JPH0533952A - ホームごたつ用脚 - Google Patents

ホームごたつ用脚

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JPH0533952A
JPH0533952A JP3210030A JP21003091A JPH0533952A JP H0533952 A JPH0533952 A JP H0533952A JP 3210030 A JP3210030 A JP 3210030A JP 21003091 A JP21003091 A JP 21003091A JP H0533952 A JPH0533952 A JP H0533952A
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繁孝 三谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易に伸縮でき、簡単な構造で安価に製作で
きるホームごたつ用脚を提供する。 【構成】 脚本体1と、脚本体1に長手方向に沿ってス
ライド可能に装着されたスライド筒体2と、を備えたホ
ームごたつ用脚であって、鉛直状の直線部11と、直線部
11に直交状に連通する複数本の係止部12と、を有する係
止溝10を、脚本体1に設ける。係止ピン28が保持された
操作体17を、スライド筒体2に鉛直軸心廻りに回動自在
に設ける。係止ピン28を係止溝10へ挿通させる。操作体
17を鉛直軸心廻りに弾発付勢して係止ピン28を係止部12
に係止させる弾発部材30を、操作体17とスライド筒体2
との間に介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホームごたつ用脚に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の伸縮可能な脚は、内筒体と外筒体
を相互にスライド自在とし、該内外筒体をネジやピン等
を使用する係止機構にて係止させて、伸ばした状態と縮
めた状態とに夫々保持できるようにし、上記係止機構を
内外筒体に内設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の脚で
は、係止機構が極めて複雑で部品数が多く、生産コスト
高となっていた。しかも、脚の伸縮操作が面倒で、簡単
に行うことができなかった。
【0004】そこで、本発明では、簡易に伸縮でき、簡
単な構造で安価に製作できるホームごたつ用脚を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホームごた
つ用脚は、脚本体と、該脚本体に長手方向に沿ってスラ
イド可能に装着されたスライド筒体と、を備えたホーム
ごたつ用脚であって、鉛直状の直線部と該直線部に直交
状に連通する複数本の係止部とを有する係止溝を、上記
脚本体に設けると共に、係止ピンが保持された操作体
を、上記スライド筒体に鉛直軸心廻りに回動自在に設
け、さらに、上記係止ピンを上記係止溝へ挿通させ、上
記操作体を鉛直軸心廻りに弾発付勢して上記係止ピンを
上記係止溝の上記係止部に係止させる弾発部材を、上記
操作体と上記スライド筒体との間に介装したものであ
る。
【0006】また、操作体を上記スライド筒体に鉛直軸
心廻りに回動自在に設けると共に、鉛直状の直線部と該
直線部に直交状に連通する複数本の係止部とを有する係
止溝を、上記操作体に設け、さらに、上記脚本体に保持
された係止ピンを上記係止溝へ挿通させ、上記操作体を
鉛直軸心廻りに弾発付勢して上記係止ピンに上記係止溝
の上記係止部を係止させる弾発部材を、上記操作体と上
記スライド筒体との間に介装したものである。
【0007】
【作用】脚本体に係止溝を設けたホームごたつ用脚は、
係止ピンを係止溝の係止部に位置させれば、弾発部材に
て操作体が鉛直軸心廻りに弾発付勢され、操作体に保持
された係止ピンが係止部の(直線部と反対側の)一端に
係止して係止状態が保持され、脚本体とスライド筒体と
は相互にスライドすることなくロック状態となる。
【0008】また、このロック状態から操作体を、弾発
部材の弾発付勢力に抗して鉛直軸心廻りに回動させれ
ば、係止ピンが上記係止部から外れて直線部に入り、こ
れにより、スライド筒体がスライド可能となる。
【0009】さらに、操作体を鉛直軸心廻りに回動させ
たまま操作体を下方へ引張れば、スライド筒体を伸ばし
た状態にでき、操作体を自由状態とすれば、弾発部材の
弾発力により、係止ピンが係止溝の何れかの係止部に係
止して、ロック状態を保持する。したがって、脚の長さ
を複数段で自由に変えることができる。
【0010】操作体に係止溝を設けたホームごたつ用脚
は、弾発部材により、操作体が鉛直軸心廻りに弾発付勢
されて、脚本体に保持された係止ピンに、係止部の一端
が係止して係止状態が保持され、ロック状態となる。
【0011】さらに、操作体を、弾発力に抗して回動さ
せたまま下方に引張れば、係止部の係止ピンへの係止が
解除されて、スライド筒体を伸びた状態とすることがで
き、その状態で操作体を自由状態とすれば、係止部が係
止ピンに係止してロック状態となる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0013】図1と図2は本発明に係るホームごたつ用
脚を示し、この脚は、脚本体1と、該脚本体1に長手方
向に沿ってスライド可能に装着されるスライド筒体2
と、を備えている。
【0014】しかして、脚本体1は、下方開口部を有す
る筒部3と、該筒部3内に取付けられる中子4と、を有
している。
【0015】この中子4は、筒部3に嵌合される嵌合部
5と、筒部3にビス等の固着具7を介して取付けられる
取付部8と、嵌合部5から垂設される円筒状の垂下周壁
9と、を備え、該垂下周壁9の下端部には、対向状に係
止溝10,10が設けられている。
【0016】そして、係止溝10は、鉛直状の直線部11
と、該直線部11に直交状に連通連結される複数の係止部
12…とからなり、図例では直線部11の両端部及び中央部
に夫々係止部12が連結され略Eの字状となっている。
【0017】しかして、スライド筒体2は、上方開口状
とされ、その底壁13には凹窪14が形成され、該凹窪14に
は、挿通孔15及びバネ係止孔16が貫設されている。
【0018】次に、操作体17は、図1〜図4に示すよう
に、有底円筒状の本体部18と、操作ツマミ19とからな
る。この本体部18の上端には、係止ピン28を挿通保持す
る保持孔29,29が形成され、本体部18の下面には、嵌合
軸20が垂設されており、さらに、該嵌合軸20は、四角柱
部21を有すると共にビス等の固着具26を螺着する雌ネジ
部を有している。
【0019】また、操作ツマミ19は、スライド筒体2の
凹窪14に挿入可能に形成されると共に、操作体17の四角
柱部21に嵌合可能に形成された角孔24を有し、さらに、
操作ツマミ19は、浅皿状の座部25と下方突出状の突起部
23を有している。この突起部23の中央部には、固着具26
を挿通する貫孔が形成され、一側端部には、バネ係止孔
27が形成されている。
【0020】そして、操作体17を脚本体1の中子4にス
ライド自在に挿入し、操作体17の保持孔29,29に係止ピ
ン28を挿通保持すると共に、該係止ピン28を、係止溝10
内を移動可能として、係止溝10へ挿通させる。
【0021】さらに、操作ツマミ19の嵌合軸20を凹窪14
の挿通孔15に挿通して、操作ツマミ19と本体部18とを固
着具26にて固着し、操作体17をスライド筒体2に鉛直軸
心廻りに回動自在に取付ける。
【0022】また、操作体17とスライド筒体2との間に
は、操作体17を鉛直軸心廻りに弾発付勢して係止ピン28
を係止溝10の係止部12に係止させるゼンマイバネやネジ
リコイルバネ等の弾発部材30が介装されている。
【0023】即ち、弾発部材30の両端部を凹窪14と操作
ツマミ19のバネ係止孔16,27に係止させて、弾発部材30
を、操作ツマミ19の座部25とスライド筒体2の凹窪14と
の間に内装する。
【0024】この弾発部材30により、操作体17が鉛直軸
心廻りの矢印A方向に弾発付勢されて、図1に示すよう
に、操作体17に保持された係止ピン28が係止溝10の係止
部12の一端12aに係止し、この状態を保持する。
【0025】しかして、上述の如く構成されたホームご
たつ用脚の使用方法を説明する。
【0026】まず、図5に示すように、弾発部材30の矢
印A方向の弾発付勢力に抗して、操作体17の操作ツマミ
19を矢印B方向に回動させれば、操作体17に保持された
係止ピン28が、係止溝10の上端の係止部12から外れ、直
線部11に入る。
【0027】そして、図5の状態から操作体17の操作ツ
マミ19を、矢印B方向に回動させたまま矢印C方向に引
張れば、係止ピン28と共にスライド筒体2が矢印C方向
に引張られる。そして、図6に示すように、係止ピン28
を係止溝10の直線部17の中央部(中央の係止部12の他端
12b)にもってくる。
【0028】この状態にて、操作体17の矢印B方向の回
動を解除すれば、弾発部材30によって操作体17が鉛直軸
心廻りの矢印A方向に弾発付勢され、係止溝10の直線部
11から外れ、中央の係止部12に入る。そして、図7に示
すように、係止ピン28が係止溝10の係止部12の一端12a
に係止した状態となる。
【0029】従って、この脚によれば、図1に示す状態
(つまり、短寸状態)から操作体30の操作ツマミ19を指
で摘んで、矢印B方向に回動して矢印C方向に引張れ
ば、係止ピン28の係止部12への係止が解除されて、図6
に示すようにスライド筒体2が伸びた長寸状態とするこ
とができ、しかも、その状態で操作体17の矢印B方向へ
の回動を解除すれば、図7に示すように、係止ピン28が
係止部12に係止してロック状態となる。
【0030】また、この長寸状態から操作体17を矢印B
方向へ回動し、図6に示すように、ロック解除状態とし
た後、弾発部材30の弾発付勢力にて再び係止ピン28が係
止部12に係止しないように、スライド筒体2を脚本体1
に押し込めば、図5に示すように、係止ピン28が係止溝
10の直線部11の上端に位置する状態となる。
【0031】この状態で、操作体17の操作ツマミ19から
指を離して自由状態とすれば、係止ピン28を、弾発部材
30にて上端の係止部12に係止して、図1に示すように、
短寸状態のロック状態とすることができる。
【0032】さらに、上述と同様の操作にて、係止溝10
の下端の係止部12に係止ピン28を係脱して、スライド筒
体2をロック状態又はロック解除状態とすることができ
る。したがって、脚の長さを複数段で自由に変えること
ができ便利である。
【0033】なお、スライド筒体2の周壁31の下端部に
は段付部32が設けられ、図1及び図2に示す短寸状態に
おいては、スライド筒体2は脚本体1に挿入状とされ、
その段付部32に、脚本体1の下端面33が当接する。ま
た、このホームごたつ用脚は、図示省略のこたつ本体に
ボルト等の固着具にて取付けて使用する。
【0034】次に、図8は他の実施例であって、係止溝
10を操作体17に設け、係止ピン28を、脚本体1の中子4
に形成した保持孔に保持し、該係止ピン28を係止溝10へ
挿通させた場合を示している。
【0035】図8の実施例の場合、弾発部材30により、
操作体17が鉛直軸心廻りの矢印D方向に弾発付勢され
て、脚本体1の中子4に保持された係止ピン28に、係止
溝10の係止部12の一端12aが係止し、この状態を保持す
る。
【0036】しかして、図8の短寸状態から弾発部材30
の矢印D方向の弾発付勢力に抗して、操作体17の操作ツ
マミ19を、矢印E方向に回動させたまま矢印C方向に引
張れば、下端の係止部12の係止ピン28への係止が解除さ
れて、スライド筒体2が伸びた長寸状態とすることがで
き、その状態で操作体17を自由状態とすれば、中央又は
上端の係止部12が係止ピン28に係止してロック状態とな
る。
【0037】また、長寸状態から操作体17を矢印E方向
へ回動し、ロック解除状態とした後、弾発部材30の弾発
付勢力にて再び係止部12が係止ピン28に係止しないよう
に、スライド筒体2を脚本体1に押し込んで、操作体17
を自由状態とすれば、短寸状態のロック状態とすること
ができる。このようにして、脚の長さを複数段で自由に
変えることができる。
【0038】なお、図9と図10に示すように、脚本体1
を、(図示省略の)天板に折畳・展開可能に取付ける構
造とするも望ましい。
【0039】すなわち、脚本体1の筒部3の上壁34から
突隆部35を突設させ、該突隆部35に蓋部材6を装着す
る。また、突隆部35は、左右壁35a,35bと内側壁35c
と該内側壁35cの上端から筒部3の上壁34まで連設され
る弯曲壁35dとからなる。中子4には、突隆部35に嵌合
される嵌合部36を形成する。
【0040】しかして、脚本体1は、蓋部材6に折畳展
開自在に枢支軸46を介して枢着され、その折畳・展開操
作は、図9と図10に示す操作機構Mを介して行うことが
できる。
【0041】枢支軸46は、図11と図12に示すように、蓋
部材6に固着された保持枠47に保持され、中子4の嵌合
部36の左右壁36a,36bに貫設された貫孔48, 48に挿通
される。また、保持枠47は、上壁47aと、左右壁47b,
47cと、内側壁47dと、からなり、左右壁47b,47cに
枢支軸46を保持するための貫孔が貫設されている。
【0042】従って、脚本体1は枢支軸46を中心に揺動
可能となり、図9に示すように蓋部材6に対して同一直
線状に配設される展開状態となったり、図15に示すよう
に、蓋部材6に対して略直交する状態の折畳状態となっ
たりする。
【0043】しかして、操作機構Mは、保持枠47に揺動
可能に保持される揺動部材49と、該揺動部材49の一端部
を脚本体1側へ押圧する弾発部材50と、を備え、図9に
示す状態においては、脚本体1の揺動を規制する。
【0044】即ち、揺動部材49は、図9と図13に示すよ
うに、保持枠47の上壁47aに貫設された貫孔51に嵌合さ
れるものであって、断面倒立U字状の押圧部52と、該押
圧部52から突設される舌片部53と、該舌片部53に立設さ
れる立上り壁54, 54と、端部が立上り壁54, 54を介して
外部へ突出する枢支軸55と、を備え、該枢支軸55の端部
が上壁47aの貫孔51に連設された枢支用凹所56,56に嵌
着されている。従って、この揺動部材49は、枢支軸55を
中心に図9に示す矢印D,Eの如く揺動することにな
る。
【0045】また、舌片部53の先端部53aは下方へ屈曲
し、その上面に弾発部材50の一方を保持するための溝57
が設けられ、蓋部材6の上壁6aの下面に弾発部材50の
他方を保持するためのリング状溝58が設けられている。
従って、揺動部材49の一端部(つまり、先端部53a)は
この弾発部材50にて常時脚本体1側へ押圧される。な
お、蓋部材6の上壁6aの下面には突起部67が設けら
れ、該突起部67が枢支軸55に摺接し、揺動部材49のがた
つきを防止している。
【0046】しかして、揺動部材49の基端面59には、係
止片60, 60が突設され、また、脚本体1の突隆部35の上
端部には、図9と図10に示すように、揺動部材49の舌片
部53の先端部53aが嵌脱自在に嵌合する嵌合部61が形成
されている。即ち、この嵌合部61は、立上り壁62と、左
右壁63a,63bと、突隆部35の平坦な上端面64と、でも
って形成される。
【0047】従って、図9に示すように、展開状態にお
いては、先端部53aが嵌合部61に嵌合すると共に、係止
片60, 60が保持枠47の上壁47aに係止し、その展開状態
を確実に保持している。
【0048】そして、この状態から蓋部材6の貫孔65か
ら露出している揺動部材49の押圧部52を矢印Fの如く押
圧すれば、図14に示すように、揺動部材49は枢支軸55を
中心に矢印Dの如く揺動し、上記嵌合及び係止が解除さ
れる。従って、脚本体1の揺動が可能となって、図15に
示すような折畳状態とすることができる。この折畳状態
では、嵌合部61を形成する立上り壁62が蓋部材6に設け
られた係止用凹所66に係止する。
【0049】また、逆に、図15に示す状態から脚本体1
を展開する方向に揺動させれば、図9に示すように、先
端部53aが嵌合部61に嵌合すると共に、係止片60, 60が
上壁47aに係止した状態となって展開状態となる。な
お、図9,図14, 図15において68は、この脚をこたつ本
体に取付けるためのボルト等の固着具である。
【0050】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、各脚本体1及びスライド筒体2の長さ寸
法、外形形状等は自由に変更でき、また、円筒状操作体
17が円筒状中子4に対して外嵌状となるようにするも自
由である。また、弾発部材30を、時計ゼンマイ形のバネ
を用いても良い。
【0051】また、係止溝7の係止部18の本数の増減は
自由であり、中子4を操作体17にスライド自在に挿入す
るように構成するも望ましい。
【0052】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0053】スライド筒体2を、操作体17の操作ツマミ
19を、弾発部材30の弾発付勢力に抗して廻し、下方へ引
張るだけで、簡単かつ迅速に伸縮させることができ、し
かも、長さを複数段で変えることができ、至便である。
【0054】しかも、構造が簡単で、部品数が少なくて
すみ安価に製造できる。例えば、係止ピン28が1本です
み、各部品の形状が複雑でなく成型容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面側面図である。
【図2】同断面正面図である。
【図3】要部斜視図である。
【図4】要部斜視図である。
【図5】作用を説明するための要部断面図である。
【図6】作用を説明するための要部断面図である。
【図7】作用を説明するための要部断面図である。
【図8】他の実施例を示す断面側面図である。
【図9】変形例を示す要部断面側面図である。
【図10】同要部断面正面図である。
【図11】同要部断面図である。
【図12】図9のZ−Z線断面図である。
【図13】図9のW−W線断面図である。
【図14】作用を説明するための要部断面図である。
【図15】折畳状態の要部断面図である。
【符号の説明】
1 脚本体 2 スライド筒体 10 係止溝 11 直線部 12 係止部 17 操作体 28 係止ピン 30 弾発部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚本体1と、該脚本体1に長手方向に沿
    ってスライド可能に装着されたスライド筒体2と、を備
    えたホームごたつ用脚であって、鉛直状の直線部11と該
    直線部11に直交状に連通する複数本の係止部12とを有す
    る係止溝10を、上記脚本体1に設けると共に、係止ピン
    28が保持された操作体17を、上記スライド筒体2に鉛直
    軸心廻りに回動自在に設け、さらに、上記係止ピン28を
    上記係止溝10へ挿通させ、上記操作体17を鉛直軸心廻り
    に弾発付勢して上記係止ピン28を上記係止溝10の上記係
    止部12に係止させる弾発部材30を、上記操作体17と上記
    スライド筒体2との間に介装したことを特徴とするホー
    ムごたつ用脚。
  2. 【請求項2】 脚本体1と、該脚本体1に長手方向に沿
    ってスライド可能に装着されたスライド筒体2と、を備
    えたホームごたつ用脚であって、操作体17を上記スライ
    ド筒体2に鉛直軸心廻りに回動自在に設けると共に、鉛
    直状の直線部11と該直線部11に直交状に連通する複数本
    の係止部12とを有する係止溝10を、上記操作体17に設
    け、さらに、上記脚本体1に保持された係止ピン28を上
    記係止溝10へ挿通させ、上記操作体17を鉛直軸心廻りに
    弾発付勢して上記係止ピン28に上記係止溝10の上記係止
    部12を係止させる弾発部材30を、上記操作体17と上記ス
    ライド筒体2との間に介装したことを特徴とするホーム
    ごたつ用脚。
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