JPH10290277A - 電話機におけるバックライトの制御方法 - Google Patents
電話機におけるバックライトの制御方法Info
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- JPH10290277A JPH10290277A JP9093812A JP9381297A JPH10290277A JP H10290277 A JPH10290277 A JP H10290277A JP 9093812 A JP9093812 A JP 9093812A JP 9381297 A JP9381297 A JP 9381297A JP H10290277 A JPH10290277 A JP H10290277A
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- backlight
- light
- signal
- telephone
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機のバックライトの無駄な点灯を防
止し、電池の消耗を少なくすること。 【解決手段】 フォトダイオード111とオペアンプ1
12によって入射口12から入射した入射光を外部照度
信号に変換して比較器113に出力し、該比較器113
は上記外部照度信号と、当該比較器113が起動した際
に予め設定の基準信号Vとを比較し、該比較の結果が、
上記外部照度信号が上記基準信号より小さい時に限りバ
ックライト17を点灯させる。
止し、電池の消耗を少なくすること。 【解決手段】 フォトダイオード111とオペアンプ1
12によって入射口12から入射した入射光を外部照度
信号に変換して比較器113に出力し、該比較器113
は上記外部照度信号と、当該比較器113が起動した際
に予め設定の基準信号Vとを比較し、該比較の結果が、
上記外部照度信号が上記基準信号より小さい時に限りバ
ックライト17を点灯させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、コー
ドレス電話機等の電話機の周囲環境に応じて該電話機の
LCD表示部およびテンキー、保留キー、転送キー等か
ら成る操作ボタンを電話機内部から光を照射することに
よってその表示内容および操作ボタンの位置を明確に
し、当該電話機の使用を容易にする電話機におけるバッ
クライトの制御方法に関し、特に上記LCD表示部およ
び操作ボタンに照射する光の電源が電池であるような携
帯電話機におけるバックライトの制御方法に関する。
ドレス電話機等の電話機の周囲環境に応じて該電話機の
LCD表示部およびテンキー、保留キー、転送キー等か
ら成る操作ボタンを電話機内部から光を照射することに
よってその表示内容および操作ボタンの位置を明確に
し、当該電話機の使用を容易にする電話機におけるバッ
クライトの制御方法に関し、特に上記LCD表示部およ
び操作ボタンに照射する光の電源が電池であるような携
帯電話機におけるバックライトの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話機におけるバックライトの制
御方法は、例えば携帯電話機、コードレス電話機等の操
作者により発信操作が行われる際に当該操作者がバック
ライトを点灯させようとしてバックライトを点灯させる
ためのキーを押すと、周囲が明るく上記ダイヤル操作に
支障がない場合でも無条件にバックライトを一定時間継
続的に点灯させていた。
御方法は、例えば携帯電話機、コードレス電話機等の操
作者により発信操作が行われる際に当該操作者がバック
ライトを点灯させようとしてバックライトを点灯させる
ためのキーを押すと、周囲が明るく上記ダイヤル操作に
支障がない場合でも無条件にバックライトを一定時間継
続的に点灯させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、上記携帯電話機のバックライトは周囲の明るさが上
記携帯電話機の操作には支障がない程度の明るさでバッ
クライトを点灯させる必要がない場合であっても、バッ
クライト点灯用のボタンが押下された場合にはバックラ
イトが点灯してしまうので、この場合にはバックライト
を点灯させるための電力を無駄に消費してしまうことと
なり、特に携帯電話機の場合には電源が電池であるの
で、このように電池の電力を大幅に消費してしまうこと
となり携帯電話機の電池を頻繁に交換しなければなら
ず、不経済となるなどの問題点があった。
ば、上記携帯電話機のバックライトは周囲の明るさが上
記携帯電話機の操作には支障がない程度の明るさでバッ
クライトを点灯させる必要がない場合であっても、バッ
クライト点灯用のボタンが押下された場合にはバックラ
イトが点灯してしまうので、この場合にはバックライト
を点灯させるための電力を無駄に消費してしまうことと
なり、特に携帯電話機の場合には電源が電池であるの
で、このように電池の電力を大幅に消費してしまうこと
となり携帯電話機の電池を頻繁に交換しなければなら
ず、不経済となるなどの問題点があった。
【0004】本発明はこの問題点を解消するためになさ
れたものであって、携帯電話機に内装する電池寿命の経
済性を高めるために、特に携帯電話機のバックライトの
消費電力を節約しうる電話機におけるバックライトの制
御方法の提供を目的とする。
れたものであって、携帯電話機に内装する電池寿命の経
済性を高めるために、特に携帯電話機のバックライトの
消費電力を節約しうる電話機におけるバックライトの制
御方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、LCD表示部および操作ボタンを照射す
るバックライトを筐体内部に実装している電話機におけ
るバックライトの点灯制御方法において、上記電話機
は、筐体前面に設けられ上記電話機に照射されてくる外
部の光を入射させる入射口と、上記入射口から入射した
光を受光し、該受光した光を外部照度信号に変換し、該
変換された外部照度信号と比較器によって予め設定され
ている基準信号との電圧値を比較し、その比較結果を出
力する受光出力手段と、上記バックライトに対する点灯
要求を行うための点灯要求手段とを有し、上記点灯要求
手段からの点灯要求時に、上記受光出力手段から出力さ
れた結果により、上記バックライトの点灯の要否を決定
するバックライトの制御方法を特徴としている。
に本発明では、LCD表示部および操作ボタンを照射す
るバックライトを筐体内部に実装している電話機におけ
るバックライトの点灯制御方法において、上記電話機
は、筐体前面に設けられ上記電話機に照射されてくる外
部の光を入射させる入射口と、上記入射口から入射した
光を受光し、該受光した光を外部照度信号に変換し、該
変換された外部照度信号と比較器によって予め設定され
ている基準信号との電圧値を比較し、その比較結果を出
力する受光出力手段と、上記バックライトに対する点灯
要求を行うための点灯要求手段とを有し、上記点灯要求
手段からの点灯要求時に、上記受光出力手段から出力さ
れた結果により、上記バックライトの点灯の要否を決定
するバックライトの制御方法を特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】図面は、いずれも本発明を携帯電
話機に実施した実施例を示す図であり、図1は本発明に
係る携帯電話機の制御を説明する機能構成図、図2は本
発明に係る携帯電話機の制御を示すフローチャートであ
る。
話機に実施した実施例を示す図であり、図1は本発明に
係る携帯電話機の制御を説明する機能構成図、図2は本
発明に係る携帯電話機の制御を示すフローチャートであ
る。
【0007】図1において、1は携帯電話機、11は受
光素子、12は筐体前面に設けられ上記受光素子11に
外部の光が入射するための入射口、13はテンキーから
成るテンキー群、14は文字キーから成る文字キー群、
15は上記携帯電話機に備えられているLCD表示部、
16は上記各種キー13〜15までの押下情報を出力す
るキーマトリックス、17は上記LCD表示部15と上
記テンキー群13、上記文字キー群14等から成る操作
ボタンに光を送出するバックライト(実際には該LCD
表示部と操作ボタンとに光を照射するLEDが複数で構
成されているが、以後図1に図示しているように単にひ
とつのブロックとしてのバックライトとして説明す
る。)、18は上記バックライトを点灯させるための電
池、19は上記受光素子11を起動させるための電力を
供給する起動スイッチ、20は上記携帯電話機1を一括
して制御するマイコン、R1及びR2は基準電圧を比較
器113に供給するための分圧抵抗、VはR1とR2と
の分圧抵抗による基準電圧である。
光素子、12は筐体前面に設けられ上記受光素子11に
外部の光が入射するための入射口、13はテンキーから
成るテンキー群、14は文字キーから成る文字キー群、
15は上記携帯電話機に備えられているLCD表示部、
16は上記各種キー13〜15までの押下情報を出力す
るキーマトリックス、17は上記LCD表示部15と上
記テンキー群13、上記文字キー群14等から成る操作
ボタンに光を送出するバックライト(実際には該LCD
表示部と操作ボタンとに光を照射するLEDが複数で構
成されているが、以後図1に図示しているように単にひ
とつのブロックとしてのバックライトとして説明す
る。)、18は上記バックライトを点灯させるための電
池、19は上記受光素子11を起動させるための電力を
供給する起動スイッチ、20は上記携帯電話機1を一括
して制御するマイコン、R1及びR2は基準電圧を比較
器113に供給するための分圧抵抗、VはR1とR2と
の分圧抵抗による基準電圧である。
【0008】さらに受光素子11は、上記入射口12か
ら入射した光を受光し、該受光した光を電気信号に変換
するフォトダイオード111と、該変換されてきた電気
信号を上記携帯電話機1内で検出できる大きさの電圧信
号とし、該電圧信号を増幅するオペアンプ112と、該
増幅された電圧信号(以後、外部照度信号という)と予
め設定された基準となる上記基準電圧V(以後基準信号
という)とを比較し比較演算を行う比較器113とで構
成される。
ら入射した光を受光し、該受光した光を電気信号に変換
するフォトダイオード111と、該変換されてきた電気
信号を上記携帯電話機1内で検出できる大きさの電圧信
号とし、該電圧信号を増幅するオペアンプ112と、該
増幅された電圧信号(以後、外部照度信号という)と予
め設定された基準となる上記基準電圧V(以後基準信号
という)とを比較し比較演算を行う比較器113とで構
成される。
【0009】次に実施例の動作について図1及び図2に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0010】まず上記携帯電話機1の操作者によって上
記テンキー群13および文字キー群14のいづれかのキ
ー(以下点灯キーという)が押下される(STEP1に
おいてYESの方向)と、該押下された押下情報が上記
キーマトリックス16を介して上記マイコン20に送信
され、これにより上記マイコン20は当該送信されてき
た押下情報を受信すると上記起動スイッチ19に対して
スイッチのONを指令し、外部の明るさの検知を要求す
る信号を送信することで起動スイッチ19のスイッチを
ONとし(STEP2)、上記電池18から受光素子1
1に電力を供給し(STEP3)、これにより上記受光
素子11は起動され、上記オペアンプ112は上記フォ
トダイオード111からの電気信号の受信が可能とな
り、さらに上記比較器113において、上記オペアンプ
112から出力し比較される一方の入力である外部照度
信号の受信が可能となり、比較する他方の入力である予
め設定の基準信号Vも供給される(STEP4)。一
方、上記状態において上記入射口12から入射する入射
光を上記フォトダイオード111で受光し(STEP
5)、当該入射されてきた入射光を電気信号に変換(S
TEP6)して上記オペアンプ112に送信し上記オペ
アンプ112は該送信されてきた電気信号を上記携帯電
話機1内で検出できる大きさの電圧信号とし、該電圧信
号を増幅することにより外部照度信号として検出し(S
TEP7)、該検出した外部照度信号を上記比較器11
3に送信し、上記比較器113は、上記外部照度信号と
上記基準信号との電圧の大きさの比較が行われ該比較の
結果が上記マイコン20に送信されることとなる。
記テンキー群13および文字キー群14のいづれかのキ
ー(以下点灯キーという)が押下される(STEP1に
おいてYESの方向)と、該押下された押下情報が上記
キーマトリックス16を介して上記マイコン20に送信
され、これにより上記マイコン20は当該送信されてき
た押下情報を受信すると上記起動スイッチ19に対して
スイッチのONを指令し、外部の明るさの検知を要求す
る信号を送信することで起動スイッチ19のスイッチを
ONとし(STEP2)、上記電池18から受光素子1
1に電力を供給し(STEP3)、これにより上記受光
素子11は起動され、上記オペアンプ112は上記フォ
トダイオード111からの電気信号の受信が可能とな
り、さらに上記比較器113において、上記オペアンプ
112から出力し比較される一方の入力である外部照度
信号の受信が可能となり、比較する他方の入力である予
め設定の基準信号Vも供給される(STEP4)。一
方、上記状態において上記入射口12から入射する入射
光を上記フォトダイオード111で受光し(STEP
5)、当該入射されてきた入射光を電気信号に変換(S
TEP6)して上記オペアンプ112に送信し上記オペ
アンプ112は該送信されてきた電気信号を上記携帯電
話機1内で検出できる大きさの電圧信号とし、該電圧信
号を増幅することにより外部照度信号として検出し(S
TEP7)、該検出した外部照度信号を上記比較器11
3に送信し、上記比較器113は、上記外部照度信号と
上記基準信号との電圧の大きさの比較が行われ該比較の
結果が上記マイコン20に送信されることとなる。
【0011】次に上記比較器113による比較の結果に
よってマイコン20がバックライト17を点灯させる制
御の方法について説明する。
よってマイコン20がバックライト17を点灯させる制
御の方法について説明する。
【0012】上記外部照度信号が上記基準信号より小さ
かった場合には(STEP8においてYESの方向)上
記マイコン20は、上記比較器113からの比較の結果
を示す信号(以下結果信号という)が送信されてくる
と、該送信されてきた結果信号を受信し、該受信により
上記バックライト17を点灯させるものと判断し、上記
バックライト点灯キーの押下を有効とし、上記バックラ
イト17に対し点灯制御を行い(STEP9)、予め設
定する一定時間だけ(例えば5〜10秒間)上記バック
ライト17の点灯を保持した後(STEP10)、上記
バックライト17の消灯制御を行う(STEP11)。
かった場合には(STEP8においてYESの方向)上
記マイコン20は、上記比較器113からの比較の結果
を示す信号(以下結果信号という)が送信されてくる
と、該送信されてきた結果信号を受信し、該受信により
上記バックライト17を点灯させるものと判断し、上記
バックライト点灯キーの押下を有効とし、上記バックラ
イト17に対し点灯制御を行い(STEP9)、予め設
定する一定時間だけ(例えば5〜10秒間)上記バック
ライト17の点灯を保持した後(STEP10)、上記
バックライト17の消灯制御を行う(STEP11)。
【0013】また上記比較器113による比較の結果
が、上記外部照度信号が上記基準信号より大きかった場
合には(STEP8においてNOの方向)上記マイコン
20は上記バックライト17を点灯制御させる必要がな
いものと判断し上記バックライト17の点灯を無効とし
(STEP81)、この場合の結果信号を上記マイコン
20が受信しても上記バックライト17に対する制御は
行わない(消灯保持制御が行われた)ので上記携帯電話
機1の操作者が点灯キーを押下しても上記バックライト
17は点灯せず消灯を保持したままとなる。
が、上記外部照度信号が上記基準信号より大きかった場
合には(STEP8においてNOの方向)上記マイコン
20は上記バックライト17を点灯制御させる必要がな
いものと判断し上記バックライト17の点灯を無効とし
(STEP81)、この場合の結果信号を上記マイコン
20が受信しても上記バックライト17に対する制御は
行わない(消灯保持制御が行われた)ので上記携帯電話
機1の操作者が点灯キーを押下しても上記バックライト
17は点灯せず消灯を保持したままとなる。
【0014】従って本実施形態によれば、携帯電話機を
使用する周囲が明るいときはバックライトが点灯され
ず、これによって携帯電話機内に内装されている電池の
消耗を抑制することができ、電池の経済性が高められ
る。また上記携帯電話機を使用する周囲が暗いときはバ
ックライトの点灯が有効に行なわれ、電話機操作が円滑
に行なえるものである。
使用する周囲が明るいときはバックライトが点灯され
ず、これによって携帯電話機内に内装されている電池の
消耗を抑制することができ、電池の経済性が高められ
る。また上記携帯電話機を使用する周囲が暗いときはバ
ックライトの点灯が有効に行なわれ、電話機操作が円滑
に行なえるものである。
【0015】もちろん言うまでもないことであるが、本
発明の実施形態はこれに限られるものではなく、例えば
上記受光素子の構成は本実施形態に記載したものでなく
ても光を電圧信号に変換し、該変換した電圧信号と予め
設定してある基準となる電圧信号の大きさを比較し、比
較結果を出力するようなものであればなんでも適用で
き、上記起動スイッチ19もリレー式のものでも半導体
素子のようなもので実施しても一向に問題なく、さらに
上記バックライト17を点灯させようとするときの点灯
要求手段はこれまでに説明したようなボタン式のもので
なくても、これに代えて例えば折り畳み式携帯電話機の
キーボードカバー(ボタンを押す際に開くカバー)を開
く手段等にすることは容易に思い付く所である。
発明の実施形態はこれに限られるものではなく、例えば
上記受光素子の構成は本実施形態に記載したものでなく
ても光を電圧信号に変換し、該変換した電圧信号と予め
設定してある基準となる電圧信号の大きさを比較し、比
較結果を出力するようなものであればなんでも適用で
き、上記起動スイッチ19もリレー式のものでも半導体
素子のようなもので実施しても一向に問題なく、さらに
上記バックライト17を点灯させようとするときの点灯
要求手段はこれまでに説明したようなボタン式のもので
なくても、これに代えて例えば折り畳み式携帯電話機の
キーボードカバー(ボタンを押す際に開くカバー)を開
く手段等にすることは容易に思い付く所である。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
電話機の周囲が十分に明るく、バックライトを点灯させ
なくても電話機のLCD表示上に支障がない場合は、バ
ックライト点灯キーが押下されてもバックライトを点灯
させず、電話機の周囲の明るさが十分でなく電話機の操
作に支障がある場合にのみバックライトを点灯させるよ
うにしたものであり、これにより無駄にバックライトを
点灯させることがないので電話機に内蔵する電池の消耗
を少なくし交換の無駄を省くことができるものであり、
特に近年普及しつつある携帯電話機にあっては電池を長
持ちさせるという大きな効果がある。
電話機の周囲が十分に明るく、バックライトを点灯させ
なくても電話機のLCD表示上に支障がない場合は、バ
ックライト点灯キーが押下されてもバックライトを点灯
させず、電話機の周囲の明るさが十分でなく電話機の操
作に支障がある場合にのみバックライトを点灯させるよ
うにしたものであり、これにより無駄にバックライトを
点灯させることがないので電話機に内蔵する電池の消耗
を少なくし交換の無駄を省くことができるものであり、
特に近年普及しつつある携帯電話機にあっては電池を長
持ちさせるという大きな効果がある。
【図1】本発明に係る携帯電話機の機能構成図。
【図2】本発明に係る携帯電話機の制御の流れを示すフ
ローチャートを示す図。
ローチャートを示す図。
1…携帯電話機 11…受光素子 111…フォトダイオード 112…オペアンプ 113…比較器 R1,R2…分圧抵抗 12…入射口 13…テンキー群 14…文字キー群 15…LCD表示部 16…キーマトリックス 17…バックライト 18…電池 19…起動スイッチ 20…マイコン V…基準信号
Claims (1)
- 【請求項1】 LCD表示部と操作ボタンとを照射する
バックライトを、筐体内部に実装している電話機におけ
るバックライトの制御方法において、上記電話機は、筐
体前面に設けられ上記電話機に照射されてくる外部の光
を入射させる入射口と、上記入射口から入射した光を受
光し、該受光した光を外部照度信号に変換し、該変換さ
れた外部照度信号と比較器によって予め設定されている
基準信号との電圧値を比較し、その比較結果を出力する
受光出力手段と、上記バックライトに対する点灯要求を
行うための点灯要求手段とを有し、上記点灯要求手段か
らの点灯要求時に、上記受光出力手段から出力された結
果により、上記バックライトの点灯の要否を決定するこ
とを特徴とした電話機におけるバックライトの制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093812A JPH10290277A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 電話機におけるバックライトの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093812A JPH10290277A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 電話機におけるバックライトの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10290277A true JPH10290277A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14092824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9093812A Pending JPH10290277A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 電話機におけるバックライトの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10290277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001109389A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-04-20 | Olympus Optical Co Ltd | 音声記録再生装置 |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093812A patent/JPH10290277A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001109389A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-04-20 | Olympus Optical Co Ltd | 音声記録再生装置 |
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