JPH05330090A - インパクトドットヘッド - Google Patents
インパクトドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH05330090A JPH05330090A JP14236492A JP14236492A JPH05330090A JP H05330090 A JPH05330090 A JP H05330090A JP 14236492 A JP14236492 A JP 14236492A JP 14236492 A JP14236492 A JP 14236492A JP H05330090 A JPH05330090 A JP H05330090A
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- guide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで信頼性の高いインパクトドットヘ
ッドを提供する。 【構成】 印字ワイヤの根元に最も近い位置に配置した
ワイヤガイド12を溝20と蓋21で囲まれた空間に曲
がり板バネ22を介して支持する。 【効果】 低コストでインパクトドットヘッドのエネル
ギ効率を向上させ寿命を長くすることができる。
ッドを提供する。 【構成】 印字ワイヤの根元に最も近い位置に配置した
ワイヤガイド12を溝20と蓋21で囲まれた空間に曲
がり板バネ22を介して支持する。 【効果】 低コストでインパクトドットヘッドのエネル
ギ効率を向上させ寿命を長くすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインパクトドットマトリ
ックスプリンタの印字ヘッドに関するものである。
ックスプリンタの印字ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては特開平1ー2081
51号公報に示されている様なインパクトドットヘッド
が知られている。ここにて開示されている内容は、図
6,7に示すよう複数の筒状ワイヤガイド112に突起
112bと溝112aを設け、これらの突起112bと
溝112aを各々係合させることにより筒状ワイヤガイ
ド112相互間の位置決め固定を行うというものであっ
た。
51号公報に示されている様なインパクトドットヘッド
が知られている。ここにて開示されている内容は、図
6,7に示すよう複数の筒状ワイヤガイド112に突起
112bと溝112aを設け、これらの突起112bと
溝112aを各々係合させることにより筒状ワイヤガイ
ド112相互間の位置決め固定を行うというものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印字ワイヤの先端側に
位置するワイヤガイド以外のワイヤガイドは、製造コス
トが安く形状自由度も高いプラスチック成形により作ら
れることが一般的である。しかし、特開平1ー2081
51号公報にて開示されている様な従来の技術を用いた
インパクトドットヘッドでは各ワイヤガイド112に設
ける突起112bと溝112aの位置及び形状精度に対
し通常のプラスチック成形では十分な歩留りを得られな
い程の精度を必要とし安定した大量生産ができず、必然
的にコストが高くなってしまうという問題点を有してい
た。また、印字ワイヤ107は回転支点109を中心に
回転運動をする駆動レバー108の先端に固着され、ワ
イヤガイド112のガイド穴115で拘束されて弾性変
形しながら回転運動を直進運動に変換している。このた
め完全に固定されたワイヤガイド112のガイド穴11
5による拘束が強すぎ、印字ワイヤ107の駆動レバー
108への固着点における印字動作に伴う応力振幅が大
きくなり、寿命が短いという問題点も有していた。
位置するワイヤガイド以外のワイヤガイドは、製造コス
トが安く形状自由度も高いプラスチック成形により作ら
れることが一般的である。しかし、特開平1ー2081
51号公報にて開示されている様な従来の技術を用いた
インパクトドットヘッドでは各ワイヤガイド112に設
ける突起112bと溝112aの位置及び形状精度に対
し通常のプラスチック成形では十分な歩留りを得られな
い程の精度を必要とし安定した大量生産ができず、必然
的にコストが高くなってしまうという問題点を有してい
た。また、印字ワイヤ107は回転支点109を中心に
回転運動をする駆動レバー108の先端に固着され、ワ
イヤガイド112のガイド穴115で拘束されて弾性変
形しながら回転運動を直進運動に変換している。このた
め完全に固定されたワイヤガイド112のガイド穴11
5による拘束が強すぎ、印字ワイヤ107の駆動レバー
108への固着点における印字動作に伴う応力振幅が大
きくなり、寿命が短いという問題点も有していた。
【0004】そこで、本発明は、従来のこのような問題
を解決し、低コストで信頼性の高いインパクトドットヘ
ッドを提供することを目的とする。
を解決し、低コストで信頼性の高いインパクトドットヘ
ッドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のインパクトドットヘッドはコアに巻回した
電磁コイルへ選択的に通電することで、複数のワイヤガ
イドに設けたガイド穴により所定の位置に導かれている
印字ワイヤを打ち出し、インクリボン,印字紙をプラテ
ンに対して打ち付け衝撃印字する形式のインパクトドッ
トヘッドにおいて、印字ワイヤの根元に最も近い位置に
配置したワイヤガイドをバネにより支持したことを特徴
とする。
め、本発明のインパクトドットヘッドはコアに巻回した
電磁コイルへ選択的に通電することで、複数のワイヤガ
イドに設けたガイド穴により所定の位置に導かれている
印字ワイヤを打ち出し、インクリボン,印字紙をプラテ
ンに対して打ち付け衝撃印字する形式のインパクトドッ
トヘッドにおいて、印字ワイヤの根元に最も近い位置に
配置したワイヤガイドをバネにより支持したことを特徴
とする。
【0006】
【作用】本発明の上記の構成によれば安いコストで印字
ワイヤの応力を低く抑えたインパクトドットヘッドを得
ることができる。
ワイヤの応力を低く抑えたインパクトドットヘッドを得
ることができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明のインパクトドットヘッド2を搭載
したシリアルインパクトドットマトリックスプリンタの
メカニカルな部分の概略平面図であり、図2は概略正面
図である。このシリアルインパクトドットマトリックス
プリンタでは桁方向に移動可能に支持されたキャリッジ
1上に搭載されたインパクトドットヘッド2により、プ
ラテン3とインクリボン4との間に配置された印字紙5
に対してキャリッジ1を桁方向に移動しながらドット印
字し所望の文字,図形等が印刷される。図3は本発明の
インパクトドットヘッド2の図2における断面AーAを
示す断面図である。図3下半分には電磁コイル6に通電
していない待機時の状態を示し上半分には電磁コイル6
に通電した印字時の状態を示している。回転運動による
変位を拡大し、印字ワイヤ7を駆動する駆動レバー8は
B方向から見て円周等分割放射状に配置され、図示して
いない軸受により回転軸9を介して回転自在に支持され
ており、電磁コイル6の巻回されているコア10に対向
する位置にプランジャ11を備えている。駆動レバー8
の先端に固着された印字ワイヤ7は所定の間隔をおいて
配置されたワイヤガイド12,13に設けられたガイド
穴14,15により所定の位置へ案内されている。
する。図1は本発明のインパクトドットヘッド2を搭載
したシリアルインパクトドットマトリックスプリンタの
メカニカルな部分の概略平面図であり、図2は概略正面
図である。このシリアルインパクトドットマトリックス
プリンタでは桁方向に移動可能に支持されたキャリッジ
1上に搭載されたインパクトドットヘッド2により、プ
ラテン3とインクリボン4との間に配置された印字紙5
に対してキャリッジ1を桁方向に移動しながらドット印
字し所望の文字,図形等が印刷される。図3は本発明の
インパクトドットヘッド2の図2における断面AーAを
示す断面図である。図3下半分には電磁コイル6に通電
していない待機時の状態を示し上半分には電磁コイル6
に通電した印字時の状態を示している。回転運動による
変位を拡大し、印字ワイヤ7を駆動する駆動レバー8は
B方向から見て円周等分割放射状に配置され、図示して
いない軸受により回転軸9を介して回転自在に支持され
ており、電磁コイル6の巻回されているコア10に対向
する位置にプランジャ11を備えている。駆動レバー8
の先端に固着された印字ワイヤ7は所定の間隔をおいて
配置されたワイヤガイド12,13に設けられたガイド
穴14,15により所定の位置へ案内されている。
【0008】ここで本発明の特徴部分であるワイヤガイ
ド12の支持方式について図3,4,を用いて説明す
る。図4は印字ワイヤ7の根元に最も近い位置に配置し
たワイヤガイド近傍を示す図3における断面C−Cの断
面図である。ワイヤガイド12には印字ワイヤ7の本数
(本実施例の場合24本)に対応したガイド穴14が楕
円状に配置されている。また、24箇所のガイド穴14
のうち最も相対位置が離れた、図4における上端,下端
の二つのガイド穴14のプラテン1に対し反対側には面
取り14aが設けられている。ワイヤガイド12は溝2
0の中において印字ワイヤ7の摺動方向には若干のクリ
アランスを持ち、またこれに直交する図4に示す平面で
は溝20の内壁20aと蓋21の内壁21aに対し曲が
り板バネ22を介装してこの平面上を印字ワイヤ7のガ
イド穴14に対する反力により弾性的移動可能に設けら
れている。
ド12の支持方式について図3,4,を用いて説明す
る。図4は印字ワイヤ7の根元に最も近い位置に配置し
たワイヤガイド近傍を示す図3における断面C−Cの断
面図である。ワイヤガイド12には印字ワイヤ7の本数
(本実施例の場合24本)に対応したガイド穴14が楕
円状に配置されている。また、24箇所のガイド穴14
のうち最も相対位置が離れた、図4における上端,下端
の二つのガイド穴14のプラテン1に対し反対側には面
取り14aが設けられている。ワイヤガイド12は溝2
0の中において印字ワイヤ7の摺動方向には若干のクリ
アランスを持ち、またこれに直交する図4に示す平面で
は溝20の内壁20aと蓋21の内壁21aに対し曲が
り板バネ22を介装してこの平面上を印字ワイヤ7のガ
イド穴14に対する反力により弾性的移動可能に設けら
れている。
【0009】待機状態を示す図3下半分に示すように圧
縮コイルスプリングよりなる復帰バネ16はバネ座17
と駆動レバー8との間に圧縮状態で挟み込まれ、駆動レ
バー8をレバーストッパ18側に押し付けることにより
駆動レバー8を待機位置に位置決めする役割を果たして
いる。
縮コイルスプリングよりなる復帰バネ16はバネ座17
と駆動レバー8との間に圧縮状態で挟み込まれ、駆動レ
バー8をレバーストッパ18側に押し付けることにより
駆動レバー8を待機位置に位置決めする役割を果たして
いる。
【0010】以下、印字動作を説明する。印字しようと
するときには、コイル6に通電することによりコア1
0,ヨーク19,プランジャ11を回る磁束を発生させ
プランジャ11,コア10間の吸引力により駆動レバー
8を回転軸9の回りに回転させる。この時印字ワイヤ7
は、てこの原理により(印字ワイヤ7と回転軸9の距
離)/(プランジャ11と回転軸9の距離)の比でプラ
ンジャ11の変位より増幅された変位だけワイヤガイド
12,13へ設けたガイド穴14,15に案内され回転
運動を直進運動に変換するため弾性曲変形しながら前進
し、インクリボン4を介して印字紙5をプラテン3に打
ち付け衝撃印字する。この過程で復帰バネ16は待機状
態より更に圧縮され、ひずみエネルギーを蓄える。印字
を終了すると電磁コイル6への通電を停止することによ
り、プランジャ11とコア10の間の吸引力を消滅し、
印字ワイヤ7がインクリボン4を介して印字紙5をプラ
テン3に打ち付けた時の衝撃反力と復帰バネ16に蓄え
られた歪エネルギーによる力で駆動レバー8がレバース
トッパ18へ押し付けられた待機状態に復帰し1サイク
ル終了する。
するときには、コイル6に通電することによりコア1
0,ヨーク19,プランジャ11を回る磁束を発生させ
プランジャ11,コア10間の吸引力により駆動レバー
8を回転軸9の回りに回転させる。この時印字ワイヤ7
は、てこの原理により(印字ワイヤ7と回転軸9の距
離)/(プランジャ11と回転軸9の距離)の比でプラ
ンジャ11の変位より増幅された変位だけワイヤガイド
12,13へ設けたガイド穴14,15に案内され回転
運動を直進運動に変換するため弾性曲変形しながら前進
し、インクリボン4を介して印字紙5をプラテン3に打
ち付け衝撃印字する。この過程で復帰バネ16は待機状
態より更に圧縮され、ひずみエネルギーを蓄える。印字
を終了すると電磁コイル6への通電を停止することによ
り、プランジャ11とコア10の間の吸引力を消滅し、
印字ワイヤ7がインクリボン4を介して印字紙5をプラ
テン3に打ち付けた時の衝撃反力と復帰バネ16に蓄え
られた歪エネルギーによる力で駆動レバー8がレバース
トッパ18へ押し付けられた待機状態に復帰し1サイク
ル終了する。
【0011】この様な印字動作に於て印字ワイヤ7の根
元に最も近い位置に配置したワイヤガイド12が印字ワ
イヤ7のガイド穴14に対する反力により弾性的移動可
能であるということは印字ワイヤ7に無理な曲げを加え
ることを防ぎ、これにともない印字ワイヤ7とワイヤガ
イド12,13間の摩擦が低減されるためエネルギ効率
が高い事だけでなく、摩耗が少なく、印字ワイヤ7の応
力振幅も小さくなるためインパクトドットヘッド2の寿
命が長くなる事を意味する。また、印字ワイヤ7は一般
的に1から2KHzの周波数で駆動されるが、ワイヤガ
イド12と曲がり板バネ22の固有振動数をこの周波数
帯域からはずしておけば印字ワイヤ7の駆動に伴ってワ
イヤガイド12が共振することはない。
元に最も近い位置に配置したワイヤガイド12が印字ワ
イヤ7のガイド穴14に対する反力により弾性的移動可
能であるということは印字ワイヤ7に無理な曲げを加え
ることを防ぎ、これにともない印字ワイヤ7とワイヤガ
イド12,13間の摩擦が低減されるためエネルギ効率
が高い事だけでなく、摩耗が少なく、印字ワイヤ7の応
力振幅も小さくなるためインパクトドットヘッド2の寿
命が長くなる事を意味する。また、印字ワイヤ7は一般
的に1から2KHzの周波数で駆動されるが、ワイヤガ
イド12と曲がり板バネ22の固有振動数をこの周波数
帯域からはずしておけば印字ワイヤ7の駆動に伴ってワ
イヤガイド12が共振することはない。
【0012】ここでインパクトドットヘッド2の組立工
程におけるワイヤガイド12,13と印字ワイヤ7の組
み込み部分について説明する。最初にワイヤガイド13
がインパクトドットヘッド2の先端部に接着固定され、
ワイヤガイド12は溝20の中に曲がり板バネ22を介
して挿入される。その後、曲がり板バネ22を介装して
蓋21がネジ止めされる。この状態で面取り14a,1
5aの有るガイド穴14,15に印字ワイヤ7二本が面
取り14a,15aにガイドされて挿入される。これら
の印字ワイヤ7は弾性的移動可能なワイヤガイド12の
位置決めピンとして機能し、ワイヤガイド12と13の
相対位置、即ちガイド穴14,15の相対位置が最も印
字ワイヤ7の曲げの少ない位置に決まる。即ちコストの
高い高精度位置決め部はワイヤガイド12には不用であ
る。この後、残りの22本の印字ワイヤ7は、既にガイ
ド穴14,15に挿入されている印字ワイヤ7の隣のも
のから順に挿入される。この挿入プロセスに於て、隣の
印字ワイヤ7は既にガイド穴14,15に挿入されてい
るため、隣のガイド穴14,15は塞がれており、誤挿
入の心配なく印字ワイヤ7の挿入作業を容易に行うこと
が出来る。
程におけるワイヤガイド12,13と印字ワイヤ7の組
み込み部分について説明する。最初にワイヤガイド13
がインパクトドットヘッド2の先端部に接着固定され、
ワイヤガイド12は溝20の中に曲がり板バネ22を介
して挿入される。その後、曲がり板バネ22を介装して
蓋21がネジ止めされる。この状態で面取り14a,1
5aの有るガイド穴14,15に印字ワイヤ7二本が面
取り14a,15aにガイドされて挿入される。これら
の印字ワイヤ7は弾性的移動可能なワイヤガイド12の
位置決めピンとして機能し、ワイヤガイド12と13の
相対位置、即ちガイド穴14,15の相対位置が最も印
字ワイヤ7の曲げの少ない位置に決まる。即ちコストの
高い高精度位置決め部はワイヤガイド12には不用であ
る。この後、残りの22本の印字ワイヤ7は、既にガイ
ド穴14,15に挿入されている印字ワイヤ7の隣のも
のから順に挿入される。この挿入プロセスに於て、隣の
印字ワイヤ7は既にガイド穴14,15に挿入されてい
るため、隣のガイド穴14,15は塞がれており、誤挿
入の心配なく印字ワイヤ7の挿入作業を容易に行うこと
が出来る。
【0013】図5は本発明第2実施例を示す先の実施例
の図4に対応する断面図である。この実施例に於いては
先の実施例で曲がり板バネ22を用いていたのに対しコ
イルバネ23を溝20に設けた穴20bと蓋21に設け
た穴21bにセットして用いている。バネの形態以外の
構成,作用,効果は先の実施例とまったく同じものであ
る。このように本発明は種々の具体化が可能なものであ
る。
の図4に対応する断面図である。この実施例に於いては
先の実施例で曲がり板バネ22を用いていたのに対しコ
イルバネ23を溝20に設けた穴20bと蓋21に設け
た穴21bにセットして用いている。バネの形態以外の
構成,作用,効果は先の実施例とまったく同じものであ
る。このように本発明は種々の具体化が可能なものであ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明のインパクトドットヘッドにおい
ては以上説明したように容易に印字ワイヤの曲げが小さ
くなる様にワイヤガイドの相対位置決め組立ができ、印
字動作中の印字ワイヤの曲げも小さくできる。このため
低コストでインパクトドットヘッドのエネルギ効率を向
上させ寿命を長くすることができるという効果がある。
ては以上説明したように容易に印字ワイヤの曲げが小さ
くなる様にワイヤガイドの相対位置決め組立ができ、印
字動作中の印字ワイヤの曲げも小さくできる。このため
低コストでインパクトドットヘッドのエネルギ効率を向
上させ寿命を長くすることができるという効果がある。
【図1】本発明を適用したシリアルインパクトドットマ
トリックスプリンタのメカニカルな部分の概略平面図で
ある。
トリックスプリンタのメカニカルな部分の概略平面図で
ある。
【図2】本発明を適用したシリアルインパクトドットマ
トリックスプリンタのメカニカルな部分の概略正面図で
ある。
トリックスプリンタのメカニカルな部分の概略正面図で
ある。
【図3】本発明のインパクトドットヘッドの図2におけ
る断面AーAを示す断面図である。
る断面AーAを示す断面図である。
【図4】本発明の印字ワイヤ7の根元に最も近い位置に
配置したワイヤガイド近傍を示す図3における断面C−
Cの断面図である。
配置したワイヤガイド近傍を示す図3における断面C−
Cの断面図である。
【図5】本発明第2実施例を示す先の実施例の図4に対
応する断面図である。
応する断面図である。
【図6】従来技術を示すワイヤガイドの断面図である。
【図7】従来技術を示すインパクトドットヘッドの部分
断面図である。
断面図である。
1 キャリッジ 2 インパクトドットヘッド 3 プラテン 4 インクリボン 5 印字紙 6 電磁コイル 7 印字ワイヤ 8 駆動レバー 9 回転軸 10 コア 11 プランジャ 12 ワイヤガイド 13 ワイヤガイド 14 ガイド穴 14a 面取り 15 ガイド穴 15a 面取り 16 復帰バネ 17 バネ座 18 レバーストッパ 19 ヨーク 20 溝 20a 内壁 20b 穴 21 蓋 21a 内壁 21b 穴 22 曲がり板バネ 23 コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 コアに巻回した電磁コイルへ選択的に通
電することで、複数のワイヤガイドに設けたガイド穴に
より所定の位置に導かれている印字ワイヤを打ち出し、
インクリボン,印字紙をプラテンに対して打ち付け衝撃
印字する形式のインパクトドットヘッドにおいて、前記
印字ワイヤの根元に最も近い位置に配置した前記ワイヤ
ガイドをバネにより支持したことを特徴とするインパク
トドットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14236492A JPH05330090A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | インパクトドットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14236492A JPH05330090A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | インパクトドットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05330090A true JPH05330090A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15313669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14236492A Pending JPH05330090A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | インパクトドットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05330090A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7246960B2 (en) | 2003-02-10 | 2007-07-24 | Citizen Watch Co., Ltd. | Print head |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP14236492A patent/JPH05330090A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7246960B2 (en) | 2003-02-10 | 2007-07-24 | Citizen Watch Co., Ltd. | Print head |
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