JPH05324445A - ファイル・データのアクセス・パミッション方法 - Google Patents
ファイル・データのアクセス・パミッション方法Info
- Publication number
- JPH05324445A JPH05324445A JP4130574A JP13057492A JPH05324445A JP H05324445 A JPH05324445 A JP H05324445A JP 4130574 A JP4130574 A JP 4130574A JP 13057492 A JP13057492 A JP 13057492A JP H05324445 A JPH05324445 A JP H05324445A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access
- terminal
- time
- file
- data
- Prior art date
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- Pending
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- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ・アクセス項目、方法及びデータ処理
の可否を端末機番号で行うファイル・データのアクセス
・パミッション方法を得る。 【構成】 複数台の端末機にそれぞれ番号を付け、この
端末機番号とファイル毎、ファイル・データ項目毎、及
びデータ処理毎のアクセス可否をテーブルにして計算機
に登録する。
の可否を端末機番号で行うファイル・データのアクセス
・パミッション方法を得る。 【構成】 複数台の端末機にそれぞれ番号を付け、この
端末機番号とファイル毎、ファイル・データ項目毎、及
びデータ処理毎のアクセス可否をテーブルにして計算機
に登録する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子計算機に格納さ
れたファイル・データを端末機からアクセスするファイ
ル・データのアクセス・パミッション方法に関するもの
である。
れたファイル・データを端末機からアクセスするファイ
ル・データのアクセス・パミッション方法に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電子計算機（以下単に計算機と
呼ぶ）に格納された共通のファイル・データを、複数台
の末端機からアクセスする場合、末端機の指定、データ
・アクセス方法及び項目の選択を、端末機及び計算機で
指定する方法として、末端機番号と人間系のパスワード
を入力して実行されている。
呼ぶ）に格納された共通のファイル・データを、複数台
の末端機からアクセスする場合、末端機の指定、データ
・アクセス方法及び項目の選択を、端末機及び計算機で
指定する方法として、末端機番号と人間系のパスワード
を入力して実行されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のファイル・デー
タのアクセス方法は以上のように行われるので、端末機
単位アクセスを限定できる場合でも、パスワードを入力
して実行しなければならないので、事務処理に手間がか
かるという問題点があった。
タのアクセス方法は以上のように行われるので、端末機
単位アクセスを限定できる場合でも、パスワードを入力
して実行しなければならないので、事務処理に手間がか
かるという問題点があった。
【０００４】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、データ・アクセス項目、方法及
びデータ処理の可否を端末機番号で行わせるファイル・
データのアクセス・パミッション方法を得ることを目的
とする。
ためになされたもので、データ・アクセス項目、方法及
びデータ処理の可否を端末機番号で行わせるファイル・
データのアクセス・パミッション方法を得ることを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるファイ
ル・データのアクセス・パミッション方法は、複数台の
端末機にそれぞれ番号をつけ、この端末機番号とファイ
ル毎、ファイル・データ項目毎、及びデータ処理毎のア
クセス可否をテーブルにして計算機に登録し、端末機か
ら操作するときはファイル・アクセス項目、データ処理
のアクセス可否を決定する。また、アクセス・パミッシ
ョン・テーブルを複数個登録し、時刻により使用するテ
ーブルを指定する。
ル・データのアクセス・パミッション方法は、複数台の
端末機にそれぞれ番号をつけ、この端末機番号とファイ
ル毎、ファイル・データ項目毎、及びデータ処理毎のア
クセス可否をテーブルにして計算機に登録し、端末機か
ら操作するときはファイル・アクセス項目、データ処理
のアクセス可否を決定する。また、アクセス・パミッシ
ョン・テーブルを複数個登録し、時刻により使用するテ
ーブルを指定する。
【０００６】
【作用】この発明におけるファイル・データのアクセス
・パミッション方法は、端末機番号とアクセス・パミッ
ション・テーブルにより実行し、時刻とパミッション・
テーブルとの組み合わせにより、時刻によるアクセス・
パミッションを変更できる。
・パミッション方法は、端末機番号とアクセス・パミッ
ション・テーブルにより実行し、時刻とパミッション・
テーブルとの組み合わせにより、時刻によるアクセス・
パミッションを変更できる。
【０００７】
【実施例】実施例１．以下、この発明の実施例１による
ファイル・データのアクセス・パミッション方法につい
て説明する。工事番号をキー・ワードとしてデータが作
成されている工事ファイルを、複数台の端末機からアク
セスする場合、データを入力した端末機以外では、デー
タの登録・変換・取消処理はできないが、全ての端末機
からデータを参照することができ方法である。工事番号
は英数字の文学列からなり、工事番号のある桁目に工事
の種類を表すＡ〜Ｚまでの英字１文字がある。端末機毎
に入力できる工事の種類があり、それ以外の工事の入力
はできない。しかし、入力されたデータは全ての端末機
から利用することができる。下記のテーブルを計算機に
登録する。 端末機No． ０１ ０２ ０３ １０ １１ ２０ 工事番号 Ａ・Ｂ・Ｄ Ａ・Ｃ・Ｅ 登録した工事区分が、端末機ＣＲＴ画面より登録・変更
・取消・問合わせができ、登録されていない工事区分
は、登録・変更・取消はできないが問い合わせはでき
る。
ファイル・データのアクセス・パミッション方法につい
て説明する。工事番号をキー・ワードとしてデータが作
成されている工事ファイルを、複数台の端末機からアク
セスする場合、データを入力した端末機以外では、デー
タの登録・変換・取消処理はできないが、全ての端末機
からデータを参照することができ方法である。工事番号
は英数字の文学列からなり、工事番号のある桁目に工事
の種類を表すＡ〜Ｚまでの英字１文字がある。端末機毎
に入力できる工事の種類があり、それ以外の工事の入力
はできない。しかし、入力されたデータは全ての端末機
から利用することができる。下記のテーブルを計算機に
登録する。 端末機No． ０１ ０２ ０３ １０ １１ ２０ 工事番号 Ａ・Ｂ・Ｄ Ａ・Ｃ・Ｅ 登録した工事区分が、端末機ＣＲＴ画面より登録・変更
・取消・問合わせができ、登録されていない工事区分
は、登録・変更・取消はできないが問い合わせはでき
る。
【０００８】実施例２．複数台の端末機から同一ファイ
ル・データを使用する場合、登録・変更・取消（ファイ
ル・データを直接アクセスする）と問合・出力の処理区
分に分け、それぞれの端末機で処理区分を選択する方法
である。処理区分に、１：登録、２：変更、３：取消、
４：問合、５：出力等の番号を付け、下記のように端末
機番号と処理区分をテーブルにし、計算機に登録して使
用する。 端末機No. ０１ ０２ ０３ １０ １１ ２０ 処理区分 1・2・3・4・5 4・5 4・5
ル・データを使用する場合、登録・変更・取消（ファイ
ル・データを直接アクセスする）と問合・出力の処理区
分に分け、それぞれの端末機で処理区分を選択する方法
である。処理区分に、１：登録、２：変更、３：取消、
４：問合、５：出力等の番号を付け、下記のように端末
機番号と処理区分をテーブルにし、計算機に登録して使
用する。 端末機No. ０１ ０２ ０３ １０ １１ ２０ 処理区分 1・2・3・4・5 4・5 4・5
【０００９】実施例３．複数台の端末機のうち、特定の
端末機で特定の時間帯のみデータの登録・変更処理がで
き、それ以外の時間帯は使用できないようにした方法で
ある。下記のように、端末機番号と処理区分１：登録、
２：変更をテーブルにし、計算機に登録して使用する。 端末機No． ０１ ０２ ０３ １０ １１ ２０ 処理区分 1・2 4・5 4・5 4・5 4・5 4・5 開始時刻 ９：００ − − − − − 終了時刻 １２：００ − − − − − 上記のように、端末機１のみ９時から１２時までデータ
の登録・変更が可能で、他の端末機は問い合わせ及び出
力処理が可能である。なお、時刻とパミッション・テー
ブルとの組み合わせにより、時刻によるアクセス・パミ
ッションを変更することができる。
端末機で特定の時間帯のみデータの登録・変更処理がで
き、それ以外の時間帯は使用できないようにした方法で
ある。下記のように、端末機番号と処理区分１：登録、
２：変更をテーブルにし、計算機に登録して使用する。 端末機No． ０１ ０２ ０３ １０ １１ ２０ 処理区分 1・2 4・5 4・5 4・5 4・5 4・5 開始時刻 ９：００ − − − − − 終了時刻 １２：００ − − − − − 上記のように、端末機１のみ９時から１２時までデータ
の登録・変更が可能で、他の端末機は問い合わせ及び出
力処理が可能である。なお、時刻とパミッション・テー
ブルとの組み合わせにより、時刻によるアクセス・パミ
ッションを変更することができる。
【００１０】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、端末機
単位でデータ・アクセス及び処理ができ、ファイル・デ
ータ・アクセス及びデータ処理の可否を登録変更するこ
とができるので、事務能率を向上する効果がある。
単位でデータ・アクセス及び処理ができ、ファイル・デ
ータ・アクセス及びデータ処理の可否を登録変更するこ
とができるので、事務能率を向上する効果がある。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数台の端末機より同一のファイル・デ
ータをアクセスするファイルデータのアクセス方法にお
いて、端末機番号とアクセス条件項目をテーブルにして
計算機に登録し、上記端末機使用時目的別・機能別にフ
ァイル・データ・アクセス及び処理の可否を判断するこ
とを特徴とするファイル・データのアクセスパミッショ
ン方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130574A JPH05324445A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ファイル・データのアクセス・パミッション方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130574A JPH05324445A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ファイル・データのアクセス・パミッション方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324445A true JPH05324445A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15037490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130574A Pending JPH05324445A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ファイル・データのアクセス・パミッション方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324445A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0881560A2 (en) * | 1997-05-29 | 1998-12-02 | Hitachi, Ltd. | Fibre channel connection storage controller |
| US6725293B1 (en) | 1999-12-14 | 2004-04-20 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller |
| US6779083B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-08-17 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage subsystem |
| US6947938B2 (en) | 2000-01-14 | 2005-09-20 | Hitachi, Ltd. | Security method and system for storage subsystem |
| US6968434B2 (en) | 2000-05-24 | 2005-11-22 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling access to storage device |
| US7657727B2 (en) | 2000-01-14 | 2010-02-02 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage subsystem |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130574A patent/JPH05324445A/ja active Pending
Cited By (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6877073B2 (en) | 1997-05-29 | 2005-04-05 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| EP0881560A2 (en) * | 1997-05-29 | 1998-12-02 | Hitachi, Ltd. | Fibre channel connection storage controller |
| US7606984B2 (en) | 1997-05-29 | 2009-10-20 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| EP0881560A3 (en) * | 1997-05-29 | 2006-08-23 | Hitachi, Ltd. | Fibre channel connection storage controller |
| US8275950B2 (en) | 1997-05-29 | 2012-09-25 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| US6609180B2 (en) | 1997-05-29 | 2003-08-19 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| US6484245B1 (en) | 1997-05-29 | 2002-11-19 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for and method of accessing a storage region across a network |
| US6728844B2 (en) | 1997-05-29 | 2004-04-27 | Hitachi, Ltd. | Method for preventing unauthorized access to storage volumes |
| US6742090B2 (en) | 1997-05-29 | 2004-05-25 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| US8583877B2 (en) | 1997-05-29 | 2013-11-12 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| US6507896B2 (en) | 1997-05-29 | 2003-01-14 | Hitachi, Ltd. | Protocol for use in accessing a storage region across a network |
| US6535964B2 (en) | 1997-05-29 | 2003-03-18 | Hitachi, Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| US6523096B2 (en) | 1997-05-29 | 2003-02-18 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for and method of accessing a storage region across a network |
| EP2249225A1 (en) * | 1997-05-29 | 2010-11-10 | Hitachi Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| EP2163962A3 (en) * | 1997-05-29 | 2010-05-05 | Hitachi Ltd. | Fiber channel connection storage controller |
| US7047329B2 (en) | 1999-12-14 | 2006-05-16 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller |
| US6725293B1 (en) | 1999-12-14 | 2004-04-20 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller |
| US8015325B2 (en) | 1999-12-14 | 2011-09-06 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller having memory which stores management information indicating corresponding relations between processors and identifies of logical units |
| US7099962B2 (en) | 1999-12-14 | 2006-08-29 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller |
| US7461245B2 (en) | 1999-12-14 | 2008-12-02 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller |
| US7213141B2 (en) | 1999-12-14 | 2007-05-01 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage controller |
| US7657727B2 (en) | 2000-01-14 | 2010-02-02 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage subsystem |
| US7606806B2 (en) | 2000-01-14 | 2009-10-20 | Hitachi, Ltd. | Security method and system for storage subsystem |
| US7024410B2 (en) | 2000-01-14 | 2006-04-04 | Hitachi, Ltd. | Security method and system for storage subsystem |
| US7908459B2 (en) | 2000-01-14 | 2011-03-15 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage subsystem |
| US6947938B2 (en) | 2000-01-14 | 2005-09-20 | Hitachi, Ltd. | Security method and system for storage subsystem |
| US7130978B2 (en) | 2000-05-24 | 2006-10-31 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling access to storage device |
| US6968434B2 (en) | 2000-05-24 | 2005-11-22 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling access to storage device |
| US8195904B2 (en) | 2000-05-24 | 2012-06-05 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling access to storage device |
| US7082503B2 (en) | 2001-07-13 | 2006-07-25 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage system |
| US7051167B2 (en) | 2001-07-13 | 2006-05-23 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage subsystem |
| US6779083B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-08-17 | Hitachi, Ltd. | Security for logical unit in storage subsystem |
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