JPH05344366A - 水平偏向ドライブ回路 - Google Patents

水平偏向ドライブ回路

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JPH05344366A
JPH05344366A JP17472292A JP17472292A JPH05344366A JP H05344366 A JPH05344366 A JP H05344366A JP 17472292 A JP17472292 A JP 17472292A JP 17472292 A JP17472292 A JP 17472292A JP H05344366 A JPH05344366 A JP H05344366A
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JP
Japan
Prior art keywords
transistor
drive circuit
circuit
horizontal deflection
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP17472292A
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English (en)
Inventor
Yusaku Kunimoto
勇作 國本
Tsutomu Kitamura
勉 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電誘導トランジスタを用いた水平偏向ドラ
イブ回路において、ドライブ出力用トランジスタの電力
損失を減らすこと。 【構成】 ドライブ回路11として、信号源Sのパルス
信号を増幅するトランジスタQ1と、トランジスタQ
2,Q3で構成されるSEPP回路を設ける。SEPP
回路の出力段にスイッチングダイオードD2を接続し、
出力される低インピーダンスのスイッチングパルスをS
ITのトランジスタQ4で増幅する。トランジスタQ4
のドレイン・ゲート間静電容量に充電されたドライブ信
号の立下り時の電荷を、ダイオードD2で放電し、トラ
ンジスタQ2の過渡時における電力損失を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置における水平偏
向ドライブ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機又はパーソナルコン
ピュータの表示装置等に用いられる水平偏向ドライブ回
路の一例について説明する。図2は従来の水平偏向ドラ
イブ回路1の構成を示す回路図である。本図に示すよう
に水平偏向ドライブ回路1は、ドライブ回路2と水平偏
向回路3により構成される。ドライブ回路2の信号源S
は映像の水平同期信号を出力する信号源であり、その信
号はカップリングコンデンサC1を介してドライブ用の
トランジスタQ1のベースに与えられる。トランジスタ
Q1のベースは抵抗R1を介して、エミッタは直接負の
電源VEEに夫々接続される。トランジスタQ1のコレク
タは負荷抵抗R2を介し正の電源VCC1 に接続される。
【0003】NPN型のトランジスタQ2のコレクタは
電源Vcc1 に接続され、PNP型のトランジスタQ3の
コレクタは電源VEEに接続され、それらのベース及びエ
ミッタは夫々共通接続されている。トランジスタQ2,
Q3は相補型の増幅回路(SEPP回路)を形成してお
り、その共通エミッタから抵抗R3を介し低インピーダ
ンスの信号が出力される。
【0004】SEPP回路の出力は水平偏向回路3のト
ランジスタQ4に与えられる。トランジスタQ4は静電
誘導トランジスタ(SITと呼ぶ)であり、そのゲート
に入力されるスイッチング信号を増幅して高電圧のパル
ス信号を出力するものである。特にバリアブル・スキャ
ンレートの表示装置では、水平偏向周波数がNTSC規
格の周波数より高くなり、水平偏向回路のスイッチング
トランジスタとして従来のバイポーラ型のものを使用す
ると、そのベースの電荷蓄積効果によりスイッチング速
度が遅くなる。このためここでは高耐圧で高負荷電流を
流せるSITが用いられる。トランジスタQ4のソース
(S)は接地され、ドレイン(D)はダイオードD1と
コンデンサC2の並列接続体に接続される。ダイオード
D1はコンデンサC2に充電される電圧の極性によって
導通又は非導通となるダンパー用ダイオードである。
【0005】さてトランジスタQ4のドレイン・ソース
と並列に偏向コイルLyとコンデンサC3の直列接続体
が接続されている。コンデンサC2は偏向コイルLyと
共に共振回路を形成する共振用コンデンサであり、トラ
ンジスタQ4のオフ時に偏向コイルLyに充放電電流を
流すものである。偏向コイルLyは、CRTの電子ビー
ムを水平方向に走査させるために偏向電流を流すコイル
である。コンデンサC3はCRTの水平偏向感度をCR
Tの左右及び中央部で一定にするため、偏向コイルLy
の電流を補正するS字補正のコンデンサである。尚コン
デンサC3の容量値は水平同期パルスの周波数によって
異なるが、コンデンサC2の容量値よりはるかに大き
い。
【0006】次にトランジスタQ4のドレイン,ダイオ
ードD1のカソード,コンデンサC2,偏向コイルLy
の一端は共通接続され、チョークトランスT1の一次側
を介して電源VCC2 に接続される。チョークトランスT
1は水平トランスとも呼ばれ、図示しない水平発振回路
に周波数制御されたAFCパルスを出力すると共に、C
RTのアノードに高電圧を供給する信号として利用され
る。
【0007】SITを用いた従来の水平偏向ドライブ回
路1の動作について図3を用いて説明する。図3は図2
に示すドライブ回路2及び水平偏向回路3の各部の動作
を示す波形図である。
【0008】まず信号源Sから出力される水平同期信号
はトランジスタQ1で増幅され、SEPP回路に与えら
れる。そしてドライブ回路2によって図3(a)に示す
ような正負両側に変化する低インピーダンスのパルスが
生成され、水平偏向回路3に出力される。
【0009】さてコンデンサC3は電源VCC2 のオン時
にチョークトランスT1,偏向コイルLyを介し充電さ
れているとする。次に図3(a)の期間T1でトランジ
スタQ4がオンすると、コンデンサC3の電荷は偏向コ
イルLyを介しトランジスタQ4により放電される。こ
のときコンデンサC2の電荷も急速放電され、図3
(c)に示すように期間T1ではトランジスタQ4のド
レイン電圧Vdsも0となる。偏向コイルLyのインダク
タンス(L)はその直流抵抗(r)に比べて非常に大き
いので、その時定数(L/r)は極めて大きくなり、偏
向コイルLyに流れる電流は図3(b)の左端に示すよ
うに徐々に増加する。即ちトランジスタQ4のドレイン
電流Idは鋸歯状波となる。
【0010】やがてドライブ回路2からの出力パルスが
時刻t1で負になると、トランジスタQ4はオフ状態とな
る。このとき偏向コイルLyに逆起電圧が生じ、偏向コ
イルLy及びコンデンサC2,C3で形成される共振回
路に共振電流が流れる。このためコンデンサC2は急速
に充電され、図3(c)に示すようにトランジスタQ4
のドレイン電圧Vdsは上昇する。コンデンサC2の充電
が完了すると時刻t2から放電が行われ、その電圧が低下
する。
【0011】コンデンサC2が充放電する間はトランジ
スタQ4のオフ状態が続いているので、コンデンサC2
の充放電電流はコンデンサC3と偏向コイルLyを流れ
る。図3(e)に示すように時刻t1以後では偏向コイル
Lyの偏向電流Idyは急激に減少し、時刻t2から逆方向
に流れ始める。やがてコンデンサC2の充電電荷が逆転
し、このためダイオードD1に順方向の電圧が印加さ
れ、導通状態となる。時刻t1〜t3の期間Trは電子ビー
ムが水平走査の開始位置に復帰する帰線期間に等しい。
【0012】次に時刻t3以後ではコンデンサC2の電荷
がなくなり、トランジスタQ4のドレイン電圧Vdsは再
び0となる。今、偏向コイルLy,コンデンサC3,ダ
イオードD1で共振回路が形成されているので、図3
(d)に示すように偏向コイルLyに時定数(L/r)
のダンパー電流Idiが流れる。即ち偏向コイルLyの電
流は図3(e)に示すようにコンデンサC3及びダイオ
ードD1を介し期間T1と逆方向に流れ、鋸歯状波の偏
向電流Idyが得られる。やがて時刻t4でダンパー電流I
diが0になると、再びドライブ回路2から正のパルスが
与えられ、同様の動作が繰り返される。
【0013】さてSITのトランジスタQ4のスイッチ
ング時における過渡電流について説明する。一般にSI
Tの各電極間の静電容量は非常に大きな値を示す。例え
ば電極間容量は以下のようになる。 ゲート・ドレイン間容量:Cgd≒4000pF (G,D間電圧=−1V) ゲート・ソース間容量 :Cgs≒4000pF (G,S間電圧=−1V)
【0014】図3(a)に示すように帰線期間Trで
は、トランジスタQ4は逆バイアスされており、図3
(c)に示すようにドレイン電極には高圧のフライバッ
クパルスVdsが生じる。このため前半の帰線期間Tr1
(時刻t1〜t2)でゲート・ドレイン間は充電され、後半
の帰線期間Tr2で放電される。このときの充放電回路は
次に示す経路となる。
【0015】 帰線期間の前半Tr1(充電) Q4のドレイン→Q4のゲート→抵抗R3 →トランジスタQ3→負電源VEE 帰線期間の後半Tr2(放電) 正電源VCC1 →トランジスタQ2→抵抗R3 →Q4のゲート→Q4のドレイン
【0016】
【発明が解決しようとする課題】時刻t1〜t4ではトラン
ジスタQ1が導通しており、トランジスタQ2,Q3の
ベースの電圧が下がっている。このためトランジスタQ
2はオフし、トランジスタQ3はオン状態となる。従っ
てトランジスタQ2のコレクタ・エミッタ間の電圧Vce
q2は、ほぼ電源VCC1 とVEEの電圧の絶対値の和となっ
ており、大きな値となる。
【0017】このため帰線期間Tr2では、トランジスタ
Q4のゲート・ドレイン間の放電電流がトランジスタQ
2のベース・エミッタ間を通して流れる。このときのト
ランジスタQ2のコレクタ・エミッタ間に高電圧が印加
されているので、その電力損失は大きなものとなる。こ
のように入力パルスの立下り時にトランジスタQ2のコ
レクタ・エミッタ間に高電圧が印加されているので、そ
の電力損失が大きくなるような過渡電流が流れる。この
ためトランジスタQ2は許容損失の大きなものを必要と
し、その価格も高かった。
【0018】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、ドライブ回路2のトランジスタ
の電力損失を少なくできる水平偏向ドライブ回路を提供
することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は外部から入力さ
れる水平同期信号を増幅して低インピーダンスのスイッ
チングパルスを出力するSEPP回路を含むドライブ回
路と、ドライブ回路からの出力によりオン・オフされる
静電誘導型のトランジスタを用いて、偏向コイル及び共
振用コンデンサに偏向電流を流す水平偏向回路と、を有
する水平偏向ドライブ回路であって、ドライブ回路の出
力端にカソードが接続され、SEPP回路の負電源にア
ノードが接続されるスイッチングダイオードを具備する
ことを特徴とするものである。
【0020】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、外部
から水平同期信号をドライブ回路に与えると、SEPP
回路によって増幅され、低インピーダンスのスイッチン
グパルスが水平偏向回路に出力される。水平偏向回路の
静電誘導型のトランジスタがオフすると、偏向コイルの
逆起電圧により、このトランジスタのドレイン・ソース
間の静電容量に電荷が蓄積する。この蓄積電荷をスイッ
チング用ダイオードを用いて放電し、SEPP回路の出
力段のトランジスタに生じる過渡時の電力損失が少なく
なる。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例における水平偏向ドライブ
回路について図1を用いて説明する。本図において水平
偏向ドライブ回路10はドライブ回路11と水平偏向回
路12により構成される。ドライブ回路11には、コン
デンサC1、抵抗R1〜R3、トランジスタQ2,Q
3、信号源S、電源VCC1 、電源VEEが設けられている
ことは従来例と同一であるので、詳細な説明は省略す
る。又水平偏向回路12は図2に示すものと同一であ
り、その説明は省略する。
【0022】従来例と異なり、ドライブ回路11には、
トランジスタQ3のコレクタ・エミッタ間にダイオード
D2が接続される。ダイオードD2はそのカソードがト
ランジスタQ3のエミッタに接続され、アノードはトラ
ンジスタQ3のコレクタに接続される。ダイオードD2
は高速スイッチングダイオードとし、好ましくは低い順
方向降下電圧を有するダイオード、例えばショットキー
バリアダイオードを用いる。
【0023】次に本実施例のドライブについて説明す
る。前述した従来例と同一部分は図3に示すように同一
の動作であるので、詳細な説明を省略する。図3(c)
に示すように前半の帰線期間Tr1では、トランジスタQ
4のドレイン電圧Vdsが急激に上昇するので、トランジ
スタQ4のゲート・ドレイン間静電容量Cgdが図3
(f)に示すようにトランジスタQ3を経て充電され
る。次に後半の帰線期間Tr2では、トランジスタQ4の
ドレイン・ゲート間に充電された電荷は、負電源VEE
ダイオードD2,抵抗R3を介して放電される。尚ダイ
オードD2の順方向降下電圧VfはトランジスタQ3の
ベース・エミッタ間の飽和電圧より低いものとする。又
帰線期間Tr2以外ではダイオードD2は逆バイアスされ
た状態であるので、ドライブ回路11に何らの影響を与
えない。
【0024】このようにトランジスタQ4のゲート・ド
レイン間の静電容量Cgdの放電は、トランジスタQ2を
介することなくダイオードD2により行われるので、信
号源Sから入力される周期信号が負パルスのとき、トラ
ンジスタQ2の電力損失が大きくなるという問題は解消
される。尚、本実施例ではダイオードD2は電源VEE
SEPP回路の出力端に設けたが、トランジスタQ4の
ゲートと電源VEE間に設けても同様の効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、水平偏向回路にスイッチングパルスを出力するSE
PP回路の出力端に、スイッチングダイオードを並列に
設けている。このため静電誘導型のトランジスタのドレ
イン・ゲート間に、偏向コイルの逆起電圧による電荷が
蓄積されても、その放電電流はSEPP回路のオフ状態
にあるトランジスタに流れず、このダイオードで放電さ
れる。従ってSEPP回路のトランジスタの過渡時に生
じる電力損失が少なくなり、この回路に用いるトランジ
スタは小電力型のものに置き換えることができる。従っ
てバリアブル・スキャンレートを有する水平偏向ドライ
ブ回路を安価に実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における水平偏向ドライブ回
路の構成を示す回路図である。
【図2】従来の水平偏向回路ドライブ回路の一例を示す
回路図である。
【図3】ドライブ回路及び水平偏向回路の動作を示す信
号波形図である。
【符号の説明】
S 信号源 10 水平偏向ドライブ回路 11 ドライブ回路 12 水平偏向回路 Q1〜Q3 トランジスタ Q4 SIT D1,D2 ダイオード R1〜R3 抵抗 C1〜C3 コンデンサ Ly 偏向コイル T1 チョークトランス VCC1 ,VCC2 ,VEE 電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力される水平同期信号を増幅
    して低インピーダンスのスイッチングパルスを出力する
    SEPP回路を含むドライブ回路と、 前記ドライブ回路からの出力によりオン・オフされる静
    電誘導型のトランジスタを用いて、偏向コイル及び共振
    用コンデンサに偏向電流を流す水平偏向回路と、を有す
    る水平偏向ドライブ回路であって、 前記ドライブ回路の出力端にカソードが接続され、前記
    SEPP回路の負電源にアノードが接続されるスイッチ
    ングダイオードを具備することを特徴とする水平偏向ド
    ライブ回路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチングダイオードは、ショッ
    トキーバリアダイオードであることを特徴とする請求項
    1記載の水平偏向ドライブ回路。
JP17472292A 1992-06-08 1992-06-08 水平偏向ドライブ回路 Pending JPH05344366A (ja)

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