JPH05340788A - エンジンオイルレベル検出装置 - Google Patents

エンジンオイルレベル検出装置

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JPH05340788A
JPH05340788A JP4144405A JP14440592A JPH05340788A JP H05340788 A JPH05340788 A JP H05340788A JP 4144405 A JP4144405 A JP 4144405A JP 14440592 A JP14440592 A JP 14440592A JP H05340788 A JPH05340788 A JP H05340788A
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oil level
display
level sensor
engine
sensor
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Osamu Umemoto
修 梅本
Sho Wakabayashi
祥 若林
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Niles Parts Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Niles Parts Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、各種車両用エンジンにおけるオイ
ルレベルを検出するための装置に関し、オイルレベルの
検出・表示時のみに通電を行なうようにして、暗電流に
よるバッテリ消耗の発生を確実に防止することを目的と
する。 【構成】 電源6とオイルレベルセンサ5との間に介設
され電源6とオイルレベルセンサ5との接断状態を切り
換えるスイッチ手段10と、オイルレベル検出トリガ動
作に連動してスイッチ手段10を電源6とオイルレベル
センサ5とを接続した状態に切り換え電源6からオイル
レベルセンサ5へ通電するように制御する制御手段11
Aとをそなえている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種車両用エンジンに
おけるオイルレベルを検出するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車や建設機械用車両等の各
種車両においては、エンジンオイルが不足するとエンジ
ンが著しいダメージを蒙ることから、そのエンジンにお
けるオイルレベルを検出することが行なわれている。オ
イルレベルを検出するオイルレベルセンサとしては、例
えば、図8に示すようなものが用いられている。この図
8において、1は図示しないオイルタンク内のオイル面
上つまりオイルレベル位置に浮くリング状のフロート、
2はオイルタンク内に鉛直方向に立設された棒状ガイド
部材で、このガイド部材2の外周に沿いオイルレベルに
応じてフロート1が上下に摺動するようになっている。
【0003】また、3a〜3cはフロート1が接近する
と自動的にオン即ち閉状態になるリードスイッチで、こ
れらのリードスイッチ3a〜3cは、抵抗4a〜4cを
介して並列的に接続されており、オイルレベルに応じて
上下動するフロート1に最も近い位置にあるリードスイ
ッチ3a〜3c、例えば図8中ではリードスイッチ3c
がオン状態になる。
【0004】上述のごとく構成されるオイルレベルセン
サ5では、フロート1が、オイルタンク内のオイルレベ
ルに応じてガイド部材2に沿って移動し、このフロート
1に最も近い位置のリードスイッチ3a〜3cがオン状
態になる。従って、オイルレベルが高い程、上側のリー
ドスイッチ3a〜3cの一つがオン状態になり、直列状
態になる抵抗4a〜4cの数が多くなる。つまり、オイ
ルレベルが高い程、オイルレベルセンサ5における抵抗
値が大きくなるので、この抵抗値の変化をセンサ出力と
して取り出すことにより、オイルレベルを検出すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、エ
ンジンのオイルレベルを正確に検出するためには、エン
ジンをオフ状態として、全オイルをオイルタンクもしく
はオイルパンに戻した状態にする必要がある。さらに一
方、オイルレベルを検出するためのセンサとして、図8
にて前述したオイルレベルセンサ5を用いる場合、断線
の検知性能や回路信頼性を高めるという観点から、抵抗
値の小さな抵抗4a〜4cを用いることが考えられる。
つまり、抵抗値が小さいと断線時の抵抗値が高く、理論
上無限大となり、正常検知時の抵抗値との差が大きく断
線検知が容易になるほか、低抵抗であると大電流、例え
ば5mA程度が流れ安定しノイズに対して強くなる。
【0006】その場合、オイルレベルセンサ5を単に適
用しただけでは、エンジンをオフにしてキースイッチオ
フ状態またはキーを差し込んでいない状態で、検出しな
ければならないということを考慮すると、常時、オイル
レベルセンサ5に通電していたのでは、抵抗値が小さい
ために暗電流が多く流れ、バッテリの消耗が激しくバッ
テリ上がりの原因となるなどの課題があった。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、オイルレベルの検出・表示時のみに通電を行
なうようにして、暗電流によるバッテリ消耗の発生を確
実に防止したエンジンオイルレベル検出装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のエン
ジンオイルレベル検出装置(請求項1)は、エンジンの
オイルレベルに応じて抵抗値が変化するオイルレベルセ
ンサをそなえ、電源から該オイルレベルセンサに通電す
ることにより、該オイルレベルセンサにおける抵抗値の
変化を該オイルレベルセンサの出力として取り出し、該
オイルレベルを検出するものにおいて、該電源と該オイ
ルレベルセンサとの間に介設され該電源と該オイルレベ
ルセンサとの接断状態を切り換えるスイッチ手段と、オ
イルレベル検出トリガ動作に連動して該スイッチ手段を
該電源と該オイルレベルセンサとを接続した状態に切り
換え該電源から該オイルレベルセンサへ通電するように
制御する制御手段とをそなえたことを特徴としている。
【0009】また、該制御手段が、該スイッチ手段を、
該オイルレベル検出トリガ動作に応じて該電源と該オイ
ルレベルセンサとを接続する状態に切り換えてから適当
な時間だけ経過すると、該電源と該オイルレベルセンサ
とを切断する状態に切り換え制御するように構成しても
よい(請求項2)。
【0010】
【作用】上述の本発明のエンジンオイルレベル検出装置
(請求項1)では、オイルレベル検出トリガ動作を行な
うことにより、制御手段にて、スイッチ手段が電源とオ
イルレベルセンサとを接続した状態に切り換えられ、電
源からオイルレベルセンサへの通電が行なわれ、オイル
レベルセンサにおける抵抗値の変化がセンサ出力として
取り出され、エンジンのオイルレベルが検出される。つ
まり、オイルレベル検出要求のある時のみ、オイルレベ
ルセンサへの通電が行なわれる。
【0011】また、請求項2の装置では、オイルレベル
検出トリガ動作に応じて電源からオイルレベルセンサへ
の通電が開始されてから適当な時間だけ経過すると、制
御手段により、スイッチ手段が電源とオイルレベルセン
サとを切断した状態に切り換えられるように構成するこ
とで、電源からオイルレベルセンサへの無駄な通電を防
止することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例として
のエンジンオイルレベル検出装置について説明すると、
図1はその基本的構成を示すブロック図、図2はその具
体的構成を示す回路図、図3はその表示手段の配置位置
を説明すべく本実施例の装置を適用された車体を正面か
ら透視して示す正面図、図4はその表示手段の配置位置
を説明すべく本実施例の装置を適用された車体を側面か
ら透視して示す側面図、図5はそのオイルレベルモニタ
を示す正面図、図6は本実施例の装置を適用された車両
のスレーブコーション表示部を示す正面図、図7は本実
施例の装置を適用された車両のメータクラスタを示す正
面図、図8はそのオイルレベルセンサの構成を示す回路
図、図9および図10(a)〜(c)はその動作を説明
するためのフローチャート、図11,図12は本実施例
の表示手段における表示条件および表示状態を説明する
ためのテーブル、図13はその動作の具体例を説明する
ためのタイミングチャートである。
【0013】図1,図2において、5は図8にて前述し
た通りの構成のオイルレベルセンサで、このオイルレベ
ルセンサ5は、フロート1,ガイド部材2,リードスイ
ッチ3a〜3cおよび抵抗4a〜4cから構成され、オ
イルレベルに応じて3段階つまりLOW,MID,FU
LLの抵抗値変化をセンサ出力として出力するものであ
る。つまり、オイルレベルが高い程、オイルレベルセン
サ5における抵抗値が大きくなるので、このオイルレベ
ルセンサ5に対して通電し、その抵抗値の変化をセンサ
出力として取り出すことにより、オイルレベルを検出で
きるようになっている。
【0014】また、6はオイルレベルセンサ5や後述す
る各種表示手段,マイクロコンピュータ等に給電するた
めの電源としてのバッテリ、7はバッテリ6により供給
される電力を定電圧化するための定電圧回路、8はイグ
ニッションスイッチ、9は図示しないエンジン内のオイ
ル圧力によりエンジンが回転中つまりオフか停止中つま
りオンかを検知するオイルプレッシャスイッチである。
【0015】そして、10はバッテリ6,定電圧回路7
とオイルレベルセンサ5との間に介設されるスイッチ手
段としてのスイッチングトランジスタで、このスイッチ
ングトランジスタ10は、バッテリ6とオイルレベルセ
ンサ5との接断状態を切り換えるものである。また、ス
イッチングトランジスタ10は、マイクロコンピュータ
11の制御手段11Aにより制御されるようになってお
り、エンジン停止中には、オイルレベル検出トリガ動作
に連動し、適当な期間、バッテリ6とオイルレベルセン
サ5とを接続した状態に切り換え制御されるとともに、
エンジン回転中にはオイルレベル検出トリガ動作に関係
なく常時バッテリ6とオイルレベルセンサ5とを接続し
た状態に制御される。
【0016】ここで、オイルレベル検出トリガ動作とし
ては、イグニッションスイッチ8,オイルプレッシャス
イッチ9のオン動作や、後述する車室外オイルレベルチ
ェックスイッチ16,車室内オイルレベルチェックスイ
ッチ17の操作などがあり、図1に示すように、これら
のオイルレベル検出トリガ動作情報が制御手段11Aに
入力されると、この制御手段11Aにより、スイッチン
グトランジスタ10が適当な期間、バッテリ6とオイル
レベルセンサ5とを接続した状態に切り換え制御され、
バッテリ6からオイルレベルセンサ5への通電が行なわ
れる。
【0017】一方、12は車室外にそなえられオイルレ
ベルセンサ5による検出結果やシステム異常を表示する
表示手段としてのオイルレベルモニタで、図3,図4に
示すように、例えば車体21のフロントパネル22内の
オイル補給口23の近傍に配置されている。このオイル
レベルモニタ12には、図2,図5に示すように、オイ
ルレベル表示ランプ13a〜13cからなるオイルレベ
ル表示部13と、オイルレベルセンサ5における異常つ
まり断線,ショートをシステム異常として表示するため
のシステム異常表示ランプ14とがそなえられるととも
に、このオイルレベルモニタ12への表示開始指令もし
くは表示キャンセル指令を入力するための車室外オイル
レベルチェックスイッチ16がそなえられている。ここ
で、オイルレベル表示ランプ13a〜13cは、それぞ
れ、オイルレベルセンサ5によって検出された3段階つ
まりLOW,MID,FULLの検出結果に応じて点灯
するものである。
【0018】また、18は車室内のルーフ近傍に配置さ
れ図6に示すごとく各種警告表示を行なうスレーブコー
ション表示部で、このスレーブコーション表示部18に
は、オイルレベルがLOW状態であることを警告するL
OWウォーニングランプとシステム異常表示ランプとを
兼用する表示手段としての車室内エンジンオイルレベル
コーションランプ15がそなえられている。さらに、車
室内のメータクラスタ19にも、図7に示すように、L
OWウォーニング表示とシステム異常表示とを行なうべ
く液晶表示部から構成される表示手段としてのマスタコ
ーション表示部20がそなえられている。このメータク
ラスタ19には、車室内エンジンオイルレベルコーショ
ンランプ15およびマスタコーション表示部20への表
示開始指令もしくは表示キャンセル指令を入力するため
の車室内オイルレベルチェックスイッチ17がそなえら
れている。
【0019】そして、マイクロコンピュータ11には、
図1に示すように、オイルレベルセンサ5における異常
を検知した場合に異常検知信号を出力する異常検知手段
11Bと、表示手段12,15,20におけるオイルレ
ベルセンサ5による検出結果の表示状態やシステム異常
表示を制御しうる表示状態制御手段11Cとがそなえら
れている。
【0020】異常検知手段11Bは、オイルレベルセン
サ5における抵抗値が第1所定値以上になった場合、オ
イルレベルセンサ5にて断線が発生したと判断する一方
(理論上、オイルレベルセンサ5にて断線が発生すると
抵抗値は無限大となる)、オイルレベルセンサ5におけ
る抵抗値が第2所定値以下になった場合、オイルレベル
センサ5にてショートが発生したと判断して(理論上、
オイルレベルセンサ5にてショートが発生すると抵抗値
はほぼ0になる)、異常検知信号を表示状態制御手段1
1Cへ出力するもので、この異常検知信号を受けた表示
状態制御手段11Cにより、図11,図12により後述
するごとく各表示手段12,15,20でのシステム異
常表示が行なわれるようになっている。
【0021】表示状態制御手段11Cは、図11,図1
2に示すように、イグニッションスイッチ8,オイルプ
レッシャスイッチ9のオン動作や、車室外オイルレベル
チェックスイッチ16,車室内オイルレベルチェックス
イッチ17の操作や、異常検知手段11Bからの異常検
知信号(表示開始条件,表示キャンセル条件)に応じ
て、車室外のオイルレベル表示ランプ13a〜13cお
よびシステム異常表示ランプ14と、車室内の車室内エ
ンジンオイルレベルコーションランプ15およびマスタ
コーション表示部(LCD)20とにおいて、オイルレ
ベルセンサ5による検出結果の表示状態やシステム異常
表示を制御するものである。
【0022】その制御動作を図11,図12により詳細
に説明すると、表示状態制御手段11Cは、基本的に、
エンジンが回転中か否か、またエンジンが停止中であれ
ばエンジンが停止してから所定時間T0 例えば30分以
内か以上かに応じて表示状態を異なるものに制御してい
る。まず、図11により、車室外におけるオイルレベル
モニタ12のオイルレベル表示ランプ13a〜13cお
よびシステム異常表示ランプ14についての表示開始条
件,表示キャンセル条件,表示状態,表示時間を説明す
る。
【0023】エンジン停止後つまりオイルプレッシャス
イッチ9のオン後30分以内で、異常検知手段11Bに
よりシステム異常が検知されていない場合には、車室外
オイルレベルチェックスイッチ16のオン操作を表示開
始条件とし、車室外オイルレベルチェックスイッチ16
の再度のオン操作もしくはスタートスイッチによるスタ
ータオン操作を表示キャンセル条件とする。そして、オ
イルレベル表示ランプ13a〜13cについて、オイル
レベルセンサ5の検出結果に応じたものが、所定時間T
1 例えば15分だけ所定周期例えば1Hzで点滅表示さ
れ、所定時間T 1 内に表示キャンセル条件が入力されな
ければ、所定時間T1 経過後に消灯される。このとき、
システム異常表示ランプ14は常時消灯状態とする。一
方、異常検知手段11Bによりシステム異常が検知され
ている場合には、システム異常表示ランプ14が、所定
時間T2 例えば3分だけ所定周期例えば3Hzで点滅表
示され、所定時間T2 経過後に消灯される。
【0024】エンジン停止後30分以上である場合に
は、前述したエンジン停止後30分以内の場合とほとん
ど同様であるが、オイルレベル表示ランプ13a〜13
cについて、点滅表示していたのを点灯表示に切り換え
る点のみ異なっている。エンジン回転中つまりオイルプ
レッシャスイッチ9がオフ状態からオン状態になるまで
の間で、異常検知手段11Bによりシステム異常が検知
されていない場合には、車室外オイルレベルチェックス
イッチ16のオン操作を表示開始条件とし、車室外オイ
ルレベルチェックスイッチ16の再度のオン操作を表示
キャンセル条件とする。そして、エンジン回転中はオイ
ルレベルを正確に検出するのは不可能であるので、オイ
ルレベル表示ランプ13a〜13cはシステム異常表示
ランプ14とともに常時消灯状態にする一方、異常検知
手段11Bによりシステム異常が検知されている場合に
は、システム異常表示ランプ14が、所定時間T2例え
ば3分だけ所定周期例えば3Hzで点滅表示され、所定
時間T2 経過後に消灯される。
【0025】また、図12により、車室内における車室
内エンジンオイルレベルコーションランプ15およびマ
スタコーション表示部20についての表示開始条件,表
示キャンセル条件,表示状態,表示時間を説明する。エ
ンジン停止後30分以内で、異常検知手段11Bにより
システム異常が検知されていない場合には、スタートス
イッチによるメインオン操作つまりイグニッションスイ
ッチ8のオン操作を表示開始条件とし、スタートスイッ
チによるスタータオン操作もしくはスタートスイッチに
よるメインオフ操作を表示キャンセル条件とする。そし
て、車室内エンジンオイルレベルコーションランプ15
については、オイルレベルセンサ5の検出結果がLOW
である場合のみ所定時間T1 例えば15分だけ所定周期
例えば1Hzで点滅表示され、所定時間T1 内に表示キ
ャンセル条件が入力されなければ、所定時間T1 経過後
に消灯される。また、マスタコーション表示部20につ
いては、オイルレベルセンサ5の検出結果がLOWであ
る場合のみ計測不能表示を所定時間T1 例えば15分だ
け行なう。一方、異常検知手段11Bによりシステム異
常が検知されている場合には、車室内エンジンオイルレ
ベルコーションランプ15が、所定時間T2 例えば3分
だけ所定周期例えば3Hzで点滅表示され、所定時間T
2 経過後に消灯されるとともに、マスタコーション表示
部20においては、所定時間T2 例えば3分だけシステ
ム異常表示が行なわれる。
【0026】エンジン停止後30分以上である場合に
は、前述したエンジン停止後30分以内の場合とほとん
ど同様であるが、システム異常の無い場合の車室内エン
ジンオイルレベルコーションランプ15について、点滅
表示していたのを点灯表示に切り換えるとともに、マス
タコーション表示部20においてLOW表示が行なわれ
る。
【0027】エンジン回転中で、異常検知手段11Bに
よりシステム異常が検知されていない場合には、車室内
オイルレベルチェックスイッチ17のオン操作を表示開
始条件とし、車室内オイルレベルチェックスイッチ17
の再度のオン操作もしくはスタートスイッチによるメイ
ンオフ操作を表示キャンセル条件とする。そして、エン
ジン回転中はオイルレベルを正確に検出するのは不可能
であるので、車室内エンジンオイルレベルコーションラ
ンプ15は常時消灯状態にするとともに、マスタコーシ
ョン表示部20における表示も行なわない(通常表示モ
ード)。一方、異常検知手段11Bによりシステム異常
が検知されている場合には、前述したエンジン停止後3
0分以内や30分以上の場合と全く同様の表示動作を行
なう。
【0028】上述のごとく構成された本実施例の動作を
図9,図10および図13により説明する。まず、図9
および図10により、マイクロコンピュータ11におけ
る制御手段11A,異常検知手段11Bおよび表示状態
制御手段11Cの動作を簡単に説明する。基本的には、
図11および図12により説明した表示開始条件,表示
キャンセル条件,表示状態,表示時間に従って動作する
もので、まず、エンジンが回転中か否かをオイルプレッ
シャスイッチ9のオン/オフ状態に応じて判断し(ステ
ップS1)、エンジン停止中であれば、オイルレベルモ
ニタ12が表示モードであるか否かを図10(a)にて
後述する手順にて判定する(ステップS2)。
【0029】ステップS2にてオイルレベルモニタ12
が表示モードではないと判定された場合には、車室内エ
ンジンオイルレベルコーションランプ15もしくはマス
タコーション表示部20が表示モードであるか否かを図
10(b)にて後述する手順にて判定する(ステップS
3)。さらに、車室内エンジンオイルレベルコーション
ランプ15が表示モードでないと判定された場合および
ステップS1でエンジン回転中と判定された場合には、
システム異常表示モードか否かを図10(c)にて後述
する手順にて判定する(ステップS4)。
【0030】そして、各ステップS2〜S4で表示モー
ドであると判定された場合には、制御手段11Aによ
り、スイッチングトランジスタ10がバッテリ6とオイ
ルレベルセンサ5とを接続した状態に切り換えられ、バ
ッテリ6からオイルレベルセンサ5への通電が行なわれ
(ステップS5)、オイルレベルセンサ5における抵抗
値の変化がセンサ出力として取り出され、オイルレベル
もしくはシステム異常が検出される。その検出結果は、
異常検知手段11Bおよび表示状態制御手段11Cに入
力され、図11,図12により前述した表示状態,表示
時間に従って、オイルレベル表示ランプ13a〜13c
およびシステム異常表示ランプ14、もしくは、車室内
エンジンオイルレベルコーションランプ15およびマス
タコーション表示部20による表示動作が実行される。
【0031】一方、各ステップS2〜S4によりいずれ
も表示モードではない、つまり消灯モードであると判定
された場合には、制御手段11Aにより、スイッチング
トランジスタ10がバッテリ6とオイルレベルセンサ5
とを切断した状態に切り換えられるとともに、オイルレ
ベル表示ランプ13a〜13cおよびシステム異常表示
ランプ14、もしくは、車室内エンジンオイルレベルコ
ーションランプ15およびマスタコーション表示部20
において表示動作がなされていた場合には、これらの点
灯もしくは点滅表示を消灯する。
【0032】ここで、オイルレベルモニタ12の表示モ
ード/消灯モードの判定は、図10(a)に示すごと
く、まず、車室外オイルレベルチェックスイッチ16が
オン状態か否かを判定し(ステップA1)、オン状態で
あれば、オン状態になってから所定時間T1 だけ経過し
たか否かを判定する(ステップA2)。このステップA
2によりまだ所定時間T1 経過していないと判定された
場合には、表示モード(ステップA3)へ移行する一
方、ステップA1にてオン状態ではないと判定された場
合およびステップA2にて所定時間T1 経過したと判定
された場合には、消灯モード(ステップA4)へ移行す
る。
【0033】また、車室内エンジンオイルレベルコーシ
ョンランプ15もしくはマスタコーション表示部20の
表示モード/消灯モードの判定は、図10(b)に示す
ごとく、まず、スタートスイッチによるメインオン状態
つまりイグニッションスイッチ8のオン状態か否かを判
定し(ステップB1)、オン状態であれば、オン状態に
なってから所定時間T1 だけ経過したか否かを判定する
(ステップB2)。このステップB2によりまだ所定時
間T1 経過していないと判定された場合には、表示モー
ド(ステップB3)へ移行する一方、ステップB1にて
オン状態ではないと判定された場合およびステップB2
にて所定時間T1 経過したと判定された場合には、消灯
モード(ステップB4)へ移行する。
【0034】さらに、システム異常表示モードか否かの
判定は、図10(c)に示すごとく、まず、オイルレベ
ルチェックスイッチ16もしくは17がオン状態か否か
を判定し(ステップC1)、オン状態であれば、オン状
態になってから所定時間T2だけ経過したか否かを判定
する(ステップC2)。このステップC2によりまだ所
定時間T2 経過していないと判定された場合には、表示
モード(ステップC3)へ移行する一方、ステップC1
にてオン状態ではないと判定された場合およびステップ
C2にて所定時間T2 経過したと判定された場合には、
消灯モード(ステップC4)へ移行する。
【0035】以上のような手順により、オイルレベル検
出要求のある時のみ、オイルレベルセンサへの通電が行
なわれ、オイルレベル検出トリガ動作に応じてバッテリ
6からオイルレベルセンサ5への通電が開始されてから
適当な時間だけ経過すると、消灯モードに従い、制御手
段11Aによってスイッチングトランジスタ10がバッ
テリ6とオイルレベルセンサ5とを切断した状態に切り
換えられ、バッテリ6からオイルレベルセンサ5への無
駄な通電を防止することができる。これにより、オイル
レベルの検出・表示時のみに通電が行なわれ、暗電流に
よるバッテリ消耗の発生が確実に防止される。
【0036】また、異常検知手段11Bが、オイルレベ
ルセンサ5における断線,ショートといった異常を検知
すると異常検知信号を出力し、表示状態制御手段11C
は、その異常検知信号を受けるとオイルレベル検出トリ
ガ動作に応じて、オイルレベルセンサ5で異常が発生し
た旨を、システム異常表示ランプ14,車室内エンジン
オイルレベルコーションランプ15の点滅表示,マスタ
コーション表示部20によるシステム異常表示として表
示する。従って、オイルレベルセンサ5の異常検知が行
なわれ、その検知結果に応じて異常状態の表示も可能に
なり、オイルレベル検出の信頼性が大きく向上する。
【0037】さらに、本実施例では、図11,図12に
て説明した通り、表示状態制御手段11Cにより、エン
ジンが停止してから所定時間T0 以内のオイルレベルセ
ンサ5による検出結果は点滅表示される一方、エンジン
が停止してから所定時間T0経過後のオイルレベルセン
サ5による検出結果は点灯表示されることで、オイルレ
ベル表示ランプ13a〜13cおよび車室内エンジンオ
イルレベルコーションランプ15に表示された検出結果
が、オイルレベルが安定する以前のものか以後のものか
を明確に認識することができる。これにより、検出結果
の信頼度,精度を認識でき、オイルレベル検出の信頼性
をより向上させることができる。
【0038】ところで、図13に示すタイミングチャー
トにて、本実施例の装置のより具体的な動作状態につい
て説明する。以下、図13中に示したタイミングもしく
は期間を示すT1〜T7毎に、その時点でのモード状態
を説明する。タイミングT1は、イグニッションスイッ
チ8がオフ状態で、車室外オイルレベルチェックスイッ
チ16をオン操作した場合であり、この場合、オイルレ
ベルセンサ5がオン状態にされ、このオイルレベルセン
サ5により検出されたセンサ量が、オイルレベルモニタ
12上のオイルレベル表示ランプ13a〜13cにて表
示される。このとき、エンジン停止後、所定時間T0
えば30分以内ならば、オイルレベル表示ランプ13a
〜13cは点滅状態となり、所定時間T0 以上であれ
ば、オイルレベル表示ランプ13a〜13cは点灯状態
となる。
【0039】タイミングT2は、車室外オイルレベルチ
ェックスイッチ16をオン操作してから所定時間T1
えば15分だけ経過した時点であり、このとき、オイル
レベルセンサ5はオフ状態となるとともに、オイルレベ
ル表示ランプ13a〜13cも自動消灯される。期間T
3では、タイミングT1と同様に、イグニッションスイ
ッチ8がオフ状態で、車室外オイルレベルチェックスイ
ッチ16をオン操作した場合であり、オイルレベルセン
サ5により検出されたセンサ量が、オイルレベルモニタ
12上のオイルレベル表示ランプ13a〜13cにて点
灯もしくは点滅表示される。ここでは、エンジンオイル
の補給が行なわれ、オイルレベルが徐々に増加してゆく
過程が明示されている。
【0040】タイミングT4は、所定時間T1 経過以前
に、再度、車室外オイルレベルチェックスイッチ16を
オン操作した場合であり、この操作により、オイルレベ
ルセンサ5のオン状態およびオイルレベル表示ランプ1
3a〜13cによる表示が強制的に終了される。タイミ
ングT5は、スタートスイッチによるメインオン操作時
点つまりイグニッションスイッチ8のオン操作時点であ
り、この操作により、車室内エンジンオイルレベルコー
ションランプ15およびマスタコーション表示部20は
表示可能状態になるが、上記操作時点では、オイルレベ
ルがMIDであるため、これらのランプ15および表示
部20による表示は行なわれない。
【0041】しかし、タイミングT6で、オイルレベル
の低下に伴い、オイルレベルセンサ5による検出結果が
LOWレベルとなると、車室内エンジンオイルレベルコ
ーションランプ15が、エンジン停止後、所定時間T0
以内であれば点滅動作し、エンジン停止後、所定時間T
0 以上であれば点灯動作するとともに、マスタコーショ
ン表示部20においては、エンジン停止後、所定時間T
0 以内であれば計測不能表示が行なわれ、エンジン停止
後、所定時間T0 以上であればLOW表示が行なわれ
る。そして、所定時間T1 経過後に、オイルレベルセン
サ5をオフ状態にするとともに自動消灯が行なわれる。
【0042】期間T7では、オイルプレッシャスイッチ
9によりエンジンが回転状態になったことを検知してい
る状態であり、このようなエンジン回転中では、オイル
レベルセンサ5は常時オン状態に保持され、オイルレベ
ルセンサ5による検出結果つまり抵抗値が断線状態もし
くはショート状態になり、且つ、オイルレベルチェック
スイッチ16もしくは17がオン操作された場合のみ、
オイルレベル表示ランプ13a,システム異常表示ラン
プ14,車室内エンジンオイルレベルコーションランプ
15が、早い点滅表示を行なう。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のエンジン
オイルレベル検出装置(請求項1)によれば、電源とオ
イルレベルセンサとの接断状態を切り換えるスイッチ手
段と、オイルレベル検出トリガ動作に連動してスイッチ
手段を電源とオイルレベルセンサとを接続した状態に切
り換え電源からオイルレベルセンサへ通電するように制
御する制御手段とをそなえるという極めて簡素な構成に
より、オイルレベルの検出・表示時のみに通電が行なわ
れ、暗電流によるバッテリ消耗の発生を確実に防止でき
る効果がある。
【0044】また、制御手段が、スイッチ手段を、オイ
ルレベル検出トリガ動作に応じて接続状態に切り換えて
から適当な時間だけ経過すると、切断状態に切り換え制
御することにより(請求項2)、電源からオイルレベル
センサへの無駄な通電を防止でき、バッテリ消耗をより
確実に抑制できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのエンジンオイルレベ
ル検出装置の基本的構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の具体的構成を示す回路図である。
【図3】本実施例の表示手段の配置位置を説明すべく本
実施例の装置を適用された車体を正面から透視して示す
正面図である。
【図4】本実施例の表示手段の配置位置を説明すべく本
実施例の装置を適用された車体を側面から透視して示す
側面図である。
【図5】本実施例のオイルレベルモニタを示す正面図で
ある。
【図6】本実施例の装置を適用された車両のスレーブコ
ーション表示部を示す正面図である。
【図7】本実施例の装置を適用された車両のメータクラ
スタを示す正面図である。
【図8】本実施例のオイルレベルセンサの構成を示す回
路図である。
【図9】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図10】(a)〜(c)はいずれも本実施例の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図11】本実施例の表示手段としてのオイルレベルモ
ニタにおける表示条件および表示状態を説明するための
テーブルである。
【図12】本実施例の表示手段としての車室内側表示部
における表示条件および表示状態を説明するためのテー
ブルである。
【図13】本実施例の動作の具体例を説明するためのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1 フロート 2 ガイド部材 3a〜3c リードスイッチ 4a〜4c 抵抗 5 オイルレベルセンサ 6 電源としてのバッテリ 7 定電圧回路 8 イグニッションスイッチ 9 オイルプレッシャスイッチ 10 スイッチング手段としてのスイッチングトランジ
スタ 11 マイクロコンピュータ 11A 制御手段 11B 異常検知手段 11C 表示状態制御手段 12 表示手段としてのオイルレベルモニタ 13 表示手段としてのオイルレベル表示部 13a〜13c 表示手段としてのオイルレベル表示ラ
ンプ 14 表示手段としてのシステム異常表示ランプ 15 表示手段としての車室内エンジンオイルレベルコ
ーションランプ 16 車室外オイルレベルチェックスイッチ 17 車室内オイルレベルチェックスイッチ 18 スレーブコーション表示部 19 メータクラスタ 20 表示手段としてのマスタコーション表示部 21 車体 22 フロントパネル 23 オイル補給口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのオイルレベルに応じて抵抗値
    が変化するオイルレベルセンサをそなえ、電源から該オ
    イルレベルセンサに通電することにより、該オイルレベ
    ルセンサにおける抵抗値の変化を該オイルレベルセンサ
    の出力として取り出し、該オイルレベルを検出するエン
    ジンオイルレベル検出装置において、 該電源と該オイルレベルセンサとの間に介設され、該電
    源と該オイルレベルセンサとの接断状態を切り換えるス
    イッチ手段と、 オイルレベル検出トリガ動作に連動して、該スイッチ手
    段を、該電源と該オイルレベルセンサとを接続した状態
    に切り換え、該電源から該オイルレベルセンサへ通電す
    るように制御する制御手段とがそなえられたことを特徴
    とする、エンジンオイルレベル検出装置。
  2. 【請求項2】 該制御手段が、該スイッチ手段を、該オ
    イルレベル検出トリガ動作に応じて該電源と該オイルレ
    ベルセンサとを接続する状態に切り換えてから適当な時
    間だけ経過すると、該電源と該オイルレベルセンサとを
    切断する状態に切り換え制御することを特徴とする、請
    求項1記載のエンジンオイルレベル検出装置。
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