JPH0531983B2 - - Google Patents

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JPH0531983B2
JPH0531983B2 JP61032188A JP3218886A JPH0531983B2 JP H0531983 B2 JPH0531983 B2 JP H0531983B2 JP 61032188 A JP61032188 A JP 61032188A JP 3218886 A JP3218886 A JP 3218886A JP H0531983 B2 JPH0531983 B2 JP H0531983B2
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JP
Japan
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tone
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lines
switching
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JP61032188A
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Hiroya Tanaka
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 専用回線を2本の交換回線でバツクアツプする
ダイヤルバツクアツプ装置に於いて、発着信両方
の装置で確認をとることにより切替を行う様にし
て誤切替を防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送に於けるダイヤルバツクア
ツプ装置の自動着信切替えの誤動作防止に関する
ものである。
〔従来の技術〕
モデムを使用するオンラインデータ伝送システ
ムに於いて、専用回線(4線式)がダウンした時
には交換回線によりバツクアツプを行うことが行
われている。此の場合モデムを専用回線に接続す
るか、電話によつて相手が出たことが確認された
交換回線に接続するかを決定して切替えを行う装
置をダイヤルバツクアツプ装置と云う。
尚以下ダイヤルバツクアツプ装置をDBUと云
う。
第3図は従来のDBUの一例を示す図である。
図中、1はホスト、2,5は夫々モデム、3,
4は夫々ダイヤルバツクアツプ装置、6は端末、
7は専用回線、8は交換回線、9〜12は夫々電
話機である。尚以下全図を通じ同一記号は同一対
象物を表す。
モデム2を有するホスト1とモデム5を有する
端末6が専用回線7を使用してデータ通信を行つ
ている時、何等かの原因により専用回線7が切れ
た場合のバツクアツプを行うため図示する様に、
ダイヤルバツクアツプ装置3、及び4を設ける。
専用回線7が切れた場合、例えばホスト1側の
操作員は電話機9をフツクオンして端末6側の電
話機12を呼出し、次に電話機10をフツクオフ
して端末6側の電話機11を呼出す。
此れ以後の着信側の対応動作には手動式と自動
式の二方式がある。
手動式の場合には、此の呼出しに応答して端末
6側の操作員が電話機11と12をフツクオフ
し、電話で確認した後、DBU4を操作し、モデ
ム5を専用線7から交換回線8に切替える。
又ホスト1側の操作員は交換回線8が成立した
のを確認し、DBU3を操作し、モデム2を専用
線7から交換回線8に切替える。
第4図は従来のDBUの着信側の自動切替え動
作の一例を示す図である。
図中、20は制御部、21,22は夫々リンガ
検出器、23は切替リレー、23aは切替リレー
23の接点、24は切替リレー、24aは切替リ
レー24の接点、25は切替リレー、25aは切
替リレー25の接点、26は切替リレー、26a
は切替リレー26の接点である。専用回線7が切
れたので、ホスト1側の操作員が電話機9をフツ
クオフして端末6側の電話機12を呼出すと、
DBU4内のリンガ検出器21が動作し、ホスト
1側の操作員が電話機10をフツクオフして端末
6側の電話機11を呼出すと、リンガ検出器22
が動作する。
DBU4内の制御部20はリンガ検出器21及
び22の動作を確認した後、切替リレー23〜2
6を動作させ、夫々の接点23a〜26aを切替
える。此の結果、モデム5は専用回線7から交換
回線8へ切替えられる。
此の場合にもホスト1側の操作員は交換回線8
が成立したのを確認し、DBU3を操作し、モデ
ム2を専用線7から交換回線8に切替える。
尚第4図に於いて、切替リレー23〜26は
夫々制御部20により制御され、其の接点23a
〜26aのみが図示され、切替リレー23〜26
本体は図示されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しながら従来の着信側DBUでは交換回線の
2回線の着信があれば自動的に切替えを行う為、
其の2回線が間違つた相手からの着信であつても
自動的に其の回線に切替えを行うと云う欠点があ
つた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、それぞれ専用回線並びに交換回
線に接続される複数のデータ通信装置間でデータ
伝送が行われるデータ伝送システムの回線切替方
式において、前記データ通信装置のそれぞれに、
トーン発生器及びトーン検出器を有するダイヤル
バツクアツプ装置を設けることにより解決され
る。
〔作用〕
第一のダイヤルバツクアツプ装置は、第二のダ
イヤルバツクアツプ装置に対して、前記交換回線
を介して第一のトーン信号を第一のトーン発生器
より出力し、前記第二のダイヤルバツクアツプ装
置は、前記第一のトーン信号を第二のトーン検出
器により検出した場合には、前記交換回線を介し
て第二のトーン発生器より前記第一のダイヤルバ
ツクアツプ装置に対して第二のトーン信号を出力
するとともに、第二のデータ通信装置を前記専用
回線から前記交換回線に切替え、前記第一のダイ
ヤルバツクアツプ装置は、前記第二のトーン信号
を第一のトーン検出器により検出した場合に、第
一のデータ通信装置を前記専用回線から前記交換
回線に切替える方式により達成することが出来
る。
〔実施例〕
第1図は本発明に依る誤切替防止方式の原理図
である。
第2図は本発明に依るDBUの動作説明図であ
る。
図中、30はトーン発生器、31はトーン検出
器、32は制御部、27は切替リレー、27aは
切替リレー27の接点、7a,7bは夫々専用回
線(2W)、8a,8bは夫々交換回線(2W)で
ある。
本発明では従来のDBUにトーン発生器30、
トーン検出器31、及び切替リレー27を設け
る。
以下第1図、第2図に従つて本発明の詳細を説
明する。
尚前述した様に専用回線7は4W形式であるの
で、専用回線7a,7bに分けれ、同様に交換回
線8も交換回線8aと8bに分けれ、共にDBU
3側に於いて専用回線7a,7b、交換回線8
a,8bと表示される線を、DBU4側に於いて
は専用回線7b,7a、交換回線8b,8aと表
示する。尚第1図に於ける×印は切替え点を示
す。又第2図に於ける各リレーの接点位置は専用
回線7a,7bを使用している時の状態である。
今専用回線7が断となつたとする。
ホスト1側の操作員は電話機9をフツクオフ
し、交換回線8aを介して端末6側の電話機1
2を呼出す。
DBU4では交換回線8bを介してリンガ検
出器21が受信すると制御部32はフツクオフ
状態とし、リレー26を動作させて其の接点2
6aにより、交換回線8bにトーン検出器31
を接続する。
次にDBU3を操作することにより制御部3
2はリレー25を動作させて其の接点25aに
よりトーン発生器30の出力を交換回線8aに
送出する。
DBU4は交換回線8bを介してトーン検出
器31がトーンを受信する。
ホスト1側の操作員は電話機10フツクオフ
し、交換回線8bを介して端末6側の電話機1
1を呼出す。呼出後、制御部32はリレー26
を動作させて其の接点26aによりトーン検出
器31を交換回線8bに接続する。
DBU4では交換回線8aを介してリンガ検
出器22が受信すると制御部32はフツクオフ
状態とする。
DBU4では制御部32は自トーン検出器3
1が既にトーンを受信したことを確認した時は
リレー25を動作させ、其の接点25aにより
自トーン発生器30の出力を交換回線8aに送
出する。
DBU3内蔵のトーン検出器31は交換回線
8bを経由してトーンを受信する。
DBU3は此のトーンを受信した後切替えを
行う。即ち、制御部32はリレー23,24,
27を駆動し、其の接点23a,24aにより
モデム2を専用回線7から交換回線8,8aと
8bへ切替え、接点27aによりトーン発生器
30の出力を回線から外す。
DBU4は或る一定時間トーンを出した後、
制御部32はリレー23,24,27を駆動
し、其の接点23a,24aによりモデム2を
専用回線7から交換回線8,8aと8bへ切替
え、接点27aによりトーン発生器30の出力
を回線から外す。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、所定
の端末との間に正しいバツクアツプ用交換回線が
成立したのを確認した上で専用回線から交換回線
に切替えるので誤動作を確実に防止出来ると云う
大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依る誤切替防止方式の原理図
である。第2図は本発明に依るDBUの動作説明
図である。第3図は従来のDBUの一例を示す図
である。第4図は従来のDBUの着信側の自動切
替え動作の一例を示す図である。 図中、1はホスト、2,5は夫々モデム、3,
4は夫々ダイヤルバツクアツプ装置、6は端末、
7は専用回線(4W)、7a,7bは夫々専用回線
(2W)、8は交換回線(4W)、8a,8bは夫々
交換回線(2W)、9〜12は夫々電話機、20は
制御部、21,22は夫々リンガ検出器、23は
切替リレー、23aは切替リレー23の接点、2
4は切替リレー、24aは切替リレー24の接
点、25は切替リレー、25aは切替リレー25
の接点、26は切替リレー、26aは切替リレー
26の接点、27は切替リレー、27aは切替リ
レー27の接点、30はトーン発生器、31はト
ーン検出器、32は制御部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対向のデータ通信装置100a,100b
    が四線式専用回線7a,7bに接続されデータ伝
    送を行うデータ伝送システムにおいて、専用回線
    7a,7bの障害発生時に二組の二線式交換回線
    8a,8bに切替える回線切替方式であつて、 前記データ通信装置100a,100bのそれ
    ぞれに、トーン発生器とトーン検出器30a,3
    1a及び30b,31bを具備するダイヤルバツ
    クアツプ装置3,4を設け、 第一のダイヤルバツクアツプ装置3は、第二の
    ダイヤルバツクアツプ装置4に対して、前記交換
    回線8aを介して第一のトーン信号を第一のトー
    ン発生器30aより出力し、 前記第二のダイヤルバツクアツプ装置4は、前
    記第一のトーン信号を第二のトーン検出器31b
    により検出した場合には、前記第一のダイヤルバ
    ツクアツプ装置3に対して、他の交換回線8bを
    介して第二のトーン信号を第二のトーン発生器3
    0bより出力し、 第一のダイヤルバツクアツプ装置3は、前記第
    二のトーン信号を第一のトーン検出器31aで検
    出すると、第一のデータ通信装置100aを前記
    専用回線7a,7bから前記交換回線8a,8b
    に切替え、 第二のダイヤルバツクアツプ装置4は前記第二
    のトーン信号を出力すると、第二のデータ通信装
    置100bを前記専用回線7b,7aから前記交
    換回線8b,8aに切替えることを特徴とする誤
    切替防止方式。
JP61032188A 1986-02-17 1986-02-17 誤切替防止方式 Granted JPS62208746A (ja)

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JP61032188A JPS62208746A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 誤切替防止方式

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JPS62208746A JPS62208746A (ja) 1987-09-14
JPH0531983B2 true JPH0531983B2 (ja) 1993-05-13

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0332792B1 (en) * 1988-03-15 1993-06-09 International Business Machines Corporation Data transmission system connectable to the telephone switched network
WO1991010308A1 (en) * 1990-01-04 1991-07-11 Codex Corporation Automatic data restoral for modems
JPH11234178A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Fujikura Ltd 通信線路

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JPS6046650A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 Nec Corp 通信回線制御方式
JPS60150347A (ja) * 1984-01-18 1985-08-08 Nec Corp デ−タ回線バツクアツプ装置

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JPS62208746A (ja) 1987-09-14

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