JPH031275A - データ分類及び認識方法 - Google Patents

データ分類及び認識方法

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JPH031275A
JPH031275A JP89240281A JP24028189A JPH031275A JP H031275 A JPH031275 A JP H031275A JP 89240281 A JP89240281 A JP 89240281A JP 24028189 A JP24028189 A JP 24028189A JP H031275 A JPH031275 A JP H031275A
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JP89240281A
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Mark C Evensen
マーク・シイー・イブンソン
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
    • H04Q3/54508Configuration, initialisation
    • H04Q3/54533Configuration data, translation, passwords, databases

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、データ処理技術を用いた横内通信相互接続ネ
ットワークの制御及び管理用の装置及び方法に関する。
本発明は、特に様々な番号パターン原則ならびによく変
わるシステム管理要求に対処しなければならない電話交
換網に有用である。
具体的には、本発明は、通信回線、中継トランクなどを
選択的に相互接続するための通信マトリックスの制御及
び管理に関する。本発明は、外部接続に関連するパター
ン規則の如何に関わらず、PBX型電話交換装置のダイ
ヤリング・プラン及び内部管理を柔軟に構成するために
特に有用である。
B、従来技術及びその課題 本明細書で考察するパターンとは、A、V、アホ(Ah
o)及びJ、D、ウルマン(Ullman)の著書「コ
ンパイラ:原理、技術及びツール((Hp i 1er
s :Pr1nciples、 Techniques
 and Tools) J  (アデイーソン・ウニ
ズリ−社、米国マサチューセッツ州リーディング、19
85年)に記載されているように「正規表現(regu
lar expression) Jの単純化された形
式である。本明細書で使用するダイヤリング・プランは
、市外局番と接頭部マツプではなく番号パターンに基づ
くものである。北米ダイヤル(NAD)プランのパター
ンは、従来から1桁目が2ないし9の任意の数字、続い
て0または1.3桁目は2ないし9の任意の数字で書式
化された3桁の市外局番で構成されている。この後に7
桁の数字が続き、最初の2桁は2ないし9に制限され、
最後の5つは任意の数字である。
ある数字の列が正確に所定のパターン通りに規定されて
いるとき、それは、そのパターンに「合′致」すると見
なされる。たとえば、258と943は、市外局番の後
に続く3桁のNADパターンに合致するが、207と8
00は合致しない。明示の数字が指定されるときは、そ
の明示数字だけが合致すると見なされる。すなわち、1
23の番号パターンと合致するのは番号列123だけで
ある。
また、本明細書で考察するパターンでは tl X 1
1は任意の数字、0ないし9を表す。すなわち、IX3
のパターンは、103.113.123ないし193の
任意の数の集合を表す。パターンは、選択数字を含むこ
とができ、角括弧を使うと、選択数字をまとめて単一の
パターン要素にすることができる。したがって、NAD
市外局番は、[23458789コ [01] Xとな
る。ハイフンを使って数字の範囲を指定すると、市外局
番のパターンは[2−9コ [01]Xとなる。Xは[
O−9コに等しいことに留意されたい。また2[013
−9]2のパターンは、2の後に2以外の任意の数字が
続き、その後に2が続くパターンを意味することにも留
意されたい。
パターンは、通常、パターン要素から構成されている。
パターン要素とは、明示の数字(X)または選択数字に
よる記述子である。共通NADパターン及びそれらの名
称をいくつか挙げると、〇−交換手;911−緊急; 
[2−9コ [2−9コxxxxx  −市内通話; 
1 [2−9コ [01]xxxxxxxx  −長距
離通話である。範囲を指定するのにすでに使用されるハ
イフンを識別するために、あるパターン中の要素グルー
プを本明細書ではピリオド(“、″)で分離する。市内
通話パターンは[2−9コ [2−9コx、xxxxで
表される。したがって、角括弧及び丸括弧の両端を文字
として数えてパターン・アルファベットを形成する文字
は17字である。
パターンの最後の特徴は、フィールドという概念である
が、これは1つの数字からパターンを形成するだけの数
の要素まで様々な範囲をとる。
フィールドは丸括弧で区切られる。規約により、角括弧
で囲まれていないすべての番号の省略時フィールドをフ
ィールド0とする。他のすべての場合では、ある番号中
のフィールドに、左から右に1から順に番号をつける。
パターンが([2−91[:2−9] X)、XXXX
の場合、フィールド1は[2−9コ [2−9] Xで
あり、フィールド0は最後のxxxx要素である。
パターンは、固定状態マシン(FSM)用の状態遷移表
を定義するのによく適している。しかし、様々なアプリ
ケージジン用及び様々な環境での電話システムは、様々
な規則に対処しなければならない。米国、アジア、欧州
で使用されている標準番号パターンはすべてどこか異な
って(、る。さらに、専用タイ・ライン、内部市内ネッ
トワーク制御などをもつ内部番号パターンはもっと根本
的に異なっており、公衆電話網の番号パターンを介して
最初にインターフェースされる内線電話の直接ダイヤル
呼出しなどのために公衆システムに接続されることもあ
る。
現在のパターン突合せは、受は入れられないほどの時間
と複雑さを要する。すなわち、合致/非合致の判定が下
されるまで、基準ないし参照パターンに対して文字ごと
に比較が行なわれる。比較するパターンのリストが長く
なるにつれ、必要な比較が多くなり、そのため時間及び
複雑さの問題が生じる。この問題は、システムが可変長
の接頭部をもつ電話プランを扱わなければならない場合
、さらに複雑になる。これには、基本パターンを越える
接頭部の追加リストの走査が必要となる。
現在の列突合せ方法は、5文字以下の5つのパターンな
ど少数の比較的小さなパターンでは効率がよい。ところ
が、テーブルのサイズが増すにつれて、多数の列に対し
て何回も突合せを繰り返すのに要する時間が、パターン
の長さの2乗に比例して増加する。これに対し本発明を
使用して突合せを行なうと、必要な時間は最も長い最恕
の場合のパターンの長さに比例して増加する。すなわち
、本発明による遷移表または結果表あるいはその両方を
使用するマシンは、その遷移表が10桁項目を1つ含も
うと、それぞれ10桁の項目を1000個含もうと、パ
ターン認識及び応答に全く同じ長さの時間がかかる。
本発明では従来技術の列突合せ表に比べていく分大きな
サイズの表が必要であるが、それでも汎用NADブラン
に加えて8ないし10の特殊番号を認識しなければなら
ないものなどかなり複雑なシステムの場合でも、約IK
のデータ空間しか必要としない。
現在のいくつかの探索アルゴリズムが、IBMテクニカ
ル・ディスクロージャ・プルテン、1987年6月、p
m)、146−148に所載のストーン(Stone 
)等の論文、IBMテクニカル・ディスクロージャ・プ
ルテン、L988年6月、pp。
415−417に所載のナタラージャン(Natara
jan )等の論文、レティンクトン(Redding
ton )の米国特許第4554631号)及びレイ(
Raye)の米国特許第4580218号に示されてい
る。探索ツリーを構成するためのプロセスは、IBMテ
クニカル・ディスクロージャ・プルテン、1977年7
月、pp、846−848に所載のローゼンバーグ(R
osenberg)等の論文に記載されている。データ
ベース更新と並列して行なう他の探索技術は、ガラント
(Gallanし)の米国特許第4648038号に記
載されている。
グラフでの経路発見及び探索可能データベースを進行と
同時に更新する方法の考察は、本出願人に譲渡されたナ
タラージャン及びストーンの米国特許第4752890
号に出ている。
記憶されたデータの並列探索を実行する構造は、本出願
人に譲渡されたベーンケ(Behnke )の米国特許
第3195109号及びアレス(Δl les )の米
国特許第4595995号に示されている。電話システ
ム環境にを用な形で交換マトリックスを介して自由経路
を探索する装置は、本出願人に譲渡すれたパスティアン
(Bastian )等の米国特許3511937号に
教示されている。
代表的な現在の電話交換制御システムは、その導入場所
の公衆ネットワーク環境でしか動作しないように構成さ
れているため、導入の見込客が限られている。北米ダイ
ヤリング(NAD)プランとインターフェースするよう
に構成されたPBXは、はとんど修正なしに非NAD 
(たとえば、欧州)ダイヤリング・パターンに接続した
とき、うまく動作しない。
C0課題を解決するための手段 本発明は、データを分類し認識するための方法に関する
ものである。この方法は、データ記憶装置に将来受は取
る可能性のある英数字情報を記憶し、集合特性の比較と
、データの最適な順序を確定する分類原則とに基づいて
、その情報を配列することによって実施される。遷移グ
ラフは、順序通り配列されたデータ及び枝刈り処理とし
て機能する有限の1組の順序通り配列された状態から成
るグラフから構成される。最後に、完成した遷移グラフ
を使って、合致するパターンを追跡し迅速に識別するた
めの遷移経路を作成する。その方法により、ある環境で
は合致パターンが存在し得ないことを迅速に識別するこ
とも可能になる。
さらに、本発明は、公衆ネットワークの番号付は方式を
認識し、ヒユーリスティックに基づく低コストの経路指
定技法を用いて公衆ネットワークに関する制限に対処す
る方法に関する。公衆ネットワーク番号を含む番号パタ
ーンの認識は、規則的な表現の数学モデルのパターン突
合せによって得られる。PBXなどの交換ネットワーク
が、実際の物理経路(たとえば、中央局トランク、タイ
・トランクなど)の数に関わらず、豊富な論理経路をも
つことを可能にする抽象的なものとして、侃想経路が導
入される。仮想経路は、名前または番号表示、それが使
用できる物理資源または資源グループ、及び接頭/接尾
番号の3つの属性をもつ。
以下の説明から明らかになるように、本発明は、経路指
定構成の決定、ならびに管理者によって選択されたもの
であれそうでないものであれ制限の取扱いを単純にする
ためのnmなツールである。
本発明を、公衆ダイヤル呼出しネットワークとインター
フェースするためのシステムに関して説明するが、内部
制御(たとえば、直通電話線のPBXによる交換)やタ
イ・ラインなどの専用ネットワーク番号付は方式など他
の用途にも容易に適用できる。
本発明によるパターン突合せを用いると、操作管理者が
その電話に関する適用節回を拡張することができる。た
とえば、操作管理者はある時点で数字のアウトパルシン
グを停止して、トランクから数字をアウトパルスするた
めのプロトコルを制御することができる。この点に関し
て、本明細書ではシステムの優先性を示すためにパーセ
ント記号(%)を使用する。たとえば、システムが回転
式ダイヤル操作と押しボタン(DTMF)式ダイヤル操
作の間でトグルする時点を設定することができる。シス
テム制御装置は、%記号の存在に応じて、開始側システ
ム・ユーザにとってトランスペアレントな形で特定の長
距離通信業者にアクセスするためなど用の接頭部として
、要素の先行する数字を付加する。
さらに、カラット(り)は、その前の数字がトランクの
最後の数字であることを意味する。すなわち、パターン
1.408.986.XXXXと合致する番号は、合計
11桁のダイヤル操作に限定される。10288%のダ
イヤリング・パターンハ、市内パルス・トランク上の長
距離ネットワークにアクセスし、その後ネットワーク・
インターフェース点に達するとDTMFダイヤル操作に
トグルする。本発明の1つの特徴は、従来の交換機制御
構成で使用される現在のパターン突合せシステムに伴う
時間及び複雑さの問題を回避する、番号認識方法である
。もう1つの特徴は、ユーザが多くの方式の記述をより
簡潔にする番号の範囲を定義できるようにする点にある
パターン認識及び遷移グラフ・トレールの最後にある処
理標識の選択に続いて、そのグラフからのパターンと合
致する通話が、リレーショナル・データベース技術を用
いて必要なサービスを供給できる経路のリストに割り当
てられる。このリストは、明らかにコストが低い順に配
列され、通話はその順序で経路指定される。この動作は
必ず比較的低いシステム・オーバーヘッドしが要さず、
操作管理者による通話制限または通話管理の概念を紐み
込んでいる。たとえば、操作管理者は国際ダイヤル経路
が特定のユーザ回線では利用できないというような制限
を課すことができる。すなわち、本発明では経路指定と
システム管理が概念的に組み合わされており、したがっ
てシステムの構成及び管理の複雑さを軽減することがで
きる。
本発明は、ユーザが通話パターンに基づいて通話を定義
し経路指定できるようにする、柔軟なプランである。こ
のプランを用いると、ユーザは通話のタイプまたは分類
を系統的に定義し、これらの通話クラスを論理経路に割
り当て、最終的にそれらの経路を物理資源に割り当てる
ことが可能である。この方法は、人々が経路指定のニー
ズを定義する際に使用する論理方式に従っている。
本発明によるパターン・フィルタリングの意義は、シス
テム操作管理者が特定のパターンに適合する電話番号を
指定された分類にグループ分けできることである。参照
テキストに、通話及びそれに必要なサービスを記述する
。これは、ユーザが、通話を同じクラスに論理的にグル
ープ分けすることによってフィルタリング/ダイヤリン
グ・プランの構成を単純にするのに役に立つ。たとえば
、1で始まる長距離通話と1で始まらない長距離通話を
共通のクラスに分類することができる。より一般的なパ
ターンに合致する特定のパターンは、認識シーケンスで
汎用パターンの前にこなければならない。
ユーザは、システムによる取扱いを必要とするパターン
を決定する。これらのパターンは、ダイヤリング及び経
路指定プランを簡潔に定義するのに役立つ分類表に入力
される。
本発明は、回線及びトランクが結合された入出力接続の
マトリックスを有する通信インターフェース・システム
に対する制御装置の応答を確立するための方法である。
最初に、このインターフェース・システムが対処すべき
ことが予想される英数字データの順序通り配列されたパ
ターンの列として、リストが形成される。次いで遷移グ
ラフが、処置標識でそれぞれ終わる遷移経路を定義する
ため、上記のリスト内のパターン中の要素の列に基づい
て、有限の1組の順序通り配列された状態から構成され
る。回線及びトランクから受は取った英数字データの列
が検知され、処置標識に出会うまで遷移グラフの状態を
追跡するために使用される。
この方法は、さらに遷移表からの処置標識によってアド
レス可能な、受信パターンのタイプを相関させるシステ
ム応答の結果表を形成するステップを含むことができる
。この表により、システム制御が受は取ったデータ列に
対する最も適切なシステム応答を決定することが可能に
なる。システム応答は、システム入カバターン及び対応
する処置標識の存在に応答して、たとえば、システム入
山カマトリックスで適切な接続を完成し、あるいはシス
テム応答が発生しないことを示す信号をパターン発生源
に戻すステップを含むことができる。
結果表は、移動なシステム接続決定が存在する複数の可
能なトランク接続のうちから最も経済的な接続を選択で
きるようにするので、コスト管理によく適している。
具体的には、本発明は、通信回線及びトランクを含む複
数の入出力接続と、それらの回線またはトランク上の信
号を検知するように結合された中央演算処理装置とを含
む電話交換システムで特に有用である。交換マトリック
スは通常、中央演算処理装置に応答して接続回線及びト
ランクの間で適切な相互接続を確立するように接続され
ている。
本発明は、英数字入力信号に対して事前に決定された応
答を供給するようにシステムを構成する方法を含む。こ
の方法は、任意の入力接続上に順番に現れる英数字デー
タの受入れ可能な規則的表現のリストを構成するステッ
プを含む。このリストは、所定の英数字の順に配列され
る。連続状態に対する順序通り配列されたリストの各規
則的表現を検査することにより、各遷移トレールが処置
標識で終わる遷移グラフが構成される。次にこうした各
処置が少なくとも1つの処置標識によってアドレス可能
な、システム処置の表が形成される。
その後、受は取った規則的表現と、入出力相互接続の完
了か、あるいは受は取った規則的表現の発生元にシステ
ムが相互接続を完了していないとの信号を供給するなど
の他のシステム反応かを選択するためのシステム処置表
から選択されたシステムの処置との一致に対する応答が
供給される。
本発明による遷移グラフの作成は、制御装置が受は取る
ことができると予想されるパターンの順序通り配列され
た列から始まる。このグラフは、パターン・アルファベ
ットから受は取ることのできる文字の一連の相関によっ
て形成される。初期状態が確立され、処置標識が各状態
で文字交差に入れられる。処置標識は、突合せされたパ
ターン記号、次の状態ディレクタ、またはその時考慮す
るパターンについて合致に達することができないことを
示す標識を含むことが可能である。
D、実施例 本明m書では、第1図にいく分概略的に示した交換シス
テム10の線に沿ったボタン電話/PBX混成製品に関
して、本発明を説明する。このシステムは、電話機14
、’15.18として示したエントリー・レベルのユー
ザのアレイを支援する。
ボタン電話/PBX混成製品10は、電話機のボタンを
用いた複数の内線電話へのアクセスなどのボタン電話の
特徴と、内部電話機14−16と外部ネットワーク17
、ts、19の間の通信などPBXに共通の特徴とを兼
ね備えている。例を示すと、外部入出力接続17は局線
トランクを表し、接続18は特殊サービス・トランク(
たとえば、MCIプリズムなど)を表し、接続19は専
用タイ・ラインを表す。
通常の交換システム10は、適切な交換マトリックス2
0を含む。マトリックス20は、中央演算処理装置26
と、通常RAM及び衛星データ記憶装置を含むメモリ2
7と、入力装置28及び出力表示装置29を介するユー
ザとのインターフェースとを含む、制御装置/計算機2
5とのインターフェースによって監視され制御される。
通常のネットワーク交1iに加えて、システム25は、
データ/音声統合、音声メツセージ支援、システム管理
制御、アナログ接続機構支援、システム保守など様々な
機能を扱うことができる。
本発明は、効率よく実時間方式でデータを認識し分類す
ることにより、システム1oの性能を改良する方法であ
る。データは、探索のためのシステム実行時間を増加さ
せずに情報を突き合わせることができる、複数の探索パ
ターンを用いて並列に探索される。
本発明の方法では、入力データを迅速に認識し分類する
。この方法により、探索で同時に処理できるパターンの
数に関わらず、同時に多数の異なるパターンを探索する
ことができる。この方法は、遠隔通信業界(たとえばダ
イヤル操作及び電話機能制御)、ディジタル信号処理(
たとえば、サンプルの認識)、及びデータベース管理シ
ステム(たとえば、探索及び検索)で使用できる。
突合せのための基嘔としてシステム10に使用させるこ
とが望ましいパターン列を定義する、好ましくは英数字
のデータが、最初にユーザによってたとえば入力28で
のキーボード入力により入力される。このデータはメモ
リ25に記憶される。
次いでCPU26が、設定された特性の比較に基づく分
類アルゴリズム及び疑似言語分類記述を使って、入力さ
れたデータを、最終的な突合せ探索処理に最適な形で配
列する。
分類手順が完了すると、CPU26は、こうして配列さ
れたデータに作用して、遷移グラフを作成する。後の説
明から明らかになるように、このグラフは、有限の1組
の順序通り配列された状態を組み立てることによって作
成される。遷移グラフにより、探索処理で追跡される遷
移経路を技刈り(pruning)することが可能にな
る。入出力装置14−16または17−19から英数字
データを受は取ると、制御装置25は、順次受は取った
データと遷移グラフ状態によって決定される遷移経路に
従ってパターン認識の探索を実行する。その結果、パタ
ーンが認識され、あるいはパターンが認識不可能だとい
う判定が下される。次に、システム制御装置25は、適
切なシステム応答を決定することができる。
経路は仮想トランクとして概念化される。経路は、テキ
スト名、それが指定される物理資源または物理資源のグ
ループ、及び若干の特殊な特性を含めて、いくつかの特
性をもつ。論理経路がもつ特殊な特性の1つは、番号の
接頭/接尾部付けである。この例は、アクセス番号とそ
れに続(市外番号及び客先コードを仔する長距離通信業
者の接続である。ユーザ14−16は市外番号をダイヤ
ルするが、PBX制御装置25は、トランク17−18
の1つにアウトパルスするため、接頭部のアクセス番号
と接尾部の客先番号を付加する。
省略時指定により、論理経路の数はパターン分類の数と
同じである。ユーザは、様々なタイプのサービス要求を
処理できる経路を作成することができる。市内通話は、
局線トランク17に経路指定され、長距離通話も同様で
ある。複数の経路が可能な場合、及びWATS回線、専
用タイ・ライン19、特殊高品質回線18、その他の特
殊トランクが利用できる場合、ユーザは、最も安価なも
のから順に通話経路指定の列を配列することができる。
逆に、ユーザは、関連パターンの分類に経路を指定しな
いことによって、任意の通話を許可することもできる。
意味の一貫性を保つために、パターン記述表を最初に構
成することが好ましい。各パターン名は一番左側の列に
一度だけ現れる。省略時には、各パターンが、同じ名前
を共用する論理経路に割り当てられる。たとえば、ユー
ザが「市内通話」と名付けられたパターンを構成する場
合、省略時指定により、「市2内通話」は「市内通話」
と名付けられた論理経路に割り当てられる。構成メニュ
ーの右側に可能な経路の順序通り配列されたリストを供
給することにより、ユーザは、その要求を満たすように
機能する論理経路をリストする。たとえば、 クラス記述 省略時: 長距離 禁止: 長距離 コストによる順序: 長距離 経路名 長距離 最も安価な通信業者 より高価な通信業者 最も高価な通信業者 上記の説明から、コストに基づいて経路を配列する機能
を自動化できることは明らかである。その場合、ユーザ
は、各通話クラスに対する可能な経路を列挙するだけで
よく、システム25は、料金表、時刻/曜日などの料金
要素を考慮に入れ、コストに基づいて相互接続を配列す
ることができる。
アクセス許可を記述する経路プロファイルは、システム
管理をさらに向上させることができる。
経路プロファイルとは、あるプロファイルをもつユーザ
に許可される論理経路へのアクセスを列挙したリストで
あり、一般に許可項目または拒否項目として構成される
。分類はテキストにより、要求されたサービスのタイプ
を記述する。システム制御装置25は、要約したサービ
スのタイプを用いて、要求されたサービスを最もよく満
たす方法を決定する。要求が処理可能であることが分か
ると、制御装置25は、要求者がその通話を行なうこと
を許されているかどうか判定しなければならない。通話
者の料金制限プロファイルが、その判定を下すために使
用される。その通話で論理経路を自由に使用できるなら
、物理資源の可用性によって、通話が実際にいつ発信さ
れるかが決まる。
状態遷移表は、縦の列が可能なシステム入力数字に対応
するように配列されている。停止キーアステリスク・キ
ー及びボンド符号キーを含めることが可能であるが、そ
れらは−膜内に遷移表の構成では省略される。横の行は
突合せ探索の有限状態に対応する。表の項目は最初はゼ
ロと仮定する。計算機は、その現状態とそれが受は取る
入力の組合せに基づいてその変換を行なう。言い換えれ
ば、この表は計算機の現在の状態に基づいてその計算機
の次の機械状態を識別する。ある入力時にある状態の項
目が定義されていない場合、その結果はエラーとなる。
未定義のエラーは、計算機が入カバターンを認識できな
いことを意味する。
第2の表は、遷移表からの認識された遷移ストリングを
分類する項目を含む。ゼロの項目は、計算機がまだパタ
ーンを認識していないことを意味する。状態遷移表とは
対照的に、この結果表のゼロになった項目はエラーでは
ない。この表のゼロでない項目は、パターンが認識され
たことを意味する。この表は、遷移グラフを用いて遷移
経路を追跡した結果を示すので、結果表と呼ばれる。
遷移表を構成する際の一般的な規約は、状態と番号の交
点にすでに何か入力されている場合、それを変えてはな
らないことである。既存の経路を追跡し、その既存の経
路が修正されない限り新しい遷移を追加することが許さ
れる。状態の指定は、まず深さから始めて、左から右の
順序に行なわれる。状態遷移表の項目が最初の状態に設
定されると、計算機はその初期状態をとる。これは、パ
ターンが認識され計算機が省略時指定によってリセット
された時点で遷移表中で行なわれる。結果表のすべての
項目は、遷移表のこれらのリセット遷移の位置に対応す
る。(おそらくは、1つのビットをオンまたはオフにし
て)項目に分類項目のフラグをつけることにより、2つ
の表を組み合わせることが可能である。
この方法で使用されるパターンは、正規表現の単純化し
た形である。入力データとそのデータを記述するパター
ンは、本明細書で前述したものと同様のアルファベット
から構成される、有限の列挙可能な集合である。そのア
ルファベットの各構成要素は一義的な機械表示をもつ。
アルゴリズムは、特定の文字集合から独立しており、現
在のどの文字符号化方式(たとえば、ASCI L E
BCDIC,BCD)もこの要件を満たしている。
各パターンは、有限の正の数の要素から構成され、スト
リングの終り(EOS)区切り文字で終わる。長さゼロ
のパターンを認識する手段は設けられていない。あるパ
ターン内の各要素は、前述のように構成され、指標が左
から右へ昇順に割り当てられている。通常のように、連
結は要素の並置によって示される。
パターンを配列する際に、2つのパターンが衝突するこ
とがあるという問題がある。すなわち、ある入力データ
またはデータ・セットが正確に2つ以上のパターンと合
致することもある。従来のストリング突合せ法を用いる
場合、その衝突を回避する唯一の方法はしばしば、等価
な1組の少なくともそれと同数のパターンを生成するも
のである。本明細書で衝突を回避するために使用するヒ
ユーリスティックスは、パターンが重なる場合、合致す
るデータ・ストリングが少ない方のパターンが優先され
ると仮定するものである。たとえば、パターン123と
XXXが与えられているものとすれば、パターン123
の方が、可能な入力データの合計節回がより小さいこと
が認識され、したがって優先される。
本発明のパターン配列は、番号特性の使用ではなく、集
合特性の比較に基づく分類アルゴリズムを使って実施さ
れる。分類技術を選定する際の重要な考慮事項は、パタ
ーンを配列するのに用いる集合操作及び関係が遷移的な
ものではないことである。遷移性及び黙示配列の特性は
大部分の有名なO(nログ2)分類アルゴリズムで使用
されている。これらの目的のために選択された分類方法
は、完全に順序通り配列された分類(たとえば、バブル
分類)である。以下の第1表に、疑似言語分類記述を示
す。このアルゴリズムの要点は、演算子“〉′”の意味
にある。以下に、任意の2つのパターンのn番目の要素
間の関係を定義する。
合同=2つの要素が英字記号の同じ集合を識別する。例
: 4XXと4XXは合同である。
互いに素=2つの要素によって識別される2つの集合の
共通部分が空の集合である。たとえば、4XXと5XX
は互いに素の要素である。
超集合:第1の要素によって定義される集合が、第2の
要素によって定義される集合を含む。
ここで定義されているように、数学室は超集合の表記を
適切な超集合の定義と認識する。例を示すと、[8−9
コXXは7XXの超集合であり、その逆に7XXは[6
−9] XXの部分集合である。
交差:第2要素によって定義される集合が、第1の要素
によって定義される集合の一部分を包含する。たとえば
、[4−7] XXと(:6−9] XXは(6と7で
)交差する。
場合によっては、2つのパターンによって突き合わされ
る入力の集合が交差し、どちらの集合も他方の集合に完
全には含まれないことがある。他の集合内により多く包
含される1つの集合の表記を導入することは可能である
が、実用上はこれは稀な状況であり、区別が必要な場合
、このパターンの衝突回避は手動で行なわれる。指標は
、文字ではなく、パターン内の要素をカウントする。と
いうのは、ある範囲がパターン比較のために1つの要素
を定義するだけの場合でさえ、その範囲が多くの文字を
含むことがあるからである。
遷移グラフは、仔限数の状態からなる。状態とは、1つ
または複数の遷移点の指標付き集合体である。指標は、
受入れ可能な入力英字の任意の有効な記号から選択でき
る。任意の状態で、所与の指標は、その状態の中で1つ
またはゼロの遷移点を識別できる。すなわち、状態とは
、入力英字に基づく指標付けを伴う遷移点の指標付き集
合体である。
各遷移点はそれぞれ1つのモードをもつ。この遷移点モ
ードは、関連する分類タグまたは次の状態があるかどう
かを決定する。「次の状態」及び「分類タグ」というこ
の2つの属性は相互に排他的である。遷移点は一方また
は他方に割り当てられるが、両方ではない。
各数字と状態が個別かつ連続的にアドレスされる、強引
かつ直接的な手法を用いて遷移グラフを作成することが
できる。しかし、その結果、一般の場合には数学的に処
理できないと考えられるアルゴリズムが得られることが
あるので、これは必ずしも好ましくはない。すなわち、
遷移グラフの作成が完成するのに、かなりのコンピュー
タ時間が必要となることがある。これは枝刈り技法を利
用することによってM’決される。
たとえば、[3−9]XXXパターンに対する強引な手
法では、800の個別パターンを考慮しなければな2ら
ない。しかし、枝刈り技法を利用することにより、僅か
4つの状態と38の交差に還元される。さらに、[2−
9]XXXなどの他のパターンとの間に潜在的な共通性
がある。さらに、遷移グラフ表が作成できたなら、その
状態数を減少させる最適化技術またはアルゴリズムがあ
る。
D、E、クヌー) (Knuth)の著書「コンピュー
タ・プログラミングの技法■:骨分類探索(TheΔr
tof  Computer  Programmin
g  m:  Sor七ing  andSearch
ing) Jは、本発明を実施する人には有益な参照文
献である。
下記の第2表に、■ake graph処理の疑似コー
ド手順の記述を示す。その手順は循環的で、前述のよう
に、冗長性を除去するために枝刈り技法を使用する。最
初の枝刈り技法を適用するためには、以下のことが前提
条件となる。(1)パターンの現要素が、入力英字の少
なくとも2つの記号を表さなければならな〜ゝ・ (2
)当該のまた(ま考慮中の記号上に遷移点は存在しない
第2の枝刈り規則前提条件は次の通りである。
(1)パターンの現要素が入力英字の少なくとも2つの
記号を表さなければならない。(2)当該の記号上に遷
移点が(重複パターンの経路が以前に構成されているた
め)存在しなければならない。
(3)遷移点のモードが「継続」であり、これらの点の
次の状態値が一致しなければならない。2つの遷移点が
等価であり現要素によって表される少なくとも1つの記
号が評価された(集合中に記号が存在することによって
示唆される)場合、現記号の継続評価は冗長である。
グラフが作成された後、グラフを最適化するための最適
の遷移グラフ作成ステップがある。これらのステップは
、−膜内に受は入れられている有限オートマトン遷移グ
ラフを最適化する方法と整合性がある。等価状態除去と
して知られている最適化方法の1つのクラスは、最後の
、または停止モードの状態から逆に解決していく。この
点に関しては、ホップクロット(Ilopcroft 
)とウルマン(011□an)の著者「オートマトン理
論、言語及び計算入門(Introduction T
oΔutoa+ata Theory。
Languagess and Computatio
n) Jを参照されたい。
実際に、遷移グラフは、表として作成することが好まし
い。状態から空遷移点を除去する技術のクラスは、表に
よって吸収された空間を減らすのに役立つ。こうした減
少技術の例としては、前記のアホ等の著者[コンパイラ
:原理、技術及びツール」を参照されたい。
遷移グラフを作成する単純化したケースを、第2A図、
第2B図、第2C図、第2D図に連続して示す。これら
のグラフ作成ステップでは、15[5−9コ、15[0
−21、IXX及び[2−9] XXの4つのパターン
が、それらを受は取ったとき認識すべくユーザが入力し
たパターンであると仮定する。それらが上記の順序で配
列されていることも仮定されている。
第2A図は、最初のパターン15 [5−9] 1;;
:扱っている。遷移グラフの第1の項目は、システムが
初期状態Aにある間に1を受は取ったとき、調査は状態
Bに移って、そこで、次の受入れ可能な数字を探すこと
を示すものである。このパターンでは5だけが受入れ可
能なので、この要素の第2の文字として5が検出された
とき、状態Cに移ることが表に記されている。文字5な
いし9の任意の文字が検出されると、状態Cが満足され
るが、それらのそれぞれのC状態交差の三角の項目がそ
のことを反映している。すなわち、三角の動作標識に達
すると、有効な15 [5−9]パターンヲ受は取った
ことがシステムに通知される。
次の受入れ可能なパターンを配列通りの順序で収容する
ための遷移表の拡張、すなわち、15[0−2]を第2
B図に示す。1と5は、第2A図のパターンと重複する
この要素またはパターンの最初の2文字である。したが
って、AとBの状態レベルには変化がない。しかし、C
レベルでは、この第2のパターンの第3の文字として0
11、またけが有効である。したがって、レベルC用の
遷移グラフの0、■、2の下に四角が入る。
次に、第2C図に表すように、IXXパターンを遷移グ
ラフに入れる。最初の文字は、入力済みの最初の2つの
パターンと共通しており、したがって、レベルAは不変
である。しかし、このパターンの第2の文字としては任
意の数字が有効なので、5の下のCレベル・ディレクタ
に加えてDレベルが作成される。それは状態BのO−4
及び6−9に示されている。IXXの第3の有効な文字
も任意の数字でよいので、D状態とのすべての数字交差
に菱形が入る。
最後に、第2D図に、最後の有効パターン[2−9コX
X用に作成した遷移グラフを示す。これは、受は取った
Oまたは1以外のすべての数字が第4のパターンの第1
の文字として有効であることを認める。これらの数字は
前の3つのパターンのどの有効な第1の文字とも共通し
ていないので、新しい状態Eが作成される。状態Eは、
任意の数字が第2の文字及び参照杖!’!!F’にとっ
て、このパターンの第3の文字を扱うのにを効なことを
反映している。任意の数字が第4のパターンの第3の文
字として有効なので、伏fl Fはあらゆる可能な数字
交差を表す円を含むことに留意されたい。
第2D図が最後の遷移グラフ構成である場合、ゼロで始
まったもの以外の3つの数字のどの列に対しても有効な
パターンが受は取られ認識されたことを示す応答が生じ
る。ゼロで始まる場合、システムは、を効で認識可能な
パターンがないことを示す信号を受は取る。したがって
、遷移グラフを通る任意の遷移経路を追跡することによ
り、はとんど即時に応答が供給され、CPO25などシ
ステム制御装置はそれに応じて応答することができる。
パターン認識は本発明の最終目標である。
それは記載されたアルゴリズムのうちで最も単純かつ迅
速なものである。パターンを認識するのに必要な知能の
すべてが、make graph手順中に作成された遷
移グラフ中に符号化される。パターン認識装置が行なう
ことは、動作標識に到達するまで遷移グラフ経路を追跡
することだけである。すなわち、パターン認識装置は遷
移グラフの経路を追跡し、次の2つの状況のどちらかが
発生するまで、遷移点を追跡する。第1に、遷移点が、
現入力記号に対して定義された遷移のない状態に達する
ことがある。この場合の認識装置動作標識は、入力が有
効パターンに合致できないことを示すエラー値である。
第2に、それは、モード停止を伴う状態に達することが
ある。認識装置は遷移点の分類を戻す。下記の第3表に
疑似コードとして表示したパターン認識装置の例を示す
第3図は、単純化した基本パターン認識装置の手順の流
れ図である。ユーザ電話機14−16からの発信などに
よって数字を受は取ったとき、(ブロック31)CPU
25は、パターン突合せ決定(ブロック32)を下すた
めに、各状態/数字交差に関連する動作標識の検査を逐
次開始する。
その交差で有効パターンの標識に達しない(すなわち、
三角、四角、菱形または円には出会わない)場合、シス
テムは次に受は取った数字を検在する。
パターンが突き合わされないが、合致するパターンの可
能性が存在しない(すなわち、第2D図遷移グラフに関
連する最初のまたは状態Aの第1のパターン文字として
0を受は取った)場合、エラーのフラグが立てられ、あ
るいはユーザが制、限されてない場合は省略時トランク
が選択される。すなわち、判断ブロック33でユーザが
余分に数字をダイヤルした場合、これらの数字が有効パ
ターンを完成することが可能かどうか質問が行なわれる
出会った状態/数字交差がを効パターンが突き合わされ
たことを示す場合、動作ブロック37が呼び出され、要
求されたサービスを供給する経路が使用可能になるよう
に適切な交換マトリックスが活動化される。判断ブロッ
ク38では、システム制御装置の応答に関する限り、エ
ラー信号35とは論理的に異なる別のエラー信号39を
生成することにより、その集合が空になるので、利用可
能な経路がないことに応答する。
第2D図の遷移経路を追跡する際、4つの有効パターン
のいずれかが入力に存在するとの論理的判断に達するの
に、正確に同じ長さの時間がかかることに留意されたい
。単一の表を参jj1′(するだけで、重複のを無に関
わらず、これらのパターンすべてについてのパターン認
識探索が可能となる。
従来技術の方法で不可欠な4つのパターンそれぞれにつ
いて記憶パターンとの比較は必要はなくなる。
E6発明の詳細 な説明したように本発明によれば、従来に比べ効率的な
データの分類及び認識が可能となる。
第1表(分類入力) relation :  relation type
;1ndex   :  element 1ndex
;egin relation := congruent;1nd
ex := 17 while pattern a[1ndex] ” 
EOSand pattern b[1ndex] ”
 EOSand relation =congrue
nt d。
egin set−a := convert−element 
to 5et(pattern a[1ndexl) 
;1nfix function ’ (patter
n a、 pattern b : pattern)
 : booleaniype relation  type  is  (disj
oint、  1ntersection、  con
gruent。
5uperset) ; if set a = set b thenrela
tion :” congruentelse if 
set a ” set b =[] thenrel
ation  := disjoinむelse 1r
set a −set b ” [] thenrel
ation := 5upcrset1se relation  :: 1ntersection
end; return relation = 5uperse
t; (* boolean evaluation 
”)end: procedure order patterns 
(var patterns  : array of
 patLern;nun−of−patterns:
 1.、maxint);egin for i := 1 to nun of patt
erns −1d。
for  j  := i  +  1  to nu
n−o「 patterns  d。
if pattern[il ’ pattern[j
] thensvap (pattern[il、 p
attern[j]);ndi 第2表(X1!移グラフ作成プロシージャ)proce
dure makegraph (var 5tate
    : 5tate types;pattern
     ’ pattern type;class
ification: classification
 typeiindex     : elemnt 
1ndex);var set、 set’         ・next 5
tate          ’new、、−poin
t、 already done:1+J set type; pointer to 5tate type;boo
 1ean ; symbol  typei set := convert elexnt to 
5etindex := 1ndex、+ 1;neX
j 5tate ” 0; set’ :=[]1 (pattern [1ndex]) ifor i 
 in set d。
if 5tate[il exists thenne
w−point; := falsc;lse new point := trueicreate 
(state[il)iif pattern[1nd
exl 二EOS thenstate[il、mod
e  二二 5top;5tate[il、class
ification  :=  classifica
tion;1se state[il、mode  :: continu
e;i i if  5tate[il、mode  ”  5to
p  thenif new point then if next 5tate = Othennext
 5tate := al 1ocate new 5
tateOimakegraph (staLe[il
、ncxt st、ate、 pattern。
classification、 1ndex);1s
e state[il、next 5tat、e :=ne
xt 5tate;i i 1se already done := falsefor 
j in set’ (40 if 5tate[j]、next 5tate = 
5tate[il、next 5tate thena
lready done :=truei[i oC if not already done then+
aakegraph (state[il、next 
5tate、 pattern。
classification、 1ndex);i 「1 set  :=set −1i set’  :: set’ + i;of end 1 procedure main (patterns 
: array of pattern) :orde
r patterns (patterns)iind
ex := 0; while pattern[1ndex] ” EO
l、 d。
11ake graph (initial 5tat
e、 pattern[1ndex]、 1ndex、
 0);l ihw ndi oop get (sy+++bol、 1nput);/” 
pull a 5yIIlbol o「f the i
nputstream  ”/  if  exist
s  current  5tate[symboll
  thenif current 5tate[sy
mboll、mode =stop thenretu
rn current 5tate[symboll 
、classif 1cation1se current 5tate := current 
5tate[symboll、next 5tatei 1se return error i ool end : 第3表(パターン認識) runction rind Cvar 1nput:
  5trea膳;
【図面の簡単な説明】
′第1図は、本発明を実施できるPBX型システムの構
成図である。 第2A図ないし第2D図は、遷移グラフの構成を示す。 第3図は、本発明の動作環境の流れ図である。 10・・・・交換システム、14.15.16・・・・
電話機、17.18.19・・・・外部ネットワーク、
20・・・・交換マトリックス、25・・・・中央制御
具W/計算機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記のステップ(a)ないし(d)から成るデータ分類
    及び認識方法。 (a)英数字情報を入力し該英数字情報をデータ記憶手
    段に記憶するステップ。 (b)所定のシーケンスの集合及び集合特性の比較に基
    づいて上記英数字情報を順序付けるステップ。 (c)各々の状態が英数字情報の各文字について規定さ
    れた遷移点を有するような順序付けられた状態の有限の
    集合から成る順序付けられた英数字情報から遷移グラフ
    を構成するステップ。 (d)初期状態から各々の後続の状態に遷移グラフの遷
    移経路を進めて英数字情報の未知の集合から合致パター
    ンを追跡し識別するステップ。
JP89240281A 1988-09-18 1989-09-18 データ分類及び認識方法 Pending JPH031275A (ja)

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