JPH05332610A - 空気吹出口装置 - Google Patents
空気吹出口装置Info
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- JPH05332610A JPH05332610A JP16173392A JP16173392A JPH05332610A JP H05332610 A JPH05332610 A JP H05332610A JP 16173392 A JP16173392 A JP 16173392A JP 16173392 A JP16173392 A JP 16173392A JP H05332610 A JPH05332610 A JP H05332610A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏向流路の形成と風向き制御とを可動羽根で
行うことができて吹出しダクト内での切替えバルブ等の
コントロール系が不要になって部品点数が少なくなり構
成が簡単になり、コストを低くすることができる空気吹
出口装置を提供することである。 【構成】 ケース本体1に軸支された複数の可動羽根7
−1、7−2、7−3、7−4のうち隣接する少なくと
も2枚の可動羽根7−3、7−4の支軸8を結ぶ直線ハ
を流路5を流れる空気の流動方向に対して傾斜角をもっ
て交差させると共に、ケース本体1に、流路5を流れる
空気の流動方向に対して可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4を傾斜させて隣接する少なくとも2枚の可動
羽根7−3、7−4の端末を互いに重ね合わせて、その
重ね合わされた可動羽根7−3、7−4によって偏向さ
れた空気流を吹き出させる偏向流路12を形成するよう
にしたものである。
行うことができて吹出しダクト内での切替えバルブ等の
コントロール系が不要になって部品点数が少なくなり構
成が簡単になり、コストを低くすることができる空気吹
出口装置を提供することである。 【構成】 ケース本体1に軸支された複数の可動羽根7
−1、7−2、7−3、7−4のうち隣接する少なくと
も2枚の可動羽根7−3、7−4の支軸8を結ぶ直線ハ
を流路5を流れる空気の流動方向に対して傾斜角をもっ
て交差させると共に、ケース本体1に、流路5を流れる
空気の流動方向に対して可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4を傾斜させて隣接する少なくとも2枚の可動
羽根7−3、7−4の端末を互いに重ね合わせて、その
重ね合わされた可動羽根7−3、7−4によって偏向さ
れた空気流を吹き出させる偏向流路12を形成するよう
にしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用空調装置の空気
吹出口装置に関するものである。
吹出口装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気吹出口装置を図4お
よび図5に示す。この空気吹出口装置にあっては、サイ
ドレジスタになる吹出口構造21とサイドデフロスタと
なる吹出口構造22とが別々に形成してあり、サイドレ
ジスタになる吹出口構造21には複数枚の可動羽根23
が左右方向に所定の間隔をおいて設けてあり、その吹出
口24にはブレード25が配設してある。また、サイド
デフロスタとなる吹出口構造22は吹出口26を備えて
おり、この吹出口26にはブレード27が配設してあ
る。
よび図5に示す。この空気吹出口装置にあっては、サイ
ドレジスタになる吹出口構造21とサイドデフロスタと
なる吹出口構造22とが別々に形成してあり、サイドレ
ジスタになる吹出口構造21には複数枚の可動羽根23
が左右方向に所定の間隔をおいて設けてあり、その吹出
口24にはブレード25が配設してある。また、サイド
デフロスタとなる吹出口構造22は吹出口26を備えて
おり、この吹出口26にはブレード27が配設してあ
る。
【0003】また、吹出しダクト28はサイドレジスタ
側の分配ダクト29とサイドデフロスタ側の分配ダクト
30とに分岐されていて、分配ダクト29が吹出口構造
21に、分配ダクト30が吹出口構造22にそれぞれ接
続してある。
側の分配ダクト29とサイドデフロスタ側の分配ダクト
30とに分岐されていて、分配ダクト29が吹出口構造
21に、分配ダクト30が吹出口構造22にそれぞれ接
続してある。
【0004】そして、吹出しダクト28を流れる送風F
を分配ダクト29、30に分流させて吹出口構造21、
22に送り、サイドレジスタになる吹出口構造21では
可動羽根23とブレード25の回動操作により所定の方
向に吹出し、また、サイドデフロスタとなる吹出口構造
22では前記ブレード27の上向き角度方向にサイドウ
ィンドに向かって吹き出していた。
を分配ダクト29、30に分流させて吹出口構造21、
22に送り、サイドレジスタになる吹出口構造21では
可動羽根23とブレード25の回動操作により所定の方
向に吹出し、また、サイドデフロスタとなる吹出口構造
22では前記ブレード27の上向き角度方向にサイドウ
ィンドに向かって吹き出していた。
【0005】また、従来の空気吹出口装置として図6に
示すように一つのケース本体31にサイドレジスタにな
る吹出口構造21とサイドデフロスタとなる吹出口構造
22とを隔壁32により別けて形成し、これらの吹出口
構造21、22に一本の吹出しダクト33に接続し、吹
出しダクト33内に切替えバルブ等のコントロール系を
備えたものがある。
示すように一つのケース本体31にサイドレジスタにな
る吹出口構造21とサイドデフロスタとなる吹出口構造
22とを隔壁32により別けて形成し、これらの吹出口
構造21、22に一本の吹出しダクト33に接続し、吹
出しダクト33内に切替えバルブ等のコントロール系を
備えたものがある。
【0006】また、従来の空気吹出口装置として実公平
3−26971号公報、実公昭59−118611号公
報に開示されたものがある。この実公平3−26971
号公報に開示されたものは、吹出口を構成する外枠にて
形成された空気通路にグリルを上下動可能に設け、ま
た、吹出口の上側に空気通路に連通するバイパス吹出口
を設け、前記グリルを上方に回動して空気通路をバイパ
ス吹出口に短絡させるようにしたものである。
3−26971号公報、実公昭59−118611号公
報に開示されたものがある。この実公平3−26971
号公報に開示されたものは、吹出口を構成する外枠にて
形成された空気通路にグリルを上下動可能に設け、ま
た、吹出口の上側に空気通路に連通するバイパス吹出口
を設け、前記グリルを上方に回動して空気通路をバイパ
ス吹出口に短絡させるようにしたものである。
【0007】また、実公昭59−118611号公報に
開示されたものは、一つのケース本体にサイドレジスタ
になる吹出口構造とサイドデフロスタとなる吹出口構造
とを隔壁により別けて形成し、サイドレジスタになる吹
出口構造では垂直ブレードと水平ブレードの回動操作に
より所定の方向に吹出し、また、サイドデフロスタとな
る吹出口構造ではデフロスタフィンの角度方向にサイド
ウィンドに向かって吹き出すものである。
開示されたものは、一つのケース本体にサイドレジスタ
になる吹出口構造とサイドデフロスタとなる吹出口構造
とを隔壁により別けて形成し、サイドレジスタになる吹
出口構造では垂直ブレードと水平ブレードの回動操作に
より所定の方向に吹出し、また、サイドデフロスタとな
る吹出口構造ではデフロスタフィンの角度方向にサイド
ウィンドに向かって吹き出すものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4お
よび図5に示す従来の空気吹出口装置にあっては、サイ
ドレジスタになる吹出口構造21とサイドデフロスタと
なる吹出口構造22とが別々に形成してあり、しかも、
サイドレジスタになる吹出口構造21にのみ可動羽根2
3が必要である等構成が複雑になっているし、また、図
5に示す通常状態においては送風Fは双方の吹出口構造
21、22の吹出口24、26から吹出されてしまうと
いう問題点があった。
よび図5に示す従来の空気吹出口装置にあっては、サイ
ドレジスタになる吹出口構造21とサイドデフロスタと
なる吹出口構造22とが別々に形成してあり、しかも、
サイドレジスタになる吹出口構造21にのみ可動羽根2
3が必要である等構成が複雑になっているし、また、図
5に示す通常状態においては送風Fは双方の吹出口構造
21、22の吹出口24、26から吹出されてしまうと
いう問題点があった。
【0009】また、図6に示す従来の空気吹出口装置に
あっては、サイドレジスタになる吹出口構造21とサイ
ドデフロスタとなる吹出口構造22とが別々に形成して
あり、しかも、サイドレジスタになる吹出口構造21に
のみ可動羽根34が必要である等構成が複雑になってい
るし、また、吹出しダクト33内での切替えバルブ等の
コントロール系が必要になるという問題点があった。
あっては、サイドレジスタになる吹出口構造21とサイ
ドデフロスタとなる吹出口構造22とが別々に形成して
あり、しかも、サイドレジスタになる吹出口構造21に
のみ可動羽根34が必要である等構成が複雑になってい
るし、また、吹出しダクト33内での切替えバルブ等の
コントロール系が必要になるという問題点があった。
【0010】また、実公平3−26971号公報に開示
された空気吹出口装置にあっては、前記グリルを上方に
回動して空気通路をバイパス吹出口に短絡させた場合、
吹出口とバイパス吹出口の双方から送風が吹出されてし
まうし、実開昭59−118611号公報に開示された
ものは、サイドレジスタになる吹出口構造とサイドデフ
ロスタとなる吹出口構造とが別々に形成してあり、しか
も、サイドレジスタになる吹出口構造にのみ可動羽根が
必要である等構成が複雑になっているし、また、通常状
態においては送風は双方の吹出口構造の吹出口から吹出
されてしまうという問題点があった。
された空気吹出口装置にあっては、前記グリルを上方に
回動して空気通路をバイパス吹出口に短絡させた場合、
吹出口とバイパス吹出口の双方から送風が吹出されてし
まうし、実開昭59−118611号公報に開示された
ものは、サイドレジスタになる吹出口構造とサイドデフ
ロスタとなる吹出口構造とが別々に形成してあり、しか
も、サイドレジスタになる吹出口構造にのみ可動羽根が
必要である等構成が複雑になっているし、また、通常状
態においては送風は双方の吹出口構造の吹出口から吹出
されてしまうという問題点があった。
【0011】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、偏向流路の
形成と風向き制御とを可動羽根で行うことができて吹出
しダクト内での切替えバルブ等のコントロール系が不要
になって部品点数が少なくなり構成が簡単になり、コス
トを低くすることができる空気吹出口装置を提供するこ
とにある。
たものであって、その目的とするところは、偏向流路の
形成と風向き制御とを可動羽根で行うことができて吹出
しダクト内での切替えバルブ等のコントロール系が不要
になって部品点数が少なくなり構成が簡単になり、コス
トを低くすることができる空気吹出口装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ケース本体に、相対向する羽根軸支壁
と相対向する羽根隣接壁とを設けると共に、ケース本体
内に吹出口に至る流路を形成し、前記羽根軸支壁に複数
の可動羽根を軸支し、これらの可動羽根のうち隣接する
少なくとも2枚の可動羽根の支軸を結ぶ直線を流路を流
れる空気の流動方向に対して傾斜角をもって交差させる
と共に、ケース本体に、流路を流れる空気の流動方向に
対して可動羽根を傾斜させて隣接する少なくとも2枚の
可動羽根の端末を互いに重ね合わせて、その重ね合わさ
れた可動羽根によって偏向された空気流を吹き出させる
偏向流路を形成するようにしたことを特徴とする。
めに、本発明は、ケース本体に、相対向する羽根軸支壁
と相対向する羽根隣接壁とを設けると共に、ケース本体
内に吹出口に至る流路を形成し、前記羽根軸支壁に複数
の可動羽根を軸支し、これらの可動羽根のうち隣接する
少なくとも2枚の可動羽根の支軸を結ぶ直線を流路を流
れる空気の流動方向に対して傾斜角をもって交差させる
と共に、ケース本体に、流路を流れる空気の流動方向に
対して可動羽根を傾斜させて隣接する少なくとも2枚の
可動羽根の端末を互いに重ね合わせて、その重ね合わさ
れた可動羽根によって偏向された空気流を吹き出させる
偏向流路を形成するようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】かかる構成により、可動羽根を回動して、隣接
する少なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに重ね合わ
せた場合、これらの可動羽根が偏向流路を形成するため
に、送風は偏向流路を流れて吹き出され、また、偏向流
路が隣接する少なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに
重ね合わせることにより形成され、この偏向流路の形成
と風向き制御とを可動羽根で行うことができる。
する少なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに重ね合わ
せた場合、これらの可動羽根が偏向流路を形成するため
に、送風は偏向流路を流れて吹き出され、また、偏向流
路が隣接する少なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに
重ね合わせることにより形成され、この偏向流路の形成
と風向き制御とを可動羽根で行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (実施例1)図1は本発明の一実施例に係わる空気吹出
口装置の斜視図、図2は同空気吹出口装置の断面図であ
る。図面中1はケース本体であり、このケース本体1は
前、後の開口部2、3と、相対向する羽根軸支壁1a
と、相対向する羽根隣接壁1bとを有していて、ケース
本体1の後部は筒状体に成されており、この後部の端部
の後面開口部3に空調装置の吹出しダクト(図示せず)
が接続される。そして、前記前面開口部2が吹出口4に
成されており、前記後面開口部3から吹出口4にかけて
流路5が形成してある。
する。 (実施例1)図1は本発明の一実施例に係わる空気吹出
口装置の斜視図、図2は同空気吹出口装置の断面図であ
る。図面中1はケース本体であり、このケース本体1は
前、後の開口部2、3と、相対向する羽根軸支壁1a
と、相対向する羽根隣接壁1bとを有していて、ケース
本体1の後部は筒状体に成されており、この後部の端部
の後面開口部3に空調装置の吹出しダクト(図示せず)
が接続される。そして、前記前面開口部2が吹出口4に
成されており、前記後面開口部3から吹出口4にかけて
流路5が形成してある。
【0015】前記吹出口4には複数枚のブレード6が上
下方向に一定の間隔を置いて配設してあり、これらのブ
レード6は左、右端部の支軸6aを中心に回転し、任意
の角度を保持できるものである。また、前記流路5内に
は、4枚の第1、第2、第3、第4の可動羽根7−1、
7−2、7−3、7−4が左右方向に配設してあり、こ
れらの可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4の上、
下端部の支軸8はケース本体1の上、下面部、すなわち
羽根軸支壁1aに回転可能に支承されている。4枚の可
動羽根7−1、7−2、7−3、7−4の配置は、可動
羽根7−1、7−2、7−3、7−4の全体が前記流路
5の左寄りに位置していて、隣り合うものの間隔は一定
である。そして、第2、第3、第4の可動羽根7−2、
7−3、7−4の支軸8を連ねる直線ハは流路5を流れ
る空気の流動方向イに対して傾斜していて、第4の可動
羽根7−4は吹出口4の右面部、すなわち羽根隣接壁1
bから離れていて、第4の可動羽根7−4の端末部と羽
根隣接壁1bとの間に空間11が形成されている。
下方向に一定の間隔を置いて配設してあり、これらのブ
レード6は左、右端部の支軸6aを中心に回転し、任意
の角度を保持できるものである。また、前記流路5内に
は、4枚の第1、第2、第3、第4の可動羽根7−1、
7−2、7−3、7−4が左右方向に配設してあり、こ
れらの可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4の上、
下端部の支軸8はケース本体1の上、下面部、すなわち
羽根軸支壁1aに回転可能に支承されている。4枚の可
動羽根7−1、7−2、7−3、7−4の配置は、可動
羽根7−1、7−2、7−3、7−4の全体が前記流路
5の左寄りに位置していて、隣り合うものの間隔は一定
である。そして、第2、第3、第4の可動羽根7−2、
7−3、7−4の支軸8を連ねる直線ハは流路5を流れ
る空気の流動方向イに対して傾斜していて、第4の可動
羽根7−4は吹出口4の右面部、すなわち羽根隣接壁1
bから離れていて、第4の可動羽根7−4の端末部と羽
根隣接壁1bとの間に空間11が形成されている。
【0016】前記可動羽根7−1、7−2、7−3、7
−4はいずれも同じ長さ、同じ幅の短冊状をしている。
また、前記可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4は
図示しない回動操作機構により全部一緒に同じ方向に且
つ同じ角度に回動操作されるものである。したがって、
回動操作機構を操作して可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4を回動させた場合、第1の可動羽根7−1と
第2の可動羽根7−2とは平行してその間に隙間9を生
じ、第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根7−3とは
平行してその間に、前記隙間9より多少小さ目の隙間1
0を生じ、第3の可動羽根7−3と第4の可動羽根7−
4とはその端末を互いに重ね合わせる。
−4はいずれも同じ長さ、同じ幅の短冊状をしている。
また、前記可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4は
図示しない回動操作機構により全部一緒に同じ方向に且
つ同じ角度に回動操作されるものである。したがって、
回動操作機構を操作して可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4を回動させた場合、第1の可動羽根7−1と
第2の可動羽根7−2とは平行してその間に隙間9を生
じ、第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根7−3とは
平行してその間に、前記隙間9より多少小さ目の隙間1
0を生じ、第3の可動羽根7−3と第4の可動羽根7−
4とはその端末を互いに重ね合わせる。
【0017】したがって、端末を互いに重ね合わせる第
3、第4の可動羽根7−3、7−4がケース本体1の内
面と共に、前記空間11に至る第1の偏向流路12を形
成し、第1の可動羽根7−1と第2の可動羽根7−2と
は平行してその間に隙間9を生じて第2の偏向流路13
を形成し、さらに、第2の可動羽根7−2と第3の可動
羽根7−3とは平行してその間に、前記隙間9より多少
小さ目の隙間10を生じて第3の偏向流路14を形成す
る。
3、第4の可動羽根7−3、7−4がケース本体1の内
面と共に、前記空間11に至る第1の偏向流路12を形
成し、第1の可動羽根7−1と第2の可動羽根7−2と
は平行してその間に隙間9を生じて第2の偏向流路13
を形成し、さらに、第2の可動羽根7−2と第3の可動
羽根7−3とは平行してその間に、前記隙間9より多少
小さ目の隙間10を生じて第3の偏向流路14を形成す
る。
【0018】上記のように構成された空気吹出口装置
は、例えば、自動車のインストルメントパネルに組み込
まれて吹出口4部分がサイドレジスタになり、空間11
部分がサイドデフロスタとして使用される。
は、例えば、自動車のインストルメントパネルに組み込
まれて吹出口4部分がサイドレジスタになり、空間11
部分がサイドデフロスタとして使用される。
【0019】次に、上記の一実施例の作動を説明する。
前記回動操作機構を操作して前記可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4を流路5を流れる空気の流動方向イ
に対して平行状態にした場合には、送風Fは流路5を流
れて吹出口4に至り、前記ブレード6の回動角方向に車
室内に吹き出される。
前記回動操作機構を操作して前記可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4を流路5を流れる空気の流動方向イ
に対して平行状態にした場合には、送風Fは流路5を流
れて吹出口4に至り、前記ブレード6の回動角方向に車
室内に吹き出される。
【0020】次に、前記回動操作機構を操作して前記可
動羽根7を回動して図2に示すように、第3の可動羽根
7−3と第4の可動羽根7−4とはその端末を互いに重
ね合わせて前記空間11に至る第1の偏向流路12を形
成し、第1の可動羽根7−1と第2の可動羽根7−2と
は平行してその間に隙間9を生じさせて第2の偏向流路
13を形成し、第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根
7−3とは平行してその間に隙間10を生じさせて第3
の偏向流路14を形成すると、送風Fは第1、第2、第
3の偏向流路12、13、14を流れて、前記ブレード
11の上向き角度方向にサイドウィンドに向かって吹き
出される。
動羽根7を回動して図2に示すように、第3の可動羽根
7−3と第4の可動羽根7−4とはその端末を互いに重
ね合わせて前記空間11に至る第1の偏向流路12を形
成し、第1の可動羽根7−1と第2の可動羽根7−2と
は平行してその間に隙間9を生じさせて第2の偏向流路
13を形成し、第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根
7−3とは平行してその間に隙間10を生じさせて第3
の偏向流路14を形成すると、送風Fは第1、第2、第
3の偏向流路12、13、14を流れて、前記ブレード
11の上向き角度方向にサイドウィンドに向かって吹き
出される。
【0021】(実施例2)図3に本発明の他の実施例を
示す。この実施例にあっては、ケース本体1の右側部を
膨出させて、このケース本体1の前面開口部2を広くし
て、この前面開口部2に隔壁部16を設けて左側に第1
の吹出口17を、右側に第2の吹出口18をそれぞれ形
成してあり、また、後側開口部3から第1の吹出口17
にかけては第1の流路19が形成してある。
示す。この実施例にあっては、ケース本体1の右側部を
膨出させて、このケース本体1の前面開口部2を広くし
て、この前面開口部2に隔壁部16を設けて左側に第1
の吹出口17を、右側に第2の吹出口18をそれぞれ形
成してあり、また、後側開口部3から第1の吹出口17
にかけては第1の流路19が形成してある。
【0022】第1の吹出口17には複数枚のブレード2
0が上下方向に一定の間隔を置いて配設してあり、これ
らのブレード20は左、右端部の支軸20aを中心に回
転し、任意の角度を保持できるものである。
0が上下方向に一定の間隔を置いて配設してあり、これ
らのブレード20は左、右端部の支軸20aを中心に回
転し、任意の角度を保持できるものである。
【0023】また、流路19内には、4枚の第1、第
2、第3、第4の可動羽根7−1、7−2、7−3、7
−4が左右方向に配設してあり、これらの可動羽根7−
1、7−2、7−3、7−4の上、下端部の支軸8はケ
ース本体1の上、下面部、すなわち羽根軸支壁1aに回
転可能に支承されている。4枚の可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4の配置は、可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4の全体が前記流路19全体に位置さ
せて、第1、第2、第3の可動羽根7−1、7−2、7
−3の支軸8間距離は同じにしてあり、第3、第4の可
動羽根7−3、7−4の支軸8を連ねる直線ハは流路1
9を流れる空気の流動方向イに対して傾斜させてある。
2、第3、第4の可動羽根7−1、7−2、7−3、7
−4が左右方向に配設してあり、これらの可動羽根7−
1、7−2、7−3、7−4の上、下端部の支軸8はケ
ース本体1の上、下面部、すなわち羽根軸支壁1aに回
転可能に支承されている。4枚の可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4の配置は、可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4の全体が前記流路19全体に位置さ
せて、第1、第2、第3の可動羽根7−1、7−2、7
−3の支軸8間距離は同じにしてあり、第3、第4の可
動羽根7−3、7−4の支軸8を連ねる直線ハは流路1
9を流れる空気の流動方向イに対して傾斜させてある。
【0024】前記可動羽根7−1、7−2、7−3、7
−4はいずれも同じ長さ、同じ幅の短冊状をしている。
また、前記可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4は
図示しない回動操作機構により全部一緒に同じ方向に且
つ同じ角度に回動操作されるものである。したがって、
回動操作機構を操作して可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4を回動させた場合、第1の可動羽根7−1と
第2の可動羽根7−2とは平行してその間に隙間9を生
じ、第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根7−3とは
平行してその間に隙間10を生じ、第3の可動羽根7−
3と第4の可動羽根7−4とはその端末を互いに重ね合
わせる。
−4はいずれも同じ長さ、同じ幅の短冊状をしている。
また、前記可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4は
図示しない回動操作機構により全部一緒に同じ方向に且
つ同じ角度に回動操作されるものである。したがって、
回動操作機構を操作して可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4を回動させた場合、第1の可動羽根7−1と
第2の可動羽根7−2とは平行してその間に隙間9を生
じ、第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根7−3とは
平行してその間に隙間10を生じ、第3の可動羽根7−
3と第4の可動羽根7−4とはその端末を互いに重ね合
わせる。
【0025】したがって、端末を互いに重ね合わせる第
3、第4の可動羽根7−3、7−4がケース本体1の内
面と共に、前記第2の吹出口18に至る第1の偏向流路
12を形成し、第1の可動羽根7−1と第2の可動羽根
7−2とは平行してその間に隙間9を生じて第2の偏向
流路13を形成し、さらに、第2の可動羽根7−2と第
3の可動羽根7−3とは平行してその間に隙間10を生
じて第3の偏向流路14を形成する。
3、第4の可動羽根7−3、7−4がケース本体1の内
面と共に、前記第2の吹出口18に至る第1の偏向流路
12を形成し、第1の可動羽根7−1と第2の可動羽根
7−2とは平行してその間に隙間9を生じて第2の偏向
流路13を形成し、さらに、第2の可動羽根7−2と第
3の可動羽根7−3とは平行してその間に隙間10を生
じて第3の偏向流路14を形成する。
【0026】上記のように構成された空気吹出口装置
は、例えば、自動車のインストルメントパネルに組み込
まれて第1の吹出口17部分がサイドレジスタになり、
第2の吹出口18部分がサイドデフロスタとして使用さ
れる。
は、例えば、自動車のインストルメントパネルに組み込
まれて第1の吹出口17部分がサイドレジスタになり、
第2の吹出口18部分がサイドデフロスタとして使用さ
れる。
【0027】次に、上記の実施例の作動を説明する。前
記回動操作機構を操作して前記可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4を流路5を流れる空気の流動方向イ
に対して平行状態にした場合には、送風Fは流路5を流
れて第1の吹出口17に至り、前記ブレード11の回動
角方向に車室内に吹き出される。
記回動操作機構を操作して前記可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4を流路5を流れる空気の流動方向イ
に対して平行状態にした場合には、送風Fは流路5を流
れて第1の吹出口17に至り、前記ブレード11の回動
角方向に車室内に吹き出される。
【0028】次に、前記回動操作機構を操作して前記可
動羽根7−1、7−2、7−3、7−4を回動して図3
に示すように、第3の可動羽根7−3と第4の可動羽根
7−4とはその端末を互いに重ね合わせて前記第2の吹
出口18に至る第1の偏向流路12を形成し、第1の可
動羽根7−1と第2の可動羽根7−2とは平行してその
間に隙間9を生じさせて第2の偏向流路13を形成し、
第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根7−3とは平行
してその間に隙間10を生じさせて第3の偏向流路14
を形成すると、送風Fは第1、第2、第3の偏向流路1
2、13、14を流れて、前記ブレードの上向き角度方
向にサイドウィンドに向かって吹き出される。
動羽根7−1、7−2、7−3、7−4を回動して図3
に示すように、第3の可動羽根7−3と第4の可動羽根
7−4とはその端末を互いに重ね合わせて前記第2の吹
出口18に至る第1の偏向流路12を形成し、第1の可
動羽根7−1と第2の可動羽根7−2とは平行してその
間に隙間9を生じさせて第2の偏向流路13を形成し、
第2の可動羽根7−2と第3の可動羽根7−3とは平行
してその間に隙間10を生じさせて第3の偏向流路14
を形成すると、送風Fは第1、第2、第3の偏向流路1
2、13、14を流れて、前記ブレードの上向き角度方
向にサイドウィンドに向かって吹き出される。
【0029】また、各可動羽根7−1、7−2、7−
3、7−4の長さ寸法を、回動操作機構を操作して前記
可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4を図3に一点
鎖線に示すように流路19を流れる空気の流動方向イに
対して平行状態にした場合、各可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4の先端が流路19を流れる空気の流
動方向イに対して垂直な平面ニ内に位置するようにする
ことにより、見栄えが向上する
3、7−4の長さ寸法を、回動操作機構を操作して前記
可動羽根7−1、7−2、7−3、7−4を図3に一点
鎖線に示すように流路19を流れる空気の流動方向イに
対して平行状態にした場合、各可動羽根7−1、7−
2、7−3、7−4の先端が流路19を流れる空気の流
動方向イに対して垂直な平面ニ内に位置するようにする
ことにより、見栄えが向上する
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ケース
本体に、相対向する羽根軸支壁と相対向する羽根隣接壁
とを設けると共に、ケース本体内に吹出口に至る流路を
形成し、前記羽根軸支壁に複数の可動羽根を軸支し、こ
れらの可動羽根のうち隣接する少なくとも2枚の可動羽
根の支軸を結ぶ直線を流路を流れる空気の流動方向に対
して傾斜角をもって交差させると共に、ケース本体に、
流路を流れる空気の流動方向に対して可動羽根を傾斜さ
せて隣接する少なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに
重ね合わせて、その重ね合わされた可動羽根によって偏
向された空気流を吹き出させる偏向流路を形成するよう
にしたので、可動羽根を回動して、隣接する少なくとも
2枚の可動羽根の端末を互いに重ね合わせた場合、これ
らの可動羽根が偏向流路を形成するために、送風は偏向
流路を流れて吹き出され、また、偏向流路が隣接する少
なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに重ね合わせるこ
とにより形成され、この偏向流路の形成と風向き制御と
を可動羽根で行うことができて吹出しダクト内での切替
えバルブ等のコントロール系が不要になって構成が簡単
になり、部品点数が少なくなってコストを低くすること
ができる。
本体に、相対向する羽根軸支壁と相対向する羽根隣接壁
とを設けると共に、ケース本体内に吹出口に至る流路を
形成し、前記羽根軸支壁に複数の可動羽根を軸支し、こ
れらの可動羽根のうち隣接する少なくとも2枚の可動羽
根の支軸を結ぶ直線を流路を流れる空気の流動方向に対
して傾斜角をもって交差させると共に、ケース本体に、
流路を流れる空気の流動方向に対して可動羽根を傾斜さ
せて隣接する少なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに
重ね合わせて、その重ね合わされた可動羽根によって偏
向された空気流を吹き出させる偏向流路を形成するよう
にしたので、可動羽根を回動して、隣接する少なくとも
2枚の可動羽根の端末を互いに重ね合わせた場合、これ
らの可動羽根が偏向流路を形成するために、送風は偏向
流路を流れて吹き出され、また、偏向流路が隣接する少
なくとも2枚の可動羽根の端末を互いに重ね合わせるこ
とにより形成され、この偏向流路の形成と風向き制御と
を可動羽根で行うことができて吹出しダクト内での切替
えバルブ等のコントロール系が不要になって構成が簡単
になり、部品点数が少なくなってコストを低くすること
ができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる空気吹出口装置の斜
視図である。
視図である。
【図2】同空気吹出口装置断面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係わる空気吹出口装置に
おける偏向流路形成状態の断面図である。
おける偏向流路形成状態の断面図である。
【図4】従来の空気吹出口装置の斜視図である。
【図5】同空気吹出口装置の断面図である。
【図6】従来の他の空気吹出口装置の断面図である。
1 ケース本体 5、19 流路 7−1、7−2、7−3、7−4 可動羽根 12 偏向流路
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース本体に、相対向する羽根軸支壁と
相対向する羽根隣接壁とを設けると共に、ケース本体内
に吹出口に至る流路を形成し、前記羽根軸支壁に複数の
可動羽根を軸支し、これらの可動羽根のうち隣接する少
なくとも2枚の可動羽根の支軸を結ぶ直線を流路を流れ
る空気の流動方向に対して傾斜角をもって交差させると
共に、ケース本体に、流路を流れる空気の流動方向に対
して可動羽根を傾斜させて隣接する少なくとも2枚の可
動羽根の端末を互いに重ね合わせて、その重ね合わされ
た可動羽根によって偏向された空気流を吹き出させる偏
向流路を形成するようにしたことを特徴とする空気吹出
口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16173392A JPH05332610A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 空気吹出口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16173392A JPH05332610A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 空気吹出口装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05332610A true JPH05332610A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15740854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16173392A Pending JPH05332610A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 空気吹出口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05332610A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009096412A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Suzuki Motor Corp | ルーバ |
JP2010111207A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 車両空調装置用の導風装置 |
JP2014024438A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Nippon Plast Co Ltd | 風向調整装置 |
US20170087962A1 (en) * | 2015-09-30 | 2017-03-30 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automobile air conditioner |
US10752093B2 (en) | 2016-02-10 | 2020-08-25 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Register and vehicle |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16173392A patent/JPH05332610A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009096412A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Suzuki Motor Corp | ルーバ |
JP2010111207A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 車両空調装置用の導風装置 |
JP2014024438A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Nippon Plast Co Ltd | 風向調整装置 |
US20170087962A1 (en) * | 2015-09-30 | 2017-03-30 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automobile air conditioner |
US10752093B2 (en) | 2016-02-10 | 2020-08-25 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Register and vehicle |
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