JPS63112858A - 位置決め方式 - Google Patents

位置決め方式

Info

Publication number
JPS63112858A
JPS63112858A JP25480586A JP25480586A JPS63112858A JP S63112858 A JPS63112858 A JP S63112858A JP 25480586 A JP25480586 A JP 25480586A JP 25480586 A JP25480586 A JP 25480586A JP S63112858 A JPS63112858 A JP S63112858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
carriage
moving object
drive
pulse motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25480586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Suzuki
鈴木 廣幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP25480586A priority Critical patent/JPS63112858A/ja
Publication of JPS63112858A publication Critical patent/JPS63112858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、パルスモータによって駆動される移動物の
位置決め方式に関し、特に、光デイスクライブラリ装置
の光デイスク搬送用キャリッジなどに適用して効果的な
位置決め方式に関する。
[従来の技術] 光デイスクライブラリ装置においては、ケースに収容さ
れた光ディスク(記憶媒体)が多数、記憶媒体収納部の
スロットに挿抜可能に収容されている。
あるスロットに収容されている尤ディスクの情報の出゛
生または記録が必要になると、キャリッジがそのスロワ
t・に位置決めされ、そのスロットから光ディスクがキ
ャリッジに取り込まれて保持される。次にキャリッジが
光デイスクドライブ(記憶媒体駆動部)に位置決めされ
、その光ディスクは光デイスクドライブに装填される。
その光ディスクの情報再生または記録が終わると、キャ
リッジは光デイスクドライブに位置決めされ、光デイス
クドライブから排出された光ディスクはキャリッジに保
持される。次にキャリッジは元のスロットに位置決めさ
れ、そのスロットに光ディスクが収納される。
従来のキャリッジの位置決め方式においては、キャリッ
ジの現在位置から目標位置までの距離から計算した駆動
量(パルス数)分だけキャリッジ駆動用パルスモータを
駆動することにより、キャリッジの粗位置決めが行われ
る。
一般に、この段階の位置決めは粗位置決めであり、その
後に精密位置決めが行われる。普通、各スロットの位置
および光デイスクドライブの位置にキャリッジが占位し
たことを検出するためのセンサの検出信号に従って、パ
ルスモータを駆動してキャリアを微動させることにより
、キャリッジの精密位置決めが行われる。
[解決しようとする問題点コ このような従来のキャリッジ位置決め方式においては、
キャリッジ駆動用パルスモータの税調が起こると、「1
標スロツト以外のスロットなどに粗位置決めされてしま
うことがあり、その場合、最終的に誤った位置に位置決
めされてしまう。
しかるに、その誤りは認識されず、位置決め動作が終了
したものとみなされ、光ディスクの出し入れ、搬送、情
報の記録、再生などの動作に進むので、光ディスクの物
理的な破壊や記憶情報の破壊、情報の漏洩など重大なト
ラブルに発展するという問題7′)イあった。
従来、このような誤位置決めを防止するためには、パル
スモータが脱調しないことを保証する努力が払われてい
る。しかし、脱調は電圧変動や負荷変動なと、様々な要
因によって起こるので、税調の防山を完全に保証するこ
とは技術的に極めて困難であり、またコストが嵩むとい
う問題もあった。
[発明の目的] したがって、この発明の目的は、そのような問題点を解
消し、前記光デイスクライブラリ装置のキャリッジのよ
うなパルスモータ駆動の移動物に対して好適な位置決め
方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために、この発明による位置決め方
式は、パルスモータによって駆動される移動物の各位置
決め位置に前記移動物が占位することを検出するための
センサと、前記移動物の現在占位している位置決め位置
から目標の位置決め位置までの距離に応じた駆動量分だ
け前記パルスモータを駆動する駆動手段と、この駆動手
段による駆動中に前記センサによって検出された位置決
め位置の個数を前記センサの検出信号から計数するため
の計数手段と、前記駆動手段による駆動が終丁した時点
の前記計数手段の8−1数値を前記距離に対応したiE
常値と比較し、その比較が不一致の場合に位置決めエラ
ーと判定する手段とを有する構成とされる。
[作用コ 移動物が位置決め動作開始直前に占位している位置決め
位置から目標位置決め位置まで移動した場合の計数手段
の計数値は、予測できるので、その計数値を正常値とし
て設定すれば、移動物駆動用パルスモータの税調などに
よって移動物が目標位置決め位置に位置決めされない場
合、計数手段の計数値は正常値と一致せず、位置決め動
作はエラーと判定される。
したがって、この位置決め方式を例えば前記のような光
ディスクのキャリッジの位置決めに適用すれば、パルス
モータの税調防止を保証しなくとも、誤位置決めによる
記憶媒体の破壊や情報破壊などの重大なトラブルの発生
を未然に防止できる。
また、パルスモータの税調をそれぼど完璧に防止する必
要はないので、それに関連するコストを低減できる。
[実施例] 以−ド、図面を参照し、この発明の一実施例について説
明する。
第1図は、この発明による位置決め方式が適用された光
デイスクライブラリ装置の構成を簡略化して示す概略斜
視図である。
第1図において、10は光デイスク収納庫(記憶媒体収
納部)であり、前面か開放した繭状容器である。この光
デイスク収納庫10はその内部に、扁\+1.ケースに
収容された光ディスク(記憶媒体)12を収納するため
の多数のスロットを有する。
その各スロットに収納される光ディスクの側端部を前後
にスライド可能に保持するための溝部14が、光デイス
ク収納庫10の側壁の内面に形成されている。
なお、光ディスク12は、図示のように光デイスク収納
庫10の前面に所定晴たけ突出した状態でスロットに収
納される。
16は光ディスクの記憶情報の再生または情報の記録を
行うための光デイスクドライブ(記憶媒体駆動部)であ
り、その前面窓17より光ディスクが出し入れされるも
のである。
18はキャリッジ(移動物)であり、これに関してこの
発明の位置決め方式が適用される。このキャリッジ18
は、スクリューシャフト19,20の回転により昇降す
るエレベータ部21と、このエレベータ部21に取りイ
・1けられたホルダ一部22とから構成されている。
このホルダ一部22は、光デイスク収納庫10または光
デイスクドライブ16から光ディスクを取り込み保持し
たり、逆に保持している光ディスクを光デイスク収納庫
10のスロワ1−または光デイスクドライブ16の前面
窓17に挿入したり、さらには保持中の光ディスクを表
裏反転させるなどの機能を有するものである。
スクリューシャフト19.20はそのトド端部が回転自
在に支承されており、その途中にプーリ23.24が固
着されている。25はパルスモータであり、その回転軸
のプーリ26.!:プーリ23との間にタイミングベル
ト27が掛けられ、またプーリ23,24の間にタイミ
ングベルト28が掛けられている。したかって、パルス
モータ25を回転させると、スクリュー/セフ1−19
.20が同・速度で回転し、キャリッジ18は−1−昇
または一ド降する。
キャリッジ18には、それが光デイスク収納庫10の各
スロットの中心高さ位置(位置決め位置)および光デイ
スクドライブ16の前面窓17の中心高さ(☆置(位置
決め位置)に占位することを検出するためのセンサとし
て、ホトインタラプタ29が設けられている。
他力、光デイスク収納庫10の側面および光デイスクド
ライブ16の側面に、それぞれの位置決め位置に対応さ
せてスリット板30が設けられている。各スリット板3
0は、その中心にスリット30aが明けられている。キ
ャリッジ18がある位置決め位置に精密に位置決めされ
た場合、その位置のスリット板30のスリット30aは
、ホI・インクラブタ29の光路と一致するが、ある微
小距離だけ()”I置かずれる古、ホトインタラプタ2
9の光路はスリ、ト板30によって遮られる。
また、キャリノン18のホー11ボジン、ノン(位置決
めイ1冒I″I′。ここでは、キャリノン18のド降限
前位置とする)に、キャリッジ18の占位を検出するた
めのセンサ31が設けられている。
なお、パルスモータ25の駆動制御、光デイスクドライ
ブ16の制御、ホトインタラプタ29、ホームポジシロ
ンのセンサ31、その他の図示しないセンサ類の検出仁
−シ・の判定、ポストマシンとの通信などを行うための
制御部があるが、第1図には示されていない。
第2図は、その制御部の概略ブロック図である。
この図において、32はマイクロプロセッサ、34はメ
モリである。このメモリ34は、この光デイスクライブ
ラリ装置の制御などのためのプログラム、それに関連し
たデータなどの他に、キャリッジ位置決め制御に関連し
た駆動ii1テーブル35やレジスタ36a、3E3b
l  3(3c、36dなとの記憶域として利用される
38および39はそれぞれパルスモータ25を駆動する
モータ駆動回路およびそのインターフ□イス回路てあり
、40は光デイスクドライブ16のコント17−ラであ
る。42はホスI・マシンとの通信を制御するための通
信コントローラである。
44はセンサ回路であり、これにはホトインタラプタ2
9の検出信号を入力として動作するスリット板検出回路
45およびスリット検出回路46、さらにスリット板検
出回路45の検出信号によってカウントアツプするカウ
ンタ47などが含まれている。48はセンサ回路44の
インターフェイス回路である。49は各部の信号伝達の
ためのバスである。
次に、この光デイスクライブラリ装置の動作例を説明す
る。その動作はメモリ34に格納されたプログラムに従
ってマイクロプロセッサ32により制御されるが、その
プログラムの概略フローチャートを第3図および第4図
に示し、以下の説明において適宜参照する。
まず、電源投入時の動作について説明する。第3図は、
その動作制御のためのプログラムの概略フローチャート
である。
電源が投入されると、マイクロプロセッサ32は該当す
るプログラムに従って次のような制御を行う。
まず、キャリッジ18を低速で下降させる指示がモータ
駆動回路38にり、えられる(ステップ100)。この
指事に応じてモータ駆動回路38によりパルスモータ2
5が下降方向に低速駆動され、キャリッジ18は低速で
下降を始める。
この下降動作の開始直後から、キャリッジ18のホーム
ポジションへの到達を検出するために、マイクロプロセ
ッサ32によりセンサ31からの検出信号が繰り返しチ
ェックされる(ステップ102)。
キャリッジ18がホームポジションに到達すると、セン
サ31の検出信号がオンするので、マイクロプロセッサ
32からモータ駆動回路38に対して停止指令がIjえ
られる(ステップ104)。
これで、キャリッジ18はホームポジションに位置決め
される。
この位置決めが完了すると、駆動1i1テーブル35の
作成のための動作が始められる。
センサ回路44内のカウンタ47、モータ駆動回路38
内の駆動パルス数カウンタ38a1メモリ34内のレジ
スタ36 a + 36 c + 366がクリアされ
る(ステップ106)。
その後、キャリッジ18を定速−1−カ1させる指示が
モータ駆動回路38に与えられる(ステップ108)。
この指示に応答し、モータ駆動回路38によってパルス
モータ25が」1昇方向に定速駆動され、キャリッジ1
8の定速上昇が始まる。
この定速動作の間に、スリット検出回路46の検出信号
が繰り返しチェックされる(ステップ110)。
ここで、ある位置決め位置に設けられているスリット板
30のスリット30aがホトインタラプタ29の光路と
 ・致すると、ホトインタラプタ29の検出信号がオン
するが、その時にスリブ)%出回路46からのスリット
検出信号がオンする。
また、キャリッジ19の移動中にホトインタラプタ29
の光路をスリット板30のド端(上W時)または−1一
端(下降時)が通過すると、ホトインタラプタ29の検
出信−づ・がオン状態からオフ状態に変化するが、その
時にスリット板検出回路45からのスリット板検出信号
がオンし、カウンタ47がカウントアツプする。
なお、パルスモータ25の駆動中に、その駆動パルス数
(駆動用)は駆動パルス数カウンタ38aによってカウ
ントされる。
スリット検出信号がオンすると、マイクロプロセッサ3
2により駆動パルス数カウンタ38aの値が読み込まれ
、その値とレジスタ38cの値の差(ある位置決め位置
から隣の位置決め位置までキャリッジ18を移動させる
ためにパルスモータ25の駆動パルス数)が計算されて
レジスタ36dに書き込まれたのち、駆動パルス数カウ
ンタ38aの値がレジスタ36cに書き込まれる(ステ
ップ112)。
次に、マイクロプロセッサ32によりセンサ回路44内
のカウンタ47の値(N)、つまり、キャリッジ18が
現在位置している位置決め位置の番号が読み込まれてレ
ジスタ36aに1杯き込まれた後、駆動量テーブル35
の番ぢ・(N)の位置決め位置と ・つ手前の番号(N
−1)の位置決め位置との間のキャリッジ移動方向に、
レジスタ36dの値(駆動パルス数)が駆動Mデータと
して書き込まれる(ステップ114)。
なお、位置決め位置には、ドのものから順番に番−じが
つけられている。そして、ホームポジションが0番の位
置決め位置である。
ステップ114の次に、レジスタ36aの値が最大値(
最終位置決め位置の番号)と比較される(ステップ11
6)。一致しなければ、ステップ110に戻り、同様の
駆動量テーブル35の作成が行われる。
ステップ110において一致がとれると、駆動(it子
テーブル5の作成が完了したので、キャリッジ18が停
止させられ(ステップ120)、次にキャリッジ18が
ホームポジションに戻される(ステップ120)。ホー
l、ポジションへの復帰か完rすると、し/スタ36値
、36c、36d。
カウンタ38a、47がクリアされ(ステップ122)
、一連の動作が終了する。
次に、ホストマシン側から、ある位置決め位置にキャリ
ッジ18を位置決めさせるように指示された場合の動作
を説明する。第4図は、その動作制御のためのプログラ
ムの概略フローチャートである。
その指示を受けると、指定スロットに対応した位置決め
位置(目標位置決め位置)の番号N2(メモリ34の特
定アドレスに記憶されている)とレジスタ36aの値(
キャリッジ18が現在占位している位置決め位置の番号
)Nlとから、キャリッジ移動方向が求められ、その方
向がモータ駆動回路38に指定される(ステップ200
)。
次に、番−3NIの現在の位置決め位置から番号N2の
目標位置決め位置までキャリッジ18を移動させるため
の駆動パルス数(駆動量)が駆動量テーブル35の駆動
h1、データから求められ、その駆動パルス数がモータ
駆動回路38に指定される(ステップ202)。
そして、カウンタ47のクリア(ステップ204)の後
、モータ駆動回路38に駆動開始指7J<が−与えられ
る(ステップ204)。モータ駆動回路38によって指
定駆動パルス数(駆動量)分だけ指定方向にパルスモー
タ25が駆動される。
この駆動開始直後に、]1標1標決め位置にキャリッジ
18がIF常に移動した場合に予想されるカウンタ47
の値M(正常値)が計算されて、レジスタ38bに書き
込まれる(ステップ208)。
その後、マイクロプロセッサ32はモータ駆動回路38
からの駆動路r報告を待つ。
パルスモータ25が指定駆動パルス数分だけ駆動されて
停止し、モータ駆動回路38から駆動路r報告がマイク
ロプロセッサ32に送られると、マイクロプロセッサ3
2によりカウンタ47の値Nとレジスタ36bの値Mが
比較される(ステップ212)。
キャリッジ駆動用パルスモータ25の脱調なとが起こら
ず、キャリッジ18か目標位置決め位置まて正常に移動
した場合、ステップ212の比較で−・致がとれるはず
である。その−・致がとれた場合、位置決め動作は1F
常と判定される。
=17− 但し、この段階では、キャリッジ18の位置決め誤差が
かなり人きいことが予想されるので、次のような精密位
置決め動作(ステップ214)が行われる。この精密位
置決めは、キャリッジ18を低速で微小!−itたけ上
ガ1または下降させ、スリット検出回路46からのスリ
ット検出信号がオンした時にキャリッジ18を停車、さ
せることにより、行われる。
この精密位置決めが終了すると、目標位置決め位置の番
号(現在のキャリッジ位置)がレジスタ36aに書き込
まれ(ステップ21B)、ホストマシンに対して正常終
了報告が送信され(ステップ218)、位置決め動作を
完rする。
ステップ212の比較が不一致となった場合、パルスモ
ータ25の脱調なとによって、キャリッジ18が[1標
位置決め位置の手前に停止1几たが、または]1標1標
決め位置を通り過ぎて停車した場合であるので、位置決
め動性のエラーと判定される。
このようにエラーと判定された場合、キャリッジ18は
ホームポジションへ戻され(ステップ220)、レジス
タ36aがクリアされ(ステップ222)、ホストマシ
ンにエラー報告が送信され、動作は異常終了となる。
なお、エラーと判定された場合に、キャリッジ18をホ
ームポジションに戻し、目標位置決め位置への位置決め
動作を一定回数繰り返し、エラーの回復を試みるように
してもよい。
以」―、一実施例について説明したが、この発明はそれ
だけに限定されるものではない。
例えば、ホトインタラプタ29を位置決め位置にそれぞ
れ設け、キャリッジ18側にスリット板30を設けても
よい。ただし、キャリッジ18側にホトインタラプタを
設けるほうが、センサ数が少なくなり、センサ全体の故
障率を下げることができるなどの利点がある。
また、ホトインタラプタ29の代わりに、反射型光セン
サなとを用いてもよい。
パルスモータ25の動力をキャリッジ18に伝達するた
めの機構は適宜変更してよい。
また、前記動作は飽くまで例であり、適宜変更してよい
これ以外にも、この発明はその要旨を逸脱しない範囲で
様々に変形して実施し得るものである。
さらに、この発明の位置決め方式は、前記実施例のよう
な光デイスクライブラリ装置のキャリッジ18に限らず
、他のパルスモータ駆動の移動物の位置決めに同様に適
用できるものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明による位置決め方式は、
パルスモータによって駆動される移動物の各位置決め位
置に前記移動物が占位することを検出するためのセンサ
と、前記移動物の現在占位している位置決め位置から目
標の位置決め位置までの距離に応じた駆動は分だけ前記
パルスモータを駆動する駆動手段と、この駆動手段によ
る駆動中に前記センサによって検出された位置決め位置
の個数を前記センサの検出信吋から4数するためのrt
l数丁段と、前記駆動り段による駆動が終了した時点の
前記、旧数丁・段の計数値を前記距−1に対応した正常
値と比較し、その比較が不一致の場合に位置決めエラー
と判定する手段とを有する構成であり、移動物駆動用パ
、ルスモータの税調が起こり、移動物カ月二1標位置決
め位置に位置決めされない場合、位置決め動作はエラー
と判定される。
したがって、この発明によれば、パルスモータの税調な
どによるトラブルを未然に防止でき、また、パルスモー
タの脱調をそれぼど完璧に防止する必要はないので、そ
れに関連するコストを低減できるなどの効果を達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による位置決め方式が適用された光
デイスクライブラリ装置の一例を簡略化して示す概略斜
視図、第2図は同光デイスクライブラリ装置の制御部の
概略ブロック図、第3図は同光デイスクライブラリ装置
の電源投入時の動作の・例を説明するための概略フロー
チャート、第4図は同光デイスクライブラリ装置のキャ
リ、ツジの位置決め動作の一例を説明するための概略フ
ローチャートである。 10・・・光デイスク収納Jiff(記憶媒体収納部)
、12・・・光ディスク(記憶媒体)、16・・・光デ
イスクドライブ(記憶媒体駆動部)、18・・・キャリ
ッジ(移動物)、25・・・パルスモータ、29・・・
ホトインタラプタ、30・・・スリット板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルスモータによって駆動される移動物を、複数
    の位置決め位置のうちの任意の位置決め位置に位置決め
    する方式であって、各位置決め位置に前記移動物が占位
    することを検出するためのセンサと、前記移動物の現在
    占位している位置決め位置から目標の位置決め位置まで
    の距離に応じた駆動量分だけ前記パルスモータを駆動す
    る駆動手段と、この駆動手段による駆動中に前記センサ
    によって検出された位置決め位置の個数を前記センサの
    検出信号から計数するための計数手段と、前記駆動手段
    による駆動が終了した時点の前記計数手段の計数値を前
    記距離に対応した正常値と比較し、その比較が不一致の
    場合に位置決めエラーと判定する手段とを有することを
    特徴とする位置決め方式。
  2. (2)移動物は、記憶媒体収納部と記憶媒体駆動部との
    間を移動して記憶媒体を搬送するためのキャリッジであ
    り、位置決め位置は少なくとも前記記憶媒体収納部の各
    記憶媒体収納スロットに対応した位置であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の位置決め方式。
JP25480586A 1986-10-28 1986-10-28 位置決め方式 Pending JPS63112858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25480586A JPS63112858A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 位置決め方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25480586A JPS63112858A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 位置決め方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63112858A true JPS63112858A (ja) 1988-05-17

Family

ID=17270133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25480586A Pending JPS63112858A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 位置決め方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63112858A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02152064A (ja) * 1988-12-02 1990-06-12 Pioneer Electron Corp 複数ディスク収納プレーヤ
JP2004178737A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Nec Corp 移送用媒体の移送制御方法及びその装置
US7085200B2 (en) 1997-02-27 2006-08-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Stepping motor controlling method and disk apparatus

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02152064A (ja) * 1988-12-02 1990-06-12 Pioneer Electron Corp 複数ディスク収納プレーヤ
JP2591808B2 (ja) * 1988-12-02 1997-03-19 パイオニア株式会社 複数ディスク収納プレーヤ
US7085200B2 (en) 1997-02-27 2006-08-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Stepping motor controlling method and disk apparatus
US7106668B2 (en) 1997-02-27 2006-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk drive apparatus
JP2004178737A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Nec Corp 移送用媒体の移送制御方法及びその装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3956766A (en) Counter resetting circuitry for magnetic disk system
JP3096334B2 (ja) 位置検出装置
US4414593A (en) Streaming cartridge tape drive
EP0063936B1 (en) Position control apparatus
JPH10134458A (ja) ライブラリ装置の相対位置測定システム
JPH05325381A (ja) 回転型媒体収容棚
JPH0252349B2 (ja)
JPS63112858A (ja) 位置決め方式
JPS63112859A (ja) ディスクライブラリ装置
JPS63140469A (ja) デイスク記憶装置の基準トラツク検出方式
US5671196A (en) Method for controlling a rotatable optical disk storing magazine
EP0343982B1 (en) Apparatus for recording and/or reproducing information
KR0180906B1 (ko) 디스크 체인지 기능을 갖는 디스크 재생 장치
JPH0565951B2 (ja)
US4860131A (en) Method for recorrecting head position in a disk drive
US5357384A (en) Rotating disk data storage apparatus capable of preventing head travel when the disk is not loaded
JPH04319564A (ja) 外部記憶装置
US5434724A (en) Method and apparatus for the high speed driving of a stepper motor against seek error upon power restoration in a microcomputer system
JP2618437B2 (ja) 情報記録再生装置
JPS6394462A (ja) 情報記憶装置
JP2786370B2 (ja) 周辺装置とその装置タイプ自動認識方法
JPH10134460A (ja) ライブラリ装置におけるアクセッサの自動ストッパシステム
US3614020A (en) Tape rewind speed change system
JPH0581750A (ja) 大容量外部記憶装置
JP2810932B2 (ja) 情報記録再生装置