JPH0533093Y2 - - Google Patents

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JPH0533093Y2
JPH0533093Y2 JP13689588U JP13689588U JPH0533093Y2 JP H0533093 Y2 JPH0533093 Y2 JP H0533093Y2 JP 13689588 U JP13689588 U JP 13689588U JP 13689588 U JP13689588 U JP 13689588U JP H0533093 Y2 JPH0533093 Y2 JP H0533093Y2
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call
dial
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電話機に関する。
(ロ) 従来の技術 発信時及び着信時にハンドセツトを上げる度
に、これと連動して発光ダイオードの照明手段が
駆動されダイヤルキー等を照明する電話機が実公
昭53−24163号公報に開示されている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 斯る構成では発信時ダイヤルキーが照明され見
易くなる点で非常に有効であるが、着信時にはダ
イヤルキーは操作されないため、これを照明する
必要は全くない。従つて、従来の如くハンドセツ
トを持ち上げる度に照明を行なう構成では、電力
の無駄使いとなる。
特に、コードレス電話機の子機の様に上記照明
手段の駆動源として電池を用いるものにおいては
好ましくない。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は斯る点に鑑みなされたもので、その構
成的特徴は、すくなくともダイヤルキーを照明す
る手段と、着信を検出する手段と、通話開始操作
を検出する手段と、該操作検出手段から通話開始
を示す信号が入力され、かつ上記着信検出手段よ
り着信を示す信号が入力されていない時、上記照
明手段を所定時間駆動する手段とを備えたことに
ある。
(ホ) 作用 斯る構成では着信時には照明手段は駆動されな
い。
(ヘ) 実施例 第1図は本考案の実施例を示すブロツク回路図
であり、1は制御プログラムが格納されたプログ
ラムメモリ、2は例えばマイクロコンピユータか
らなる制御部であり、該制御部は上記制御プログ
ラムに基づいて以下で説明する各部の制御を司
る。3はダイヤル番号等を入力するためのダイヤ
ルキー、4は少なくとも該キーを照明するための
照明手段であり、該手段はスイツチングトランジ
スタTrと該トランジスタTrを介して電源Vccに
互いに並列接続された複数の発光ダイオード
LED1〜LEDoとからなり、制御部2よりトランジ
スタTrのベースに駆動信号が与えられたとき、
上記LED1〜LEDoは一斉に点灯する。5はハンド
セツト、6はフツクスイツチであり、該スイツチ
は発信もしくは着信時に通話を行なうためにハン
ドセツト5が取り上げられたとき開となり、その
他のとき閉となる。7はダイヤル信号発生回路で
あり、該回路は制御部2より出力されたダイヤル
番号をパルス信号もしくはトーン信号に変換し出
力する。8はインターフエース回路であり、該回
路は電話回線Lに接続され、該回線からの着信を
検出し、その結果を制御部2に出力すると共にダ
イヤル信号発生回路7から出力されたダイヤル信
号等を電話回線Lに出力する。また、ハンドセツ
ト5において入出力される音声も斯るインターフ
エイス回路8を介して送受信される。9はタイマ
回路であり、該回路は制御部2よりカウント開始
信号が入力されるとカウントを開始すると共にそ
の後例えば15秒が経過すると終了信号を制御部2
に出力し、カウントを終了する。
第2図は上記制御プログラムを示すフローチヤ
ートであり、以下斯るチヤートに基づいて本実施
例の動作を説明する。
今、発信もしくは着信時に通話を開始するため
にハンドセツト5を取り上げると、フツクスイツ
チ6が開となる。従つて、制御部2はS1ステツプ
においてこれを検出し、続くS2ステツプに処理を
進める。
斯るS2ステツプでは、上記ハンドセツト5を取
り上げるという通話開始操作が発信のためのもの
か、もしくは着信に対応したものか否かを判定す
る。具体的には、着信時、インターフエイス回路
8より着信を示す信号が制御部2に送出されるの
で、斯る信号の有無により判定を行なう。
斯る判定において、発信のための通話開始操作
であると判定すると、制御部2はS3ステツプ以下
を順次処理し、また着信に対応した通話開始操作
であると判定すると、制御部2はS7ステツプを処
理することとなる。
上記S3ステツプでは、照明手段4に駆動信号を
出力することにより発光ダイオードLED1〜LEDo
を点灯させる。続く、S4ステツプではタイマ回路
9にカウント開始信号を出力し、カウント動作を
開始させる。その後、S5ステツプにおいてタイマ
回路9からの終了信号の出力を待ち、斯る信号の
出力を検出すると、次のS6ステツプにおいて照明
手段4への駆動信号の出力を停止し、発光ダイオ
ードLED1〜LEDoを消灯する。また、S7ステツプ
では通常の通話動作を可能とする。
尚、第2図中には示さなかつたが,S3ステツプ
開始と同時に、制御部2はダイヤルキー3の入力
を可能とし、斯るキー3が入力されるとこのキー
に対応したダイヤル番号をダイヤル信号発生回路
7に出力する。この結果、斯る回路7は上記番号
に対応したダイヤル信号をインターフエイス回路
8を介して電話回線Lに出力する。
この様に本実施例では、発信時のみ通話開始操
作に応答して照明手段4を15秒間駆動する。
尚、本実施例では、通話開始操作をフツクスイ
ツチ6の開閉により検出する様に構成したが、コ
ードレス電話機及び無線電話等では上記フツクス
イツチ6に替えて通話キー等の特定キーが設けら
れる。従つて、本考案をコードレス電話機等に適
用する際には上記特定キーのオン・オフを基に通
話開始操作を検出する様に構成すれば良い。
また、本実施例では照明手段4の駆動時間を15
秒としたが、これに限るものではなく、通常の人
がダイヤル番号を入力するために要する時間より
長く設定すれば良い。
更に、上記S3ステツプ開始と同時にダイヤル番
号を入力可能となるが、これを報知音等により知
らせる様に構成しても良い。
(ト) 考案の効果 本考案によれば、着信時の通話開始操作では照
明手段は駆動されないので、電力の無駄な消費を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すブロツク回路
図、第2図は本実施例の動作を説明するためのフ
ローチヤートである。 2……制御部、3……ダイヤルキー、4……照
明手段、6……フツクスイツチ(操作検出手段)、
8……インターフエイス回路(着信検出手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくともダイヤルキーを照明する手段と、着
    信を検出する手段と、通話開始操作を検出する手
    段と、該操作検出手段から通話開始を示す信号が
    入力され、かつ上記着信検出手段より着信を示す
    信号が入力されていない時、上記照明手段を所定
    時間駆動する手段とを備えたことを特徴とする電
    話機。
JP13689588U 1988-10-20 1988-10-20 Expired - Lifetime JPH0533093Y2 (ja)

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JP13689588U JPH0533093Y2 (ja) 1988-10-20 1988-10-20

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JPH0257650U JPH0257650U (ja) 1990-04-25
JPH0533093Y2 true JPH0533093Y2 (ja) 1993-08-24

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