JPH05321945A - クラッチ装置 - Google Patents

クラッチ装置

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JPH05321945A
JPH05321945A JP4127337A JP12733792A JPH05321945A JP H05321945 A JPH05321945 A JP H05321945A JP 4127337 A JP4127337 A JP 4127337A JP 12733792 A JP12733792 A JP 12733792A JP H05321945 A JPH05321945 A JP H05321945A
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oil
clutch
oil passage
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hydraulic
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JP4127337A
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Masahiro Okubo
正博 大窪
Akihiko Tanaka
昭彦 田中
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Daikin Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造を簡略化し、必要なときに適量の潤滑油
を供給すること。 【構成】 クラッチ装置は、ケース1と、ケース1に支
持され、油を圧送するための軸方向油路20及び軸方向
油路20に外周面から連通する潤滑油路22を有するP
TOシャフト2と、PTOシャフト2に回転自在に支持
されたPTOギア6と、軸方向油路20を通って圧送さ
れる油により作動するピストン11とピストン11によ
って押圧される複数のクラッチプレートとを有しPTO
ギア6とPTOシャフト2との間で動力の切断を行うク
ラッチ部10と、潤滑油路22に設けられクラッチ部1
0の接続時に閉状態を取り切断時に開状態をとり得る制
御弁23とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチ装置、特に、
油圧式クラッチを有するクラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば建設機械や農業機械等において
は、オイルポンプ等の附属装置を駆動するためにPTO
(Power Take Off)クラッチが装着されている。このP
TOクラッチは、一般に油圧クラッチによって構成され
ており、入力部材としてのPTOギアと、附属装置に連
結される出力軸と、PTOギアと出力軸との間に配置さ
れたクラッチ部とから主に構成されている。PTOギア
は出力軸に回転自在に支持されている。また、出力軸は
軸受を介してハウジングに支持され、軸方向にクラッチ
作動油の供給路と潤滑油の供給路を有している。クラッ
チ部は通常、多板形で構成されており、油圧ピストンの
作動によって接続あるいは切断状態となる。
【0003】エンジン側からの動力を取り出して附属装
置を駆動する場合は、油路を介してクラッチ作動油を供
給し、油圧ピストンを作動させてクラッチ部を構成する
多板を押圧する。これによりクラッチ接続状態となり、
例えばエンジン側からの動力がPTOギア及びクラッチ
部を介して出力軸に伝達され、附属装置が駆動される。
また、動力の取り出しを停止する場合は、油圧ピストン
を作動させるためのクラッチ作動油の供給を停止する。
これにより、油圧ピストンは初期位置に戻され、クラッ
チ部から離反してクラッチ切断状態となる。
【0004】油圧ピストンがクラッチを押圧する際に、
クラッチ部の摩擦板間に滑り摩擦が発生する。このた
め、潤滑油路を介してクラッチ部に潤滑油が供給され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成におい
て、通常、クラッチ作動油用の油路と別に潤滑油用の油
路が設けられ、クラッチ外部のコントロールバルブの操
作により潤滑油が供給される。しかし、コントロールバ
ルブを含む管路の構成が複雑になるとともに、クラッチ
切断時も潤滑油が供給され、摩擦板の連れ回りによりド
ラグトルクが発生する。さらに、2本の油路を出力軸内
に設けなければならないため、出力軸の強度を考慮し、
軸径を太くする必要が生じる。
【0006】また、ピストンにオリフィスを設けて潤滑
油の供給を行う方法も提供されているが、オリフィスに
ゴミが詰まって潤滑不足になる場合がある。本発明の目
的は、簡単な構造で必要なときにのみ確実に適量の潤滑
油を供給できるようにし、ドラグトルクを低減すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクラッチ装
置は、クラッチケースと、クラッチケースに回転自在に
支持され、油を圧送するための軸方向油路及びこの軸方
向油路に外周面から連通する潤滑油供給用の半径方向油
路を有する出力軸と、出力軸に回転自在に支持された入
力部材と、軸方向油路を通って圧送される油により作動
するピストンとこのピストンによって押圧される複数の
クラッチプレートとを有し、入力部材と出力軸との間で
動力の接断を行うクラッチ部と、制御弁とを備えてい
る。前記制御弁は、半径方向油路に設けられ、クラッチ
部の接続時に閉状態を、切断時に開状態をとり得る。
【0008】
【作用】本発明に係るクラッチ装置では、油を圧送する
ための軸方向油路に外周面から連通する半径方向油路を
有し、この半径方向油路に制御弁が設けられている。制
御弁は、クラッチ部が接続時に閉状態をとり、切断時に
開状態をとり得る。クラッチ部の接続を行う場合には、
軸方向油路を通って圧送される油によりピストンが作動
し、複数のクラッチプレートを押圧する。このとき、制
御弁は開状態から閉状態に移行するので、最も発熱量の
多い時には制御弁は開状態を保ち、油は半径方向油路か
らクラッチ部へ供給され潤滑作用が行われる。クラッチ
部の接続が完了すると、制御弁は閉状態となり半径方向
油路からクラッチ部への油の供給は停止される。
【0009】一方、クラッチ切断時には軸方向油路に油
が供給されない。このため、潤滑油も供給されず、ドラ
グトルクが低減する。なお、クラッチ切断時にはクラッ
チ部は全く仕事をしていないので、潤滑油の供給を停止
しても何ら問題はない。このように、出力軸に簡単な制
御弁を設けることにより、必要なときにのみ確実に適量
の潤滑油をクラッチ部に供給することができる。また、
出力軸に潤滑油用の軸方向油路を設ける必要がないの
で、軸径を細くすることが可能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるPTOクラッ
チを示している。このPTOクラッチはケース1を有し
ている。ケース1は、例えば建設機械、農業機械等のト
ランスミッションの開口部に取り付けられる。ケース1
内には、PTOシャフト2が配設されている。PTOシ
ャフト2の一端はケース1外部に突出しており、この軸
端に出力フランジ3がキー止めされている。出力フラン
ジ3には、ギアポンプ等の附属装置の入力軸が連結可能
である。
【0011】PTOシャフト2の軸方向中心部には、油
を圧送するための軸方向油路20が形成されている。軸
方向油路20の図中右端には、後述するピストンを作動
させるための作動油室に貫通する作動油路21が形成さ
れている。作動油路21の下流側には、軸方向油路20
からシャフト2の外周面に貫通する潤滑油供給用の潤滑
油路(半径方向油路)22が形成されている。潤滑油路
22の途中には、後述する、潤滑油の供給をオン・オフ
するための制御弁23が配置されている。制御弁23と
対向する側には、後述するストッパー24が配置されて
いる。
【0012】また、ケース1内の両端部には、例えば深
溝玉軸受等の第1軸受4及び第2軸受5が対向して設け
られている。各軸受4,5の外輪はケース1に嵌合して
いる。また、第1軸受4の内輪は、PTOシャフト2に
対して隙間ばめによって嵌合しており、軸方向にスライ
ド可能である。PTOシャフト2は、これらの軸受4,
5を介してケース1に回転自在に支持されている。PT
Oシャフト2において第1軸受4に近接する位置には第
3軸受7が配置されている。第3軸受7の内輪は、第1
軸受4と同様に、PTOシャフト2に対して隙間ばめで
嵌合しており、このためPTOシャフト2上を軸方向に
スライド可能である。第1軸受4の内輪と第3軸受7の
内輪の間には、軸方向にスライド自在なスペーサ15が
配置されており、両軸受4,7の内輪はこのスペーサ1
5を介して接触している。
【0013】ケース1内にはPTOギア6が配置されて
いる。PTOギア6は、第3軸受7を介してPTOシャ
フト2に回転自在に支持されており、例えばトランスミ
ッション内の入力軸とともに回転するギアと噛み合って
いる。また、PTOギア6は、ギア部6aと円筒状のス
プライン部6bとを有している。スプライン部6bは、
第2軸受5側に延びており、PTOシャフト2の外周面
を所定の範囲で覆っている。スプライン部6bの外周部
にはスプラインが形成されており、このスプラインに複
数の摩擦部材付ドライブプレートがスライド自在に噛み
合っている。一方、PTOシャフト2において、第2軸
受5によって支持された部分と近接した部分には、クラ
ッチケース8が配置されている。クラッチケース8は、
PTOシャフト2の外周部に一体的に固定されたボス部
8aと、ボス部8aの外周部から第1軸受4側に延びる
円筒状のスプライン部8bとを有している。スプライン
部8bには複数のドリブンプレートがスライド自在に噛
み合っている。ドライブプレートとドリブンプレートと
は交互に配置されており、クラッチ部10を構成してい
る。
【0014】クラッチケース8内には、ピストン11が
配置されている。ピストン11は、PTOシャフト2上
を軸方向スライド自在に設けられている。また、ピスト
ン11とクラッチケース8のボス部8aとの間には、図
示しない油圧装置から軸方向油路20、作動油路21を
通って作動油が導入される作動油室12が形成されてい
る。ピストン11と第3軸受7との間においてPTOシ
ャフト2外周には、ピストン11を離反位置に押し戻す
ためのリターンスプリング13が装着されている。この
リターンスプリング13の一端は第3軸受7の内輪に圧
接し、他端はピストン11に圧接している。
【0015】図2において制御弁23及びストッパー2
4の詳細を説明する。図において、制御弁23は、潤滑
油路22の内部に配置され、ばね31及び弁体としての
ボール32とから構成されている。潤滑油路22は、軸
方向油路20から外表面側に向かって順に形成された第
1孔22a、第2孔22b及び第3孔22cから構成さ
れている。第1孔22aは、ボール32の径によりわず
かに大きい内径を有している。第2孔22bはボール3
2より小径であり、内部にばね31を収納している。ま
た第3孔22cは第2孔22bよりさらに小径の孔であ
る。なおばね31の自由長は第2孔22bよりも長く、
油圧が作用しない状態ではばね31の一端は第1孔22
a内に突出している。
【0016】一方、軸方向油路20を挟んで第1孔22
aと対向する側には、第1孔22aと同軸線上にねじ孔
25が形成されており、このねじ孔25にストッパー2
4がねじ込まれている。ストッパー24の先端にはボー
ル32側に突出するピン部24aが形成されている。こ
のような構成により、ボール32がPTOシャフト2の
軸心側に落下してきても、ストッパー24のピン部24
aに当接し、第1孔22aから落下しないようになって
いる。
【0017】次に、上述の実施例の動作について説明す
る。PTOクラッチを作動させていない場合は、図1に
示すように、リターンスプリング13のばね力によりピ
ストン11が第2軸受5側に移動しており、クラッチ部
10は切断状態となっている。動力を取り出す場合は、
図示しないコントロールバルブ等の油圧装置から作動油
が軸方向油路20に圧送される。軸方向油路20に圧送
された作動油は、作動油路21を通って作動油室12に
供給されるとともに、潤滑油路22に供給される。
【0018】作動油が作動油室12に供給され始めた初
期状態においては、油圧は一定の低い状態を保つ。この
場合の軸方向油路20内の油圧を図3の期間Xに示して
いる。このとき、制御弁23は、ばね31のばね力によ
り開状態となっている。作動油が供給され続けると、ピ
ストン11がリターンスプリング13のばね力に抗して
PTOシャフト2上を移動し、クラッチ部10に当接す
る。すると、油圧は一旦立ち上がる(図3のA部)。一
方、潤滑油路22を通ってクラッチ部10へ供給される
油量は軸方向油路20内の油圧に比例して増加する。ク
ラッチ部10をピストン11が押圧し始めると、コント
ロールバルブ側の制御によって油圧は徐々に高まる(図
3の期間)。この期間Yにおいては、クラッチ部10に
おいて相対すべりが最大となり、摩擦により生じる熱も
増加する。このとき、潤滑油路22を通ってクラッチ部
10へ供給される油量は最大となる。期間Yを経過する
と、コントロールバルブ側の制御によって油圧はさらに
大きく立ち上がる(図中B部)。
【0019】ここで、油圧が図3においてC点まで達し
たときに、制御弁23のボール32は、ばね31のばね
力に抗して油圧により第2孔22bの開口部に押し付け
られる(図2破線位置)。これにより、潤滑油路22か
らクラッチ部10への潤滑油の供給が停止される。この
ため、クラッチ油圧が低下することはない。PTOギア
6は、常時トランスミッション側のギアとともに回転し
ているので、クラッチ部10が接続状態となると、エン
ジン側の動力はPTOギア6及びクラッチ部10を介し
てPTOシャフト2に伝達され、出力フランジ3に動力
が取り出される。なお、作動油圧は一定状態を保つ(図
3の期間Z)。
【0020】このように、クラッチ部10が接続される
直前に最も摩擦熱が発生するが、このときに十分な潤滑
油が確実にクラッチ10に供給される。また、クラッチ
切断時には作動油が供給されないので、潤滑油路22か
らの潤滑油の供給も停止される。このため、潤滑油によ
る連れ回りが防止され、ドラグトルクが低減する。
【0021】また、従来構造に比較して潤滑油の軸方向
油路が不要となるので、軸強度が大きくなり、軸径を細
くすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係るクラッチ装置
では、出力軸に油を圧送するための軸方向油路及び軸方
向油路に外周面から連通する潤滑油供給用の半径方向油
路を設け、クラッチ部の接続時に閉状態をとり切断時に
開状態をとり得る制御弁を半径方向油路に設ける構成と
したので、潤滑を必要とする場合にはクラッチ部に油を
供給し、クラッチ切断時は油の供給を停止することがで
きる。これにより、必要なときに確実に適量の潤滑油を
供給することができるとともに、ドラグトルクを低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面概略図。
【図2】制御弁の断面図。
【図3】油路内の油圧と時間の関係を示す線図。
【符号の説明】
1 ケース 2 PTOシャフト 10 クラッチ部 11 ピストン 20 軸方向油路 21 作動油路 22 潤滑油路 23 制御弁 31 ばね 32 ボール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチケースと、 前記クラッチケースに回転自在に支持され、油を圧送す
    るための軸方向油路及びこの軸方向油路に外周面から連
    通する潤滑油供給用の半径方向油路を有する出力軸と、 前記出力軸に回転自在に支持された入力部材と、 前記軸方向油路を通って圧送される油により作動するピ
    ストンとこのピストンによって押圧される複数のクラッ
    チプレートとを有し、前記入力部材と出力軸との間で動
    力の接断を行うクラッチ部と、 前記半径方向油路に設けられ、前記クラッチ部の接続時
    に閉状態を、切断時に開状態をとり得る制御弁と、を備
    えたクラッチ装置
JP4127337A 1992-05-20 1992-05-20 クラッチ装置 Expired - Lifetime JP2637666B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108561451B (zh) * 2018-05-18 2024-01-02 天津市精研工程机械传动有限公司 一种离合传动装置

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