JPH053301B2 - - Google Patents

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JPH053301B2
JPH053301B2 JP63257340A JP25734088A JPH053301B2 JP H053301 B2 JPH053301 B2 JP H053301B2 JP 63257340 A JP63257340 A JP 63257340A JP 25734088 A JP25734088 A JP 25734088A JP H053301 B2 JPH053301 B2 JP H053301B2
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JP
Japan
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stapler
staple
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ram
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JP63257340A
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English (en)
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JPH02104342A (ja
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Kanji Matsutani
Masatoshi Fukuda
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Matsutani Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Matsutani Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP89307905A priority patent/EP0354724B1/en
Priority to DE68924680T priority patent/DE68924680T2/de
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Publication of JPH053301B2 publication Critical patent/JPH053301B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、傷口等を縫合する際に用いられる
医療用ステープラーに関するものである。
[従来の技術] 従来の医療用ステープラーは一般に、ステープ
ラー本体と、ステープラー本体に往復動自在に設
けられたラムと、このラムの往動方向前方に位置
してステープラー本体に固定されたアンビルと、
ステープラー本体に変位自在に設けられたレバー
とを備えており、レバーをステープラー本体に対
して接近変位させることによつてラムを往動さ
せ、ラムとアンビルとの協働によつてこれらの間
に収容されているステープル(針)を折り曲げ、
これによつて傷口等を縫合するように構成されて
いる。ステープルは互いに接触して多数整列して
ステープラー本体内に収容されており、その先頭
に位置するステープルが上述のようにして折り曲
げられ外に引き出されると、残つたステープルが
ステープラー本体内に設けた送り出し機構によつ
て列をなして連続的に所定位置に供給されるよう
になつている。送り出し機構の動力源にはばねが
多く利用されている。
従来の上記送り出し機構には以下のような構造
のものが採用されている。
特公昭61−38692号公報に開示された送り出し
機構は最も一般的なもので、一列に多数整列した
ステープルの最後尾の後方に押圧部材及びコイル
スプリングを一直線上に配置し、コイルスプリン
グのばね力で押圧部材を介しステープルを押圧し
ている。この場合には、ステープルと押圧部材と
コイルスプリングを一直線上に配置しているた
め、これらの収容スペースにかなりの長さが必要
となつて小形化の障害になるとともに、ステープ
ラーの形状に制約を受けるという欠点があつた。
また、ステープルの残量が多くコイルスプリング
が短くなつている時と、残量が少なくコイルスプ
リングが長くなつていると時で、コイルスプリン
グの押圧力が相違した。
特公昭62−36694号公報に開示された送り出し
機構の場合は、一列に多数整列したステープルの
最後尾の延長上後方に押圧部材を配置し、このス
テープルの上側前方に一対の渦巻きばねをステー
プラー本体に対して移動不能に配置し、両渦巻き
ばねの外側自由端同士を連結してこれをステープ
ル及び押圧部材と平行に後方へ延ばし、連結部を
押圧部材に固定しており、渦巻きばねのほぼ一定
したばね力で押圧部材を介しステープルを押圧し
ている。また、特公昭62−37983号公報に開示さ
れた送り出し機構の場合は、一列に多数整列した
ステープルの最後尾の延長上後方に押圧部材を配
置し、この押圧部材の下側前方に渦巻きばねをス
テープラー本体に対して移動不能に配置し、この
渦巻きばねの外側自由端を押圧部材の後端に固定
しており、渦巻きばねのほぼ一定したばね力で押
圧部材を介してステープルを押圧している。これ
ら、特公昭62−36694号公報、特公昭62−37983号
公報に開示された送り出し機構の場合には、構成
部材相互の位置関係に自由度が乏しく、且つ、ス
テープル及び送り出し機構の収容スペースとし
て、その長さに、ステープルの列長と押圧部材の
長さの和が最小限必要になり、その厚さに、ステ
ープルあるいは押圧部材の厚みと、渦巻きばねの
厚みの和が最小限必要になるので、やはりステー
プラーの形状に制約を受けるとともに小形化の障
害になるという欠点があつた。
特開昭59−164050号公報に開示された送り出し
機構の場合は、一列に多数整列したステープルの
側方に板ばねが配置されていて、この板ばねの自
由端を最後尾のステープに接触させて、板ばねの
ばね力を直接ステープルに伝達し押圧している。
この場合もステープルと板ばねの相互の位置関係
に自由度が乏しく、また、相当の収容スペースを
必要とするので、ステープラーの形状に制約を受
けるとともに小形化の障害になるという欠点があ
つた。また、板ばねを使用しているので、ステー
プルの残量の多少によつてばね力に相違を生じ
た。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、ステープルの送り出し機構には
従来から種々の構造のものが採用されているが、
いずれも、ステープル、押圧部材、ばねの相互の
位置関係に自由度が乏しく、また、送り出し機構
がステープラー本体内において相当の収容スペー
スを占めるようになるので、ステープラーの形状
に制約を受けるとともに小形化の障害になるとい
う共通の欠点を有していた。
この発明は上述従来の技術の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、形
状に対する自由度が大きく、小形も医療用ステー
プラーを提供しようとするところにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するためになされた
もので、その要旨は、ステープラー本体と、この
ステープラー本体に往復動自在に設けられたラム
と、このラムの往動方向前方に位置して上記ステ
ープラー本体に固定されたアンビルと、ステープ
ラー本体内に一方向に整列して多数収容されてお
りその先頭に位置するものが上記ラムとアンビル
の協働により折り曲げられるステープルと、一端
側がこのステープルの列の最後尾に係合する押圧
部材と、ステープラー本体内に配置されて上記押
圧部材を上記ステープルに接近する方向に押圧付
勢するばねとを備えたステープラーにおいて、上
記押圧部材が可撓性を有していて、ステープルの
列の最後尾に係合する押圧部材の一端側が上記ス
テープルの移動方向と略同一方向へ移動自在にさ
れ、これと長手方向の反対側に位置する押圧部材
の他端側がステープルの移動方向と異なる方向へ
移動自在にされていることを特徴とする医療用ス
テープラーにある。
[作用] 押圧部材が可撓性を有しているので、押圧部材
の途中に湾曲部を設けて、押圧部材の一端側をス
テープルの移動方向と略同一方向に移動自在と
し、他端側をこれと異なる方向へ移動自在とする
ことができる。その結果、ステープラー本体内に
おけるステープルの整列場所と、押圧部材の収納
及び移動場所と、ばねの収容場所を相当に自由に
設定することができ、ステープラーの形状の自由
度が広がるとともに、小形化を図ることも可能に
なる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図から第6図
までの図面に基づいて説明する。
この医療用ステープラーは中空の直方体状をな
すステープラー本体(以下、本体と略称する。)
11を備えている。この本体11は、それぞれ射
出成形によつて成形された左本体部12と右本体
部13を向かい合わせて接着固定したものであ
り、その前壁部11aと内壁前部11dの間には
前壁部11aに沿つて延びる収納孔14が形成さ
れている。この収納孔14の下端部は前壁部11
aの下端部に切欠き15が形成されることによつ
て前方に開放されている。同様に、収納孔14の
下底部をなす下壁部11bの前端部に切欠き16
が形成されることにより、収納孔14の下端中央
部が下方に開放されている。
また、収納孔14の内部には、収納孔14に沿
つて延びるアンビル17が挿入配置されている。
このアンビル17は、第4図に示すように、その
両側部に脚部17a,17aが形成され、その長
手方向の一端部に突片17bが形成され、長手方
向の他端部に作用片17cが形成されている。そ
して、アンビル17は、その突片17bが収納孔
14の上底部に形成された固定用スリツト18に
圧入されることによつて固定されている。固定状
態においては、脚部17aが前壁部11aの内面
に接触し、また作用片17cが収納孔14の下端
部で切欠き15と対向する箇所に位置している。
さらに、収納孔14の内部には、多数のステー
プル19が一列に整列して配置されている。この
ステープル19は、第6図Aに示すように略コ字
状をなすものであり、真つ直ぐに延びる本体部1
9aと、その本体部19aと直交するようにして
その両端部に形成された脚部19b,19bとか
らなるもので、アンビル17を跨ぐようにして本
体部19aをアンビル17と内壁前部11dとの
間に位置させている。
また、上記内壁前部11dの上端は、前壁部1
1aと上壁部11cとの交差部近傍において内側
に湾曲した内壁湾曲部11eに連なり、さらにこ
の内壁湾曲部11eは、上壁部11cと平行にそ
の中央まで延びる内壁上部11fに連なつてい
る。上壁部11cと内壁上部11fの間は案内ス
リツト20となつている。
案内スリツト20と収納孔14の上部に至る範
囲には、ステープル19を押し下げるための押圧
部材21が移動自在に挿入されている。この押圧
部材21は、ナイロン等の樹脂からなるものであ
り、第3図に示すように、先端側(一端側)の頭
部21aと、後端側(他端側)の可撓部21bと
から構成されている。頭部21aは、ステープル
19とほぼ同形のコ字状をなすものであり、アン
ビル17を跨ぐようにして配置され、最上部(最
後尾)に位置するステープル19に接触せしめら
れている。そして、頭部21aは内壁前部11d
に沿つて、すなわちステープル19の整列方向で
あり移動方向に沿つて移動し得るようになつてい
る。一方、可撓部21bは、厚さが案内スリツト
20の幅とほぼ同寸法の帯状に形成されており、
その内側を向く面には幅方向の一端から他端まで
延びる溝21cが多数形成されている。この溝2
1cが形成されることにより、可撓部21bが可
撓性を有するようになつて湾曲自在となり、案内
スリツト20に沿つて移動し得るようになつてい
る。すなわち、押圧部材21は、前壁部11aと
上壁部11cとの交差部近傍において湾曲し、そ
の両側で移動可能な方向を異にしている。
また、内壁湾曲部11eに囲まれた部位には渦
巻きばね23が収納されており、その外側自由端
23aは案内スリツト20に挿通された押圧部材
21の可撓部21bの下側に沿つて配置され、可
撓部21bの後端に設けられた取付孔21dに係
合して離脱不能になつている。そして、渦巻きば
ね23は押圧部材21をステープル19に接近す
る方向に押圧付勢しており、ステープル19を下
方へ押し付けている。
なお、上壁部11cには、案内スリツト20の
後端部に臨む孔24が形成されており、この孔2
4から押圧部材21の後端、または押圧部材21
に付された目印(図示せず)の位置を目視するこ
とにより、ステープル19の残量を確認し得るよ
うになつている。
また、本体11の下壁部11bには、最下部
(先頭)に位置するステープル19と対向し、か
つステープル19の脚部19bと同方向に延びる
保持スリツト25が形成されている。この保持ス
リツト25には、ラム26が摺動自在に挿入され
ている。このラム26は、第5図に示すように、
長方形の平板状をなすもので、保持スリツト25
から突出した先端部には、加圧突起26a,26
aが形成されている。これら2つの加圧突起26
a,26aは、アンビル17の作用部17cの幅
方向における両側部から等しく離間しており、し
かもその離間距離はステープル19の本体部19
aの直径とほぼ同寸法か、あるいはそれよりも若
干の大きく設定されている。したがつて、ラム2
6が前進すると、加圧突起26aと作用部17c
とが、作用部17cから突出した本体部19aを
挾み込むようにして折り曲げることになる。な
お、ラム26の後端部には、係合孔26bが形成
されている。
また、本体11には、ラム26を前進させるた
めのレバー27が設けられている。このレバー2
7は、その一端部に軸部27aが形成され、他端
部に押圧部27bが形成されている。そして、レ
バー27は、その一端部に形成された軸部27a
が左本体部12と右本体部13との各後端部によ
つて回動自在に保持されることにより、本体11
に回動自在に設けられている。一方、レバー27
の他端部は、右本体部13に形成された挿通孔1
3aを貫通して本体11の外部に突出しており、
押圧部27bが本体11の先端側へ向かつて延び
ている。
なお、軸部27aの軸線は、ステープル19の
脚部19bが互いに接近する方向(第1図B)の
矢印X方向)、およびラム26が前進する方向
(第1図Bの矢印Y方向)と直交せしめられてい
る。
また、レバー27の回動によつてラム26を前
進させるために、レバー27とラム26との間に
は、レバー27の回転運動を直線運動に変換して
ラム26に伝達するためのカム機構が設けられて
いる。
すなわち、レバー27のラム26側を向く面に
は、ラム26の前進方向前方へ向かうにしたがつ
て漸次上方へ向かうように傾斜するカム面27c
が形成されている。また、本体11の内部には、
フオロワ29がラム26の移動方向と同方向へ摺
動自在に、かつレバー27の接近回動方向へ移動
を阻止された状態で設けられている。このフオロ
ワ29の後端部には、上記カム面27cと線接触
する円筒部29aが形成されている。一方、フオ
ロワ29の先端部には、スリツト29bが形成さ
れるとともに、このスリツト29bに隣接した箇
所に突起29aが形成されている。スリツト29
bには、ラム26の後端部が挿入され、また突起
29cがラム26の係合孔26bに挿入されてい
る。そして、フオロワ29が前進するとラム26
がスリツト29bの底部によつて押され、フオロ
ワ29が後退すると、ラム26が突起29cによ
つて押され、これによつてフオロワ29とラム2
6とが一体に移動するようになつている。
なお、突起29cの上面からこれに対向するス
リツト29bの壁面までの距離はラム26の厚さ
よりも小さくなされているが、スリツト29bを
形成する両壁部を弾性変形させることにより、ラ
ム26をスリツト29bに挿入可能である。
また、フオロワ29は、リターンばね30によ
つてラム26の後退方向へ向かつて付勢されてお
り、リターンばね30の付勢力によつてレバー2
7が挿通孔13aの傾斜面13bに突き当てられ
ている。
上記構成の医療用ステープラーによつて傷口等
を縫合する場合には、押圧部27bにその後端側
から先端側へ向かつて親指を縦添えするととも
に、他の指で本体11を握る。そして、レバー2
7の押圧部27bを本体11側へ向かつて押圧
し、レバー27を閉回動させる。すると、カム面
27cが円筒部29aを押圧し、フオロワ29を
介してラム26をステープル19に向かつて往動
させる。
ラム26が往動してその加圧突起26a,26
aがステープル19に突き当たると、第6図に示
すように、アンビル17と協働してステープル1
9の本体部19aを折り曲げる。すると、ステー
プル19の脚部19b,19bが本体部19aの
折り曲げ部分を中心として回動し、脚部19a,
19aの各先端部が互いに接近するように移動す
る。この結果、ステープル19が長方形状にな
り、これによつて縫合作業が完了する。
縫合作業の完了後、レバー17を放すと、リタ
ーンばね30の付勢力によつてラム26がフオロ
ワ29ととともに復動せしめられ、またレバー2
7が離間回動せしめられる。そして、全体が元の
状態に復帰せしめられる。
そして、上述のように折り曲げられ縫合に供さ
れたステープル19は、ステープラー本体11の
下壁部11bに設けられた切欠き16から抜け出
ていく。これに引き続いて押圧部材21が渦巻き
ばね23のばね力を受けて前進し、ステープル1
9を下方へ送り出し、最下部に位置するステープ
ル19を保持スリツト25の延長上にセツトす
る。
上記医療用ステープラーにおいては、ステープ
ル19の整列方向すなわち移動方向と、押圧部材
21の可撓部21bの移動方向とを異なる方向に
した結果、医療用ステープラーを極めて使い勝手
のよいシンプルな形状にでき、且つ、小形にする
ことができた。
この発明は上述実施例に制約されず種々の態様
が採用可能である。例えば、この実施例では押圧
部材を押圧するばねに渦巻きばねを用いたが、他
の種類のばねを用いてもよい。その場合も、可撓
性を有する押圧部材を用いれば、ステープラー本
体におけるばねの収容場所を適宜設定することが
できるので、ステープラーの形状に対する自由度
が狭まることはなく、ステープラーの小形化の障
害となることも また、押圧部材の材質もナイロン等の樹脂製に
限るものではない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、押圧
部材に可撓性を有するものを用いているので、こ
の押圧部材の途中に湾曲部を設けて、押圧部材の
一端側をステープルの移動方向と略同一方向に移
動自在とし、他端側をこれと異なる方向へ移動自
在とすることができ、その結果、ステープラー本
体内におけるステープルの整列場所と、押圧部材
の収納及び移動場所と、ばねの収容場所を相当に
自由に設定することができ、ステープラーの形状
の自由度が広がつて使い勝手のよい形状にするこ
とも、小形化を図ることも可能なる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図はこの発明の一実施例を示す
もので、第1図Aは右本体部を取り外して示す平
面図、第1図Bは第1図AのB−B矢視断面図、
第1図Cは第1図AのC矢視図、第1図Dは第1
図AのD−D矢視断面図、第2図Aはフオロワの
正面図、第2図B,Cはそれぞれ第2図AのB矢
視、C矢視図、第3図Aは押圧部材の平面図、第
3図Bは第3図AのB矢視図、第3図Cは第3図
BのC矢視図、第4図Aはアンビルの正面図、第
4図Bは第4図AのB矢視図、第4図Cは第4図
BのC矢視図、第5図はラムの平面図、第6図
A,Bはラムとアンビルとによるステープルの折
り曲げ状況を示す図である。 11……ステープラー本体、17……アンビ
ル、19……ステープル、21……押圧部材、2
1a……頭部(一端側)、21b……可撓部(他
端側)、23……ばね、26……ラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステープラー本体と、このステープラー本体
    に往復動自在に設けられたラムと、このラムの往
    動方向前方に位置して上記ステープラー本体に固
    定されたアンビルと、ステープラー本体内に一方
    向に整列して多数収容されておりその先頭に位置
    するものが上記ラムとアンビルの協働により折り
    曲げられるステープルと、一端側がこのステープ
    ルの列の最後尾に係合する押圧部材と、ステープ
    ラー本体内に配置されて上記押圧部材を上記ステ
    ープルに接近する方向に押圧付勢するばねとを備
    えたステープラーにおいて、上記押圧部材が可撓
    性を有していて、ステープルの列の最後尾に係合
    する押圧部材の一端側が上記ステープルの移動方
    向と略同一方向へ移動自在にされ、これと長手方
    向の反対側に位置する押圧部材の他端側がステー
    プルの移動方向と異なる方向へ移動自在にされて
    いることを特徴とする医療用ステープラー。
JP63257340A 1988-08-09 1988-10-14 医療用ステープラー Granted JPH02104342A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63257340A JPH02104342A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 医療用ステープラー
US07/389,353 US5022579A (en) 1988-08-09 1989-08-03 Surgical stapler
EP89307905A EP0354724B1 (en) 1988-08-09 1989-08-03 Surgical stapler
DE68924680T DE68924680T2 (de) 1988-08-09 1989-08-03 Chirurgisches Klammergerät.

Applications Claiming Priority (1)

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JP63257340A JPH02104342A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 医療用ステープラー

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Publication Number Publication Date
JPH02104342A JPH02104342A (ja) 1990-04-17
JPH053301B2 true JPH053301B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=17305006

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