JPH0533297U - 避難路誘導システム - Google Patents

避難路誘導システム

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JPH0533297U
JPH0533297U JP8122991U JP8122991U JPH0533297U JP H0533297 U JPH0533297 U JP H0533297U JP 8122991 U JP8122991 U JP 8122991U JP 8122991 U JP8122991 U JP 8122991U JP H0533297 U JPH0533297 U JP H0533297U
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JP
Japan
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evacuation route
evacuation
display
central control
control device
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Pending
Application number
JP8122991U
Other languages
English (en)
Inventor
芳行 秋山
Original Assignee
日本電気エンジニアリング株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】中央制御装置３は、各種検知器８，９，１０お
よび設備監視装置１１，１２，１３から検知情報を受け
ると、避難経路を設定し、その情報を音声放送装置４お
よび避難路表示装置６へ送出する。音声放送装置４は、
予め備える複数の避難経路音声パターンの中から該当す
る音声パターンを選択しスピーカ５により避難経路を場
内放送する。避難路表示装置６は、予め備える複数の避
難経路表示パターンの中から該当する表示パターンを選
択し避難経路を避難路表示器７へ表示する。 【効果】災害発生箇所に対応して中央制御が指定する避
難経路を場内放送しかつ、避難路表示器により避難経路
を表示するので、正確でかつ安全な避難誘導ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は避難路誘導システムに関し、特に避難経路を場内放送と表示器により 指示する誘導経路表示方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の避難路誘導システムは、災害箇所を検知する為の集中監視システムと、 このシステムによる検知情報に基づく係員の判断により避難誘導が行われており 、災害検知から避難誘導までを一貫して管理するシステムは無かった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の避難路誘導システムは、避難経路の決定が係員の判断に、又ビル内 に設けられている非常口を示す表示器の通り避難する場合は、避難する人々自身 の判断にそれぞれ委ねられていたにもかかわらず、係員，避難する人々に対する 情報伝達が必しも十分でないという問題点があった。
【０００４】 本考案の目的は、コンピュータが指示する避難経路を迅速かつ正確に場内放送 および非難路表示器で指示する避難路誘導システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案の避難路誘導システムは、火災等の発生時場外避難を誘導する避難路誘 導システムにおいて、各種検知器および場内に点在して設置された種々設備を監 視する監視制御装置から入力される検知情報に対応する避難経路を指示する中央 制御装置と、この中央制御装置が指示する避難経路を予め備える複数の避難経路 音声パターンの中から選択し場内放送する音声放送装置と、前記中央制御装置が 指示する避難経路を予め備える複数の避難経路表示パターンの中から選択して出 力する避難路表示装置と、この避難路表示装置が選択出力した避難経路表示パタ ーンを表示する複数の避難路表示器とを有する。
【０００６】
【実施例】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【０００７】 図１は本考案の一実施例を示すブロック図で、災害発生箇所に対応する避難経 路パターンの制御を行う中央制御装置３と、中央制御装置３にて決定された避難 経路パターンに対応する表示パターンを出力する避難路表示装置６と、この表示 パターンを表示する複数の避難路表示器７と、表示された避難経路パターンに対 応する非難経路を場内放送する音声放送装置とを備えている。
【０００８】 火災検知器８が火災を検知すると中央制御装置３が避難経路音声パターンを判 断し、その音声パターン選択信号を音声放送装置に送出する。音声放送装置４は 、予め備える複数の避難経路音声パターンの中から火災検知器８に対応する避難 経路音声パターンを選択し、スピーカ５により場内放送する。同時に中央制御装 置３は、避難経路表示パターンを判断し、その表示パターン選択情報を避難路表 示装置６に転送する。避難路表示装置６は、予め備える複数の避難経路表示パタ ーンの中から火災検知器８に対応する避難経路表示パターンを選択し、場内に点 在する複数の避難路表示器７に避難経路パターンを表示する。従って避難者は、 場内放送と場内に点在する避難路表示器の表示に従って場外に退避することがで きる。なお検知器９，１０および設備監視装置１１，１２，１３が災害を検知し た場合も同様な動作をする。
【０００９】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、火災発生箇所に対応して中央制御装置が指示す る避難経路を場内放送と避難路表示器の表示により避難者に避難経路を指示する ので、人を介さず正確で安全な避難誘導ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
１ 避難路誘導システム ２ インタフェース装置 ３ 中央制御装置 ４ 音声放送装置 ５ スピーカ ６ 避難路表示装置 ７ 避難路表示器 ８ 火災検知器 ９ 地震検知器 １０ 停電検知器 １１〜１３ 設備監視装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 火災等の発生時場外避難を誘導する避難
    路誘導システムにおいて、各種検知器および場内に点在
    して設置された種々設備を監視する監視制御装置から入
    力される検知情報に対応する避難経路を指示する中央制
    御装置と、この中央制御装置が指示する避難経路を予め
    備える複数の避難経路音声パターンの中から選択し場内
    放送する音声放送装置と、前記中央制御装置が指示する
    避難経路を予め備える複数の避難経路表示パターンの中
    から選択して出力する避難路表示装置と、この避難路表
    示装置が選択出力した避難経路表示パターンを表示する
    複数の避難路表示器とを有し、災害発生時の避難経路を
    場内放送と非難路表示器により誘導することを特徴とす
    る避難路誘導システム。
JP8122991U 1991-10-07 1991-10-07 避難路誘導システム Pending JPH0533297U (ja)

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JP8122991U JPH0533297U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 避難路誘導システム

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JP8122991U JPH0533297U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 避難路誘導システム

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JPH0533297U true JPH0533297U (ja) 1993-04-30

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ID=13740635

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08293087A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Yamaha Corp 集中管理方式通信カラオケシステムによる緊急警報装置
JP2003162785A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Toshiba Eng Co Ltd 水災害に対する避難誘導システム
JP2014026329A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Hitachi Ltd 避難支援システムおよび避難支援方法

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