JPH05334123A - デバッグ方法 - Google Patents
デバッグ方法Info
- Publication number
- JPH05334123A JPH05334123A JP4136872A JP13687292A JPH05334123A JP H05334123 A JPH05334123 A JP H05334123A JP 4136872 A JP4136872 A JP 4136872A JP 13687292 A JP13687292 A JP 13687292A JP H05334123 A JPH05334123 A JP H05334123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- editing
- debugging method
- computer
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 短時間で整合性の取れるデバッグ方法を提供
すること。 【構成】 デバッグ方法は、入力手段61、解析手段6
2、編集手段63、出力手段64からなる。入力手段6
1は、コンピュータ内のディスクメモリ4のデータをプ
ログラム6内に取り込む。ついで、解析手段62は、入
力手段61により取り込んだデータと、プログラム生成
時に使用した登録集5とを基に、その登録集5から項目
名、桁数、属性を解折する。解析手段62で解析した結
果を基に、データと登録集とのマッチングを行い登録集
に合わせて編集する。この編集内容は、出力手段64に
よりデータ編集リスト8として出力される。
すること。 【構成】 デバッグ方法は、入力手段61、解析手段6
2、編集手段63、出力手段64からなる。入力手段6
1は、コンピュータ内のディスクメモリ4のデータをプ
ログラム6内に取り込む。ついで、解析手段62は、入
力手段61により取り込んだデータと、プログラム生成
時に使用した登録集5とを基に、その登録集5から項目
名、桁数、属性を解折する。解析手段62で解析した結
果を基に、データと登録集とのマッチングを行い登録集
に合わせて編集する。この編集内容は、出力手段64に
よりデータ編集リスト8として出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、登録集を使用したデバ
ック方法に係わり、特にコンピュータシステム開発にお
けるテスト・検証に利用できるデバッグ方法に関する。
ック方法に係わり、特にコンピュータシステム開発にお
けるテスト・検証に利用できるデバッグ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステム開発のテスト・検
証に対してデバッグ方法が使用されていることは周知の
とおりである。このデバッグ方法は、処理済データに関
し、ファイル・ダンプ・ツールにて一定の属性で編集を
行い、所定の出力方法にて編集後のデータを出力するも
のがある。また、他のデバッグ方法としては、処理済デ
ータに関し、各項目についてすべての属性、桁数の定義
を一つずつ与えて、各定義を解折する手段、そのデータ
を入力する手段、定義に従い所定のデータ等を出力する
手段を有するものがある。
証に対してデバッグ方法が使用されていることは周知の
とおりである。このデバッグ方法は、処理済データに関
し、ファイル・ダンプ・ツールにて一定の属性で編集を
行い、所定の出力方法にて編集後のデータを出力するも
のがある。また、他のデバッグ方法としては、処理済デ
ータに関し、各項目についてすべての属性、桁数の定義
を一つずつ与えて、各定義を解折する手段、そのデータ
を入力する手段、定義に従い所定のデータ等を出力する
手段を有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の各デ
バック方法では、出力内容の解折が複雑であり、しかも
実際のコンピュータ処理で使用している登録集と資料管
理されている登録集との整合性をとる必要があり、プロ
グラムとドキュメントの管理に多大な時間を必要とし、
かつそれらを目で検査するために時間がかかるという問
題点があった。
バック方法では、出力内容の解折が複雑であり、しかも
実際のコンピュータ処理で使用している登録集と資料管
理されている登録集との整合性をとる必要があり、プロ
グラムとドキュメントの管理に多大な時間を必要とし、
かつそれらを目で検査するために時間がかかるという問
題点があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解消し、短時
間で整合性のとれるデバッグ方法を提供することを目的
とする。
間で整合性のとれるデバッグ方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデバッグ方法は、コンピュータシステム開
発における検証方法において、コンピュータ内の記憶手
段に格納したデータを入力し、かつそのデータとデータ
生成時に使用した登録集を基に項目名、桁数属性を解折
し、データと登録集とマッチングを行い編集、出力を行
う処理機能を備えることを特徴とするものである。
に、本発明のデバッグ方法は、コンピュータシステム開
発における検証方法において、コンピュータ内の記憶手
段に格納したデータを入力し、かつそのデータとデータ
生成時に使用した登録集を基に項目名、桁数属性を解折
し、データと登録集とマッチングを行い編集、出力を行
う処理機能を備えることを特徴とするものである。
【0006】また、上述した処理機能は、プログラム生
成時に使用した登録集を取り込み、その登録集から項目
名、桁数、属性を解折する解折手段と、コンピュータ内
の記憶手段のデータを入力する入力手段と、データと登
録集とのマッチングを行い登録集に合わせて編集する編
集手段と、編集内容を出力する出力手段とから構成する
ことが好適である。
成時に使用した登録集を取り込み、その登録集から項目
名、桁数、属性を解折する解折手段と、コンピュータ内
の記憶手段のデータを入力する入力手段と、データと登
録集とのマッチングを行い登録集に合わせて編集する編
集手段と、編集内容を出力する出力手段とから構成する
ことが好適である。
【0007】さらに、前述の編集手段は、コンピュータ
内の記憶手段であるディスクメモリのセグメントを構成
するデータと、そのデータの登録集とを入力し、項目
名、桁数属性を解折してセグメントとマッチングを実行
するようにする。
内の記憶手段であるディスクメモリのセグメントを構成
するデータと、そのデータの登録集とを入力し、項目
名、桁数属性を解折してセグメントとマッチングを実行
するようにする。
【0008】したがって、本発明では、プログラム生成
時に使用した登録集から項目名、桁数、属性を解折して
おり、かつコンピュータ内のディスクメモリのデータを
取込み、解析結果を基に登録集とのマッチングを行って
編集するから、検証時におけるデバッグを効果的に実施
できることになる。
時に使用した登録集から項目名、桁数、属性を解折して
おり、かつコンピュータ内のディスクメモリのデータを
取込み、解析結果を基に登録集とのマッチングを行って
編集するから、検証時におけるデバッグを効果的に実施
できることになる。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明のデバッグ方法の一実施例を
示す説明図である。この図に示すプログラム1のデバッ
クを行う場合について説明すると、まず外部記憶装置2
あるいは入力装置2aからの処理前データDpを入力手
段11にてプログラム1内に取り込む。この処理前デー
タDpとメモリ3に記憶されているプログラム・データ
を使用して編集手段12にて編集を行う。この編集結果
は、書込手段13により、処理済データDoとしてコピ
ュータ内のディスクメモリ4に書き込む。このプログラ
ムの処理前データDpと処理済データDoとメモリ3内
ののセグメントは登録集5を使用して定義されている。
示す説明図である。この図に示すプログラム1のデバッ
クを行う場合について説明すると、まず外部記憶装置2
あるいは入力装置2aからの処理前データDpを入力手
段11にてプログラム1内に取り込む。この処理前デー
タDpとメモリ3に記憶されているプログラム・データ
を使用して編集手段12にて編集を行う。この編集結果
は、書込手段13により、処理済データDoとしてコピ
ュータ内のディスクメモリ4に書き込む。このプログラ
ムの処理前データDpと処理済データDoとメモリ3内
ののセグメントは登録集5を使用して定義されている。
【0011】次に、本発明のデバッグ方法を実現するプ
ログラム6を使用しての処理手順を以下に説明する。
ログラム6を使用しての処理手順を以下に説明する。
【0012】図1に示すように、デバッグ方法を実現す
るプログラム(処理機能)6は、コンピュータ内のディ
スクメモリ4の処理済データDoを取り込む入力手段6
1と、プログラム生成時に使用したプログラム定義の登
録集5を取り込み、その登録集5から処理済データDo
から項目名、桁数、属性を解折する解折手段62と、登
録集5とのマッチングを行い編集する編集手段63と、
編集内容をデータ編集リスト8として出力する出力手段
64とを備えている。
るプログラム(処理機能)6は、コンピュータ内のディ
スクメモリ4の処理済データDoを取り込む入力手段6
1と、プログラム生成時に使用したプログラム定義の登
録集5を取り込み、その登録集5から処理済データDo
から項目名、桁数、属性を解折する解折手段62と、登
録集5とのマッチングを行い編集する編集手段63と、
編集内容をデータ編集リスト8として出力する出力手段
64とを備えている。
【0013】このような方法について説明すると、コン
ピュータ内のディスクメモリ4に格納されディスクメモ
リ4のセグメントを構成する処理済データDoは入力手
段60にてプログラム6内に取り込まれる。この入力手
段60で取り込まれた処理済データDoは、パラメータ
7を使用して解折手段61にて解折を行って該当する登
録集を登録集5を使用して解折を行う。次に、処理済デ
ータ2を登録集5にて解折した内容について編集手段6
4にて編集を行い、編集結果を出力手段64に渡す。出
力手段64では、その編集後のデータをデータ編集リス
ト8として出力する。
ピュータ内のディスクメモリ4に格納されディスクメモ
リ4のセグメントを構成する処理済データDoは入力手
段60にてプログラム6内に取り込まれる。この入力手
段60で取り込まれた処理済データDoは、パラメータ
7を使用して解折手段61にて解折を行って該当する登
録集を登録集5を使用して解折を行う。次に、処理済デ
ータ2を登録集5にて解折した内容について編集手段6
4にて編集を行い、編集結果を出力手段64に渡す。出
力手段64では、その編集後のデータをデータ編集リス
ト8として出力する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ム定義の登録集を使用して、検証対象データについて編
集出力を行うので、検証時におけるデバック方法が効果
的に実施できるという結果を有する。
ム定義の登録集を使用して、検証対象データについて編
集出力を行うので、検証時におけるデバック方法が効果
的に実施できるという結果を有する。
【図1】本発明のデバッグ方法の実施例を示す説明図で
ある。
ある。
1 プログラム 2 外部記憶装置 3 メモリ 4 ディスクメモリ(記憶手段) 5 登録集 7 パラメータ 8 データ編集リスト 61 入力手段 62 解析手段 63 編集手段 64 出力手段
Claims (3)
- 【請求項1】 コンピュータシステム開発における検証
方法において、 コンピュータ内の記憶手段に格納したデータを入力し、
かつそのデータとデータ生成時に使用した登録集を基に
項目名、桁数属性を解折し、前記データと登録集とマッ
チングを行い編集、出力を行う処理機能を備えることを
特徴とするデバッグ方法。 - 【請求項2】 前記処理機能は、プログラム生成時に使
用した登録集を取り込み、その登録集から項目名、桁
数、属性を解折する解折手段と、コンピュータ内のディ
スクメモリのデータを入力する入力手段と、前記データ
と登録集とのマッチングを行い登録集に合わせて編集す
る編集手段と、前記編集内容を出力する出力手段とから
構成したことを特徴とする請求項1記載のデバッグ方
法。 - 【請求項3】 前記編集手段は、コンピュータ内のディ
スクメモリのセグメントを構成するデータと、そのデー
タの登録集とを入力し、項目名、桁数属性を解折して前
記セグメントとマッチングを実行することを特徴とする
請求項1記載のデバッグ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4136872A JPH05334123A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | デバッグ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4136872A JPH05334123A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | デバッグ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334123A true JPH05334123A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15185507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4136872A Pending JPH05334123A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | デバッグ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05334123A (ja) |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4136872A patent/JPH05334123A/ja active Pending
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