JPH05342723A - 位置データの補正方法 - Google Patents

位置データの補正方法

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JPH05342723A
JPH05342723A JP4145431A JP14543192A JPH05342723A JP H05342723 A JPH05342723 A JP H05342723A JP 4145431 A JP4145431 A JP 4145431A JP 14543192 A JP14543192 A JP 14543192A JP H05342723 A JPH05342723 A JP H05342723A
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cartridge
target flag
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servo
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JP4145431A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Asahi
亮一 旭
Yoichi Izawa
洋一 伊沢
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Fujitsu Ltd
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp, Fujitsu Ltd filed Critical Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は位置データの補正方法に関し、サー
ボモータの位置決め制御に用いる位置データを、少ない
誤差で、高精度に補正できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 カートリッジ式記録媒体9の受渡し口を有
し、目標フラグ19を設けた装置12と、カートリッジ
搬送機構部14と、サーボモータ17と、内部にメモリ
50を備え、該メモリ50内の位置データを用いて、サ
ーボモータを制御するサーボ制御部34とを具備した装
置における、カートリッジ搬送機構部に、目標フラグを
検出するためのセンサ18を設け、カートリッジ搬送機
構部を移動した際、該センサから得られる信号を基に、
メモリ50内の位置データを補正する位置データ補正方
法において、メモリ50内の位置データを補正するため
のデータの取り込みを、基準目標フラグ、例えば19−
1から、基準目標フラグ19−2と隣接する次の目標フ
ラグまでのピッチで行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のカートリッジ式
記録媒体を収納して保管するカートリッジ保管セルと、
複数の磁気テープ装置と、カートリッジの投入排出機構
と、カートリッジの搬送(運搬)を行うアクセッサ機構
部と、該アクセッサの制御部等具備し、カートリッジ式
記録媒体の装着、取り外し、保管、記録再生等を自動的
に行う磁気テープライブラリ装置などに利用可能な位置
データの補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8〜図10は、従来例を示した図であ
り、図8〜図10中、1は磁気テープライブラリ装置、
2は磁気テープ装置、4はセルモータ、5はアクセッサ
機構部、6はカートリッジ投入排出機構、7はアクセッ
サ制御部、8はコントロールユニット、9はカートリッ
ジ式記録媒体(カートリッジ式磁気テープ記録媒体)、
12はカートリッジ保管セル、13は収納棚、14は、
カートリッジ搬送機構部、15は基準シャフト、16は
駆動機構、17はサーボモータ、18は光電センサ、1
9は目標フラグを示す。
【0003】従来の磁気テープライブラリ装置の1例
(内部の平面図)を図8に示す。この磁気テープライブ
ラリ装置1は、複数のカートリッジ式記録媒体9を収納
して保管するカートリッジ保管セル(セルドラム)12
と、複数の磁気テープ装置2と、アクセッサ機構部5
と、アクセッサ制御部7と、カートリッジ投入排出機構
6と、装置全体の制御を行うコントロールユニット8等
で構成されている。
【0004】上記カートリッジ保管セルは、その内部に
複数のカートリッジ式記録媒体(以下、単に「カートリ
ッジ」という)9を収納出来るようになっており、セル
モータ4によつて所定の位置まで回転駆動されるもので
ある。カートリッジ投入排出機構6は、オペレータが外
部から投入したカートリッジを、一巻ずつ分離しなが
ら、アクセッサ機構部5に受け渡す位置まで搬送するも
のである。
【0005】アクセッサ機構部5は、カートリッジ投入
排出機構6が搬送したカートリッジを受取り、このカー
トリッジを運搬してカートリッジ保管セル12に挿入し
たり、あるいは、カートリッジ保管セル12内のカート
リッジを取り出して、磁気テープ装置2に装着したり、
該磁気テープ装置からカートリッジを取り外してカート
リッジ保管セル12に挿入したりする。
【0006】このような装置において、オペレータがカ
ートリッジ投入排出機構6の投入口から複数巻のカート
リッジを投入すると、該機構6では、カートリッジ9を
1巻ずつ分離して所定の位置まで搬送し、アクセッサ機
構部5に受け渡す。
【0007】アクセッサ機構部5では、カートリッジ9
を受け取ると、該カートリッジを搬送してカートリッジ
保管セル12の所定の場所に挿入する。また、記録或い
は再生を行う場合には、アクセッサ機構部5がカートリ
ッジ保管セル12の指示された場所からカートリッジを
取り出して運搬し、磁気テープ装置2に装着したり、あ
るいは処理の終了したカートリッジを磁気テープ装置2
から取り出して運搬し、カートリッジ保管セル12の所
定の場所に挿入して収納したりする。
【0008】上記の例では、カートリッジ保管セルとし
て、円筒形のセルドラムを用いたが、図9に示したよう
な角形(平面型)のカートリッジ保管セルを用いた装置
もある。
【0009】図9に示したカートリッジ保管セル12に
おいても、カートリッジを収納するための多数の収納棚
13が設けてあり、各棚毎に、目標フラグ19が設けて
ある。
【0010】また、アクセッサ機構部には、カートリッ
ジを掴んで搬送するカートリッジ搬送機構部14、基準
シャフト15、カートリッジ搬送機構部14を移動させ
るための駆動機構(例えば、ベルト)16、サーボモー
タ17等が設けてある。
【0011】そして、サーボモータ17を駆動して、カ
ートリッジ搬送機構部14を移動させることによって、
カートリッジを、収納棚13に挿入したり、或いは、収
納棚13からカートリッジを取り出すようになってい
る。
【0012】ところで、カートリッジ保管セル12、磁
気テープ装置2、カートリッジ搬送機構部14は、離れ
た位置に配置されているため、上記サーボモータ17等
で、高精度な位置決めを行っても、収納棚13の挿入口
に、カートリッジ搬送機構部14を正確に位置決めする
ことは、極めて困難である。
【0013】そこで、図9に示したように、カートリッ
ジ搬送機構部14に、光電センサ18を設け、この光電
センサ18によって、目標フラグ19を検出することに
より、カートリッジ搬送機構部14の位置決め制御の補
正を行っていた。
【0014】すなわち、カートリッジ保管セル12及
び、磁気テープ装置2のカートリッジ受渡し口の周辺
に、目標フラグ19を設けておき、例えば、電源投入時
に、カートリッジ搬送機構部14を、各カートリッジ受
渡し口まで移動させ、光電センサ18に、各目標フラグ
を検出させるイニシャライズ動作を行わせる。
【0015】そして、光電センサ18により、目標フラ
グ19を検出した場合に、各目標フラグ検出時のサーボ
信号による位置データを、サーボ制御回路(図示省略)
内のメモリに記憶することにより、位置データの補正を
行う。
【0016】この場合、カートリッジ搬送機構部14を
駆動し、位置決めするサーボモータの制御は、基準位置
(ホーム位置)からの絶対位置により、制御していた。
このような制御を行った場合、図10に示したように、
基準位置から離れるに従って、サーボ制御のズレが大き
くなる。
【0017】特に、収納棚の数が多くなると、前記サー
ボ制御のズレは、ますます大きくなる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) サーボモータの位置決め制御に使用する位置データ
の補正時には、カートリッジ搬送機構部14の基準位置
(ホーム位置)からの絶対位置制御を行っていた。
【0019】このような制御では、基準位置からの距離
が離れる程、サーボ制御のズレが大きくなり、位置決め
の精度が低下する。また、カートリッジ保管セルのサイ
ズによりサーボモータの精度が変化してしまう。
【0020】その結果、精度の高い位置データの補正が
出来ない。 (2) カートリッジ保管セルの実装密度が高くなると、サ
ーボモータの位置決め精度を向上させることが困難とな
る。従って、精度の高い位置データの補正が出来ず、カ
ートリッジ保管セルの実装密度の向上が困難である。
【0021】(3) カートリッジ保管セルの実装密度の向
上が困難であるため、装置の小型化が困難である。本発
明は、このような従来の課題を解決し、サーボモータの
位置決め制御に用いる位置データを、少ない誤差で、高
精度に補正できるようにすることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図8乃至図10と同じものは、同一
符号で示してある。また、19−1は1段目の目標フラ
グ、19−2は2段目の目標フラグ、・・・19−nは
n段目の目標フラグ、24はセル無検出範囲、34はサ
ーボ制御回路、36はMPU(マイクロプロセッサ)、
50は不揮発性メモリを示す。
【0023】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1) カートリッジ式記録媒体9の受渡し口を有し、か
つ、該受渡し口の周辺に、位置づけの目標となる目標フ
ラグ19を設けた装置12と、カートリッジ式記録媒体
9を把持して搬送(運搬)する、カートリッジ搬送機構
部14と、該カートリッジ搬送機構部14を駆動して、
上記装置12への位置づけを行うサーボモータ17と、
内部にメモリ(不揮発性メモリ)50を備え、該メモリ
50内の位置データを用いて、上記サーボモータ17を
制御するサーボ制御部34とを具備した装置における、
上記カートリッジ搬送機構部14に、上記目標フラグ1
9を検出するためのセンサ(光電センサ)18を設け、
上記カートリッジ搬送機構部14を移動した際、該セン
サ18から得られる信号を基に、上記メモリ50内の位
置データを補正する位置データ補正方法において、上記
メモリ50内の位置データを補正するためのデータの取
り込みを、基準目標フラグから、該基準目標フラグと隣
接する次の目標フラグまでのピッチで行うようにした。
【0024】(2) 構成(1)において、メモリ50内の
位置データを補正するためのデータの取り込みを行う
際、基準目標フラグ(例えば、19−1)を検出した
後、次の目標フラグ19−2を検出する直前から、目標
フラグ19−2の検出を開始するようにした。
【0025】(3) 構成(1)において、上記目標フラグ
19を設けた装置を、複数のカートリッジ式記録媒体9
を収納して保管する、カートリッジ保管セル12とし
た。 (4) 構成(1)において、目標フラグ19を設けた装置
を、複数のカートリッジ式記録媒体9に対して、データ
の記録及び再生を行う記録再生装置とした。
【0026】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。例えば、カートリッジ搬送機構部14
を、カートリッジ保管セル12の下方から上方へ移動し
て、高さ方向の位置データの補正を行う場合は次のよう
にして行う。
【0027】先ず、サーボ制御回路34のMPU36で
は、不揮発性メモリ50から位置データを取り出して、
サーボモータ17を駆動し、カートリッジ搬送機構部1
4を一番下側の収納棚の下方から、上方へ上昇させる。
【0028】この様にして、基準となる一番下の収納棚
に設けてある目標フラグ19−1を検出する。その後、
MPU36では、基準目標フラグ19−1の検出点か
ら、次段(2段目)の目標フラグ19−2までの距離を
割り出し、次段の目標フラグ19−2の近くまで、カー
トリッジ搬送機構部14を上昇させる。
【0029】次段の目標フラグ19−2の直前まで上昇
したら、MPU36では、光電センサ18の検出を開始
する。そして、次段(2段目)の目標フラグ19−2を
検出したら、その検出時点でのサーボ信号の位置データ
を読み取り、新たに不揮発性メモリ50に前記位置デー
タを記憶させる。
【0030】このようにして、不揮発性メモリ50に、
位置データを記憶させることにより、最初の位置データ
の補正を行う。その後、MPU36では、不揮発性メモ
リ50から、上記補正済の位置データを読みだし、この
位置データを用いて、サーボモータのサーボ制御を行
う。
【0031】そして、カートリッジ搬送機構部14を更
に上昇させ、次の段(3段目)の目標フラグ19−3の
直前まできたら、光電センサ18の検出を開始し、目標
フラグの検出を行う。
【0032】そして、次段(3段目)の目標フラグ19
−3を検出したら、その検出時点でのサーボ信号の位置
データを読み取り、新たに不揮発性メモリ50に前記位
置データを記憶させる。
【0033】以後、上記と同様にして、順次、カートリ
ッジ搬送機構部14を1段づつ上昇させながら、目標フ
ラグの検出を行って、位置データの補正(1ピッチ毎の
補正)を行い、最上段の目標フラグ19−nを検出した
ら、サーボモータを停止して、1列の処理を終了する。
【0034】このように、各目標フラグ間のピッチによ
るサーボモータの相対位置制御により、位置データの補
正を行うので、サーボ制御のズレが少なくなり、正確な
位置データの補正が出来る。
【0035】この場合、収納棚の間隔は、装置内どこで
も一定であり、カートリッジの実装密度を上げれば、収
納棚の間隔は、狭くなる。従って、装置の小型化や、実
装密度の向上により、収納棚の間隔が狭くなると、サー
ボモータ制御の精度が向上する。
【0036】また、光電センサの検出範囲を狭くするこ
とが出来るため、位置決めが簡単に出来るようになる。
【0037】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図7は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図7中、図1、及び図8乃至図10と同じも
のは、同一符号で示してある。また、20は駆動機構、
21はガイド(レール)、23は検出スポット光、24
はセンサ無検出範囲、30はホスト(ホストコンピュー
タ)、31は磁気テープコントローラ、32はアクセッ
サコントローラ、33はアクセッサメカコントローラ、
37はDAC(ディジタル/アナログコンバータ)、3
8はスピード/位置制御フィルタ、39,40はアナロ
グスイッチ、41は加算増幅回路、42はPWM変換回
路、43は極性判別回路、44はスイッチング制御回
路、45はドライブ回路、46は電流検出回路、47は
反転アンプ、48はタコメータ、49は速度測定回路を
示す。
【0038】本実施例は、上記従来例と同様な磁気テー
プライブラリ装置に適用した例であり、該磁気テープラ
イブラリ装置内部の構成を図2に示す。図示のように、
磁気テープライブラリ装置の内部には、カートリッジ保
管セル12と、磁気テープ装置2と、アクセッサ機構部
等が設けてある。
【0039】このアクセッサ機構部には、カートリッジ
搬送機構部14、基準シャフト15、ガイド21、駆動
機構20等が設けてあり、カートリッジ搬送機構部14
を、基準シャフト15と、ガイド21上を移動して、カ
ートリッジ保管セル12の各収納棚の位置に移動させる
ことが出来るようになっている。
【0040】カートリッジ搬送機構部14と、目標フラ
グの説明図を図3に示す。なお、この例では、カートリ
ッジ搬送機構部14と、目標フラグ19の構成は、図9
と同じなので、図9も援用して説明する。
【0041】上記目標フラグ19の内、上下左右の端部
にある目標フラグは、カートリッジ搬送機構部14を移
動させる際の、最初の基準となる目標フラグとして使用
するため、この基準となる目標フラグ(基準目標フラ
グ)の少なくとも一方側には、センサ無検出範囲(光電
センサ18が検出するようなものを設けない領域)24
を設けておく。
【0042】例えば、図3のように、一番下側の収納棚
に設けた目標フラグ19−1の下側に、センサ無検出範
囲24を設けておく。なお、この場合、一番下側の収納
棚の目標フラグを19−1とし、その上の収納棚の目標
フラグを19−2、・・・・・・最も上側の収納棚の目
標フラグを19−nとしてある。
【0043】また、カートリッジ搬送機構部14上に
は、光電センサ18を設けておき、この光電センサ18
からの検出スポット光23を、各目標フラグ19に照射
するようになっている。
【0044】そして、目標フラグで反射した光は、再び
光電センサ18に入力し、電気信号に変換される。上記
磁気テープライブラリ装置1の制御ブロック図を、図4
に示す。図示のように、磁気テープライブラリ装置1に
は、ホスト(ホストコンピュータ)30が接続されると
共に、その内部には、カートリッジ保管セル12、アク
セッサ機構部5、磁気テープ装置2等を設け、更に、磁
気テープ装置2を制御するための磁気テープ装置コント
ローラ31と、アクセッサ機構部5等の制御を行うため
のアクセッサコントローラ32、及びアクセッサメカコ
ントローラ33等を設ける。
【0045】アクセッサコントローラ32は、アクセッ
サ全体の制御を行うと共に、ホスト30との間の各種制
御を行うものである。アクセッサメカコントローラ33
は、アクセッサ機構部5のモータ及び各種メカの制御等
を行うものであり、その内部には、サーボ制御回路34
が設けてある。
【0046】上記サーボ制御回路34は、アクセッサ機
構部5等のサーボモータ(DCサーボモータ)を駆動制
御するものであり、そのブロック図を図5に示す。以
下、図5に基づいて、前記サーボモータのサーボ制御を
説明する。
【0047】(サーボ制御回路の構成の説明)図5に示
したように、サーボモータ(DCサーボモータ)17の
制御回路には、MPU(マイクロプロセッサ)36、D
AC(ディジタル/アナログコンバータ)37、スピー
ド/位置制御フィルター38、アナログスイッチ39,
40、加算増幅回路41、PWM(パルス幅変調)変換
回路42、極性判別回路43、スイッチング制御回路4
4、ドライブ回路45、電流検出回路46、反転アンプ
47、タコメータ48、速度測定回路49不揮発性メモ
リ50等を設ける。
【0048】また、サーボ制御回路34のMPU36に
は、光電センサ18が接続されている。不揮発性メモリ
50は、サーボモータ17をサーボ制御する際に使用す
る、各種のサーボデータ等を記憶しておくメモリであ
り、例えば、カートリッジ保管セルの各収納棚の位置デ
ータ、磁気テープ装置の位置データ、カートリッジ投入
排出機構の位置データ等も、このメモリに記憶させてお
く。
【0049】MPU(マイクロプロセッサ)36は、モ
ータの駆動制御を行うものであり、このMPU36は、
上位装置であるアクセッサコントローラ32からのモー
タ駆動指示信号(モータ駆動/停止指示)に応じて、モ
ータの駆動/走行/停止動作を実行する。
【0050】この場合、MPU36は、不揮発性メモリ
50内のサーボデータを読み込んで、サーボ制御を行
う。また、前記MPU36は、タコメータ48、速度測
定回路49を介して、サーボモータ17の実際の回転速
度を検出して、内部の基準値と比較し、その差をサーボ
モータ17に印加して駆動することにより、該サーボモ
ータ17の回転速度を制御する。
【0051】DAC(ディジタル/アナログコンバー
タ)37は、MPU36で処理されたモータ駆動指示値
(ディジタル値)をアナログ電圧値に変換し、モータ電
流指示値とする。
【0052】加算増幅回路41は、MPU36からのモ
ータ電流指示値と、モータ電流の帰還信号(極性は負)
加算しPWM(パルス幅変調)変換回路42に加えてモ
ータ電流の制御を行う。
【0053】PWM変換回路42は、モータパルス駆動
のためのパルス列を発生するものであり、加算増幅回路
41からのモータ電流指示信号に基づき、パルスの繰り
返し周期が、一定で、そのデューティ比が入力電圧の大
きさに比例するパルス列を、スイッチング制御回路44
を介してドライブ回路45に出力する。
【0054】スイッチング制御回路44は、PWM(パ
ルス幅変調)駆動信号、符号判別信号、駆動方向信号、
駆動極性信号等を基に、ドライブ回路45内の駆動素子
(例えばトランジスタ)をオン/オフ制御して、サーボ
モータ17のコイルに流れる電流の切り換えを制御す
る。
【0055】この場合、極性判別回路43からの信号を
基に、駆動モード/回生制動モードの切り換えを行う。
ドライブ回路45は、スイッチング制御回路44からの
信号により、サーボモータ17の捲線に流れる駆動電流
を供給する。
【0056】電流検出回路46は電流検出抵抗の電圧降
下として検出された信号を増幅してモータ電流信号とす
る。アナログスイッチ40は、スイッチング制御回路4
4からの切り換え信号により、スイッチの切り換えを行
って、電流検出回路46の出力と、この信号を反転し
た、反転アンプ47の出力信号とを切り換えて、加算増
幅回路41に対し、常に、負帰還信号が入力するように
する。
【0057】また、上記光電センサ18からのセンサ信
号は、MPU36内で検出され、処理されるようになっ
ている。 (サーボモータ制御の説明:)・・・図5参照 サーボモータ(DCサーボモータ)17を起動する場
合、MPU36が、DAC37にモータ駆動指示値をセ
ットすると、DAC37は、この指示値をアナログ電圧
値に変換し、モータ電流指示値として加算増幅回路41
に入力する。
【0058】この時、サーボモータ17が駆動中であれ
ば、モータ電流検出信号がネガティブフィードバックし
て、加算増幅回路41に入力するが、起動時はサーボモ
ータ17が停止しているため、DAC37から与えられ
たモータ電流指示値のみが加算増幅回路41に入力し、
その出力信号がPWM変換回路42に入力する。
【0059】PWM変換回路42に入力した信号は、こ
の信号の絶対値と、PWM変換回路42内の電圧とを比
較し、PWMパルス列を出力する。このPWM出力パル
ス列は、スイッチング制御回路44に入力し、ドライブ
回路45内のトランジスタの切り換え制御を行うための
制御信号を発生させ、該トランジスタを駆動制御する。
【0060】ドライブ回路45内のトランジスタが駆動
されると、サーボモータ17にモータ電流が流れる。こ
のモータ電流は、電流検出回路46によって検出し、検
出したモータ電流検出信号は、アナログスイッチ40
と、反転アンプ47に入力する。
【0061】また、反転アンプ47で反転した信号もア
ナログスイッチ40に入力する。すなわち、アナログス
イッチ40には、電流検出回路46で検出したモータ電
流検出信号と、この信号を反転(符号を反転)した信号
との2種類の信号を入力する。
【0062】また、アナログスイッチ40では、スイッ
チング制御回路44からの切り換え信号により、スイッ
チの切り換えを行って、2種類の入力信号の内、いずれ
か一方の信号を帰還信号として加算増幅回路41に入力
する。
【0063】この場合、帰還信号は、負帰還となるよう
に、負の信号とする。そして、加算増幅回路41では、
モータ電流指示値と、負帰還されたモータ電流検出信号
とを加算(モータ電流指示値に、負の帰還信号を加算)
し、出力をPWM変換回路42に入力することにより、
サーボモータ17を、モータ電流指示値と一致するよう
に制御する。
【0064】PWM変換回路42では、モータ電流指示
値よりモータ電流が小さければ、モータ電流を増やすよ
うに、PWMパルス列のテューティ比を大きくし、逆
に、モータ電流が、モータ電流指示値より大きければ、
モータ電流を減らすように、PWMパルス列のデューテ
ィ比を小さくする。
【0065】このようにして、サーボ制御回路34で
は、アクセッサコントローラ32からの駆動指令値通り
に、モータ電流を制御して、サーボモータ17を、所定
の位置に位置づけする。
【0066】なお、アクセッサコントローラ32は、ホ
スト30からの指令に従って、サーボ制御回路34に、
駆動指令信号を出す。 (サーボモータの相対位置制御の説明)サーボ信号の位
置データの補正(不揮発性メモリ50内の位置データの
補正)を行う場合、次のようにして行う。
【0067】上記サーボ制御回路34により、カートリ
ッジ搬送機構14を駆動するサーボモータ17(図9参
照)等を制御して、カートリッジ搬送機構14を移動さ
せ、光電センサ18からの信号を上記MPU36が受信
してサーボ信号の位置データの補正を行う。
【0068】この場合、カートリッジ搬送機構14に搭
載した光電センサ18の検出スポット光23は、カート
リッジ搬送機構14の移動に伴い、目標フラグ19上を
通過し、フラグエッジ通過点において、目標位置の検出
を行う。
【0069】従って、カートリッジ搬送機構14を、カ
ートリッジ保管セル12の下方より上方へ移動して、目
標フラグ19の高さの補正を行う場合には、一番下の収
納棚13の目標フラグ19−1(図3参照)を基準目標
フラグとして、その目標フラグ19−1の下側には、セ
ンサ無検出範囲24を設けておく。
【0070】この様にして、収納棚の下側より光電セン
サの検出スポット光23を移動させれば、長い無検出の
領域を通過後に、最初の目標フラグ19−1を検出す
る。従って、誤検出がなく、簡易に目標フラグの検出が
行える。
【0071】(位置データの補正方法の説明)・・・図
6参照 以下、図6に基づいて、本実施例の制御方法を説明す
る。なお、図6の各処理番号はカッコ内に示す。
【0072】上記のようにして、サーボ制御回路34に
より、サーボモータ17を駆動し、カートリッジ搬送機
構部14を一番下側の収納棚の下方から、上方へ上昇さ
せる(S1)。この様にして、基準となる一番下の収納
棚に設けてある目標フラグ19−1を検出する(S
2)。
【0073】その後、MPU36では、不揮発性メモリ
50内の位置データ等に基づいて、目標フラグ19−1
の検出点から、次段(2段目)の目標フラグ19−2ま
での距離を割り出し、次段の目標フラグ19−2の近く
まで、カートリッジ搬送機構部14を上昇させる(S
3)。
【0074】次段の目標フラグ19−2の直前まで上昇
したら(MPU36がサーボ信号から判断する)、MP
U36では、光電センサ18の検出を開始する。そし
て、次段(2段目)の目標フラグ19−2を検出したら
(S4)、MPU36は、その検出時点でのサーボ信号
の位置データを読み取り、新たに不揮発性メモリ50に
前記位置データを記憶させる。
【0075】このようにして、不揮発性メモリ50に、
位置データを記憶させることにより、最初の位置データ
の補正を行う。その後、MPU36では、不揮発性メモ
リ50から、上記補正済の位置データを読みだし、この
位置データを用いて、サーボモータのサーボ制御を行
う。
【0076】そして、上記MPU36では、カートリッ
ジ搬送機構部14を更に上昇させ、次の段(3段目)の
目標フラグ19−3の直前まできたら、光電センサ18
の検出を開始し、目標フラグの検出を行う。
【0077】その後、次段(3段目)の目標フラグ19
−3を検出したら、MPU36は、その検出時点でのサ
ーボ信号の位置データを読み取り、新たに不揮発性メモ
リ50に前記位置データを記憶させる。
【0078】以後、上記と同様にして、順次、カートリ
ッジ搬送機構部14を1段づつ上昇させながら、目標フ
ラグの検出を行って、位置データの補正(1ピッチ毎の
補正)を行い、最上段の目標フラグ19−nを検出した
ら(S5)、サーボモータを停止して(S6)、1列の
処理を終了する(S7)。
【0079】以上のようにして各段毎に、目標フラグを
検出し、その時のサーボ信号の位置データをメモリ内に
記憶させておくことにより、位置データの補正を行う。
以上のように、位置データの補正を行う場合に、サーボ
モータの相対位置制御を行うと、図7に示したように、
サーボ制御のズレは、どの段でも一定で、極めて小さな
ズレとなる。
【0080】
【他の実施例】以上実施例について説明したが、本発明
は次のようにしても実施可能である。 (1) カートリッジ保管セルの上方から下方への補正値取
り込み動作を行う場合には、最上段の収納棚に設けた目
標フラグの上部に、センサ無検出範囲を設けておく。
【0081】そして、カートリッジ搬送機構部を、最上
段の収納棚に設けた目標フラグの上部方向から、下方へ
向けて移動させれば、上記実施例と同様にして、位置デ
ータの補正を行うことが出来る。
【0082】(2) カートリッジ搬送機構部を左右方向へ
移動して、位置データの補正を行う場合も、同様にして
実施出来る。 (3) 上記の位置データの補正方法は、カートリッジ保管
セルだけでなく、磁気テープ装置、或いは、カートリッ
ジ投入排出機構等にも、同様にして適用できる。
【0083】(4) 磁気テープライブラリ装置だけでな
く、他の同様な装置、例えば、磁気ディスク装置を使用
したライブラリ装置にも適用可能である。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) 補正データの取り込み時には、基準目標フラグか
ら、1段ずつ次段の目標フラグを検出して行うので、極
めて精度の高い目標フラグの検出が出来る。特に、目標
フラグ間の間隔が狭くなればなるほど、検出精度が向上
する。
【0085】その結果、高精度で位置データの補正が出
来る。 (2) 目標フラグの周辺に設けるセンサ無検出範囲は、全
ての目標フラグにもうける必要はなく、上下左右の端部
の収納棚だけに設ければよい。
【0086】従って、収納棚のカートリッジ実装密度を
向上させることが出来る。 (3) 収納棚の数が多くなっても、装置の小型化が出来
る。 (4) 目標フラグの間隔が狭くなる程、サーボモータの精
度が向上する。この結果、実装密度の向上と、装置の小
型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例における磁気テープライブラリ
装置内部の構成図である。
【図3】本発明の実施例におけるカートリッジ搬送機構
部と、目標フラグの説明図である。
【図4】本発明の実施例における磁気テープライブラリ
装置内部の構成図である。
【図5】本発明の実施例におけるサーボ制御回路のブロ
ック図である。
【図6】本発明の実施例の制御フローチャートである。
【図7】本発明の実施例におけるサーボモータの相対位
置制御方法の説明図である。
【図8】従来の磁気テープライブラリ装置(内部の平面
図)である。
【図9】従来のアクセッサ機構部及び、カートリッジ保
管セルを示した図である。
【図10】従来のサーボモータの絶対位置制御方法の説
明図である。
【符号の説明】
9 カートリッジ式記録媒体 12 カートリッジ保管セル 14 カートリッジ搬送機構部 18 光電センサ 19 目標フラグ 23 検出スポット光 34 サーボ制御回路 36 MPU(マイクロプロセッサ) 50 不揮発性メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジ式記録媒体(9)の受渡し
    口を有し、かつ、各受渡し口の周辺に、位置づけの目標
    となる目標フラグ(19)を設けた装置(2,6,1
    2,)と、 カートリッジ式記録媒体(9)を把持して搬送する、カ
    ートリッジ搬送機構部(14)と、 該カートリッジ搬送機構部(14)を駆動して、上記装
    置(2,6,12)への位置づけを行うサーボモータ
    (17)と、 内部にメモリ(50)を備え、該メモリ(50)内の位
    置データを用いて、上記サーボモータ(17)を制御す
    るサーボ制御部(34)とを具備した装置における、上
    記カートリッジ搬送機構部(14)に、 上記目標フラグ(19)を検出するためのセンサ(1
    8)を設け、 上記カートリッジ搬送機構部(14)を移動した際、該
    センサ(18)から得られる信号を基に、上記メモリ
    (50)内の位置データを補正する位置データ補正方法
    において、 上記メモリ(50)内の位置データを補正するためのデ
    ータの取り込みを、基準目標フラグから、該基準目標フ
    ラグと隣接する次の目標フラグまでのピッチで行うこと
    を特徴とした位置データの補正方法。
  2. 【請求項2】 上記メモリ(50)内の位置データを補
    正するためのデータの取り込みを行う際、 基準目標フラグ(例えば、19−1)を検出した後、次
    の目標フラグ(19−2)を検出する直前から、目標フ
    ラグ(19−2)の検出を開始することを特徴とした請
    求項1記載の位置データの補正方法。
  3. 【請求項3】 上記目標フラグ(19)を設けた装置
    が、 複数のカートリッジ式記録媒体(9)を収納して保管す
    る、カートリッジ保管セル(12)であることを特徴と
    した請求項1記載の位置データの補正方法。
  4. 【請求項4】 上記目標フラグ(19)を設けた装置
    が、 カートリッジ式記録媒体(9)に対して、データの記録
    及び再生を行う記録再生装置(2)であることを特徴と
    した請求項1記載の位置データの補正方法。
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Effective date: 20030325