JPH05336675A - 二次電池の充電回路 - Google Patents

二次電池の充電回路

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JPH05336675A
JPH05336675A JP4137116A JP13711692A JPH05336675A JP H05336675 A JPH05336675 A JP H05336675A JP 4137116 A JP4137116 A JP 4137116A JP 13711692 A JP13711692 A JP 13711692A JP H05336675 A JPH05336675 A JP H05336675A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数個の二次電池を直列接続して充電を行う場
合、個々の電池の電気容量にばらつきがあっても電池の
劣化や破損を引き起こすことのない充電回路を提供する
ことを目的とする。 【構成】直列接続された複数個の二次電池3,4を充電
するための充電用電源1と、二次電池3,4の端子電圧
を検出する複数の電圧検出回路5,7と、電圧検出回路
5,7の出力のうち最も高い電圧に相当する出力を発生
する信号処理回路9と、充電用電源1と電池3,4の直
列回路との間に接続され、信号処理回路9の出力が設定
値未満の期間は電池3,4に一定の充電電流を供給し、
設定値に達した後は信号処理回路9の出力が該設定値以
下を維持するよう充電電流を制御する制御回路2とによ
り構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二次電池の充電回路に係
り、特に複数個の二次電池を直列接続して充電を行う充
電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池の充電方式には種々のものがあ
るが、例えば特開平2−60073号公報には特に二次
電池の最大端子電圧が所定範囲となるように充電を行う
方法が記載されている。
【0003】この従来の充電方法では、負極活物質とし
てリチウム系金属、また正極活物質としてマンガン系酸
化物をそれぞれ用いた非水電解液二次電池を充電する場
合、その二次電池の最大端子電圧が3.50〜4.10
(V)の範囲となるように充電を行うことにより、サイ
クル寿命を延ばしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の充電方
法では、二次電池を複数(n)個直列接続して充電を行
う場合、n個の二次電池の直列回路の最大端子電圧が
3.50×n〜4.10×n(V)の範囲となるように
充電を行うことになる。このような方法で充電を行った
場合、個々の二次電池間に電気容量のばらつきがある
と、電気容量の比較的小さい電池の端子電圧が上記3.
50〜4.10(V)という最大端子電圧範囲を越えて
しまう。このように定められた最大端子電圧を越えて充
電すると、その電池に劣化や破損を生じ、結果的に電池
寿命が短くなってしまう。
【0005】この問題を避けるために、予め個々の二次
電池の電気容量を測定し、電気容量の揃った電池の組み
合わせで複数個の電池を直列接続して充電を行う方法が
考えられる。しかし、この方法は電気容量の揃った電池
を選別するという煩雑な作業が必要であるばかりでな
く、充電サイクルを繰り返すうちに個々の二次電池の電
気容量のばらつきが広がるため、上記問題の根本的な解
決策にはならない。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたもので、複数個の二次電池を直列接
続して充電を行う場合、個々の二次電池の電気容量にば
らつきがあっても電池の劣化や破損を引き起こすことの
ない二次電池の充電回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る二次電池の充電回路は、直列接続され
た複数個の二次電池を充電するための充電用電源と、前
記複数個の二次電池の端子電圧を検出する複数の電圧検
出手段と、これら複数の電圧検出手段の出力のうち最も
高い電圧に相当する出力を発生する信号処理手段と、前
記充電用電源と前記複数個の二次電池の直列回路との間
に接続され、前記信号処理手段の出力が設定値未満の期
間は前記複数個の二次電池に一定の充電電流を供給し、
設定値に達した後は前記信号処理手段の出力が該設定値
以下を維持するよう充電電流を制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】このように本発明では、直列接続された複数個
の二次電池に対して、端子電圧が最も高い電圧に相当す
る電圧検出手段の出力が設定値に満たない期間は定電流
充電を行い、設定値に達した後はいずれの電池も端子電
圧が設定値を越えないように充電電流を制御して、例え
ば定電圧充電を行うことにより、二次電池の電気容量に
ばらつきがあっても、電池の劣化や破損が生じることは
ない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る二次電池の充
電回路の回路図である。同図において、充電用電源1の
一端は制御回路2の入力端子INに接続されている。制
御回路2の出力端子OUTと充電用電源1の他端との間
には、複数個(この例では2個)の二次電池(例えばリ
チウム二次電池、以下、単に電池という)3,4が直列
に接続されている。なお、充電用電源1には、交流電源
の出力を整流して直流を得る電源や、他の比較的大容量
の電池が使用される。
【0010】制御回路2は、制御端子Cに印加される電
圧が基準電圧Vref(後述)より低い場合は、予め設
定された一定の充電電流を電池3,4に供給していわゆ
る定電流充電を行い、制御端子Cに印加される電圧が上
昇して基準電圧Vrefに達すると、電池3,4の端子
電圧がVrefまたはVrefに相当する一定の電圧を
維持するように充電電流を制御するいわゆる定電圧充電
を行う。
【0011】電圧検出回路5,7は電圧3,4の端子電
圧を検出するためのものであり、電圧検出回路5は抵抗
R1〜R4と演算増幅器6からなる差動増幅器により構
成され、同様に電圧検出回路7は抵抗R5〜R8と演算
増幅器8からなる差動増幅器により構成されている。電
圧検出回路5の入力端子a1,b1は電池3の正極端子
および負極端子にそれぞれ接続されると共に、抵抗R
1,R2を介して演算増幅器6の反転入力端子および非
反転入力端子にそれぞれ接続されている。演算増幅器6
の反転入力端子は抵抗R3を介して出力端子に接続さ
れ、非反転入力端子は抵抗R4を介して接地されてい
る。また、演算増幅器6の出力端子は電圧検出回路5の
出力端子c1に接続されている。
【0012】同様に、電圧検出回路7の入力端子a2,
b2は電池4の正極端子および負極端子にそれぞれ接続
されると共に、抵抗R5,R6を介して演算増幅器8の
反転入力端子および非反転入力端子にそれぞれ接続され
ている。演算増幅器8の反転入力端子は抵抗R7を介し
て出力端子に接続され、非反転入力端子は抵抗R8を介
して接地されている。また、演算増幅器8の出力端子は
電圧検出回路7の出力端子c2に接続されている。
【0013】従って電圧検出回路5,7の出力端子c
1,c2には、電池3,4の端子電圧に相当する出力電
圧Vt1,Vt2がそれぞれ得られる。これらの電圧検
出回路5,7の出力電圧Vt1,Vt2は、電池3,4
の端子電圧をV1,V2とし、抵抗R1,R2,R3,
R4,R5,R6,R7,R8の抵抗値をr1,r2,
r3,r4,r5,r6,r7,r8とし、またr1=
r2=r3=r4=r5=r6=r7=r8とすると、 Vt1=−V1 (1) Vt2=−V2 (2) となる。
【0014】電圧検出回路5,7の出力端子c1,c2
は、信号処理回路9の2つの入力端子d1,d2に接続
されている。信号処理回路9は、入力端子d1,d2に
入力される電圧のうち低い方に相当する出力電圧Vtm
を出力端子eより発生する。式(1)(2)に示したよ
うに、電圧検出回路5,7の出力電圧Vt1,Vt2は
電池3,4の端子電圧V1,V2に対して反転している
ので、結局、信号処理回路9の出力端子eに発生する電
圧Vtmは、電池3,4の端子電圧V1,V2のうち高
い方の電圧に相当する電圧となる。
【0015】信号処理回路9は、2つの理想ダイオード
回路10,11によって構成されている。第1の理想ダ
イオード回路10は、抵抗R9,R10、ダイオードD
1,D2および演算増幅器12からなり、抵抗R9の一
端は信号処理回路9の入力端子d1に、他端は演算増幅
器12の反転入力端子にそれぞれ接続され、演算増幅器
12の非反転入力端子は接地され、演算増幅器12の反
転入力端子はさらにダイオードD1のアノードと抵抗R
10の一端に接続され、ダイオードD1のカソードは演
算増幅器12の出力端子とダイオードD2のアノードに
接続され、ダイオードD2のカソードと抵抗R10の他
端は信号処理回路9の出力端子eに接続されている。
【0016】同様に、第2の理想ダイオード回路11
は、抵抗R11,R12,ダイオードD3,D4および
演算増幅器13からなり、抵抗R11の一端は信号処理
回路9の入力端子d2に、他端は演算増幅器13の反転
入力端子にそれぞれ接続され、演算増幅器13の非反転
入力端子は接地され、演算増幅器13の反転入力端子は
さらにダイオードD3のアノードと抵抗R12の一端に
接続され、ダイオードD3のカソードは演算増幅器13
の出力端子とダイオードD4のアノードに接続され、ダ
イオードD4のカソードと抵抗R12の他端は信号処理
回路9の出力端子eに接続されている。
【0017】今、信号処理回路9の入力端子d1,d2
に入力される電圧検出回路5,6の出力電圧を前述の通
りVt1,Vt2とし、抵抗R9,R10,R11,R
12の抵抗値をr9,r10,r11,r12とし、理
想ダイオード回路10,11の出力を互いに接続してい
ない状態を考えると、理想ダイオード回路10,11の
出力電圧Vx1,Vx2はそれぞれ Vx1=−Vt1×(r10/r9) (3) Vx2=−Vt2×(r12/r11) (4) となる。ここで、r9=r10、r11=r12とする
と、出力が互いに接続されていない状態での理想ダイオ
ード回路10,11の出力電圧Vx1,Vx2はそれぞ
れ−Vt1,−Vt2となる。
【0018】電圧3,4の端子電圧V1,V2の関係が
V1>V2であるとすると、Vt1>Vt2>0である
から、理想ダイオード回路10の出力電圧Vx1(=−
Vt1)の方が理想ダイオード回路11の出力電圧Vx
2(=−Vt2)より高くなる。その結果、図1のよう
に理想ダイオード回路10,11の出力端子を共通に信
号処理回路9の出力端子eに接続すると、高い方の出力
電圧−Vt1が信号処理回路9の出力電圧Vtmとして
出力される。すなわち、 Vtm=−Vt1 =V1 (5) となり、電池3,4の端子電圧V1,V2のうち高い方
の電圧V1に相当する電圧がVtmとして出力される。
この信号処理回路9の出力Vtmは、制御回路2の制御
端子Cに入力される。
【0019】次に、図1の充電回路の動作をその充電特
性を示す図2の波形図を参照して説明する。図2におい
て、(a)は電池3,4の端子電圧V1,V2とその直
列合成電圧、(b)は電池3,4を流れる充電電流Iを
それぞれ示している。
【0020】充電が開始すると、充電用電源1から制御
回路2を介して電池3,4に一定の充電電流が供給され
る。例えば電池3,4がリチウム二次電池の場合、この
ように定電流充電を行うと、その端子電圧V1,V2は
図2(a)に示すようにほぼ直線的に上昇するが、充電
初期はV1,V2共に基準電圧Vrefより低い。
【0021】ここで、電池3の方が電池4より電気容量
が小さいとすると、電池3の端子電圧V1は電池4の端
子電圧V2より高いため、式(5)に示したように信号
処理回路9の出力端子eにはV1に相当する出力電圧V
tmが発生する。この出力電圧Vtmは、制御回路2の
制御端子Cに入力される。
【0022】今、信号処理回路9の出力電圧Vtmが Vref>Vtm =V1 の時は、制御回路2は電池3,4を定電流で充電する
が、充電が進んで電池3,4の端子電圧が上昇し、 Vref=Vtm となる時刻t=t1以降は、図2(b)に示すように充
電電流を低下させ、電池3の端子電圧V1がVref一
定、すなわち定電圧充電となるように電池3,4を充電
する。
【0023】一方、電池4の端子電圧V2は図2(b)
に示すように0<t<t1の期間は電池3の端子電圧V
1より低いが、傾きはほぼ同じ電圧変化を示す。この後
t1≦tになると、端子電圧V2の上昇の傾きが緩やか
になり、時間経過と共にV1に近付く。
【0024】このように、電池3,4の端子電圧V1,
V2のうち高い方の電圧が基準電圧Vrefに相当する
設定値に満たない期間中は電池3,4を定電流で充電
し、端子電圧V1,V2のうち高い方の電圧が設定値に
達した後は電池3,4を定電圧充電することにより、電
池3,4の電気容量にばらつきがあっても、電気容量の
小さい方の電池に設定値以上の電圧が加わることがな
く、電池の劣化や破損を防止することができる。
【0025】図3に、図1の制御回路2の具体例を示
す。制御端子Cは演算増幅器14の反転入力端子に接続
され、演算増幅器14の非反転入力端子には基準電圧V
refが印加されている。演算増幅器14の出力端子
は、抵抗R13を介してトランジスタQ1のベースとト
ランジスタQ2のコレクタに接続されている。トランジ
スタQ1のコレクタは入力端子INに接続され、エミッ
タはトランジスタQ2のベースと抵抗R14の一端に接
続されている。トランジスタQ2のエミッタは、抵抗R
14の他端と共に出力端子OUTに接続されている。
【0026】今、制御端子Cに入力される電圧、すなわ
ち信号処理回路9の出力電圧Vtmが基準電圧Vref
より低い場合は、演算増幅器13の出力は高レベルとな
り、トランジスタQ1のベースに大きな電流が流れる。
この時、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧を
BEとし、抵抗R14の抵抗値をr14とすると、トラ
ンジスタQ1にはVBE/r14で表される比較的大きな
一定の電流が流れ、図1の電池3,4に対して定電流充
電が行われる。一方、信号処理回路9の出力電圧が基準
電圧Vrefに達すると、演算増幅器14の出力が低レ
ベルとなるため、トランジスタQ1のベースに流れる電
流が減少し、VtmがVrefを越えないように電池
3,4に対して定電圧充電が行われる。本発明は上記の
実施例に限定されるものではなく、次のように種々変形
して実施することができる。
【0027】(1)実施例では、制御回路2において充
電電流を制御する際、図3に示すような構成として、ト
ランジスタQ1の抵抗値を可変して余分な電力を熱に変
換したが、スイッチング制御方式で充電電流を制御して
もよい。このようにするとトランジスタでの損失が減少
し、発熱を少なくすることができる。
【0028】(2)実施例では、電池の端子電圧のみに
基づいて充電制御を行ったが、タイマー制御を組み合わ
せたり、充電可能な温度範囲を検出する温度制御を組み
合わせてもよい。
【0029】(3)実施例では、制御回路2において信
号処理回路9の出力電圧Vtmが基準電圧Vrefに達
した後はVtmがVrefを維持するように充電電流を
制御したが、必ずしもその必要はない。例えばVtmが
Vrefに達した後、充電電流を単純に段階的に減少さ
せてもよく、要するにVtmがVref以下の電圧を維
持するように充電電流を制御すればよい。 (4)実施例では、電池および電圧検出回路が2組の場
合の例を示したが、3組以上であってもよい。
【0030】(5)実施例では、直列接続された複数個
の電池の個々の端子電圧を検出し、それらのうちで最大
の電圧に対応する出力が設定値未満か設定値に達したか
によって電池の充電電流を制御したが、直列接続される
電池の個数がさらに多数の場合、それらの電池を複数の
グループに分け、その各グループ毎に端子電圧を検出し
てもよい。その場合、電圧検出回路や信号処理回路の増
幅度を選定すれば、各グループ内の電池の個数は同一で
なくとも制御が可能である。このようにグループ単位で
端子電圧を検出する構成とすると、直列接続される電池
の個数が多い場合でも、電圧検出回路や理想ダイオード
回路の数を減らして、全体の回路規模を削減することが
できる。
【0031】(6)実施例では、二次電池としてリチウ
ム二次電池を用いたが、本発明の充電回路は他の二次電
池、例えば鉛蓄電池などを用いた場合にも適用すること
が可能である。
【0032】(7)実施例では、電圧検出手段および信
号処理手段を抵抗、ダイオード、演算増幅器等を用いた
ハードウェアで実現しているが、その一部または全部を
マイクロコンピュータ等を用いてプログラムで処理し、
ソフトウェアで実現してもよい。その他、本発明は要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが可能で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば複
数個の二次電池の端子電圧をそれぞれ電圧検出手段によ
り検出すると共に、それらの電圧検出手段の出力のうち
最も高い電圧に相当する出力を発生する信号処理手段を
設け、この信号処理手段の出力が設定値未満の期間は複
数個の二次電池に一定の充電電流を供給し、設定値に達
した後は信号処理手段の出力が該設定値以下を維持する
よう充電電流を制御することにより、二次電池の電気容
量にばらつきがあっても、電池の劣化や破損を引き起こ
すことなく充電を行うことができる。
【0034】従って、予め電池の電気容量を測定して容
量の揃った電池を選別する必要がなく、また充電サイク
ルを繰り返して電気容量のばらつきが広がても、適切な
充電を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る二次電池の充電回路の
回路図
【図2】図1の充電回路の動作を説明するための波形図
【図3】図1における制御回路の具体例を示す回路図
【符号の説明】
1…充電用電源 2…制御回路 3,4…二次電池 5,7…電圧検
出回路 9…信号処理回路 10,11…理
想ダイオード回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直列接続された複数個の二次電池を充電す
    るための充電用電源と、 前記複数個の二次電池の端子電圧を検出する複数の電圧
    検出手段と、 これら複数の電圧検出手段の出力のうち最も高い電圧に
    相当する出力を発生する信号処理手段と、 前記充電用電源と前記複数個の二次電池の直列回路との
    間に接続され、前記信号処理手段の出力が設定値未満の
    期間は前記複数個の二次電池に一定の充電電流を供給
    し、設定値に達した後は前記信号処理手段の出力が該設
    定値以下を維持するように充電電流を制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする二次電池の充電回路。
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