JPH05340912A - ひび割れ検出装置 - Google Patents
ひび割れ検出装置Info
- Publication number
- JPH05340912A JPH05340912A JP15195492A JP15195492A JPH05340912A JP H05340912 A JPH05340912 A JP H05340912A JP 15195492 A JP15195492 A JP 15195492A JP 15195492 A JP15195492 A JP 15195492A JP H05340912 A JPH05340912 A JP H05340912A
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- Japan
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- crack
- capacitance
- conductors
- building
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストをあまりかけず、広範囲に亘ってひび
割れを常時検知でき、しかも、ひび割れ位置を特定でき
るひび割れ検出装置を提供することを目的とする。 【構成】 ビルの外壁3に貼り付けると、ひび割れが発
生することによりひび割れ感知部材1の導電体4,4が
切断される。これにより、静電容量検出手段2によって
検出される静電容量が変化し、この静電容量の大きさに
よってひび割れ位置が特定される。
割れを常時検知でき、しかも、ひび割れ位置を特定でき
るひび割れ検出装置を提供することを目的とする。 【構成】 ビルの外壁3に貼り付けると、ひび割れが発
生することによりひび割れ感知部材1の導電体4,4が
切断される。これにより、静電容量検出手段2によって
検出される静電容量が変化し、この静電容量の大きさに
よってひび割れ位置が特定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビル等の建築構造物外壁
のひび割れ検出装置に関するものである。
のひび割れ検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、ビル等の外壁には、経時的劣化、熱影響,地震等に
よってひび割れが発生する。雨水等はこのひび割れから
内部に侵入し、漏水の原因となる。そして、この漏水に
よって鉄筋が腐食されてしまうと、補修工事の費用がか
さみ、場合によっては重大な事故につながる恐れがあ
る。
に、ビル等の外壁には、経時的劣化、熱影響,地震等に
よってひび割れが発生する。雨水等はこのひび割れから
内部に侵入し、漏水の原因となる。そして、この漏水に
よって鉄筋が腐食されてしまうと、補修工事の費用がか
さみ、場合によっては重大な事故につながる恐れがあ
る。
【0003】従来、このようなひび割れは、目視によっ
て検出している。しかし、この目視によって検出する作
業は煩わしく、前述のように、漏水による被害がかなり
進行するまで気付かないこともある。特に、高層ビルで
はこの問題は深刻である。また、いつこの作業を行なう
か等の問題もあるため、できれば人手を介さず、常時検
知できる方が好ましい。
て検出している。しかし、この目視によって検出する作
業は煩わしく、前述のように、漏水による被害がかなり
進行するまで気付かないこともある。特に、高層ビルで
はこの問題は深刻である。また、いつこの作業を行なう
か等の問題もあるため、できれば人手を介さず、常時検
知できる方が好ましい。
【0004】これに対し、ひずみゲージを利用すること
も考えられる。しかし、このひずみゲージは、所定の狭
い範囲でしか使用できないため、ビルの外壁のように広
範囲に亘ってひび割れを検出する場合、それだけ多く必
要となり、コスト面から使用は不可能である。本発明は
前記問題点に鑑み、コストをあまりかけることなく、広
範囲に亘ってひび割れを常時検知でき、しかも、ひび割
れ位置を特定できるひび割れ検出装置を提供することを
目的とする。
も考えられる。しかし、このひずみゲージは、所定の狭
い範囲でしか使用できないため、ビルの外壁のように広
範囲に亘ってひび割れを検出する場合、それだけ多く必
要となり、コスト面から使用は不可能である。本発明は
前記問題点に鑑み、コストをあまりかけることなく、広
範囲に亘ってひび割れを常時検知でき、しかも、ひび割
れ位置を特定できるひび割れ検出装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、絶縁材料からなる板状の誘電体の両面を、
弾性係数の小さい材料からなる導電体でサンドイッチ構
造にしてなり、ひび割れ検出体表面に設けるひび割れ感
知部材と、端子を前記各導電体の一端部にそれぞれ接続
した静電容量検出手段とを備えたものである。
成するため、絶縁材料からなる板状の誘電体の両面を、
弾性係数の小さい材料からなる導電体でサンドイッチ構
造にしてなり、ひび割れ検出体表面に設けるひび割れ感
知部材と、端子を前記各導電体の一端部にそれぞれ接続
した静電容量検出手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、ひび割れ感知部材を、建築構
造物の外壁等に設けると、ひび割れが発生することによ
り導電体が切断される。これにより、静電容量検出手段
によって検出される静電容量が変化し、この静電容量の
大きさによってひび割れ位置が特定される。
造物の外壁等に設けると、ひび割れが発生することによ
り導電体が切断される。これにより、静電容量検出手段
によって検出される静電容量が変化し、この静電容量の
大きさによってひび割れ位置が特定される。
【0007】
【実施例】次に、本発明に係るひび割れ発生装置の一実
施例について添付図面を参照して説明する。このひび割
れ発生装置は、ひび割れ感知部材1と静電容量検出手段
2とからなる。ひび割れ感知部材1は、図1に示すよう
に、導電体4である導電性塗料(例えば、油性ペイント
内に銅またはニッケル等の金属粉末を混合したもの)を
ビルの外壁3に帯状で横方向に塗布し、その上に誘電体
5である絶縁ニス等の絶縁性塗料を塗布し、さらにその
上に前記同様、導電体4を塗布することにより形成さ
れ、一種のコンデンサを構成する。そして、このひび割
れ感知部材1は、弾性を有する塩化ビニール等の保護部
材6によって被覆されている。
施例について添付図面を参照して説明する。このひび割
れ発生装置は、ひび割れ感知部材1と静電容量検出手段
2とからなる。ひび割れ感知部材1は、図1に示すよう
に、導電体4である導電性塗料(例えば、油性ペイント
内に銅またはニッケル等の金属粉末を混合したもの)を
ビルの外壁3に帯状で横方向に塗布し、その上に誘電体
5である絶縁ニス等の絶縁性塗料を塗布し、さらにその
上に前記同様、導電体4を塗布することにより形成さ
れ、一種のコンデンサを構成する。そして、このひび割
れ感知部材1は、弾性を有する塩化ビニール等の保護部
材6によって被覆されている。
【0008】静電容量検出手段2はビルの下部に設置さ
れ、図示しない一対の端子が前記各導電体4,4の一端
部にそれぞれ電気接続されている。そして、端子間に通
電することにより、両導電体4,4間の静電容量を検出
し、この静電容量を容量─電圧変換ブリッジ回路によっ
て電圧値として出力するとともに、その位置を特定する
ための表示を行なう。
れ、図示しない一対の端子が前記各導電体4,4の一端
部にそれぞれ電気接続されている。そして、端子間に通
電することにより、両導電体4,4間の静電容量を検出
し、この静電容量を容量─電圧変換ブリッジ回路によっ
て電圧値として出力するとともに、その位置を特定する
ための表示を行なう。
【0009】なお、前記ひび割れ感知部材1は、例え
ば、図2に示すように、ビルの幅方向に沿って数段に設
けられ、静電容量検出手段2から延びる一対の端子群が
前記各ひび割れ感知部材1の一端部の各導電体4,4に
それぞれ電気接続されている。
ば、図2に示すように、ビルの幅方向に沿って数段に設
けられ、静電容量検出手段2から延びる一対の端子群が
前記各ひび割れ感知部材1の一端部の各導電体4,4に
それぞれ電気接続されている。
【0010】ところで、前記導電体4,4の端子から破
断位置までの長さをL、幅をw、誘電体5の厚みをd、
誘電率をeとすれば、ひび割れ感知部材1一本の全静電
容量Cは、C=ewL/dとなる。また、単位長さ当た
りの静電容量Δcは、Δc=ew/dで一定値である。
つまり、この2式から前記長さLは、L=C/Δcで求
められる。
断位置までの長さをL、幅をw、誘電体5の厚みをd、
誘電率をeとすれば、ひび割れ感知部材1一本の全静電
容量Cは、C=ewL/dとなる。また、単位長さ当た
りの静電容量Δcは、Δc=ew/dで一定値である。
つまり、この2式から前記長さLは、L=C/Δcで求
められる。
【0011】したがって、前記ひび割れ検出装置での補
修工事は次のようにして行なう。すなわち、導電体4,
4間が通電された初期状態では、前記静電容量検出手段
2によって、図3の初期容量値に示すように、一定の静
電容量Cが検出されている。ここで、図2のA,B2箇
所でひび割れが発生した場合、導電体4,4もこの2箇
所で破断する。これにより、前記静電容量検出手段2に
よって検出される静電容量は初期容量値Cよりも小さく
なり、その値はCAとなる。これにより、破断位置Aま
での距離LAはLA=CA/Δcとして求めることができ
る。
修工事は次のようにして行なう。すなわち、導電体4,
4間が通電された初期状態では、前記静電容量検出手段
2によって、図3の初期容量値に示すように、一定の静
電容量Cが検出されている。ここで、図2のA,B2箇
所でひび割れが発生した場合、導電体4,4もこの2箇
所で破断する。これにより、前記静電容量検出手段2に
よって検出される静電容量は初期容量値Cよりも小さく
なり、その値はCAとなる。これにより、破断位置Aま
での距離LAはLA=CA/Δcとして求めることができ
る。
【0012】そこで、この位置Aのビル外壁3に生じた
ひび割れを補修するとともに、導電性塗料および絶縁性
塗料を塗り直し、ひび割れ感知部材1を修理する。これ
により、前記静電容量検出手段2によって検出される静
電容量は大きくなり、その値はCBとなる。そこで、前
記位置Aの場合と同様にして破断位置Bまでの距離LB
をLB=CB/Δcで求め、この位置の補修工事を行なう
とともに、前記ひび割れ感知部材1を修理する。
ひび割れを補修するとともに、導電性塗料および絶縁性
塗料を塗り直し、ひび割れ感知部材1を修理する。これ
により、前記静電容量検出手段2によって検出される静
電容量は大きくなり、その値はCBとなる。そこで、前
記位置Aの場合と同様にして破断位置Bまでの距離LB
をLB=CB/Δcで求め、この位置の補修工事を行なう
とともに、前記ひび割れ感知部材1を修理する。
【0013】なお、前記実施例では、ひび割れ感知部材
1の誘電体5を絶縁性塗料で、導電体4,4を導電性塗
料でそれぞれ構成するようにしたが、誘電体5を塩化ビ
ニール等の絶縁材料で、導電体4,4をじん性がなくな
るまで薄膜化した金属箔でそれぞれ構成するようにして
もよい。
1の誘電体5を絶縁性塗料で、導電体4,4を導電性塗
料でそれぞれ構成するようにしたが、誘電体5を塩化ビ
ニール等の絶縁材料で、導電体4,4をじん性がなくな
るまで薄膜化した金属箔でそれぞれ構成するようにして
もよい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るひび割れ検出装置によれば、ひび割れ感知部材は
誘電体の両面に導電体を設けただけの構造であるので、
安価に製作できる上、ビルの外壁等に広範囲に亘って配
設することができる。また、ひび割れによる感知部材の
静電容量の変化を検出するようにしているので、この静
電容量の大小でひび割れ位置を特定することができ、そ
の後の補修工事が容易である。
に係るひび割れ検出装置によれば、ひび割れ感知部材は
誘電体の両面に導電体を設けただけの構造であるので、
安価に製作できる上、ビルの外壁等に広範囲に亘って配
設することができる。また、ひび割れによる感知部材の
静電容量の変化を検出するようにしているので、この静
電容量の大小でひび割れ位置を特定することができ、そ
の後の補修工事が容易である。
【図1】 本実施例に係るひび割れ感知部材の部分断面
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 本実施例に係るひび割れ検出装置の配設状態
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 複数箇所でひび割れがあった場合の静電容量
の変化を示すグラフである。
の変化を示すグラフである。
1…ひび割れ感知部材、2…静電容量検出手段、3…外
壁、4…導電体、5…誘電体。
壁、4…導電体、5…誘電体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末藤 安芸夫 大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目2番7号 東栄ビル 株式会社アレス内 (72)発明者 藤田 博司 大阪府和泉市鶴山台2−10−36−205
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材料からなる板状の誘電体の両面
を、弾性係数の小さい材料からなる導電体でサンドイッ
チ構造にしてなり、ひび割れ検出体表面に設けるひび割
れ感知部材と、端子を前記各導電体の一端部にそれぞれ
接続した静電容量検出手段とを備えたことを特徴とする
ひび割れ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15195492A JPH05340912A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | ひび割れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15195492A JPH05340912A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | ひび割れ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05340912A true JPH05340912A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15529843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15195492A Pending JPH05340912A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | ひび割れ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05340912A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07228969A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-08-29 | Agency Of Ind Science & Technol | 圧力測定機能を有する複合材料 |
WO2007085070A1 (en) * | 2006-01-26 | 2007-08-02 | National Research Council Of Canada | Surface-mounted crack detection |
JP2008224409A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Railway Technical Res Inst | 非破壊検査用キャパシタンスセンサ |
JP2009156737A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Fujitsu Microelectronics Ltd | 検査冶具及びそれを使用した静電容量測定方法 |
JP2016024139A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 導電塗料保護テープを用いたコンクリート構造物の変状検知方法 |
CN111366619A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-07-03 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板及其裂纹检测方法、显示装置 |
CN117388057A (zh) * | 2023-12-13 | 2024-01-12 | 江苏国中防火材料有限公司 | 一种非膨胀防火涂料用防裂性能检测装置 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15195492A patent/JPH05340912A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07228969A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-08-29 | Agency Of Ind Science & Technol | 圧力測定機能を有する複合材料 |
WO2007085070A1 (en) * | 2006-01-26 | 2007-08-02 | National Research Council Of Canada | Surface-mounted crack detection |
US8059008B2 (en) * | 2006-01-26 | 2011-11-15 | National Research Council Of Canada | Surface-mounted crack detection |
JP2008224409A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Railway Technical Res Inst | 非破壊検査用キャパシタンスセンサ |
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JP2016024139A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 導電塗料保護テープを用いたコンクリート構造物の変状検知方法 |
CN111366619A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-07-03 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板及其裂纹检测方法、显示装置 |
CN117388057A (zh) * | 2023-12-13 | 2024-01-12 | 江苏国中防火材料有限公司 | 一种非膨胀防火涂料用防裂性能检测装置 |
CN117388057B (zh) * | 2023-12-13 | 2024-04-02 | 江苏国中防火材料有限公司 | 一种非膨胀防火涂料用防裂性能检测装置 |
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