JPH0535127A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0535127A
JPH0535127A JP3215952A JP21595291A JPH0535127A JP H0535127 A JPH0535127 A JP H0535127A JP 3215952 A JP3215952 A JP 3215952A JP 21595291 A JP21595291 A JP 21595291A JP H0535127 A JPH0535127 A JP H0535127A
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JP
Japan
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brush
transfer
conductive
image
image forming
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JP3215952A
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English (en)
Inventor
Yasushi Miura
康 三浦
Hisashi Fukushima
久史 福島
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写を直接又は間接的に接触する導電性部材
によっている場合、導電性部材は柔軟な例えばブラシを
用いるため、耐久性に課題が生ずる。 【構成】 複数の導電性ブラシ21A,21Bを備え、
入替えて、転写ドラム9に接触するようにしてある。導
電性ブラシ21A,21Bは3個以上の複数でもよく、
性状を異にしても、同一性状でもよく、これによって耐
久性が増す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般には画像形成装置
に関するものであり、特に、電子写真方式或は静電記録
方式などにより形成された像担持体上のトナー像を、転
写材の担持部材上に担持された転写材に転写電界を付与
して転写することにより画像を得る画像形成装置に関す
るものである。斯かる画像形成装置としては、電子写真
複写装置、プリンター、その他種々の記録機器などがあ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば画像形成装置は種々提案さ
れているが、図5に代表的な、所謂回転式現像装置と称
される現像装置を具備した多色電子写真複写装置が図示
される。
【0003】図5を参照し簡単に説明すると、多色電子
写真複写装置は、回転自在に軸支され矢印方向に回転す
る像担持体、即ち、感光ドラム3が配置され、その外周
部に画像形成手段が配置される。画像形成手段は任意の
手段とし得るが、本例では、感光ドラム3を均一に帯電
する一次帯電器4と、色分解された光像又はこれに相当
する光像を照射し、感光ドラム3上に静電潜像を形成す
る。例えばレーザビーム露光装置などから成る露光手段
2と、感光ドラム3上の静電潜像を可視画像とする回転
式現像装置1とを具備する。
【0004】回転式現像装置1は、イエロー色現像剤、
マゼンタ色現像剤、シアン色現像剤、ブラック色現像剤
の4色の現像剤を各別に収納する4個の現像剤収納容器
4Y,4M,4C,4BKと、これら4個の容器4Y,
4M,4C,4BKに連結され回転自在に軸支された略
円柱形状の筺体に支持された現像器1Y,1M,1C,
1BKとから成っている。前記回転式現像装置1は、筺
体の回転によって所望の現像器を前記感光ドラム3の外
周面と対向する位置に搬送し、前記感光ドラム3上の静
電潜像の現像を行い4色分のフルカラー現像が可能に構
成されている。
【0005】感光ドラム3上の可視画像、即ち、トナー
像は、転写ドラム9に担持されて搬送される転写材Pに
転写される。本例において転写ドラム9は回転自在に軸
支された転写ドラムとされ、該転写ドラム9は、図6を
も参照すると理解されるように、両端に配置されたシリ
ンダ9a,9bと、該両シリンダ9a,9bを連結する
連結部9cとを有し、シリンダ9a,9b間の外周面開
口域には、転写材担持部材93が張設される。該転写材
担持部材93は通常は、例えば、ポリエチレンテレフタ
レートやポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のフィル
ム状の誘電体シートが使用される。又、前記連結部9c
には、給紙装置から送給された転写材Pを把持する転写
材グリッパ7を有する。更に転写ドラム9の内側及び外
側には転写用放電器10、並びに除電手段を構成する内
側除電用放電器13及び外側除電用放電器11,14が
配置される。
【0006】転写後の感光ドラム3上の残トナーを除去
するため、転写ドラム9の後流側にクリーニング装置1
2が配設されている。
【0007】上述したごとき構成の多色電子写真複写装
置によるフルカラー画像の形成工程を簡単に説明する
と、以下のようである。
【0008】感光ドラム3に一次帯電器4により均一な
帯電を行い露光手段2にて画像情報に応じた光像Eを照
射し、感光ドラム3上に静電潜像が形成される。該静電
潜像は、回転式現像装置1により感光ドラム3上に樹脂
を基材とした平均粒径8〜10μmのトナーによりトナ
ー像として可視化される。
【0009】一方、給紙カセット19中から送り出され
た転写材Pはレジストローラ6により画像と同期して給
紙ガイド18を通じて転写ドラム9へと送られ、グリッ
パ7にその先端部を把持され、そして、該転写ドラム9
にて図中矢印方向に搬送される。
【0010】次いで、感光ドラム3と当接する領域にお
いて転写ドラム9の転写材担持部材、即ち、誘電体シー
ト93の背面から転写用放電器10によってトナーと逆
極性のコロナ放電を受けることにより感光ドラム3上の
トナー像が転写材P上に転写される。
【0011】転写材Pは必要回数の転写工程が行われた
後、除電用放電器11,13,14により除電を受けつ
つ分離爪15の作用により転写ドラム9から剥離され搬
送ベルト16により定着器17に搬送される。定着器1
7にて熱による定着を受けた後、機外に排出される。
【0012】他方、感光ドラム3は、表面の残留トナー
をクリーニング装置12で清掃された後再度画像形成プ
ロセスに供せられる。
【0013】又、転写ドラム9の誘電体シート表面も同
様にファーブラシ等より成るクリーニング装置5及びク
リーニング補助手段8の作用により清掃された後、再
度、画像形成プロセスに供せられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では転写を行うのに放電器を用いているため次のよ
うな欠点があった。
【0015】即ち、通常6〜8KVもの高電圧を放電器
のワイヤに印加する必要があり、更にコロナ電流の一部
しか感光ドラム方向へ流れず他はアースされている放電
器のシールドへと流れてしまうため、実際に転写に寄与
する転写コロナ電流以上の電流が必要となる。従って電
圧、電流容量の大きな電源を必要とし、又配線の絶縁も
より耐圧の高いものが必要となり、装置の大型化、コス
トの上昇をもたらす。
【0016】更に、放電器を用いるため、コロナ放電が
生起されると共にオゾンが発生し、これは感光ドラム及
び人体にまでも悪影響を与える。
【0017】尚、本出願人は上記問題の解決方法とし
て、電界形成手段としてコロナ帯電器でなく、導電性ブ
ラシを本発明で述べるところの接触導電性部材として用
いることにより問題を解決しており、接触注入電流がほ
ぼ転写材吸着電流とトナー転写電流とに効率よく寄与す
る為、コロナ放電と異なりオゾンの発生を伴なうことな
く低電位、低電流高効率転写が達成される。
【0018】しかしながら、上記方法では、ブラシ先端
と誘電体シート表面との間に存在する微少な空隙の間で
発生(低湿度環境下)する異常放電を防ぐ為、より柔軟
なブラシ材料を用い、ブラシ先端とシート間との電気的
接触を密接に保つことが必要であった。
【0019】一方、この様な柔軟なブラシを用いた場
合、耐久性が低く、例えば、ブラシ先端のへたり、摩耗
が大きく、必要な転写条件を持続的に得ることが困難で
あった。
【0020】本発明は像担持体上のトナー像を転写材に
電界により転写させる画像形成装置であって、少なくと
も転写時に直接又は間接的に接触する導電性部材が弾性
及び導電性を有した細繊維を有した部材からなる画像形
成装置における上記課題を改良し、上記導電性部材の耐
久性の向上した画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明はト
ナー像が形成される像担持体と、前記像担持体上のトナ
ー像を転写材に電界により転写させる画像形成装置であ
って、前記電界を形成する手段が、少なくとも転写時に
は前記転写材に直接又は間接的に接触する導電性部材を
有しており、前記導電性部材が弾性及び導電性を有した
細繊維を有した部材からなる画像形成装置において、前
記導電性部材を複数個有し、前記複数個の導電性部材の
内一つを選択する手段を設けたことを特徴とする画像形
成装置としたものである。
【0022】本発明の第2の発明は複数個の導電性部材
の一部又は全部が夫々異なる性状を有することを特徴と
する第1の発明に記載の画像形成装置である。
【0023】本発明の第3の発明は複数個の導電性部材
が同一の性状を有することを特徴とする第1の発明に記
載の画像形成装置である。
【0024】
【実施例】
「実施例1」以下、本発明の実施例を図面に従って説明
する。本発明は図5を用いて先に説明した回転現像装置
を有した多色電子写真複写装置にて実施し得る。従っ
て、本実施例にて画像形成装置は図5の多色電子写真複
写装置のうち転写電界形成手段のみを改造した多色電子
写真複写装置として具現化され、又図6に図示する誘電
シート93を具備するものとし、その全体構成および作
用は図5、図6に関して説明した通りである。従って多
色電子写真複写装置および転写ドラム9の全体構成およ
びその動作説明は電界形成手段に関する以外省略する。
【0025】図1は感光ドラム3と転写ドラム9の部分
を示す。像担持体である感光ドラム3と転写材担持部材
である誘電体シート93が当接する部分の誘電体シート
93内側に電界発生手段である導電性ブラシ21A又は
21Bが当接されている。
【0026】更に導電性ブラシ21A,21Bには転写
電界を与えるバイアス電源30が接続されている。導電
性ブラシ21A,21Bに用いる導電性繊維としては直
径8〜15μm程度のステンレススチール繊維やアクリ
ル、ナイロン、ポリエステル、レーヨン等の樹脂繊維に
金属メッキをしたものや、樹脂中にカーボン金属粉等の
導電性微粉を混練したものや、複合化したものや、更に
は樹脂繊維等を炭化し導電性を付与した炭素繊維等の導
電又は半導電性のものが使用できる。
【0027】体積抵抗率としては1010Ωcm以下のも
のが使用可能で好ましくは108 Ωcm以下が良い。
【0028】導電性ブラシ21A,21Bの転写作用位
置における配置としては、繊維が誘電体シート93の導
入側から、その移動方向下流側に向けて伸びさらに誘電
体シート93上に保持された転写材が感光ドラム3に接
触し終えた位置もしくは接触を開始する位置、又は極力
近接した位置に対応する位置で弾性を有した導電性ブラ
シ21A又は21Bが誘電体シート93を押圧当接する
ようにしてある。
【0029】誘電体シート93と導電性ブラシ21A又
は21Bの接触状態は前述従来技術のような弾性シート
状、ブレード状、ローラー状接触導電部材による直線的
な接触と異なり、導電性を有した細繊維各々の独立した
接触である為に接触領域長手方向にわたる当接圧力の傾
きや、誘電体シート93の表面粗さの違い、転写ドラム
の両側を結んでいる連結部9cの段差等に関係なく追随
し個々の繊維の接触状態は均一かつ軟らかな接触が維持
できるものである。
【0030】また転写時には感光ドラム3上の現像剤で
あるトナー(不図示)を誘電体シート93に担持された
転写材(不図示)に転写する為に導電性ブラシ21A,
21Bにバイアス電源30より電圧を印加する。
【0031】誘電体シート93は各種の誘電体を用いた
シートや複合シートが使用できるが本実施例においては
厚さ150μm体積抵抗1015Ωcmのポリフッ化ビニ
リデン(PVdF)シートを用いた。
【0032】本実施例では、装置内に2つの独立した導
電性ブラシ21A,21Bを用いた。この内、ブラシ2
1Aは、レーヨン中にカーボンを分散した繊維から形
成、この時の繊維径は20μm毛羽密度8,300(本
/inch)のものを使用した。一方、ブラシ21Bに
は、アクリル中にカーボンを分散した繊維から形成、こ
の時の繊維径は25μm、毛羽密度6,900(本/i
nch)のものを使用した。
【0033】この導電性ブラシ21Aは材質自体が柔軟
であり、低湿度下(20℃,10%)でも異常放電が起
きにくく、転写ラチチュードを充分にとることが出来る
(図2)。
【0034】一方、導電性ブラシ21Bは、材質自体が
かたく、ブラシ21Aと比較して低湿度下において、転
写ラチチュードを充分に確保することが出来ないもの
の、通常湿度(20℃,30%以上)では、充分な転写
ラチチュードを確保することが出来、ブラシ21Aに比
較して耐久性(先端へたり、摩耗性)にすぐれている。
【0035】この様な、ブラシ21A,21Bを湿度に
応じ使いわけることで、すべての環境下において、充分
な転写ラチチュードを得ることが出来るとともに、耐久
性のすぐれた画像装置を提供することが出来る。
【0036】導電性ブラシ21A,21Bを選択的に用
いる装置としては図3に示すように、固設した固定軸2
2に回転自在にリンク23の中央を支持し、固設した軸
受に支持される駆動軸24にリンク23と同長のリンク
25の中央を固定し、リンク23,25の両端を夫々同
長のリンク26,27でもって夫々回転自在にピン軸2
8連結してある。これらは導電性であり、固定軸22は
バイアス電源30に導通している。このような平行リン
ク機構は図の紙面に直角方向にもう一組有り、ピン軸2
8により連結されている。リンク26には導電性ブラシ
21Aが固定され、リンク27には導電性ブラシ21B
が固定されている。駆動軸24はステップモータ29に
連結され、ステップモータ29は図4の給紙カセット1
9付近に設けた湿度センサー31の検出した湿度が高く
なると、その信号に基づいて、制御装置32を介して制
御される。
【0037】作動は湿度センサー31の検知した湿度が
大きいと制御装置32はステップモータ29を半回転す
る。すると駆動軸24が回転するのでリンク25は反時
計方向に回転し、リンク23,25,26,27は平行
運動をし、リンク26の位置とリンク27の位置が入替
り、導電性ブラシ21Bが転写位置へ回転し導電性ブラ
シ21Aが転写位置から離れる。その後に湿度が下がる
と同様にしてステップモータ29は同方向に半回転し、
導電性ブラシ21Bと21Aが入替る。尚、転写時以外
は何れのブラシ21A,21Bも転写ドラム9と離して
おく。
【0038】「実施例2」実施例1で設けた2つの導電
性ブラシ21A,21Bを、転写材の種類に応じて選択
しても良い。例えば、普通紙の場合はブラシ21Aを、
インピーダンスの高いOHPシートの場合はブラシ21
Bを使用することで、実施例1と同様、異常放電を防ぐ
ことが出来、充分な転写ラチチュードを得ることが出来
るとともに、耐久性の高い画像記録装置を提供すること
が出来る。
【0039】「実施例3」本発明は、導電性部材とし
て、導電性不織布を用いた場合にも有効である。例えば
不織布Aとしてアクリル性極細繊維を加圧加工し不織布
にし、不織布表面をカーボン染色したもの(体積抵抗1
4 Ωcm)を使用、不織布Bとしては上記不織布に更
にアクリルバインダーを10%(不織布重量に対して)
含浸させたものを使用して前者を前各実施例の導電性ブ
ラシ21Aに対応し、後者を導電性ブラシ21Bに対応
するものとして置換えた。
【0040】この導電性不織布Aは、材質自体が柔軟で
あり、その表層に極細繊維が露出している為、低湿度下
(20℃,10%)でも異常放電が起きにくく、転写ラ
チチュードを充分にとることが出来る。
【0041】一方、導電性不織布Bは、バインダーを含
浸している為材質自体が若干かたく、導電性不織布Aと
比較して低温度下において、転写ラチチュードを充分に
確保することが出来ないものの、通常湿度下(20℃,
30%)では、充分な転写ラチチュードを確保出来る上
に、不織布Aよりも耐久性(耐摩耗性)にすぐれてい
る。
【0042】この様に、不織布を湿度に応じ使いわける
ことで、すべての環境下で充分な転写ラチチュードを得
ることが出来るとともに、非常に耐久性のすぐれた画像
形成装置を提供することが出来る。
【0043】実施例は転写材に誘電体シート93を介し
て間接に接触させているが、単色の電子写真複写機にお
いては図4に示すように転写材搬送路41,42を矢印
方向に通過する転写材Pに転写部40で直接、導電性ブ
ラシ21A,又は21B(不織布基材の場合を含む)を
入替え作用させる。
【0044】実施例は導電性ブラシ等の導電性部材を二
種の異なる性状のものとしたが、単に同一性質のものを
用い耐久性を向上させてもよい。又、三種以上の複数で
あっても実施可能である。この場合において一部又は全
部の導電性ブラシ夫々の性状を異にしてもよいし、全部
の性状を同一にしてもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上説明したように転写材に直
接又は間接に選択的に接触する複数個の性状の異なる導
電性ブラシを設けた場合、転写ラチチュードが広く、耐
久性のすぐれた画像形成装置を提供することが出来る。
【0046】又、複数個の導電性ブラシが同一であって
も、本発明の目的である導電性部材の耐久性を高めるこ
とにより耐久性のすぐれた画像形成装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部の側面図である。
【図2】転写ラチチュード実測線図である。
【図3】導電性部材の交替装置を示す側面図である。
【図4】単色電子写真複写機への適用を示す要部側面図
である。
【図5】多色カラー電子写真複写機の縦断面図である。
【図6】転写ドラムの斜視図である。
【符号の説明】
3 感光ドラム 9 転写ドラム 9c 連結部 93 誘電体シート 21A 導電性ブラシ 21B 導電性ブラシ 30 バイアス電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像が形成される像担持体と、前記
    像担持体上のトナー像を転写材に電界により転写させる
    画像形成装置であって、前記電界を形成する手段が、少
    なくとも転写時には前記転写材に直接又は間接的に接触
    する導電性部材を有しており、前記導電性部材が弾性及
    び導電性を有した細繊維を有した部材からなる画像形成
    装置において、前記導電性部材を複数個有し、前記複数
    個の導電性部材の内一つを選択する手段を設けたことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数個の導電性部材の一部又は全部が夫
    々異なる性状を有することを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複数個の導電性部材が同一の性状を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP3215952A 1991-08-01 1991-08-01 画像形成装置 Pending JPH0535127A (ja)

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