時間かけてメタノールを
留出させながら、液温を100℃まで昇温した。メ
タノールの留出が止まつてから、反応液を冷却し
メタノール10mlを加え、10℃以下に保ちながら、
メチルヒドラジン1.38g(30ミリモル)を加え室
温で4時間、その後還流温度で2時間反応させ
た。反応終了後実施例2と同様に定量した。3,
3−ジメトキシプロピオン酸メチルエステルに対
する収率は92%であつた。
実施例 4 3,3−ジn−ブトキシプロピオン酸n−ブチ
ルエステル5.48g(20.0ミリモル)に硫酸0.05g
を加え、50mmHgに減圧下加熱し3時間かけて、
ブタノールを留出させながら液温を100℃まで昇
温した。ブタノールの留出が止まつてから、反応
液を冷却し、メタノール10mlを加え、10℃以下に
保ちながらメチルヒドラジン1.01g(22.0ミリモ
ル)を加え、室温で6時間反応させた。反応終了
後、実施例2と同様に定量した。3,3−ジn−
ブトキシプロピオン酸n−ブチルエステルに対す
る収率は91%であつた。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は、従来法にくらべ
て、環化反応のみで目的物が得られ、しかも90%
以上の高収率で容易に得ることができて、その工
業的な価値は高い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式、 R1O−CH=CH−COOR2 () (式中、R1およびR2は、同一または相異なる低
    級アルキル基を示す。)で表わされる3−アルコ
    キシアクリル酸アルキルエステルとメチルヒドラ
    ジンを反応させることを特徴とする1−メチル−
    5−ヒドロキシピラゾールの製法。
JP2935785A 1985-02-19 1985-02-19 1−メチル−5−ヒドロキシピラゾ−ルの製法 Granted JPS61189271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2935785A JPS61189271A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 1−メチル−5−ヒドロキシピラゾ−ルの製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2935785A JPS61189271A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 1−メチル−5−ヒドロキシピラゾ−ルの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61189271A JPS61189271A (ja) 1986-08-22
JPH0535145B2 true JPH0535145B2 (ja) 1993-05-25

Family

ID=12273943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2935785A Granted JPS61189271A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 1−メチル−5−ヒドロキシピラゾ−ルの製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61189271A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5808092A (en) * 1996-10-18 1998-09-15 Ube Industries, Ltd. Process for preparing-1-ethyl-5-hydroxypyrazole
DE59915198D1 (de) * 1998-11-05 2010-10-07 Basf Se Verfahren zur herstellung von 1-substituierten 5-hydroxypyrazolen
EP1131298B1 (de) 1998-11-19 2003-09-03 Basf Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung von 1-substituierten 5-hydroxypyrazolen
UA67815C2 (uk) 1998-11-19 2004-07-15 Басф Акцієнгезелльшафт Спосіб одержання 1-заміщених 5- або 3-гідроксипіразолів
CN109320457A (zh) * 2018-10-12 2019-02-12 凯莱英医药化学(阜新)技术有限公司 羟基吡唑类化合物的制备方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61189271A (ja) 1986-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6706890B2 (en) Method for producing oxindoles
JPH0535145B2 (ja)
JP2682705B2 (ja) 2,6−ジクロロフェニルアミノベンゼン酢酸誘導体及びジフェニルアミン誘導体の製造方法。
CN107428648B (zh) 用于制备可用于合成美托咪定的诸如3-芳基丁醛的化合物的方法
KR100585407B1 (ko) 피리딘-2,3-디카복실레이트 화합물의 제조를 위한 방법 및중간체
US5910602A (en) Method for preparing 3-amino substituted crotonates
US11905250B2 (en) Methods for preparation of jasmonate compounds
EP0366149B1 (en) Improved process for the synthesis of 3-chloro-2,4,5-trifluorobenzoic acid
US5663365A (en) Process for the preparation of pyrazolones
US6114535A (en) Process and intermediates for the manufacture of pyridine-2,3-dicarboxylate compounds
US5777154A (en) Method for preparing 3-amino substituted crotonates
US7253291B2 (en) Processes for the preparation of N-substituted phthalimides
Noyce et al. Studies of Configuration. V. The Preparation and Configuration of cis-3-Methoxycyclopentanecarboxylic Acid
RU2582127C1 (ru) Способ получения этил 5-метил-3-(3-феноксифенил)-1-фенил-1н-пиразолил-4-карбоксилата
US6570015B2 (en) Process for producing 2-substituted thiopyrimidine-4-carboxylate
EP2448916B1 (en) Production of trans-4-aminocyclopent-2-ene-1-carboxylic acid derivatives
Laliberte et al. IMPROVED SYNTHESIS OF N-ALKYL-ASPARTIC ACIDS
DE69400789T2 (de) Verfahren zur Herstellung von in 2-Stellung substituierten 1-Acylhydrazinen
KR100460414B1 (ko) 1-치환피롤-3-카르복실산유도체의제조방법
JP3855686B2 (ja) 3,3−ジアルコキシ−2−ヒドロキシイミノ誘導体及びその製造法
JP3918468B2 (ja) 3,3−ビス(アルコキシカルボニル−メチルチオ)プロピオニトリル及びその製造方法
KR20220035106A (ko) 치환된 피라졸 유도체의 제조 방법
SU539875A1 (ru) Способ получени гидразинкарбоновых кислот, их эфиров или солей
JP2024509536A (ja) 4-オキソテトラヒドロフラン-2-カルボン酸アルキルの調製方法
JPH0414114B2 (ja)