JPH05326184A - ガス放電管の制御装置 - Google Patents
ガス放電管の制御装置Info
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- JPH05326184A JPH05326184A JP3092819A JP9281991A JPH05326184A JP H05326184 A JPH05326184 A JP H05326184A JP 3092819 A JP3092819 A JP 3092819A JP 9281991 A JP9281991 A JP 9281991A JP H05326184 A JPH05326184 A JP H05326184A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
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- H05B41/44—Controlling for providing special optical effects, e.g. progressive motion of light
-
- H—ELECTRICITY
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- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
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- H05B41/38—Controlling the intensity of light
- H05B41/40—Controlling the intensity of light discontinuously
- H05B41/42—Controlling the intensity of light discontinuously in two steps only
-
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- Y10S315/00—Electric lamp and discharge devices: systems
- Y10S315/07—Starting and control circuits for gas discharge lamp using transistors
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ガス放電管のデジタル制御によって、ガス放電
管の照明を制御する。 【構成】ガス放電管30は、その高電圧変圧装置26に
接続されたアナログ駆動回路にデジタル制御信号を供給
することによって照明され、強度及び管に沿った照明長
さについて制御される。照明長さ及び強度情報を含むパ
ルス幅変調されたデジタル制御信号は、ガス放電管30
を接続した高電圧変圧器26の2次側の電圧を制御する
ためのランプ状のアナログ駆動パルスに変換される。ユ
ーザは、手動操作可能なキーパッドユニット12を介し
て情報を入力し、この入力は、パルス幅変調されたデジ
タル制御信号に変換される。
管の照明を制御する。 【構成】ガス放電管30は、その高電圧変圧装置26に
接続されたアナログ駆動回路にデジタル制御信号を供給
することによって照明され、強度及び管に沿った照明長
さについて制御される。照明長さ及び強度情報を含むパ
ルス幅変調されたデジタル制御信号は、ガス放電管30
を接続した高電圧変圧器26の2次側の電圧を制御する
ためのランプ状のアナログ駆動パルスに変換される。ユ
ーザは、手動操作可能なキーパッドユニット12を介し
て情報を入力し、この入力は、パルス幅変調されたデジ
タル制御信号に変換される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にガス放電管の作
動を制御する制御装置に関し、より詳しくはパルス幅変
調信号(PWM信号)を用いて、ガス放電管の光の強さ
並びに管に沿った照明長さをデジタル式に制御する制御
装置に関する。
動を制御する制御装置に関し、より詳しくはパルス幅変
調信号(PWM信号)を用いて、ガス放電管の光の強さ
並びに管に沿った照明長さをデジタル式に制御する制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】白熱以外の手段によって照明を供与する
灯器は、非常に広く知られごく普通のものである。これ
らの灯器の一例として、ネオン、アルゴンその他を収納
するイオン化可能なガスの管があり、これは一般にガス
放電管として知られている。この装置の場合、管中に収
納されたイオン化可能なガスの励起によって光を発生さ
せる。管中のガスを励起させる多くのアプローチが知ら
れているが、これらは全て管の両方の電極の間に交流の
高電圧を印加するか、又はその変形として管の一方の電
極に交流の高電圧を印加し、他の電極は接地しておくこ
とかすることからなる共通の原理に基づいている。この
交流の高電圧によって管中のガスを通る小電流を発生さ
せ、ガスをイオン化し、照明光を発生させる。また、蛍
光灯は、陰極加熱器の電圧を保つことによって作動し、
電子を放出し、ガスのイオン化を助長する。このアプロ
ーチの変形としての、いわゆる冷陰極ガス放電管は、始
動時に大電流を供与し、作動中はバラストを横切って電
流を減少させるようにした回路を用いて始動され、また
作動する。ガス放電管は、一般に、周波数が少なくとも
20KHz、振幅が5から10KVの高交流電圧によっ
て励起された場合、最良の照明を与えるものと考えられ
ている。所要の高電圧は、典型的には、約20KHzに
おいて動作する非安定(フリーランニング)発振器(高
電圧変圧器の1次側に接続される。)によって供与され
る。管の照明長さ及び管の照明の輝度又はいずれかの一
方を制御するための種々の試みがこれまでに提案されて
おり、これらは全て高電圧変圧器の1次巻線を通る電流
を制御するためのアナログ回路を一般に備えている。こ
れらの回路は、劣下及び老化によって影響される各部の
公差に完全に依存するため、回路が反復性に乏しく、不
安定であり、電力の消費量も本来高く、作動上も、経済
的にも十分に満足し得るものではない。ガスを満たした
これらの管に沿った照明長さと管に印加される電圧に対
する照明される管の輝度との間には、ある関係の存在す
ることが知られている。一例として、ガス管を横切る静
電位が高くなると、ガスがイオン化し始めるある電圧レ
ベルに到達する。この時点には、高電圧電極の付近の管
のあるわずかな一部分のみが点灯され照明される。電圧
をさらに高めていくと、他方の電極が配された管の他端
に、管中のイオン化ガスによって生成したプラズマが到
達するまで、管のますます多くの部分が点灯されて照明
される。この到達時点では、管の全長が点灯されて照明
が行われ、電圧がさらに増大すると、光の出力強度が対
応して増大する。この作動原理の変形を示す米国特許明
細書第4742278号によれば、冷陰極ガス放電管
は、ただ1つの陰極素子に接続された電源を備えてい
る。この電源は、グラウンドに対して基準化された交流
電圧を発生する。この交流電圧は、ガスと接地電圧との
間の自然の周囲の容量を介して、ガスをイオン化する。
電源出力は、管に沿ってその一端から他端までイオン化
点を移動させるように増大するランプ(傾斜)によっ
て、管の長さに沿ったイオン化点、従って点灯(照明)
長さを制御し、特別の照明効果を発現させることが可能
となる。各々のランプの後に、帰線期間即ちフライバッ
ク期間が設けられ、この期間の間に電圧はさらに降下
し、次にランプが再開される。前記米国特許明細書に
は、ディスプレイドライバーユニットが種々の外部機
能、例えばオーディオ信号に応答して種々のディスプレ
イパターンを冷陰極ガス放電管によって作り出すことが
さらに開示されている。この米国特許明細書に示された
方式にも前述した方式と同様の欠陥、すなわち、ポテン
ショメータ、コンデンサその他の回路素子の公差並びに
劣化ないし老化によって方式が左右されるため、作動上
の信頼及び安定性に乏しく、電力消費量も多くなるとい
う欠陥が存在する。
灯器は、非常に広く知られごく普通のものである。これ
らの灯器の一例として、ネオン、アルゴンその他を収納
するイオン化可能なガスの管があり、これは一般にガス
放電管として知られている。この装置の場合、管中に収
納されたイオン化可能なガスの励起によって光を発生さ
せる。管中のガスを励起させる多くのアプローチが知ら
れているが、これらは全て管の両方の電極の間に交流の
高電圧を印加するか、又はその変形として管の一方の電
極に交流の高電圧を印加し、他の電極は接地しておくこ
とかすることからなる共通の原理に基づいている。この
交流の高電圧によって管中のガスを通る小電流を発生さ
せ、ガスをイオン化し、照明光を発生させる。また、蛍
光灯は、陰極加熱器の電圧を保つことによって作動し、
電子を放出し、ガスのイオン化を助長する。このアプロ
ーチの変形としての、いわゆる冷陰極ガス放電管は、始
動時に大電流を供与し、作動中はバラストを横切って電
流を減少させるようにした回路を用いて始動され、また
作動する。ガス放電管は、一般に、周波数が少なくとも
20KHz、振幅が5から10KVの高交流電圧によっ
て励起された場合、最良の照明を与えるものと考えられ
ている。所要の高電圧は、典型的には、約20KHzに
おいて動作する非安定(フリーランニング)発振器(高
電圧変圧器の1次側に接続される。)によって供与され
る。管の照明長さ及び管の照明の輝度又はいずれかの一
方を制御するための種々の試みがこれまでに提案されて
おり、これらは全て高電圧変圧器の1次巻線を通る電流
を制御するためのアナログ回路を一般に備えている。こ
れらの回路は、劣下及び老化によって影響される各部の
公差に完全に依存するため、回路が反復性に乏しく、不
安定であり、電力の消費量も本来高く、作動上も、経済
的にも十分に満足し得るものではない。ガスを満たした
これらの管に沿った照明長さと管に印加される電圧に対
する照明される管の輝度との間には、ある関係の存在す
ることが知られている。一例として、ガス管を横切る静
電位が高くなると、ガスがイオン化し始めるある電圧レ
ベルに到達する。この時点には、高電圧電極の付近の管
のあるわずかな一部分のみが点灯され照明される。電圧
をさらに高めていくと、他方の電極が配された管の他端
に、管中のイオン化ガスによって生成したプラズマが到
達するまで、管のますます多くの部分が点灯されて照明
される。この到達時点では、管の全長が点灯されて照明
が行われ、電圧がさらに増大すると、光の出力強度が対
応して増大する。この作動原理の変形を示す米国特許明
細書第4742278号によれば、冷陰極ガス放電管
は、ただ1つの陰極素子に接続された電源を備えてい
る。この電源は、グラウンドに対して基準化された交流
電圧を発生する。この交流電圧は、ガスと接地電圧との
間の自然の周囲の容量を介して、ガスをイオン化する。
電源出力は、管に沿ってその一端から他端までイオン化
点を移動させるように増大するランプ(傾斜)によっ
て、管の長さに沿ったイオン化点、従って点灯(照明)
長さを制御し、特別の照明効果を発現させることが可能
となる。各々のランプの後に、帰線期間即ちフライバッ
ク期間が設けられ、この期間の間に電圧はさらに降下
し、次にランプが再開される。前記米国特許明細書に
は、ディスプレイドライバーユニットが種々の外部機
能、例えばオーディオ信号に応答して種々のディスプレ
イパターンを冷陰極ガス放電管によって作り出すことが
さらに開示されている。この米国特許明細書に示された
方式にも前述した方式と同様の欠陥、すなわち、ポテン
ショメータ、コンデンサその他の回路素子の公差並びに
劣化ないし老化によって方式が左右されるため、作動上
の信頼及び安定性に乏しく、電力消費量も多くなるとい
う欠陥が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の1つ
の目的は、従来の装置の前述した欠点のない、ガス放電
管の制御方法及び装置を提供することにある。本発明の
他の目的は、ガス放電管をデジタル式に制御し、アナロ
グ制御ループが、ユーザーによって制御されるデジタル
信号に応答ようにして、ガス放電管の照明を制御するた
めの改良されたガス放電管の制御の方法及び装置を提供
することにある。
の目的は、従来の装置の前述した欠点のない、ガス放電
管の制御方法及び装置を提供することにある。本発明の
他の目的は、ガス放電管をデジタル式に制御し、アナロ
グ制御ループが、ユーザーによって制御されるデジタル
信号に応答ようにして、ガス放電管の照明を制御するた
めの改良されたガス放電管の制御の方法及び装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、高電圧発生回
路のアナログ区画を制御するために、パルス幅変調信号
(PWM信号)が供給される。このデジタル信号は、次
にフライバック変圧器の1次側を流れるランプ電流に変
換される。ここで、2次電圧のピークがこれらのランプ
電流に応答することから、電流の制御によって光の強度
及びガス放電管に沿った照明の長さ又はいずれ一方の制
御が図られる。よって、本発明によれば、アナログ区画
がデジタル式に制御されることによって、デジタル入力
装置、例えば普通のキーパッド又はランダムアクセスメ
モリ(RAM)の使用が可能となるので、ガス放電管の
照明長さ及び照明光の強さが制御可能となる。本発明の
別の局面によれば、アナログ技術に比べて多くの利点を
備えたデジタル技術によって制御パルスを発生させる。
これらの利点としては、所望の値が容易に選択できるこ
と、完全な再現性、工程上及び環境上の変量が存在して
いてもノイズを生じないこと等が挙げられる。本発明
は、このデジタル技術を利用して、放電管の照明される
部分の正確な停止を供与し、個々の作動モードの速度及
びタイミングの設定を容易にし、部材の老化(エージン
グ)の効果を低減させ、通信の信頼性を高くする。デジ
タル制御信号は、例えばマイクロプロセッサ、シーケン
サ、マイクロコンピュータ等を用いて容易に発生させ、
アナログ制御区画に供給される前にパルス幅変調するこ
とができる。次に、本発明の好ましい実施例を図面に基
づいて一層詳細に説明する。
路のアナログ区画を制御するために、パルス幅変調信号
(PWM信号)が供給される。このデジタル信号は、次
にフライバック変圧器の1次側を流れるランプ電流に変
換される。ここで、2次電圧のピークがこれらのランプ
電流に応答することから、電流の制御によって光の強度
及びガス放電管に沿った照明の長さ又はいずれ一方の制
御が図られる。よって、本発明によれば、アナログ区画
がデジタル式に制御されることによって、デジタル入力
装置、例えば普通のキーパッド又はランダムアクセスメ
モリ(RAM)の使用が可能となるので、ガス放電管の
照明長さ及び照明光の強さが制御可能となる。本発明の
別の局面によれば、アナログ技術に比べて多くの利点を
備えたデジタル技術によって制御パルスを発生させる。
これらの利点としては、所望の値が容易に選択できるこ
と、完全な再現性、工程上及び環境上の変量が存在して
いてもノイズを生じないこと等が挙げられる。本発明
は、このデジタル技術を利用して、放電管の照明される
部分の正確な停止を供与し、個々の作動モードの速度及
びタイミングの設定を容易にし、部材の老化(エージン
グ)の効果を低減させ、通信の信頼性を高くする。デジ
タル制御信号は、例えばマイクロプロセッサ、シーケン
サ、マイクロコンピュータ等を用いて容易に発生させ、
アナログ制御区画に供給される前にパルス幅変調するこ
とができる。次に、本発明の好ましい実施例を図面に基
づいて一層詳細に説明する。
【0005】
【実施例】本発明によれば、ガス放電管の制御装置は、
次の2つの基本的な手法を用いることによって作動す
る。すなわち、第1にユーザによるガス放電管の迅速で
容易な制御を可能とするための、デジタル制御されるパ
ルス幅変調駆動波形を発生させ、次に管の照明長さ及び
イオン化可能なガスの管の出力強度又はこれらのいずれ
か一方を制御するために、このパルス幅変調駆動波形を
使用する。パルス幅変調駆動波形を発生させる場合、一
定の間隔のパルスを含んでパルス列を変調し、パルス持
続時間すなわち波形のデューティサイクルが管の所望の
照明長さ又は出力強度に比例するようにする。PWM信
号を発生させる種々のアプローチが知られており、これ
らのうちどのアプローチも本発明に従って用いることが
できる。大切なのは、パルス幅変調の利用によってガス
放電管の照明長さ又は出力強度が高精度に制御されるこ
とである。従って、本発明によれば、パルス幅変調信号
(PWM信号)は、高電圧発生回路のアナログ駆動区画
に適用される制御信号を供給する。図1には、本発明の
一実施例によるガス放電管の制御方式の全体が図示さ
れ、この制御方式によれば、パルス幅変調及びデジタル
制御の使用によって種々の照明効果が達せられる。本発
明によれば、ユーザは特別の照明効果を得るために順序
付け情報及びタイミング情報のいくつかのステップから
なる複雑なプログラムを作成できる。この順序化及びタ
イミングは、従来のアナログ制御技術を利用したのでは
達成できない。
次の2つの基本的な手法を用いることによって作動す
る。すなわち、第1にユーザによるガス放電管の迅速で
容易な制御を可能とするための、デジタル制御されるパ
ルス幅変調駆動波形を発生させ、次に管の照明長さ及び
イオン化可能なガスの管の出力強度又はこれらのいずれ
か一方を制御するために、このパルス幅変調駆動波形を
使用する。パルス幅変調駆動波形を発生させる場合、一
定の間隔のパルスを含んでパルス列を変調し、パルス持
続時間すなわち波形のデューティサイクルが管の所望の
照明長さ又は出力強度に比例するようにする。PWM信
号を発生させる種々のアプローチが知られており、これ
らのうちどのアプローチも本発明に従って用いることが
できる。大切なのは、パルス幅変調の利用によってガス
放電管の照明長さ又は出力強度が高精度に制御されるこ
とである。従って、本発明によれば、パルス幅変調信号
(PWM信号)は、高電圧発生回路のアナログ駆動区画
に適用される制御信号を供給する。図1には、本発明の
一実施例によるガス放電管の制御方式の全体が図示さ
れ、この制御方式によれば、パルス幅変調及びデジタル
制御の使用によって種々の照明効果が達せられる。本発
明によれば、ユーザは特別の照明効果を得るために順序
付け情報及びタイミング情報のいくつかのステップから
なる複雑なプログラムを作成できる。この順序化及びタ
イミングは、従来のアナログ制御技術を利用したのでは
達成できない。
【0006】図1において、ユーザ用の手動操作可能な
複数のキーを含んでキーパッドユニット12は、ガス放
電筒制御方式の残余部分をユーザがデジタル式に制御す
ることを可能とするように設けられている。キーパッド
ユニット12は、キーボードと、ディスプレイ(液晶デ
ィスプレイとなし得る。)と、マイクロプロセッサと、
内部制御プログラムとを、一例として備えている。制御
プログラムを備えたこのマイクロプロセッサは、ユーザ
がキーボードを使用して照明効果及び順序付けにおいて
の順序を所望のように指定することを可能とする。キー
ボード及びマイクロプロセッサの使用及び実行は、周知
のようにして行える。ユーザは、方式の操作の表示と、
キーボードを用いて入力される情報の表示とを受ける。
キーパッドユニット12は、パルス幅変調器を備えた制
御ユニット16にインターフェースユニット14を介し
て接続されている。インターフェースユニット14を介
してキーパッドユニット12から入力されたプログラミ
ング情報あるいは順序付け及び強度情報は、制御ユニッ
ト16を経てRAM18にも供給されて、そこに保存さ
れる。RAM18は、バッテリーバックアップを備えた
形式のものとして、パワーダウン状態でもキーパッドユ
ニットを用いて以前に入力された情報が失われないよう
にすることが望ましい。制御ユニット16は、ヒューズ
プログラマブル型のプログラマブルなオーソリゼーショ
ン装置20とともに作動すように構成してもよい。この
オーソリゼーション装置20は、種々の利用可能な照明
効果の動作を制御する上の安全性を供与する。従って、
キーパッドユニット12及びRAM18と共同して作動
する制御ユニット16は、RAM18に保存されて最終
的にパルス幅変調信号(PWM信号)の形の制御信号と
して供与される照明情報及び順序付けを入力する能力を
ユーザに付与する。このPWM信号は、制御ユニット1
6から、PWM信号に応答してランプ電流信号を制御す
るアナログ制御ループ22に供給される。これらの電流
ランプ信号は、高電圧変圧器26の1次側の電流を制御
するために用いられるスイッチング装置24に供給され
る。通常の種類の電源28は、適宜のガス放電管30を
駆動するように2次側が接続された高電圧変圧器26の
ためのものである。高電圧変圧器26の2次側の出力
は、ガス放電管30の一端の1つの電極に接続してあ
り、その他端の電極は、高電圧変圧器26の他側に接続
されるか、又は米国特許明細書4,742,278号に
示された前記の原理に従う作動の場合には、直接に接地
される。これらの2つの管電極の接続は、図1において
破線32により示されている。図1の作動回路全体のあ
る重要な部分は、図2に一層詳細に示されている。この
図2において、高電圧変圧器26は、通常の交流電源に
入力端子40において接続されるとともに、出力が高電
圧変圧器26に接続された整流/フィルタユニット42
に接続されている。従って、明らかなように、交流電源
の入力端子40と整流/フィルタユニット42とは、図
1に示される電源28を構成する。図1のキーパッドユ
ニット12による命令又は情報入力に従って変調された
PWM波形は、アナログ回路を制御するために使用さ
れ、パルス幅変調による方形波信号としてローパスフィ
ルタ44に供給される。ローパスフィルタ44は、到来
パルスの幅に対応する可変レベルのDC電圧を発生させ
る。ローパスフィルタ44は、D/A変換器として作動
するものと考えることができる。ローパスフィルタ44
の出力は、電源センサ48の両端間に発生する実際の電
圧にこの制御信号を関連させるための比較器46に供給
される。電源センサ48は、単にその両端間の電圧が高
電圧変圧器26(フライバックトランス)の1次側巻線
50を通る電流に比例するようにした抵抗器でもよい。
1次巻線50とグランドとの間に接続されたコンデンサ
とダイオードとからなる並列組合せ回路51によって半
波整流が行われる。1次巻線50を流れる電流の増大に
よって期待されるように、2次側の電圧が増大し、その
結果として放電管の出力強度が高くなり、そして/又は
放電管の照明時間が長くなる。比較器46の出力は、制
御可能な、すなわちオン時間が制御可能な単安定マルチ
バイブレータ52に供給される。この単安定マルチバイ
ブレータ52は、即時オフー遅延オンのパルス発生器と
して動作する。これらのパルスは、スイッチング装置2
4(バイポーラNPN出力トランジスタとしてよい。)
のスイッチング波形を調整するために使用される。電圧
信号でなく、電流源が、バイポーラトランジスタのより
正確な制御を供与すること、従って、電流ランプーベー
ス駆動ユニットが、スイッチング装置24のベース駆動
を制御するために用いられる電流ランプに単安定マルチ
バイブレータ52の出力を変換するために使用されるこ
とが見出された。従って、明らかなように、高電圧変圧
器26の1次巻線に配設されたスイッチング装置24
は、制御されるべきガス放電管30に直接供給される出
力2次電流を制御する。高電圧変圧器26は、ガスをイ
オン化するために必要な高電圧を発生させるために用い
られる周知のフライバックトランス型の昇圧変圧器であ
る。図2の回路、特にそのアナログ区画の作動について
説明すると、パルス幅変調によるパルスは、1次巻線5
0を通って流れる実際の電流を表すランプ信号に、DC
基準で一先ず比較される。比較の結果は、変圧器26の
1次巻線50を通って流れる電流のランプに最終的に変
換される。パルス持続時間と電流ランプとの管にはある
関係が存在し、すなわち、より広い幅のパルスは、変圧
器26の1次巻線50により多くの電源を流すので、2
次巻線の電圧の増大に基づく電流の増大によって照明の
強さと照明時間とが増大する。図1に示した全体の方式
の利用によって、特にキーパッドユニット12を用いて
所望の照明時間、照明レベル及び照明長さを入力するこ
とによって、デジタル式にイオン化可能なガスの管制御
器による種々の照明効果が達成できる。一例として、単
に図1のキーパッドユニット12の適切な調節の設定又
は使用によって、照明の長さを予選定し、強度レベルを
予選定し照明長さをガス放電管の全長の0%からの任意
の点から100%までの範囲に、また照明光の強度を0
%から100%まで任意に変化させることができる。本
発明に係る制御装置は、実時間で作動し得るため、照明
光の強度レベルを調整する間に、管は選定されたレベル
を表示し、ユーザがキーパッドユニット12に入力した
変更の効果をユーザが容易に定めることを可能とする。
複数のキーを含んでキーパッドユニット12は、ガス放
電筒制御方式の残余部分をユーザがデジタル式に制御す
ることを可能とするように設けられている。キーパッド
ユニット12は、キーボードと、ディスプレイ(液晶デ
ィスプレイとなし得る。)と、マイクロプロセッサと、
内部制御プログラムとを、一例として備えている。制御
プログラムを備えたこのマイクロプロセッサは、ユーザ
がキーボードを使用して照明効果及び順序付けにおいて
の順序を所望のように指定することを可能とする。キー
ボード及びマイクロプロセッサの使用及び実行は、周知
のようにして行える。ユーザは、方式の操作の表示と、
キーボードを用いて入力される情報の表示とを受ける。
キーパッドユニット12は、パルス幅変調器を備えた制
御ユニット16にインターフェースユニット14を介し
て接続されている。インターフェースユニット14を介
してキーパッドユニット12から入力されたプログラミ
ング情報あるいは順序付け及び強度情報は、制御ユニッ
ト16を経てRAM18にも供給されて、そこに保存さ
れる。RAM18は、バッテリーバックアップを備えた
形式のものとして、パワーダウン状態でもキーパッドユ
ニットを用いて以前に入力された情報が失われないよう
にすることが望ましい。制御ユニット16は、ヒューズ
プログラマブル型のプログラマブルなオーソリゼーショ
ン装置20とともに作動すように構成してもよい。この
オーソリゼーション装置20は、種々の利用可能な照明
効果の動作を制御する上の安全性を供与する。従って、
キーパッドユニット12及びRAM18と共同して作動
する制御ユニット16は、RAM18に保存されて最終
的にパルス幅変調信号(PWM信号)の形の制御信号と
して供与される照明情報及び順序付けを入力する能力を
ユーザに付与する。このPWM信号は、制御ユニット1
6から、PWM信号に応答してランプ電流信号を制御す
るアナログ制御ループ22に供給される。これらの電流
ランプ信号は、高電圧変圧器26の1次側の電流を制御
するために用いられるスイッチング装置24に供給され
る。通常の種類の電源28は、適宜のガス放電管30を
駆動するように2次側が接続された高電圧変圧器26の
ためのものである。高電圧変圧器26の2次側の出力
は、ガス放電管30の一端の1つの電極に接続してあ
り、その他端の電極は、高電圧変圧器26の他側に接続
されるか、又は米国特許明細書4,742,278号に
示された前記の原理に従う作動の場合には、直接に接地
される。これらの2つの管電極の接続は、図1において
破線32により示されている。図1の作動回路全体のあ
る重要な部分は、図2に一層詳細に示されている。この
図2において、高電圧変圧器26は、通常の交流電源に
入力端子40において接続されるとともに、出力が高電
圧変圧器26に接続された整流/フィルタユニット42
に接続されている。従って、明らかなように、交流電源
の入力端子40と整流/フィルタユニット42とは、図
1に示される電源28を構成する。図1のキーパッドユ
ニット12による命令又は情報入力に従って変調された
PWM波形は、アナログ回路を制御するために使用さ
れ、パルス幅変調による方形波信号としてローパスフィ
ルタ44に供給される。ローパスフィルタ44は、到来
パルスの幅に対応する可変レベルのDC電圧を発生させ
る。ローパスフィルタ44は、D/A変換器として作動
するものと考えることができる。ローパスフィルタ44
の出力は、電源センサ48の両端間に発生する実際の電
圧にこの制御信号を関連させるための比較器46に供給
される。電源センサ48は、単にその両端間の電圧が高
電圧変圧器26(フライバックトランス)の1次側巻線
50を通る電流に比例するようにした抵抗器でもよい。
1次巻線50とグランドとの間に接続されたコンデンサ
とダイオードとからなる並列組合せ回路51によって半
波整流が行われる。1次巻線50を流れる電流の増大に
よって期待されるように、2次側の電圧が増大し、その
結果として放電管の出力強度が高くなり、そして/又は
放電管の照明時間が長くなる。比較器46の出力は、制
御可能な、すなわちオン時間が制御可能な単安定マルチ
バイブレータ52に供給される。この単安定マルチバイ
ブレータ52は、即時オフー遅延オンのパルス発生器と
して動作する。これらのパルスは、スイッチング装置2
4(バイポーラNPN出力トランジスタとしてよい。)
のスイッチング波形を調整するために使用される。電圧
信号でなく、電流源が、バイポーラトランジスタのより
正確な制御を供与すること、従って、電流ランプーベー
ス駆動ユニットが、スイッチング装置24のベース駆動
を制御するために用いられる電流ランプに単安定マルチ
バイブレータ52の出力を変換するために使用されるこ
とが見出された。従って、明らかなように、高電圧変圧
器26の1次巻線に配設されたスイッチング装置24
は、制御されるべきガス放電管30に直接供給される出
力2次電流を制御する。高電圧変圧器26は、ガスをイ
オン化するために必要な高電圧を発生させるために用い
られる周知のフライバックトランス型の昇圧変圧器であ
る。図2の回路、特にそのアナログ区画の作動について
説明すると、パルス幅変調によるパルスは、1次巻線5
0を通って流れる実際の電流を表すランプ信号に、DC
基準で一先ず比較される。比較の結果は、変圧器26の
1次巻線50を通って流れる電流のランプに最終的に変
換される。パルス持続時間と電流ランプとの管にはある
関係が存在し、すなわち、より広い幅のパルスは、変圧
器26の1次巻線50により多くの電源を流すので、2
次巻線の電圧の増大に基づく電流の増大によって照明の
強さと照明時間とが増大する。図1に示した全体の方式
の利用によって、特にキーパッドユニット12を用いて
所望の照明時間、照明レベル及び照明長さを入力するこ
とによって、デジタル式にイオン化可能なガスの管制御
器による種々の照明効果が達成できる。一例として、単
に図1のキーパッドユニット12の適切な調節の設定又
は使用によって、照明の長さを予選定し、強度レベルを
予選定し照明長さをガス放電管の全長の0%からの任意
の点から100%までの範囲に、また照明光の強度を0
%から100%まで任意に変化させることができる。本
発明に係る制御装置は、実時間で作動し得るため、照明
光の強度レベルを調整する間に、管は選定されたレベル
を表示し、ユーザがキーパッドユニット12に入力した
変更の効果をユーザが容易に定めることを可能とする。
【0007】図3には、フラッシングモードが線図によ
って示され、ユーザは、この図によって2つの異なった
強度レベルを可能としてフラッシング効果を供与するよ
うに図1の照明制御装置をプログラミングすることがで
きる。すなわち、時点t0 から時点t1 までは第1強度
レベルI1 が得られ、次の時点t1 から時点t2 までの
間は第2強度レベルI2 が得られ、次に時点t2 では強
度値は再び第1強度レベルI1 に戻る。この制御は、キ
ーパッドユニット12を用いて輝度レベル及び所望の輝
度時間を入力することによって容易に得られる。
って示され、ユーザは、この図によって2つの異なった
強度レベルを可能としてフラッシング効果を供与するよ
うに図1の照明制御装置をプログラミングすることがで
きる。すなわち、時点t0 から時点t1 までは第1強度
レベルI1 が得られ、次の時点t1 から時点t2 までの
間は第2強度レベルI2 が得られ、次に時点t2 では強
度値は再び第1強度レベルI1 に戻る。この制御は、キ
ーパッドユニット12を用いて輝度レベル及び所望の輝
度時間を入力することによって容易に得られる。
【0008】図4において、米国特許明細書4,74
2,278号に記載される所に従った作動において、ガ
ス放電管を零照明長さから任意の予定された長さまで徐
々に増大させた後、照明を急激にオフとすることができ
る。この順序は、次に反復して実施されることになり、
ユーザは図1の方式を用いることによって、オフ時間の
接続状態、放電管を発光させるのに必要な時間長、すな
わちランプの傾斜度、並びに最終的に到達される最大強
度レベルを設定できる。ユーザは、図4の作動モードを
用いることによって種々の文字を順に書くことができ
る。
2,278号に記載される所に従った作動において、ガ
ス放電管を零照明長さから任意の予定された長さまで徐
々に増大させた後、照明を急激にオフとすることができ
る。この順序は、次に反復して実施されることになり、
ユーザは図1の方式を用いることによって、オフ時間の
接続状態、放電管を発光させるのに必要な時間長、すな
わちランプの傾斜度、並びに最終的に到達される最大強
度レベルを設定できる。ユーザは、図4の作動モードを
用いることによって種々の文字を順に書くことができ
る。
【0009】図5には、「書くこと」と「書かないこ
と」との両方を可能とする作動モードが示されている。
換言すれば、時点t0 から時点t1 までは標識すなわち
放電管は点灯されてなく、時点t1 では時点t2 までに
徐々に点灯され、時点t2 からは時点t3 までオンに保
たれ、時点t3 において再び零照明レベルすなわち零強
度に徐々に戻る。ユーザは、キーパッドユニット12の
利用によって、ガス放電管を最大強度にもたらす時間、
この最大強度を保持する時間、ガス放電管を零に消灯す
るのに必要な時間、並びにこの零強度を保つための時
間、すなわちガス放電管をオフに保つ時間を個々に制御
することができる。
と」との両方を可能とする作動モードが示されている。
換言すれば、時点t0 から時点t1 までは標識すなわち
放電管は点灯されてなく、時点t1 では時点t2 までに
徐々に点灯され、時点t2 からは時点t3 までオンに保
たれ、時点t3 において再び零照明レベルすなわち零強
度に徐々に戻る。ユーザは、キーパッドユニット12の
利用によって、ガス放電管を最大強度にもたらす時間、
この最大強度を保持する時間、ガス放電管を零に消灯す
るのに必要な時間、並びにこの零強度を保つための時
間、すなわちガス放電管をオフに保つ時間を個々に制御
することができる。
【0010】図6に示した作動モードにおいて、ユーザ
は管の照明の長さ及び照明時間のステップをプログラミ
ングできるので、照明の長さが管の長さに沿って個々の
文字の境界まで増大したり減少したりする一種のレタリ
ング効果が作り出される。これによって単語を順々にス
ペルアウトすることのできるディスプレイ又は標識とな
される。
は管の照明の長さ及び照明時間のステップをプログラミ
ングできるので、照明の長さが管の長さに沿って個々の
文字の境界まで増大したり減少したりする一種のレタリ
ング効果が作り出される。これによって単語を順々にス
ペルアウトすることのできるディスプレイ又は標識とな
される。
【0011】最後に、図7には、キーパッドユニット1
2を利用した可変の順序が達成され得る別のモードが供
与される。ここで、ユーザは、最初の強度値、管の長さ
に沿った位置並びに最初から終了までのランプに必要な
時間を規定することができる。すなわち、ユーザは、単
にキーパッドユニット12に時間及び所望の強度値を入
力することによって、種々の可視効果の実現を可能とす
る命令ステップをプログラミングすることができる。一
例として、ユーザは、時点t0 及び時点t1 を適切なス
タートレベルとともにに入力し、単にスタート時間、t
1 の時間並びに終了時の強度レベルI1 を入力する。時
点t1 から時点t2 に至る時間を選択し、第1設定動作
と同様の動作を時点t2 から時点t3 までの時間につい
て行う。さらに、デジタル制御が行われるので、単にキ
ーパッドユニット12に適切な情報を入力することによ
って照明長さ及び強度レベルを時点t3 においてI2 か
らI1 に戻す。
2を利用した可変の順序が達成され得る別のモードが供
与される。ここで、ユーザは、最初の強度値、管の長さ
に沿った位置並びに最初から終了までのランプに必要な
時間を規定することができる。すなわち、ユーザは、単
にキーパッドユニット12に時間及び所望の強度値を入
力することによって、種々の可視効果の実現を可能とす
る命令ステップをプログラミングすることができる。一
例として、ユーザは、時点t0 及び時点t1 を適切なス
タートレベルとともにに入力し、単にスタート時間、t
1 の時間並びに終了時の強度レベルI1 を入力する。時
点t1 から時点t2 に至る時間を選択し、第1設定動作
と同様の動作を時点t2 から時点t3 までの時間につい
て行う。さらに、デジタル制御が行われるので、単にキ
ーパッドユニット12に適切な情報を入力することによ
って照明長さ及び強度レベルを時点t3 においてI2 か
らI1 に戻す。
【0012】本発明を特定の実施例について以上に説明
したが、本発明は、前述した実施例以外にも種々変更し
て実施できるので、前述した特定の構成は単なる例示に
過ぎず、本発明を限定するものでなく、本発明には特許
請求の範囲に含まれる全ての構成が包含される。
したが、本発明は、前述した実施例以外にも種々変更し
て実施できるので、前述した特定の構成は単なる例示に
過ぎず、本発明を限定するものでなく、本発明には特許
請求の範囲に含まれる全ての構成が包含される。
【0013】
【発明の効果】上述したような本発明によれば、アナロ
グ区画がデジタル式に制御されることによって、デジタ
ル入力装置、例えば普通のキーパッド又はランダムアク
セスメモリ(RAM)の使用が可能となるので、ガス放
電管の照明長さ及び照明光の強さが制御可能となる。ま
た、本発明は、アナログ技術に比べて多くの利点を備え
たデジタル技術によって制御パルスを発生させるもので
あるので、所望の値が容易に選択できること、完全な再
現性、工程上及び環境上の変量が存在していてもノイズ
を生じさせることがない。さらに、本発明は、デジタル
技術を利用して、放電管の照明される部分の正確な停止
を供与し、個々の作動モードの速度及びタイミングの設
定を容易にし、部材の老化の効果を低減させ、通信の信
頼性を高くなし得る。
グ区画がデジタル式に制御されることによって、デジタ
ル入力装置、例えば普通のキーパッド又はランダムアク
セスメモリ(RAM)の使用が可能となるので、ガス放
電管の照明長さ及び照明光の強さが制御可能となる。ま
た、本発明は、アナログ技術に比べて多くの利点を備え
たデジタル技術によって制御パルスを発生させるもので
あるので、所望の値が容易に選択できること、完全な再
現性、工程上及び環境上の変量が存在していてもノイズ
を生じさせることがない。さらに、本発明は、デジタル
技術を利用して、放電管の照明される部分の正確な停止
を供与し、個々の作動モードの速度及びタイミングの設
定を容易にし、部材の老化の効果を低減させ、通信の信
頼性を高くなし得る。
【図1】本発明に係る一実施例によるガス放電管制御方
式の概略的なブロック図である。
式の概略的なブロック図である。
【図2】図1の制御方式の一部をより詳細に示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1及び図2に示した本発明に係る制御方式の
作動モードの一例であるフラッシングモードを説明する
線図である。
作動モードの一例であるフラッシングモードを説明する
線図である。
【図4】図1及び図2に示した本発明に係る制御方式の
作動モードの他の例である文字表示モードを説明する線
図である。
作動モードの他の例である文字表示モードを説明する線
図である。
【図5】図1及び図2に示した本発明に係る制御方式の
作動モードのさらに他の例である点滅作動モードを説明
する線図である。
作動モードのさらに他の例である点滅作動モードを説明
する線図である。
【図6】図1及び図2に示した本発明に係る制御方式の
作動モードのさらに他の例であるレタリング効果を得る
モードを説明する線図である。
作動モードのさらに他の例であるレタリング効果を得る
モードを説明する線図である。
【図7】図1及び図2に示した本発明に係る制御方式の
作動モードのさらに他の例である照明長さ及び強度レベ
ルを制御するモードを説明する線図である。
作動モードのさらに他の例である照明長さ及び強度レベ
ルを制御するモードを説明する線図である。
【符号の説明】 12・・・キーパッドユニット(信号源) 16・・・制御ユニット(信号供与ユニット、アナログ
駆動回路) 26・・・高電圧変圧器(励起手段) 28・・・電源 30・・・ガス放電管
駆動回路) 26・・・高電圧変圧器(励起手段) 28・・・電源 30・・・ガス放電管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン ディ. グリーン カナダ ティ2エル 2ケイ7,アルバー タ,カルガリイ,3553 31 ストリート エヌ.ダブル. アルバータ マイクロエ レクトロニック センター内 (72)発明者 ラスティスロウ エヌ. ロイコ カナダ ティ2エル 2ケイ7,アルバー タ,カルガリイ,3553 31 ストリート エヌ ダブル,アルバータ マイクロエレ クトロニック センター内 (72)発明者 ブレント エム. サービン カナダ ティ2エル 2ケイ7,アルバー タ,カルガリイ,3553 31 ストリート エヌ ダブル,アルバータ マイクロエレ クトロニック センター内
Claims (10)
- 【請求項1】 ガス放電管に沿った照明長さとその出力
強度とを少なくとも表すデジタル制御信号の信号源と、 該デジタル制御信号を受けてそれからパルス幅変調信号
を供与する信号供与手段と、 該パルス幅変調信号を受けて所定の周波数のランプパル
ス信号を発生させるアナログ駆動回路手段と、 電源とガス放電管との間に接続され、上記ランプパルス
信号に応答して制御されることにより上記ガス放電管に
沿った照明長さとその出力強度とが上記デジタル制御信
号に応答して制御されるようにするための励起手段とを
有するガス放電管の制御装置。 - 【請求項2】 前記信号源が手動操作可能なキーパッド
である請求項1記載のガス放電管の制御装置。 - 【請求項3】 前記信号源からの前記デジタル制御信号
を保存して前記信号供与手段にこの保存されたデジタル
制御信号を供給するように接続されたデジタルメモリを
さらに有する請求項1記載のガス放電管の制御装置。 - 【請求項4】 前記信号供与手段が接続されてその作動
を選択的に禁止するためのオーソリゼーション手段をさ
らに有する請求項1記載のガス放電管の制御装置。 - 【請求項5】 前記励起手段が高電圧フライバック変圧
器からなり、この変圧器の1次巻線はベース駆動出力ト
ランジスタに直列に接続され、上記出力トランジスタの
ベースリードは前記アナログ駆動回路手段からランプパ
ルス信号を受け、ガス放電管は上記変圧器の2次巻線に
接続されてなる請求項1記載のガス放電管の制御装置。 - 【請求項6】 前記アナログ駆動回路が、それに供給さ
れる前記パルス幅変調信号を該パルス幅変調信号に含ま
れる情報に従って変化する電圧レベル信号に変換するた
めのデジタル/アナログ変換器と、上記電圧レベル信号
を前記励起手段中の励起電圧を表す信号と比較するため
の比較手段とを含み、該比較手段による比較の結果が前
記励起手段に供給される前記ランプパルス信号を発生さ
せるために用いられるようにした請求項1記載のガス放
電管の制御装置。 - 【請求項7】 前記励起手段が、ベース駆動トランジス
タに1次巻線が直列に接続された変圧器を含み、前記ラ
ンプパルス信号は上記ベース駆動トランジスタのベース
リードに接続されている請求項6記載のガス放電管の制
御装置。 - 【請求項8】 前記アナログ駆動回路が、前記比較手段
の出力に接続されて選択可能なパルス幅のパルスを発生
させるための単安定マルチバイブレータと、該単安定マ
ルチバイブレータからのパルスからベース駆動トランジ
スタのベースリードに供給される前記ランプパルス信号
を発生させるための電流ランプ回路とを含む請求項7記
載のガス放電管の制御装置。 - 【請求項9】 前記アナログ制御回路が、前記ベース駆
動トランジスタとグランドとの間に接続されて前記変圧
器の前記1次巻線中に流れる電流を検出するための電流
センサ手段を備えてなる請求項8記載のガス放電管の制
御装置。 - 【請求項10】 前記デジタル/アナログ変換器がロー
パスフィルタを含む請求項9記載のガス放電管の制御装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/501,735 | 1990-03-30 | ||
US07/501,735 US5041767A (en) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Digital controller for gas discharge tube |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05326184A true JPH05326184A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=23994815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3092819A Pending JPH05326184A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-30 | ガス放電管の制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5041767A (ja) |
EP (1) | EP0449667A3 (ja) |
JP (1) | JPH05326184A (ja) |
CA (1) | CA2032943C (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5436532A (en) * | 1993-03-26 | 1995-07-25 | Rockwell International Corporation | Fluorescent lamp with improved efficiency |
US5341069A (en) * | 1993-05-14 | 1994-08-23 | Wheelock Inc. | Microprocessor-controlled strobe light |
US5404094A (en) * | 1994-03-18 | 1995-04-04 | Holophane Lighting, Inc. | Wide input power supply and method of converting therefor |
US5659287A (en) * | 1995-03-21 | 1997-08-19 | General Signal Corporation | Strobe synchronization for averting convulsive reactions to strobe light |
US5675220A (en) * | 1995-07-17 | 1997-10-07 | Adac Plastics, Inc. | Power supply for vehicular neon light |
DE19708791C5 (de) * | 1997-03-04 | 2004-12-30 | Tridonicatco Gmbh & Co. Kg | Steuerschaltung und elektronisches Vorschaltgerät mit einer derartigen Steuerschaltung |
DE19711183A1 (de) * | 1997-03-18 | 1998-09-24 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Betrieb mindestens einer Entladungslampe |
US5949197A (en) * | 1997-06-30 | 1999-09-07 | Everbrite, Inc. | Apparatus and method for dimming a gas discharge lamp |
JP2001502843A (ja) * | 1997-07-22 | 2001-02-27 | パテント―トロイハント―ゲゼルシャフト フュール エレクトリッシェ グリューラムペン ミット ベシュレンクテル ハフツング | パルス電圧列の発生方法およびそのための回路装置 |
US6259215B1 (en) | 1998-08-20 | 2001-07-10 | Romlight International, Inc. | Electronic high intensity discharge ballast |
IT1303437B1 (it) * | 1998-09-25 | 2000-11-06 | Elettrotecnica Sas Di Ricci En | Apparato di trasformazione per tubi illuminanti a catodo freddocaricati con neon od argon o miscelati. |
US6157093A (en) * | 1999-09-27 | 2000-12-05 | Philips Electronics North America Corporation | Modular master-slave power supply controller |
WO2002067636A1 (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Noontek Limited | A digital lamp controller for low frequency operation |
EP1762124B1 (en) * | 2004-05-06 | 2017-09-06 | Continuum Electro-Optics, Inc. | Methods and apparatus for an improved amplifier for driving a non-linear load |
CH699540B1 (fr) * | 2006-07-05 | 2010-03-31 | Solaronix S A | Lampe à plasma. |
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