JPH05316529A - 映像信号処理回路及び撮像装置 - Google Patents

映像信号処理回路及び撮像装置

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JPH05316529A
JPH05316529A JP4117426A JP11742692A JPH05316529A JP H05316529 A JPH05316529 A JP H05316529A JP 4117426 A JP4117426 A JP 4117426A JP 11742692 A JP11742692 A JP 11742692A JP H05316529 A JPH05316529 A JP H05316529A
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JP
Japan
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output
gain control
signal
hue
multiplier
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Application number
JP4117426A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takenaga
博之 武長
Tomohide Okumura
友秀 奥村
Koichi Noguchi
光一 野口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 4象限のゲインコントロール回路を用いるこ
となく色相を調整できる映像信号処理回路、及び複数の
撮像装置を動作させる場合にも、相互の撮像装置の色相
を同時に合わせることができる撮像装置を得る。 【構成】 R、G、B信号入力に対し、方式で決まるマ
トリックスに特定角度の色相を回転させるための回転マ
トリックスを乗じたマトリックスの係数を用い、2種類
の色差信号を出力するマトリックス回路2と、上記色差
信号を回転させる回転マトリックスの係数を用い、任意
の角度、色相を回転した2種類の色差信号を出力する回
転マトリックス回路3と、この回転マトリックス回路3
で回転させる角度を制御する色相制御回路4とを備え、
前記回転マトリックス回路3の回転マトリックス係数が
必要な色相の制御範囲で、正から負、または負から正に
反転しないように、前記マトリックス回路2で回転させ
る特定角度を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ等の映像
信号処理回路及び撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開平2−111169
号公報に示された従来の映像信号処理回路の構成を示す
ブロック図であり、図において、301はCCD、1は
CCD1の出力からR、G、B3つの色信号を抽出する
ためのプロセスIC、302はR、G、Bの色信号を映
像信号に変換するエンコーダIC、61、62はプロセ
スIC1より得られたR及びB信号をクランプする第1
及び第2のクランプ回路、63はプロセスIC1より得
られたG信号をクランプする第3のクランプ回路、6
4、65は第1及び第2のクランプ回路61、62の出
力から第3のクランプ回路63の出力を各々減ずる減算
回路、66、67は減算回路64、65で得られたR−
G及びB−G信号の振幅を調整する第1及び第2のゲイ
ンコントロールアンプ、68は前記減算回路64の出力
とゲインコントロールアンプ67の出力を加算する第1
の加算回路、69は前記減算回路65の出力とゲインコ
ントロールアンプ66の出力を加算する第2の加算回
路、70、71は第1及び第2の加算回路68、69で
得られた信号を変調する第1及び第2の変調回路、72
は第1及び第2の変調回路70、71の出力を加算する
第3の加算回路である。
【0003】次に動作について説明する。プロセスIC
1では、CCD301から得られる画像信号Xが色分解
され、ガンマ補正等がなされて色成分信号R、G及びB
が得られ、エンコーダIC302に入力される。色成分
信号R及びBは、第1及び第2のクランプ回路61、6
2に入力され、色成分信号Gは第3のクランプ回路63
に入力される。第1及び第2の減算回路64、65で
は、第1及び第2のクランプ回路61、62の出力(色
成分信号R及びB)から第3のクランプ回路63の出力
(色成分信号G)が各々減算され、色差信号R−G及び
B−G信号が各々得られる。続いて第1の加算回路68
では、ゲインコントロールアンプ67でゲイン調整され
た色差信号β(B−G)が、色差信号R−Gに加算さ
れ、第2の加算回路69では、ゲインコントロールアン
プ66で振幅調整された色差信号α(R−G)が色差信
号B−Gに加算される。ここでα及びβは、第1及び第
2のゲインコントロールアンプ66、67のゲインを各
々表わし、ゲインコントロール信号Cα、Cβに依って
可変設定される。従って、第1及び第2の加算回路6
8、69の出力を(R−G)’及び(B−G)’とすれ
ば、 (R−G)’=R−G+β(B−G) (B−G)’=B−G+α(R−G) ・・・1式 と示される。そして、この色差信号(R−G)’及び
(B−G)’が各々第1及び第2の変調回路70、71
で平衡変調された後、第3の加算器72からクロマ信号
Ζが出力される。
【0004】ところで、輝度信号Yは、NTSCの規格
に依れば、 Y=0.30R+0.59G+0.11B と設定されるため、色差信号R−Y、及びB−Yは2式
のようになる。 (R−Y)=0.70(R−G)−0.11(B−G) =0.70((R−G)−0.16(B−G)) (B−Y)=0.89(B−G)−0.30(R−G) =0.89((B−G)−0.34(R−G)) ・・・2式
【0005】また、ハイビジョンの規格に依れば、輝度
信号Yは、 Y=0.2125R+0.7154G+0.0721B と設定されるため、色差信号PR、及びPBは3式のよ
うになる。 PR=0.6349(R−Y) =0.6349(0.7875(R−G)−0.0721(B−G)) =0.5000((R−G)−0.0916(B−G)) PB=0.5389(B−Y) =0.5389(0.9279(B−G)−0.2125(R−G)) =0.5000((B−G)−0.2290(R−G)) ・・・3式
【0006】従って、1式より第1の加算回路68にお
ける出力段の利得をK1 、第2の加算回路69における
出力段の利得をK2 とすると(R−G)’、(B−
G)’は、 (R−G)’=K1 (R−G+β(B−G)) (B−G)’=K2 (B−G+α(R−G)) ・・・4式 となる。2式、3式、4式よりK1 、K2 、α、βの値
を各方式に合うように決めておけば、正しいクロマ信号
Zを得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の撮像装置におけ
る映像信号処理回路は以上のように構成されているの
で、第一にαおよびβの値を可変し色相を制御する場
合、α、βの値は正負両方の値をとることがあるため、
4象限のゲインコントロール回路が必要で、ハイビジョ
ン方式のように広帯域の信号を扱う場合その構成が困難
になる。また、第二にゲインコントロール回路2つで色
相を制御することになるため、飽和度を変えずに色相の
制御を行うことは容易ではなく、複数の撮像装置を動作
させるとき、相互の撮像装置の色相を同時に合わせるこ
とが困難になるなどの問題点があった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、4象限のゲインコントロール回路
を用いることなく色相を調整できる映像信号処理回路、
及び複数の撮像装置を動作させる場合にも、相互の撮像
装置の色相を同時に合わせることができる撮像装置を得
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る映
像信号処理回路は、R、G、Bの各信号からマトリック
ス回路で色差信号を生成する時の係数は、規格に準じた
マトリックスに、所定の角度だけ回転させる回転マトリ
ックスを乗じたものを用い、この係数により作られた色
差信号を4つのゲインコントロールアンプ回路を用いた
回転マトリックス回路により任意の角度だけ色相を回さ
せるようにゲインコントロール回路を制御するものであ
る。
【0010】請求項2の発明に係る映像信号処理回路
は、R、G、Bの各信号から色差信号をつくるマトリッ
クス回路をそれぞれの係数に対応した6個のゲインコン
トロール回路で構成され、このゲインコントロール回路
は、入力信号を必要な大きさに増幅または減衰させるゲ
インコントロールアンプと、この入力信号に所定の係数
を乗ずる乗算器と、外部からゲインを可変設定できるゲ
インコントロールアンプと、前記乗算器の出力と前記ゲ
インコントロールアンプの出力を加算する加算回路とを
備えたもので、R、G、Bの各信号入力から見た前記加
算回路出力のゲインは、規格に準じたマトリックスに回
転させたい角度の回転マトリックスを乗じたマトリック
スの係数となるように、6つのゲインコントロール回路
を制御するものである。
【0011】請求項3の発明に係る撮像装置は、請求項
1の映像信号処理回路を用い、色相を回すためのゲイン
コントロール回路の制御をマイコンにより行うと共に、
他の撮像装置のマイコンと通信を行うものである。
【0012】請求項4の発明に係る撮像装置は、請求項
2の映像信号処理回路を用い、色相を回すためのゲイン
コントロール回路の制御をマイコンにより行うと共に、
他の撮像装置のマイコンと通信を行うものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明におけるマトリックス回路で
は、規格に準じたマトリックスに所定の回転角の回転マ
トリックスを乗じたマトリックスを用いる。
【0014】請求項2の発明における映像信号処理回路
は、必要な制御範囲においてゲインコントロール回路の
ゲインが正から負、または負から正に切り替わる場合
は、ゲインコントロール回路内の増幅回路を特定ゲイン
とし、ゲインコントロール回路内のゲインコントロール
アンプのゲインが正から負、または負から正に切り替わ
らないようにし、必要な制御範囲においてゲインコント
ロール回路のゲインが正から負、または負から正に切り
替わらない場合は、ゲインコントロール回路内の増幅回
路のゲインを0倍とする。
【0015】請求項3及び請求項4の発明における撮像
装置は、他の撮像装置の色相制御データと同じデータに
より、色相を制御する。
【0016】
【実施例】実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例
について図を用いて説明する。図1、図2、及び図3に
おいて、1はガンマ補正等の処理をしたR、G、B信号
を出力するプロセス回路、2はR、G、B信号から色差
信号を生成するマトリックス回路、3は2つの色差信号
から色相を回転させた色差信号を生成する回転マトリッ
クス回路、4は回転マトリックス回路3で回す角度を制
御する信号を発生させる色相制御回路、10〜15は乗
算器、16、17は加算器、20〜23はゲインコント
ロールアンプ、24、25は加算器である。
【0017】次に動作について説明する。まず、図4を
用いて色相を回すための基本原理を説明する。色は2つ
の色差信号(NTSC方式の場合はR−YとB−Y、ハ
イビジョン方式の場合はPRとPB)を2軸とする直行
座標系で表され、例えばA点で表される色をB点まで色
相をθだけ回転させるとすると、点Aの座標を(m、
n)、点Bの座標を(m’、n’)とすると、一次変換
の回転の公式より、
【0018】
【数1】
【0019】となる。このことは、2つの色差信号にこ
の回転マトリックスをかけることで任意の角度、色相を
回すことができることを示している。
【0020】ここでは、ハイビジョン方式の場合を例に
とり、色相を−15度〜+15度まで制御する場合につ
いて説明する。図1において、プロセス回路1からはガ
ンマ補正等の処理をされたR、G、B信号が出力され、
マトリックス回路2に入力される。色相を回さない場合
は、色差信号PR、PBとR、G、B信号との関係は、
3式より、
【0021】
【数2】
【0022】となるが、色相を−15度〜+15度まで
制御することを考えマトリックス回路2ではあらかじめ
−15度位相を回転させる。したがって、マトリックス
回路2の入力をR、G、Bとすると、出力PR、PBは
5式、6式より、
【0023】
【数3】
【0024】となる。そして、この計算結果は、8式の
ように、表すことができる。
【0025】
【数4】
【0026】この−15度位相の回転したPR、PBは
回転マトリックス回路3に入力される。ここでは色相制
御回路4で設定される回転角度の情報に応じて任意の角
度、色相を回転させる。マトリックス回路2であらかじ
め−15度位相を回転させているので、−15度〜+1
5度の制御範囲に対し、この回転マトリックス3では0
度〜30度まで回転させればよい。したがって、−15
度〜+15度の範囲で任意の色相に制御された色差信号
PR’、PB’は、
【0027】
【数5】
【0028】となり、回転マトリックス回路3より出力
される。
【0029】このような処理を行なうには、マトリック
ス回路2の構成を図2に示すように、乗算器10のゲイ
ンをa倍、乗算器11のゲインをb倍、乗算器12のゲ
インをc倍、乗算器13のゲインをd倍、乗算器14の
ゲインをe倍、乗算器12のゲインをc倍、乗算器15
のゲインをf倍にそれぞれ設定し、乗算器10、11、
12の出力を加算器16で加算することにより−15度
位相の回った色差信号PRを、乗算器13、14、15
の出力を加算器17で加算することにより−15度位相
の回った色差信号PBを、それぞれ出力するようしてお
けばよい。
【0030】また、回転マトリックス回路3は色相制御
回路4から出力される制御信号θ1、θ2に応じ、ゲイ
ンコントロールアンプ20、22のゲインがCOSθ、
ゲインコントロールアンプ21、23のゲインがSIN
θとなるようにし、ゲインコントロールアンプ20の出
力からゲインコントロールアンプ21の出力を引いたも
の(PR’)と、ゲインコントロールアンプ22の出力
とゲインコントロールアンプ23の出力とを加えたもの
(PB’)とを、それぞれ出力するようにしておけばよ
い。このとき、回転マトリックス回路3の色相制御範囲
が0度〜30度までとなるので、SINθ、COSθと
もその制御範囲で符号が正負反転することがなく、した
がって、ゲインコントロールアンプ20〜23のゲイン
もその制御範囲で正負反転することはない。
【0031】実施例2.上記実施例1における映像信号
処理回路では、ゲインコントロールアンプ21のゲイン
をSINθとなるように制御し、ゲインコントロールア
ンプ20の出力からゲインコントロールアンプ21の出
力を引くように構成したが、もちろんゲインコントロー
ルアンプ21のゲインを−SINθとなるように制御
し、ゲインコントロールアンプ20の出力にゲインコン
トロールアンプ21の出力を加算するようにしてもよ
い。
【0032】実施例3.上記実施例1における映像信号
処理回路では、色相の調整範囲を−15度〜+15度と
し、マトリックス回路での回転角を−15度としたが、
この組み合わせに限られるものではなく、ゲインコント
ロールアンプ20〜23におけるゲインコントロールの
可変範囲が正から負、または負から正へと符号が変化し
ないものであればよいことは明かである。
【0033】実施例4.上記実施例1における映像信号
処理回路では、ハイビジョン方式の場合について説明し
たが、NTSC方式やPAL方式などの他のTV方式の
場合でもよく、また、TV方式以外の方式の映像信号を
取り扱う機器についても同様の効果を得ることができ
る。
【0034】実施例5.以下、請求項2の発明の一実施
例について図を用いて説明する。図5、及び図6におい
て、1はガンマ補正等の処理をしたR、G、B信号を出
力するプロセス回路、2はR、G、B信号から色差信号
を生成するとともに色相を制御するマトリックス回路、
4はマトリックス回路3で回す角度を制御する信号を発
生させる色相制御回路、30〜35はゲインコントロー
ルアンプ、36〜41はゲインコントロールアンプ、4
2〜49は加算器である。
【0035】次に動作について説明する。ここでは、ハ
イビョン方式の場合を例に、色相を−15度〜+15度
まで制御する場合について説明する。図5において、プ
ロセス回路1からはガンマ補正などの処理をされたR、
G、B信号が出力され、マトリックス回路2に入力され
る。色相を回さない場合は、色差信号PR、PBとR、
G、B信号との関係は、6式のようになる。したがっ
て、色相を−15度〜+15度まで制御する場合には、
マトリックス回路2の入力をR、G、Bとすると、色相
が−15度〜+15度まで制御された出力PR’、P
B’は5式、6式より、
【0036】
【数6】
【0037】となる。そして、この計算結果は、
【0038】
【数7】
【0039】となり、マトリックス回路2より色相が制
御された色差信号が出力される。ここで、11式の各係
数は12式のようになる。 p= 0.5000COSθ+0.1145SINθ q=−0.4542COSθ+0.3855SINθ r=−0.0458COSθ−0.5000SINθ s= 0.5000SINθ−0.1145COSθ t=−0.4542SINθ−0.3855COSθ u=−0.0458SINθ+0.5000COSθ ・・・12式
【0040】この時、θを−15度〜+15度まで可変
すると、各係数の変化範囲は、 p: 0.4533〜 0.5126 q:−0.5835〜−0.3389 r:−0.1736〜 0.0852 s:−0.2400〜 0.0188 t:−0.2548〜−0.4899 u: 0.4711〜 0.5021 となる。そこで、rおよびsは−15度〜+15度の変
化範囲において、符号が反転するため次式のように置き
換えると、可変部r’およびs’は常に正の値をとる。 r=−0.2000 +(0.2000−0.0458COSθ−0.5000SINθ) =−0.2000+r’ s=−0.3000 +(0.3000+0.5000SINθ−0.1145COSθ) =−0.3000+s’ ・・・13式
【0041】このような処理を実現するために、マトリ
ックス回路2を図6に示すような構成とし、ゲインコン
トロールアンプ30は制御する角度に応じて、色相制御
回路4から出される制御信号θ1により12式のpで表
される係数倍のゲインを持つようにし、乗算器36のゲ
インは0倍としておく。同様に、ゲインコントロールア
ンプ31のゲインは制御信号θ2によりqで表される係
数倍のゲインを持つように、ゲインコントロールアンプ
34のゲインは制御信号θ5によりtで表される係数倍
のゲインを持つように、ゲインコントロールアンプ35
のゲインは制御信号θ6によりuで表される係数倍のゲ
インを持つように、それぞれ設定しておき、乗算器3
7、40、41のゲインも0倍としておく。
【0042】また、ゲインコントロールアンプ32は制
御する角度に応じて、色相制御回路4から出される制御
信号θ3により13式のr’で表される係数倍のゲイン
を持つようにし、乗算器38のゲインは−0.2000
倍としておく。同様に、ゲインコントロールアンプ33
は制御する角度に応じて、色相制御回路4から出される
制御信号θ4により13式のs’で表される係数倍のゲ
インを持つようにし、乗算器39のゲインは−0.30
00倍としておく。
【0043】そして、ゲインコントロールアンプ30の
出力と乗算器36の出力とが加算器44で加算され、同
様に、ゲインコントロールアンプ31の出力と乗算器3
7の出力が加算器45で、ゲインコントロールアンプ3
2の出力と乗算器38の出力が加算器46で、ゲインコ
ントロールアンプ33の出力と乗算器39の出力が加算
器47で、ゲインコントロールアンプ34の出力と乗算
器40の出力が加算器48で、ゲインコントロールアン
プ35の出力と乗算器41の出力が加算器49でそれぞ
れ加算され、加算器44〜46の出力は加算器42で加
算され色差信号PR’として、加算器47〜49の出力
は加算器43で加算され色差信号PB’、としてそれぞ
れ出力される。
【0044】実施例6.上記実施例5における映像信号
処理回路では、乗算器36、37、40、41のゲイン
を0倍に設定したが、乗算器36、37、40、41を
構成から除外しても同等であることは明かである。
【0045】実施例7.上記実施例5における映像信号
処理回路では、色相の調整範囲を−15度〜+15度と
し、マトリックス回路での回転角を15度としたが、こ
の組み合わせに限られるものではなく、ゲインコントロ
ールアンプ30〜35におけるゲインコントロールの可
変範囲が正から負、または負から正へと符号が変化しな
いような設定であれば乗算器36〜41のゲインは特に
0倍にしなくてもよい。
【0046】実施例8.上記実施例5における映像信号
処理回路では、ハイビジョン方式の場合について説明し
たが、NTSC方式やPAL方式などの他のTV方式の
場合でもよく、また、TV方式以外の方式の映像信号を
取り扱う機器についても同様の効果を得ることができ
る。
【0047】実施例9.以下、請求項3の発明の一実施
例について図を用いて説明する。図7において、1はガ
ンマ補正等の処理をしたR、G、B信号を出力するプロ
セス回路、2はR、G、B信号から色差信号を生成する
マトリックス回路、3は2つの色差信号から色相を回転
させた色差信号を生成する回転マトリックス回路、50
は回転マトリックス回路3で回す角度を制御する信号を
発生させるマイコン、51は他のカメラのマイコンとデ
ータのやり取りを行うデータ入出力端子、52は色相を
回す角度を指示する色相入力端子、100は他のカメ
ラ、101は他のカメラ100の色相を制御するマイコ
ン、102は他のカメラ100のデータ入出力端子であ
る。
【0048】次に動作について説明する。例えば、2台
のカメラの色相を−15度〜+15度の範囲で同時に調
整する場合で、マイコン50で色相を制御するカメラを
親機とする場合について説明する。実施例1で説明した
ように、プロセス回路1からガンマ補正等の処理をされ
たR、G、B信号が出力され、マトリックス回路2であ
らかじめ−15度位相を回した色差信号PR、PBに変
換される。
【0049】また設定したい色相の情報が色相入力端子
52より入力される。この入力されたデータをもとにマ
イコンで演算を行い、制御信号θ1、θ2を出力する。
そして、実施例1にて説明したようにこの制御信号θ
1、θ2により回転マトリックス回路3を制御する。
【0050】一方、データ入出力端子51と他のカメラ
100のデータ入出力端子102とが接続される。そし
て、色相入力端子52において設定された角度の情報
は、データ入出力端子51から他のカメラ100のデー
タ入出力端子102を通り他のカメラ100のマイコン
101に入力される。そして、そのデータに基づき他の
カメラ100の色相は調整される。
【0051】逆に、他のカメラ100が親機の場合は、
データ入出力端子102から出力される角度の情報を入
出力端子51を通してマイコン50に入力し、このデー
タから回転マトリックス3を制御する。
【0052】実施例10.以下、請求項4の発明の一実
施例について図を用いて説明する。図8において、1は
ガンマ補正等の処理をしたR、G、B信号を出力するプ
ロセス回路、2はR、G、B信号から色差信号を生成す
るとともに色相を制御するマトリックス回路、50は回
転マトリックス回路3で回す角度を制御する信号を発生
させるマイコン、51は他のカメラのマイコンとデータ
のやり取りを行うデータ入出力端子、52は色相を回す
角度を指示する色相入力端子、100は他のカメラ、1
01は他のカメラ100の色相を制御するマイコン、1
02は他のカメラ100のデータ入出力端子である。
【0053】次に動作について説明する。例えば、2台
のカメラの色相を−15度〜+15度の範囲で同時に調
整する場合で、マイコン50で色相を制御するカメラを
親機とする場合について説明する。実施例5で説明した
ように、プロセス回路1からガンマ補正等の処理をされ
たR、G、B信号が出力され、図6に示したように構成
されたマトリックス回路2に入力される。
【0054】また、設定したい色相の情報が色相入力端
子52より入力される。この入力されたデータをもとに
マイコンで演算を行い、制御信号θ1〜θ6を出力す
る。そして、実施例5で説明したようにこの制御信号θ
1〜θ6によりマトリックス回路2を制御する。
【0055】一方、データ入出力端子51と他のカメラ
100のデータ入出力端子102とが接続される。そし
て、色相入力端子52において設定された角度の情報
は、データ出力端子51から他のカメラ100のデータ
入出力端子102を通り他のカメラ100のマイコン1
01に入力される。そして、そのデータに基づき他のカ
メラ100の色相は調整される。
【0056】逆に、他のカメラ100が親機の場合は、
データ入出力端子102から出力される角度の情報をデ
ータ入出力端子51を通してマイコン50に入力し、こ
のデータからマトリックス回路2を制御する。
【0057】実施例11.上記実施例7及び実施例8に
おける撮像装置では、複数台あるカメラの中の1台で色
相を調整し、そのデータで他のカメラのデータを調整す
るように構成したが、例えば、図9に示すようにコント
ロールユニット200を設け、このコントロールユニッ
ト200において色相を調整し、その調整したデータで
複数のカメラ201〜203の色相を調整してもよい。
【0058】実施例12.上記実施例9及び実施例10
における撮像装置では、ハイビジョン方式の場合につい
て説明したが、NTSC方式やPAL方式などの他のT
V方式の場合でもよく、また、TV方式以外の方式の映
像信号を取り扱う機器についても同様の効果を得ること
ができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、マトリックス
回路においてあらかじめ色相を回転させ、回転マトリッ
クス回路における制御範囲をシフトさせるように構成し
たので、その制御範囲において回転マトリックスを構成
するゲインコントロールアンプのゲインが正から負、ま
たは負から正に反転することを無くすことができ、4象
限のゲインコントロールアンプを用いること無く回転マ
トリックスを構成し、安定した色相制御ができる。
【0060】請求項2の発明によれば、マトリックス回
路を構成するゲインコントロール回路を固定ゲインを持
つ乗算器を通る系とゲインコントロールアンプを通る系
とに分け、それぞれの出力信号を加算するように構成
し、マトリックスの係数がその制御範囲において正また
は負のどちらか一方の時は乗算器のゲインを0とし、マ
トリックスの係数が正から負、または負から正に反転す
る場合には、ゲインコントロールアンプのゲインがその
制御範囲において反転しないように乗算器に固定ゲイン
をもたせオフセットするように構成したので、4象限の
ゲインコントロールアンプを用いることなくマトリック
ス回路を構成し、安定した色相制御ができる。
【0061】請求項3及び4の発明によれば、請求項1
及び2の発明の構成を用い、その制御をマイコンで行う
と共に、複数のカメラのマイコンと通信を行いデータの
やり取りを行うように構成したので、複数のカメラの色
相を同時に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による映像信号処理
回路の構成を示すブロック図である。
【図2】請求項1の発明の一実施例による映像信号処理
回路を構成するマトリックス回路の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図3】請求項1の発明の一実施例による映像信号処理
回路を構成する回転マトリックスの構成を示すブロック
図である。
【図4】請求項1の発明の一実施例において色相を回転
させる原理を説明するための図である。
【図5】請求項2の発明の一実施例による映像信号処理
回路の構成を示すブロック図である。
【図6】請求項2の発明の一実施例による映像信号処理
回路を構成するマトリックス回路の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図7】請求項3の発明の一実施例による撮像装置の構
成を示すブロック図である。
【図8】請求項4の発明の一実施例による撮像装置の構
成を示すブロック図である。
【図9】請求項3及び4の発明の他の実施例による撮像
装置の構成を示すブロック図である。
【図10】従来の映像信号処理回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
2 マトリックス回路 3 回転マトリックス回路 4 色相制御回路 30〜35 ゲインコントロールアンプ 36〜41 乗算器 42〜49 加算器 50 マイコン 51 データ入出力端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】請求項2の発明における映像信号処理回路
は、必要な制御範囲においてゲインコントロール回路の
ゲインが正から負、または負から正に切り替わる場合
は、ゲインコントロール回路内の乗算器を特定ゲインと
し、ゲインコントロール回路内のゲインコントロールア
ンプのゲインが正から負、または負から正に切り替わら
ないようにし、必要な制御範囲においてゲインコントロ
ール回路のゲインが正から負、または負から正に切り替
わらない場合は、ゲインコントロール回路内の乗算器
ゲインを0倍とする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 R、G、B信号入力に対し、方式で決ま
    るマトリックスにある特定角度の色相を回転させるため
    の回転マトリックスを乗じたマトリックスの係数を用
    い、2種類の色差信号を出力するマトリックス回路と、
    2種類の色差信号に対し色相を任意の角度回転させる回
    転マトリックスの係数を用い、色相を任意の角度回転さ
    せた2種類の色差信号を出力する回転マトリックス回路
    と、この回転マトリックス回路で回転させる角度を制御
    する色相制御回路とを備え、前記回転マトリックス回路
    の回転マトリックス係数が必要な色相の制御範囲におい
    て、正から負、または負から正に反転しないように、前
    記マトリックス回路で回転させる特定角度を設定したこ
    とを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 R、G、B信号入力に対し、R信号の振
    幅を可変する第1のゲインコントロールアンプと、R信
    号に特定定数を乗ずる第1の乗算器と、G信号の振幅を
    可変する第2のゲインコントロールアンプと、G信号に
    特定定数を乗ずる第2の乗算器と、B信号の振幅を可変
    する第3のゲインコントロールアンプと、B信号に特定
    定数を乗ずる第3の乗算器と、R信号の振幅を可変する
    第4のゲインコントロールアンプと、R信号に特定定数
    を乗ずる第4の乗算器と、G信号の振幅を可変する第5
    のゲインコントロールアンプと、G信号に特定定数を乗
    ずる第5の乗算器と、B信号の振幅を可変する第6のゲ
    インコントロールアンプと、B信号に特定定数を乗ずる
    第6の乗算器と、第1のゲインコントロールアンプの出
    力と第1の乗算器の出力とを加算する第1の加算器と、
    第2のゲインコントロールアンプの出力と第2の乗算器
    の出力とを加算する第2の加算器と、第3のゲインコン
    トロールアンプの出力と第3の乗算器の出力とを加算す
    る第3の加算器と、第4のゲインコントロールアンプの
    出力と第4の乗算器の出力とを加算する第4の加算器
    と、第5のゲインコントロールアンプの出力と第5の乗
    算器の出力とを加算する第5の加算器と、第6のゲイン
    コントロールアンプの出力と第6の乗算器の出力とを加
    算する第6の加算器と、第1〜第3の加算器の出力を加
    算し第1の色差信号を生成する第7の加算器と、第4〜
    第6の加算器の出力を加算し第2の色差信号を生成する
    第8の加算器とで構成されたマトリックス回路と、前記
    第1〜第6のゲインコントロールアンプのゲインを制御
    する色相制御回路とを備え、方式で決まるマトリックス
    係数に任意の角度回転させる回転マトリックスを乗じた
    マトリックス係数を用い、このマトリックス係数に応じ
    前記第1〜第5のゲインコントロールアンプのゲインを
    制御すると共に、必要な色相の制御範囲において、前記
    第1〜第5のゲインコントロールアンプのゲインが正か
    ら負、または負から正に反転しないように前記第1〜第
    6の乗算器で乗ずる特定定数をそれぞれ設定するように
    したことを特徴とする映像信号処理回路。
  3. 【請求項3】 R、G、B信号入力に対し、方式で決ま
    るマトリックスにある特定角度の色相を回転させるため
    の回転マトリックスを乗じたマトリックスの係数を用
    い、2種類の色差信号を出力するマトリックス回路と、
    2種類の色差信号に対し任意の角度、色相を回転させる
    回転マトリックスの係数を用い、任意の角度、色相を回
    した2種類の色差信号を出力する回転マトリックス回路
    と、前記回転マトリックス回路で回転させる角度を制御
    するマイコンと、前記マイコンに回転させる色相の角度
    のデータを入力したり、または前記マイコンで回転させ
    る色相の角度のデータを出力することができるデータ入
    出力端子とを備え、前記回転マトリックス回路の回転マ
    トリックス係数が必要な色相の制御範囲において、正か
    ら負、または負から正に反転しないように、前記マトリ
    ックス回路で回転させる特定角度を設定する映像信号処
    理回路において、前記データ入出力端子から前記マイコ
    ンに入力される角度のデータに基づき色相を制御すると
    共に、前記データ入出力端子から制御している角度のデ
    ータを出力できるようにしたことを特徴とする撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 R、G、B信号入力に対し、R信号の振
    幅を可変する第1のゲインコントロールアンプと、R信
    号に特定定数を乗ずる第1の乗算器と、G信号の振幅を
    可変する第2のゲインコントロールアンプと、G信号に
    特定定数を乗ずる第2の乗算器と、B信号の振幅を可変
    する第3のゲインコントロールアンプと、B信号に特定
    定数を乗ずる第3の乗算器と、R信号の振幅を可変する
    第4のゲインコントロールアンプと、R信号に特定定数
    を乗ずる第4の乗算器と、G信号の振幅を可変する第5
    のゲインコントロールアンプと、G信号に特定定数を乗
    ずる第5の乗算器と、B信号の振幅を可変する第6のゲ
    インコントロールアンプと、B信号に特定定数を乗ずる
    第6の乗算器と、第1のゲインコントロールアンプの出
    力と第1の乗算器の出力とを加算する第1の加算器と、
    第2のゲインコントロールアンプの出力と第2の乗算器
    の出力とを加算する第2の加算器と、第3のゲインコン
    トロールアンプの出力と第3の乗算器の出力とを加算す
    る第3の加算器と、第4のゲインコントロールアンプの
    出力と第4の乗算器の出力とを加算する第4の加算器
    と、第5のゲインコントロールアンプの出力と第5の乗
    算器の出力とを加算する第5の加算器と、第6のゲイン
    コントロールアンプの出力と第6の乗算器の出力とを加
    算する第6の加算器と、第1〜第3の加算器の出力を加
    算し第1の色差信号を生成する第7の加算器と、第4〜
    第6の加算器の出力を加算し第2の色差信号を生成する
    第8の加算器とで構成されたマトリックス回路と、前記
    第1〜第6のゲインコントロールアンプのゲインを制御
    するマイコンと、前記マイコンに回転させる色相の角度
    のデータを入力したり、または前記マイコンで回転させ
    る色相の角度のデータを出力することができるデータ入
    出力端子とを備え、方式で決まるマトリックス係数に任
    意の角度回転させる回転マトリックスを乗じたマトリッ
    クス係数を用い、このマトリックス係数に応じ前記第1
    〜第5のゲインコントロールアンプのゲインを制御する
    と共に、必要な色相の制御範囲において、前記第1〜第
    5のゲインコントロールアンプのゲインが正から負、ま
    たは負から正に反転しないように前記第1〜第6の乗算
    器で乗ずる特定定数をそれぞれ設定する映像信号処理回
    路において、前記データ入出力端子から前記マイコンに
    入力される角度のデータに基づき色相を制御すると共
    に、前記データ入出力端子から制御している角度のデー
    タを出力できるようにしたことを特徴とする撮像装置。
JP4117426A 1992-05-11 1992-05-11 映像信号処理回路及び撮像装置 Pending JPH05316529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048674A (ko) * 2001-12-12 2003-06-25 삼성전자주식회사 디지털 영상처리시스템 및 영상처리방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048674A (ko) * 2001-12-12 2003-06-25 삼성전자주식회사 디지털 영상처리시스템 및 영상처리방법

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