JPH05332881A - 光導波路断面屈折率分布測定装置 - Google Patents

光導波路断面屈折率分布測定装置

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JPH05332881A
JPH05332881A JP3115481A JP11548191A JPH05332881A JP H05332881 A JPH05332881 A JP H05332881A JP 3115481 A JP3115481 A JP 3115481A JP 11548191 A JP11548191 A JP 11548191A JP H05332881 A JPH05332881 A JP H05332881A
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    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/41Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
    • G01N21/412Index profiling of optical fibres

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Abstract

(57)【要約】 【目的】光導波路断面の屈折率分布を測定する装置に於
いて、高屈折率液を用いることなく屈折率の分布測定を
可能にする。 【構成】受光部、或は受光部が設けられたプリズム部材
11,13を光導波基板1に密着させることで検出光を
受光部へ漏出させ、受光部で感知した漏出光4の光量変
化で光導波路断面の屈折率分布を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に使用する光導
波路の断面の屈折率分布状態を測定する光導波路断面屈
折率分布測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光導波路の断面屈折率分布状態を測定す
る方法として、RefractedNear Fiel
d法(RNF法)がある。このRNF法は、高い測定精
度と高い解像力を有し、光導波路の断面屈折率分布の測
定では現在最も優れていると考えられている。
【0003】該RNF法は、図15に示される様に、基
板部2の1面に光導波路部3を形成した光導波基板1を
光導波路部3の屈折率n(r)に近い屈折率nL の液体
9中に浸漬し、この状態で前記光導波路部3の端面に対
物レンズ8で集光させたレーザ光を入射角θで入射さ
せ、光導波路部3より漏出する光を検出して該光導波路
部3の屈折率を測定しようとするものである。
【0004】入射角θ0 に対する射出角βは,レーザ光
が入射した点での光導波路部3の屈折率をn(r)、光
導波路部3に入射する側の空気、又は液体の屈折率をn
0 とすると、スネルの法則により簡単に下記数式1で表
わされる。
【0005】
【数1】
【0006】従って、レーザ光の入射点を光導波路部3
の厚み方向、又はそれと直交する方向に走査すると、各
点での屈折率n(r)に応じて射出角βが変化する。即
ち、屈折率の高い部分では射出角βは小さくなり、屈折
率の低い部分では射出角βは大きくなる。
【0007】従って、漏出する光の状態を判断すること
で光導波路部3の屈折率n(r)を知ることができる。
【0008】RNF法による光導波路の断面屈折率分布
を測定する装置は、上述した原理を基本としている。
【0009】更に図15に於いて説明すると、光導波路
部1の側方に該光導波路部3より漏出する光4を受光す
るディテクタ5を配設する。又、漏出光4の中心側の1
部を遮光する半円板状の遮光板6を設ける。従って、前
記ディテクタ5は中心側の1部が欠如した半ドーナッツ
状の漏出光4を受光する。この受光量は、漏出光の最外
側の受光点に対応する入射角をθmax 、前記遮光板6で
遮光された内側の受光点に対応する入射角をθmin とす
ると、下記数式2で表わされる。
【0010】
【数2】
【0011】上記数式に於いて、I(θ)は入射光線の
角度依存性による強度分布を示しており、又ディテクタ
5の受光面は充分大きくなることで、漏出光4が受光面
よりはみ出さない様にする。従って、上記数式2のθ0
max は対物レンズの開口数(NA)で決定され、下記数
式3で表わされる。
【0012】
【数3】
【0013】ところで、前記射出角βmax は光導波路部
3の屈折力によって変化、即ち漏出光の最外側の受光点
は移動するが、射出角βmin は光導波路部3に検出光が
入射する点と前記遮光板6の端縁の位置によって一義的
に決定され、光導波路部3の屈折率に影響を受けない。
【0014】更に、前記射出角βmin に対応する入射角
θ0minは前記数式1を変形した数式4によって求められ
る。
【0015】
【数4】
【0016】而して、入射角θ0 min が、光導波路部3
の屈折率を決定する重要な要因となる。即ち、前記数式
2で求められる光量は、屈折率と対応して変化する。
【0017】前記光導波路部3の厚み方向、又はそれと
直交する方向での任意な点での受光量をP(n(r))
とすると、該受光量P(n(r))は、下記数式5とな
る。
【0018】
【数5】
【0019】次に、入射光強度の角度依存性I(θ)
が、ランベルト分布[I(θ)=I0cos θ]を有する
と、レーザスポット位置を光導波路部の厚み方向、又は
それと直交する方向に走査し、光量変化ΔPを測定する
と数式5より数式6が得られ、Δn(r)が求められ
る。
【0020】
【数6】
【0021】ここで、比例定数aは、既知の屈折率nL
から決定される。
【0022】通常、光源としてはレーザ光源を用いる
が、この場合入射光強度分布I(θ)はランベルト分布
よりも、むしろガウス分布となり、光量変化と屈折率の
変化は数式6の様に簡単にはならないが、計算による補
正を行うことでΔn(r)を求めることができる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の光導波
路断面屈折率分布測定装置では、光導波路部内での光の
全反射を防ぎ、光導波路部に入射した光を効果的に光導
波路部外に漏出させる為、光導波基板部に近い、好まし
くは該光導波基板部より高屈折率を有する液体に光導波
基板を浸漬させている。従って、従来のものでは、浸漬
用の液体が不可欠となっている。
【0024】光導波基板部の材質がガラスである場合
等、その屈折率は1.5程度であり、前記浸漬用の液体
を選択することは比較的容易である。ところが、LiN
bO3或はLiTaO3 等の単結晶基板状にTiを熱拡
散して光導波路部を形成したものでは、基板部の屈折力
が2.0以上の値を持つものも少なくない。
【0025】斯かる光導波基板に対しては、同程度の屈
折率を有する浸漬用液が必要となるが、屈折率が2.0
以上の液体は人体に有害である。又、基板の材質によっ
ては、たとえ屈折率が低くても、基板に適合する浸漬用
液があるとは限らない。この為、光導波基板部の材質に
よっては、測定が困難且危険であり、或は測定をするこ
とができない場合もあった。
【0026】本発明は斯かる実情に鑑み、浸漬用液がな
くても光導波路部の屈折率の分布測定を可能にしようと
するものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板部の1方
の面に設けた光導波路部の1端に測定用光束を入射させ
る為の投影系と、前記測定用光束の内、この光導波路か
らの漏出光を受光する為の受光部とを有し、受光部に入
射する光量の変化により光導波路の断面屈折率分布を測
定する屈折率分布測定装置に於いて、前記基板部に近い
屈折率を持ち、前記光導波路部の表面に密着配置される
プリズム部材を有し、前記受光部はこのプリズム部材を
透過した漏出光を受光し得る様に配置したことを特徴と
し、又前記受光部は、基板部の反光導波路部側の面に密
着配置されたことを特徴とし、更に前記基板部に近い屈
折率を持ち、前記基板部の反光導波路部側の面に密着配
置されるプリズム部材を有し、前記受光部は該プリズム
部材を透過した漏出光を受光し得る様に配置したことを
特徴とするものである。
【0028】
【作用】受光部、或は受光部が設けられたプリズム部材
を光導波基板に密着させることで、光導波基板から検出
光が漏出し、受光部に到達する。
【0029】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
【0030】尚、図1中、図15中で示したものと同一
のものには同符号を付してある。
【0031】光導波路部3に該光導波路部3と略屈折率
の等しいキューブプリズム11を機械的に密着し設け、
該キューブプリズム11の反対物レンズ側面にディテク
タ5を貼設する。該ディテクタ5は、図2に示す如く中
心側端部に投影側光軸を中心とする半円状の欠切部12
を有し、該欠切部12の端縁13が漏出光4の最小射出
角βmin となる様にする。
【0032】尚、前記キューブプリズム11の屈折率が
数式1のnL に相当し、RNF法の基本式をそのまま適
用することができる。
【0033】前記光導波路部3とキューブプリズム11
を密着させた状態を考察する。
【0034】図3に示す様に、キューブプリズム11を
光導波路部3に接近させることにより、光導波路部3の
キューブプリズム11と対峙する面Aで、全反射する際
に生じるエバネッシェント波を利用し、キューブプリズ
ム11に透過させることができる。その透過効率νは、
間隙の大きさZG により決定され、更に間隙を充填する
媒質の屈折率n2 によっても影響される。
【0035】透過効率νと間隙ZG 、媒質の屈折率n2
との関係をグラフで示すと図4の通りである。図4に示
される如く、前記間隙ZG が小さくなればなる程、又、
媒質の屈折率n2 が高くなればなる程、エバネッシェン
ト領域は前記対峙面Aから外部へと拡大して行く為、プ
リズム側への透過効率を高めることができる。
【0036】更に、図4より、間隙ZG が0でなくと
も、測定に充分な漏出光が得られることを示しており、
ミクロ的に判断した場合に部分的に微小隙間の存在する
機械的密着で充分測定が可能であることを示している。
【0037】而して、キューブプリズム11の光導波路
部3への機械的密着で、漏出光4を取り出せ、光導波路
部3の屈折率の測定を行うことができる。
【0038】又、前記した様にディテクタ5の中心側を
半円状に欠切し、欠切した端縁を漏出光の射出角βmin
としてあることから、従来例で示した遮光板6は必要な
い。而して、数式5、数式6により屈折率分布が求めら
れる。尚、ディテクタの形状は種々考えられ、短冊状と
して、中心側端縁を光導波路部3より離してもよい。
【0039】図5に於いて他の実施例を説明する。
【0040】該実施例では、3角プリズム14を光導波
路部3へ密着させ設けたものであり、前記ディテクタ5
を3角プリズム14の斜面15に貼設したものである。
【0041】プリズムを3角プリズム14にすること
で、キューブプリズムの場合でディテクタへ入る漏出光
の入射角が臨界角近傍、或は臨界角を越える様な測定条
件でも、漏出光の入射角が臨界角以下となり、該漏出光
を効果的に受光することができ、測定を可能とする。
【0042】前記した様に、プリズムと光導波路部との
間隙に屈折率の高い媒質を充填することで、透過効率ν
を増大させることができるが、図6に示す実施例は、プ
リズム14と光導波路部3との間に液体フィルム16を
介在させたものである。この液体フィルム16を介在さ
せることで、透過効率を増大させることができると共
に、プリズム、光導波路の接触面の粗度の精度が低くて
も、実施可能とする。
【0043】尚、同様な理由から、図7の様にプリズム
14を媒質液17中に浸漬してもよい。
【0044】言う迄もなく、前記液体フィルム16、媒
質液17の屈折率は、前記光導波路部3、プリズム14
の屈折率に比べて多少低くても、或は密着性が充分でな
く、空隙が存在したとしても、空気が媒質液17等に置
換することで、界面でのフレネル反射による光量ロスを
低減することができる。特に、光導波路部3、プリズム
14が2.0以上の高屈折率材料の場合には有効に作用
する。
【0045】上記実施例では、数式1に於ける屈折率n
L を有するものとして固体プリズム11,12を用いた
が、この屈折率nL を有するものとして基板部2を利用
することができる。即ち、図8で示す様に基板部2の光
導波路部3を形成した反対側の面にディテクタ5を貼設
する。
【0046】この場合、前記した数式1の屈折率n
L は、基板部2の屈折率ns となるが、nL = ns とし
てしまうと数式6の比例定数aを求めることができない
ので、微量でよいから、既知の且基板部の屈折率ns
近い屈折率nr を有する参照用液体17を用いる。
【0047】nr がns に近ければ近い程、前記比例定
数は精度よく決定され、光導波路の屈折率分布n(r)
の絶対値の信頼性も向上する。
【0048】但し、この参照用液体は、光導波路部の屈
折率分布測定の際常に使用する必要はなく、定数の校正
の時だけ用いればよい。
【0049】図9は、フレネル反射による光量ロスを低
減する為、基板部2とディテクタ5との間に液体フィル
ム16を介在させた実施例、図10は、ディテクタ5を
媒質液17中に浸漬させた実施例をそれぞれ示す。
【0050】図11は、特に基板部2の屈折率が高い場
合の実施例を示す。
【0051】該実施例では、基板部2の屈折率に近い、
屈折力を有する3角プリズムを使用して、エバネッシェ
ント波を利用して3角プリズム14に測定光を漏出させ
る。該実施例中3角プリズム14を使用したのは、ディ
テクタ5への漏出光の入射角を臨界角以下とする為であ
る。
【0052】該実施例において、基板部2と3角プリズ
ム14との間に液体フィルム16を介在させ、或は媒質
液中へ浸漬させることで透過効率を増大させ得ることは
いうまでもない。
【0053】図12で示す実施例は光束の透過効率を更
に増大させるものである。
【0054】図13に示す様に、媒質Iでの光線の角度
が、臨界角を越え全反射を起こす角度ψで媒質IIに入射
した場合でも、界面に回折格子を施せば、この回折格子
のピッチに見合った回折角で、媒質IIの方に光を取り出
すことができる。所謂Granting Couper
と呼ばれるものである。
【0055】この原理を応用した実施例が前記図12に
示すものである。該実施例に於いては、薄いフィルム1
8に例えば白黒の格子模様を焼き付けた振幅透過型のホ
ログラム、或は、位相型のホログラムを形成し、該フィ
ルム18を基板部2とプリズム14の間に密着させる。
或は、プリズム14の表面に直接ホログラムを形成する
ことによりホログラムフィルムを構成してもよい。更に
この格子模様を曲線化することで、所謂ホログラフィッ
クレンズとし、測定光束を集光させることが可能とな
り、小さなディテクタ5でも高効率を得ることができ
る。尚、この場合には、ディテクタに欠切部を形成する
かわりに、ホログラフィックレンズ19の形状を図14
の様にすることによって、空間フィルタの役割も回折格
子に持たせることができる。尚、該実施例に於いても媒
質液17中に浸漬することで更に透過効率を向上させ得
ることは勿論である。
【0056】
【発明の効果】以上に述べた如く、本発明によれば、光
導波路部の屈折率分布を測定する場合に、光導波路部に
略等しい屈折率を有する浸漬液がなくても光導波路部の
屈折率分布の測定が可能であり、測定作業が容易になる
と共に危険性の高い浸漬液を使わないでもよいので安全
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す基本構成図である。
【図2】該実施例に於けるディテクタの形状を示す説明
図である。
【図3】光導波基板とプリズムとの間隙と光の透過を示
す説明図である。
【図4】該間隙、間隙に充填する媒質の屈折率と透過効
率との関係を示す線図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図6】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図7】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図8】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図9】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図10】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図11】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図12】同前、更に他の実施例を示す説明図である。
【図13】界面での光線と回折格子との関係を示す説明
図である。
【図14】本発明で使用されるホログラフィックレンズ
の形状の1例を示す説明図である。
【図15】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 光導波基板 2 基板部 3 光導波路部 4 漏出光 5 ディテクタ 11 キューブプリズム 14 3角プリズム 16 液体フィルム 17 媒質液

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板部の1方の面に設けた光導波路部の
    一端に測定用光束を入射させる為の投影系と、前記測定
    用光束の内、この光導波路部からの漏出光を受光する為
    の受光部とを有し、受光部に入射する光量の変化により
    光導波路の断面屈折率分布を測定する屈折率分布測定装
    置に於いて、前記基板部に近い屈折率を持ち、前記光導
    波路部の表面に密着配置されるプリズム部材を有し、前
    記受光部はこのプリズム部材を透過した漏出光を受光し
    得る様に配置したことを特徴とする光導波路断面屈折率
    分布測定装置。
  2. 【請求項2】 光導波路部とプリズム部材との間に液体
    フィルムを介在させた請求項1の光導波路断面屈折率分
    布測定装置。
  3. 【請求項3】 プリズム部材を媒質液中に浸漬させた請
    求項1の光導波路断面屈折率分布測定装置。
  4. 【請求項4】 基板部の1方の面に設けた光導波路部の
    1端に測定用光束を入射させる為の投影系と、前記測定
    用光束の内この導波路からの漏出光を受光する為の受光
    部とを有し、受光部に入射する光量の変化により光導波
    路の断面屈折率分布を測定する屈折率分布測定装置に於
    いて、前記受光部は、基板部の反光導波路部側の面に密
    着配置されたことを特徴とする光導波路断面屈折率分布
    測定装置。
  5. 【請求項5】 受光部と基板部との間に液体フィルムを
    介在させた請求項4の光導波路断面屈折率分布測定装
    置。
  6. 【請求項6】 受光部を媒質液中に浸漬させた請求項4
    の光導波路断面屈折率分布測定装置。
  7. 【請求項7】 基板部の1方の面に設けた光導波路部の
    1端に測定用光束を入射させる為の投影系と、前記測定
    用光束の内この導波路からの漏出光を受光する為の受光
    部とを有し、受光部に入射する光量の変化により光導波
    路の断面屈折率分布を測定する屈折率分布測定装置に於
    いて、前記基板部に近い屈折率を持ち、前記基板部の反
    光導波路部側の面に密着配置されるプリズム部材を有
    し、前記受光部は該プリズム部材を透過した漏出光を受
    光し得る様に配置したことを特徴とする光導波路断面屈
    折率分布測定装置。
  8. 【請求項8】 基板部とプリズム部材との間に液体フィ
    ルムを介在させた請求項7の光導波路断面屈折率分布測
    定装置。
  9. 【請求項9】 プリズム部材を媒質液中に浸漬させた請
    求項8の光導波路断面屈折率分布測定装置。
  10. 【請求項10】 プリズム部材の密着面にホログラムフ
    ィルムを介在させた請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項7、請求項8、請求項9の光導波路断面屈折率分布
    測定装置。
  11. 【請求項11】 プリズム部材を3角プリズムとした請
    求項1、請求項2、請求項3、請求項7、請求項8、請
    求項9の光導波路断面屈折率分布測定装置。
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