JPH05337659A - レーザによるマーキング方法 - Google Patents
レーザによるマーキング方法Info
- Publication number
- JPH05337659A JPH05337659A JP4150992A JP15099292A JPH05337659A JP H05337659 A JPH05337659 A JP H05337659A JP 4150992 A JP4150992 A JP 4150992A JP 15099292 A JP15099292 A JP 15099292A JP H05337659 A JPH05337659 A JP H05337659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- marking
- laser beam
- irradiated
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】透明なポリカーボネート部材に、経年変化のな
い耐久性に優れるレーザマーキングをおこなう。 【構成】ワーク9は透明なポリカーボネート基板で、照
射レーザ光は、繰返しパルスのYAGレーザ光である。
YAGレーザ光は、波長が1.06μmで、一般に透明体の
表面に照射しても、これを透過するのでマーキングする
ことができない。しかし、透明なポリカーボネート基板
のワーク9 に繰返しパルスのYAGレーザ光を照射する
と、メカニズム的には正確に解明できていないが、その
透過した箇所の、丸印で示したように成分物質粒子が黒
く変色し、表面からは黒色マーキングがなされたように
見える。なお、ワーク9 の表面の照射箇所は、強いレー
ザパワーを受けて中心部が少し彫り込まれ、これを囲む
形で円形状の盛り上がり部が形成される。
い耐久性に優れるレーザマーキングをおこなう。 【構成】ワーク9は透明なポリカーボネート基板で、照
射レーザ光は、繰返しパルスのYAGレーザ光である。
YAGレーザ光は、波長が1.06μmで、一般に透明体の
表面に照射しても、これを透過するのでマーキングする
ことができない。しかし、透明なポリカーボネート基板
のワーク9 に繰返しパルスのYAGレーザ光を照射する
と、メカニズム的には正確に解明できていないが、その
透過した箇所の、丸印で示したように成分物質粒子が黒
く変色し、表面からは黒色マーキングがなされたように
見える。なお、ワーク9 の表面の照射箇所は、強いレー
ザパワーを受けて中心部が少し彫り込まれ、これを囲む
形で円形状の盛り上がり部が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、透明なポリカーボネ
ート部材に、繰返しパルスのYAGレーザ光によって、
経年変化のない耐久性に優れる黒色マーキングをおこな
うレーザによるマーキング方法に関する。
ート部材に、繰返しパルスのYAGレーザ光によって、
経年変化のない耐久性に優れる黒色マーキングをおこな
うレーザによるマーキング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネートは、充填材を含まない
のときには透明である。一般にポリカーボネートは、耐
衝撃性や耐酸性,耐候性,電気的絶縁性,寸法安定性な
どに優れ、とくに透明なものはレーザディスクの基板と
して用いられる。このレーザディスク基板の中心部に、
会社名,製造年月日,製品管理番号などの文字を書くの
は、従来一般にはインクジェット方式の印刷によった。
のときには透明である。一般にポリカーボネートは、耐
衝撃性や耐酸性,耐候性,電気的絶縁性,寸法安定性な
どに優れ、とくに透明なものはレーザディスクの基板と
して用いられる。このレーザディスク基板の中心部に、
会社名,製造年月日,製品管理番号などの文字を書くの
は、従来一般にはインクジェット方式の印刷によった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
方式の印刷では、透明なポリカーボネートのレーザディ
スク基板の表面に直接インクを付着させるため、接触に
よって剥離したり、経年的に変化したり、または環境の
影響を強く受け、耐久性に劣る欠点がある。この発明の
課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解消し、透明
なポリカーボネート部材に、経年変化のない耐久性に優
れるマーキングをおこなうレーザによるマーキング方法
を提供することにある。
方式の印刷では、透明なポリカーボネートのレーザディ
スク基板の表面に直接インクを付着させるため、接触に
よって剥離したり、経年的に変化したり、または環境の
影響を強く受け、耐久性に劣る欠点がある。この発明の
課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解消し、透明
なポリカーボネート部材に、経年変化のない耐久性に優
れるマーキングをおこなうレーザによるマーキング方法
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るレーザに
よるマーキング方法は、透明なポリカーボネート部材の
表面に繰返しパルスのYAGレーザ光をスキャンさせな
がら照射,透過させることによって、その透過箇所を黒
く変色させ見掛け上黒色のマーキングをおこなう。
よるマーキング方法は、透明なポリカーボネート部材の
表面に繰返しパルスのYAGレーザ光をスキャンさせな
がら照射,透過させることによって、その透過箇所を黒
く変色させ見掛け上黒色のマーキングをおこなう。
【0005】請求項2に係るレーザによるマーキング方
法は、請求項1に記載の方法において、YAGレーザ光
が、レーザ発振器から照射箇所近傍に定置されるスキャ
ナヘッドまで光ファイバケーブルによって導かれる。
法は、請求項1に記載の方法において、YAGレーザ光
が、レーザ発振器から照射箇所近傍に定置されるスキャ
ナヘッドまで光ファイバケーブルによって導かれる。
【0006】
【作用】請求項1または2に係るレーザによるマーキン
グ方法では、透明なポリカーボネート部材の表面に、繰
返しパルスのYAGレーザ光が、スキャンされながら照
射,透過されることによって、その透過箇所が黒く変色
し、見掛け上黒色のマーキングがおこなわれる。
グ方法では、透明なポリカーボネート部材の表面に、繰
返しパルスのYAGレーザ光が、スキャンされながら照
射,透過されることによって、その透過箇所が黒く変色
し、見掛け上黒色のマーキングがおこなわれる。
【0007】とくに請求項2に係るレーザによるマーキ
ング方法では、YAGレーザ光が、レーザ発振器から照
射箇所近傍に定置されるスキャナヘッドまで光ファイバ
ケーブルによって導かれる。
ング方法では、YAGレーザ光が、レーザ発振器から照
射箇所近傍に定置されるスキャナヘッドまで光ファイバ
ケーブルによって導かれる。
【0008】
【実施例】この発明に係るレーザによるマーキング方法
の適用例について、以下に図を参照しながら説明する。
図1は本発明に係るマーキング方法に基づくマーキング
箇所の模式図である。図1において、ワーク9は透明な
ポリカーボネート基板で、これに照射されるレーザ光
は、繰返しパルスのYAGレーザ光である。YAGレー
ザ光は、波長が1.06μmで、一般に透明体の表面に照射
しても、これを透過するのでマーキングすることができ
ない。しかし、透明なポリカーボネート基板であるワー
ク9 に繰返しパルスのYAGレーザ光を照射すると、そ
の透過した箇所の、丸印で示したように成分物質の粒子
が黒く変色し、表面からは黒色マーキングがなされたよ
うに見える。なお、ワーク9 の表面の照射箇所は、強い
レーザパワーを受けて中心部が少し彫り込まれ、これを
囲む形で円形状の盛り上がり部が形成される。ここで、
透明なポリカーボネート基板の成分物質粒子が黒く変色
することは、メカニズム的には正確に解明できていな
い。しかし、繰返しパルスのYAGレーザの照射,透過
によって、透明なポリカーボネート基板のその箇所が黒
色化すること、またマーキングの黒色の程度を決める因
子が、繰返し周波数,平均パワー,スキャン速度で、そ
の内でとくに繰返し周波数の影響が大きいことは、明確
に確認されている事実である。
の適用例について、以下に図を参照しながら説明する。
図1は本発明に係るマーキング方法に基づくマーキング
箇所の模式図である。図1において、ワーク9は透明な
ポリカーボネート基板で、これに照射されるレーザ光
は、繰返しパルスのYAGレーザ光である。YAGレー
ザ光は、波長が1.06μmで、一般に透明体の表面に照射
しても、これを透過するのでマーキングすることができ
ない。しかし、透明なポリカーボネート基板であるワー
ク9 に繰返しパルスのYAGレーザ光を照射すると、そ
の透過した箇所の、丸印で示したように成分物質の粒子
が黒く変色し、表面からは黒色マーキングがなされたよ
うに見える。なお、ワーク9 の表面の照射箇所は、強い
レーザパワーを受けて中心部が少し彫り込まれ、これを
囲む形で円形状の盛り上がり部が形成される。ここで、
透明なポリカーボネート基板の成分物質粒子が黒く変色
することは、メカニズム的には正確に解明できていな
い。しかし、繰返しパルスのYAGレーザの照射,透過
によって、透明なポリカーボネート基板のその箇所が黒
色化すること、またマーキングの黒色の程度を決める因
子が、繰返し周波数,平均パワー,スキャン速度で、そ
の内でとくに繰返し周波数の影響が大きいことは、明確
に確認されている事実である。
【0009】図3は一マーキング装置の構成図である。
図において、1 はYAGレーザ用のレーザ発振器で、繰
返しパルスを発振させるためのQスイッチ装置を内蔵す
る。2u,2v はそれぞれ互いに直角な軸線の回りに回動
する偏向ミラーで、図示してないアクチュエータと、そ
の位置制御をおこなう制御部とによって駆動制御され
る。3 はfθレンズで、大きい角度の入射光に対して像
が歪まない特殊な集光レンズである。各偏向ミラー2u,
2v の組と、fθレンズ3とからなるスキャナヘッド4
は、レーザ発振器1に付設される形でこれと一体構造を
とる。さて、レーザ発振器1から発振された繰返しパル
スのレーザ光は、マーキングすべき文字,符号に応じて
位置制御される各偏向ミラー2u,2v によってスキャン
され、fθレンズ3によって集光され、レーザ光5とな
ってワーク9を照射する。この照射レーザ光5は、マー
キングの形状に倣って振られる。なお、本実施例におい
ては、レーザ光自体の線幅は約0.1 〜0.2mm である。
図において、1 はYAGレーザ用のレーザ発振器で、繰
返しパルスを発振させるためのQスイッチ装置を内蔵す
る。2u,2v はそれぞれ互いに直角な軸線の回りに回動
する偏向ミラーで、図示してないアクチュエータと、そ
の位置制御をおこなう制御部とによって駆動制御され
る。3 はfθレンズで、大きい角度の入射光に対して像
が歪まない特殊な集光レンズである。各偏向ミラー2u,
2v の組と、fθレンズ3とからなるスキャナヘッド4
は、レーザ発振器1に付設される形でこれと一体構造を
とる。さて、レーザ発振器1から発振された繰返しパル
スのレーザ光は、マーキングすべき文字,符号に応じて
位置制御される各偏向ミラー2u,2v によってスキャン
され、fθレンズ3によって集光され、レーザ光5とな
ってワーク9を照射する。この照射レーザ光5は、マー
キングの形状に倣って振られる。なお、本実施例におい
ては、レーザ光自体の線幅は約0.1 〜0.2mm である。
【0010】図4は別のマーキング装置の構成図であ
る。この別のマーキング装置が、図3に示した一マーキ
ング装置と異なる点は、レーザ発振器とスキャナヘッド
とが隔離され光ファイバケーブルによって接続されるこ
とである。すなわち、スキャナヘッド6がワーク9の近
くに定置され、作業現場から離れた箇所に設置されるレ
ーザ発振器1との間が光ファイバケーブル7によって接
続される。レーザ発振器1はスペースをとるから、作業
現場に置かない方が作業上都合がよい。また、この場合
のレーザ光8は、光ファイバケーブル7を通したことに
よって、開き角が大きくなる。図2はこの場合の照射レ
ーザ光の軌跡図で、このことを示している。その結果、
レーザ光8の自体の径Aが、所定のマーキング幅に近く
約0.5mm となり、レーザ光を振る必要がなくなる。
る。この別のマーキング装置が、図3に示した一マーキ
ング装置と異なる点は、レーザ発振器とスキャナヘッド
とが隔離され光ファイバケーブルによって接続されるこ
とである。すなわち、スキャナヘッド6がワーク9の近
くに定置され、作業現場から離れた箇所に設置されるレ
ーザ発振器1との間が光ファイバケーブル7によって接
続される。レーザ発振器1はスペースをとるから、作業
現場に置かない方が作業上都合がよい。また、この場合
のレーザ光8は、光ファイバケーブル7を通したことに
よって、開き角が大きくなる。図2はこの場合の照射レ
ーザ光の軌跡図で、このことを示している。その結果、
レーザ光8の自体の径Aが、所定のマーキング幅に近く
約0.5mm となり、レーザ光を振る必要がなくなる。
【0011】
【発明の効果】請求項1または2に係るレーザによるマ
ーキング方法では、繰返しパルスのYAGレーザ光が、
透明なポリカーボネート部材の表面に、スキャンされな
がら照射,透過されることによって、その透過箇所が黒
く変色し、見掛け上黒色のマーキングがおこなわれる。
したがって、従来、技術的に困難とされてきた透明物体
に、レーザマーキングの特徴を活かして種類,大きさの
選択が柔軟にでき、迅速に、しかも経年変化のない耐久
性に優れる黒色マーキングがおこなわれる。
ーキング方法では、繰返しパルスのYAGレーザ光が、
透明なポリカーボネート部材の表面に、スキャンされな
がら照射,透過されることによって、その透過箇所が黒
く変色し、見掛け上黒色のマーキングがおこなわれる。
したがって、従来、技術的に困難とされてきた透明物体
に、レーザマーキングの特徴を活かして種類,大きさの
選択が柔軟にでき、迅速に、しかも経年変化のない耐久
性に優れる黒色マーキングがおこなわれる。
【0012】とくに請求項2に係るレーザによるマーキ
ング方法では、YAGレーザ光が、レーザ発振器から照
射箇所近傍に定置されるスキャナヘッドまで光ファイバ
ケーブルによって導かれる。したがって、レーザ発振器
はマーキング現場から離れた場所に設置し、マーキング
現場にはスキャナヘッドを定置するだけでよいから、作
業スペースが狭くてすみ、かつ作業性向上が支援され
る。
ング方法では、YAGレーザ光が、レーザ発振器から照
射箇所近傍に定置されるスキャナヘッドまで光ファイバ
ケーブルによって導かれる。したがって、レーザ発振器
はマーキング現場から離れた場所に設置し、マーキング
現場にはスキャナヘッドを定置するだけでよいから、作
業スペースが狭くてすみ、かつ作業性向上が支援され
る。
【図1】本発明に係るマーキング方法に基づくマーキン
グ箇所の模式図
グ箇所の模式図
【図2】マーキング装置に基づく照射レーザ光の軌跡図
【図3】一マーキング装置の構成図
【図4】別のマーキング装置の構成図
1 レーザ発振器 2u,2v 偏向ミラー 3 fθレンズ 4 スキャナヘッド 5 照射レーザ光 6 スキャナヘッド 7 光ファイバケーブル 8 照射レーザ光 9 ワーク
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 26/10 101 // B29K 69:00 C08L 69:00 9363−4J
Claims (2)
- 【請求項1】透明なポリカーボネート部材の表面に繰返
しパルスのYAGレーザ光をスキャンさせながら照射,
透過させることによって、その透過箇所を黒く変色させ
見掛け上黒色のマーキングをおこなうことを特徴とする
レーザによるマーキング方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の方法において、YAGレ
ーザ光は、レーザ発振器から照射箇所近傍に定置される
スキャナヘッドまで光ファイバケーブルによって導かれ
る構成にしたことを特徴とするレーザによるマーキング
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4150992A JPH05337659A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | レーザによるマーキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4150992A JPH05337659A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | レーザによるマーキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05337659A true JPH05337659A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15508921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4150992A Pending JPH05337659A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | レーザによるマーキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05337659A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2142180A1 (es) * | 1994-03-23 | 2000-04-01 | Gentex Optics Inc | Metodo de teñir copolimeros policarbonato-poliester. |
JP2003136261A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Rally Master Kk | レーザーマーキング方法 |
US7705870B2 (en) | 2003-11-10 | 2010-04-27 | Arai Corporation | Laser marking device, laser marking method, and object to be marked |
CN112705862A (zh) * | 2019-10-25 | 2021-04-27 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 基于超快激光的透明pc件的黑化处理方法及系统 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP4150992A patent/JPH05337659A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2142180A1 (es) * | 1994-03-23 | 2000-04-01 | Gentex Optics Inc | Metodo de teñir copolimeros policarbonato-poliester. |
JP2003136261A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Rally Master Kk | レーザーマーキング方法 |
US7705870B2 (en) | 2003-11-10 | 2010-04-27 | Arai Corporation | Laser marking device, laser marking method, and object to be marked |
CN112705862A (zh) * | 2019-10-25 | 2021-04-27 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 基于超快激光的透明pc件的黑化处理方法及系统 |
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