JPH05340781A - サーボ形容積流量計 - Google Patents

サーボ形容積流量計

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JPH05340781A
JPH05340781A JP17167792A JP17167792A JPH05340781A JP H05340781 A JPH05340781 A JP H05340781A JP 17167792 A JP17167792 A JP 17167792A JP 17167792 A JP17167792 A JP 17167792A JP H05340781 A JPH05340781 A JP H05340781A
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胖 小川
Takehiro Hatanaka
武博 畑仲
Tetsuya Kawada
哲也 川田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーボ形容積流量計(無差圧駆動形容積流量
計)を流体の圧力,粘度に影響されず、スリッペイジを
なくし、理想的な流量計にする。 【構成】 計量室3内で、流量に応じて回転する第1,
第2回転子6,7を無差圧で回転させるために、差圧計
10で差圧を検出して差圧計10の差圧信号が零となる
ように、サーボ増幅器15と、駆動部18と、パイロッ
ト歯車6aを介して第1回転子6を駆動する。サーボ形
容積流量計の差圧計10の容積流量計2側の開口部を、
計量室3の第1回転子6側端面の上測側A、と下流側B
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、サーボ形容積流量計に関し、よ
り詳細には、無差圧駆動形容積流量計の差圧検出器の圧
力導入口の開口位置に関する。
【0002】
【従来技術】周知のように、一対の回転子を有する代表
的な容積流量計は、計量室と計量室内で回転する一対の
回転子を有し、計量室と回転子とで形成される容積を基
準容積として計量室内に流入する流体を回転子の回転に
応じて流出することにより、回転子の回転数から流量を
求める流量計である。すなわち、理想的には、基準容積
に相当する流体を回転子の回転に比例して排出される。
しかし、実際の容積流量計においては、回転子の回転を
可能とするために回転子と計量室との間には、微小な隙
が設けられており、回転子は計量室と接触することなく
回転する。また、回転子が回転するためには、機械的要
素の負荷、例えば軸受摩擦や計数部の負荷に打ち勝つ回
転トルクが必要で、この回転トルクを流体が回転子に作
用する流体差圧による回転モーメントにより得ている。
この結果、回転子と計量室との隙間より計測に係わらな
い流体の流出、すなわちスリッペイジ(Slippage)が生
ずる。このスリッペイジは、理想流量計に対する実際の
容積流量計の器差となるもので、スリッペイジの大きさ
は流体差圧によるモーメントに対して摩擦トルクの割合
が大きい小流量の範囲で大きく、またその他の流量域に
おいて生ずる差圧の大きさによっても異なり、更には、
全流量域において流体の粘度に逆比例して大きく変化す
る。
【0003】このような容積流量計を理想的な容積流量
計とするために、スリッペイジをなくすことである。サ
ーボ形容積流量計はスリッペイジをなくすため、回転子
の前後流部、すなわち計量室の前後の差圧を零にするサ
ーボ機構を有する無差圧駆動形である。図5は、従来の
サーボ流量計の一例を説明するためのブロック図で、図
中、30はサーボ流量計、31は容積流量計、32は計
量室、33は第1回転子軸、34は第2回転子軸、35
は第1回転子、36は第2回転子、37,38は導圧
管、39は差圧計、40はサーボ増幅器、41はサーボ
モータである。
【0004】図5において、サーボ流量計30は、容積
流量計31と差圧計39とサーボ増幅器40及びサーボ
モータ41とからなるサーボ機構により構成される。容
積流量計31は、本体内に形成された計量室32と計量
室32内に固着された第1,第2回転子軸33,34の
まわりに回転可能に軸支された第1,第2回転子35,
36とからなっている。なお、第1,第2回転子35,
36は計量室32外部でパイロット歯車35a,36a
とで噛合わされ、互いに反対方向に回転可能となってい
る。差圧計39は導圧管37,38を有し、導圧管37
は流入口32a側の計量室32の直前の管壁M部に開口
し、導圧管38は流出口32b側の計量室32直後の管
壁N部に開口している。サーボ増幅器40は導線39a
から入力する差圧計39の差圧信号を増幅し、導線40
aを介してサーボモータ41を駆動し、このサーボモー
タ41により動力伝達機構41及びパイロット歯車35
a(或いは36a)を介して第1(或いは第2)回転子
35(或いは36)を駆動する。回転子35の駆動は、
差圧計39の差圧信号が零となる方向に回転される。
【0005】しかし、差圧計39の圧力導圧管37,3
8の開口の位置を回転子の直前、すなわち計量室32の
直前のM,N位置に開口すると、計測流体の圧力によっ
ては、差圧計39の差圧信号は零とならないという不具
合があった。すなわち、スリッペイジは零とならなかっ
た。
【0006】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、差圧計の圧力導入の開口部の位置を変更するこ
とにより、容積流量計のスリッペイジを零とすることを
目的としてなされたものである。
【0007】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
流入口および流出口に連通する計量室と、該計量室内で
流量に応じて回転する第1と第2回転子と、該回転子の
回転から流量を計測する容積流量計と;該容積流量計の
差圧を検知する差圧計と;該差圧計の差圧信号を入力
し、該差圧信号を零にするように前記第1又は第2回転
子の何れかを駆動するサーボ機構とを有する無差圧駆動
形容積流量計において、前記差圧計の圧力導入口を計量
室内の回転子部端面の流入口側開口と流出口側開口とに
連通したこと、更には、(2)前記(1)において、差
圧計の圧力導入口を、計量室内の第1又は第2回転子端
面の流入側開口と、第1又は第2回転子端面の流出側の
開口とに連通したこと、更には、(3)前記(1)にお
いて、差圧計の圧力導入口を、計量室内の第1,第2回
転子端面の流入口側連通路と、流出口側連通路間に連通
したことを特徴とするものである。以下、本発明の実施
例に基いて説明する。
【0008】図1は、本発明におけるサーボ流量計の一
実施例を説明するための図で、図中、1はサーボ流量
計、2は容積流量計、3は計量室、4は第1回転子軸、
5は第2回転子軸、6は第1回転子、7は第2回転子、
8は上流側導圧管、9は下流側導圧管、10は差圧計、
11,12,13は弁、14はバイパス管、15はサー
ボ増幅器、16はプリアンプ、17はメインアンプ、1
8は駆動部、19は変速歯車(R・G)、20はサーボ
モータ(S・M)、21はタコジェネレータ(T・G)
である。
【0009】図1のサーボ流量計1は、容積流量計2と
差圧計10とサーボ増幅器15および駆動部18とから
なるサーボ機構とで構成される。容積流量計2は本体に
形成され、流入口2aと流出口2bに連通する計量室3
と、この計量室3内に固着された第1回転子軸4及び第
2回転子軸5に各々軸支された第1回転子6及び第2回
転子7とからなっている。第1回転子6及び第2回転子
7には本体外部、すなわち計量室3外部のパイロット歯
車6aと7aとの噛合により、互いに反対方向に同期回
転可能で、パイロット歯車6aは駆動部18が接合され
ている。駆動部18は変速無車(R・G)19とサーボ
モータ20及びタコジェネレータ(T・G)21とから
なりそれぞれは縦接続されている。
【0010】差圧計10は、上流側導圧管8を介して計
量室3の第1回転子6側の端面(計量室3を形成するた
めの紙面に平行な面で、図示せず)上流側開口Aと、下
流側導圧管9を介して計量室3の第1回転子6側の端面
の下流側開口Bとに連通している。また、上、下流側導
圧管8,9とには各々弁11,12が配設され、更に、
上下流側導圧管8,9には弁13を有する差圧計10の
バイパス管14が連通している。差圧計10の差圧信号
は、導線10aを介してサーボ増幅器15のプリアンプ
16に入力し、プリアンプ16はメインアンプ17の入
力端17aに接続されている。該メインアンプ17は、
導線17aを介してサーボモータ20に接続し、サーボ
モータ20に連動するタコジェネレータ21からはメイ
ンアンプの入力端17bに速度帰還され応答性を高めて
いる。
【0011】図1のサーボ流量計1は、まず、弁11,
12を閉止してバイパス管14の弁13を開弁し、差圧
計10の零調整を行う。零調整が完了してからバイパス
管14の弁13を閉止し、弁11,12を開弁して差圧
計10を計量室3の第1回転子6側端面の上流Aと下流
Bとに連通する。流量が矢印Q方向に流れた状態では、
差圧計10の差圧信号は増加するが、サーボ増幅15と
駆動部18とからなるサーボ機構19を駆動することに
より、サーボ機構19は変速歯車19を介して差圧計1
0の差圧が零となるように第1回転子6を駆動する。な
お、計量室3内の差圧計10の圧力導入口を第1回転子
6の端面A,B点で開口したが、計量室3内で第1回転
子6及び第2回転子7側端面の何れかの上流及び下流に
開口してもよい。
【0012】図2は、本発明に係る、他の実施例におけ
る圧力導入の開口部位置を示す図で、図中、Cは第2回
転子側端面上流開口部、Dは第2回転子側端面下流開口
部で、図中、図1と同じ作用をする部分には図1と同一
の参照番号を付してあり、煩雑となるためパイロット歯
車、6a、7aを省いてある。図2において例えば、計
量室3内の第1回転子側6端面の上流側Aと第2回転子
7側端面の下流側Dとの組合せ、又は、第2回転子7側
端面の上流側Cと下流側Dとの組合せ、更には、第2回
転子7側端面の上流側Cと第1回転子6側端面の下流側
Bとの組合せの何れでもよい。
【0013】図3は、本発明におけるサーボ形容積流量
計の他の実施例を説明するための図で、図中、22は上
流側連通管、23は下流側連通管、24は上流圧力導入
管、25は下流圧力導入管であり、図1と同じ作用をす
る部分には、図1と同一の参照番号を付している。なお
煩雑のためパイロット歯車6a、7aは除いてある。
【0014】図3の上流側連通管22は、第1回転子6
側端面と第2回転子7側端面の上流に開口する連通管
で、中間部22aで上流側導圧管24に連通し、この上
流側導圧管24は差圧計10の一方端に接続される。一
方、下流側連通管23は、第1回転子6側端面と第2回
転子7側端面の下流側とに開口する連通管で中間部23
aで下流側導圧管25に連通し、この下流側導圧管24
は差圧計10の他端に接続されている。
【0015】次に、上述のサーボ流量計圧力を8.4kg
/cm2Gの空気で試験した場合の圧力導入口の圧力波形
について述べる。図4(a),(b)は、本発明におけ
るサーボ流量計の圧力波形を説明するための図で、図4
(a)は本発明におけるサーボ流量計の圧力波形、図4
(b)は従来のサーボ流量計の圧力波形で、図中、は
上流側圧力波形、は下流側圧力波形、は差圧信号で
ある。
【0016】図4(a)の圧力波形a−は、流計量室
3の第1回転子6内の上流側又は第1回転子6と第2回
転子7内の上流側を速通した場合の圧力波形、a−
は、計量室3の第1回転子6内の下流側又は第1回転子
6内の下流側と第2回転子7の下流側を連通した場合の
圧力波形、圧力波形a−は、圧力波形a−とa−
との合成、即ち差圧波形をあらわす。図4(a)による
と、計量室3の第1,第2回転子6内の上流圧力波形も
下波圧力波形も共に振幅値は大きいが、略々同位相で等
しい振幅であるから、差圧波形a−は略零に等しくな
り、その結果、スリッペイジもなく、理想的な器差特性
となる。
【0017】これに反して、従来のサーボ流量計では、
計量室の直前の圧力波形b−は圧力変化が小さく、計
量室直後の圧力波形b−は回転子の回転に応じた圧力
変化を示している。従って、差圧波形b−は、回転子
の回転に応じた圧力変化をもたらし、差圧は零にならな
い。その結果、差圧の大きさに応じたスリッペイジが生
じ、理想的な器差特性から差圧分だけ器差変化をもたら
す。
【0018】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、無差圧駆動形容積流量計の差圧取出口を計量室の第
1及び/又は第2回転子内上流と、第1及び/又は第2
回転子内下流との間に設けることにより、差圧を略零に
することができるので、スリッペイジの殆んどない理想
的な流量計とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明におけるサーボ形容量流量計の一実施
例を説明するための図である。
【図2】 本発明に係る他の実施例における圧力導入の
開口部位置を示す図である。
【図3】 本発明におけるサーボ形容積流量計の他の実
施例を説明するための図である。
【図4】 本発明と従来におけるサーボ流量計の圧力波
形を説明するための図で、(a)は本発明、(b)は従
来の圧力波形である。
【図5】 従来のサーボ流量計の一例を説明するための
ブロック図である。
【符号の説明】
1…サーボ流量計、2…容積流量計、3…計量室、4…
第1回転子軸、5…第2回転子、6…第1回転子、7…
第2回転子、8…上流側導圧管、9…下流側導圧管、1
0…差圧計、11,12…弁、14…バイパス管、15
…サーボ増幅器、16…プリアンプ、17…メインアン
プ、18…駆動部、19…変速歯車(R・G)、20…
サーボモータ(S・M)、21…タコジェネレータ(T
・G)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口および流出口に連通する計量室
    と、該計量室内で流量に応じて回転する第1と第2回転
    子と、該回転子の回転から流量を計測する容積流量計
    と;該容積流量計の差圧を検知する差圧計と;該差圧計
    の差圧信号を入力し、該差圧信号を零にするように前記
    第1又は第2回転子の何れかを駆動するサーボ機構とを
    有する無差圧駆動形容積流量計において、前記差圧計の
    圧力導入口を計量室内の回転子部端面の流入口側開口と
    流出口側開口とに連通したことを特徴とするサーボ形容
    積流量計。
  2. 【請求項2】 差圧計の圧力導入口を、計量室内の第1
    又は第2回転子端面の流入側開口と、第1又は第2回転
    子端面の流出側の開口とに連通したことを特徴とする請
    求項1記載のサーボ形容積流量計。
  3. 【請求項3】 差圧計の圧力導入口を、計量室内の第
    1,第2回転子端面の流入口側連通路と、流出口側連通
    路間に連通したことを特徴とする請求項1記載のサーボ
    形容積流量計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002095340A1 (fr) * 2001-05-21 2002-11-28 Oval Corporation Debitmetre volumetrique asservi

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002095340A1 (fr) * 2001-05-21 2002-11-28 Oval Corporation Debitmetre volumetrique asservi

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