JPH05345371A - タイヤ洗浄装置 - Google Patents
タイヤ洗浄装置Info
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- JPH05345371A JPH05345371A JP4157820A JP15782092A JPH05345371A JP H05345371 A JPH05345371 A JP H05345371A JP 4157820 A JP4157820 A JP 4157820A JP 15782092 A JP15782092 A JP 15782092A JP H05345371 A JPH05345371 A JP H05345371A
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイヤサイド部の洗浄を、人手を要すること
なく自動的に効率よく確実に行なえるタイヤ洗浄装置を
提供する。 【構成】 タイヤ搬送手段より起立姿勢で送り込まれる
タイヤTを下部外周で受支して該タイヤに所要時間の回
転を与える受けローラ6と、受けローラ6によるタイヤ
受支部の両側部に配されてタイヤTの傾動を防止するガ
イド手段としてのガイドローラ11a,12a,11
b,12bを設け、またタイヤ受支部の両側方において
相対向方向に進退可能に支持され、かつ前記受けローラ
6によるタイヤ回転時に、前記相対向方向に進出してタ
イヤサイド部に対し弾力的に押接して洗浄を行なう洗浄
部材30を設け、さらに洗浄作用毎に洗浄されたタイヤ
を前記送り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段上に送り
出す手段とを設ける。洗浄部材30は運転時に洗浄液を
含浸した状態にする。
なく自動的に効率よく確実に行なえるタイヤ洗浄装置を
提供する。 【構成】 タイヤ搬送手段より起立姿勢で送り込まれる
タイヤTを下部外周で受支して該タイヤに所要時間の回
転を与える受けローラ6と、受けローラ6によるタイヤ
受支部の両側部に配されてタイヤTの傾動を防止するガ
イド手段としてのガイドローラ11a,12a,11
b,12bを設け、またタイヤ受支部の両側方において
相対向方向に進退可能に支持され、かつ前記受けローラ
6によるタイヤ回転時に、前記相対向方向に進出してタ
イヤサイド部に対し弾力的に押接して洗浄を行なう洗浄
部材30を設け、さらに洗浄作用毎に洗浄されたタイヤ
を前記送り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段上に送り
出す手段とを設ける。洗浄部材30は運転時に洗浄液を
含浸した状態にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ製造上の仕上げ
段階においてタイヤサイド部を自動的に効率よく洗浄す
るためのタイヤ洗浄装置に関するものである。
段階においてタイヤサイド部を自動的に効率よく洗浄す
るためのタイヤ洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤの製造上、その仕上げ段階におい
てカーボンを主体とする仕上げ塗等の仕上げ処理が施さ
れる。この際、塗装液の付着性をよくするために、加硫
工程で付着したオイル、あるいはコンベヤライン等の流
通段階で付着したゴミ等の汚れを落す必要がある。また
在庫期間の長いものについても、ゴミが付着したりワッ
クスが滲み出したりしていることがあるので、その出荷
に際してはその汚れを払拭し洗浄する必要がある。
てカーボンを主体とする仕上げ塗等の仕上げ処理が施さ
れる。この際、塗装液の付着性をよくするために、加硫
工程で付着したオイル、あるいはコンベヤライン等の流
通段階で付着したゴミ等の汚れを落す必要がある。また
在庫期間の長いものについても、ゴミが付着したりワッ
クスが滲み出したりしていることがあるので、その出荷
に際してはその汚れを払拭し洗浄する必要がある。
【0003】従来、このようなタイヤの洗浄作業は手作
業で行なわれている。例えば、ローラコンベア等の搬送
手段で搬送されてくるタイヤを、1本づつ洗浄作業台に
移して、この作業台上においてガソリン等の揮発性の洗
浄液を用いて手作業によってタイヤサイド部を払拭と洗
浄しており、洗浄が完了すれば、再び搬送手段上に乗せ
て仕上げ塗装等の次の工程に搬送するようにしている。
業で行なわれている。例えば、ローラコンベア等の搬送
手段で搬送されてくるタイヤを、1本づつ洗浄作業台に
移して、この作業台上においてガソリン等の揮発性の洗
浄液を用いて手作業によってタイヤサイド部を払拭と洗
浄しており、洗浄が完了すれば、再び搬送手段上に乗せ
て仕上げ塗装等の次の工程に搬送するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の洗浄作
業を手作業で行なうのは、人手を要しきわめて非能率的
である上、ガソリン等の揮発性の液体を使用するため
に、作業環境が悪く、作業者に人体障害等をもたらす危
険性も大きいものであった。
業を手作業で行なうのは、人手を要しきわめて非能率的
である上、ガソリン等の揮発性の液体を使用するため
に、作業環境が悪く、作業者に人体障害等をもたらす危
険性も大きいものであった。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなしたもので、タ
イヤサイド部の洗浄作業を、人手を要することなく自動
的に効率よく確実に行なえるタイヤ洗浄装置を提供する
ものである。
イヤサイド部の洗浄作業を、人手を要することなく自動
的に効率よく確実に行なえるタイヤ洗浄装置を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するタイヤ洗浄装置であり、タイヤ搬送手段より起立
姿勢で送り込まれるタイヤを下部外周で受支して該タイ
ヤに所要時間の回転を与える受けローラと、受けローラ
によるタイヤ受支部の両側部に配されてタイヤの傾動を
防止するガイド手段と、前記タイヤ受支部の両側方にお
いて相対向方向に進退可能に支持され、かつ前記受けロ
ーラによるタイヤ回転時に、前記相対向方向に進出して
タイヤサイド部に対し弾力的に押接して洗浄を行なう洗
浄部材と、前記洗浄作用毎に洗浄されたタイヤを前記送
り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段上に送り出す手段
とを備えてなることを特徴とする。
決するタイヤ洗浄装置であり、タイヤ搬送手段より起立
姿勢で送り込まれるタイヤを下部外周で受支して該タイ
ヤに所要時間の回転を与える受けローラと、受けローラ
によるタイヤ受支部の両側部に配されてタイヤの傾動を
防止するガイド手段と、前記タイヤ受支部の両側方にお
いて相対向方向に進退可能に支持され、かつ前記受けロ
ーラによるタイヤ回転時に、前記相対向方向に進出して
タイヤサイド部に対し弾力的に押接して洗浄を行なう洗
浄部材と、前記洗浄作用毎に洗浄されたタイヤを前記送
り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段上に送り出す手段
とを備えてなることを特徴とする。
【0007】前記の洗浄部材は、洗浄液を含浸できる弾
力性素材を主体とし、洗浄装置の運転時に洗浄液が所要
量づつ供給されて含浸状態に保持されるように設けられ
ているものが好適に用いられる。
力性素材を主体とし、洗浄装置の運転時に洗浄液が所要
量づつ供給されて含浸状態に保持されるように設けられ
ているものが好適に用いられる。
【0008】また前記において、タイヤ受支部両側のガ
イド手段として、それぞれタイヤサイド部に対し当接す
る複数のガイドローラが配されてなり、少なくとも一方
側のガイドローラが、他方側に向って進退自在に設けら
れ、受けローラ上に送り込まれたタイヤを該ガイドロー
ラの進出によって他方側に押圧して位置決めするととも
に、タイヤ回転時にはタイヤサイド部に対する押圧を低
減もしくは解除するように設けられてなるものが好適で
ある。
イド手段として、それぞれタイヤサイド部に対し当接す
る複数のガイドローラが配されてなり、少なくとも一方
側のガイドローラが、他方側に向って進退自在に設けら
れ、受けローラ上に送り込まれたタイヤを該ガイドロー
ラの進出によって他方側に押圧して位置決めするととも
に、タイヤ回転時にはタイヤサイド部に対する押圧を低
減もしくは解除するように設けられてなるものが好適で
ある。
【0009】またタイヤ受支部の上方には、タイヤ回転
時にタイヤを上方より押える押えローラを上下動可能に
設けておくのが好ましい。
時にタイヤを上方より押える押えローラを上下動可能に
設けておくのが好ましい。
【0010】
【作用】上記の構成による本発明のタイヤ洗浄装置によ
れば、タイヤ搬送手段より起立姿勢で送り込まれるタイ
ヤは、下部の受けローラにより受支されるとともに、そ
の両側部に配されたガイド手段により左右方向の動きが
規制されて起立姿勢に保持される。この状態で、受けロ
ーラが回転することにより、タイヤに所要時間の回転が
与えられる。
れば、タイヤ搬送手段より起立姿勢で送り込まれるタイ
ヤは、下部の受けローラにより受支されるとともに、そ
の両側部に配されたガイド手段により左右方向の動きが
規制されて起立姿勢に保持される。この状態で、受けロ
ーラが回転することにより、タイヤに所要時間の回転が
与えられる。
【0011】またこれと同時に、例えばガソリン等の洗
浄液が含浸されている洗浄部材が相対向方向に進出し
て、回転しているタイヤサイド部に弾力的に押接せしめ
られ、その結果、タイヤサイド部が該洗浄部材に対し摺
接して回転することになり、これによりタイヤサイド部
が洗浄部材で払拭、洗浄され、該サイド部に付着してい
るオイルやゴム等の汚れが除去される。
浄液が含浸されている洗浄部材が相対向方向に進出し
て、回転しているタイヤサイド部に弾力的に押接せしめ
られ、その結果、タイヤサイド部が該洗浄部材に対し摺
接して回転することになり、これによりタイヤサイド部
が洗浄部材で払拭、洗浄され、該サイド部に付着してい
るオイルやゴム等の汚れが除去される。
【0012】この際、両側部のガイド手段として、タイ
ヤサイド部に当接する複数のガイドローラを配し、その
少なくとも一方側のガイドローラを他方側に向って進退
自在に設けて、その進出作用によりタイヤを位置決めし
た後、タイヤ回転時に該ガイドローラのタイヤサイド部
に対する押圧を低減もしくは解除するようにしてある
と、タイヤサイズが変更された場合にもタイヤを所定位
置に位置決めできるとともに、タイヤ回転時の抵抗が少
なくなり、記洗浄作用が良好に行なわれる。
ヤサイド部に当接する複数のガイドローラを配し、その
少なくとも一方側のガイドローラを他方側に向って進退
自在に設けて、その進出作用によりタイヤを位置決めし
た後、タイヤ回転時に該ガイドローラのタイヤサイド部
に対する押圧を低減もしくは解除するようにしてある
と、タイヤサイズが変更された場合にもタイヤを所定位
置に位置決めできるとともに、タイヤ回転時の抵抗が少
なくなり、記洗浄作用が良好に行なわれる。
【0013】また前記のタイヤ回転時、押えロールによ
りタイヤを上方より押えるようにしてあると、タイヤの
上方への浮き上りやが規制されて、受けローラに接した
状態に確実に保持され、受けローラの回転がタイヤに確
実に伝えられ、前記の洗浄作用が良好かつ確実に行なわ
れる。
りタイヤを上方より押えるようにしてあると、タイヤの
上方への浮き上りやが規制されて、受けローラに接した
状態に確実に保持され、受けローラの回転がタイヤに確
実に伝えられ、前記の洗浄作用が良好かつ確実に行なわ
れる。
【0014】そして上記の洗浄が完了すれば、送り出し
手段が作動して送り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段
上に送り出され、次工程に搬送される。
手段が作動して送り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段
上に送り出され、次工程に搬送される。
【0015】このような作用の繰返しにより、タイヤ搬
送手段より1本づつ送り込まれるタイヤのサイド部をそ
れぞれ自動的に洗浄することができる。
送手段より1本づつ送り込まれるタイヤのサイド部をそ
れぞれ自動的に洗浄することができる。
【0016】
【実施例】次の本発明の1実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
【0017】図1は本発明のタイヤ洗浄装置の1実施例
を示す側面図、図2は同装置の上部を省略した平面図、
図3は同装置の縦断正面図、図4は同装置の縦断側面図
を示している。
を示す側面図、図2は同装置の上部を省略した平面図、
図3は同装置の縦断正面図、図4は同装置の縦断側面図
を示している。
【0018】図において、本発明に係るタイヤ洗浄装置
(A)は送り込み側のタイヤ搬送手段(1)の搬送方向
に連続して配置されている。この送り込み側の搬送手段
(1)は、フリーローラを並設したローラコンベア等よ
りなり、その両側にはタイヤ(T)を起立姿勢にして搬
送できるように所要の間隔をおいてローラ等による側部
ガイド(2)が配設されている。また搬送手段(1)の
上方にはタイヤ(T)を洗浄装置(A)に送り込むため
の送り込み手段(3)が設けられており、後述する洗浄
作用に合せて揺動作用を行なってタイヤ(T)を1本づ
つ間欠的に洗浄装置(A)に送り込めるようになってい
る。(4)は洗浄装置(A)に後続する送り出し側のタ
イヤ搬送手段である。
(A)は送り込み側のタイヤ搬送手段(1)の搬送方向
に連続して配置されている。この送り込み側の搬送手段
(1)は、フリーローラを並設したローラコンベア等よ
りなり、その両側にはタイヤ(T)を起立姿勢にして搬
送できるように所要の間隔をおいてローラ等による側部
ガイド(2)が配設されている。また搬送手段(1)の
上方にはタイヤ(T)を洗浄装置(A)に送り込むため
の送り込み手段(3)が設けられており、後述する洗浄
作用に合せて揺動作用を行なってタイヤ(T)を1本づ
つ間欠的に洗浄装置(A)に送り込めるようになってい
る。(4)は洗浄装置(A)に後続する送り出し側のタ
イヤ搬送手段である。
【0019】(5)は洗浄装置(A)の基台フレームで
あって、4本柱の櫓状に枠組構成されている。(6)は
装置フレーム(3)の内方において、前記搬送手段
(1)より送り込まれるタイヤ(T)を下部外周で受支
するように前後に間隔をおいて配置された一対の受けロ
ーラである。この受けローラ(6)は、その軸心に貫設
された支持軸(7)がスプロケット(8)およびチエン
(9)等の適当な伝動手段によりモータ等の駆動手段
(10)に連結されて回転駆動されるようになってお
り、タイヤ送り込み作用に対応して受支したタイヤ
(T)に回転を与えるように設けられている。前記受け
ローラ(6)はタイヤ洗浄に必要な所定の時間だけ回転
できるように前記駆動手段(10)の駆動時間が設定さ
れており、タイヤ(T)の送り込み作用に対応して回転
駆動されるようになっている。
あって、4本柱の櫓状に枠組構成されている。(6)は
装置フレーム(3)の内方において、前記搬送手段
(1)より送り込まれるタイヤ(T)を下部外周で受支
するように前後に間隔をおいて配置された一対の受けロ
ーラである。この受けローラ(6)は、その軸心に貫設
された支持軸(7)がスプロケット(8)およびチエン
(9)等の適当な伝動手段によりモータ等の駆動手段
(10)に連結されて回転駆動されるようになってお
り、タイヤ送り込み作用に対応して受支したタイヤ
(T)に回転を与えるように設けられている。前記受け
ローラ(6)はタイヤ洗浄に必要な所定の時間だけ回転
できるように前記駆動手段(10)の駆動時間が設定さ
れており、タイヤ(T)の送り込み作用に対応して回転
駆動されるようになっている。
【0020】前記受けローラ(6)によるタイヤ受支部
の両側部には、送り込まれたタイヤ(T)の傾動を防止
するガイド手段として、それぞれタイヤサイド部に対し
当接する複数のガイドローラ(11a)(12a),
(11b)(12b)が配されている。図の場合、下部
には前後に間隔をおいてタイヤ(T)の円形に対応する
斜めの軸心をもつ2つのガイドローラ(11a)(11
b)がそれぞれ配され、中央上部には縦方向の軸心を持
つ1本のガイドローラ(12a)(12b)が配されて
いる。上部のガイドローラ(12a)(12b)はタイ
ヤサイズの大小に対応できように上下方向に所要の長さ
を持っている。
の両側部には、送り込まれたタイヤ(T)の傾動を防止
するガイド手段として、それぞれタイヤサイド部に対し
当接する複数のガイドローラ(11a)(12a),
(11b)(12b)が配されている。図の場合、下部
には前後に間隔をおいてタイヤ(T)の円形に対応する
斜めの軸心をもつ2つのガイドローラ(11a)(11
b)がそれぞれ配され、中央上部には縦方向の軸心を持
つ1本のガイドローラ(12a)(12b)が配されて
いる。上部のガイドローラ(12a)(12b)はタイ
ヤサイズの大小に対応できように上下方向に所要の長さ
を持っている。
【0021】前記両側のガイドローラのうち、一方側の
下部のガイドローラ(11a)と上部のガイドローラ
(12a)とは、それぞれ受けローラ(6)により受支
されるタイヤ(T)の軸心方向(左右方向)に摺動可能
に設けられた支持部材(13a)(14a)に取付けら
れて支持され、該支持部材(13a)(14a)に連結
されたエアシリンダー等の進退手段(15)(16)に
より他方側に向って進退自在に設けられている。(1
7)は摺動ガイドを示す。他方側の各ガイドローラ(1
1b)(12b)は、その支持部材(13b)(14
b)が基台フレーム(5)に連結されて定位置に支持さ
れている。
下部のガイドローラ(11a)と上部のガイドローラ
(12a)とは、それぞれ受けローラ(6)により受支
されるタイヤ(T)の軸心方向(左右方向)に摺動可能
に設けられた支持部材(13a)(14a)に取付けら
れて支持され、該支持部材(13a)(14a)に連結
されたエアシリンダー等の進退手段(15)(16)に
より他方側に向って進退自在に設けられている。(1
7)は摺動ガイドを示す。他方側の各ガイドローラ(1
1b)(12b)は、その支持部材(13b)(14
b)が基台フレーム(5)に連結されて定位置に支持さ
れている。
【0022】前記一方側のガイドローラ(11a)(1
2a)は、タイヤ(T)が送り込まれるまでは後退位置
(図2および図3の実線)にあり、受けローラ(6)上
にタイヤ(T)が送り込まれた後、進退手段(15)
(16)の作動により他方側に向って進出して、タイヤ
(T)を他方側のガイドローラ(11b)(12b)に
対し押し付け、これにより他方側のガイドローラ(11
b)(12b)を基準としてタイヤ(T)を所定位置に
位置決めできるようになっている。また受けローラ
(6)の回転によるタイヤ回転時にはタイヤサイド部に
対するガイドローラ(11a)(12a)の押圧を解除
もしくは低減できるように設けられている。
2a)は、タイヤ(T)が送り込まれるまでは後退位置
(図2および図3の実線)にあり、受けローラ(6)上
にタイヤ(T)が送り込まれた後、進退手段(15)
(16)の作動により他方側に向って進出して、タイヤ
(T)を他方側のガイドローラ(11b)(12b)に
対し押し付け、これにより他方側のガイドローラ(11
b)(12b)を基準としてタイヤ(T)を所定位置に
位置決めできるようになっている。また受けローラ
(6)の回転によるタイヤ回転時にはタイヤサイド部に
対するガイドローラ(11a)(12a)の押圧を解除
もしくは低減できるように設けられている。
【0023】なお、両側のガイドローラを進退自在に設
けて、タイヤ(T)を常に中央に位置決めできるように
構成することもできる。
けて、タイヤ(T)を常に中央に位置決めできるように
構成することもできる。
【0024】(20)はタイヤ受支部の上方に上下動可
能に設けられた押えローラであり、(21)は押えロー
ラ(20)の支持部で、基台フレーム(5)に対し上下
に摺動可能に設けられている。(22)は押えローラ
(20)を上下動させるエアシリンダー等の進退手段で
ある。
能に設けられた押えローラであり、(21)は押えロー
ラ(20)の支持部で、基台フレーム(5)に対し上下
に摺動可能に設けられている。(22)は押えローラ
(20)を上下動させるエアシリンダー等の進退手段で
ある。
【0025】この押えローラ(20)は、タイヤ(T)
の送り込み作用時は上方位置にあり、タイヤ(T)が送
り込まれて上記ガイドローラ(11a)(12a)(1
1b)(12b)で位置決めされた後、進退手段(2
2)の作動により降下し、タイヤ(T)を上方より押え
て受けローラ(6)の回転がタイヤ(T)に確実に伝達
されるようになっている。また回転が停止すると、押え
ローラ(20)は上方位置に戻るようになっている。
の送り込み作用時は上方位置にあり、タイヤ(T)が送
り込まれて上記ガイドローラ(11a)(12a)(1
1b)(12b)で位置決めされた後、進退手段(2
2)の作動により降下し、タイヤ(T)を上方より押え
て受けローラ(6)の回転がタイヤ(T)に確実に伝達
されるようになっている。また回転が停止すると、押え
ローラ(20)は上方位置に戻るようになっている。
【0026】前記の押えローラ(20)はタイヤ中央上
部を押える1本のローラであってもよいが、図の場合は
前後2本のローラ(20)からなり、タイヤ(T)を受
けローラ(6)上に確実に保持できるようになってい
る。
部を押える1本のローラであってもよいが、図の場合は
前後2本のローラ(20)からなり、タイヤ(T)を受
けローラ(6)上に確実に保持できるようになってい
る。
【0027】(30)は前記タイヤ受支部の両側方に配
したロール形状の洗浄部材であり、図5に拡大して示す
ように、例えばポリウレンタンフォームその他の連通気
泡の弾力性のあるスポンジ体(31a)を編織物等のシ
ート(31b)で包被してロール状主体(31)を形成
しており、ガソリン等の洗浄液を含浸できるようになっ
ている。
したロール形状の洗浄部材であり、図5に拡大して示す
ように、例えばポリウレンタンフォームその他の連通気
泡の弾力性のあるスポンジ体(31a)を編織物等のシ
ート(31b)で包被してロール状主体(31)を形成
しており、ガソリン等の洗浄液を含浸できるようになっ
ている。
【0028】このロール状主体(31)を支持軸(3
2)に固着し、該支持軸(32)を受けローラ(6)に
より受支されるタイヤ(T)の軸心方向(左右方向)に
摺動可能に設けられた支持部材(33)に直立状態に固
定して支持している。支持部材(33)にはエアシリン
ダー等の進退手段(34)が連結されて互いに相対向方
向に進退可能に設けられている。通常、タイヤ受支部よ
り側方に離れた位置にあって、受けローラ(6)により
受支されたタイヤ(T)の回転時に、前記進退手段(3
4)の作動により前記相対向方向に進出して、タイヤサ
イド部に対し弾力的に押接して洗浄を行なうようになっ
ている。(38)は摺動ガイドである。
2)に固着し、該支持軸(32)を受けローラ(6)に
より受支されるタイヤ(T)の軸心方向(左右方向)に
摺動可能に設けられた支持部材(33)に直立状態に固
定して支持している。支持部材(33)にはエアシリン
ダー等の進退手段(34)が連結されて互いに相対向方
向に進退可能に設けられている。通常、タイヤ受支部よ
り側方に離れた位置にあって、受けローラ(6)により
受支されたタイヤ(T)の回転時に、前記進退手段(3
4)の作動により前記相対向方向に進出して、タイヤサ
イド部に対し弾力的に押接して洗浄を行なうようになっ
ている。(38)は摺動ガイドである。
【0029】また前記の洗浄部材(30)は、洗浄装置
の運転中、上方に配置された洗浄液タンク(35)から
チューブ等の連通管(36)およびその先端部のニード
ルノズル(37)を介してガソリン等の洗浄液がロール
状主体(31)に所要量づつ落下供給されて、常に洗浄
液を含浸した状態に保持されるようになっている。もち
ろん運転を停止すると洗浄液の供給を自動的に停止する
ように設けられる。
の運転中、上方に配置された洗浄液タンク(35)から
チューブ等の連通管(36)およびその先端部のニード
ルノズル(37)を介してガソリン等の洗浄液がロール
状主体(31)に所要量づつ落下供給されて、常に洗浄
液を含浸した状態に保持されるようになっている。もち
ろん運転を停止すると洗浄液の供給を自動的に停止する
ように設けられる。
【0030】(25)は洗浄されたタイヤ(T)を前記
送り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段(4)上に送り
出す手段を示している。図示する送り出し手段(25)
は、タイヤ搬送手段(1)の洗浄装置(A)側の先端部
に位置する1〜数本のフリーローラ(26)を、その支
持部材(27)の下面に連結したガイド付きシリンダー
等の進退手段(28)によって前方に向って斜め上方に
進退可能に設け、このフリーローラ(26)の斜め上方
への進出作用によって受けロール(6)上のタイヤ
(T)を搬送手段(4)上に押し出せるようになってい
る。
送り込み側とは反対側のタイヤ搬送手段(4)上に送り
出す手段を示している。図示する送り出し手段(25)
は、タイヤ搬送手段(1)の洗浄装置(A)側の先端部
に位置する1〜数本のフリーローラ(26)を、その支
持部材(27)の下面に連結したガイド付きシリンダー
等の進退手段(28)によって前方に向って斜め上方に
進退可能に設け、このフリーローラ(26)の斜め上方
への進出作用によって受けロール(6)上のタイヤ
(T)を搬送手段(4)上に押し出せるようになってい
る。
【0031】また図示する実施例の場合、送り出し側の
タイヤ搬送手段(4)の所要範囲の部分(41)を下方
に設けたエアシリンダー等の進退手段(42)によっ
て、先端部の枢支部(43)を支点として回動自在に設
けられており、搬送手段(4)上に送り出されたタイヤ
(T)の転動させて搬送できるようにしている。
タイヤ搬送手段(4)の所要範囲の部分(41)を下方
に設けたエアシリンダー等の進退手段(42)によっ
て、先端部の枢支部(43)を支点として回動自在に設
けられており、搬送手段(4)上に送り出されたタイヤ
(T)の転動させて搬送できるようにしている。
【0032】上記実施例のタイヤ洗浄装置(A)におい
て、タイヤ搬送手段(1)より起立姿勢で送り込まれた
タイヤ(T)は、前後2本の受けローラ(6)により受
支されるとともに、一側部のガイドローラ(11a)
(12a)の進出により他方側に押動されて位置決めさ
れ、両側のガイドローラ(11a)(12a)(11
b)(12b)間に保持される。この後、上方の押えロ
ーラ(20)が降下し、タイヤ(T)を飛び出さない程
度に軽く押える。
て、タイヤ搬送手段(1)より起立姿勢で送り込まれた
タイヤ(T)は、前後2本の受けローラ(6)により受
支されるとともに、一側部のガイドローラ(11a)
(12a)の進出により他方側に押動されて位置決めさ
れ、両側のガイドローラ(11a)(12a)(11
b)(12b)間に保持される。この後、上方の押えロ
ーラ(20)が降下し、タイヤ(T)を飛び出さない程
度に軽く押える。
【0033】この状態で、受けローラ(6)が回転駆動
されてタイヤに所要時間の回転が与えられる。この際、
ガイドローラ(11a)(12a)のタイヤサイド部に
対する押圧が低減あるいは解除される。またこれと同時
に、ガソリン等の洗浄液が含浸されている両側の洗浄部
材(30)が進退手段(34)の作動により相対向方向
に進出して、回転しているタイヤ(T)のサイド部に弾
力的に押接せしめられる。その結果、タイヤサイド部が
ガソリン等の洗浄液を含浸した洗浄部材(30)に対し
摺接して回転することになり、これによりタイヤサイド
部が洗浄部材(30)で払拭、洗浄されることになる。
されてタイヤに所要時間の回転が与えられる。この際、
ガイドローラ(11a)(12a)のタイヤサイド部に
対する押圧が低減あるいは解除される。またこれと同時
に、ガソリン等の洗浄液が含浸されている両側の洗浄部
材(30)が進退手段(34)の作動により相対向方向
に進出して、回転しているタイヤ(T)のサイド部に弾
力的に押接せしめられる。その結果、タイヤサイド部が
ガソリン等の洗浄液を含浸した洗浄部材(30)に対し
摺接して回転することになり、これによりタイヤサイド
部が洗浄部材(30)で払拭、洗浄されることになる。
【0034】この洗浄が完了すると、受けローラ(6)
か停止してタイヤ(T)が回転を停止し、同時に押えロ
ーラ(20)およびガイドローラ(11a)(12a)
が元の位置に復帰する。この後、タイヤ送り込み側から
の送り出し手段(25)の進出による押動作用によっ
て、タイヤ(T)が送り出し側の搬送手段(4)上に送
り出される。
か停止してタイヤ(T)が回転を停止し、同時に押えロ
ーラ(20)およびガイドローラ(11a)(12a)
が元の位置に復帰する。この後、タイヤ送り込み側から
の送り出し手段(25)の進出による押動作用によっ
て、タイヤ(T)が送り出し側の搬送手段(4)上に送
り出される。
【0035】この後、上記同様の作用を繰返して次のタ
イヤの洗浄が行なわれる。このようにして、順次搬送さ
れてくるタイヤ(T)を洗浄装置(A)に送り込んで自
動的に回転、洗浄して送り出すことができる。
イヤの洗浄が行なわれる。このようにして、順次搬送さ
れてくるタイヤ(T)を洗浄装置(A)に送り込んで自
動的に回転、洗浄して送り出すことができる。
【0036】
【発明の効果】上記したように本発明によれば、タイヤ
サイド部の洗浄を、人手を要することなく自動的に効率
よく確実に行なえ、タイヤ製造上の仕上げ処理作業にお
ける省力化、能率化を図ることができ、また自動化も容
易に可能になる。
サイド部の洗浄を、人手を要することなく自動的に効率
よく確実に行なえ、タイヤ製造上の仕上げ処理作業にお
ける省力化、能率化を図ることができ、また自動化も容
易に可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す側面図である。
【図2】同上の上部を省略した平面図である。
【図3】同上の縦断正面図である。
【図4】同上の縦断側面図である。
【図5】洗浄部材の拡大断面図である。
(A) 洗浄装置 (1) 送り込み側のタイヤ搬送手段 (3) 送り込み手段 (4) 送り出し側のタイヤ搬送手段 (5) 基台フレーム (6) 受けフレーム (10) 駆動手段 (11a)(11b) 下部のガイドローラ (12a)(12b) 上部のガイドローラ (15) 進退手段 (16) 進退手段 (20) 押えローラ (22) 進退手段 (25) 送り出し手段 (28) 進退手段 (30) 洗浄部材 (31) ロール状主体 (34) 進退手段
Claims (4)
- 【請求項1】 タイヤ搬送手段より起立姿勢で送り込ま
れるタイヤを下部外周で受支して該タイヤに所要時間の
回転を与える受けローラと、受けローラによるタイヤ受
支部の両側部に配されてタイヤの傾動を防止するガイド
手段と、前記タイヤ受支部の両側方において相対向方向
に進退可能に支持され、かつ前記受けローラによるタイ
ヤ回転時に、前記相対向方向に進出してタイヤサイド部
に対し弾力的に押接して洗浄を行なう洗浄部材と、前記
洗浄作用毎に洗浄されたタイヤを前記送り込み側とは反
対側のタイヤ搬送手段上に送り出す手段とを備えてなる
ことを特徴とするタイヤ洗浄装置。 - 【請求項2】 洗浄部材は、洗浄液を含浸できる弾力性
素材を主体とし、洗浄装置の運転時に洗浄液が所要量づ
つ供給されて含浸状態に保持されるように設けられてい
る請求項1に記載タイヤ洗浄装置。 - 【請求項3】 タイヤ受支部両側のガイド手段として、
それぞれタイヤサイド部に対し当接する複数のガイドロ
ーラが配されてなり、少なくとも一方側のガイドローラ
が、他方側に向って進退自在に設けられ、受けローラ上
に送り込まれたタイヤを該ガイドローラの進出によって
他方側に押圧して位置決めするとともに、タイヤ回転時
にはタイヤサイド部に対する押圧を低減もしくは解除す
るように設けられてなる請求項1または2に記載のタイ
ヤ洗浄装置。 - 【請求項4】 タイヤ受支部の上方には、タイヤ回転時
にタイヤを上方より押える押えローラが上下動可能に設
けられてなる請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイ
ヤ洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4157820A JPH05345371A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | タイヤ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4157820A JPH05345371A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | タイヤ洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05345371A true JPH05345371A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15658027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4157820A Withdrawn JPH05345371A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | タイヤ洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05345371A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003062530A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Fuji Engineering Service Kk | 大口径ボルト・ナット清掃装置 |
CN110355128A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-10-22 | 合肥立得源机电科技有限公司 | 一种轮胎外表清洗设备 |
CN111495887A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-08-07 | 郑云龙 | 一种轮胎内壁清洗擦拭烘干一体机 |
CN114653641A (zh) * | 2022-04-18 | 2022-06-24 | 东莞云际智汇科技有限公司 | 一种轮圈自动擦拭方法及设备 |
CN114951076A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-30 | 沈阳中外运物流有限公司 | 一种全自动轮胎标识检测和清洁装车设备 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4157820A patent/JPH05345371A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003062530A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Fuji Engineering Service Kk | 大口径ボルト・ナット清掃装置 |
CN110355128A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-10-22 | 合肥立得源机电科技有限公司 | 一种轮胎外表清洗设备 |
CN111495887A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-08-07 | 郑云龙 | 一种轮胎内壁清洗擦拭烘干一体机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |