JPH05335368A - ワイヤボンディング装置及びワイヤボンディング方法 - Google Patents

ワイヤボンディング装置及びワイヤボンディング方法

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JPH05335368A
JPH05335368A JP4139106A JP13910692A JPH05335368A JP H05335368 A JPH05335368 A JP H05335368A JP 4139106 A JP4139106 A JP 4139106A JP 13910692 A JP13910692 A JP 13910692A JP H05335368 A JPH05335368 A JP H05335368A
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Japan
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wire
tension
gripping
bonding
supply means
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JP4139106A
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Akihiko Yabuki
彰彦 矢吹
Hitoshi Komoriya
均 小森谷
Koichi Oikawa
浩一 及川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/78Apparatus for connecting with wire connectors
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は基板にワイヤをボンディングする際
に使用されるワイヤボンディング装置に関し、簡易に適
正張力にしてワイヤ切断を防止することを目的とする。 【構成】 ワイヤ25を、ボンディング時のワイヤ25
の伸び分を含めた間隔(L+ΔL)で第1及び第2のハ
ンド28,33で把持する。そして、センサ34で検出
されるワイヤ張力に応じて制御部であるCPUが第2の
ハンド33を、ワイヤ25の目標張力F0 となる速度V
2で移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板にワイヤをボンデ
ィングする際に使用されるワイヤボンディング装置に関
する。
【0002】近年、コンピュータ等の電子機器は、演算
速度の高速化に伴い、使用されるプリント基板の高密度
配線化や多層化が進んでいる。このプリント基板の配線
部の欠陥を発見したり、設計変更を行う場合、新らしく
作り直すことは高価となることから、該プリント基板上
に微細ワイヤを用いて修正を行う。そのため、確実な作
業の自動化が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、プリント基板上に微細ワイヤを配
線して修正を行う微細ワイヤのボンディング作業では、
被覆ワイヤの被覆除去した部分をプリント基板のパッド
上に位置決めして行う。この場合、微細ワイヤは柔軟物
であることから、伸びや変形が著しく生じ、指定点への
位置決めを正確に行うのが困難である。
【0004】そこで、ワイヤに錘を負荷して荷重する方
法が行われている。
【0005】図6に、従来のワイヤボンディング装置の
構成図を示す。図6のワイヤボンディング装置11にお
いて、被覆されたワイヤ12の端部をハンド13により
把持され、モータ14で回転するフィーダ15により供
給部16より引き出す。
【0006】ワイヤ12は、供給部16の出口近傍でロ
ーラ17a,17b上を移動し、ローラ17a,17b
の間に配置される荷重ローラ17cに錘18が取付けら
れ、ワイヤ12に下方向に荷重して張力を与える。この
場合、センサ19により非接触で錘18までの距離を検
出する。そして、ワイヤ12の所定位置であって、プリ
ント基板のパッド上でボンダこて20が上方より押圧加
熱してボンディングを行う。
【0007】このようなワイヤボンディング装置11
は、フィーダ15から供給されるワイヤ12に錘18に
より負荷しておき、錘18の垂直変位が一定になるよう
フィーダ15の繰り出し、巻き取りを制御してワイヤ1
2の伸びを管理するものである。
【0008】すなわち、ボンダこて20が押下すること
でワイヤ12が切断されるほど張力が強い場合には、錘
18はセンサ19より遠い位置にあり、フィーダ15を
繰り出し方向に回転させて緩め適正張力にする。また、
ワイヤ12が緩み過ぎている場合には、フィーダ15を
巻き取り方向に回転させて適正張力にするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なワイヤ12の張力の管理は、ワイヤ12の長さに応じ
て張力を細く調整することができないことから、ボンデ
ィング位置の両端でワイヤ12を把持することが考えら
れている。
【0010】しかし、ワイヤ12を2ヶ所で把持して把
持位置間でボンダこて20がワイヤ12を押し付けたと
きの張力変化に対応することができず、ボンディング時
にワイヤ12を切断するという問題がある。
【0011】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、簡易に適正張力にしてワイヤ切断を防止するワ
イヤボンディング装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題は、供給手段よ
り供給されるワイヤを基板上でボンダによりボンディン
グを行うワイヤボンディング装置において、前記ワイヤ
を把持し、所定位置まで該ワイヤを前記供給手段より引
き出す第1の把持部と、該第1の把持部より所定距離の
位置で該ワイヤを把持し、該第1の把持部間との該ワイ
ヤを所定張力に維持し、該供給手段間の該ワイヤを弛緩
状態にする第2の把持部と、該第1及び第2の把持部の
何れかに設けられ、該ワイヤの張力を検出する検出部
と、該第1及び第2の把持部間の前記ボンダによるボン
ディング時に、該検出部による該ワイヤの張力に応じ
て、該第2の把持部を該ワイヤの目標張力となる速度で
移動させる制御部と、を含んで構成することにより解決
される。
【0013】
【作用】上述のように、ワイヤを所定間隔の第1及び第
2の把持部で把持してボンディング位置まで供給手段よ
り引き出し、第1及び第2の把持部間のワイヤを所定張
力を維持すると共に、供給手段間のワイヤを弛緩状態に
する。
【0014】そして、第1及び第2の把持部間における
ボンディング時に、検出部からのワイヤ張力の検出値に
応じて第2の把持部をワイヤの目標張力となる速度で移
動させる。このとき、第2の把持部と供給手段間のワイ
ヤは弛緩状態であり、この間の張力が増大することがな
い。
【0015】これにより、ボンディング位置のワイヤを
適正張力にすることが可能となり、ワイヤ切断を防止す
ることが可能となる。
【0016】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図1のワイヤボンディング装置21において、供給手段
22では、モータ23で駆動するフィーダ24により被
覆されたワイヤ25が供給される。
【0017】一方、第1の把持部26が、第1のアーム
27及び第1のハンド28により構成され、第1のアー
ム27がボールネジ29を介してモータ30により水平
方向(ワイヤ25の軸方向)に移動される。
【0018】また、第2の把持部31が、第2のアーム
32,第2のハンド33及びセンサ34に構成され、第
2のアーム32がボールネジ35を介してモータ36に
より水平方向に移動される。センサ34は、ワイヤ25
の軸方向における該ワイヤ25の張力を検出する力セン
サである。なお、第1のハンド28に力センサを設けて
もよい。
【0019】そして、第1の把持部26の第1のハンド
28によりワイヤ25の端部を把持し、所定の箇所を第
2の把持部31の第2のハンド33が把持する。把持さ
れたワイヤ25の第1及び第2のハンド28,33の中
間位置にボンダ37aの先端が位置するように該ボンダ
37が配設され、ボンダ37はボールネジ38を介して
モータ39により垂直方向に上下動する。
【0020】なお、ワイヤ25の下方には修正されるプ
リント基板が位置し、ボンダこて37aの下方にプリン
ト基板のはんだが盛られたパッドが位置する。また、ボ
ンダこて37aは所定温度に加熱される(図3参照)。
【0021】一方、ホストコンピュータ40からの入力
信号によりバス41を介して、制御部であるCPU(中
央演算処理ユニット)42がPROM(Programmable R
eadOnly Memory )45のプログラムに沿って張力等を
算出し、駆動制御を行う。CPU42からの制御信号は
バス41より出力され、I/O(入出力)インターフェ
ース44〜47,モータドライバ48〜51を介してモ
ータ23,30,36,39が駆動制御される。
【0022】また、センサ34からは検出力信号がアン
プ52,I/Oインターフェース53,バス41を介し
てCPU42に入力される。なお、モータ23,30,
36,39に、例えばステップモータを使用する場合に
は、ドライバとモータ間にPWM(Pulse Width Modula
tion)アンプを介在させればよい。
【0023】そこで、図2に、図1の動作を説明するた
めの図を示す。なお、ワイヤ25のボンディング位置
は、第1及び第2の把持部26,31を駆動するモータ
30,36のステップ数で検出される。
【0024】まず、図2(A)において、第1の把持部
26の第1のハンド28でワイヤ25の先端を把持す
る。なお、54は、プリント基板(55,図3参照)の
ボンディングパッドである。そして、第1のハンド28
によりワイヤ25を供給手段22より引き出し、ワイヤ
25のボンディング位置Aを中点とする長さ2L分引き
出した後、第2の把持部31の第2のハンド33により
ワイヤ25を把持する(図2(B))。
【0025】そこで、長さLのワイヤ25を目標張力F
0 で引っ張ったときの伸びの計算値をΔLとしたとき、
ワイヤ25の先方を把持する第1のハンド28がプリン
ト基板のパッド54の位置よりL+ΔLだけ前方に来る
まで、第1のハンド28を移動させる。このとき、第2
のハンド33は、第1のハンド28から距離2D未満で
追従し、これにより、ワイヤ25は両ハンド(28,3
3)で若干弛んだ状態となる(図2(C))。
【0026】そして、第2のハンド33を供給手段22
方向に移動速度V2で移動させる。このとき、センサ3
4で検出されるワイヤ25の張力をFS とすると、第2
のハンド33は、ワイヤ25の張力が目標値F0 になる
位置まで移動される。この状態では、第1及び第2のハ
ンド28,33間のワイヤ25の張力はF0 で維持さ
れ、第2のハンド33と供給手段22との間のワイヤ2
5は弛緩状態となる(図2(D))。この場合、ワイヤ
25のボンディング位置Aはプリント基板のパッド54
の上方に位置する。
【0027】ここで、図3に、図2の適正張力算出を説
明するための図を示す。図3において、ボンダこて37
aの最大変位(ワイヤ25の高さからパッド54までの
距離)をZP とすると、図2(C)におけるワイヤ25
を張力F0 で張ったときの第1及び第2のハンド28,
33間の距離Dは、 D=2√{(L+ΔL)2 −ZP 2 } … (1) で得られる。また、ΔLは、Sをワイヤ断面積、Eをワ
イヤのヤング率とすると、 ΔL=F0 ・L/A・E … (2) で得られる。
【0028】そこで、ボンダこて37aを押下すると、
第1及び第2のハンド28,33間のワイヤ25の張力
が増大し、第2のハンド33にFS の力が作用する。従
って、張力を目標張力F0 にすべく第2のハンド33を
速度V2でボンダこて37a方向に移動させる。この場
合の張力フィードバックをゲインKで比例補償制御した
場合、第2のハンド33の移動速度V2は、 V2=−K(F0 +FS ) … (3) で得られる。なお、F0 はワイヤ25に作用する力であ
り、FS は第2のハンド33に作用する力であることか
ら、互いに逆符号となる。すなわち、作用する力の差で
第2のハンド32の移動が制御されるものである。な
お、これらの制御はCPU42において行われるもので
ある。
【0029】このように、ボンダこて37aによるボン
ディング時に、第2のハンド33(第2の把持部31)
をワイヤ25の目標張力となる速度で移動させること
で、簡易に適正張力とすることができ、ボンディング時
の張力変動によるワイヤ切断を防止することができるも
のである。
【0030】次に、図4に、本発明の他の実施例の動作
を説明するための図を示す。図4は、図2における
(A)〜(D)までの動作と同様であり、ボンディング
時に第2のハンド33を速度V2で移動させることも同
様である。そして、図4においては、第2のハンド33
と共に、第1のハンド28もワイヤ25の目標張力F0
となる速度V1で移動させるものである。これにより、
第1及び第2のハンド28,33間のワイヤ25の中心
位置Aの変動を防止することができる。
【0031】そこで、図5に、図4の適正張力算出を説
明するための図を示す。図5(A)において、ボンダこ
て37aの垂直方向変位Zを、ボンダこて37aの先端
がワイヤ25の張り出し高さになったときを基準とし
て、低位側を正値、高位側を零と定義する関数で与え
る。また、第1及び第2のハンド28,33の位置をそ
れぞれX1 ,X2 としたとき、両ハンド28,33の間
隔は(X1 −X2 )で与えられる。
【0032】このとき、ボンダこて37aの降下によっ
て生じるワイヤ25の張り出し時からの傾斜角αは、 tan α=2Z/(X1 −X2 ) … (4) で得られる。
【0033】従って、第1のハンド28におけるワイヤ
25の張力の大きさFt は、 Ft =FS /cos α =FS √{(X1 −X2 2 +4Z2 }/(X1 −X2 ) … (5) で与えられる。
【0034】これにより、張力フィードバックをゲイン
Kの比例補償制御したとき、第1及び第2のハンド2
8,33の移動速度V1,V2は、 V1=K(F0 +Ft ) … (6) V2=−K(F0 +Ft ) … (7) で得られる。
【0035】すなわち、第1及び第2のハンド28,3
3に作用する力Ft を目標の値F0になるように速度V
1,V2で第1及び第2のハンド28,33を移動させ
るものである。このとき、図2(C),(D)で生じた
ワイヤ25の弛みにより第2のハンド33の移動で該ワ
イヤ25を切断することはない。
【0036】なお、(6),(7) 式よりV1=−V2(−は
方向を示す)であり、ワイヤ張力の検出におけるFt
S に置き換えることができ、図2に示すように第2の
ハンド33のみを移動させる場合にはV1=0とすれば
よい。
【0037】これにより、ワイヤ25のボンディング位
置を変化させずに、簡易に適正張力にすることができ、
ボンディング時の張力変動によるワイヤ切断を防止する
ことができるものである。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1及び
第2の把持部間でボンディング時に、第1及び第2の把
持部の少なくとも何れか一方をワイヤの目標張力となる
速度で移動させることにより、簡易に適正張力とするこ
とができ、ボンディングによるワイヤ張力変動に対して
ワイヤ切断を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の動作を説明するための図である。
【図3】図2の適正張力算出を説明するための図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例の動作を説明するための図
である。
【図5】図4の適正張力算出を説明するための図であ
る。
【図6】従来のワイヤボンディング装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
21 ワイヤボンディング装置 22 供給手段 23,30,36,39 モータ 24 フィーダ 25 ワイヤ 26 第1の把持部 27 第1のアーム 28 第1のハンド 29,35,38 ボールネジ 31 第2の把持部 32 第2のアーム 33 第2のハンド 34 センサ 37 ボンダ 37a ボンダこて 40 ホストコンピュータ 41 バス 42 CPU 43 PROM 44〜47,53 I/Oインターフェース 48〜51 モータドライバ 52 アンプ 54 ボンディングパッド 55 プリント基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給手段(22)より供給されるワイヤ
    (25)を基板上でボンダ(37)によりボンディング
    を行うワイヤボンディング装置において、 前記ワイヤ(25)を把持し、所定位置まで該ワイヤ
    (25)を前記供給手段(22)より引き出す第1の把
    持部(26)と、 該第1の把持部(26)より所定距離の位置で該ワイヤ
    (25)を把持し、該第1の把持部(26)間との該ワ
    イヤ(25)を所定張力に維持し、該供給手段(22)
    間の該ワイヤ(25)を弛緩状態にする第2の把持部
    (31)と、 該第1及び第2の把持部(26,31)の何れかに設け
    られ、該ワイヤ(25)の張力を検出する検出部(3
    4)と、 該第1及び第2の把持部(26,31)間の前記ボンダ
    (37)によるボンディング時に、該検出部(34)に
    よる該ワイヤ(25)の張力に応じて、該第2の把持部
    (31)を該ワイヤ(25)の目標張力となる速度で移
    動させる制御部(42)と、 を有することを特徴とするワイヤボンディング装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部(42)は、前記ボンディン
    グ時の前記ワイヤ(25)の傾斜角及び前記検出部(3
    4)による該ワイヤ(25)の張力に応じて前記第1及
    び第2の把持部(26,31)を該ワイヤ(25)の目
    標張力となる速度で移動させることを特徴とする請求項
    1記載のワイヤボンディング装置。
  3. 【請求項3】 供給手段(22)より供給されるワイヤ
    (25)を基板上でボンダ(37)によりボンディング
    を行うワイヤボンディング方法において、前記ワイヤ
    (25)を第1の把持部(26)により把持し、所定位
    置まで該ワイヤ(25)を前記供給手段(22)より引
    き出す工程と、 該第1の把持部(26)より所定距離の位置で該ワイヤ
    (25)を該第2の把持部(31)により把持し、該第
    1の把持部(26)間との該ワイヤ(25)を所定張力
    に維持し、該供給手段(22)間の該ワイヤ(25)を
    弛緩状態にする工程と、 該第1及び第2の把持部(26,31)の何れかに設け
    られた検出部(34)により該ワイヤ(25)の張力を
    検出する工程と、 該第1及び第2の把持部(26,31)間で前記ボンダ
    (37)によるボンディング時に、制御部(42)が該
    検出部(34)による該ワイヤ(25)の張力に応じ
    て、該第1及び第2の把持部(26,31)の少なくと
    も何れか一方を該ワイヤ(25)の目標張力となる速度
    で移動させる工程と、 を含むことを特徴とするワイヤボンディング方法。
  4. 【請求項4】 前記制御部(42)において、前記ボン
    ディング時の前記ワイヤ(25)の傾斜角を算出し、該
    傾斜角と前記検出部(34)による該ワイヤ(25)の
    水平方向の張力とにより、該ワイヤ(25)の張力の大
    きさを算出して適正張力を設定し、前記第1及び第2の
    把持部(26,31)の少なくとも何れか一方を該ワイ
    ヤ(25)の目標張力となる速度で移動させることを特
    徴とする請求項3記載のワイヤボンディング方法。
JP4139106A 1992-05-29 1992-05-29 ワイヤボンディング装置及びワイヤボンディング方法 Withdrawn JPH05335368A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170093251A (ko) 2015-01-26 2017-08-14 우베 고산 가부시키가이샤 세포의 배양 방법 및 키트

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