JPH05347179A - ロボット等に接続可能な高周波加熱装置 - Google Patents

ロボット等に接続可能な高周波加熱装置

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JPH05347179A
JPH05347179A JP19582292A JP19582292A JPH05347179A JP H05347179 A JPH05347179 A JP H05347179A JP 19582292 A JP19582292 A JP 19582292A JP 19582292 A JP19582292 A JP 19582292A JP H05347179 A JPH05347179 A JP H05347179A
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JP
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hose
transformer
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connecting member
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JP19582292A
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Tsutomu Miyazaki
力 宮崎
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Miyaden Co Ltd
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Miyaden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱コイル等を任意の箇所に設置し得て、溶
接ロボット等での高周波加熱を容易に行うことができ
る、ロボット等に接続可能な高周波加熱装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ロボット(11)のアーム(12)先端部分
に、加熱コイル(16)と変成器(14)とを配設し、
ロボット(11)に近接配置した高周波発生器(17)
の出力側と、変成器(14)の入力側とを可橈性の連結
部材(18)で連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波加熱装置に係わ
り、特に溶接ロボット等に接続可能な高周波加熱装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロウ付けする場合に使用される高
周波加熱装置は、例えば図6に示すものが知られてい
る。図において、1は高周波発生器であり、その出力端
子2に延長用の銅板等からなるリード線3を接続し、そ
の先端部を、直方体状のケース4内に設けた共振回路5
の一端に接続する。ケース4はキャスターにより移動可
能に支持された可動台(図示せず)に固定され、その右
壁に銅板製の電極6を突出固定し、この電極6に共振回
路5の他端を接続する。また一対の銅板製のホルダ7を
絶縁板8を介して重ね合わせて前記電極6間に介装し、
ボルト締め固定し、該ホルダ7に銅パイプ製の加熱コイ
ル9の両端部をロウ付け固定する。この加熱コイル9は
その突出端部に環状に湾曲させたコイル部9aを有し、
その両端部にホースコスクタ9bを固着し、このホース
コネクタ9bに各ホース10を接続する。上記ホース1
0の一端は、高周波発生器1を介して、図示しない冷却
水供給装置のウォータポンプ等に接続し、該ウォータポ
ンプ等によりホース10を介して加熱コイル9に冷却水
を流通させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この高周波加
熱装置にあっては、加熱コイル9がケース4に取り付け
られているため、ロウ付けしようとする部品Wを加熱コ
イル9部に向けて移動させねばならず、冷蔵庫あるいは
空調機の熱交換器等の如く、大物の本体に取り付けられ
て移動困難なロウ付け部品は、上記加熱コイル9で加熱
することができないという問題点があった。特に昨今の
ように、製造工程の省力化が進む中で、上記のようなロ
ウ付け部品の、溶接ロボット等によるロウ付け作業が困
難なため、該作業が省力化の大きな妨げとなっているの
が実状である。本発明は上記の問題点を解決することを
目的とし、加熱コイル等を任意の箇所に設置し得て、溶
接ロボット等での高周波加熱を容易に行うことができ
る、ロボット等に接続可能な高周波加熱装置を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明の高周波加熱装置は、ロボットに近接配置さ
れて高周波電流を発生する高周波発生器と、前記ロボッ
トのアームに配設される変成器と、前記アームの先端部
分に配設され、前記変成器の出力側に接続される加熱コ
イルと、前記高周波発生器の出力側と変成器の入力側と
を連結する可橈性の連結部材とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0005】
【作用】本発明の高周波加熱装置において、ロボット等
のアームに配設した変成器と、ロボットに搭載もしくは
近接配置した高周波発生器とを、可橈性を有する連結部
材で連結する。この連結部材は、例えば一対のリード線
をそれぞれ囲繞した可橈性のホースで構成し、この連結
部材により、アームの動作に支障をきたすことなく、変
成器と高周波発生器とが電気的に接続されると共に、冷
却水の循環経路が同時に形成される。そして、アームの
先端部分に配設した加熱コイルと変成器とを接続するこ
とにより、加熱装置のパワーをロスさせることなく、移
動自在なアーム先端部分での高周波加熱が可能となり、
ロボット等によるロウ付け作業を行うことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1〜図5は、本発明に係わる高周波加
熱装置を示している。図1において、溶接ロボット11
は、可動部分としてのアーム12を有し、このアーム1
2は駆動装置13等によって、例えば矢印イ〜ハの如く
移動自在に構成されている。上記アーム12の先端部分
には、その上面に変成器14が固定されると共に、ホル
ダー15を介して加熱コイル16が配設されている。上
記変成器14の入力側は、ロボット11の一側面に配置
された高周波発生器17の出力側に連結部材18で接続
されている。また、変成器14の出力側は、連結部材1
9で上記加熱コイル16に接続されている。なお、ロボ
ット11は、入出力装置20によって入力されたプログ
ラムに従って自動的に動作する。上記高周波発生器17
は、図2に示す如く構成されている。即ち、高周波発生
器17は、フルブリッジに接続された4個のIGBT
(Insulated Gate Bipolar T
rasistor)21〜24を有し、IGBT21、
22の各コレクタと、直流電源のプラス端子25に接続
されたチョークコイル27との間にはダイオード28、
29が順方向に接続されている。また、IGBT23、
24の各エミッタと、直流電源のマイナス端子26との
間にはダイオード30、31が順方向に接続されてい
る。
【0007】上記IGBT21〜24のコレクターエミ
ッタ間には、抵抗32〜35とコンデンサ36〜39と
からなるスナバ回路がそれぞれ接続されると共に、上記
ダイオード28〜31には、抵抗40〜43とコンデン
サ44〜47とからなるスナバ回路がそれぞれ接続され
ている。これらのスナバ回路により、IGBT21〜2
4の逆電圧等による破壊が防止される。また、IGBT
21のエミッタ(IGBT23のコレクタ)及びIGB
T22のエミッタ(IGBT24のコレクタ)は、トラ
ンス48の一次側に接続されている。このトランス48
の二次側には並列共振コンデンサ49が接続される。こ
の高周波発生器17の出力側、即ちトランス48の二次
側は、上記連結部材18によって、変成器14に接続さ
れている。変成器14は、図3に示す如く空芯の単巻コ
イル50を有している。この単巻コイル50は、例えば
円形の銅パイプで形成され、その両端にはワンタッチ式
のホースコネクタ51、52と、端子53、54がそれ
ぞれ固定されている。また単巻コイル50の端子54側
には端子55が固定され、この端子55は、端子53、
55間の巻数と端子54、55間の巻数の比が所定値と
なる位置に固定されている。
【0008】変成器14の出力側である上記端子54、
55には、上記連結部材19を介して加熱コイル16が
接続されている。この加熱コイル16は、例えば図4に
示す如く構成される。即ち、加熱コイル16は、導電性
の一対の保持板56、57を有し、この保持板56、5
7には導電性の一対の連結ブロック58、59が接続さ
れている。上記保持板56、57は、その外側表面に、
ホースコスネタ60、61がロウ付け等により固着さ
れ、このホースコネクタ60、61には、銅製の角パイ
プ62、63が連結されている。角パイプ62、63の
先端部には、銅パイプを湾曲状に屈曲させたコイル部6
4、65の一端部を固着すると共に、コイル部64、6
5の他端部は連結されている。上記連結ブロック58、
59には、ナット66、67を介してニップル68、6
9が固着され、このニップル68、69にはパイプ7
0、71が固着されている。また、連結ブロック58、
59には、ホースコネクタ72、73が固着されてい
る。この連結ブロック58、59は上記保持板56、5
7の一端部に固着され、これにより、パイプ70、71
と上記コイル部64、65とが電気的に接続されてい
る。なお、パイプ70、71には一対の孔70a、71
aが穿設されている。
【0009】上記保持板56、57は対向配置されて、
その略中央部分には共振用のコンデンサ72が介装さ
れ、図示しないネジ等によって固定されている。また、
各保持板56、57のコイル部64、65側は、絶縁板
73を介して圧接され、ネジ等(図示せず)によって固
定される。また、上記保持板56、57の連結ブロック
58、59側には、絶縁性の取付板74、75の一端部
がネジ76によって固定されている。この取付板74、
75の他端部は、ロボット11のアーム12先端部分の
上記ホルダ15にネジ77(図1参照)で固定されてい
る。これにより、加熱コイル15は、上記アーム12と
一体となって動作する。
【0010】上記連結部材19は、上記ニップル68、
69部に、その一端がそれぞれ嵌装される、例えば網線
入りのビニールホースからなる可橈性かつ絶縁性のホー
ス78、79と、該ホース78、79内に収容され、そ
の一端が上記各パイプ70、71にそれぞれ加締固定さ
れる、例えば銅のより線等からなるリード線80、81
とを有する。そして、上記ホース78、79及びリード
線80、81の他端は、図5に示す如く、上記変成器1
4に接続されている。即ち、変成器14の一側面に配設
されたベーク板82の開口部に、一対の電極板83、8
4が配設され、この電極板83、84の裏面側に、ホー
スコネクタ85、86が固着され後部が密閉された角パ
イプ87、88がそれぞれ固着されている。また、電極
板83、84の前面に接続される一対の電極板89、9
0には、ナット91、92を介してニップル93、94
が固着され、このニップル93、94にはパイプ95、
96が固着されている。そして、ニップル93、94の
外周に上記ホース78、79の他端が嵌装され、パイプ
95、96に上記リード線80、81の他端が加締固定
される。なお、電極板83、84の開口部分には、電極
板83、89及び電極板84、90が圧接した際のシー
ル性を保つ為に、ブッシュ、Oリング等からなるシール
部材97、98が配設されている。また、電極板83、
84は、変成器14の出力端子99、100等にそれぞ
れ接続されている。なお、ホース78、79は、その両
端が図示しないホースバンド等で固定されると共に、ホ
ース78、79全体が束ねられて絶縁性のチューブ10
1によって囲繞されている。
【0011】そして、上記電極板89、90を電極板8
3、84に、その各開口部分を対向させた状態で圧接
し、図示しないネジ等により固定する。これにより、加
熱コイル16の上記ホースコネクタ72、73と、変成
器14のホースコネクタ85、86とがホース78、7
9等を介して連通される。また、変成器14の電極板8
3、84と、加熱コイル16のコイル部64、65とが
リード線80、81等を介して電気的に接続される。な
お、加熱コイル15は、図4に二点鎖線で示す如くビニ
ール性のホースによって連結され、冷却水の流路が形成
されている。即ち、ホースコネクタ60と72とがホー
スAによって、また、ホースコネクタ61と73とがホ
ースBによって、さらにホースコネクタ72と73とが
ホースCによってそれぞれ接続されている。これらのホ
ースA〜Cは、その流路の必要とする流量に応じて、パ
イプ径及び長さが適宜に設定される。
【0012】一方、上記連結部材18も、上記連結部材
19と同様に、可橈性のホース102、103(図5参
照)と、リード線104、105とで構成されている。
そして、この連結部材18の一端と高周波発生器17の
出力側との接続(図1c部)及び連結部材18の他端と
変成器14の入力側との接続(図1d部)も、図5に示
す構成と同一に行われる。これにより、高周波発生器1
7と、加熱コイル16とが、連結部材18と連結部材1
9とによって、電気的に接続されると共に、冷却水の流
路が形成されることになる。なお、変成器14での冷却
水の流路は、図3に示す如く、ホースコネクタ51から
流入し、単巻コイル50内を通って、ホースコネクタ5
2から、加熱コイル16に送られる。そして、加熱コイ
ル16を循環した冷却水が変成器14内を通って、上記
ホース105に流入する。
【0013】次に、上記装置の動作について説明する。
まず、上記高周波発生器17と変成器14とを連結部材
18によって、また、変成器14と加熱コイル16とを
連結部材19によってそれぞれ連結する。これにより、
高周波発生器17と加熱コイル16との、電気的接続及
び冷却水の流路接続が同時に完了したことになる。この
状態で、高周波発生器17の電源を入れ、発振回路及び
冷却水供給装置等を作動させると、高周波電流は、連結
部材18のリード線104、105を介して、変成器1
4の単巻コイル50の端子53、54間に供給される。
そして、端子54、55間からリード線80、81を介
して加熱コイル16に供給される。この時、単巻コイル
50の端子54、55間に誘起される電流は、単巻コイ
ル50の端子53、55間及び端子54、55間の巻数
を適宜に設定することによって、大電流が容易に得られ
る。一方、冷却水は、例えば、高周波発生器17から、
連結部材18のホース102を通り、変成器14内の単
巻コイル50のホースコネクタ51に供給され、ホース
コネクタ52からホースコネクタ85を介して、連結部
材19のホース78内に流入する。ホース78内に流入
した冷却水は、上記パイプ70の孔70aから、連結ブ
ロック58内に流入する。連結ブロック58に流入した
冷却水は、該ブロック58のホースコネクタ72から2
系統に分岐される。即ち冷却水は、ホースA、ホースコ
ネクタ60、パイプ62、コイル部64、65、パイプ
63、ホースコネクタ61、ホースB、ホースコネクタ
73を通って連結ブロック59に至る流路と、ホースC
によって、連結ブロック58から直接連結ブロツク59
にバイパスされる流路とで流れる。連結ブロック59内
に流入した冷却水は、パイプ71の孔71aからホース
79内に流入し、このホース79内を通り、変成器14
内のホースコネクタ86、連結部材18のホース105
等を介して、高周波発生器17に戻される。この状態で
ロウ付け部品Wが加熱され、ロウ付け作業等が行われ
る。
【0014】このように、上記実施例によれば、加熱コ
イル16をロボット11のアーム12先端部分に取り付
けると共に、この加熱コイル16と変成器14とを、リ
ード線80、81を囲繞した可橈性のホース78、79
で、また、変成器14と高周波発生器17とを、リード
線104、105を囲繞した可橈性のホース102、1
03で連結するため、高周波発生器17を、例えばロボ
ット11の本体に搭載もしくは近接配置することができ
る。つまり、ロボット11のアーム12が移動しても、
可橈性のホース78、79及び102、103が、これ
に追従し得るため、高周波加熱によるロウ付け作業をロ
ボット11によって行うことができ、生産ラインの自動
化が可能となる。また、変成器14を空芯の単巻コイル
50で構成し、加熱コイル16の近くに配設しているた
め、加熱コイル16の近傍で高電流を得ることが可能と
なり、パワーロスを防ぐことができて加熱装置としての
パワーアップが図れると共に、連結部材18内のリード
線104、105が低電流仕様でよく、コストダウンが
可能となる。
【0015】さらに、連結ブロック58に、供給されて
くる冷却水を2系統に分岐させ得るホースコネクタ72
を設けたので、冷却水の循環を良好に行うことができ
る。特に、連結部材18のホース102、103等が比
較的長い場合、冷却水の入力側であるホース102内の
流量に対して、高周波発生器17側に戻るホース103
の流量が減少すると、ホース103内の圧力が下がりホ
ース103が吸引状態となって、ホース103がリード
線105に接触する時がある。この時、リード線105
の冷却が不十分となり、加熱コイル16自体の加熱性能
の劣化が生じると共に、ホース103の劣化も生じ易
い。しかしながら、上記実施例にあっては、ホースCに
よって、冷却水を、ホースコネクタ72からホースコネ
クタ73に直接バイパスしているため、ホース79、1
03内の流量の減少を防ぐことができる。これにより、
上記現象の発生を極力防止することができ、リード線1
05等の発熱や、ホース103等の耐久性の劣化を防止
することができ、安定した高周波加熱が可能になる。ま
た、変成器14、加熱コイル16、高周波発生器17
は、チューブ101によって囲繞された2本のホース7
8、79、102、103のみで、電気的な接続と冷却
水の流路の接続を同時に行うことができるため、その配
線・配管作業を極めて簡単に行うことができる。
【0016】なお、上記実施例においては、高周波発生
器17を溶接ロボット11に接続する場合について説明
したが、本発明はこれに何等限定されず、アームを有す
る他のロボットあるいはアームに相当する可動部分を有
する工作機械等にも接続し得るものである。また、上記
実施例おいては、変成器14の単巻コイル50を空芯で
構成したが、例えば図3に2点鎖線で示すように、コア
106を設け、パワーロスをより防ぐようにしてもよ
い。さらに、上記実施例における、加熱コイル形状、冷
却水の配管方法、連結部材の構成等は一例であって、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能で
あることは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の高周波加
熱装置によれば、高周波加熱装置のロボット等への接続
が可能となり、高周波加熱によるロウ付け作業等の自動
化を図ることができる。また、加熱装置のパワーアップ
が図れると共に、安定した高周波加熱を行うことができ
る。さらに、配線及び配管作業を極めて簡単に行うこと
ができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図
【図2】同配線図
【図3】同要部の斜視図
【図4】同要部の平面図
【図5】同要部の一部破断断面図
【図6】本発明の従来例を示す平面図
【符号の説明】
11 : ロボット 12 : アーム 14 : 変成器 16 : 加熱コイル 17 : 高周波発生器 18、19 : 連結部材 78、79、102、103 : ホース 80、81、104、105 : リード線 72 : コンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットに近接配置されて高周波電流を発
    生する高周波発生器と、 前記ロボットのアームに配設される変成器と、 前記アームの先端部分に配設され、前記変成器の出力側
    に接続される加熱コイルと、 前記高周波発生器の出力側と前記変成器の入力側とを連
    結する可橈性の連結部材とを備えたことを特徴とするロ
    ボット等に接続可能な高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】前記連結部材が、一対の可橈性のリード線
    と、このリード線をそれぞれ囲繞する可橈性のホースと
    からなることを特徴とする請求項1記載のロボット等に
    接続可能な高周波加熱装置。
JP19582292A 1992-06-13 1992-06-13 ロボット等に接続可能な高周波加熱装置 Pending JPH05347179A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334808A (ja) * 2001-05-11 2002-11-22 Miyaden Co Ltd 高周波加熱装置用出力変成器
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