JPH05327797A - Ｃｐｆｓｋ変復調回路 - Google Patents
Ｃｐｆｓｋ変復調回路Info
- Publication number
- JPH05327797A JPH05327797A JP4126556A JP12655692A JPH05327797A JP H05327797 A JPH05327797 A JP H05327797A JP 4126556 A JP4126556 A JP 4126556A JP 12655692 A JP12655692 A JP 12655692A JP H05327797 A JPH05327797 A JP H05327797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- input
- mbnb
- laser diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ｍＢｎＢ符号で符号化することにより、どんなパター
ン列に対しても、マーク率を１／２に保持することにあ
る。 【構成】 入力端子９に入力されたどのようなマーク率
の電気入力信号も、ｍＢｎＢ符号化回路１によりマーク
率が１／２のｍＢｎＢ符号に変換される。そして、レー
ザ・ダイオード駆動回路２を介して、レーザ・ダイオー
ド３に信号が送られ、ＣＰＦＳＫに変調され、出力端子
１０から光出力信号が得られる。入力端子１１に入力さ
れた光入力信号はフロント・エンド回路４によりヘテロ
ダイン倹波されＩＦ電気信号に変換される。その後、Ｉ
Ｆ増幅回路５で増幅され、復調回路で遅延倹波され、ベ
ースバンド信号に戻される。更に、識別回路７により識
別再生される。それから、ｍＢｎＢ復号回路８により２
値符号に変換され、出力端子１２から電気出力信号が得
られる。
ン列に対しても、マーク率を１／２に保持することにあ
る。 【構成】 入力端子９に入力されたどのようなマーク率
の電気入力信号も、ｍＢｎＢ符号化回路１によりマーク
率が１／２のｍＢｎＢ符号に変換される。そして、レー
ザ・ダイオード駆動回路２を介して、レーザ・ダイオー
ド３に信号が送られ、ＣＰＦＳＫに変調され、出力端子
１０から光出力信号が得られる。入力端子１１に入力さ
れた光入力信号はフロント・エンド回路４によりヘテロ
ダイン倹波されＩＦ電気信号に変換される。その後、Ｉ
Ｆ増幅回路５で増幅され、復調回路で遅延倹波され、ベ
ースバンド信号に戻される。更に、識別回路７により識
別再生される。それから、ｍＢｎＢ復号回路８により２
値符号に変換され、出力端子１２から電気出力信号が得
られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コヒーレント光通信シ
ステムにおける変復調回路に関し、特に、ヘテロダイン
検波を行う際に用いられるＣＰＦＳＫ変復調回路に関す
る。
ステムにおける変復調回路に関し、特に、ヘテロダイン
検波を行う際に用いられるＣＰＦＳＫ変復調回路に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のＣＰＦＳＫ変復調回路は、図２に
示すように、レーザ・ダイオード駆動回路２とレーザ・
ダイオード３とからなる送信部、及び、フロント・エン
ド回路４と、ＩＦ増幅回路５と、復調回路６と、識別回
路７とからなる受信部を有していた。
示すように、レーザ・ダイオード駆動回路２とレーザ・
ダイオード３とからなる送信部、及び、フロント・エン
ド回路４と、ＩＦ増幅回路５と、復調回路６と、識別回
路７とからなる受信部を有していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のＣＰＦＳＫ
変復調回路は、マーク率が１／２のパターン列に対し
て、全く問題はないが、マーク率が変化すると、使用す
るレーザ・ダイオードによっては、対応できないという
問題点があった。
変復調回路は、マーク率が１／２のパターン列に対し
て、全く問題はないが、マーク率が変化すると、使用す
るレーザ・ダイオードによっては、対応できないという
問題点があった。
【０００４】更に、受信部にも、直流を通すミキサを含
むマーク率補正回路が必要となるという問題点があっ
た。
むマーク率補正回路が必要となるという問題点があっ
た。
【０００５】本発明の目的は、ｍＢｎＢ符号で符号化す
ることにより、どんなパターン列に対しても、マーク率
を１／２に保持することにある。
ることにより、どんなパターン列に対しても、マーク率
を１／２に保持することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力端が入力端子に接続され出力端がレ
ーザ・ダイオード駆動回路の入力端に接続されているｍ
ＢｎＢ符号化回路（ｍ，ｎはｍ＜ｎを満たす自然数）
と、入力端がｍＢｎＢ符号化回路の出力端に接続され出
力端がレーザ・ダイオードの入力端に接続されているレ
ーザ・ダイオード駆動回路と、入力端がレーザ・ダイオ
ード駆動回路の出力端に接続され出力端が出力端子に接
続されているレーザ・ダイオードとから送信部を構成
し、入力端が入力端子に接続され出力端がＩＦ増幅回路
の入力端に接続されているフロント・エンド回路と、入
力端がフロント・エンド回路の出力端に接続され出力端
が復調回路の入力端に接続されているＩＦ増幅回路と、
入力端がＩＦ増幅回路の出力端に接続され出力端が識別
回路の入力端に接続されている復調回路と、入力端が復
調回路の出力端に接続され出力端がｍＢｎＢ復号回路の
入力端に接続されている識別回路と、入力端が識別回路
の出力端に接続され出力端が出力端子に接続されている
ｍＢｎＢ復号回路とから受信部を構成したものである。
に、本発明は、入力端が入力端子に接続され出力端がレ
ーザ・ダイオード駆動回路の入力端に接続されているｍ
ＢｎＢ符号化回路（ｍ，ｎはｍ＜ｎを満たす自然数）
と、入力端がｍＢｎＢ符号化回路の出力端に接続され出
力端がレーザ・ダイオードの入力端に接続されているレ
ーザ・ダイオード駆動回路と、入力端がレーザ・ダイオ
ード駆動回路の出力端に接続され出力端が出力端子に接
続されているレーザ・ダイオードとから送信部を構成
し、入力端が入力端子に接続され出力端がＩＦ増幅回路
の入力端に接続されているフロント・エンド回路と、入
力端がフロント・エンド回路の出力端に接続され出力端
が復調回路の入力端に接続されているＩＦ増幅回路と、
入力端がＩＦ増幅回路の出力端に接続され出力端が識別
回路の入力端に接続されている復調回路と、入力端が復
調回路の出力端に接続され出力端がｍＢｎＢ復号回路の
入力端に接続されている識別回路と、入力端が識別回路
の出力端に接続され出力端が出力端子に接続されている
ｍＢｎＢ復号回路とから受信部を構成したものである。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。
する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例のＣＰＦＳＫ変
復調回路のブロック図である。図１において、送信部
は、ｍＢｎＢ符号化回路１（ｍ，ｎはｍ＜ｎを満たす自
然数）と、レーザ・ダイオード駆動回路２と、レーザ・
ダイオード３とによって構成され、受信部は、フロント
・エンド回路４と、ＩＦ増幅回路５と、復調回路６と、
識別回路７と、ｍＢｎＢ復号回路８とによって構成され
ている。
復調回路のブロック図である。図１において、送信部
は、ｍＢｎＢ符号化回路１（ｍ，ｎはｍ＜ｎを満たす自
然数）と、レーザ・ダイオード駆動回路２と、レーザ・
ダイオード３とによって構成され、受信部は、フロント
・エンド回路４と、ＩＦ増幅回路５と、復調回路６と、
識別回路７と、ｍＢｎＢ復号回路８とによって構成され
ている。
【０００９】入力端子９に入力された電気入力信号は、
まず、ｍＢｎＢ符号化回路１により、ｍＢｎＢ符号に変
換される。電気入力信号がどんなマーク率の状態で入力
されても、ｍＢｎＢ符号に変換されると、実質的にマー
ク率が１／２の信号となる。そして、レーザ・ダイオー
ド駆動回路２を介して、レーザ・ダイオード３に信号が
送られ、ＣＰＦＳＫに変調され、出力端子１０から光出
力信号が得られる。入力端子１１に入力された光入力信
号は、フロント・エンド回路４により、ヘテロダイン倹
波され、ＩＦ電気信号に変換される。その後、ＩＦ増幅
回路５で増幅され、復調回路６において、遅延検波さ
れ、ベースバンド信号に戻される。更に、識別回路７に
より識別再生される。それから、ｍＢｎＢ復号回路８に
より、通常の２値符号に変換され、出力端子１２から電
気出力信号が得られる。
まず、ｍＢｎＢ符号化回路１により、ｍＢｎＢ符号に変
換される。電気入力信号がどんなマーク率の状態で入力
されても、ｍＢｎＢ符号に変換されると、実質的にマー
ク率が１／２の信号となる。そして、レーザ・ダイオー
ド駆動回路２を介して、レーザ・ダイオード３に信号が
送られ、ＣＰＦＳＫに変調され、出力端子１０から光出
力信号が得られる。入力端子１１に入力された光入力信
号は、フロント・エンド回路４により、ヘテロダイン倹
波され、ＩＦ電気信号に変換される。その後、ＩＦ増幅
回路５で増幅され、復調回路６において、遅延検波さ
れ、ベースバンド信号に戻される。更に、識別回路７に
より識別再生される。それから、ｍＢｎＢ復号回路８に
より、通常の２値符号に変換され、出力端子１２から電
気出力信号が得られる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ｍＢｎ
Ｂ符号に符号化することにより、どんなパターン列に対
しても、マーク率を１／２に保持し、単電極型レーザ・
ダイオードのような低域まで延びていないものでも、使
用できるという効果が得られる。また、受信回路におい
ても、マーク率補正回路が不要であり、比較的簡単な回
路で実現できるという効果が得られる。
Ｂ符号に符号化することにより、どんなパターン列に対
しても、マーク率を１／２に保持し、単電極型レーザ・
ダイオードのような低域まで延びていないものでも、使
用できるという効果が得られる。また、受信回路におい
ても、マーク率補正回路が不要であり、比較的簡単な回
路で実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のＣＰＦＳＫ変復調回路のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】従来のＣＰＦＳＫ変復調回路のブロック図であ
る。
る。
１ ｍＢｎＢ符号化回路 ２ レーザ・ダイオード駆動回路 ３ レーザ・ダイオード ４ フロント・エンド回路 ５ ＩＦ増幅回路 ６ 復調回路 ７ 識別回路 ８ ｍＢｎＢ復号回路 ９，１１ 入力端子 １０，１２ 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｌ 25/49 Ａ 8226−5Ｋ 27/14 Ｚ 9297−5Ｋ
Claims (2)
- 【請求項１】入力端が入力端子に接続され出力端がレー
ザ・ダイオード駆動回路の入力端に接続されているｍＢ
ｎＢ符号化回路（ｍ，ｎはｍ＜ｎを満たす自然数）と、
入力端がｍＢｎＢ符号化回路の出力端に接続され出力端
がレーザ・ダイオードの入力端に接続されているレーザ
・ダイオード駆動回路と、入力端がレーザ・ダイオード
駆動回路の出力端に接続され出力端が出力端子に接続さ
れているレーザ・ダイオードとからなる送信部を設けた
ことを特徴とするＣＰＦＳＫ変復調回路。 - 【請求項２】入力端が入力端子に接続され出力端がＩＦ
増幅回路の入力端に接続されているフロント・エンド回
路と、入力端がフロント・エンド回路の出力端に接続さ
れ出力端が復調回路の入力端に接続されているＩＦ増幅
回路と、入力端がＩＦ増幅回路の出力端に接続され出力
端が識別回路の入力端に接続されている復調回路と、入
力端が復調回路の出力端に接続され出力端がｍＢｎＢ復
号回路の入力端に接続されている識別回路と、入力端が
識別回路の出力端に接続され出力端が出力端子に接続さ
れているｍＢｎＢ復号回路とからなる受信部を設けたこ
とを特徴とするＣＰＦＳＫ変復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126556A JPH05327797A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | Ｃｐｆｓｋ変復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126556A JPH05327797A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | Ｃｐｆｓｋ変復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05327797A true JPH05327797A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14938090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4126556A Pending JPH05327797A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | Ｃｐｆｓｋ変復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05327797A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340188A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | National Institute Of Information & Communication Technology | 位相連続光周波数偏移変調器、位相連続光周波数偏移変調方法 |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP4126556A patent/JPH05327797A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340188A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | National Institute Of Information & Communication Technology | 位相連続光周波数偏移変調器、位相連続光周波数偏移変調方法 |
| JP4649581B2 (ja) * | 2005-06-03 | 2011-03-09 | 独立行政法人情報通信研究機構 | 位相連続光周波数偏移変調器、位相連続光周波数偏移変調方法 |
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