JPH0534141A - 長さ検出装置 - Google Patents

長さ検出装置

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JPH0534141A
JPH0534141A JP3190199A JP19019991A JPH0534141A JP H0534141 A JPH0534141 A JP H0534141A JP 3190199 A JP3190199 A JP 3190199A JP 19019991 A JP19019991 A JP 19019991A JP H0534141 A JPH0534141 A JP H0534141A
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JP
Japan
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counting
distance
sample
detecting
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Pending
Application number
JP3190199A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Makino
友紀 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0534141A publication Critical patent/JPH0534141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、搬送される検体の長さ検出にかか
り、2つの検出手段を使用することの利点を失うことな
く、いかなる長さまたは分布範囲をもつ検体をも正確に
測定できるようにすることを最も主要な特徴とする。 【構成】第1の論理演算手段14は、検体Pの搬送にと
もなう第1,第2の検出手段12,13の出力から、計
数動作を指示するパルスと加算または減算を指示するパ
ルスとを生成する。計数手段16は、第1の論理演算手
段14からのパルスを受け、搬送手段11の搬送距離に
応じて出力されるクロック発生手段15からの搬送クロ
ックを加算または減算する。第2の論理演算手段17
は、計数手段16の計数結果を第1,第2の検出手段1
2,13の間隔距離Hに加えることで、検体Pの絶対的
な長さを算出する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば紙葉類の長
さを検出する長さ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙葉類処理装置に用いられる長さ
検出装置は、たとえば1つのセンサを用意し、このセン
サの出力(オン時間)と紙葉類の搬送速度とから、その
搬送方向の長さを求めるものが主であった。しかし、こ
の方式の場合、紙葉類の搬送速度のむらに影響されるた
め、多分に誤差を含むものであった。
【0003】そこで、近年においては、2つのセンサ
A,Bを検出しようとする紙葉類の長さよりも短い間隔
距離Hをもって搬送路上に配置し、これら2つのセンサ
A,Bの出力を用いて紙葉類の長さを検出する方法が多
く採用されている。これは、たとえば図4に示すよう
に、間隔距離Hをもって配置された2つのセンサA,B
の出力がともにオン(Hiレベル状態)となっている間
に紙葉類が移動した距離Xを測定し、この測定距離Xを
センサA,Bの間隔距離Hに加えることで紙葉類の長さ
L(=H+X)を検出するものであった。この方式によ
れば、測定にかかる時間が短くてすむため、含まれる誤
差をより小さくできる。
【0004】しかしながら、この方法の場合、センサ
A,Bの間隔距離Hよりも長さの短い紙葉類は測定でき
ない、つまりセンサ間隔Hよりも長い紙葉類しか測定で
きないため、長さの分布範囲が不明な場合には適用でき
ないという欠点があった。
【0005】また、この分布範囲が広い場合、センサ間
隔Hを紙葉類の長さの最小値よりもさらに小さな値に設
定しなければならず、2個のセンサを用意する意味が損
なわれる結果となるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、2つのセンサを検出しようとする紙葉類の
長さよりも短い間隔距離をもって配置しなければならな
いため、長さの分布範囲が不明な場合には適用できず、
しかも分布範囲が広い場合には2個のセンサを用意する
意味が損なわれるなどの欠点があった。そこで、この発
明は、検体の長さやその分布範囲にかかわらず、検体の
長さを正確に検出することが可能な長さ検出装置を提供
することを目的としている。 [発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の長さ検出装置にあっては、検体を一定
の速度により搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送
される前記検体の搬送方向に沿って、一定の間隔距離を
有して配設される第1,第2の検出手段と、この第1,
第2の検出手段の出力にもとづいてタイミングパルスを
発生する第1の演算手段と、前記搬送手段で搬送される
前記検体の搬送距離に応じたクロック信号を発生するク
ロック発生手段と、このクロック発生手段からのクロッ
ク信号を前記第1の演算手段からのタイミングパルスに
したがって計数する計数手段と、この計数手段の計数結
果と前記第1,第2の検出手段の間隔距離とから前記検
体の長さを算出する第2の演算手段とから構成されてい
る。
【0008】
【作用】この発明は、上記した手段により、第1,第2
の検出手段の間隔距離を基準とする正または負の計数結
果より検体の長さを算出できるようになるため、第1,
第2の検出手段を使用することの利点を最大限に生かす
ことが可能となるものである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明にかかる長さ検出装置
の概略構成を示すものである。
【0010】この長さ検出装置は、たとえば紙葉類の光
学的または磁気的特徴から紙葉類を区分する紙葉類処理
装置に用いられ、この装置に流される紙葉類の長さを検
出するものである。
【0011】この装置に用いられる長さ検出装置は、搬
送手段11により搬送路11a上を搬送される紙葉類と
しての検体Pの搬送方向(図示矢印方向)に沿って一定
の間隔距離Hをもって配設された第1,第2の検出手段
12,13と、この第1,第2の検出手段12,13の
出力にもとづいてタイミングパルスを発生する第1の論
理演算手段14と、前記搬送手段11の搬送距離に応じ
て搬送クロックを発生するクロック発生手段15と、こ
のクロック発生手段15からの搬送クロックを前記第1
の論理演算手段14からのタイミングパルスにしたがっ
て計数する計数手段16と、この計数手段16の計数結
果と前記第1,第2の検出手段12,13の間隔距離H
とから前記検体Pの長さを算出する第2の論理演算手段
17とから構成されている。
【0012】第1の論理演算手段14は、たとえば図2
に示すように、第1,第2の検出手段12,13からの
出力にもとづいて、EG1,EG2,EG3,UP/D
OWN,ENBの各パルスを求めるものである。そし
て、求めたUP/DOWN,ENBの2つのパルスを計
数手段16に出力するようになっている。
【0013】ここで、上記EG1は、第2の検出手段1
3からの出力の立ち上がりエッジパルスであり、EG2
は、第2の検出手段13からの出力の立ち下がりエッジ
パルス、EG3は、第1の検出手段12からの出力の立
ち上がりエッジパルスである。また、UP/DOWN
は、上記したEG1によってセットされ、EG2によっ
てリセットされるパルスである。さらに、ENBは、上
記したEG2またはEG3のいずれか先にくるエッジパ
ルスによってセットされ、次にくるエッジパルスによっ
てリセットされるパルスである。
【0014】計数手段16は、たとえば図3に示すよう
に、アップ・ダウンカウンタによって構成されるもので
あり、上記したENBがHiレベルとなっている間に検
体Pが移動した距離を、第1,第2の検出手段12,1
3の間隔距離Hに対する相対距離として求めるものであ
る。すなわち、この計数手段16は、上記第1の論理演
算手段14からのENBがHiレベルのときに計数状態
に設定されるようになっている。また、この計数手段1
6は、上記第1の論理演算手段14からのUP/DOW
NがHiレベルのとき、上記クロック発生手段15から
の搬送クロックを加算すべく計数を行い、Lowレベル
のとき、減算すべく計数を行うように設定されている。
【0015】第2の論理演算手段17は、図3に示すよ
うに、上記した間隔距離Hのデータを記憶するととも
に、このデータと上記計数手段16からの相対距離デー
タとを加算することによって、検体Pの絶対的な長さL
を求めるものである。次に、上記した構成における動作
について説明する。
【0016】たとえば今、図2に示すように、検体Pと
して第1,第2の検出手段12,13の間隔距離Hより
も長い紙葉類1が搬送されてきたとする。すると、この
紙葉類1の搬送路11a上の搬送にともなって、第1,
2の検出手段12,13の出力がそれぞれ変化される。
【0017】第1の論理演算手段14では、まず、第2
の検出手段13の出力がHiレベルとされることによ
り、その立ち上がりにともなってEG1が生成される。
続いて、第1の検出手段12の出力がHiレベルとされ
ることにより、その立ち上がりにともなってEG3が生
成される。この後、第2の検出手段13の出力がLow
レベルとされることにより、その立ち下がりにともなっ
てEG2が生成される。
【0018】これにより、このEG1によってセットさ
れ、EG2によってリセットされるUP/DOWNと、
EG3によってセットされ、EG2によってリセットさ
れるENBとが計数手段16に対して出力される。
【0019】このとき、ENBがHiレベルの間、UP
/DOWNもHiレベルとなる。したがって、計数手段
6では、クロック発生手段15からの搬送クロックを加
算すべく計数処理が行われる。この結果、ENBがHi
レベルの間に紙葉類1が移動した距離+Xaが、第1,
第2の検出手段12,13の間隔距離Hに対する相対距
離として求められる。
【0020】こうして求められた相対距離データ(+X
a)が第2の論理演算手段17にて間隔距離Hのデータ
と加算されることにより、絶対的な紙葉類1の長さL
(=H+Xa)が算出される。
【0021】一方、検体Pとして第1,第2の検出手段
12,13の間隔距離Hよりも短い紙葉類2が搬送され
てきたとする。すると、この紙葉類2の搬送路11a上
の搬送にともなって、上記第1,2の検出手段12,1
3の出力がそれぞれ変化される。
【0022】第1の論理演算手段14では、まず、第2
の検出手段13の出力がHiレベルとされることによ
り、その立ち上がりにともなってEG1が生成される。
続いて、第2の検出手段13の出力がLowレベルとさ
れることにより、その立ち下がりにともなってEG2が
生成される。この後、第1の検出手段12の出力がHi
レベルとされることにより、その立ち上がりにともなっ
てEG3が生成される。
【0023】これにより、このEG1によってセットさ
れ、EG2によってリセットされるUP/DOWNと、
EG2によってセットされ、EG3によってリセットさ
れるENBとが計数手段16に対して出力される。
【0024】このとき、ENBがHiレベルの間、UP
/DOWNはLowレベルとなる。したがって、計数手
段6では、クロック発生手段15からの搬送クロックを
減算すべく計数処理が行われる。この結果、ENBがH
iレベルの間に紙葉類2が移動した距離−Xbが、第
1,第2の検出手段12,13の間隔距離Hに対する相
対距離として求められる。
【0025】こうして求められた相対距離データ(−X
b)が第2の論理演算手段17にて間隔距離Hのデータ
と加算されることにより、絶対的な紙葉類2の長さL
(=H+(−Xb))が算出される。
【0026】このように、第1,第2の検出手段12,
13間の距離Hを基準とする、正または負の計数結果を
もとに絶対的な長さを算出することにより、2個の検出
手段を使用することのメリットを失わずに、搬送される
検体の長さ検出を行うことができる。上記したように、
第1,第2の検出手段の間隔距離を基準とする正または
負の計数結果より検体の長さを算出できるようにしてい
る。
【0027】すなわち、第2の検出手段からの出力の立
ち下がりまたは第1の検出手段からの出力の立ち上がり
のいずれか先にくるエッジパルスによってセットされ、
次にくるエッジパルスによってリセットされるパルスが
Hiレベルとなるこの間に、検体が移動した距離を第
1,第2の検出手段間の距離に対する相対距離として求
め、これを第1,第2の検出手段の間隔距離に加えるこ
とで検体の絶対的な長さを算出するようにしている。こ
れにより、第1,第2の検出手段の間隔距離よりも短い
検体の長さも検出することができるとともに、第1,第
2の検出手段を使用することの利点を最大限に生かすこ
とが可能となる。したがって、第1,第2の検出手段の
間隔距離はそのままで、いかなる長さまたは分布範囲を
もつ検体をも測定の対象とすることができるものであ
る。なお、この発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実
施可能なことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、検体の長さやその分布範囲にかかわらず、検体の長
さを正確に検出することが可能な長さ検出装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる長さ検出装置の概
略構成を示すブロック図。
【図2】同じく、動作の要部を説明するために示すタイ
ミングチャート。
【図3】同じく、構成の要部を説明するために示すブロ
ック図。
【図4】従来の検出動作を説明するために示すタイミン
グチャート。
【符号の説明】
11…搬送手段、12…第1の検出手段、13…第2の
検出手段、14…第1の論理演算手段、15…クロック
発生手段、16…計数手段、17…第2の論理演算手
段、P…検体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 検体を一定の速度により搬送する搬送手
    段と、 この搬送手段で搬送される前記検体の搬送方向に沿っ
    て、一定の間隔距離を有して配設される第1,第2の検
    出手段と、 この第1,第2の検出手段の出力にもとづいてタイミン
    グパルスを発生する第1の演算手段と、 前記搬送手段で搬送される前記検体の搬送距離に応じた
    クロック信号を発生するクロック発生手段と、 このクロック発生手段からのクロック信号を前記第1の
    演算手段からのタイミングパルスにしたがって計数する
    計数手段と、 この計数手段の計数結果と前記第1,第2の検出手段の
    間隔距離とから前記検体の長さを算出する第2の演算手
    段とを具備したことを特徴とする長さ検出装置。
JP3190199A 1991-07-30 1991-07-30 長さ検出装置 Pending JPH0534141A (ja)

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ID=16254104

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173162A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Jfe Steel Corp 熱間長尺材の長さ測定方法および装置

Cited By (1)

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