JPH05345069A - パチンコ球放出装置 - Google Patents

パチンコ球放出装置

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JPH05345069A
JPH05345069A JP17900892A JP17900892A JPH05345069A JP H05345069 A JPH05345069 A JP H05345069A JP 17900892 A JP17900892 A JP 17900892A JP 17900892 A JP17900892 A JP 17900892A JP H05345069 A JPH05345069 A JP H05345069A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でありながら放出動作が円滑且つ
確実で、しかも、コンパクト化が可能なパチンコ球放出
装置4を提供する。 【構成】 パチンコ球放出装置4は、パチンコ球導出樋
とパチンコ球排出樋との間に設けられる球通路9と、該
球通路9内に係合爪12bを臨ませてパチンコ球の流れ
を制御する球制御用回転体12とを有する。そして、パ
チンコ球の球圧が球制御用回転体12のほぼ回転中心に
向かって作用するように球通路9と球制御用回転体12
の配置を設定すると共に、球制御用回転体12の係合爪
12bを、パチンコ球の押出側をその球面がフィットす
る凹弧形に、また、反対の背側を凸弧形にしてほぼ半三
日月形に形成し、さらに、その高さをパチンコ球より低
く設定してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、景品球や貸球を遊技客
に払い出すパチンコ球放出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ球放出装置は、パチンコ
球導出樋とパチンコ球排出樋との間に設けられる球通路
と、円盤の外周にパチンコ球が係合する係合爪を複数形
成したスプロケット状の球制御用回転体と、該球制御用
回転体を回転させるモーターとを有し、球制御用回転体
の係合爪を前記球通路内に臨ましめ、球制御用回転体の
回転角をモーターで制御しながら所望数のパチンコ球を
パチンコ球排出樋に放出するものであった(特開昭63
−164977号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記パチンコ球放出装
置は、例えば球制御用回転体の係合爪が球通路内に突入
した状態にあり、パチンコ球の球圧が係合爪に加わると
水車の要領で球制御用回転体に大きな回転力が作用す
る。そのため、モーターと球制御用回転体の間にウォー
ムギヤを介在させるなど、球圧によって生じる回転力を
抑制するための制動手段が別途必要であり、従って、構
造が複雑で部品コスト及び組立コストが高くつく問題点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解消する
ため本発明は、パチンコ球導出樋とパチンコ球排出樋と
の間に設けられる球通路と、該球通路内に係合爪を臨ま
せてパチンコ球の流れを制御する球制御用回転体と、を
有するパチンコ球放出装置において、球制御用回転体の
係合爪を、パチンコ球の押出側をその球面がフィットす
る凹弧形に、また、反対の背側を凸弧形にしてほぼ半三
日月形に形成し、さらに、その高さをパチンコ球より低
く設定してなるパチンコ球放出装置を提供するものであ
る。
【0005】
【作用】パチンコ球の球圧が球制御用回転体のほぼ回転
中心に向かって作用するため、球圧が加わっても球制御
用回転体に回転力が作用しない。従って、球制御用回転
体に特別な制動手段を設ける必要がない。また、係合爪
は高さがパチンコ球より低い半三日月形であるため、図
4(a)の鎖線に示すように、下のパチンコ球を凹弧形
の押出側で押し出しながら、続いて落下してくる次のパ
チンコ球の下に恰も歯車同士が噛み合うごとくスムーズ
に潜り込む。球通路内のパチンコ球の球圧は、停止状態
において球制御用回転体の回転中心に向かう方向に作用
しているが、係合爪が動いて少し押されるとバランスが
崩れ、一転して球制御用回転体を回転させる方向に作用
する。従って、球制御用回転体がスムーズに回転する。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。なお、図1はパチンコ球放出装置の一部切欠斜
視図、図2はパチンコ球放出装置の縦断正面図、図3は
図2のW−W線断面図、図4(a)は要部の断面正面
図、図4(b)は図4(a)のX矢示図、図5(a)は
図4(a)の状態から回転軸が60度回転した状態を示
す要部の断面正面図、図5(b)は図5(a)のY矢示
図、図6はパチンコ機の裏面図である。図6において、
パチンコ機Pの機構板1には、パチンコ球の流れ順に、
パチンコ球を貯める球タンク2と、球タンク2のパチン
コ球を流すパチンコ球導出樋3と、該パチンコ球導出樋
3の流下端に接続するパチンコ球放出装置4と、該パチ
ンコ球放出装置4に連通してパチンコ球を景品球や貸球
として上球皿(図示せず)に導くパチンコ球排出樋5が
設けられている。また、機構板1にはさらに、入賞した
パチンコ球(入賞球)を集める入賞球集合樋6と、該入
賞球集合樋6の入賞球を1個づつ処理して入賞信号を発
する入賞球処理装置7が設けられている。
【0007】パチンコ球放出装置4は、前記のようにパ
チンコ球導出樋3とパチンコ球排出樋5の間に介装され
ており、2枚のプレート8f,8r間に形成した球通路
9によって両樋3,5を結ぶ。球通路9は、上から入口
通路9a,球切り通路9b,排出通路9cに区分され
る。入口通路9aは、中央の仕切板9dを介して2列に
区画されており、側面にパチンコ球検出用の近接スイッ
チ10,10を有する。一方、下側の排出通路9cは、
図3に示すように、パチンコ球1個が通過可能な広さの
通路をプレート8f,8rの中央に配置したもので、下
端に通過スイッチ11を1個装着してなる。
【0008】球通路9の中間に位置する球切り通路9b
には球制御用回転体12が設けられている。球制御用回
転体12は、丸棒状の胴部12a外周に120度間隔で
3枚の係合爪12b,12b,12bを突設して構成さ
れるが、本実施例では2列の入口通路9aに対応するた
めに2組の球制御用回転体12,12が胴部12aを介
して一体化されている。この2組の球制御用回転体12
は、互いの係合爪12b,12b…の角度が60度づつ
ずれるように設定されており、一方の球制御用回転体1
2の係合爪12bが図4(a)のY字状態であると、他
方の球制御用回転体12の係合爪12bが図5(a)の
逆Y字状態になる。そして、後述するステッピングモー
ター13の回転軸13aが60度回転する毎に前記Y字
状態と逆Y字状態が交互に入れ替わる。前記係合爪12
b…の形状は、パチンコ球の押出側をその球面がフィッ
トする凹弧形に、また、反対の背側を凸弧形にした半三
日月形であり、その高さがパチンコ球より低く設定され
ている。球制御用回転体12は、図2,3のように入口
通路9aの中心直下に配置されている。球制御用回転体
12の胴部12aは、プレート8fに設置されたステッ
ピングモーター13の回転軸13aに固着されており、
該ステッピングモーター13の駆動によって球制御用回
転体12が図2中反時計回りに回転する。
【0009】而して、球制御用回転体12は、前記のよ
うに、入口通路9aの中心直下に位置しているから、パ
チンコ球を図2のように係合爪12b,12bの間に載
せた停止状態で、パチンコ球の球圧が球制御用回転体1
2の回転中心に向かって作用する。そのため、球圧によ
る回転モーメントが球制御用回転体12に作用せず、従
って、前記したウォームギヤのような制動手段がなくと
も球制御用回転体12が確実に停止している。なお、球
圧を球制御用回転体12の回転中心に向かわせるといっ
ても現実には多少のずれが生じ得る。しかし、その「ず
れ」によって生ずる回転モーメントが球制御用回転体1
2を回転させる程のものでない限り作動上支障はない。
【0010】全係合爪12b,12b…の凸弧形の背に
はプレート8f,8rの中心に向かって傾斜するテーパ
部14aが形成されている。そして、このテーパ部14
aが、係合爪12bの旋回領域内(球切り通路9b)に
あるパチンコ球に係合爪12bの旋回面と直交する方向
の力を作用させる横送り誘導手段14を構成する。すな
わち、球制御用回転体12の回転に伴って球切り通路9
b内を流下するパチンコ球が係合爪12bの背に載り、
そのパチンコ球がテーパ部14aの傾斜に沿って仕切板
9d側に誘導されるのである。なお、上記横送り誘導手
段14は、係合爪12bにテーパ部14aを形成するも
のに限らない。例えば、図7に示すように、係合爪12
bをパチンコ球の中心に対して外側に片寄らせて配置し
てもよいし、或いは、図8,9に示すように、球切り通
路9bに内向きのスロープ突起14b,14bを形成し
てパチンコ球を中側に誘導してもよい。
【0011】前記ステッピングモーター13は、プレー
ト8f,8r間に差し渡した透過型光検出器15によっ
て位置検出する球制御用回転体12を60度づつ回転さ
せるように制御される。該透過型光検出器15は、2個
1組の発光素子15a,15aと、同じく2個1組の受
光素子(図示せず)をフォトカプラ状に組み合わせたも
のであって、両球制御用回転体12の係合爪12bの外
側に発光素子15a,15aと受光素子を夫々配置し、
係合爪12bの通過に伴う光の透過・遮断で受光素子が
ON・OFFする信号を排他的論理和回路(イクスクル
ーシブ・オア)で受けるようにしたものである。そし
て、係合爪12bの境界部分において2つの受光素子が
ON・OFFとに異なった場合にのみ排他的論理和回路
から発せられる信号に基づいて係合爪12bを検出すれ
ばよい。このように2個の信号を排他的論理和回路で受
けてステッピングモーター13を制御するようにすると
ノイズに強く、安定性に優れる効果がある。
【0012】なお、本実施例では、発光素子15a,1
5aと受光素子の間隔が離れているため、両球制御用回
転体12,12の係合爪12b,12b間に、透光用貫
通孔16を有する光連絡部材17を設けている。透光用
貫通孔16は、単なる孔で良いが、その内部に光ファイ
バーを通してもよい。また、各係合爪12bは、透過型
光検出器15の作動を確実にするため黒に着色されてい
る。また、プレート8fにはステッピングモーター13
取付用の割溝18が形成されている。この割溝18はス
テッピングモーター13の回転軸13aが通るようにな
っており、ステッピングモーター13の回転軸13aに
球制御用回転体12を先に組み付けてから該ステッピン
グモーター13をプレート8fに装着することができ
る。これによって、パチンコ球放出装置4の組立作業が
簡単になる。
【0013】次にパチンコ球放出装置4の放出動作につ
いて説明する。なお、本実施例では球制御用回転体12
が2組あるため、プレート8r側の球制御用回転体12
について先ず説明する。図4(a)に示すように、3つ
の係合爪12b,12b,12bをY字状に停止させて
いる状態では、上の2枚の係合爪12b,12bの間に
パチンコ球B1が止まり、このパチンコ球B1の重心が
回転軸13a上にあると、前記したように球圧が球制御
用回転体12の回転中心に向かって作用するため、該球
制御用回転体12に回転モーメントが働かない。この状
態でステッピングモーター13の回転軸13aを図4
(a)において反時計回りに回転させると、パチンコ球
B1が2枚の係合爪12b,12bに載ったまま同図鎖
線のように動き始める。一旦動き始めたパチンコ球B1
は、前方にある係合爪12bの背に載って該係合爪12
bに球圧を加え、球制御用回転体12の回転を補助す
る。係合爪12bの背には、横送り誘導手段14たるテ
ーパ部14aが形成されているため、パチンコ球B1が
図4(b)鎖線のように入口通路9aの仕切板9d側に
片寄った進路を取る。そして、回転軸13aが図4
(a)の位置から60度回転して図5(a)の位置に至
ると、パチンコ球B1が入口通路9aの仕切板9dによ
る支えを失い、図5(b)のように係合爪12bの横を
通って球通路9のほぼ中央に向かって落下し、排出通路
9cに排出されて通過スイッチ11で検出される。この
とき、パチンコ球B1の上にあるパチンコ球B2は係合
爪12bの背の先端上面で受けられて待機している。
【0014】一方、前記球制御用回転体12の係合爪1
2bが図4(a)の状態にあるとき、プレート8f側に
ある球制御用回転体12は図5(a)の状態になってい
て、パチンコ球B3を係合爪12bの背の先端上面で支
えている。そして、回転軸13aが60度回転すると3
つの係合爪12b,12b,12bが図4(a)のY字
状態になり、上の2つの係合爪12b,12bの間でパ
チンコ球B3を保持して次の回転を待つ。従って、回転
軸13aがさらに60度回転するとパチンコ球B3が放
出される。このように回転軸13aが60度回転する毎
に各球制御用回転体12,12から交互に1個づつパチ
ンコ球が放出されるから、例えば、通常の15個用の入
賞信号に対しては回転軸13aを(2+1/2)回転さ
せればよい。同様に7個用の入賞信号に対しては回転軸
13aを(1+1/6)回転させ、また、図6に示した
ような球貸装置18から25個の球貸命令を受けた場合
は回転軸13aを(4+1/6)回転させればよい。な
お、放出すべきパチンコ球が入口通路9aにない場合
は、近接スイッチ10,10からの信号によってステッ
ピングモーター13が作動しない。
【0015】以上本発明の実施例について説明したが、
もちろん本発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、上記実施例では球通路9の入口通路9aを
2列にしたが、これを一列となし、球制御用回転体12
を1組にしてもよい。また、上記と逆に入口通路9aを
複数列に拡張し、それに対応して球制御用回転体12を
増設してもよい。このようにしたものは、大量のパチン
コ球を高速でカウントする計数器に応用できる。また、
実施例では透過型光検出器15によって係合爪12bの
回転を検出し、その信号でステッピングモーター13を
制御するようにしたが、回転軸13aに制御用の回転遮
光板を付設し、その回転を透過型光検出器15で検出し
てステッピングモーター13を制御するようにしてもよ
い。また、本発明のパチンコ球放出装置4は、実施例に
示したように真っ直ぐ垂直にして使用する以外に、球通
路9を傾斜させた状態で使用してもよい。この場合でも
球圧は回転軸13aに向かって作用する。また、球制御
用回転体12の係合爪12b…の枚数も特に限定されな
い。
【0016】
【発明の効果】本発明のパチンコ球放出装置4は、第一
にパチンコ球の球圧が球制御用回転体12のほぼ回転中
心に向かって作用するため、球制御用回転体12に回転
力が加わらない。従って、球制御用回転体12に特別な
制動手段を設ける必要がない。また、球制御用回転体1
2は、球圧が回転中心に向かって作用する図4(a)の
状態でバランスが取れて最も安定するから、例えば、係
合爪12bが停止位置を少し過ぎてモーター13が停止
しても球圧で停止位置に戻る。その逆に、係合爪12b
が停止位置に到達する少し手前でモーター13が停止し
ても球圧で停止位置まで回る。このように、モーター1
3の停止タイミングに多少のバラツキがあっても球制御
用回転体12が球圧を受けて自然に微調整されるから、
モーター13の制御が極めて容易になる。第二に、係合
爪12bがパチンコ球より低い半三日月形であるため、
図4(a)の鎖線に示すように、下のパチンコ球を押し
出しながら続いて落下してくる次のパチンコ球の下に恰
も歯車同士が噛み合うごとくスムーズに潜り込む。球通
路9内のパチンコ球の球圧は、停止状態において球制御
用回転体12の回転中心に向かう方向に作用している
が、モーター13の駆動により係合爪12bが動いて少
し押されるとバランスが崩れ、一転して球制御用回転体
12を回転させる方向に作用する。従って、低トルクで
球制御用回転体12を回転させることができるから小型
のモーター13を使用することができ、延いては、パチ
ンコ球放出装置4のコンパクト化、及び、低コスト化が
達成できる。
【0017】なお、実施例で説明したようにパチンコ球
放出装置4に横送り誘導手段14を設ければ、パチンコ
球が球通路9内を流下する過程でそのパチンコ球に係合
爪12bの旋回面と直交する方向の力が作用し、パチン
コ球が係合爪12bの側面を転がり落ちるようにして通
り抜けるから、僅かな回転角度でも球制御用回転体12
の放出動作が確実になる。また、実施例のように2組の
球制御用回転体12を同軸上に設け、さらに、横送り誘
導手段14を設けて放出されるパチンコ球を中央の一箇
所に集めるようにすれば、パチンコ球放出確認のための
通過スイッチ11が1個で済み、部品点数の減少、或い
は、制御の簡略化等の効果がある。特に、実施例のパチ
ンコ球放出装置を、前記した大量のパチンコ球を高速で
カウントする計数器に応用すれば、通過スイッチ11の
総数を従来に比し半減させることができる。そしてさら
に、実施例の横送り誘導手段14は、パチンコ球が球切
り通路9bを通過し終える前までに2組の球制御用回転
体12の間へパチンコ球を誘導するため、球切り通路9
bを通過してから中央へ誘導する場合に比べて、排出通
路9cを短くすることができる。これによりパチンコ球
放出装置4をさらにコンパクト化することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ球放出装置の一部切欠斜視図である。
【図2】パチンコ球放出装置の縦断正面図である。
【図3】図2のW−W線断面図である。
【図4】(a)は要部の断面正面図、(b)は(a)の
X矢示図である。
【図5】(a)は図4(a)の状態から回転軸が60度
回転した状態を示す要部の断面正面図、(b)は(a)
のY矢示図である。
【図6】パチンコ機の裏面図である
【図7】他の実施例を示す縦断側面図である。
【図8】他の実施例を示す縦断正面図である。
【図9】図8のZ−Z線断面図である。
【符号の説明】 3…パチンコ球導出樋、4…パチンコ球放出装置、5…
パチンコ球排出樋、9…球通路、12…球制御用回転
体、12b,12b,12b…係合爪、B1,B2,B
3…パチンコ球。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球導出樋とパチンコ球排出樋と
    の間に設けられる球通路と、該球通路内に係合爪を臨ま
    せてパチンコ球の流れを制御する球制御用回転体と、を
    有するパチンコ球放出装置において、 パチンコ球の球圧が球制御用回転体のほぼ回転中心に向
    かって作用するように球通路と球制御用回転体の配置を
    設定すると共に、 球制御用回転体の係合爪を、パチンコ球の押出側をその
    球面がフィットする凹弧形に、また、反対の背側を凸弧
    形にしてほぼ半三日月形に形成し、さらに、その高さを
    パチンコ球より低く設定してなることを特徴とするパチ
    ンコ球放出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001161901A (ja) * 1999-12-03 2001-06-19 Adachi Light Co Ltd パチンコ遊技機における球払出装置
JP2005052509A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Toyo Kasei Kk パチンコ機の球払出し装置
JP2011139855A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Win Tec:Kk 球体計数装置

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JP2005052509A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Toyo Kasei Kk パチンコ機の球払出し装置
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