JPH05320862A - 防炭剤塗布方法及びその装置 - Google Patents
防炭剤塗布方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH05320862A JPH05320862A JP12610392A JP12610392A JPH05320862A JP H05320862 A JPH05320862 A JP H05320862A JP 12610392 A JP12610392 A JP 12610392A JP 12610392 A JP12610392 A JP 12610392A JP H05320862 A JPH05320862 A JP H05320862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carburizing
- half shaft
- crank half
- preventive agent
- threaded part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 銅メッキ等のマスキング工程をすることな
く、多段の被加工部材に浸炭防止剤を自動塗布する。 【構成】 被加工部材を着脱自在に保持し移送する工程
と、該被加工部材を回転させる工程と、浸炭防止剤を回
転部材の円周面に供給する工程と、回転部材の円周面上
の浸炭防止剤を前記被加工部材の軸部に塗布する工程
と、前記被加工部材に塗布された浸炭防止剤を乾燥する
工程とを備える。
く、多段の被加工部材に浸炭防止剤を自動塗布する。 【構成】 被加工部材を着脱自在に保持し移送する工程
と、該被加工部材を回転させる工程と、浸炭防止剤を回
転部材の円周面に供給する工程と、回転部材の円周面上
の浸炭防止剤を前記被加工部材の軸部に塗布する工程
と、前記被加工部材に塗布された浸炭防止剤を乾燥する
工程とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は防炭剤塗布方法及びその
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばチェーンソー用エンジンのクラン
ク軸は、軸上に互いに隔離して旋盤加工された複数のね
じ部に浸炭防止用として銅メッキを施した後で各軸部の
浸炭焼入れを行っていた。しかしこの方法では銅メッキ
工程そのものにおいても時間がかかり、コストの面でも
問題があった。また、例えば商標名「コンドルサル」と
いう浸炭防止剤を用いるには、クランク軸はねじ部が互
いに隔離されて多段に形成されている場合にはディッピ
ングによる塗布ができず、人手によるハケ塗りでは能率
が悪く、均一な塗布もできないという問題があった。
ク軸は、軸上に互いに隔離して旋盤加工された複数のね
じ部に浸炭防止用として銅メッキを施した後で各軸部の
浸炭焼入れを行っていた。しかしこの方法では銅メッキ
工程そのものにおいても時間がかかり、コストの面でも
問題があった。また、例えば商標名「コンドルサル」と
いう浸炭防止剤を用いるには、クランク軸はねじ部が互
いに隔離されて多段に形成されている場合にはディッピ
ングによる塗布ができず、人手によるハケ塗りでは能率
が悪く、均一な塗布もできないという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解消しようとするもので、銅メッキ工程をすること
なく、例えば多段のねじ部を有する被加工部材に浸炭防
止剤を自動塗布する防炭剤塗布方法及びその装置を提供
することを目的とするものである。
点を解消しようとするもので、銅メッキ工程をすること
なく、例えば多段のねじ部を有する被加工部材に浸炭防
止剤を自動塗布する防炭剤塗布方法及びその装置を提供
することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る防炭剤塗布
方法は、浸炭防止剤を互いに隔離した複数の軸部に塗布
する方法において、被加工部材を着脱自在に保持し移送
する工程と、該被加工部材を回転させる工程と、浸炭防
止剤を回転部材の円周面に供給する工程と、該回転部材
の円周面上の浸炭防止剤を前記被加工部材の軸部に塗布
する工程と、前記被加工部材に塗布された浸炭防止剤を
乾燥する工程とを備えたことを特徴するものである。
方法は、浸炭防止剤を互いに隔離した複数の軸部に塗布
する方法において、被加工部材を着脱自在に保持し移送
する工程と、該被加工部材を回転させる工程と、浸炭防
止剤を回転部材の円周面に供給する工程と、該回転部材
の円周面上の浸炭防止剤を前記被加工部材の軸部に塗布
する工程と、前記被加工部材に塗布された浸炭防止剤を
乾燥する工程とを備えたことを特徴するものである。
【０００５】また、本発明に係る防炭剤塗布装置は、被
加工部材を着脱自在に保持する移送装置と、該移送装置
により保持された前記被加工部材を回転する回転補助部
材と、所定量の浸炭防止剤を円周面に供給され回転する
浸炭防止剤塗布部材と、該浸炭防止剤塗布部材を前記移
送装置により保持された被加工部材に近接させて浸炭防
止剤を前記被加工部材の互いに隔離した複数の軸部に塗
布させる塗布作動部材と、前記被加工部材に塗布された
浸炭防止剤を乾燥する乾燥室とを備えた構成を特徴とす
るのである。
加工部材を着脱自在に保持する移送装置と、該移送装置
により保持された前記被加工部材を回転する回転補助部
材と、所定量の浸炭防止剤を円周面に供給され回転する
浸炭防止剤塗布部材と、該浸炭防止剤塗布部材を前記移
送装置により保持された被加工部材に近接させて浸炭防
止剤を前記被加工部材の互いに隔離した複数の軸部に塗
布させる塗布作動部材と、前記被加工部材に塗布された
浸炭防止剤を乾燥する乾燥室とを備えた構成を特徴とす
るのである。
【０００６】
【作用】従って、本発明に係る防炭剤塗布方法は、浸炭
防止剤を回転部材の円周面に供給して回転部材の浸炭防
止剤を被加工部材の軸部に塗布するので、連続的に浸炭
防止剤を均一に無駄なく速く塗布することができるだけ
でなく、この塗布工程に続いて防炭剤が塗布された被加
工部材を乾燥するので、防炭剤の溶剤の臭気及び安全衛
生面でも管理が容易になり、部分的なハケ塗りを行わ
ず、面倒なマスキング等を使用しないで局部塗布ができ
る。
防止剤を回転部材の円周面に供給して回転部材の浸炭防
止剤を被加工部材の軸部に塗布するので、連続的に浸炭
防止剤を均一に無駄なく速く塗布することができるだけ
でなく、この塗布工程に続いて防炭剤が塗布された被加
工部材を乾燥するので、防炭剤の溶剤の臭気及び安全衛
生面でも管理が容易になり、部分的なハケ塗りを行わ
ず、面倒なマスキング等を使用しないで局部塗布ができ
る。
【０００７】更に本発明に係る防炭剤塗布装置は、被加
工部材を着脱自在に保持する移送装置により被加工部材
を移送すると共に、回転補助部材により被加工部材を回
転し、所定量の浸炭防止剤を円周面に供給された回転す
る浸炭防止剤塗布部材を被加工部材に近接させて浸炭防
止剤を被加工部材の軸部に塗布させ、乾燥室で乾燥する
ので、浸炭防止剤を被加工部材の軸部に自動的に塗布さ
せることができ、作業者に防炭剤の溶剤の臭気を与える
ことなく、また所定量の浸炭防止剤を浸炭防止剤塗布部
材の円周面に供給して被加工部材の軸部に浸炭防止剤を
均一に無駄なく迅速に塗布することができる。
工部材を着脱自在に保持する移送装置により被加工部材
を移送すると共に、回転補助部材により被加工部材を回
転し、所定量の浸炭防止剤を円周面に供給された回転す
る浸炭防止剤塗布部材を被加工部材に近接させて浸炭防
止剤を被加工部材の軸部に塗布させ、乾燥室で乾燥する
ので、浸炭防止剤を被加工部材の軸部に自動的に塗布さ
せることができ、作業者に防炭剤の溶剤の臭気を与える
ことなく、また所定量の浸炭防止剤を浸炭防止剤塗布部
材の円周面に供給して被加工部材の軸部に浸炭防止剤を
均一に無駄なく迅速に塗布することができる。
【０００８】
【実施例】本実施例は、図１に示す被加工部材であるク
ランク半軸１の互いに隔離して形成された中ねじ部２と
先端ねじ部３に商標名「コンドルサル」という浸炭防止
剤を塗布するためのもので、図２に示す如く、このクラ
ンク半軸１を着脱自在に保持する下向きコ字状の移送装
置４をコンベアーチェーン５で装置筐体２６内で移動さ
せる。前記移送装置４は図３で示すように、前記クラン
ク半軸１の両センターを支持する左右一対のクランプ２
４，２５を有し、つまみ６を設けた方２５のみ前記クラ
ンク半軸１の軸線方向にスライド可能で、ばね７により
前記クランク半軸１をクランプする方向にばね圧が加え
られている。前記移送装置４は、更に前記クランク半軸
１を回転する回転補助部材であるスプロケット８を前記
つまみ６と対向する側のクランプ２４に設けており、こ
のスプロケット８はチェーン９により回転駆動され、前
記クランプ２４の軸部に固定したアーム１０により、前
記クランク半軸１に前記スプロケット８の回転を確実に
伝達する。
ランク半軸１の互いに隔離して形成された中ねじ部２と
先端ねじ部３に商標名「コンドルサル」という浸炭防止
剤を塗布するためのもので、図２に示す如く、このクラ
ンク半軸１を着脱自在に保持する下向きコ字状の移送装
置４をコンベアーチェーン５で装置筐体２６内で移動さ
せる。前記移送装置４は図３で示すように、前記クラン
ク半軸１の両センターを支持する左右一対のクランプ２
４，２５を有し、つまみ６を設けた方２５のみ前記クラ
ンク半軸１の軸線方向にスライド可能で、ばね７により
前記クランク半軸１をクランプする方向にばね圧が加え
られている。前記移送装置４は、更に前記クランク半軸
１を回転する回転補助部材であるスプロケット８を前記
つまみ６と対向する側のクランプ２４に設けており、こ
のスプロケット８はチェーン９により回転駆動され、前
記クランプ２４の軸部に固定したアーム１０により、前
記クランク半軸１に前記スプロケット８の回転を確実に
伝達する。
【０００９】また、浸炭防止剤を塗布すべきねじ部の直
径や長さに応じて、ねじ部に所定の厚さで均一な塗布が
行なわれるように、巾及び直径を定めた、円盤状の軟鋼
材よりなる浸炭防止剤塗布ローラ１１が、前記クランク
半軸１の中ねじ部２及び先端ねじ部３に近接できるよう
に設けられており、所定量の浸炭防止剤（コンドルサ
ル）をその円周面にノズル１２から供給される。前記浸
炭防止剤塗布ローラ１１はアーム１３を介して支持さ
れ、前記クランク半軸１への離接はエアーシリンダー１
４及び引張りばね２３で行われ、前記浸炭防止剤塗布ロ
ーラ１１は更にモータ１５によりベルト１６を介して回
転される。前記アーム１３を回動自在に軸支しているス
ライド軸１７に前記浸炭防止剤塗布ローラ１１の前記ク
ランク半軸１への当接位置を調整するハンドル１８を設
けている。
径や長さに応じて、ねじ部に所定の厚さで均一な塗布が
行なわれるように、巾及び直径を定めた、円盤状の軟鋼
材よりなる浸炭防止剤塗布ローラ１１が、前記クランク
半軸１の中ねじ部２及び先端ねじ部３に近接できるよう
に設けられており、所定量の浸炭防止剤（コンドルサ
ル）をその円周面にノズル１２から供給される。前記浸
炭防止剤塗布ローラ１１はアーム１３を介して支持さ
れ、前記クランク半軸１への離接はエアーシリンダー１
４及び引張りばね２３で行われ、前記浸炭防止剤塗布ロ
ーラ１１は更にモータ１５によりベルト１６を介して回
転される。前記アーム１３を回動自在に軸支しているス
ライド軸１７に前記浸炭防止剤塗布ローラ１１の前記ク
ランク半軸１への当接位置を調整するハンドル１８を設
けている。
【００１０】エンドレスな前記コンベアーチェーン５に
より移動される前記移送装置４は、図２に示すように前
記装置筐体２６の上方開口部２１で前記クランク半軸１
を装着して、図中右回りに前記コンベアーチェーン５に
より回動され、ポンプＰにより所定量の浸炭防止剤を前
記ノズル１２から間欠的に供給される前記浸炭防止剤塗
布ローラ１１の設置場所に到達すると、図４に示す如く
前記スプロケット８はチェーン９と係合して回転駆動さ
れ、前記クランク半軸１を回転させる。浸炭防止剤塗布
ローラ１１は、引張りばね２３に引かれたアーム１３を
介して回転させられているクランク半軸１の中ねじ部２
に近接し、モータ１５によりベルト１６を介して回転さ
れる。クランク半軸１の中ねじ部２に浸炭防止剤が塗布
されると、クランク軸１の先端ねじ３部の位置に浸炭防
止剤塗布ローラ１１がスライド軸１７とともに移動され
て同様に先端ねじ部３に浸炭防止剤が塗布される。浸炭
防止剤を塗布されたクランク半軸１は、更にコンベアー
チェーン５の移動により図２に示す適数の加熱ランプ２
０を配設した乾燥室１９に運ばれ、十分に乾燥されて最
初の位置である上方開口部２１で移送装置４から外さ
れ、新たなクランク半軸１を移送装置４に装着して同様
に浸炭防止剤の塗布、乾燥を繰り返す。なお、図２中の
２２は排気ファンを示す。
より移動される前記移送装置４は、図２に示すように前
記装置筐体２６の上方開口部２１で前記クランク半軸１
を装着して、図中右回りに前記コンベアーチェーン５に
より回動され、ポンプＰにより所定量の浸炭防止剤を前
記ノズル１２から間欠的に供給される前記浸炭防止剤塗
布ローラ１１の設置場所に到達すると、図４に示す如く
前記スプロケット８はチェーン９と係合して回転駆動さ
れ、前記クランク半軸１を回転させる。浸炭防止剤塗布
ローラ１１は、引張りばね２３に引かれたアーム１３を
介して回転させられているクランク半軸１の中ねじ部２
に近接し、モータ１５によりベルト１６を介して回転さ
れる。クランク半軸１の中ねじ部２に浸炭防止剤が塗布
されると、クランク軸１の先端ねじ３部の位置に浸炭防
止剤塗布ローラ１１がスライド軸１７とともに移動され
て同様に先端ねじ部３に浸炭防止剤が塗布される。浸炭
防止剤を塗布されたクランク半軸１は、更にコンベアー
チェーン５の移動により図２に示す適数の加熱ランプ２
０を配設した乾燥室１９に運ばれ、十分に乾燥されて最
初の位置である上方開口部２１で移送装置４から外さ
れ、新たなクランク半軸１を移送装置４に装着して同様
に浸炭防止剤の塗布、乾燥を繰り返す。なお、図２中の
２２は排気ファンを示す。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明の
構成によれば、浸炭防止剤を回転部材の円周面に供給し
て回転部材の浸炭防止剤を回転させられている被加工部
材の軸部に塗布するので、浸炭防止剤を人手による部分
的なハケ塗りを行わず、面倒なマスキング等を使用しな
いで均一に無駄なく迅速に局部塗布ができ、移送装置で
自動的に移送して乾燥室で乾燥するので、作業者に防炭
剤の溶剤の臭気を与えることがない等、被加工部材に浸
炭防止剤を軸線上の位置を変えて均一に自動塗布する防
炭剤塗布方法及びその装置を提供することができる。
構成によれば、浸炭防止剤を回転部材の円周面に供給し
て回転部材の浸炭防止剤を回転させられている被加工部
材の軸部に塗布するので、浸炭防止剤を人手による部分
的なハケ塗りを行わず、面倒なマスキング等を使用しな
いで均一に無駄なく迅速に局部塗布ができ、移送装置で
自動的に移送して乾燥室で乾燥するので、作業者に防炭
剤の溶剤の臭気を与えることがない等、被加工部材に浸
炭防止剤を軸線上の位置を変えて均一に自動塗布する防
炭剤塗布方法及びその装置を提供することができる。
【図１】被加工部材の一例としてのクランク半軸の斜視
図。
図。
【図２】本発明に係る装置の概略側面図。
【図３】本発明に係る移送装置の一実施例の正面図。
【図４】本発明に係る防炭剤塗布装置の一実施例の要部
斜視図。
斜視図。
１ クランク半軸 ２ 中ねじ部 ３ 先端ねじ部 ４ 移送装置 ５ コンベアーチェーン ６ つまみ ７ 引張ばね ８ スプロケット ９ チェーン １０ アーム １１ 浸炭防止剤塗布ローラ １２ ノズル １３ アーム １４ エアーシリンダー １５ モータ １６ ベルト １７ スライド軸 １８ ハンドル １９ 乾燥室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０５Ｄ 3/02 Ｚ 8720−4Ｄ Ｃ２３Ｃ 8/20 7516−4Ｋ
Claims (2)
- 【請求項１】 浸炭防止剤を互いに隔離した複数の軸部
（２，３）に塗布する方法において、被加工部材（１）
を着脱自在に保持し移送する工程と、該被加工部材
（１）を回転させる工程と、浸炭防止剤を回転部材（１
１）の円周面に供給する工程と、該回転部材（１１）の
円周面上の浸炭防止剤を前記被加工部材（１）の軸部
（２，３）に塗布する工程と、前記被加工部材（１）に
塗布された浸炭防止剤を乾燥する工程とを備えたことを
特徴とする防炭剤塗布方法。 - 【請求項２】 被加工部材（１）を着脱自在に保持する
移送装置（４）と、該移送装置（４）により保持された
前記被加工部材（１）を回転する回転補助部材（８，
９，１０）と、所定量の浸炭防止剤を円周面に供給され
回転する浸炭防止剤塗布部材（１１）と、該浸炭防止剤
塗布部材（１１）を前記移送装置（４）により保持され
た被加工部材（１）に近接させて浸炭防止剤を前記被加
工部材（１）の互いに隔離した複数の軸部（２，３）に
塗布させる塗布作動部材と、前記被加工部材（１）に塗
布された浸炭防止剤を乾燥する乾燥室（１９）とを備え
たことを特徴とする防炭剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12610392A JP3242982B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 防炭剤塗布方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12610392A JP3242982B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 防炭剤塗布方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320862A true JPH05320862A (ja) | 1993-12-07 |
| JP3242982B2 JP3242982B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=14926693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12610392A Expired - Fee Related JP3242982B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 防炭剤塗布方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3242982B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101525153B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2015-06-03 | (주)대성테크 | 침탄방지액 도포장치 |
| CN115415141A (zh) * | 2022-09-07 | 2022-12-02 | 广州丰东热炼有限公司 | 一种汽车涡轮轮毂防渗碳区域防渗碳剂的自动喷涂方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9238374B2 (en) | 2012-07-03 | 2016-01-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Print head module |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP12610392A patent/JP3242982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101525153B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2015-06-03 | (주)대성테크 | 침탄방지액 도포장치 |
| CN115415141A (zh) * | 2022-09-07 | 2022-12-02 | 广州丰东热炼有限公司 | 一种汽车涡轮轮毂防渗碳区域防渗碳剂的自动喷涂方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3242982B2 (ja) | 2001-12-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2709978B2 (ja) | 締め金具に被膜する方法と装置 | |
| US6562136B1 (en) | Coating apparatus and method | |
| US20040211522A1 (en) | Label applicator | |
| JPH06133430A (ja) | 電線接続処理ロボット装置における電線被覆剥ぎ取り方法及びその装置 | |
| JP3242982B2 (ja) | 防炭剤塗布方法及びその装置 | |
| US3854707A (en) | Apparatus for inductively heating and quench hardening surfaces on a crankshaft | |
| JP2010206854A (ja) | ワニス処理装置 | |
| JPH0592249A (ja) | 支持ローラー加工装置 | |
| JP3910136B2 (ja) | 管外面塗料除去装置 | |
| JPH0522466B2 (ja) | ||
| JPH07123324B2 (ja) | 電線接続処理ロボット装置における芯線処理装置 | |
| JP3336496B2 (ja) | コーティング装置における塗料区分構造並びにこれを用いた平行多色塗り方法 | |
| SU1348193A1 (ru) | Устройство дл удалени обло с издели | |
| TWI741351B (zh) | 跑步帶自動上油裝置 | |
| JPS6038192B2 (ja) | 自動塗装装置 | |
| KR100406229B1 (ko) | 철관 자동 회전장치 | |
| JPH0128983Y2 (ja) | ||
| KR100247768B1 (ko) | 모터의 회전자 코어 방청용 도포장치 | |
| JPS6090069A (ja) | 粉体塗装装置 | |
| JPS62238331A (ja) | 多連式浸漬焼入装置 | |
| KR20030027254A (ko) | 원형의 피가공물 표면가공기 | |
| TW202122135A (zh) | 跑步帶自動上油裝置 | |
| KR970010168B1 (ko) | 코팅롤러의 코팅층 성형방법 및 장치 | |
| JP2000104155A (ja) | 溶射装置 | |
| RU1811470C (ru) | Способ шлифовани и полировани деталей сложной конфигурации и устройство дл его осуществлени |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |