JP2814982B2 - テストデータ生成装置 - Google Patents

テストデータ生成装置

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JP2814982B2
JP2814982B2 JP8098021A JP9802196A JP2814982B2 JP 2814982 B2 JP2814982 B2 JP 2814982B2 JP 8098021 A JP8098021 A JP 8098021A JP 9802196 A JP9802196 A JP 9802196A JP 2814982 B2 JP2814982 B2 JP 2814982B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテストデータを生成
するテストデータ生成装置に係わり、詳細にはプログラ
ムをテストするためのテストデータを生成するためのテ
ストデータ生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラムをテストするためのテストデ
ータを作成する場合、特開昭60−200346号公報
に開示されているように、従来ではソースプログラム上
のファイル記述部に基づいてテスト用のデータファイル
を作成し、プログラムのテスト時に意味を持つデータ項
目の指定を行ってそのデータを読み出して追加編集する
ようにしている。
【0003】また特開平3−91039号公報に記載さ
れた技術では、ソフトウェアに関する仕様書を仕様書フ
ァイルとして予め作成しておくと共に、この仕様書ファ
イルから抽出すべき仕様を、キーワードあるいはその記
述位置との関係として予め定義ファイルに記憶してい
る。そして、この定義ファイルに基づいて、仕様書ファ
イルから所定の仕様を抽出してプログラムコードおよび
テキストデータを作成するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の手法で
は、個々のプログラムを単位としてテストデータの生成
を行っている。しかしながら、実際にプログラムをテス
トする際には他のユーティリティと組み合わせた形でジ
ョブ制御言語を作成することが多い。したがって、従来
の手法ではさまざまなケースに対するテストデータとし
ては不十分であり、テスト漏れによってプログラムにバ
グ(虫食い)が残ることがあった。この結果、テストさ
れたプログラムが信頼性に欠けるという問題が発生し
た。また、このような問題の発生しないテストデータを
作成するには、テストデータの作り直し作業が多く発生
するという問題があった。
【0005】そこで本発明の目的は、プログラムのテス
トを信頼性よく行うことのできるテストデータ生成装置
を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、テストデータの手直
しを必要とせずその生産性を高めることのできるテスト
データ生成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)ジョブの実行を指示するジョブ制御言語を指
定するジョブ制御言語指定手段と、(ロ)このジョブ制
御言語指定手段によって指定されたジョブ制御言語の中
から実行されるプログラム名およびユーティリティを抽
出するジョブ制御言語解析手段と、(ハ)プログラムソ
ースライブラリから該当するプログラムを抽出するプロ
グラム抽出手段と、(ニ)この抽出されたプログラムの
条件命令を判断する条件命令判断手段と、(ホ)この条
件命令判断手段の判断結果から条件命令に合うテストデ
ータあるいは条件命令に合わないテストデータを生成す
るテストデータ生成手段と、(ヘ)ジョブ制御言語解析
手段の抽出したユーティリティを解析しテストデータ生
成手段によって生成されたテストデータについて入出力
関係を勘案したテストデータに編集するテストデータ編
集手段とをテストデータ生成装置に具備させる。
【0008】すなわち請求項1記載の発明では、ジョブ
制御言語指定手段で指定されたジョブ制御言語の中から
実行されるプログラム名およびユーティリティを抽出
し、プログラムソースライブラリから該当するプログラ
ムを抽出すると共に、抽出されたプログラムの条件命令
を判断して条件命令に合うテストデータあるいは条件命
令に合わないテストデータを生成し、この生成されたテ
ストデータをユーティリティを解析した結果を用いて入
出力関係を勘案したテストデータに編集することで、プ
ログラムのテストを信頼性よく行うことができるととも
に手直しを要しないテストデータとするようにして、テ
ストデータの生産性を高めることを可能にしている。こ
こで入出力関係を勘案しテストデータに編集するとは、
ジョブ制御言語の中に複数のプログラムやユーティリテ
ィが記述されるが、その一連の流れに添ったプログラム
のテストデータに対して前後関係を勘案しながらテスト
されるべきデータに編集することをいう。
【0009】請求項2記載の発明では、(イ)テストデ
ータの発生を指示する発生指示手段と、(ロ)この発生
指示手段で指示されたジョブ制御言語に含まれるプログ
ラムおよびユーティリティを抽出するジョブ制御言語解
析手段と、(ハ)プログラムライブラリから該当するソ
ースプログラムを抽出するプログラム抽出手段と、
(ニ)このプログラム抽出手段によって抽出されたソー
スプログラムを解析して入力ファイルを探すファイル解
析手段と、(ホ)このファイル解析手段によって解析さ
れたデータ仕様書名のデータ仕様書を解析してファイル
項目の属性を調べるデータ解析手段と、(ヘ)このデー
タ解析手段の解析を基にしてテストデータを発生させる
データ発生手段と、(ト)ソースプログラムをサーチし
比較条件命令をピックアップしてそれをテスト項目に置
き換えることで作成されたテスト仕様書を解析し入力フ
ァイル項目の条件に対する値をテストデータに編集する
条件解析手段と、(チ)ジョブ制御言語に含まれている
ユーティリティについてデータ操作が行われているかど
うかを判定するユーティリティ判定手段と、(リ)ユー
ティリティのデータ操作が行われている場合にはこれを
解析しテストデータに編集するパラメータ解析手段とを
テストデータ生成装置に具備させる。
【0010】すなわち請求項2記載の発明では、発生指
示手段でテストデータの発生を指示し、このとき指示さ
れたジョブ制御言語に含まれるプログラムとユーティリ
ティを抽出する。そして、プログラムライブラリから該
当するソースプログラムを抽出してこれから入力ファイ
ルを探し、データ仕様書名のデータ仕様書を解析してフ
ァイル項目の属性を調べることにしている。これを基に
してテストデータを発生させると共にこれを所定の場合
にはパラメータ解析手段で解析して編集を行い、個々の
ケースに対応するテストデータとすることにしている。
したがって、プログラムのテストを信頼性よく行うこと
ができるとともに手直しを要しないテストデータを得る
ことができ、テストデータの生産性を高めることを可能
にしている。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載のテストデータ生成装置にジョブ制御言語
で記述されている入力ファイルの実ファイルへ生成した
後のテストデータを登録するデータ投入手段を具備させ
ることにしている。
【0012】これにより、請求項3記載の発明では、テ
ストにおけるテストデータの作成からテストが行われる
までの環境が整備されることになり、プログラムのテス
トについての生産性が向上することになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
【0014】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例におけるテストデ
ータ生成装置の原理的な構成を表わしたものである。こ
の装置は、各種の制御を行う制御部11を備えている。
制御部11は、データの入出力操作を行うための入出力
装置12を備えている。入出力装置12はオペレータが
データの入力を行ったり、オペレータに対してデータが
出力されるもので、例えばテストするプログラムについ
てのジョブ制御言語やテストデータの件数がここから入
力される。制御部11には、各種の機能を分担して行う
幾つかの機能部が接続されており、テストデータ生成装
置はこれらの機能部に接続される各種の記憶装置を備え
ている。これらは以下のようなものである。
【0016】(1)ジョブ制御言語(JCL)解析部1
3 入出力装置12で指示されたジョブ制御言語をジョブ制
御言語ライブラリとしての第1の記憶装置141 から読
み込み、ジョブ制御言語に記述されているプログラム名
およびユーティリティをジョブ制御言語ファイルとして
の第2の記憶装置142 に登録するようになっている。 (2)プログラム抽出部15 第2の記憶装置142 に登録されているプログラム名を
検索して、プログラムライブラリとしての第3の記憶装
置143 から該当するソースプログラムを抽出し、第4
の記憶装置144 に登録するようになっている。
【0017】(3)ファイル解析部16 第2の記憶装置142 のジョブ制御言語からプログラム
で使用されるファイル名を抽出し、第4の記憶装置14
4 に格納されているソースプログラムを解析して、入力
ファイルの実ファイル名とデータ仕様書名を第5の記憶
装置145 に登録するようになっている。 (4)データ解析部17 第6の記憶装置146 に格納されているデータ仕様書フ
ァイルからデータ仕様書名を参照し、ファイルの項目、
属性および桁数を取り出すようになっている。
【0018】図2は、データ解析部で取り出したこのよ
うなファイルの項目、属性および桁数の一例を表わした
ものである。
【0019】(5)データ発生部18 ファイルの項目、属性および桁数に応じたランダムな文
字や数字を用いて、入出力装置12で指示されたテスト
データの件数分のレコードを第7の記憶装置147 に登
録するようになっている。
【0020】図3は、この第7の記憶装置に登録された
テストデータの件数分のレコードを表わしたものであ
る。ここではランダム文字の例を示している。
【0021】(6)条件解析部19 テスト仕様書ファイルを格納した第8の記憶装置148
のテスト項目について、入力項目の条件を調査するよう
になっている。そして、その条件を所定の形式に編集し
てデータ編集ファイル登録用の第9の記憶装置149
登録する。
【0022】図4は、テスト仕様書における入力項目の
条件例を示したもので、このような条件が条件解析部1
9で調査されることになる。これに対して図5は、調査
した条件を編集する形式の一例を示したものである。
【0023】(7)ユーティリティ判定部20 第2の記憶装置142 のジョブ制御言語から実行プログ
ラムの前段に記述されているユーティリティ(汎用ユー
ティリティ)について調査を行い、これがデータ操作を
行っているユーティリティであるかどうかを判定する。
そして、データ操作のユーティリティである場合には、
パラメータ解析部21でパラメータの解析を行わせる。 (8)パラメータ解析部21 前記したパラメータの解析を行い、条件に対する値を入
力ファイル項目に編集して第9の記憶装置149 にデー
タ編集ファイルとして登録する。
【0024】図6は、パラメータ解析部が編集する編集
形式の一例を表わしたものである。この図でパラメータ
31は、110桁から3桁が“XYZ”と同じレコード
を削除することを表わしており、他のパラメータ32は
1桁から8桁までの文字を昇順に並べて、その文字と同
じレコードが存在するときには1件にすることを表わし
ている。
【0025】なお、この図6で「¥CREATESE
Q」の行から「¥INPUT」を経て「¥ENDINP
UT」までが1つのユーティリティである。「¥INP
UT」から「¥ENDINPUT」までに、データを自
由に編集するパラメータを記述する。 まず始めの「¥CREATESEQ」は、「INFI
LE(入力ファイル)」から「OUTFILE(出力フ
ァイル)」へコピーするユーティリティであり、「OM
IT……」のパラメータは、入力ファイルの「“XY
Z”」のレコードを除外して出力ファイルに書き込む。 「¥SORT」の行から「¥ENDINPUT」は、
入力ファイルのデータを昇順に並べ替えて、その結果、
パラメータで指定された文字のレコードをいずれかの1
件にして出力ファイルに書き込む。 「RECORD:KEY=(1,8)」がソートキーに
なる。「DELETE」は、同じソートキーのレコード
が複数あったときにこれらを1件にするためのものであ
る。このようにレコードを1件にする理由を説明する。
プログラムの中で入力データをソートして同じキーかど
うかを判別して出力ファイルに書けば、同じことができ
る。しかしながら、プログラムの規模が大きくなった
り、データ量が多くなったときには処理スピードが遅く
なる。このため、一般にはユーティリティを使用する。
その外、ユーティリティが使える処理はプログラムから
外して、プログラム自体を小さくするのが普通である。
図7は、入力ファイルとそのソート後および出力ファイ
ルをそれぞれ参考のために示したものである。
【0026】(9)データ投入部22 実行ファイルを格納する第10の記憶装置1410のレコ
ードに第7の記憶装置147 のレコードの値で第9の記
憶装置149 のレコードを編集し直す。
【0027】図8は、このようにして得られたテストデ
ータの一例を表わしたものである。第5の記憶装置14
5 に登録されている実ファイル名に図6のレコードを作
成することになる。
【0028】なお、以上のようなテストデータ生成装置
は、例えばパーソナルコンピュータやワークステーショ
ンで構成することができる。この場合に、制御部11は
CPU(中央処理装置)とこの制御を行うためのプログ
ラムを格納した磁気ディスク、RAM(ランダム・アク
セス・メモリ)等の記憶媒体で構成することができ、入
出力装置12はCPUの接続されたバスに所定のインタ
ーフェイス回路を介して接続されたキーボードやマウス
等の入力装置と、CRTディスプレイ、プリンタ等の出
力装置によって構成することができる。また、ジョブ制
御言語解析部13、プログラム抽出部15、ファイル解
析部16、データ解析部17、データ発生部18、条件
解析部19、ユーティリティ判定部20、パラメータ解
析部21およびデータ投入部22の各機能部は、CPU
が該当するプログラムを実行することで個別に実現する
ことができる。更に、第1〜第10の記憶装置14
10は、例えば1つまたは複数のRAMあるいは磁気ディ
スク、光ディスク等の外部記憶装置で構成することがで
き、これらのメモリ領域を適宜分割してそれぞれに割り
当てることができる。
【0029】図9は、このような構成のテストデータ生
成装置の処理の流れを表わしたものである。まず、オペ
レータが図1に示した入出力装置12を操作することで
ジョブ制御言語(JCL)名とテストデータ件数がこの
テストデータ生成装置側に指示される(ステップS10
1)。ジョブ制御言語解析部13は、これを基にしてジ
ョブ制御言語の解析を行う(ステップS102)。そし
て、ジョブ制御言語で実行プログラムが記述されている
かどうかの判別を行う(ステップS103)。実行プロ
グラムが記述されていない場合には(N)、入出力装置
12としての例えばCRTにエラー表示を行う(ステッ
プS104)。
【0030】実行プログラムが記述されている場合(ス
テップS103;Y)、すなわちエラー表示が行われな
い場合には、プログラム抽出部15がソースプログラム
の抽出を行う(ステップS105)。次にファイル解析
部16が入力ファイルの存在の有無のチェックを行う
(ステップS106)。存在していなければ(N)、ス
テップS104でエラー表示が行われる。入力ファイル
が存在する場合には、データ解析部17によって第6の
記憶装置146 に格納されているデータ仕様書ファイル
からデータ仕様書名を参照して、ファイルの項目、属性
および桁数が取り出される(ステップS107)。次に
データ発生部18は、ファイルの項目、属性および桁数
に応じたランダムな文字や数字を用いて、入出力装置1
2で指示されたテストデータの件数分のレコードを第7
の記憶装置147 に登録する(ステップS108)。
【0031】この後、条件解析部19でテスト仕様書フ
ァイルを格納した第8の記憶装置148 のテスト項目に
ついて、入力項目の条件を調査し、その条件を所定の形
式に編集してデータ編集ファイル登録用の第9の記憶装
置149 に登録する(ステップS109)。そして、ユ
ーティリティ判定部20でデータ操作を行うユーティリ
ティが存在するかどうかをチェックして(ステップS1
10)、対象となるユーティリティが存在すれば
(Y)、パラメータ解析部21でパラメータの解析を行
う(ステップS111)。そして、この後、実ファイル
にテストデータを投入する(ステップS112)。これ
に対して対象となるユーティリティが存在しない場合に
は(ステップS110;N)、パラメータの解析を行う
ことなく実ファイルにテストデータを投入することにな
る(ステップS112)。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、プログラムの条件やユーティリティのデータ
操作や入出力関係を総合的に解析するので、テストパタ
ーンの漏れがなくなり、しかもこれらの作業を機械的に
行うことで自動化が可能になるので、プログラムのテス
トを信頼性よく行うことができ、プログラムの品質が向
上する。また、手直しを要しないテストデータを得るこ
とができるので、テストデータの生産性を高めることが
できる。
【0033】また請求項2記載の発明によれば、ジョブ
制御言語を解析してテストされるプログラムのデータ仕
様書やテスト仕様書からテストデータを生成し、ジョブ
制御言語に含まれるユーティリティからもテストデータ
を生成するので、テストデータの漏れがなく、請求項1
記載の効果と同様の効果を得ることができる。
【0034】更に、請求項3記載の発明によれば、テス
トデータが実行ファイルに入れ込まれるので、ファイル
に入れ込む作業を後で行う必要がなく、作業の効率化と
迅速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるテストデータ生成装
置の原理を示すブロック図である。
【図2】データ解析部で取り出したファイルの項目、属
性および桁数の一例を示す説明図である。
【図3】第7の記憶装置に登録されたテストデータの件
数分のレコードを表わした説明図である。
【図4】テスト仕様書における入力項目の条件例を示し
た説明図である。
【図5】調査した条件を編集する形式の一例を示した説
明図である。
【図6】パラメータ解析部が編集する編集形式の一例を
表わした説明図である。
【図7】入力ファイルとそのソート後および出力ファイ
ルの一例を示した説明図である。
【図8】テストデータの一例を示した説明図である。
【図9】本実施例のテストデータ生成装置の処理の流れ
を表わした流れ図である。
【符号の説明】
11 制御部 12 入出力装置 13 ジョブ制御言語解析部 141 〜1410 記憶装置 15 プログラム抽出部 16 ファイル解析部 17 データ解析部 18 データ発生部 19 条件解析部 20 ユーティリティ判定部 21 パラメータ解析部 22 データ投入部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブの実行を指示するジョブ制御言語
    を指定するジョブ制御言語指定手段と、 このジョブ制御言語指定手段によって指定されたジョブ
    制御言語の中から実行されるプログラム名およびユーテ
    ィリティを抽出するジョブ制御言語解析手段と、 プログラムソースライブラリから該当するプログラムを
    抽出するプログラム抽出手段と、 この抽出されたプログラムの条件命令を判断する条件命
    令判断手段と、 この条件命令判断手段の判断結果から条件命令に合うテ
    ストデータあるいは条件命令に合わないテストデータを
    生成するテストデータ生成手段と、 前記ジョブ制御言語解析手段の抽出したユーティリティ
    を解析しテストデータ生成手段によって生成されたテス
    トデータについて入出力関係を勘案したテストデータに
    編集するテストデータ編集手段とを具備することを特徴
    とするテストデータ生成装置。
  2. 【請求項2】 テストデータの発生を指示する発生指示
    手段と、 この発生指示手段で指示されたジョブ制御言語に含まれ
    るプログラムおよびユーティリティを抽出するジョブ制
    御言語解析手段と、 プログラムライブラリから該当するソースプログラムを
    抽出するプログラム抽出手段と、 このプログラム抽出手段によって抽出されたソースプロ
    グラムを解析して入力ファイルを探すファイル解析手段
    と、 このファイル解析手段によって解析されたデータ仕様書
    名のデータ仕様書を解析してファイル項目の属性を調べ
    るデータ解析手段と、 このデータ解析手段の解析を基にしてテストデータを発
    生させるデータ発生手段と、 前記ソースプログラムをサーチし比較条件命令をピック
    アップしてそれをテスト項目に置き換えることで作成さ
    れたテスト仕様書を解析し入力ファイル項目の条件に対
    する値をテストデータに編集する条件解析手段と、 前記ジョブ制御言語に含まれているユーティリティにつ
    いてデータ操作が行われているかどうかを判定するユー
    ティリティ判定手段と、 前記ユーティリティのデータ操作が行われている場合に
    はこれを解析し前記テストデータに編集するパラメータ
    解析手段とを具備することを特徴とするテストデータ生
    成装置。
  3. 【請求項3】前記ジョブ制御言語で記述されている入力
    ファイルの実ファイルへ生成した後のテストデータを登
    録するデータ投入手段を具備することを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のテストデータ生成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6089497B2 (ja) * 2012-08-27 2017-03-08 日本電気株式会社 データ作成装置およびデータ作成方法

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