JPH05318773A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH05318773A JPH05318773A JP4132851A JP13285192A JPH05318773A JP H05318773 A JPH05318773 A JP H05318773A JP 4132851 A JP4132851 A JP 4132851A JP 13285192 A JP13285192 A JP 13285192A JP H05318773 A JPH05318773 A JP H05318773A
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- Handling Of Sheets (AREA)
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Abstract
作性,生産性の向上を図ること。 【構成】 捺染装置の操作部130に設けられた表示部
901には、印刷済みの長さ902、印刷残り長さ90
3布送り量904、印刷のために登録された画像データ
名906および布送り量微調整値905がそれぞれ表示
され、オペレータが捺染装置の運転状況を認識できる。
Description
トルにも及ぶ布等の長尺の被記録媒体に印刷(記録)を
行うインクジェット記録装置に関する。
長尺の被記録媒体は、例えば布へ印刷を行うインクジェ
ット記録装置は、比較的新しいものである。
として知られており、従来の捺染方法としては、 A)ローラーに模様を刻み込んで布地に押し当てて連続
柄を生成するローラー捺染 B)スクリーン型に版を作り、重ね合わせたい色、模様
だけの数のスクリーン型を用意するスクリーン捺染 が、主なものである。
染方式のそれぞれが有する利点,欠点は、ここでは詳し
くは説明しないが、インクジェット捺染方式はまったく
新しいデザイン環境の提案や対環境性を考慮した捺染作
業現場の革新等から、極めて多くの点で注目されている
ものである。
ット方式は、紙等を被記録媒体としたプリンタやコピー
装置等の記録装置に用いられるものが一般に知られてい
る。このようなインクジェット記録装置を被記録媒体を
布に置き換えた捺染装置に応用した場合、種々の新しい
技術課題が生ずる。例えば、捺染に用いられる布は、
綿、絹、毛等の天然繊維や、ナイロン、ポリエステル、
アクリル等の合成繊維など多様である。このため、これ
らの種々の布間で捺染に関わる諸特性が互いに異なるこ
とが多い。このような特性の差異は、例えば東京電気大
出版局より出版された近藤一夫監修「染色」等に詳し
い。
と以下のようになる。
布上に再現する画像濃度は、布種により異なる。
じ布送り量で記録を行った場合、記録ヘッドの1走査毎
にそれぞれの走査帯間に発生するつなぎスジの現れ方が
異なる。
うため、毛のようにケバが大きい繊維の場合、布表面と
吐出口面間の間隔は広げる必要がある。この場合、記録
ヘッドの吐出特性の一つである吐出方向の偏りの影響が
顕著になり、濃度ムラの表れ方が変化する。
のインクジェット方式の応用例である、プリンタや複写
機といった装置に比べ大型化する。
達し、そのための回路系のメモリ量は極めて大きい。ま
た、原画像データを記憶する画像メモリも膨大であり、
数100MByteにもなる。さらに、複写機等はイン
ク色として、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
4色あるが、捺染装置の場合、特色という形でこれら4
色に2色以上追加する必要がある。さらに加えて、この
ような装置を保守するためには、保守要員の技術的レベ
ルの高度化、保守時間の長期化等の問題が避けえない。
データを生成管理するのはワークステーション等のホス
トコンピュータであり、1つのホストコンピュータがネ
ットワークを介して複数の捺染装置を管理する構成が好
ましい。また、保守要員は、捺染装置の操作入出力手段
である操作部上から必要な情報を得、必要な指示を出す
構成が望ましい。
出力で反物を作る。このような場合、例えば、40mの
印刷が終わった時点で、何らかの異常な印刷をすると、
その反物は商品価値がなくなりそれまでの40mは無駄
になってしまい、大きな損失となる。
記録媒体を記録する場合に適用した場合の上記問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、操作性、生産
性の高いインクジェット記録装置を提供することにあ
る。
記録媒体にインクを吐出して画像を記録するためのイン
クジェット記録装置において、インクを吐出するための
記録ヘッドと、前記記録に際して、前記記録ヘッドを移
動させるための移動手段と、該移動手段による前記記録
ヘッドの移動領域へ前記被記録媒体を搬送するための搬
送手段と、入力画像データを前記記録ヘッドのインク吐
出用データとするための処理を行う画像処理手段と、前
記搬送手段が搬送する被記録媒体に応じて、前記画像処
理手段における処理パラメータおよび/または前記搬送
手段による搬送量を変化させる制御手段と、を具えたこ
とを特徴とする。
タ蓄積用メモリ,複数インク色のそれぞれに応じた記録
手段、および該複数色記録手段それぞれの記録データ蓄
積用メモリを具えたインクジェット記録装置において、
前記画像データ蓄積用メモリおよび前記記録テータ蓄積
用メモリをチェックするチェック手段を具え、前記画像
データ蓄積用メモリおよび前記記録データ蓄積用メモリ
を複数のブロックごとにチェックし、該チェックがどの
ブロックをチェックしているか、およびそのブロックの
エラーは何個かを前記操作部の前記表示手段に表示する
ことを特徴とする。
し、該記録ヘッドから布にインクを吐出して画像を記録
するインクジェット記録装置において、表示手段を有す
る操作部と、前記被記録媒体を前記記録ヘッドの記録領
域へ搬送する搬送手段と、を具え、該搬送手段による当
該搬送方向における当該被記録媒体の記録される長さ、
前記搬送方向の既に記録済みの被記録媒体の長さ、およ
び被記録媒体に記録される記録用画像ファイル名を前記
表示手段に表示することを特徴とする。
し、該記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して画
像を記録するインクジェット記録装置において、前記記
録ヘッドによる記録の前記被記録媒体上への連続性を保
証する第1の停止指示入力手段と、前記記録の前記被記
録媒体上への連続性を保証しない第2の緊急停止指示入
力手段とを有した操作部を具えたことを特徴とする。
の種類に応じて画像処理パラメータ、被記録媒体の送り
量等を切り替えることができる。また、電源オン時等の
イニシャルチェックルーティン等でのRAM等のメモリ
チェック時に装置内回路を複数のブロックに分け、チェ
ックがどのブロックをチェックしているか、そのブロッ
クのエラーは何個かを表示することができる。さらに、
操作部上に、記録装置に設定された被記録媒体搬送方向
の記録長さ、搬送方向の既に記録済みの長さ、記録装置
に設定された印刷用画像ファイル名が表示される。さら
に、記録の連続性を保証する第1の停止指示入力手段と
によって、異常停止があっても連続して被記録媒体上に
記録を行うことができる。
に説明する。
する前に、その主要部であるインクジエット記録装置の
一般的な構成を、図1〜図3を参照して説明する。な
お、その説明では、例えば「記録用紙」等、捺染装置で
は用いられない用語を用いるが、捺染装置の対応要素が
明らかなものは特にその説明はしない。
ゼンタ、イエロー、ブラックの4色のインクをそれぞれ
吐出する記録ヘッド2a、2b、2c、2dを搭載して
おり、ガイドシャフト3はキャリッジ1を移動可能に案
内支持している。エンドレスベルトであるベルト4は、
その一部がキャリッジ1に接続されており、キャリッジ
1は、モータドライバ23に駆動されるパルスモータで
ある駆動モータ5によりベルト4を介して、ガイドシャ
フト3上を紙等の被記録媒体である記録用紙6の記録面
に沿って移動するように駆動される。
7、記録用紙6を案内する案内ローラ8A、8Bおよび
記録用紙搬送モータ9を備えている。
dには、記録用紙6に向けてインク滴を吐出させるため
の複数の吐出口およびこれに連通するインク路が設けら
れており(ともに不図示)、各インク路には、それぞれ
の記録ヘッド2a、2b、2c、2dに対応したインク
タンク11a、11b、11c、11dから供給チュー
ブ12a、12b、12c、12dを介してインクが供
給される。また、各インク路には熱エネルギーを発生す
る電気熱変換素子が設けられ、これに対して、各ヘッド
ドライバ24a、24b、24c、24dよりフレキシ
ブルケーブル13a、13b、13c、13dを介して
駆動信号が選択的に供給されることにより、インク吐出
が行われる。
2dには、それぞれヘッドヒータ14a、14b、14
c、14d(14b〜14dは不図示)と温度検出手段
15a、15b、15c、15d(15b〜15dは不
図示)が設けられており、温度検知手段15a、15
b、15c、15dからの検知信号は、CPUを有する
制御回路16に入力れさる。制御回路16は、この信号
に基づいて、ドライバ17および電源18を介して、ヘ
ッドヒータ14a、14b、14c、14d(14b、
14c、14dは図示せず)における加熱を制御し、こ
れにより記録ヘッド2a〜2dそれぞれの温度が制御さ
れる。
各記録ヘッド2a、2b、2c、2dの吐出口面に当接
するキャップ20Aを具え、非記録時には、このキャッ
プ20Aと当接するため記録ヘッド2a、2b、2c、
2dが、キャッピングユニット20と対向する位置へ移
動する。このとき、キャッピングユニット20は、キャ
ップドライバ25によって前進駆動され、キヤップ20
Aを吐出口面に圧接させてキャッピングを行う。また、
キャップユニット20は、ブレード20Bを具え、各記
録ヘッド2a〜2dの吐出口面をワイピングする。
a、2b、2c、2dが空吐出動作をするときに吐出イ
ンクを受けるものである。空吐出受けユニット31は、
記録ヘッド2a、2b、2c、2dと対面し、これから
吐出されたインクを吸収する受液部としての液受け部材
32を備えており、キャッピングユニット20と記録開
始位置との間に配置されている。なお、液受け部材32
の材質としては、スポンジ状多孔質部材、あるいはプラ
スチック焼結体等が有効である。
電磁弁61ならびにエアーポンプドライバ62が連結さ
れ、それぞれ制御回路16による制御の下でキャッピン
グユニット20内に配設された洗浄用の水の吐出ノズル
ならびにエアーの噴射用ノズルを駆動する。
す斜視図であり、図1とは逆の方向から視た図である。
記録用紙6の搬送方向(以下、副走査方向という)に複
数の吐出口200a、200b、200cおよび200
dをそれぞれ具える。また、4つの記録ヘッド2a〜2
dはヘッドホルダ19によって一体とされている。図2
は、キャリッジ1が図1に示したブレード20Bの近傍
にあるときの図を示しており、略記録ヘッドの吐出口2
00a〜200dを配設した面22a〜22dは、この
ブレード20Bの前を通るときこれを接触して、その面
に付着したインク滴やチリ等がワイピングされる。
る記録ヘッドの動作を説明するための平面図である。図
1に示したものと同じ要素には同一符号を付け、それら
の説明は省略する。
センサ36は、それぞれの記録ヘッド2a、2b、2
c、2dが所定のキャッピング位置にあることを検知す
る。空吐出位置検知センサ35は、記録ヘッド2a、2
b、2c、2dが走査方向に移動しながら行う空吐出動
作の基準位置を検知する。
について、以下に説明する。
b、2c、2dがキャッピングユニット20により、キ
ャッピングされており、制御回路16に記録指令が入力
すると、モータドライバ23を介して、キャリッジ1が
駆動される。このキャリッジ1の移動は、空吐出位置検
知センサ35によって検知され、空吐出受けユニット3
1に所定の時間インクの空吐出が行われる。その後、キ
ャリッジ1の移動が記録開始検知センサ34によって検
知されると、その記録開始位置を基準として主走査方向
(矢印D方向)に走行しながら、記録ヘッド2a、2
b、2c、2dの各吐出口200a〜200dから記録
データに応じて選択的にインクが吐出される。これによ
り、記録用紙6の記録幅部分p(図1参照)にドットパ
ターンによる画像が記録される。
dが駆動モータ5(図1)により記録開始位置からP1
パルス分送られ、記録用紙6へのインク吐出による記録
を行うと、P2パルス分のキャリッジ1が移動され一走
査分の記録が終了する。その後キャリッジ1はその移動
方向を反転し、図中矢印E方向に駆動されて空吐出位置
へ戻る。この移動とともに、記録用紙6は記録幅部分P
の幅だけ副走査方向(矢印F方向)に搬送され、再び前
述した動作が繰り返される。なお図3中445は水によ
るヘッドクリーニング機構を示すが、本発明には直接関
係しないのでその詳細説明は割愛する。
印刷部に用いた捺染装置の全体構成を図4を参照して説
明する。
タ101からインターフェース(ここではGPIB)を
介し捺染装置内コントロールボード102に印刷用画像
データが送られる。なお、この画像データを送るための
装置は特に限定する必要はなく、ネットワークによる転
送、MT(マグネットテープ)等を介するオフラインで
もいいし、形態はいろいろ有り得る。コントロールボー
ド102は捺染装置の中枢であり、装置全体を管理す
る。
操作部103との間で、そのキー等の入力を受けたり、
所定の表示をするための出力を行う。また、布送り機1
04へ布送りの指示を出す等の処理をする。布送り機1
04との通信の詳細例は図7で説明する。さらに、ドラ
イバーユニット105を介してモータ、ソレノイド等の
アクチュエータ系の駆動、センサー等を介した各機器状
態の読み取りを制御する。
発明に直接は関係しないので代表的な機能のもののみを
以下に説明する。
ャリッジモータ5は以下に示す点で図1のものとは異な
る。図1では、4色の4個の記録ヘッドのみであった
が、捺染装置では、前述のように特別色の記録ヘッドS
11,S12,S21およびS22搭載し、しかも1色
あたり1個とは限らず1色あたり2個の記録ヘッドを搭
載して印刷の高速化を図ることがある。よって、キャリ
ッジ重量、体積は大型化し、キャリッジモータも通常の
プリンタや複写機で用いるモータよりも大型化する。ま
た、数十メートルに及ぶ布に連続して印刷を行うため、
この間に消費するインクも大量であり、場合によっては
例えば1時間で通常のプリンタの最大貯留インク量分の
インクを使うケースも考えられる。従って、本例捺染装
置では、図1にはないものであり、大量インクを貯留し
た大型インクタンクをキャリッジとともに移動させるた
めのインク送りモータ106が必要となる。さらに、図
1に示したキャップドライバ25に相当するのが図4の
キャッピングモータ25−1および25−2であり、本
例では記録ヘッドが各色について2つ用いられるのに対
応して2つのキャッピングモータを具える。さらに加え
て、位置センサS−1は、キャリッジの位置や布のあり
無し等の情報を検出する。ヘッド駆動用信号は、フレキ
シブルケーブル13およびキャリッジ上の中性ボード1
07−1および107−2を介して各記録ヘッドに送ら
れる。
02内の画像データの処理構成をそのデータの流れとと
もに示すブロック図である。
01から印刷する画像データ、カラーパレットテーブル
データ等の情報を受ける。ホストコンピュータ101か
らの画像データはGPIBインターフェース501、G
PIBコントローラ502、DMAコントローラ503
およびFMメモリコントローラ504を介して画像メモ
リ505に蓄積される。このメモリ505の124MB
yteというメモリサイズは、A1サイズを8ビットパ
レットデータで構成した場合のものであり、これは製品
仕様に基づいて定めることができる。ホストコンピュー
タからの転送が終了し、かつ所定の処理を終了すると、
捺染装置は印刷のスタンバイ状態となる。
始信号を受けて、画像メモリ505からの画像メモリの
読み出しを開始する。ホストコンピュータ101から転
送されるデータは、ラスターイメージなので、各記録ヘ
ッドを駆動するためのデータへの変換がラスターBJ変
換506で行われ、この変換されたデータは、拡大機能
507を介してパレット変換508にはいる。拡大機能
507から出力する信号507′までは、ホストコンピ
ュータ101から送られてきたデータそのものの形態を
有しており、この実施例では8ビットのパレット信号で
ある。次段のパレット変換用デバイス508と変換テー
ブル(SRAM)509で色データに変換される。この
実施例の場合は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラッ
クの4色に特色S1,S2を加えた合計6色に色分けさ
れる。
図8に示す。
の256通りの入力があり、図8から理解できるよう
に、その変換は、例えば、 0が入力された場合 薄い灰色になり、 1が入力された場合 特色1のベタ印刷になり、 2が入力された場合 特色2のベタ印刷になり、 3が入力された場合 シアンとマゼンタの混色でブルー
ぽい色になり、 4が入力された場合 黒のベタ印刷になり、 5が入力された場合 マゼンタとイエローの混色でレッ
ドぽい色になり、 6が入力された場合 5より、より赤ぽくになり、 ・・・・・・・・・ 254が入力された場合 イエローのベタ印刷になり、 255が入力された場合 何も打たない、 という変換となる。
のアドレスに入力(パレットデータ)を加え、このアド
レスのデータを変換値とする構成である。この変換テー
ブルが固定である場合には、テーブルをROMで構成す
ることができる。デバイス508は、RAMの管理およ
びCPUとのインターフェースとしての機能を有してい
る。
510もテーブル変換を行うものであり、図1等に示し
た記録ヘッド2a〜2d(図4では、C1,C2,M
1,M2,Y1,Y2,K1およびK2の参照符号が付
されたもの)の各吐出口に対応する印刷濃度のばらつき
(むら)の補正を行う。例えば、吐出インク量が少なく
記録ドットの濃度が薄くなる吐出口は濃い目にデータ変
換し、濃度の濃い吐出口は薄めにデータ変換し、中くら
いの吐出口はそのまま流すという処理を行う。511は
このHSテーブル変換用のSRAMである。
および変換テーブルRAM513とからなり、色毎に、
全体の濃度を濃くしたり薄くしたりする階調補正用のテ
ーブル変換を行う。濃度の変換を何もしない場合は、リ
ニアなテーブル、すなわち、0入力には0出力、100
入力には100出力、210入力には210出力、25
5入力には255出力、という変換を行う。
変換テーブル511およびγ変換テーブル513を、印
刷に用いる布の種類に応じてそれぞれ有するようにすれ
ば、布の種類に応じた最適の印刷を行うことができる。
を有するデバイスであり、ここへの入力は8ビットの階
調データであり、出力は2値化された1ビットの擬似階
調データである。この擬似階調データは、単位面積あた
り(あるいは単位画素)に形成するドットの数で階調表
現するものであり、つなぎメモリ515(SRAM)に
格納される。
1,M1,Y1,K1,A1,S2が生成される。各色
の2値化信号は以下同様な回路系を通るのでここではC
1についてのみ、以下説明する。
は、通常画像処理を行うためSMSジェネレータ522
に入力する。しかし、テスト印刷用のパターンジェネレ
ータ(PG)を構成する2値PGコントローラの517
およびEPROM518からの出力を受け入れるために
セレクタ519が設けられているので、信号C1はセレ
クタ519の切替えに応じてSMS(シーケンシャルマ
ルチスキャン)ジェネレータ522に入力する。
M518はPGデータを格納し、その出力のタイミング
はPGコントローラ517によって管理される。また、
反物の場合、端にメーカーのブランド等のロゴマークを
入れる場合が多い。このためのデータがEPROM52
1に蓄積され、ロゴコントロール520は、このデータ
に基づくロゴマークを入れ込む位置や長さ等を管理す
る。すなわち、データC1は、これにロゴデータが付加
された後、SMSジェネレータ522に入力する。
人による特願平4−74209号にあるように、データ
C1に対応する画素に記録ドットC1およびC2の各イ
ンク吐出口のいずれの吐出口によりドットを形成するか
の振り分け処理を行う。これにより、各吐出口が有する
インク吐出のムラによる印刷品位の低下を防止すること
ができる。これを簡単に説明すると、布上のそれぞれの
印刷画素を複数のドットで形成する場合、これらドット
の各々を、記録ヘッドC1およびC2の互いに異なる走
査における互いに異なる吐出口からのインク吐出によっ
て形成、この異なる吐出口を順次に用いるものである。
以上説明したように、SMSジェネレータ522は印刷
するデータを、所定の手順でつなぎメモリコントロール
523と525との2つに振り分ける。
物理的位置の補正をするためのデータ蓄積メモリであ
り、SMSジェネレータ522によって振り分けられ入
力された画像データは一旦このメモリに蓄積され、記録
ヘッドの物理的位置に応じたタイミングで読み出され
る。つなぎメモリコントロール523および525はこ
の読出しをデータ管理する。データ並び換え527は各
記録ヘッドに合わせたデータの並び換えをする。
は2つの記録ヘッドに応じて並列の上記処理が行われた
後、中継ボード107を介し2つの記録ヘッドC1およ
びC2に送られる。
ールボード102との通信仕様を表した図であり、布送
り機104のレディ信号RDYと印刷部側のレディ信号
PRN−RDYが共に“H”で通信可能となる。印刷部
から被記録媒体としての布を送ってほしい旨の要求信号
REQ−SENDを出力すると、布送り機104側は布
を送っている旨の信号ACK−SENDを出力する。信
号CR−HPは記録ヘッドが所定の位置にいる旨を示す
信号であり、この信号が“H”の場合は布を送ってもよ
いことを示している。このような構成を採るのは、記録
ヘッドが布の上にあるときに布送りをすると、記録ヘッ
ド面を傷つけるおそれがあるためである。
何らかのエラーが発生していることを示すものであり、
印刷部側のCPUは所定の間隔でこの信号をモニターし
ている。信号PRN−ERRORは印刷部側の出すエラ
ー信号であり、布送り機104のCPUは所定の間隔で
この信号をモニターしている。信号INKLESSは、
印刷部のインクがなくなりかけていることを示す信号で
あり、信号LNGTH−DOは、布送り量の調整値を示
す信号であり、この信号の3ビットからなる例を下記の
表1に示す。
ることにより布送り量の微調整が可能となる。この構成
において、必要に応じて、ビット数を増やせば調整値の
数を増して多くの調整ができる。信号WIDTH−D1
は、布送り量を示す信号であり、この信号の2ビットか
らなる例を下記の表2に示す。
や、記録ヘッドの変更という大きな変更に対する処置で
ある。
の動作を以下に説明する。
クリル等、印刷に用いる布の材質に応じて送り量の調整
は、上述したように、表1の内容を有する信号を布送り
機104に送ることによって行われる。すなわち、捺染
装置のCPUが、操作部103(図4参照)からのオペ
レータ入力やホストコンピュータ101からの指示で表
1の内容に従って、信号LNGTH−DOの各ビットを
設定し、これにより、布材質に応じた送り量微調整が可
能となる。この布種による微調整送り量は、これを不揮
発性のメモリ等に記憶させれば、毎回オペレータが操作
部から送り量の微調整値を入力しなくても、布種を入力
すれば、自動的に最適微調整値をCPUがセットするこ
ともできる。また、上述した色データ変換テーブル50
9HS変換テーダル511およびγ変換テーブル513
の布種に応じた設定も、操作部103を介した入力やコ
ンピュータ101からの入力によって行われる。
時等のRAMチェックルーティンにおけるブロック分
け、ブロック毎のエラー発生数の表示の仕組みについて
説明する。
は、図5および図6に示した全てのRAMに対し、所定
のデータを書込みかつこれを読んで正常であることを確
認する。インクジェット方式の捺染装置のように、各部
に巨大なメモリを有する装置においては、RAMチェッ
クだけでも数10分を費やし、オペレータは装置が現在
どのような状態であるのかを認識しづらい。従って、こ
のルーティンの第1ステップでは画像メモリ505の前
半部分を、第1ステップのチェック中であることを表示
しつつライトリードチェックし、第2ステップでは、画
像メモリ505の後半部分を、第2ステップのチェック
中であることを表示しつつライトリードチェックし、第
3ステップでは、各色のパレット変換用SRAM509
を、第3ステップのチェック中であることを表示しつつ
ライトリードチェックし、第4ステップでは、各色のH
S変換用SRAM511を、第4ステップのチェック中
であることを表示しつつライトリードチェックし、以下
同様にステップ毎にチェックを進め、それぞれのステッ
プ内でのエラー情報を合わせて表示することで、どこを
修理すればよいかがオペレータがすぐ判かる構成をと
る。
にエラーが発生する場合には、RAMデバイスそのもの
を交換することをオペレータは思いつくであろうし、ま
た、例えば、第3ステップで、全てにエラーが発生する
ような場合はRAMデバイスの装着具合をチェックする
ことをオペレータは思いつくであろうし、さらに、例え
ば、第3ステップで、ある間隔でエラーが発生するよう
な場合はRAMデバイスのアドレスラインのゴミ付着や
配線切れをチェックすることをオペレータは思いつくで
あろう。
が、データ入力手段としてのキースイッチ等を具え、ま
た、表示手段として液晶表示装置あるいはLEDを具え
る。捺染装置の場合、長い反物を印刷する場合、数時間
や1日以上連続印刷することもある。そのため、現在、
何という柄を印刷中であるか、何メートル印刷したか、
何メートル印刷することになっているのか、布の送り量
の設定値はいくらか等、これらを表示部でいつもチェッ
クできることは装置の操作性を向上させることになる。
図である。
印刷済みの長さ902、印刷残り長さ903、布送り量
904、登録された画像データ名906および布送り量
微調整値905がそれぞれ表示される。また、操作部1
03にはエラーを表示するランプ907が設けられる。
び緊急停止ボタン909が設けられており、停止ボタン
908が押されたとき、CPUは、記録ヘッドが走査中
であれば、これを終了してから停止し、図5および図6
で示した各ブロック内のメモリアドレスカウンタ等もそ
れまでの動作状態を保持したまま停止状態を保ち、次の
スタート開始信号を待つ。再スタートがかかった場合
は、印刷柄は連続してつながる。このモードは、保守用
の一時停止等に有効である。
きは、CPUは、事故等を想定しアクチュエータの駆動
を全て停止する。この場合、再スタートがかかっても、
印刷柄は連続してつながらない。しかし、画像メモリ5
05は消去されないので、データ転送を再度することな
く印刷動作を開始でき、印刷柄の最初の部分から再び印
刷される。
れる被記録媒体は、上記実施例に示した布ばかりでな
く、紙等であってもよい。また、布としても、上述した
ものに限られず、天然,合成いずれの布をも用いること
ができ、さらに織布あるいは不織布いずれでもよい。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
によれば、布等の長尺の被記録媒体の種類に応じて画像
処理パラメータ、被記録媒体の送り量等を切り替えるこ
とができる。また、電源オン時等のイニシャルチェック
ルーティン等でのRAM等のメモリチェック時に装置内
回路を複数のブロックに分け、チェックがどのブロック
をチェックしているか、そのブロックのエラーは何個か
を表示することができる。さらに、操作部上に、記録装
置に設定された被記録媒体搬送方向の記録長さ、搬送方
向の既に記録済みの長さ、記録装置に設定された印刷用
画像ファイル名が表示される。さらに、記録の連続性を
保証する第1の停止指示入力手段とによって、異常停止
があっても連続して被記録媒体上に記録を行うことがで
きる。
ェット記録装置を得ることができる。
ジェット方式記録装置の一般的構成を示す斜視図であ
る。
ある。
の概略平面図である。
を示すブロック図である。
すブロック図である。
すブロック図である。
の通信を説明するための各信号のタイミングチャートで
ある。
式的に示す図である。
平面図である。
11,S12,S21,S22 記録ヘッド
Claims (7)
- 【請求項1】 被記録媒体にインクを吐出して画像を記
録するためのインクジェット記録装置において、 インクを吐出するための記録ヘッドと、 前記記録に際して、前記記録ヘッドを移動させるための
移動手段と、 該移動手段による前記記録ヘッドの移動領域へ前記被記
録媒体を搬送するための搬送手段と、 入力画像データを前記記録ヘッドのインク吐出用データ
とするための処理を行う画像処理手段と、 前記搬送手段が搬送する被記録媒体に応じて、前記画像
処理手段における処理パラメータおよび/または前記搬
送手段による搬送量を変化させる制御手段と、 を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記画像処理手段の処理パラメータは、
濃度および濃度ムラ補正係数の少なくとも一つを含むこ
とを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項3】 前記装置は、インク色に応じた複数の記
録ヘッドを具え、前記画像処理手段の処理パラメータ
は、前記複数の記録ヘッドそれぞれへのデータ振り分け
テーブルを含むことを特徴とする請求項1または2に記
載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記装置はオペレータ用操作部をさらに
具え、前記被記録媒体の種類にかかるデータを該操作部
の入力手段によって入力可能であると共に、該入力デー
タは不揮発性メモリで保持されることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項5】 表示手段を有した操作部,画像データ蓄
積用メモリ,複数インク色のそれぞれに応じた記録手
段、および該複数色記録手段それぞれの記録データ蓄積
用メモリを具えたインクジェット記録装置において、 前記画像データ蓄積用メモリおよび前記記録テータ蓄積
用メモリをチェックするチェック手段を具え、前記画像
データ蓄積用メモリおよび前記記録データ蓄積用メモリ
を複数のブロックごとにチェックし、該チェックがどの
ブロックをチェックしているか、およびそのブロックの
エラーは何個かを前記操作部の前記表示手段に表示する
ことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項6】 インクを吐出する記録ヘッドを有し、該
記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して画像を記
録するインクジェット記録装置において、 表示手段を有する操作部と、 前記被記録媒体を前記記録ヘッドの記録領域へ搬送する
搬送手段と、 を具え、該搬送手段による当該搬送方向における当該被
記録媒体の記録される長さ、前記搬送方向の既に記録済
みの被記録媒体の長さ、および被記録媒体に記録される
記録用画像ファイル名を前記表示手段に表示することを
特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項7】 インクを吐出する記録ヘッドを有し、該
記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して画像を記
録するインクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドによる記録の前記被記録媒体上への連続
性を保証する第1の停止指示入力手段と、前記記録の前
記被記録媒体上への連続性を保証しない第2の緊急停止
指示入力手段とを有した操作部を具えたことを特徴とす
るインクジェット記録装置。
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JP2015168148A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び、印刷装置の制御プログラム |
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