JPH05320043A - リポポリサッカライド捕捉剤 - Google Patents

リポポリサッカライド捕捉剤

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Publication number
JPH05320043A
JPH05320043A JP12753392A JP12753392A JPH05320043A JP H05320043 A JPH05320043 A JP H05320043A JP 12753392 A JP12753392 A JP 12753392A JP 12753392 A JP12753392 A JP 12753392A JP H05320043 A JPH05320043 A JP H05320043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lipopolysaccharide
liposome
ischemia
scavenger
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP12753392A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Sawamoto
二郎 沢本
Haruo Ishiyama
晴生 石山
Takuya Nishioka
卓也 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
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Publication of JPH05320043A publication Critical patent/JPH05320043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】飽和脂質膜からなるリポソームまたは当該リポ
ソームを含有する水溶液であるリポポリサッカライド捕
捉剤。 【効果】上記リポポリサッカライド捕捉剤は、虚血時等
のショック時に生体内で多量に蓄積し、多核白血球、貪
食系細胞を活性化してサイトカインなどを分必して臓器
障害を拡大するリポポリサッカライドを捕捉する事によ
って、生体組織や臓器を保護する。従って虚血時、虚血
後組織損傷の予防または治療剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、虚血時等の循環動態の
異常によるショック時に体内に多量に蓄積するリポポリ
サッカライドを捕捉し、代謝させる事に因ってショック
を改善するリポポリサッカライド捕捉剤に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】リポポリサッカライド
は、生体組織や臓器への血流が遮断され、組織が低酸素
状態となった虚血時、及び血流が正常に回復した還流時
に腸管より多量に透過してくるものであって、このもの
は単核、多形核白血球を活性化し、数種のサイトカイン
を分泌、あるいは過酸物産生の誘因となり、炎症に由来
する組織及び臓器に著しい損傷、即ち虚血時及び虚血後
組織損傷を与える。
【0003】本原因であるリポポリサッカライドは、グ
ラム陰性菌菌体膜成分に由来し、腸内に存在する100
数種類の大腸菌菌膜構成成分として、或いはその他の菌
の菌膜成分として存在し、循環動態の変化にともなって
腸管より粘膜を経由し循環中にはいる内因性のものと、
移植等に因って外部より導入される外因性のものがあ
る。
【0004】しかしながら上述したリポポリサッカライ
ドの生体内における動態は明確にされておらず、従って
除去、代謝させる治療薬に付いても例を見ない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、生体内に増
加するリポポリサッカライドを捕捉してリポポリサッカ
ライドによる障害から生体組織や臓器を保護する薬剤を
開発すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成したも
のである。
【0006】本発明は、リン脂質、コレステロール及び
飽和脂質酸からなる粒子(以下、リポソームとする)ま
たは当該リポソームを含有する水溶液であることを特徴
とするリポポリサッカライド捕捉剤である。
【0007】特に好ましくは、ホスファチジルコリン、
コレステロ−ル及びミリスチン酸の脂質膜からなるリポ
ソームまたは当該リポソームを含有する水溶液であるこ
とを特徴とするリポポリサッカライド捕捉剤である。。
【0008】本発明において、脂質としては脂肪乳剤と
して安全に利用されているものは全て使用できるが、代
謝スピードをコントロールですることから飽和系脂質で
あるホスファチジルコリン、コレステロール及びミリス
チン酸が特に好適に使用される。
【0009】本発明におけるリポソームの好ましい形態
としては、水溶液中でホスファチジルコリン、コレステ
ロール及びミリスチン酸は濃度比が特定の範囲内でリポ
ソームを形成していることが重要である。即ち、ホスフ
ァチジルコリンの濃度は20−60mg/ml、好まし
くは35−45mg/ml、コレステロ−ルの濃度は1
0−43mg/ml、好ましくは15−25mg/ml
及びミリスチン酸の濃度は0.5−10mg/ml、好
ましくは2−4mg/mlの範囲であることが好まし
い。そしてそれぞれの脂質の濃度比は5−10:5−1
0:1−5で、好ましくは7:7:2が良い。
【0010】本発明の溶媒としてはpHが6.8−7.
2である生理的溶媒が好ましく、燐酸緩衝液、生理食塩
液、リンゲル液、殿粉食塩液等が好適に使用される。
【0011】本発明のリポポリサッカライド捕捉剤は上
記の溶媒に上記リポソームを加える事に因って製造され
る。
【0012】本発明のリポソームの作成方法は特に限定
されるものではなく、公知の方法を用いる。
【0013】本発明の飽和系脂質より成る脂質2重膜を
有するリポソームは、平均粒子径が200nmの球状体
を為しているが、任意の粒子系の調製も可能である。
【0014】本発明のリポソームは、リポソーム膜表面
をポリエチレングリコール5000で修飾する事によっ
て補体を活性化せず貪食されにくい性質を付与される。
このことにより、血中半減期が約24時間と長くなる。
【0015】本発明のリポソームは、リポソーム膜に捕
捉されたリポポリサッカライドをポリエチレングリコー
ルに因ってマスクする事によってその活性を失わせ、肝
臓へ運搬し通常の代謝経路を経て代謝させる。
【0016】本発明のリポポリサッカライド捕捉剤は、
虚血時及び虚血後組織損傷が原因となる種々の疾病の予
防及び治療に有用である。上記の疾病の例としては、
腸、心筋、脳の虚血及び循環系ショック、重度熱傷、臓
器移植、その他循環不全を伴う疾患等が挙げられる。
【0017】本発明のリポポリサッカライド捕捉剤は、
生理活性物質であるリポポリサッカライドを捕捉するの
みでなく、リポソームを適当な輸液剤に混じる事によっ
て体循環液量の確保もできる輸液剤とする事が出来る。
【0018】本発明のリポポリサッカライド捕捉剤を人
または動物に投与するに際しては、成人1日当たり50
0−2000mlの量で静脈内注射により投与される。
【0019】本発明のリポポリサッカライド捕捉剤がリ
ポポリサッカライドを捕捉するメカニズムは脂質膜に対
するリポポリサッカライドの特異的な吸着特性に基ずい
ている。循環中に増量したフリーのリポポリサッカライ
ドが特異的に脂質膜に吸着し、リポポリサッカライドの
リピッドA部分が脂質膜に刺入して存在し、リポポリサ
ッカライドを吸着したリポソームは肝臓に運搬され代謝
される経路を取ると推定される。
【0020】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
【0021】
【実施例】(実施例1)リポポリサッカライド捕捉剤の
調製 ホスファチジルコリン(日本精化社製)、コレステロー
ル(日本精化社製)及びミリスチン酸(日本精化社製)
を秤量し蒸留水に溶解し混ぜる。これと生理食塩水を等
量混ぜ撹拌する。このエマルジョンに剪断力を加えると
リポソーム化する。この時のおよその粒子径は200n
mとなる。これに0.4mol/総脂質量のポリエチレ
ングリコ−ル5000(PE−PEG)を加え37℃、
1時間加温すると生理食塩液を含有するリポソームを作
製した。これを0.45μmのフィルターを通して小型
のものは捨てた。
【0022】(試験例1)ウサギ耳動脈より採血し、赤
血球を分離し、生理食塩液で数回洗浄した。上記実施例
1により作成した飽和脂質より成るリポソーム溶液及び
上記洗浄赤血球のそれぞれを標品リポポリサッカライド
(シグマ社製(大腸菌(E.coli B4)由来)、濃度2mg
/ml)の存在下で加温(38℃まで)し、一定時間後
に界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウムを含む電気泳動用
緩衝液で溶解し電気泳動展開を実施した。
【0023】電気泳動後、一部は過ヨウ素酸を用いたリ
ポポリサッカライド染色し、一部は坑リポポリサッカラ
イド抗体による免疫染色によって捕捉されたリポポリサ
ッカライドの検出を試みた。染色分画は吸光度を測定
し、標品リポポリサッカライドの吸光度値を基に血液1
ml当たりの吸着量を算出した。
【0024】その結果を表1に示す。表1に示すように
血液1ml(5.4×109)当たり最大1140μg
の吸着量に対し本発明のリポソームでは1500−20
00μg以上の捕捉を見せた。これは遊離しているリポ
ポリサッカライドを赤血球膜及び本発明のリポソーム膜
が捕捉したためであり、さらに本発明のリポソームのリ
ポポリサッカライド捕捉能が優れている。
【0025】
【表1】
【0026】(試験例2)ウサギ大腿動脈より30ml
緩徐に脱血(Ht.値8.5%以下)し、脱血開始から
2時間後に20mlの本発明のリポソーム(ヘモグロビ
ン含有させたもの:NRC)を還流した。NRC還流し
なかった対照群では悪液質を呈したが、NRC還流群は
恒常性を維持し、死亡例はなかった。
【0027】ウサギから経時的に血漿サンプルを入手
し、2次元電気泳動を実施し、リポポリサッカライド染
色を行った。その結果、脱血後4時間、6時間で急性反
応性蛋白の出現が観察された。しかし、脱血直後の血中
には観られず、脱血−4時間までの初期虚血性ショック
時に増加してくる内因性リポポリサッカライドの処理
(リポソームの捕捉)が必要であるとの示唆を得た。
【0028】(試験例3)ウサギ赤血球をリポポリサッ
カライド(試験例1と同じもの)存在下で38℃加温
し、赤血球膜にリポポリサッカライドを捕捉させた。こ
の赤血球と未反応のリポソームとを混ぜ38℃加温し、
赤血球膜に吸着したリポポリサッカライドがリポソーム
側に移動するかを検討した。
【0029】検出法は、電気泳動、リポポリサッカライ
ド染色、免疫染色法に因った。その結果、赤血球膜に吸
着したリポポリサッカライドはリポソーム側への移動は
観られず、リポソームには赤血球膜に吸着済みのリポポ
リサッカライドを引き抜く能力はなかった。このことか
らリポソームはショック初期に観られる血中リポポリサ
ッカライドの処理能力は有しているが、その後急性反応
性蛋白や赤血球膜に吸着したリポポリサッカライドを引
き抜き同じ代謝系に乗せる能力は無い事が明かとなっ
た。
【0030】
【発明の効果】本発明のリポポリサッカライド捕捉剤
は、虚血時等のショック時に生体内に大量増加したリポ
ポリサッカライドを捕捉し、生体組織や臓器をリポポリ
サッカライドの刺激から保護する。従って虚血時、虚血
後組織損傷の予防または治療剤として有用である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術及びその問題点】リポポリサッカライド
は、生体組織や臓器への血流が遮断され、組織が低酸素
状態となった虚血時、及び血流が正常に回復した還流時
に腸管より多量に透過してくるものであって、このもの
は単核、多形核白血球を活性化し、数種のサイトカイン
を分泌、あるいは過酸化物産生の誘因となり、炎症に由
来する組織及び臓器に著しい損傷、即ち虚血時及び虚血
後組織損傷を与える。最終的かつ最悪の場合、多臓器不
全になる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】特に好ましくは、ホスファチジルコリン、
コレステロ−ル及びミリスチン酸の脂質膜からなるリポ
ソームまたは当該リポソームを含有する水溶液であるこ
とを特徴とするリポポリサッカライド捕捉剤である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明において、脂質としては脂肪乳剤と
して安全に利用されているものは全て使用できるが、代
謝スピードをコントロールすることから飽和系脂質であ
るホスファチジルコリン、コレステロール及びミリスチ
ン酸が特に好適に使用される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【実施例】(実施例1)リポポリサッカライド捕捉剤の
調製 ホスファチジルコリン(日本精化社製)、コレステロー
ル(日本精化社製)及びミリスチン酸(日本精化社製)
を秤量し蒸留水に溶解し混ぜる。これと生理食塩水を等
量混ぜ撹拌する。このエマルジョンに剪断力を加えると
リポソーム化する。この時のおよその粒子径は200n
mとなる。これに0.4mol/総脂質量のポリエチレ
ングリコ−ル5000(PE−PEG)を加え37℃、
1時間加温して生理食塩液を含有するリポソームを作製
した。これを0.45μmのフィルターを通して小型の
ものは捨てた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リン脂質、コレステロール及び飽和脂質酸
    からなる粒子または該粒子を含有する水溶液であること
    を特徴とするリポポリサッカライド捕捉剤。
JP12753392A 1992-05-20 1992-05-20 リポポリサッカライド捕捉剤 Pending JPH05320043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12753392A JPH05320043A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 リポポリサッカライド捕捉剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12753392A JPH05320043A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 リポポリサッカライド捕捉剤

Publications (1)

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JPH05320043A true JPH05320043A (ja) 1993-12-03

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ID=14962371

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12753392A Pending JPH05320043A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 リポポリサッカライド捕捉剤

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JP (1) JPH05320043A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998035665A1 (fr) * 1997-02-14 1998-08-20 Ajinomoto Co., Inc. Antagonistes des endotoxines
WO2003015753A1 (fr) * 2001-08-20 2003-02-27 Terumo Kabushiki Kaisha Preparations de liposomes
JP2007505043A (ja) * 2003-09-09 2007-03-08 ギリアード サイエンシーズ, インコーポレイテッド 処置用リポソーム
JP2011507844A (ja) * 2007-12-22 2011-03-10 クズバート オー シンプキンス 蘇生液
CN113456592A (zh) * 2021-06-30 2021-10-01 花安堂生物科技集团有限公司 一种防腐消炎脂质体及其制备方法

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