JPH05325110A - 磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路 - Google Patents
磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路Info
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- JPH05325110A JPH05325110A JP13328892A JP13328892A JPH05325110A JP H05325110 A JPH05325110 A JP H05325110A JP 13328892 A JP13328892 A JP 13328892A JP 13328892 A JP13328892 A JP 13328892A JP H05325110 A JPH05325110 A JP H05325110A
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- G11B2005/001—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
- G11B2005/0013—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation
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- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/035—Equalising
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＭＲヘッドの磁気バイアス用センス電流の最
適値（最大の再生出力を与え、また波形非対称性及びバ
ルクハウゼンノイズを最小とするセンス電流値）のヘッ
ド間のばらつきを補正する。 【構成】 ＭＲヘッド７をヘッド素子ａからｂ…のよう
に切替えるセレクト回路１と、ＭＲヘッド再生出力の増
幅回路２と、再生出力をディジタル信号に変換する復調
回路３と、磁気バイアス用センス電流発生回路４を備え
たＭＲヘッド７用リードアンプにおいて、再生レベルを
検出し（レベル検出回路６）、検出レベルに応じてこの
再生出力レベルが最大となるようにＭＲヘッド７に供給
されるセンス電流を制御する（コントロール回路５）。
これにより、いずれのヘッド素子でも、センス電流値が
最適値に設定され、素子間の特性のばらつきが補正され
る。
適値（最大の再生出力を与え、また波形非対称性及びバ
ルクハウゼンノイズを最小とするセンス電流値）のヘッ
ド間のばらつきを補正する。 【構成】 ＭＲヘッド７をヘッド素子ａからｂ…のよう
に切替えるセレクト回路１と、ＭＲヘッド再生出力の増
幅回路２と、再生出力をディジタル信号に変換する復調
回路３と、磁気バイアス用センス電流発生回路４を備え
たＭＲヘッド７用リードアンプにおいて、再生レベルを
検出し（レベル検出回路６）、検出レベルに応じてこの
再生出力レベルが最大となるようにＭＲヘッド７に供給
されるセンス電流を制御する（コントロール回路５）。
これにより、いずれのヘッド素子でも、センス電流値が
最適値に設定され、素子間の特性のばらつきが補正され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等に
搭載され磁気記録情報データを再生する磁気抵抗効果型
ヘッド用のリードアンプ回路に係り、特に、磁気抵抗効
果型ヘッドの磁気バイアス用センス電流を再生出力レベ
ルに応じて最適化する磁気抵抗効果型ヘッド用リードア
ンプ回路に関する。
搭載され磁気記録情報データを再生する磁気抵抗効果型
ヘッド用のリードアンプ回路に係り、特に、磁気抵抗効
果型ヘッドの磁気バイアス用センス電流を再生出力レベ
ルに応じて最適化する磁気抵抗効果型ヘッド用リードア
ンプ回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の磁気ディスク装置に搭載さ
れたリードアンプ回路のブロック図である。図３に示す
ように、従来のリードアンプ回路９は、ヘッドの切り替
えを行うヘッドセレクト回路１と、磁気抵抗効果型ヘッ
ド（以下「ＭＲヘッド」と呼ぶ）７に磁気バイアスを掛
けることを目的としたＭＲヘッド用センス電流発生回路
４と、ＭＲヘッド７からの微少な再生出力を増幅するこ
とを目的とした出力増幅回路２と、該増幅出力をデジタ
ル信号に変換する出力復調回路３で構成されている。し
たがって、この種のリードアンプ回路においては、回路
４からＭＲヘッド７に印加されるＭＲヘッド用センス電
流が完全に固定されているため、ＭＲヘッド７の再生動
作点のばらつきを考慮した最適バイアスを設定すること
はできなかった。
れたリードアンプ回路のブロック図である。図３に示す
ように、従来のリードアンプ回路９は、ヘッドの切り替
えを行うヘッドセレクト回路１と、磁気抵抗効果型ヘッ
ド（以下「ＭＲヘッド」と呼ぶ）７に磁気バイアスを掛
けることを目的としたＭＲヘッド用センス電流発生回路
４と、ＭＲヘッド７からの微少な再生出力を増幅するこ
とを目的とした出力増幅回路２と、該増幅出力をデジタ
ル信号に変換する出力復調回路３で構成されている。し
たがって、この種のリードアンプ回路においては、回路
４からＭＲヘッド７に印加されるＭＲヘッド用センス電
流が完全に固定されているため、ＭＲヘッド７の再生動
作点のばらつきを考慮した最適バイアスを設定すること
はできなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】現在開発されている小
型磁気ディスク装置においては、装置をより一層小型化
し、記録密度を更に高密度することが要求されており、
これに伴ってヘッドのローノイズ化および高出力化を狙
ったＭＲヘッドを採用することが必須となって来てい
る。しかし、ＭＲヘッドには、バイアス条件によつて左
右されるアシンメトリー（波形非対称）や、バルクハウ
ゼンノイズ等の再生系にかかわる問題が存在しているた
め、製品化に非常に支障を来たしている。しかしなが
ら、上記従来技術によるＭＲヘッド用リードアンプ回路
では、この問題に対してなにも配慮されておらず、ＭＲ
ヘッド用センス電流（バイアス電流）は常に一定値であ
るため、上記の問題を解決することはできなかった。
型磁気ディスク装置においては、装置をより一層小型化
し、記録密度を更に高密度することが要求されており、
これに伴ってヘッドのローノイズ化および高出力化を狙
ったＭＲヘッドを採用することが必須となって来てい
る。しかし、ＭＲヘッドには、バイアス条件によつて左
右されるアシンメトリー（波形非対称）や、バルクハウ
ゼンノイズ等の再生系にかかわる問題が存在しているた
め、製品化に非常に支障を来たしている。しかしなが
ら、上記従来技術によるＭＲヘッド用リードアンプ回路
では、この問題に対してなにも配慮されておらず、ＭＲ
ヘッド用センス電流（バイアス電流）は常に一定値であ
るため、上記の問題を解決することはできなかった。
【０００４】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を克服し、ＭＲヘッドの素子構造によってばらつ
いているこれらの磁気抵抗特性上の問題について着目し
て、ＭＲヘッドの素子の特性に応じた最適のバイアス電
流を得るためのセンス電流コントロール機能を備えた磁
気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路を提供すること
にある。
問題点を克服し、ＭＲヘッドの素子構造によってばらつ
いているこれらの磁気抵抗特性上の問題について着目し
て、ＭＲヘッドの素子の特性に応じた最適のバイアス電
流を得るためのセンス電流コントロール機能を備えた磁
気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路
は、磁気抵抗効果型ヘッドの磁気バイアスセンス用電流
を発生する電流発生回路と、この磁気抵抗効果型ヘッド
の再生出力レベルに応じてこの再生出力レベルが最大と
なるようにこの磁気抵抗効果型ヘッドに供給される磁気
バイアス用センス電流を制御する制御回路とを備えたこ
とを特徴とする。
め、本発明の磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路
は、磁気抵抗効果型ヘッドの磁気バイアスセンス用電流
を発生する電流発生回路と、この磁気抵抗効果型ヘッド
の再生出力レベルに応じてこの再生出力レベルが最大と
なるようにこの磁気抵抗効果型ヘッドに供給される磁気
バイアス用センス電流を制御する制御回路とを備えたこ
とを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【０００７】図２は、一般的なＭＲヘッドにおける再生
出力のセンス電流特性を示したものである。図２におい
てあるヘッド（ａ）と、別のヘッド（ｂ）の特性上の違
いは、ヘッド（ａ）が例えばセンス電流１５ｍＡで出力
飽和する（１５ｍＡでほぼ最大再生出力が得られる）の
に対し、ヘッド（ｂ）はセンス電流１５ｍＡでは出力飽
和せず例えば２０ｍＡを要する（２０ｍＡでほぼ最大再
生出力が得られる）ところにある。したがって、これら
のＭＲヘッドを最適条件で駆動するためには、ＭＲヘッ
ド（ａ）ではセンス電流を１５ｍＡとし、ＭＲヘッド
（ｂ）ではセンス電流を２０ｍＡとする必要があり、Ｍ
Ｒヘッドの素子に応じた最適電流バイアスの設定が必要
となって来る。
出力のセンス電流特性を示したものである。図２におい
てあるヘッド（ａ）と、別のヘッド（ｂ）の特性上の違
いは、ヘッド（ａ）が例えばセンス電流１５ｍＡで出力
飽和する（１５ｍＡでほぼ最大再生出力が得られる）の
に対し、ヘッド（ｂ）はセンス電流１５ｍＡでは出力飽
和せず例えば２０ｍＡを要する（２０ｍＡでほぼ最大再
生出力が得られる）ところにある。したがって、これら
のＭＲヘッドを最適条件で駆動するためには、ＭＲヘッ
ド（ａ）ではセンス電流を１５ｍＡとし、ＭＲヘッド
（ｂ）ではセンス電流を２０ｍＡとする必要があり、Ｍ
Ｒヘッドの素子に応じた最適電流バイアスの設定が必要
となって来る。
【０００８】本発明によれば、ＭＲヘッドの再生出力レ
ベルを検出し、この再生出力レベルが最大となるように
ＭＲヘッドに供給される磁気バイアス用センス電流を制
御する回路を具備したので、再生ＭＲヘッドがヘッド素
子（ａ），ヘッド素子（ｂ）……のように切り替えられ
る毎に、それぞれのヘッド素子の再生出力がピークとな
るように最適のセンス電流値（バイアス電流値）に自動
的に設定される結果（例えば、図２では、ヘッド（ａ）
のセンス電流が１５ｍＡ、ヘッド（ｂ）のセンス電流が
２０ｍＡに設定される結果）、ヘッド素子間の特性のば
らつきの影響をなくすことができるものである。またこ
のとき、波形非対称やバルクハウゼンノイズの発生も最
小とされるものである。
ベルを検出し、この再生出力レベルが最大となるように
ＭＲヘッドに供給される磁気バイアス用センス電流を制
御する回路を具備したので、再生ＭＲヘッドがヘッド素
子（ａ），ヘッド素子（ｂ）……のように切り替えられ
る毎に、それぞれのヘッド素子の再生出力がピークとな
るように最適のセンス電流値（バイアス電流値）に自動
的に設定される結果（例えば、図２では、ヘッド（ａ）
のセンス電流が１５ｍＡ、ヘッド（ｂ）のセンス電流が
２０ｍＡに設定される結果）、ヘッド素子間の特性のば
らつきの影響をなくすことができるものである。またこ
のとき、波形非対称やバルクハウゼンノイズの発生も最
小とされるものである。
【０００９】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【００１０】図１は、本発明の実施例であるリードアン
プ回路のブロック構成図である。
プ回路のブロック構成図である。
【００１１】本実施例のリードアンプ回路８は、磁気抵
抗効果型ヘッド（「ＭＲヘッド」と呼ぶ）７の各ヘッド
素子（ａ），（ｂ），……の切り替えを行うヘッドセレ
クト回路１と、ＭＲヘッド７に磁気バイアスを掛けるこ
とを目的としたＭＲヘッド用センス電流発生回路４と、
ＭＲヘッド７からの微少な再生出力を増幅することを目
的とした出力増幅回路２と、該増幅出力をデジタル信号
に変換する出力復調回路３と、増幅出力のレベル検出を
行う再生出力レベル検出回路６と、再生出力レベル検出
回路６の検出出力に応じてＭＲヘッドのセンス電流を制
御するセンス電流コントロール回路５で構成されてい
る。
抗効果型ヘッド（「ＭＲヘッド」と呼ぶ）７の各ヘッド
素子（ａ），（ｂ），……の切り替えを行うヘッドセレ
クト回路１と、ＭＲヘッド７に磁気バイアスを掛けるこ
とを目的としたＭＲヘッド用センス電流発生回路４と、
ＭＲヘッド７からの微少な再生出力を増幅することを目
的とした出力増幅回路２と、該増幅出力をデジタル信号
に変換する出力復調回路３と、増幅出力のレベル検出を
行う再生出力レベル検出回路６と、再生出力レベル検出
回路６の検出出力に応じてＭＲヘッドのセンス電流を制
御するセンス電流コントロール回路５で構成されてい
る。
【００１２】本実施例のリードアンプ回路８が従来のリ
ードアンプ回路と異なる点は、セレクトされたヘッドの
再生出力レベルに応じてＭＲヘッドのセンス電流をヘッ
ド毎に制御し、最適化するところにある。具体的には、
図２の如く、再生出力のセンス電流特性が異なる複数の
ヘッドが搭載された場合でも、本発明のリードアンプ回
路８ではセレクトされたヘッドに対応して、センス電流
コントロール回路５と再生出力レベル検出回路６の制御
ループにより再生出力レベルがピークになるセンス電流
を設定する。したがって、ヘッド（ａ）の場合はセンス
電流が１５ｍＡ、ヘッド（ｂ）の場合はセンス電流が２
０ｍＡに最適化設定される。
ードアンプ回路と異なる点は、セレクトされたヘッドの
再生出力レベルに応じてＭＲヘッドのセンス電流をヘッ
ド毎に制御し、最適化するところにある。具体的には、
図２の如く、再生出力のセンス電流特性が異なる複数の
ヘッドが搭載された場合でも、本発明のリードアンプ回
路８ではセレクトされたヘッドに対応して、センス電流
コントロール回路５と再生出力レベル検出回路６の制御
ループにより再生出力レベルがピークになるセンス電流
を設定する。したがって、ヘッド（ａ）の場合はセンス
電流が１５ｍＡ、ヘッド（ｂ）の場合はセンス電流が２
０ｍＡに最適化設定される。
【００１３】本実施例のリードアンプ回路８によれば、
ＭＲヘッドの動作条件のばらつきを回路によつて補正で
きるため、ヘッドのバイアス未飽和によるアシンメトリ
の増加及び過飽和によるバルクハウゼンノイズの発生を
大幅に改善できる効果が得られる。また、本実施例のリ
ードアンプ回路を磁気デイスク装置に搭載することで、
温度環境条件によるＭＲヘッドの動作点変化を保証し、
磁気デイスク装置の動作環境条件に関する信頼性を大幅
に改善できる。
ＭＲヘッドの動作条件のばらつきを回路によつて補正で
きるため、ヘッドのバイアス未飽和によるアシンメトリ
の増加及び過飽和によるバルクハウゼンノイズの発生を
大幅に改善できる効果が得られる。また、本実施例のリ
ードアンプ回路を磁気デイスク装置に搭載することで、
温度環境条件によるＭＲヘッドの動作点変化を保証し、
磁気デイスク装置の動作環境条件に関する信頼性を大幅
に改善できる。
【００１４】なお、上記実施例では、センス電流コント
ロール回路５によりセンス電流発生回路４を直接制御す
るようにしたが、センス電流発生回路４とヘッドセレク
ト回路１の間に電流調節回路を設け、この電流調節回路
をコントロール回路５で制御するようにしてもよい。
ロール回路５によりセンス電流発生回路４を直接制御す
るようにしたが、センス電流発生回路４とヘッドセレク
ト回路１の間に電流調節回路を設け、この電流調節回路
をコントロール回路５で制御するようにしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上詳しく述べたように、本発明によれ
ば、ＭＲヘッドに供給される磁気バイアス用センス電流
を常に再生出力レベルが最大となるように制御すること
によって、ＭＲヘッドの動作条件のばらつきを回路的に
補正することができるので、複数ヘッドが切り替えられ
る場合でも各ヘッドの特性に合わせて最大出力が得ら
れ、また、アシンメトリやバルクハウンゼンノイズの発
生を最小に抑えることができる効果がある。
ば、ＭＲヘッドに供給される磁気バイアス用センス電流
を常に再生出力レベルが最大となるように制御すること
によって、ＭＲヘッドの動作条件のばらつきを回路的に
補正することができるので、複数ヘッドが切り替えられ
る場合でも各ヘッドの特性に合わせて最大出力が得ら
れ、また、アシンメトリやバルクハウンゼンノイズの発
生を最小に抑えることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例のＭＲヘッド用リードアンプ
回路の構成図である。
回路の構成図である。
【図２】ＭＲヘッドにおける再生出力のセンス電流特性
を示す図である。
を示す図である。
【図３】従来のＭＲヘッド用リードアンプ回路の構成図
である。
である。
１ ヘッドセレクト回路 ２ 出力増幅回路 ３ 出力復調回路 ４ ＭＲヘッド用センス電流発生回路 ５ センス電流コントロール回路 ６ 再生出力レベル検出回路 ７ ＭＲヘッド ８ 本発明のリードアンプ回路 ９ 従来のリードアンプ回路
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気抵抗効果型ヘッドの磁気バイアス用
センス電流を発生するセンス電流発生回路と、前記磁気
抵抗効果型ヘッドの再生出力レベルに応じてこの再生出
力レベルが最大となるように前記磁気抵抗効果型ヘッド
に供給される磁気バイアス用センス電流を制御する制御
回路とを備えたことを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド
用リードアンプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13328892A JPH05325110A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13328892A JPH05325110A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325110A true JPH05325110A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15101148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13328892A Pending JPH05325110A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 磁気抵抗効果型ヘッド用リードアンプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05325110A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5790335A (en) * | 1995-03-13 | 1998-08-04 | Fujitsu Limited | Asymmetrical signal detector and signal regenerating apparatus using the same detector |
| US5790334A (en) * | 1996-10-02 | 1998-08-04 | International Business Machines Corporation | Circuit and method for optimizing bias supply in a magnetoresistive head based on the thermal properties of the MR head itself |
| US6046870A (en) * | 1996-05-30 | 2000-04-04 | Nec Corporation | Magnetic disk apparatus having noise detection |
| US6067200A (en) * | 1996-09-30 | 2000-05-23 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for adjusting a bias current of a magneto-resistive effect type magnetic head and magnetic recording apparatus |
| US6078454A (en) * | 1995-02-10 | 2000-06-20 | Fujitsu Limited | Head assembly having a table for storing a head offset and bias current |
| US6111715A (en) * | 1997-01-13 | 2000-08-29 | Hitachi, Ltd. | Storage apparatus using a magnetoresistive head that employs a sense current selected from plural predetermined sense currents |
| US6717761B2 (en) | 2000-04-26 | 2004-04-06 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13328892A patent/JPH05325110A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6078454A (en) * | 1995-02-10 | 2000-06-20 | Fujitsu Limited | Head assembly having a table for storing a head offset and bias current |
| US5790335A (en) * | 1995-03-13 | 1998-08-04 | Fujitsu Limited | Asymmetrical signal detector and signal regenerating apparatus using the same detector |
| US6052245A (en) * | 1995-03-13 | 2000-04-18 | Fujitsu Limited | Signal regenerating apparatus having asymmetrical signal detection circuit for detecting amplitude error and signal offset from a training signal and correcting same |
| US6046870A (en) * | 1996-05-30 | 2000-04-04 | Nec Corporation | Magnetic disk apparatus having noise detection |
| US6067200A (en) * | 1996-09-30 | 2000-05-23 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for adjusting a bias current of a magneto-resistive effect type magnetic head and magnetic recording apparatus |
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| US6111715A (en) * | 1997-01-13 | 2000-08-29 | Hitachi, Ltd. | Storage apparatus using a magnetoresistive head that employs a sense current selected from plural predetermined sense currents |
| US6512648B1 (en) | 1997-01-13 | 2003-01-28 | Hitachi, Ltd. | Magnetic storage apparatus using a magnetoresistive element |
| US6717761B2 (en) | 2000-04-26 | 2004-04-06 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus |
| US7023635B2 (en) | 2000-04-26 | 2006-04-04 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus |
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