JPH03150939A - 無線通信方式 - Google Patents

無線通信方式

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Publication number
JPH03150939A
JPH03150939A JP28913589A JP28913589A JPH03150939A JP H03150939 A JPH03150939 A JP H03150939A JP 28913589 A JP28913589 A JP 28913589A JP 28913589 A JP28913589 A JP 28913589A JP H03150939 A JPH03150939 A JP H03150939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
morse code
data
code
morse
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP28913589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyuuichi Shimura
志村 ▲しゅう▼一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP28913589A priority Critical patent/JPH03150939A/ja
Publication of JPH03150939A publication Critical patent/JPH03150939A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモールス符号を用いる無線通信方式に関し、特
にその偽信を排除し、あるいは秘匿性を増した通信方式
に関する。
(従来技術) モールス符号は短点及び長点の簡単な組み合せによって
構成するものであり、一般にその符号構成を変えること
はしない。
第3図は従来のモールス通信方式に係るブロック図であ
る。
同図において1は送信側ブロック図であり、トーン発振
回路2の出力であるベースバンド連続トーンをモールス
符号の入力に従ってアナログスイッチ3で断続し、該部
出力をバッファアンプ4及び周波数逓倍器5を介して増
幅部6に入力し、核部で増幅した後アンテナ7を介して
送信する。
8は受信側ブロック図であり、通常のSSB受信機と同
様である。即ち、入力波は高周波増幅部9、周波数混合
部10、バンドパスフィルタ11、中間周波増幅部12
、検波部13を介し低周波増幅部14に入力し、核部で
可聴音となる。
このモールス通信方式の回路構成は上述したように簡単
な発信機構を用いればよく、又キャリアの有無のみを判
別すればよいため通達性もよい。
しかしながら、このモールス通信方式では次のような欠
点があった。
例えば同方向から同レベルの信号が着信した場合、その
信号が必要とするものか否かの判断がつかないものであ
った。特に軍用通信においては所望通信相手以外の発信
した偽の信号、いわゆる偽信と味方の信号の区別がつか
ないという問題があった。
また、符号構成が簡単であるため第三者に通信内容が解
読されてしまうおそ・れもあり、秘匿性に乏しいもので
あった。
(発明の目的) 本発明は上述したような従来のモールス通信方式の問題
を解決するためになされたものであって信子モールス符
号を排除すると共に秘匿性を向上し、更にデータ通信を
可能とした無線通信方式を提供することを目的とする。
〈発明の概要) 上記目的を達成するため、本発明に係る無線通信方式は
変調したトーンをモールス符号として使用する。
(実施例) 以下、図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本発明に係る送信側のブロック図である。同図
において15はPS変調器であり、データソースである
CPU16からのデータに応じてサブキャリアである例
えば1okHzのオーディオトーンをPS変調を行い、
該PS変調波をスイッチ17に出力する。18は波形整
形部で、入力するモールス符号を整形し、該波形により
CPIJ16からPS変調器15ヘモールス符号のマー
ク時のみデータが送出されるようにコントロールすると
共に、スイッチ17をコントロールしてPS変調波をモ
ールス符号に応じて断続する。スイッチ17の出力はS
SB送信部19、アンテナ20を介して送出される。
第2図は受信側のブロック図である。同図において受信
波はアンテナ21を介しSSB受信部22に入゛力し、
核部で復調される。復調波は分配器23で分配されてP
S復調器24及びタイミング回路25に入力し、CPU
26にて処理され、核部にてそのデータが正しいか偽か
即ち受信したモールス符号が偽信゛か否かを判断し、表
示回路27にて指示する。タイミング回路25はモール
ス符号の再生及びデータ処理のためのクロックを発生す
る。
以上のように構成した装置は次のように動作する。
いま、モールス符号を送信せんとして波形整形部18に
モールス符号を入力すると、CPU16から入力するデ
ータによってPS変調されたサブキャリアの10kHz
信号の断続波が送信される。
このモールス符号の長点又は短点に対応して発生したバ
ースト信号はモールス符号の構成要素であると共にデー
タを含むバースト信号になっている。
受信側は従来と同様に搬送波の断続を検出すればこの信
号をモールス符号として復調でき、更に1バースト毎に
pstxiを行えばその中のデータを復元できる。
このように本発明によればデータとモールス符号の両者
を伝送できる。
しかし上記方式ではデータに対する秘匿性が低いため、
秘匿性を向上するにはデータ自体を暗号化すればよい、
こうすればモールス符号は従来同様可聴で、データの秘
匿性は向上する。
又、これとは逆にモールス符号を暗号化すれば、データ
はそのまま復号化でき、モールス符号の秘匿性は向上す
る。モールス符号の暗号化とは例えば欧文にしろ和文に
しろ、従来法められた文字と符号の対応を特殊なものに
する等を考えればよい。
また、モールス符号とデータの両方を暗号化すれば更に
秘匿性が向上する。
以上のようにモールス符号あるいはデータ、またはその
両方に暗号化を施せば秘匿性を向上する上で効果がある
ものの、これだけでは偽信には対応できない。
そこで偽信に対応するには次のように変形すればよい。
即ち、有意のモールス符号は有意である旨を示すある特
定のビット列でPS変調し、それ以外の冗長のモールス
符号は冗長である旨を示す他のある特定のビット列でP
S変調すればよい、このようにすれば、もし信子モール
ス符号を受信した場合、この信号をモールス符号として
は復調できるが、PS変調されていないか、又はされて
いたとしてもPS変調データが上記所定のビット列とは
異なるときは、偽値と判断される。従って偽値を防ぐこ
とができ、軍用通信にも有用であって秘匿性を向上でき
る。
但しこの場合はビット列はモールス符号が有意であるか
冗長であるかを示すのみでそれ以外にデータとして意味
のあるものを送ることはできない。
これを解決するには送信するモールス符号の最初の部分
のみを該符号が有意であるか冗長であるかを示すある特
定のビット列でPS変調し、モールス符号の残りの部分
は有意のデータでPS変調を行えば、偽値を排除しつつ
データとモールス符号の両者を送信できる。
又、これとは逆にある特定の文字あるいは記号を示すモ
ールス符号列部分のみ有意のデータ列でPS変調を行い
、他のモールス符号列部分は冗長のデータ列でPS変調
を行ってもよい、この場合はモールス符号はデータが有
意であるか冗長であるかを示すのみでモールス符号本来
の意味を送ることはできないが、秘匿性を向上する上で
有用である。
以上説明したデータ列あるいはモールス符号を暗号化す
るか否かは通信の重要度等によって適宜法めればよく、
上述の態様に限ることはない。
更に、以上説明したデータ列を復調する際に同期をとる
必要があるが、それはモールス符号毎、符号を構成する
1バースト毎、ある符号列毎など必要に応じて定めれば
よい。
更にまた、上記実施例ではPS変調としたが、PSでは
な(FS変調を行ってもよい。
(発明の効果) 本発明に係る無線通信方式は以上説明したように簡単な
回路構成でありながら偽値を防ぎ、秘匿性を向上する上
で著しい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の送信側のブロック図、第2
図は受信側のブロック図、第3図は従来のモールス通信
方式を説明するブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モールス符号を用いる無線通信方式において、モールス
    符号の短点及び長点符号を構成するキャリアを他のデー
    タによって変調し、モールス符号に重ねて他のデータを
    送ることを特徴とした無線通信方式。
JP28913589A 1989-11-07 1989-11-07 無線通信方式 Pending JPH03150939A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28913589A JPH03150939A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 無線通信方式

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JP28913589A JPH03150939A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 無線通信方式

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JPH03150939A true JPH03150939A (ja) 1991-06-27

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JP28913589A Pending JPH03150939A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 無線通信方式

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