JPH05322387A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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Publication number
JPH05322387A
JPH05322387A JP4130737A JP13073792A JPH05322387A JP H05322387 A JPH05322387 A JP H05322387A JP 4130737 A JP4130737 A JP 4130737A JP 13073792 A JP13073792 A JP 13073792A JP H05322387 A JPH05322387 A JP H05322387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defrosting operation
condenser
fan
compressor
refrigerant
Prior art date
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Pending
Application number
JP4130737A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanao Kurokawa
貞直 黒河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP4130737A priority Critical patent/JPH05322387A/ja
Publication of JPH05322387A publication Critical patent/JPH05322387A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 除霜運転時の冷媒の循環量を確保し、低外気
時のデフロスト能力を向上させる。 【構成】 四路切換弁2は、実線位置で冷凍運転、破線
位置で除霜運転となるように切換えられる。制御回路1
7は、除霜運転に切換える直前にファン8を停止させ
る。ファン8の停止後は、蓄熱運転が行われる。凝縮器
3内の冷媒の温度が上昇し、圧力が高くなって高圧圧力
開閉器15の設定値に達すると、四路切換弁2が除霜運
転側に切換えられる。除霜運転時には、圧縮機1からの
ホッドカスがバイパス管路11を介して、ファンガード
ヒータ12、ドレンパンヒータ13および蒸発器5に導
かれ、付着している霜を溶かす。四路切換弁2は、凝縮
器3に滞留している冷媒を圧縮機1の吸入側に戻すため
にも使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温用エアコンなどの
冷凍装置、特に除霜運転時の効率を向上させることがで
きる冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】低温用エアコンや冷凍用ユニットなど、
庫内温度が約10℃以下で使用する冷凍装置では、蒸発
器に霜付を起こし、その除去のため除霜運転を行う必要
がある。庫内温度が2℃未満であるときには、特に、圧
縮機から吐出される高温の冷媒ガスであるホットガスを
蒸発器に送り、その熱で霜を溶かすホットガス方式の除
霜運転が行われる。ホットガス方式のデフロストにおい
て、外気温が低いようなときは、ホットガスバイパス方
式のデフロストが用いられる。
【0003】ホットガスバイパス方式のデフロストを用
いる冷凍装置は、特開昭62−5053号公報や、特開
昭62−5054号公報などで開示されている。ホット
ガスデフロスト方式の除霜運転時には、圧縮機からのホ
ットガスは凝縮器をバイパスして蒸発器に導かれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来からのホットガス
バイパス方式によるデフロストを行う冷凍装置において
は、冷凍運転時にホットガスを凝縮器から膨張弁を経て
蒸発器に導き、除霜運転時に凝縮器および膨張弁をバイ
パスして蒸発器に導く。冷凍運転時には、凝縮器におい
てホットガスが外気に熱を奪われて凝縮する。凝縮器に
は空冷用のファンが設けられており、外気を導入してホ
ットガスが導かれる管路を冷却する。外気温が低いとき
には、凝縮器中には凝縮した多量の液冷媒が溜まってし
まう。このような状態でホットガスバイパス方式による
除霜運転を開始させると、凝縮器はバイパスされるの
で、除霜運転にかかわる冷媒配管系統の冷媒量が不足す
る。デフロスト運転時に凝縮器内の冷媒は、膨張弁など
を介して蒸発器側に導かれるけれども、凝縮器内の液冷
媒の温度が低いときには、充分な量の冷媒が蒸発器側に
移行しない。このようにデフロスト用の冷媒配管系に充
分な量の冷媒が確保されないので、ホットガスを蒸発器
に導いても充分な除霜を行うことができない。
【0005】本発明の目的は、デフロスト能力を向上さ
せ、低外気時にも充分な除霜を行うことができる冷凍装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホットガスバ
イパス方式の除霜運転を行う冷凍装置において、圧縮機
1から吐出されるホットガスを、冷凍運転時には凝縮器
3の入口側に導き、除霜運転時には蒸発器5に導くよう
に切換える切換弁2,32と、凝縮器3を冷却するため
のファン8と、除霜運転開始直前にファン8を停止させ
る制御手段17と、制御手段17からの出力に応答して
前記ファン8停止後の凝縮器3の圧力を検出し、検出圧
力が予め定める圧力に達するとき、前記切換弁2,32
を切換えて除霜運転を開始させる高圧検出手段15とを
含むことを特徴とする冷凍装置である。
【0007】また本発明は、ホットガスバイパス方式の
除霜運転を行う冷凍装置において、圧縮機1から吐出さ
れるホットガスを冷凍運転時には凝縮器3の入口側に導
き、除霜運転時には蒸発器5に導き、かつ除霜運転時に
凝縮器3内の冷媒を圧縮機1の吸入側に導くように切換
える四路切換弁2と、凝縮器3を冷却するためのファン
8と、除霜運転開始直前にファン8を停止させる制御手
段17と、制御手段17からの出力に応答して前記ファ
ン8停止後の凝縮器3の圧力を検出し、検出圧力が予め
定める圧力に達するとき、前記四路切換弁2を切換えて
除霜運転を開始させる高圧検出手段15とを含むことを
特徴とする冷凍装置である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、ホットガスバイパス方式の除
霜運転を行う冷凍装置は、切換弁2,32と、ファン8
と、制御手段17と、高圧検出手段15とを含む。切換
弁2,32は、圧縮機1から吐出されるホットガスを、
冷凍運転時には凝縮器3の入口側に導き、除霜運転時に
は蒸発器5に導くように切換える。制御手段17は、除
霜運転開始直前に凝縮器3を冷却するためのファン8を
停止させる。高圧検出手段15は、制御手段17からの
出力に応答し、ファン8停止後の凝縮器3の圧力を検出
する。検出圧力が予め定める圧力に達するとき、高圧検
出手段15は切換弁2,32を切換えて除霜運転を開始
させる。除霜運転開始直前にファン8を停止させるの
で、凝縮器3内の冷媒の温度は、冷媒が凝縮されるとき
発生する熱によって上昇する。冷媒の温度上昇によって
圧力が上昇して予め定める圧力に達すると、高圧検出手
段15は切換弁2,32を切換えて除霜運転を開始させ
る。凝縮器内の圧力が高くなるので、凝縮器内の冷媒が
除霜運転時の冷媒配管系統内に迅速に移行し、冷媒の不
足によるデフロスト能力の低下を防ぐことができる。
【0009】また本発明に従えば、ホットガスバイパス
方式の除霜運転を行う冷凍装置は、四路切換弁2と、フ
ァン8と、制御手段17と、高圧検出手段15とを含
む。四路切換弁は、圧縮機1から吐出されるホットガス
を、冷凍運転時には凝縮器3の入口側に導き、除霜運転
時には蒸発器5に導き、かつ除霜運転時に凝縮器3内の
冷媒を圧縮機1の吸入側に導くように切換える。制御手
段17は、凝縮器3を冷却するためのファン8を除霜運
転開始直前に停止させる。高圧検出手段15は、ファン
8停止後の凝縮器3の圧力を検出する。ファン8が停止
するので、凝縮器3内の冷媒は凝縮時の発熱によって温
度上昇する。冷媒の温度が上昇すると、凝縮器3内の圧
力も上昇する。この圧力が予め定める圧力に達すると、
高圧検出手段15は四路切換弁2を切換えてホットガス
バイパス方式による除霜運転を開始させる。四路切換弁
2は、除霜運転時に凝縮器3内の冷媒を圧縮機1の吸入
側に導く。除霜運転開始時には、凝縮器3内の冷媒の圧
力が高くなっているので、迅速に冷媒を圧縮機1の吸入
側に移行させることができる。これによって、圧縮機1
には充分な量の冷媒が供給され、迅速かつ効率的な除霜
運転を行うことができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による冷媒配管系
統を示す。冷凍運転時には、圧縮機1から吐出される冷
媒は、四路切換弁2、凝縮器3、膨張弁4、蒸発器5、
アキュムレータ6および圧縮機アキュムレータ7を介し
て圧縮機1の吸入側に戻る。圧縮機1および凝縮器3な
どは、室外ユニットなどに収納され、外気側に設置され
る。凝縮器3は、ファン8が駆動されると外気によって
冷却される。蒸発器5などは、冷凍庫の庫内ユニットな
どに収納されて室内側に設置される。ファン9は庫内空
気を循環させ、蒸発器5によって冷却させる。蒸発器5
の出口側には感温筒10が取付けられ、蒸発器5から流
出する冷媒の温度を検知して膨張弁4の開度を調整す
る。
【0011】除霜運転時には、四路切換弁2が実線位置
から破線位置に切換えられる。このとき、圧縮機1から
吐出されるホットガスは、デフロスト管路11に導か
れ、ファンガードヒータ12、ドレンパンヒータ13、
および順方向の逆止弁14を介して蒸発器5の入口側に
導かれる。さらに蒸発器5、アキュムレータ6および圧
縮機アキュムレータ7を介して圧縮機1の吸入側に戻
る。
【0012】四路切換弁2と凝縮器3の入口側との間に
は、高圧検出手段である高圧圧力開閉器15が取付けら
れる。四路切換弁2が除霜運転側に切換えられるとき、
凝縮器3の入口側は逆止弁16を順方向に介してアキュ
ムレータ6の入口側の管路に接続される。本実施例で
は、除霜運転開始直前にファン8を止めるために、制御
手段である制御回路17が設けられる。デフロスト管路
11に接続される高圧圧力開閉器18は、圧縮機1の吐
出圧力の上昇によって除霜運転の終了時を検知するため
に設けられる。
【0013】圧縮機1の吐出圧力を工場での検査時など
に測定するためには、ゲージポート19が設けられてい
る。バイパス管路20は、電磁弁21およびキャピラリ
チューブ22を介して、圧縮機1吐出側と吸入側とを接
続する。高圧圧力開閉器23は、圧縮機1の吐出圧を検
出し、吐出圧力が異常に上昇するとき圧縮機1を停止さ
せることによって高圧保護を行う。
【0014】凝縮器3の出口側からは、インジェクショ
ン管路24が分岐する。インジェクション管路24に
は、フィルタ25、電磁弁26およびキャピラリチュー
ブ27が接続され、電磁弁26を開いたときに、圧縮機
1内の冷却のための液インジェクションを行う。凝縮器
3の出口側から膨張弁4の入口側までの管路には、真空
ポート28およびドライヤ29も設けられる。蒸発器5
の出口側からアキュムレータ6の入口側までの管路に
は、真空ポート30およびゲージポート31が設けられ
る。真空ポート28,30は、室外ユニットおよび庫内
ユニットを設置し、現地配管工事を行ったときに、真空
ポンプに接続して管路を真空に吸引するために用いられ
る。ゲージポート31は、管路内の圧力を測定する必要
があるとき、測定用ゲージを接続するために設けられ
る。
【0015】図2は、図1図示の冷凍装置の動作を示
す。電源スイッチなどを投入すると、ステップa1から
の動作が開始される。ステップa2では、冷却運転を行
う。冷却運転時には、図1図示の四路切換弁2はON状
態で実線位置であり、圧縮機1、外側のファン8および
内側のファン9はいずれもON状態である。このような
状態で圧縮機1から吐出されるホットガスは、凝縮器3
に導かれて凝縮する。発生する凝縮熱は、ファン8によ
って空冷されて外気へ逃がされる。凝縮した冷媒は、膨
張弁4を通過する際に、断熱膨張して蒸発器5に導かれ
る。蒸発器5内では、液冷媒が蒸発して、内側のファン
9によって循環される空気から熱を奪う。
【0016】ステップa3では、冷却運転の継続時間が
デフロスト周期を超えたか否かが判断される。継続時間
tdが設定値を超えていないときにはステップa2の冷
却運転を続ける。デフロスト周期の設定値を超えている
ときにはステップa4に移り、蓄熱運転を行う。蓄熱運
転では、四路切換弁2、圧縮機1および内側のファン9
はON状態であり、外側のファン8のみがOFF状態と
なる。外側のファン8がOFF状態となるので、凝縮器
3内で凝縮する冷媒から発生する凝縮熱は外気に伝わり
難くなり、冷媒自身の温度が上昇する。これによって、
冷媒の蒸気圧も上昇する。
【0017】ステップa5では、高圧圧力開閉器15に
よる高圧制御を行う。冷媒にR−22を用いるとき、検
知する高圧HPが24kg/cm2のゲージ圧を超える
と、四路切換弁2が除霜運転側に切換えられる。HPが
設定値以下のときにはステップa4の蓄熱運転が継続さ
れる。
【0018】ステップa5の高圧制御によって四路切換
弁2がOFF状態となって破線位置に切換えられると、
ステップa6のデフロスト運転、すなわち除霜運転が行
われる。デフロスト運転中では、圧縮機1のみがON状
態であり、外側のファン8および内側のファン9は共に
OFF状態となる。デフロスト運転では、圧縮機1から
のホットガスが、ファンガードヒータ12およびドレン
パンヒータ13を介して蒸発器5に導かれる。ファンガ
ードヒータ12はファン9の周囲に設けられ、ドレンパ
ンヒータ13は蒸発器5の下方のドレンパンに設けられ
る。ファンガードヒータ12およびドレンパンヒータ1
3にホットガスが導かれると、それらの周囲に付着して
いる霜が溶融されてドレンとして排出される。蒸発器5
にもホットガスが導かれるので、蒸発器5に付着してい
た霜が溶かされてドレンとしてドレンパンに落下して排
出される。
【0019】蒸発器5に付着していた霜が溶けると、蒸
発器5から流出する冷媒の蒸気圧が高くなる。この結果
圧縮機1の吸入側の圧力が上昇し、吐出圧も高くなる。
ステップa7では、高圧制御によって、圧縮機1の吐出
圧HPが設定値を超えたか否かを判断する。設定値を超
えないときは、ステップa6のデフロスト運転を継続す
る。設定値を超えると判断されるときは、ステップa2
の冷却運転に戻る。このようなステップa7の制御は、
図1図示の高圧圧力開閉器18によって行われる。圧縮
機1の吐出圧が高圧圧力開閉器18の設定値を超える
と、制御回路17は四路切換弁2、外側のファン9およ
び内側のファン8をON状態として、冷却運転を再び開
始する。
【0020】図3および図4は、本発明の他の実施例に
よる簡略化した配管系統をそれぞれ示す。これらの実施
例は図1図示の実施例に類似し、対応する部分には同一
の参照符を付す。注目すべきは、圧縮機1から吐出され
るホットガスを導く経路を、三方弁32によって切換え
ることである。除霜運転時に凝縮器3に滞留している冷
媒を圧縮機1の吸入側に戻すために、電磁弁33が設け
られる。図3図示の実施例では、電磁弁33は、凝縮器
3の入口側と圧縮機1の吸入側との間に挿入される。図
4図示の実施例では、電磁弁33は凝縮器3の出口側と
圧縮機1の吸入側との間に挿入される。これらの実施例
においても、冷凍運転時には三方弁32が圧縮機1から
のホットガスを凝縮器3の入口側に導き、除霜運転時に
はホットガスを蒸発器5側に導くように切換えられる。
電磁弁33は、除霜運転時に開くように制御される。冷
凍運転から除霜運転の切換えの直前に、内側のファン8
が停止され、高圧圧力開閉器23の検知圧力が設定値を
超えるときに三方弁32および電磁弁33による除霜運
転への切換えが行われる。
【0021】図1図示の実施例では、1つの四路切換弁
2によって、ホットガスの切換えと、凝縮器3内に対流
している冷媒の圧縮機1の吸入側への戻しとを同時に切
換えて行うことができる。また、除霜運転の終了時を、
高圧圧力開閉器18によって検出しているけれども、蒸
発器5の出口側の温度が、除霜終了時に上昇することを
検出して行ってもよいことは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファン8
を停止させて凝縮器3内の冷媒の温度を上昇させ、充分
な圧力に達してからホットガスバイパス方式による除霜
運転を開始する。これによって、除霜運転の開始時に凝
縮器3内に多量の冷媒が滞留して、除霜運転時の配管系
統に供給される冷媒の量が不足するのを防止することが
できる。これによって、充分な循環量の冷媒を確保して
低外気時でもデフロスト能力を向上させることができ
る。
【0023】また本発明によれば、除霜運転開始直前に
ファン8を停止させて凝縮器3内の冷媒の圧力を高めて
おき、除霜運転時に四路切換弁2によって圧縮機1の吸
入側に導く。これによって、除霜運転開始時に充分な量
の冷媒が圧縮機1に供給され、低外気時にもデフロスト
能力を低下させないで除霜運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の冷媒配管系統図である。
【図2】図1図示の実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図3】本発明の他の実施例の冷媒配管系統図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例の冷媒配管系統図で
ある。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四路切換弁 3 凝縮器 4 膨張弁 5 蒸発器 6 アキュムレータ 8,9 ファン 10 感温筒 11 デフロスト管路 12 ファンガードヒータ 13 ドレンパンヒータ 14,16 逆止弁 15,18,23 高圧圧力開閉器 17 制御回路 20 バイパス管路 24 インジェクション管路 32 三方弁 33 電磁弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットガスバイパス方式の除霜運転を行
    う冷凍装置において、 圧縮機1から吐出されるホットガスを、冷凍運転時には
    凝縮器3の入口側に導き、除霜運転時には蒸発器5に導
    くように切換える切換弁2,32と、 凝縮器3を冷却するためのファン8と、 除霜運転開始直前にファン8を停止させる制御手段17
    と、 制御手段17からの出力に応答して前記ファン8停止後
    の凝縮器3の圧力を検出し、検出圧力が予め定める圧力
    に達するとき、前記切換弁2,32を切換えて除霜運転
    を開始させる高圧検出手段15とを含むことを特徴とす
    る冷凍装置。
  2. 【請求項2】 ホットガスバイパス方式の除霜運転を行
    う冷凍装置において、 圧縮機1から吐出されるホットガスを、冷凍運転時には
    凝縮器3の入口側に導き、除霜運転時には蒸発器5に導
    き、かつ除霜運転時に凝縮器3内の冷媒を圧縮機1の吸
    入側に導くように切換える四路切換弁2と、 凝縮器3を冷却するためのファン8と、 除霜運転開始直前にファン8を停止させる制御手段17
    と、 制御手段17からの出力に応答して前記ファン8停止後
    の凝縮器3の圧力を検出し、検出圧力が予め定める圧力
    に達するとき、前記四路切換弁2を切換えて除霜運転を
    開始させる高圧検出手段15とを含むことを特徴とする
    冷凍装置。
JP4130737A 1992-05-22 1992-05-22 冷凍装置 Pending JPH05322387A (ja)

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Cited By (3)

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