JPH05346888A - メモリモジュール及びそれを用いたメモリアクセスシステム - Google Patents

メモリモジュール及びそれを用いたメモリアクセスシステム

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JPH05346888A
JPH05346888A JP2730093A JP2730093A JPH05346888A JP H05346888 A JPH05346888 A JP H05346888A JP 2730093 A JP2730093 A JP 2730093A JP 2730093 A JP2730093 A JP 2730093A JP H05346888 A JPH05346888 A JP H05346888A
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address
memory module
memory
access
module
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JP2730093A
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Shigenobu Sugimoto
繁伸 杉本
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NEC Gunma Ltd
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NEC Gunma Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数従属接続されることにより連続したアド
レスを構成するメモリモジュールからなるメモリアクセ
スシステムにおいて、各メモリモジュールの開始アドレ
ス設定における人為操作によるミスを生じなくする。 【構成】 各メモリモジュール13において、前段のメ
モリモジュールまでのアドレスに自メモリモジュール1
3の記憶領域の最大アドレスを加えたアドレスを次段の
メモリモジュールに送出する。 【効果】 各メモリモジュール13の開始アドレスが自
動的に設定されるので、新たにメモリモジュールを追加
しても、人為操作による設定ミスが生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリモジュール及びそ
れを用いたメモリアクセスシステムに関し、特に複数従
属接続されることにより連続したアドレスを構成するメ
モリモジュール及びそれを用いたメモリアクセスシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリアクセスシステムにおける
メモリモジュールは図5に示されているようにメモリモ
ジュールの記憶領域の開始アドレスを設定するための開
始アドレス設定スイッチ16と、自メモリモジュール内
のメモリブロックの記憶容量を示す記憶容量識別信号7
及びアクセスアドレス9並びに開始アドレス設定スイッ
チ16によって設定されるオフセットアドレス10を入
力し、有効アドレスの一致不一致を判定するコンパレー
タ24とを有するメモリRAS(Row Address Strobe)
出力回路25とを含んで構成されていた。そして、メモ
リRAS13のRAS出力条件としてイコール信号26
を生成し、RAS出力判定回路6でRASタイミング信
号8との論理積をとり、アクセスアドレス9が当該メモ
リモジュールへのアクセスであった場合にメモリRAS
13を出力する回路構成であった。
【0003】次に図6を参照して従来のメモリモジュー
ルを用いたメモリアクセスシステムの動作について説明
する。
【0004】本図で示されているシステムは、バイト単
位にアドレスが割当てられ、2x (xは整数)Byteの記
憶容量のメモリブロック17とメモリRAS出力回路2
5とを有する複数のメモリモジュール18によって構成
されている。この主記憶装置においては、メモリブロッ
ク17の記憶容量の大きい順に低いアドレスへ開始アド
レス設定スイッチ16によって、記憶領域が人為操作で
設定される。
【0005】MM1の符号で示されているメモリモジュー
ル18についての開始アドレス設定は物理アドレス0番
地スタートになり、MM2の符号で示されているメモリモ
ジュール18についての開始アドレス設定はMM1のメモ
リブロック17の記憶容量2m Byteになる。すると、MM
3の符号で示されているメモリモジュール18について
の開始アドレス設定はMM1及びMM2の記憶容量の合計2
m +2n Byte(m≧n)となる。以降l番目まで同様に
設定される。ただし、m≧n≧p≧q≧とする。
【0006】前述のように、オフセットアドレス10が
設定されたメモリモジュール18の各々においては、オ
フセットアドレス10とアクセスアドレス9とがコンパ
レータ24によって同一の重みのアドレスビット同士で
比較される。このとき、2xByteのメモリブロックのメ
モリ容量識別番号7によって当該メモリモジュール18
が有するメモリブロック17で使用する下位アドレス2
x ビットまでのアドレス比較を無効化し、2x+1 ビット
以上の上位アドレスの比較のみによってメモリRAS1
3の出力条件としてイコール信号26を決定する。
【0007】次に、図7を参照してコンパレータ24に
おけるアドレス比較動作について説明する。
【0008】まず、メモリモジュール18の有するメモ
リブロック17の記憶容量を2x Byteとする。すると、
メモリブロック17のアクセスを排他的に許可するため
には、図示されている上位アドレス27のアドレスの重
み2x+1 ビットから2x+k (k≧1の整数)ビットまで
についてオフセットアドレスとアクセスアドレスとを同
一のアドレスの重み同士で比較し、一致・不一致を判断
すれば良い。
【0009】上位アドレス27が一致した場合には、イ
コール信号26が有効極性となり、RASタイミング信
号8のタイミングでメモリRAS13が活性化する。一
方、不一致であった場合には、イコール信号26が無効
極性のままとなり、メモリRAS13は活性化されな
い。
【0010】また、下位アドレス30の2x ビットから
0 ビットまではメモリブロック17のアクセスアドレ
スとして使用されるため、コンパレータ24における比
較対象とはならない。
【0011】したがって、上位アドレス27の最下位ビ
ットが、そのメモリモジュールの記憶領域の最小アドレ
ス設定単位(バウンダリ)となる。そのため、各メモリ
モジュールの開始アドレス設定は、各々のメモリブロッ
クの記憶容量に応じて各メモリモジュール毎に決定さ
れ、各メモリモジュールは最小アドレスバウンダリによ
るアドレス単位の開始アドレス設定となる。
【0012】ここで、メモリモジュールの接続順序を考
える。仮に、メモリブロックの記憶容量の小さい順にメ
モリモジュールを接続したとする。すると、2番目に記
憶容量の小さいメモリモジュールについては、中途半端
なアドレスから記憶容量が開始することになる。3番目
以降のモジュールについても同様である。中途半端なア
ドレスから記憶領域が開始するのではメモリ領域の途中
で上位アドレスが変ってしまうので、上位アドレスの比
較をコンパレータで行うことができない。コンパレータ
で比較を行うためには、丁度良いアドレスから開始しな
ければれならず、記憶領域に空きができたり、重複した
りすることになる。
【0013】これに対し、記憶容量の大きい順に接続す
れば、メモリ領域が中途半端なアドレスから開始するこ
とはなく、記憶領域の上位アドレスは固定値となる。
【0014】そのため、メモリブロックの記憶容量の大
きい順に各メモリモジュールの開始アドレスの設定を行
う必要がある。
【0015】次に図8を参照して従来のシステムによる
記憶領域のアクセス範囲の決定について説明する。
【0016】図8においては最大記憶領域が2k (k≧
5の整数)Byteのメモリシステムにおける2k-3 Byteの
記憶容量のメモリブロックに対応するメモリアクセス領
域の決定方法が示されている。本図に示されている全メ
モリ領域29は2k Byteであり、アドレス符号A0から
A9は、夫々同一行のアクセスアドレス2k から5k-5
のアドレスを示している。
【0017】図中の2k-3 Byte記憶領域31のオフセッ
トアドレスはアドレス符号A2である。本メモリブロッ
クは2k-3 Byteであるため、アクセスアドレスとオフセ
ットアドレスとの上位アドレス同士の比較は、図7で説
明したように、2k ,2k-1及び2k-2 の3ビット同士
で行われる。その結果、オフセットアドレスとアクセス
アドレスとの一致した選択記憶領域28については、ア
ドレス符号A2からアドレス符号A5までが2k-3 Byte
記憶領域31アクセス可能アドレスとなる。
【0018】図6に戻り、図示されているようにメモリ
モジュールを複数従続接続することにより連続したアド
レスが構成され、アクセスアドレスの入力に応答して、
各メモリRAS出力回路によって、そのアドレスが属す
るメモリモジュールが検出されるのである。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
RAS出力回路によるメモリアクセスシステムでは、ス
イッチの設定によって各メモリモジュール毎に開始アド
レスを設定しなければならず、記憶容量の異なるメモリ
モジュールを追加する度に追加したメモリモジュールの
容量に満たないメモリ容量の全てのメモリモジュールの
開始アドレス設定を変更する必要があった。そのため、
メモリモジュールの開始アドレス設定には人為操作によ
るミスが生じ易いという欠点があった。
【0020】本発明は上述した従来の欠点を解決するた
めになされたものであり、その目的は各メモリモジュー
ルの開始アドレス設定における人為操作によるミスを生
じなくすることのできるメモリモジュール及びそれを用
いたメモリアクセスシステムを提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明によるメモリモジ
ュールは、複数従属接続されることにより連続したアド
レスを構成するメモリモジュールであって、前段のメモ
リモジュールまでのアドレスに自メモリモジュールの記
憶領域の最大アドレスを加えたアドレスを次段のメモリ
モジュールに送出する手段を有することを特徴とする。
【0022】本発明によるメモリアクセスシステムは、
複数従属接続されることにより連続したアドレスを構成
するメモリモジュールを有し、アクセスアドレスの入力
に応答して前記メモリモジュールのうち該アドレスが属
するメモリモジュールを検出してアクセスするメモリア
クセスシステムであって、前段のメモリモジュールまで
のアドレスに自メモリモジュールの記憶領域の最大アド
レスを加えたアドレスを次段のメモリモジュールに送出
する手段を、各メモリモジュールに設けたことを特徴と
する。
【0023】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0024】図1は本発明によるメモリモジュールの第
1の実施例におけるメモリRAS出力回路の構成を示す
ブロック図であり、図5と同等部分は同一符号により示
されている。
【0025】図において、メモリRAS出力回路1は記
憶容量識別信号7及びオフセットアドレス10並びにア
クセスアドレス9を入力とし、メモリRAS出力条件と
してイコール信号26を出力するコンパレータ24と、
記憶容量識別信号7を入力としメモリ容量に応じた最大
アドレスに対応する加算アドレス15をデコードして生
成するデコーダ5と、オフセットアドレス10及びデコ
ーダ5の出力する加算アドレス15を入力とし、加算処
理を行ってネクストオフセットアドレス14を出力する
アダー4と、コンパレータ24の出力するイコール信号
26によってRASタイミング信号8との論理積をとり
メモリRAS13を出力するRAS出力判定回路6とを
含んで構成されている。
【0026】図2は図1に示されているメモリRAS出
力回路1を含む複数のメモリモジュールによって構成さ
れた主記憶装置等のメモリアクセスシステムである。
【0027】図において、本システムは記憶容量の大き
いメモリモジュールから順にMM1,MM2〜MMnとして実
装されたものである。アクセスアドレス9とRASタイ
ミング信号8とは全てのメモリモジュール18に共通に
入力される。
【0028】開始アドレス設定スイッチ16は、複数の
メモリモジュールによって構成される記憶装置のアドレ
ス領域のオリジンアドレスを決定するためのものであ
り、そのアドレスは、オフセットアドレス10としてMM
1の符号で示されているメモリモジュール18のメモリ
RAS出力回路1に入力される。
【0029】MM1の符号で示されているメモリモジュー
ル18上のメモリRAS出力回路1はネクストオフセッ
トアドレス14を出力する。これをMM2の符号で示され
ているメモリモジュール18上のメモリRAS出力回路
1はそのメモリモジュール18のオフセットアドレス1
4として入力する。MM3〜MMnの符号で示されているメ
モリモジュール18は前述したように前段のメモリモジ
ュールからオフセットアドレス14を入力し、次段のメ
モリモジュールへネクストオフセットアドレス14を順
次出力する。
【0030】かかる構成により、従来システムと同様
に、メモリモジュールが複数従属接続されて連続したア
ドレスが構成され、アクセスアドレスの入力に応答し
て、各メモリRAS出力回路によって、そのアドレスが
属するメモリモジュールが検出されるのである。
【0031】次に、本実施例のシステムの動作について
説明する。
【0032】各メモリモジュール18上のメモリRAS
出力回路1はメモリブロック17の記憶容量を示す記憶
容量識別信号7をデコーダ5に入力することによって決
定される加算アドレス15を生成し、アダー4にセット
する。MM1のメモリモジュールにおいては前述のように
入力したオフセットアドレス10と加算アドレス15と
をアダー2によって加算し、ネクストオフセットアドレ
ス14として出力する。
【0033】MM2のメモリモジュールではMM1のメモリ
モジュールによって出力されたネクストオフセットアド
レス14を当該メモリモジュール18のオフセットアド
レス14として入力し、前述のようにMM2のメモリモジ
ュールの加算アドレス15を加算してMM3のメモリモジ
ュールに出力する。
【0034】同様にしてMM3〜MMn の各メモリモジュー
ルにてコンパレータ24に入力される各メモリモジュー
ルのオフセットアドレス14が自動的に決定される。
【0035】アクセス時には、この各メモリモジュール
18のオフセットアドレス14とアクセスアドレス9と
がコンパレータ24によって比較される。このとき、コ
ンパレータ24に入力されるメモリ容量識別信号7によ
ってメモリブロック17の記憶容量に応じたアドレス2
x ビットまでのアドレス比較結果を無効化し上位アドレ
スのみの比較でイコール信号26を出力する。
【0036】コンパレータ24の比較結果によりアドレ
スが一致した場合には、RASタイミング信号8の入力
タイミングでメモリブロック17にメモリRAS13が
出力される。一方、アドレスが不一致であった場合に
は、メモリRAS13は出力されない。
【0037】以上のように本実施例では、複数のメモリ
モジュールによって構成され、アクセスアドレスをデコ
ードし排他的にモジュール毎のRAS信号を活性化しメ
モリチップのアクセスを行う主記憶装置において、アク
セスアドレスと当該メモリモジュールの記憶容量に対応
する上位アドレスとを比較し一致不一致を判定するコン
パレータと、メモリモジュール上の記憶容量を識別する
信号を入力とし当該メモリモジュールの最大領域に対応
するアドレスをデコードするデコーダと、当該メモリモ
ジュールのオフセットアドレスを入力し、デコーダの出
力する最大領域に対応するアドレスを加算し、加算結果
を次段RAS出力回路にオフセットアドレスとして出力
するアダーとを備えることにより、自動的に各メモリモ
ジュールにおけるオフセットアドレスが決定することが
実現できるため、新たなメモリモジュールを追加して
も、各メモリモジュールにおける開始アドレスを人為操
作で設定する必要がなくなるのである。
【0038】また、記憶容量の異なるメモリモジュール
を組合せる場合も記憶容量の大きい順に実装することに
より、複雑な開始アドレス設定を省略することが可能に
なるのである。
【0039】ところで、上述した実施例では、メモリR
AS出力回路のアクセスアドレスとオフセットアドレス
のコンパレータは前述したようにメモリモジュールのメ
モリブロックで使用されるアドレスを越えた上位アドレ
ス同士での比較が行われて一致・不一致による判定をす
る。そのため、開始アドレスの最小設定単位(最小バウ
ンダリ)は上位アドレスの最下位ビットによって示され
るアドレスとなる。その結果、最小設定単位より小さい
単位の開始アドレス設定は行えない。
【0040】また、最小設定単位より小さい単位の開始
アドレス設定が行えなかったため、記憶容量の大きいメ
モリモジュールから順に記憶領域の従属接続をしなけれ
ばならない。
【0041】そこで、次のような第2の実施例が考えら
れる。
【0042】図3は本発明によるメモリモジュールの第
2の実施例におけるメモリRAS出力回路の構成を示す
ブロック図であり、図1及び図5と同等部分は同一符号
により示されている。
【0043】図において、本実施例のメモリモジュール
が図1のものと異なる点は、コンパレータ24の代わり
に、アクセスアドレス9とオフセットアドレス10との
大小比較をしてアクセスアドレス9とオフセットアドレ
ス10とが一致するか、又はアクセスアドレス9がオフ
セットアドレス10より大きい場合にグレートイコール
信号(GE)11を有効極性として出力するコンパレー
タ2と、アクセスアドレス9とネクストオフセットアド
レス14との大小比較をしてアクセスアドレス9がネク
ストオフセットアドレス14より小さい場合のみリトル
信号(L)12を有効極性として出力するコンパレータ
3とが設けられ、RAS出力判定回路6においてグレー
トイコール信号11及びリトル信号12を入力し、グレ
ートイコール信号11とリトル信号12との両信号が有
効極性の場合にRAS出力タイミング信号8のタイミン
グでメモリRAS13を活性化する点である。なお、ネ
クストオフセットアドレス14を次段に送出する点は、
第1の実施例の場合と同様である。
【0044】このように、2つのコンパレータを設けて
いるのは、前段のメモリモジュールまでのアドレスと自
メモリモジュールの記憶領域とに基づいてアクセスアド
レスが自メモリモジュールの記憶領域に属するか否かを
判定するためである。すなわち、第1の実施例では上位
アドレス同士を比較していたのに対し、本実施例ではア
クセスアドレスが自メモリモジュールの記憶領域の範囲
に属するか否かを判定しているのである。よって、各モ
ジュールによる記憶領域が中途半端なアドレスから開始
していても問題はなく、記憶容量の大きい順にメモリモ
ジュールを接続する必要はないのである。
【0045】この図3に示されているメモリモジュール
を複数従属接続したメモリアクセスシステムの構成につ
いて再び図2を参照して説明する。
【0046】図において、本システムは記憶容量が2x
Byteで示される夫々異なる記憶容量メモリモジュールが
MM1,MM2〜MMnとして従属接続されたものであるが、
第1の実施例の場合と異なり、記憶容量の大きさとは無
関係な順序に従属接続することができる。アクセスアド
レス9とRASタイミング信号8は全てのメモリモジュ
ール18に共通に入力される。
【0047】MM1の符号で示されているメモリモジュー
ル18上のメモリRAS出力回路1はネクストオフセッ
トアドレス14を出力する。これをMM2の符号で示され
ているメモリモジュール18上のメモリRAS出力回路
1はそのメモリモジュール18のオフセットアドレス4
として入力する。MM3〜MMnの符号で示されているメモ
リモジュール18は前述したように前段のメモリモジュ
ールからオフセットアドレス10を入力し、次段のメモ
リモジュールへネクストオフセットアドレス14を順次
出力する。
【0048】かかる構成により、従来システムと同様
に、メモリモジュールが複数従属接続されて連続したア
ドレスが構成され、アクセスアドレスの入力に応答し
て、各メモリRAS回路によって、そのアクセスアドレ
スが属するメモリモジュールが検出されるのである。
【0049】次に、本実施例のシステムの動作について
説明する。
【0050】各メモリモジュール18上のメモリRAS
出力回路1はオフセットアドレス10をコンパレータ2
とアダー4とにセットし、メモリブロック17の記憶容
量を示す記憶容量識別信号7をデコーダ5に入力するこ
とによって決定される加算アドレス15を生成し、アダ
ー4にセットする。MM1のメモリモジュールにおいて前
述のように入力したオフセットアドレス10と加算アド
レス15とをアダー5によって加算し、ネクストオフセ
ットアドレス14としてコンパレータ3にセットすると
同時にMM2のメモリモジュールに出力する。
【0051】MM2のメモリモジュールではMM1のメモリ
モジュールによって出力されたネクストオフセットアド
レス14をそのメモリモジュール18のオフセットアド
レス10として入力し、前述のようにMM2のメモリモジ
ュールの加算アドレス15を加算した加算アドレス15
をMM2のメモリモジュールのコンパレータ3にセットす
ると同時にMM3のメモリモジュールに出力する。
【0052】同様にしてMM3〜MMnまでの各メモリモジ
ュールにてコンパレータ2とコンパレータ3とに入力さ
れるオフセットアドレス10と加算アドレス15とが自
動的に決定される。
【0053】アクセス時には、各メモリモジュールの1
8のオフセットアドレス10とアクセスアドレス9がコ
ンパレータ2によって比較される。このとき、アクセス
アドレス9がオフセットアドレス10と同一のアドレス
である場合及びアクセスアドレス9がオフセットアドレ
ス10よりも大きいアドレスである場合は、コンパレー
タ2はRAS出力条件の1つであるグレートイコール信
号11を有効極性で出力する。また、アクセスアドレス
9がオフセットアドレス10よりも小さいアドレスであ
った場合、コンパレータ2はグレートイコール信号11
を無効極性で出力する。
【0054】一方、アクセスアドレス9と前述した加算
アドレス15がコンパレータ3によって比較される。こ
のとき、アクセスアドレス9が加算アドレス15よりも
小さいアドレスであった場合、コンパレータ3はRAS
出力条件の1つであるリトル信号12を有効極性で出力
する。また、アクセスアドレス9が加算アドレス15以
上のアドレスならばリトル信号12を無効極性で出力す
る。
【0055】コンパレータ2及びコンパレータ3の出力
が両方共に有効極性の場合には、RASタイミング信号
8の入力タイミングでメモリRAS13が活性化され
る。しかし、どちらか一方のコンパレータの出力が無効
極性の場合には、メモリRAS13は活性化されない。
【0056】次に、図4を参照してコンパレータ2及び
コンパレータ3の動作を説明する。
【0057】図4はMM1〜MM3のメモリモジュールのコ
ンパレータ2とコンパレータ3とを論理的に抽出したも
のである。
【0058】図中の各論理コンパレータ19は、コンパ
レータ2とコンパレータ3とを有している。そして、各
論理コンパレータ19にはアクセスアドレス9が与えら
れ、それぞれにオフセットアドレス10あるいは、前段
のメモリモジュールにて生成されたネクストオフセット
アドレス14が入力される。
【0059】全記憶領域23においてMM1のメモリモジ
ュールの記憶領域22は、MM1のメモリモジュールのコ
ンパレータ2における比較の結果、アクセスアドレス9
がオフセットアドレス10以上であった場合、論理グレ
ートイコール信号20が有効極性となり、かつコンパレ
ータ3の比較によりアクセスアドレス9がオフセットア
ドレス10未満であった場合、論理リトル信号21が有
効極性になり、アクセスが可能となる。
【0060】MM1のメモリモジュールの論理コンパレー
タ19において、コンパレータ2の出力が有効であって
も、コンパレータ3の出力が無効極性であるならばMM1
のメモリモジュールの記憶領域22はアクセス不可能と
なる。このとき、MM2のメモリモジュールのコンパレー
タ19のコンパレータ3のアクセスアドレス9とMM2の
メモリモジュールのネクストオフセットアドレス14の
比較の結果、論理リトル信号21が有効極性となるなら
ば、必然的にMM2のメモリモジュールの論理コンパレー
タ19の出力する論理グレートイコール信号20は有効
極性となるため、MM2のメモリモジュールの記憶領域2
2がアクセスされる。
【0061】一方、MM1,MM2及びMM3のメモリモジュ
ールの全ての論理コンパレータ19の出力する論理リト
ル信号21が有効極性となった場合に、MM1のメモリモ
ジュールの論理グレートイコール信号が有効極性になら
なければ、MM2,MM3のメモリモジュールの論理グレー
トイコール信号20は有効極性にならず、MM1〜MM3の
メモリモジュール及びMM3のメモリモジュールを越える
記憶領域はアクセスされない。
【0062】また、MM1〜MM3のメモリモジュールの論
理出力グレートイコール信号が有効極性であっても、MM
3のメモリモジュールの論理リトル信号が無効極性とな
るならば、MM3のメモリモジュールの記憶領域22はア
クセスされない。
【0063】要するに、本実施例では各メモリモジュー
ルにおいて、論理グレートイコール信号20及び論理リ
トル信号21の両方が有効極性になった場合に排他的に
各メモリモジュールに属する記憶領域22がアクセス可
能となるのである。
【0064】以上のように本実施例では、アクセスアド
レスとオフセットアドレスとを大小比較し、アクセスア
ドレスがオフセットアドレス以上か否かを判定するコン
パレータと、メモリモジュール上の記憶容量を識別する
信号を入力とし、そのメモリモジュールの最大領域に対
応するアドレスをデコードするデコーダと、そのメモリ
モジュールのオフセットアドレスを入力し、デコーダの
出力する最大領域に対応するアドレスを加算し加算結果
を出力するアダーと加算結果のアドレスとアクセスアド
レスを比較し、アクセスアドレスが加算結果未満である
か否かを判定するコンパレータと、2つのコンパレータ
の判定結果を入力とするRAS出力判定回路とを設けた
ことにより、自動的に各メモリモジュールの開始アドレ
スを設定できるため、人為操作で設定する必要がなくな
り、人為操作によるミスを生じなくすることができるの
である。
【0065】また、本実施例では、アクセスアドレスが
そのメモリモジュールに属するか否かを判定することに
より、記憶領域の最小設定単位が記憶容量によるバウン
ダリ以下となり任意のアドレスによるメモリアクセス領
域の設定ができる。このため、記憶容量の異なるメモリ
モジュールの組合わせが自由に行えるのである。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、前段のメ
モリモジュールまでのアドレスに自メモリモジュールの
記憶領域の最大アドレスを加えたアドレスを次段のメモ
リモジュールに送出するようにしたことにより、各メモ
リモジュールの開始アドレス設定における人為操作によ
るミスを生じなくすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるメモリモジュール
の主要部の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例によるメモリアクセスシステム
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例によるメモリモジュール
の主要部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例によるメモリモジュール
を用いたメモリアクセスシステムにおけるメモリアクセ
ス領域の決定方法を示す概念図である。
【図5】従来のメモリモジュールの主要部の構成を示す
ブロック図である。
【図6】従来のメモリアクセスシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図7】従来のメモリアクセスシステムにおけるコンパ
レータの構成を示す概念図である。
【図8】従来のメモリアクセスシステムにおけるメモリ
アクセス領域の決定方法を示す概念図である。
【符号の説明】
1 メモリRAS出力回路 2,3,24 コンパレータ 4 アダー 5 デコーダ 6 RAS出力判定回路 7 記憶容量識別信号 8 RASタイミング信号 9 アクセスアドレス 10 オフセットアドレス 13 メモリRAS 14 ネクストオフセットアドレス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】MM1の符号で示されているメモリモジュー
ル18についての開始アドレス設定は物理アドレス0番
地スタートになり、MM2の符号で示されているメモリモ
ジュール18についての開始アドレス設定はMM1のメモ
リブロック17の記憶容量2m Byteになる。すると、MM
3の符号で示されているメモリモジュール18について
の開始アドレス設定はMM1及びMM2の記憶容量の合計2
m +2n Byte(m≧n)となる。以降番目まで同様に
設定される。ただし、m≧n≧p≧qとする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】前述のように、オフセットアドレス10が
設定されたメモリモジュール18の各々においては、オ
フセットアドレス10とアクセスアドレス9とがコンパ
レータ24によって同一の重みのアドレスビット同士で
比較される。このとき、2xByteのメモリブロックのメ
モリ容量識別号7によって当該メモリモジュール18
が有するメモリブロック17で使用する下位アドレス2
x ビットまでのアドレス比較を無効化し、2x+1 ビット
以上の上位アドレスの比較のみによってメモリRAS1
3の出力条件としてイコール信号26を決定する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図8においては最大記憶領域が2k (k≧
5の整数)Byteのメモリシステムにおける2k-3 Byteの
記憶容量のメモリブロックに対応するメモリアクセス領
域の決定方法が示されている。本図に示されている全メ
モリ領域29は2k Byteであり、アドレス符号A0から
A9は、夫々同一行のアクセスアドレス2k からk-5
のアドレスを示している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】MM1の符号で示されているメモリモジュー
ル18上のメモリRAS出力回路1はネクストオフセッ
トアドレス14を出力する。これをMM2の符号で示され
ているメモリモジュール18上のメモリRAS出力回路
1はそのメモリモジュール18のオフセットアドレス
として入力する。MM3〜MMnの符号で示されているメ
モリモジュール18は前述したように前段のメモリモジ
ュールからオフセットアドレス10を入力し、次段のメ
モリモジュールへネクストオフセットアドレス14を順
次出力する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】MM2のメモリモジュールではMM1のメモリ
モジュールによって出力されたネクストオフセットアド
レス14を当該メモリモジュール18のオフセットアド
レス10として入力し、前述のようにMM2のメモリモジ
ュールの加算アドレス15を加算してMM3のメモリモジ
ュールに出力する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】同様にしてMM3〜MMn の各メモリモジュー
ルにてコンパレータ24に入力される各メモリモジュー
ルのオフセットアドレス10が自動的に決定される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】アクセス時には、この各メモリモジュール
18のオフセットアドレス10とアクセスアドレス9と
がコンパレータ24によって比較される。このとき、コ
ンパレータ24に入力されるメモリ容量識別信号7によ
ってメモリブロック17の記憶容量に応じたアドレス2
x ビットまでのアドレス比較結果を無効化し上位アドレ
スのみの比較でイコール信号26を出力する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】MM1の符号で示されているメモリモジュー
ル18上のメモリRAS出力回路1はネクストオフセッ
トアドレス14を出力する。これをMM2の符号で示され
ているメモリモジュール18上のメモリRAS出力回路
1はそのメモリモジュール18のオフセットアドレス
として入力する。MM3〜MMnの符号で示されているメ
モリモジュール18は前述したように前段のメモリモジ
ュールからオフセットアドレス10を入力し、次段のメ
モリモジュールへネクストオフセットアドレス14を順
次出力する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】各メモリモジュール18上のメモリRAS
出力回路1はオフセットアドレス10をコンパレータ2
とアダー4とにセットし、メモリブロック17の記憶容
量を示す記憶容量識別信号7をデコーダ5に入力するこ
とによって決定される加算アドレス15を生成し、アダ
ー4にセットする。MM1のメモリモジュールにおいて前
述のように入力したオフセットアドレス10と加算アド
レス15とをアダーによって加算し、ネクストオフセ
ットアドレス14としてコンパレータ3にセットすると
同時にMM2のメモリモジュールに出力する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】MM2のメモリモジュールではMM1のメモリ
モジュールによって出力されたネクストオフセットアド
レス14をそのメモリモジュール18のオフセットアド
レス10として入力し、前述のようにMM2のメモリモジ
ュールの加算アドレス15を加算したネクストオフセッ
トアドレス14をMM2のメモリモジュールのコンパレー
タ3にセットすると同時にMM3のメモリモジュールに出
力する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】同様にしてMM3〜MMnまでの各メモリモジ
ュールにてコンパレータ2とコンパレータ3とに入力さ
れるオフセットアドレス10とネクストオフセットアド
レス14とが自動的に決定される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】一方、アクセスアドレス9と前述したネク
ストオフセットアドレス14がコンパレータ3によって
比較される。このとき、アクセスアドレス9がネクスト
オフセットアドレス14よりも小さいアドレスであった
場合、コンパレータ3はRAS出力条件の1つであるリ
トル信号12を有効極性で出力する。また、アクセスア
ドレス9がネクストオフセットアドレス14以上のアド
レスならばリトル信号12を無効極性で出力する。
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数従属接続されることにより連続した
    アドレスを構成するメモリモジュールであって、前段の
    メモリモジュールまでのアドレスに自メモリモジュール
    の記憶領域の最大アドレスを加えたアドレスを次段のメ
    モリモジュールに送出する手段を有することを特徴とす
    るメモリモジュール。
  2. 【請求項2】 前段のメモリモジュールまでのアドレス
    と自メモリモジュールの記憶領域とに基づいてアクセス
    アドレスが自メモリモジュールの記憶領域に属するか否
    かを判定する判定手段を、更に追加したことを特徴とす
    る請求項1記載のメモリモジュール。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前段のメモリモジュー
    ルまでのアドレスより前記アクセスアドレスの方が大な
    ることを検出する第1の検出手段と、前段のメモリモジ
    ュールまでのアドレスに自メモリモジュールの記憶領域
    の最大アドレスを加えたアドレスより前記アクセスアド
    レスの方が小なることを検出する第2の検出手段と、前
    記第1及び第2の検出手段の検出結果に応じて前記アク
    セスアドレスが自メモリモジュールの記憶領域に属する
    か否かを判断する手段とを有することを特徴とする請求
    項2記載のメモリモジュール。
  4. 【請求項4】 複数従属接続されることにより連続した
    アドレスを構成するメモリモジュールを有し、アクセス
    アドレスの入力に応答して前記メモリモジュールのうち
    該アドレスが属するメモリモジュールを検出してアクセ
    スするメモリアクセスシステムであって、前段のメモリ
    モジュールまでのアドレスに自メモリモジュールの記憶
    領域の最大アドレスを加えたアドレスを次段のメモリモ
    ジュールに送出する手段を、各メモリモジュールに設け
    たことを特徴とするメモリアクセスシステム。
  5. 【請求項5】 前段のメモリモジュールまでのアドレス
    及び自メモリモジュールの記憶領域に応じてアクセスア
    ドレスが自メモリモジュールの記憶領域に属するか否か
    を判定する判定手段を、前記各メモリモジュールに更に
    追加したことを特徴とする請求項4記載のメモリアクセ
    スシステム。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、前段のメモリモジュー
    ルまでのアドレスより前記アクセスアドレスの方が大な
    ることを検出する第1の検出手段と、前段のメモリモジ
    ュールまでのアドレスに自メモリモジュールの記憶領域
    の最大アドレスを加えたアドレスより前記アクセスアド
    レスの方が小なることを検出する第2の検出手段と、前
    記第1及び第2の検出手段の検出結果に応じて前記アク
    セスアドレスが自メモリモジュールの記憶領域に属する
    か否かを判断する手段とを有することを特徴とする請求
    項5記載のメモリアクセスシステム。
JP2730093A 1992-04-01 1993-01-21 メモリモジュール及びそれを用いたメモリアクセスシステム Pending JPH05346888A (ja)

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JP4-109023 1992-04-01
JP10902392 1992-04-01
JP2730093A JPH05346888A (ja) 1992-04-01 1993-01-21 メモリモジュール及びそれを用いたメモリアクセスシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013164790A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Seiko Epson Corp 電子機器、及びメモリー制御方法

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JP2013164790A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Seiko Epson Corp 電子機器、及びメモリー制御方法

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