JPH05316467A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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Publication number
JPH05316467A
JPH05316467A JP4120636A JP12063692A JPH05316467A JP H05316467 A JPH05316467 A JP H05316467A JP 4120636 A JP4120636 A JP 4120636A JP 12063692 A JP12063692 A JP 12063692A JP H05316467 A JPH05316467 A JP H05316467A
Authority
JP
Japan
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signal
video
character
unit
control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4120636A
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English (en)
Inventor
Giichi Akamine
義一 赤嶺
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP4120636A priority Critical patent/JPH05316467A/ja
Publication of JPH05316467A publication Critical patent/JPH05316467A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】パソコンとの接続や外部の制御プログラムを使
用しないでも家庭用サービスとしてのビデオ画面検索や
編集を可能にする再生装置を提供する。 【構成】再生手段2によって再生される映像信号より、
プログラムナンバー及びフレームナンバーを含む数値信
号と文字信号と制御プログラム信号とを抜き取るデジタ
ル重畳信号抜き取り手段3と、抜き取った数値信号と入
力される映像出力の同期信号等を参照することにより再
生制御手段9の制御タイミングを判断する制御タイミン
グ判断手段8と、文字信号に対してあらかじめ決められ
たプロトコルに従って復号処理を行う文字信号復号部1
0と、プログラムナンバー及びフレームナンバーを参照
して制御プログラム情報に従って再生手段2と文字信号
復号部10とを制御する制御手段7とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は再生装置に関し、特に、
主に家庭用として、外部にパーソナルコンピュータ(以
下パソコンと呼ぶ)や制御プログラムを必要とする事無
く、独立したパッケージメディアとして利用されるビデ
オテープにおいて、音声トラックあるいは再生時の映像
信号の垂直帰線消去期間を利用する事により、パッケー
ジソフトウェアとしての付加価値及びサービスが得られ
るような装置及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】記録されているビデオ画面を検索できる
装置としては、従来、ビデオディスクシステムがある
が、これは使用したい画面を一旦ビデオテープにとり、
その後ディスクの製作を依頼しなければならず、かなり
の時間と費用を要するものであった。また、スライドシ
ステムがあるが、検索できる画面が静止画像に限られ、
また、スライド作成及び管理に手間と時間を要するもの
であった。
【0003】この問題を解決するものとして、特開昭6
3−79286号公報のビデオ画面検索・編集装置が公
知であり、この公報によれば、商品の陳列の困難な商品
であってもビデオ画面によって顧客にその詳細を見せる
事ができるので、実物を見て商品を選択するのと全く同
様の効果が期待でき、商品受渡し後に商品イメージの食
い違いによるトラブルの起こるようなことが未然に防止
される。
【0004】また、不動産、建売住宅等を販売する場合
でも、顧客をわざわざ現地まで案内することなく短時間
に多数の物件を顧客に見せる事ができ、その上住宅と組
み合わせられる様々なオプションもビデオ画像として豊
富に準備しておく事が出来るので、顧客の商品選択が容
易、高水準のものとなる効果がある。
【0005】また、さらに顧客の要求に応じて希望商品
の明細や見積価格等もホストコンピュータに接続された
印字装置から即座に打ち出され、支払い条件等に対応し
た正確な価格表示が可能であるという効果がある。この
ように、ビデオ画面検索・編集装置の適用分野は幅広
く、建築業、結婚式場、宝石貴金属店等、更には各種教
育システムにも適用され得る。
【0006】ところで、前記したビデオ画面検索・編集
装置は、ホストコンピュータとビデオデッキとがコント
ローラを介して接続され、前記ホストコンピュータから
の指令に基づきビデオテープの音声トラック上にビデオ
画面の位置決めページ情報を記録する手段と、記録され
た該位置決めページ情報を再生する手段と、再生された
該位置決めページ情報を再生する手段と、該位置決めペ
ージ情報に基づき対応するビデオ画面を表示する表示手
段とを具備する。
【0007】但し、この装置により前記位置決めページ
情報を記録されたビデオテープを固定ヘッド方式のノー
マル音声のVTRで再生した場合には、音声トラック上
にディジタル信号が記録されている為に雑音が混入する
といった現象が起る。このことは、日経エレクトロニク
ス 1992.3.2 No.584 97頁に記載さ
れている。
【0008】これに対し、同様にビデオテープに録画さ
れた内容を画面単位で検索・制御する事を目的として、
各フィールド画にシリアル番号を付して当該フィールド
画の検索等の利便を図った特開平4−35582号公報
のVTR装置を用いると、前記シリアル番号が記録され
たビデオテープを前記固定ヘッド方式のノーマル音声の
VTR装置にて再生した場合でも、映像トラック上の映
像信号の垂直帰線消去期間にのみディジタル信号が重畳
される故に、前記雑音の混入は発生しない。
【0009】前記の特開平4−35582号公報に記載
のVTR装置は、映像信号のフィールドタイミングを検
出してフィールド単位毎のシリアル番号を作成し、該シ
リアル番号を文字放送形式類似の1H分のデータパケッ
トに変換し、該1H分のデータパケットのビットレイト
を数H分に変換して当該フィールドの垂直帰線消去期間
に重畳する録画部と、再生した映像信号から上記数H分
のデータパケットのビットレイトを変換し、シリアル番
号に復号してシリアル番号信号を取り出す再生部とを具
備する。
【0010】これによって、ビデオテープに記録される
映像信号をフレーム毎に番号で管理する事が可能とな
り、パソコン等を使用するならば、表示される画面に応
じた各種表示・制御が可能となり、例えば、洋画等のA
Vタイトルソフトへの英訳等の付加、あるいは、パソコ
ン上でのプログラムに従って、ある画面まで表示したら
次に別の画面に飛ぶといった処理が可能となる。図9に
従来のビデオ画面検索・編集装置あるいはVTR装置を
含むシステムの基本ブロック図を示す。
【0011】映像トラックにおいて、映像信号と音声信
号、及び前記映像信号のフレーム毎の垂直帰線消去期間
にシリアル番号情報がディジタル信号で重畳された、あ
るいは音声トラックにテープ位置情報信号がディジタル
信号で重畳されたビデオテープ20と、該ビデオテープ
20の再生、非再生及び再生の方向と速度を制御する再
生制御手段25と、該再生制御手段25によって再生の
方向と速度が制御された前記ビデオテープ20の映像ト
ラックより映像信号あるいは音声信号を再生、あるいは
音声トラックよりディジタル信号を再生する再生手段2
1と、該再生手段21にて再生される前記映像信号よ
り、前記シリアル番号情報を、あるいは音声信号より前
記テープ位置情報信号を抜き出し、誤り訂正を行なうテ
ープ位置情報信号抜き取り部22と、該テープ位置情報
抜き取り部22より前記シリアルナンバーあるいはテー
プ位置情報信号を格納し、本VTR再生装置外部に接続
されたパソコン本体27に送信し、該パソコン本体27
より制御信号を受信し、該受信信号に従って再生制御手
段25を制御するパソコンインタフェース24と、前記
テープ位置情報抜き取り部22より抜き出したテープ位
置情報信号と、前記再生手段21より入力される映像出
力同期信号等を参照する事により、再生制御手段25の
制御タイミングを判断する制御タイミング判断手段23
とを有するVTR再生装置と、
【0012】該VTR再生装置に前記パソコン・インタ
フェース24を介して接続されたパソコン本体27と、
パソコン本体27に読み込ませてパソコン・インタフェ
ース24を介して前記再生制御手段25の制御を行なう
プログラムの格納された制御プログラム媒体26と、該
制御プログラム媒体26のプログラムを入力あるいは実
行させる為にパソコン本体27にキー入力信号を与える
キーボード28と、該キーボード28を操作する上でパ
ソコン本体27より前記テープ位置情報や前記制御プロ
グラム情報を表示するパソコンモニタ30と、前記プロ
グラムの実行結果をパソコン本体27より受けとって印
字するプリンタ29より成る。一方、新しい放送サービ
スとして1985年11月より文字多重放送(文字放
送)が実用化されている。
【0013】この文字放送の信号(文字信号パケット)
は、現在のテレビジョン信号の時間的隙間(すなわち、
映像信号の垂直帰線消去期間内の所定の水平走査期間)
を利用してディジタル信号として伝送され、受信装置側
では、その信号を復号、変換し、テレビジョン画面に画
像を表示したり音楽などの付加音を発生して、文字放送
番組が視聴できるようになっている。
【0014】また、テレビジョン放送において文字信号
を映像信号の垂直帰線消去期間内に重畳する場合、文字
信号のデータロックと映像信号との関係は、図3に示す
様な放送規格により正確に定められている。従って、放
送局側では、この関係を満足する様に文字信号を映像信
号の所定の位置に正確に重畳している。
【0015】ところで、文字信号(文字放送の情報)
は、必ずしも放送局からの文字放送による伝送に限られ
ることはなく、例えば簡易的に作成した文字信号を文字
信号挿入装置(インサータ)により映像信号に挿入して
も良い。そして、この文字信号が挿入された映像信号を
ビデオテープレコーダ等の映像信号記録装置により記録
媒体に記録し、再生時に文字放送を受信するのと同様の
受信装置(文字放送デコーダ)で再生文字信号を復号、
変換し、テレビジョン画面に画像を表示する文字信号挿
入システムが考えられる。
【0016】ここでは、特開平1−302976号公報
のディジタル信号挿入装置を用いる事により、ビデオテ
ープへの文字放送信号の重畳を安価に行なう事も可能で
ある。該ディジタル信号挿入装置は、ディジタル信号の
データが記憶されたメモリと、このメモリからディジタ
ル信号を読み出す為のクロックを発生するクロック発生
手段と、このクロック発生手段から発生したクロックに
より前記メモリから読み出されたディジタル信号を、映
像信号の垂直帰線期間内の所定の水平走査期間に挿入す
る挿入手段と、前記映像信号から分離された水平同期信
号が入力されるフェーズ・ロックド・ループ(PLL)
とを備え、前記クロック発生手段から発生するクロック
は、前記PLLの出力信号より作成すると共に、前記所
定の水平走査期間中のディジタル信号の挿入位置を決め
る基準信号は、前記PLLを構成するカウンタの出力信
号より作成してなる事を特徴としている。
【0017】ここで、前記再生文字信号を復号、変換す
る際、テレビジョン画面に画像を表示するのみならず、
プリンタにて前記画像を印字してもよく、一般の文字放
送受信機には、セントロニクス準拠のサーマル・プリン
タの端子が設けられており、前記文字放送受信機よりシ
リアル信号にて復号後の文字画像情報を得、該文字画像
の前景色を黒、背景色を白として感熱ロール紙に印字す
ることが可能である。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ビデオレンタル店ある
いはビデオショップ等に置かれているビデオ・テープに
記録された映像・音声ソフトウェアは、主に家庭用VT
R等の再生装置によってその情報内容が再生され、特に
これを再生する為にパソコンとの接続や外部の制御プロ
グラム等は必要とされていないのが一般的である。
【0019】しかし、特開昭63−79286号公報の
ビデオ画面検索・編集装置あるいは特開平4−3558
2号公報のVTR装置においては、主にパソコンによる
検索や編集が主であり、これら装置は、自動車販売、不
動産販売、結婚式場、および旅行代理店業等あらゆる業
種の店頭にて、パソコンと接続され、該パソコン上に制
御プログラムを与える事により、検索・見積り等のサー
ビスに用いられる為、前記の映像・音声パッケージソフ
トウェア検索や制御の為のプログラムを別途作成する必
要があった。
【0020】一方、店頭に出向くのではなく、家庭にお
いても、娯楽ソフトの再生のみにとどまらず、自宅にい
ながらにして前記の不動産販売や自動車販売、旅行案内
や通信販売等の案内や商品カタログを動画や静止画ある
いは文字、音声で詳しく知りたいという要求があって、
あるいは短い時間で必要な内容だけを検索して再生、見
積りを取りたいという要求があって、さらには安価なプ
リンタ装置あるいはホームファクシミリがあれば、代金
を支払う前にこれをプリントアウトして人に相談したい
という要求もあり、自宅に居ながらにして自動的に注文
したいという要求もあった。
【0021】また、事業者側においても、こういった安
価なビデオテープを用いて広告を行なうメリットは大き
く、とくに会員制を設けて会員のみの動画と音声と文字
とを含めた詳細な商品の説明とスペックや値引き価格の
明示、検索や自動発注などのサービスを行い、一般の人
に対しては一般のVTR装置を用いて再生した時にも魅
力的な商品イメージを音声と映像で伝えるサービスを行
いたいという要求もあった。
【0022】また、英会話や塾から教習所、母親学級等
の教育関連、スキーやゴルフ等のスポーツ関連、囲碁や
陶芸等のホビー関連、ピアノやバレエ等の芸能関連等、
あらゆる技能向上の必要とされている分野でビデオテー
プの映像・音声による説明は教育効果をあげている。
【0023】これらの教育関連の分野においても、各種
教室あるいはスキー場、ゴルフ場に限らず、自宅に居な
がらにしてこれらビデオテープを再生する事はもちろん
の事、必要な場面からの再生や検索を楽に行いたいとい
う要求や、習熟レベルに合った再生を行いたいという要
求もあった。
【0024】この様に、ビデオテープを用いて、一般の
人への前記商品やサービス等の案内や広告、特別会員へ
の詳細な説明や値引きなどの表示や検索・見積り・自動
発注等のサービス、その他教育効果の上がるインタラク
ティブな教材のサービス等、を家庭向けに行いたいとい
う要求があり、前記広告、サービスを家庭内で受けたい
という要求がある上に、一般のレンタルビデオを再生す
る上ではパソコンとの接続や面倒な操作や別パッケージ
プログラム等を必要としない事が通常であるので、前記
の特開昭63−79286号公報のビデオ画面検索・編
集装置あるいは特開平4−35582号公報のVTR装
置においては、パソコンとの接続と検索や制御の為のプ
ログラムを別途用意する必要があった。
【0025】本発明の再生装置はこのような課題に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、パ
ソコンとの接続や外部の制御プログラムを使用しないで
も家庭用サービスとしてのビデオ画面検索や編集を可能
にする再生装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の再生装置は、ビデオテープの再生、非再
生及び再生の方向と速度を制御する再生制御手段と、該
再生制御手段によって再生の方向と速度が制御された前
記ビデオテープの映像トラックより映像信号あるいは音
声信号を再生する再生手段と、該再生手段にて再生され
る前記映像信号より、プログラムナンバー及びフレーム
ナンバーを含む数値信号と文字信号と制御プログラム信
号とを抜き取るデジタル重畳信号抜き取り手段と、該デ
ジタル重畳信号抜き取り手段によって抜き取られた数値
信号と文字信号と制御プログラム信号とをそれぞれ格納
する格納部と、ディジタル重畳信号抜き取り手段によっ
て抜き出した数値信号と前記再生手段より入力される映
像出力の同期信号等を参照することにより再生制御手段
の制御タイミングを判断する制御タイミング判断手段
と、前記格納部の文字信号に対してあらかじめ決められ
たプロトコルに従って復号処理を行って文字画像を出力
する文字信号復号部と、この文字信号復号部によって復
号された文字画像を前記映像出力に重ねて出力する加算
手段と、前記格納部に格納された前記プログラムナンバ
ー及びフレームナンバーを参照して前記格納部に格納さ
れた前記制御プログラム信号に従って再生制御手段と文
字信号復号部とを制御する制御手段とを具備する。
【0027】
【作用】すなわち、本発明の再生装置においては、再生
の方向と速度が制御されたビデオテープの映像トラック
より映像信号あるいは音声信号を再生し、再生された前
記映像信号より、プログラムナンバー及びフレームナン
バーを含む数値信号と文字信号と制御プログラム信号と
を抜き出し、抜き取られた数値信号と文字信号と制御プ
ログラム信号とをそれぞれ格納し、抜き取られた数値信
号と入力される映像出力の同期信号等を参照することに
より再生制御のタイミングを判断し、格納された文字信
号に対してあらかじめ決められたプロトコルに従って復
号処理を行って文字画像を出力し、復号された文字画像
を前記映像出力に重ねて出力し、格納された前記プログ
ラムナンバー及びフレームナンバーを参照して格納され
た前記制御プログラム信号に従って、ビデオテープの再
生と文字信号の復号とを制御する。
【0028】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の再生装置の
一実施例を説明する。
【0029】図1は本発明の一実施例の基本的なブロッ
ク図である。このブロックは、ビデオテープ1の再生、
非再生及び再生の方向と速度を制御する再生制御手段9
と、該再生制御手段9によって再生の方向と速度が制御
された前記ビデオテープ1の映像トラックより映像信号
あるいは音声信号を再生する再生手段2と、該再生手段
2にて再生される前記映像信号より、数値信号と文字信
号と制御プログラム信号とを抜き取るディジタル重畳信
号抜き取り手段3と、該ディジタル重畳信号抜き取り手
段3によって抜き取られた数値信号と文字信号及び制御
信号とをそれぞれ格納する格納部(数値信号格納部4と
文字信号格納部6と制御信号格納部5)と、ディジタル
重畳信号抜き取り手段3より抜き出した数値信号と前記
再生手段2より入力される映像出力の同期信号等を参照
する事により再生制御手段9の制御タイミングを判断す
る制御タイミング判断手段8と、文字信号格納部6の文
字信号をあらかじめ決められたプロトコルに従って復号
処理を行ない、内部の文字発生手段により文字を発生さ
せ文字画像を内部のメモリに展開し、展開した文字画像
を内部のビデオ出力制御手段によって加算手段11に出
力する文字信号復号部10と、文字信号復号部10によ
って復号処理された文字画像を前記映像出力に重ねて出
力する加算手段11と、数値信号格納部4に格納された
前記プログラムナンバー及びフレームナンバーを参照し
て制御信号格納部5に格納された前記制御プログラム情
報に従い再生制御手段9と文字信号復号部10とを制御
する制御部7とを有する。
【0030】さらに、同ブロックは、前記再生制御手段
9により再生制御されたビデオテープ1より、再生手段
2を用いて音声トラック31に記録されている2値画像
信号を抜き取るディジタル記録信号抜き取り部12と、
ディジタル記録信号抜き取り部12により抜き取られた
2値画像信号を格納する2値画像信号格納部13と、前
記制御部7の指示に従い、2値画像信号格納部13より
前記2値画像信号を読み出して復号処理する2値画像復
号部14と、2値画像復号部14にて復号処理された2
値画像と、前記文字信号復号部10とによって復号され
た文字画像とを印字するプリンタ・インタフェース15
を有する。以下に前記の構成を有する再生装置の動作を
説明する。
【0031】再生制御手段9によりビデオテープ1が再
生制御されて、再生手段2により映像トラックの映像信
号と音声信号が再生され、該映像信号の垂直帰線消去期
間より、ディジタル重畳信号抜き取り部3が前記垂直帰
線消去手段に重畳されている数値信号と制御プログラム
信号と文字信号とを抜き出して誤り訂正を行ない、その
各々を数値信号格納部4と制御信号格納部5と文字信号
格納部6とに格納する。
【0032】制御部7は、数値信号格納部4よりプログ
ラムナンバーと該プログラムの開始フレームからのフレ
ーム数を参照することにより、ビデオテープ1の現在再
生中のテープ位置を知り、さらに制御信号格納部5より
制御プログラムを読み出して、前記テープ位置を参照し
ながら再生制御手段9と文字信号復号部10の制御を行
なう。
【0033】再生制御手段9は、制御タイミング判断手
段8によって制御タイミング信号を受けて再生制御を行
ない、制御タイミング判断手段8は再生手段2の映像信
号の同期信号等と数値信号格納部4に格納される数値信
号を参照する事によって制御タイミング信号を出力す
る。
【0034】また、文字信号復号部10は、文字信号格
納部6に格納されている前記文字信号を、あらかじめ決
められたプロトコルに従って復号処理を行ない、内部の
文字発生手段により文字を発生させ文字画面を内部のメ
モリに展開し、前記の内部メモリに展開された文字画面
を内部のビデオ出力制御手段によって加算手段11に出
力する。
【0035】加算手段11は、再生手段2より得られる
映像出力信号に、文字信号復号部10より得られる文字
画面を加算して、テレビモニタ上の映像再生画面の上に
オーバレイあるいはスーパインポーズする。
【0036】あるいは、再生制御手段9によりビデオテ
ープ1が再生制御されて、再生手段2により音声トラッ
クに記録された音声信号が再生され、ディジタル記録信
号抜き取り部12が音声トラックに記録されている2値
画像信号を抜き出して誤り訂正を行ない、該2値画像信
号を2値画像信号格納部13に格納する。
【0037】制御部7の指示を受け、2値画像信号復号
部14は2値画像信号格納部13に格納された2値画像
信号を復号処理して、プリンタ・インタフェース15に
2値画像を出力する。
【0038】この時、プリンタ・インタフェース15は
文字信号復号部10から、例えば、前景色を黒、背景色
を白とするような文字画像が出力されていれば、前記2
値画像を併せて印字する。
【0039】図2は図1のビデオテープ1の記録フォー
マットを示す図である。同図から明らかなように、この
フォーマットは、映像トラック32上の映像・音声情報
とともに、前記映像信号及び音声信号の時間的に連続し
た1区間を1プログラム期間39として、該プログラム
期間中、前記映像信号に同期して繰り返し映像信号の垂
直帰線消去期間に、前記プログラム期間中にカウントさ
れたプログラムナンバーと前記プログラム単位内でカウ
ントされたフレームナンバーの両方が記述された数値信
号35と、前もって決められたプロトコルに従って復号
処理を行う事により文字画像を再生させる事が可能な文
字信号37と、前記プログラムナンバー及びフレームナ
ンバーを参照させてテープの再生、非再生及び再生の方
向と速度、あるいは各種表示等のプログラム制御を実行
させる事が可能な制御信号36とが重畳されている。さ
らに、前記1プログラム期間中39において、1回また
は複数回、音声トラック31に2値画像信号が重畳され
ている。
【0040】図4に本発明の一実施例のビデオテープの
信号記録/重畳例を示す。また、図5に本発明の一実施
例のビデオテープ再生時の映像信号の各フレーム毎の垂
直帰線消去期間の信号重畳例を示す。
【0041】図において、音声トラック31と映像トラ
ック32、及びコントロール・トラック34が物理的に
連続し、且つ、前記映像トラック32に記録されている
映像信号及び音声信号の時間的に連続した1区間を1プ
ログラム期間76として、該プログラム期間中の音声ト
ラック31上に音声振幅信号として再生される2値画像
信号73Dが記録されている。また、前記プログラム期
間中の映像トラック32上に再生される映像信号の垂直
帰線消去期間の第1フレームより最終フレーム迄、フレ
ーム単位で毎10Hに、プログラム期間毎にカウントさ
れたプログラムナンバーNと、第1フレームを起点とし
てフレーム毎にカウントされたフレームナンバーnが記
述された数値信号70Aが重畳され、前記垂直帰線消去
期間の第1フレームより最終フレーム迄、フレーム単位
で毎11Hから21H迄に、制御信号71Bの複数個と
文字信号72Cの複数個が繰り返し重畳されている。
【0042】図4及び図5の例ではB(0)からB(1
2)の連続する制御信号71Bと、C(0)からC
(8)迄の連続する文字信号72Cとが2フレーム毎
に、全プログラム期間中繰り返し重畳されている。
【0043】また、前記映像信号に重畳される数値信号
70Aと文字信号72Cと制御信号71Bは誤り訂正符
号を含むが、この様に、連続した制御信号71Bと連続
した文字信号72Cの1単位を繰り返し重畳する事によ
り、前記ビデオテープが何度も再生される事による信号
劣化の影響を受けにくくしている。
【0044】また、前記文字信号72Cはプログラムナ
ンバーNと、フレームナンバーnからなるが、1プログ
ラム期間中は全て同じプログラムナンバーが記述されて
おり、前記期間中はフレームナンバーが連続して記述さ
れているので、前記テープ劣化により数フレームのプロ
グラムナンバーやフレームナンバーが消失してもその前
後のフレームの数値情報のプログラムナンバーやフレー
ムナンバーを参照する事により、消失した前記プログラ
ムナンバーやフレームナンバーを予測する事も可能であ
る。図3は、前記ビデオテープを再生する再生装置の一
構成例を示す。
【0045】前記ビデオテープとのインタフェースを行
うテープインタフェース機構部42と、テープインタフ
ェース機構部42を制御して前記ビデオテープの再生、
非再生、あるいは再生時の速度と方向等を制御するVT
R機構制御部41と、該VTR制御部41を、メインバ
ス65を介して制御するCPU52と、該CPU52の
制御プログラムを格納するプログラムROM53と、該
プログラムを実行する上で必要なワーク領域を確保して
おくワークRAM54と、前記テープインタフェース機
構部42にて前記ビデオテープの映像トラックより映像
信号と音声信号を再生する映像トラック再生部43と、
該映像トラック再生部43にて再生された映像信号より
同期信号を抜き取る同期分離部57と、前記映像トラッ
ク再生部43にて再生された映像信号の垂直帰線消去期
間に重畳された前記数値信号70Aと制御信号71Bと
文字信号72Cを、前記同期分離部57より同期信号を
参照する事によって抜き取る数値・文字信号分離部45
と、該数値・文字信号分離部45より抜き取られた前記
数値信号70Aと制御信号71Bと文字信号72Cを誤
り訂正する誤り訂正部46と、該誤り訂正部46により
誤り訂正された前記数値信号70Aと制御信号71Bと
文字信号72Cを格納する数値・文字情報格納部50
と、該数値・文字情報格納部50に書き込まれた文字信
号72Cを、あらかじめ決められたプロトコルに従って
復号処理を行うべくCPU52の指示に従って文字を発
生させるCGROM55と、該CGROM55によって
発生した文字を格納して文字画像を展開するVRAM6
0と、前記同期分離部57より同期信号を得て表示クロ
ックを発生させる表示クロック発生部56と、該表示ク
ロック発生部56より表示クロック及び、前記VRAM
60上に展開された文字画像を得てビデオ信号として文
字画像を出力するCRTC59と、該CRTC59の文
字画像出力を前記映像トラック再生部43より出力され
た映像信号と混合したり切り替えたりする映像混合切替
部38と、前記ビデオテープよりテープインタフェース
機構部42を介して音声トラックの信号を再生する音声
トラック再生部44と、該音声トラック再生部44より
2値画像信号を分離する2値画像信号分離部47と、該
2値画像信号分離部47より得られた2値画像信号を誤
り訂正後、伸長処理して復号する誤り訂正/復号処理部
48と、誤り訂正/復号処理部48によって処理された
結果を格納する2値画像情報格納部51と、該2値画像
情報格納部51に格納された2値画像及び前記文字画像
を混合し、プリンタ部64に送信する印字プリンタ・イ
ンタフェース63と、前記映像トラック再生部43より
映像信号を受けとり、メインバス65を介して数値・文
字情報格納部50より前記数値情報70Aを参照して、
前記VTR機構制御部41へ送出する制御タイミング信
号を判断するタイミング判定部49と、外部より選択・
制御などを行うリモコン・キーパッド62と、該リモコ
ン・キーパッド62よりリモコン信号を受けとってCP
U52に伝えるリモコン・インタフェースとからなる。
以下に上記した構成の動作を説明する。
【0046】図示しない電源スイッチをONし、前記ビ
デオテープを本体にセットすると、プログラムROM5
3に格納された起動プログラムが作動し、該起動プログ
ラムの指示に従いCPU52がVTR機構制御部41を
制御して、あらかじめビデオテープと共通のプロトコル
に従ったテープ位置より再生を開始するようテープイン
タフェース機構部42の制御を行う。
【0047】テープインタフェース機構部42を介し
て、前記ビデオテープより映像トラック再生部43が映
像信号と音声信号を再生する。このうち、映像信号のフ
レーム毎の垂直帰線消去期間の10Hに毎回重畳される
プログラムナンバーとその中のフレーム数を記述する事
によりテープ中の位置情報を表した数値信号70Aと、
前記垂直帰線消去期間の11Hから21Hに数フレーム
単位で毎回重畳された制御信号71Bと文字信号72C
が、数値・文字信号分離部45にて同期分離部57より
同期信号を参照することによって抜き出され、誤り訂正
部46による訂正を経て、数値・文字情報格納部へ格納
する。
【0048】また、テープインタフェース機構部42を
介して、前記ビデオテープより音声トラック再生部44
が音声信号を再生する。前記音声信号より2値画像信号
分離部47が圧縮された2値画像信号を分離して、該2
値画像情報を誤り訂正部48にて訂正を行い、2値画像
情報格納部51に格納していく。
【0049】CPU52は数値文字情報格納部50より
前記数値信号70A及び前記制御信号71Bを参照し
て、メインバス65を介し、VTR機構制御部41を制
御する。
【0050】該VTR機構制御部41はタイミング判定
部49よりタイミング信号を参照してテープインタフェ
ース機構42を介した前記ビデオテープの前記プログラ
ム期間76単位での早送りや巻き戻し、及び再生等の制
御を行う。
【0051】ここで、タイミング判定部49はテープ再
生中、映像トラック再生部43より映像信号の同期信号
等を参照し、メインバス65を介して数値文字情報格納
部45の現在の位置情報を参照する事によってVTR制
御のタイミングの判定を行う。
【0052】さらに、CPUは該数値文字情報格納部5
0より文字信号72Cを参照して、プログラムROM5
3に格納された文字信号復号プログラムを起動する事に
よってCGROM55より文字を発生させながら、VR
AM60上に前記文字画像を展開させ、CRT59を制
御して前記文字画像を映像混合切替部58へ出力する。
【0053】前記CRTC59は、前記映像トラック再
生部43より再生される映像信号より、同期分離部57
によって抜き取られた同期信号より表示クロックを作る
表示クロック発生部56より表示クロックを受けて、映
像混合切替部58に文字画像出力を行う。該映像混合切
替部58では映像トラック再生部43より得られた映像
信号と前記文字画像とを重ねて映像出力する。
【0054】あるいは、リモコンキーパッド62よりプ
リントキーが押下されたとする。リモコンインタフェー
ス61はリモコンキーパッド62より制御信号を受け、
CPU52に割り込み信号を与える。
【0055】CPU52はプログラムROM53に格納
されたキーテーブル等を参照した結果、あるいは、MH
/MR等の2値画像信号伸長プログラムを実行し、前記
2値画像信号は2値画像情報格納部51より読み出さ
れ、伸長処理を施され、あるいは前記文字画像を合成し
てプリント部64へ印字出力する。図6は制御プログラ
ムの最も簡単な実行例である。
【0056】同図において、個々のテープ再生単位がツ
リー構造をなしており、各プログラム期間A,B,C,
D,E,Fのテープ再生単位について、その各々に各プ
ログラム期間が階層的に存在し、例えばプログラム期間
Aの下には、さらに各々のプログラム期間A−A,A−
B,A−C,A−D,A−E,A−Fが存在する。ここ
で、階層はどれだけ深くてもよく、ツリーの枝分れはい
くら多くてもよく、無くてもよく、また、個々のプログ
ラム期間の長さは可変である。
【0057】選択画面80は、A〜F迄のアイコンを表
示しており、これには文字画像を使ってもよく、テープ
上の映像情報をポーズして静止画アイコンとしてもよ
く、テープ位置を示す前記数値情報を用いて、数フレー
ム間を繰り返し再生する事による動画アイコンとしても
よい。
【0058】前記、リモコンキーパッドにより選択を行
い、再生画面81はプログラムAを選択した結果、プロ
グラムAのテープ位置情報を検索し、該プログラム期間
の開始位置よりテープの再生を開始する。
【0059】前記プログラム期間が終了すると、該プロ
グラム期間の映像情報の垂直帰線消去期間より抽出した
制御情報に従って、該プログラム期間の最後でポーズ、
あるいは一定期間を前後に再生して、1階層下の選択画
面82を表示し、例えばA−Aを選択すると、1階層下
のプログラムA−Aをサーチし、その再生画面83を再
生表示し、以下、画面の再生とプログラムの読み込み、
該プログラムによる再生表示制御、前記数値情報を参照
した次プログラムのサーチ等を順次おこなっていく。
【0060】図7は、本発明のビデオテープを従来のV
TR装置で再生した場合と、本実施例の再生装置により
再生した場合のテレビモニタの映像表示例およびプリン
タの印字結果例を示す。ここで、テレビモニタは再生装
置に接続されている。ビデオテープ記録映像情報90は
通常のビデオ上の映像情報である。映像トラック重畳文
字情報91は、前記文字信号を復号処理後、ビデオ画面
およびプリンタ感熱紙上に展開された文字画像である。
音声トラック記録2値画像情報92は、前記2値画像情
報を復号処理後のプリンタ感熱紙上に展開される2値画
像である。従来のVTR装置にてこれを再生した時の再
生画面95は前記ビデオテープ記録映像情報90がその
まま再生される。
【0061】また、本発明の再生装置にてこれを再生し
た時の再生画面93は、前記ビデオテープ記録映像情報
90と映像トラック重畳文字情報91が重なって表示さ
れる。あるいは、映像トラック重畳文字情報91と音声
トラック記録2値画像情報92が重なってプリンタ上9
4に印字される。図8は本発明の一実施例による再生装
置を使用した特別会員向けのサービス例を示す。
【0062】本発明の一実施例による特別会員向けのビ
デオテープを、従来のVTR装置にて再生したテレビ画
面105は、ビデオ画面上の映像情報100がそのまま
出力されたものであって、文字も鮮明ではない。しか
し、広告効果を持たせる事は映像と音声情報で十分に可
能である。
【0063】該ビデオテープを特別会員宅に配布された
本発明の一実施例による再生装置でテレビ画面上に再生
する場合には、該ビデオテープ上の文字信号が独自のプ
ロトコルに従って復号処理された前記文字画像101を
前記映像情報100に上書きすれば、詳しいスペックや
特別価格等を鮮明な文字で再生画面103上に表示する
ことができる。また、動画部分を2値画像に置き換え
て、プリンタ上のプリンタ出力104を得る事が出来
る。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ビデオテープを用いて、一般の人への前記商品やサービ
ス等の案内や広告、特別会員への詳細な説明や値引きな
どの表示や検索・見積り・自動発注等のサービス、その
他教育効果の上がるインタラクティブな教材のサービス
等を家庭向けに行いたいという要求を満足させ、かつ、
広告、サービスを家庭内で受けたいという要求をも満足
させることができる。また、本発明によれば、一般のレ
ンタルビデオを再生する上でのパソコンとの接続や面倒
な操作や別パッケージプログラム等を必要としない。
【0065】さらに、映像情報と文字/数値情報が分離
されている事により、通信手段によって、変わり易い数
値情報の書き換えが可能な事により、パッケージメディ
アの弱点である数値情報の陳腐化を抑える事が可能とな
る。さらに、テープ再生を繰り返す事による前記文字/
数値情報重畳信号の劣化を抑える事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本的ブロック図である。
【図2】ビデオテープの記録フォーマットを示す図であ
る。
【図3】一実施例に係る再生装置の構成を示す図であ
る。
【図4】一実施例に係るビデオテープの信号記録/重畳
例を示す図である。
【図5】垂直帰線消去期間を利用した信号重畳例を示す
図である。
【図6】制御プログラムの実行例を示す図である。
【図7】本発明のビデオテープを従来のVTR装置で再
生した場合と本発明の再生装置により再生した場合にお
けるテレビモニタの映像表示例とプリンタの印字結果例
を示す図である。
【図8】本発明のビデオテープを使用した特別会員向け
のサービス例を示す図である。
【図9】従来のビデオ画面検索・編集装置あるいはVT
R装置を含むシステムの基本ブロック図である。
【符号の説明】
1…ビデオテープ、2…再生手段、3…ディジタル重畳
信号抜き取り/誤り訂正部、4…数値信号格納部、5…
制御信号格納部、6…文字信号格納部、7…制御部、8
…制御タイミング判断手段、9…再生制御手段、10…
文字信号復号部、11…加算手段、12…ディジタル記
録信号抜き取り/誤り訂正部、13…2値画像信号格納
部、14…2値画像復号部、15…プリンタインタフェ
ース、100…再生装置本体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオテープの再生、非再生及び再生の
    方向と速度を制御する再生制御手段と、 該再生制御手段によって再生の方向と速度が制御された
    前記ビデオテープの映像トラックより映像信号あるいは
    音声信号を再生する再生手段と、 該再生手段にて再生される前記映像信号より、プログラ
    ムナンバー及びフレームナンバーを含む数値信号と文字
    信号と制御プログラム信号とを抜き取るデジタル重畳信
    号抜き取り手段と、 該デジタル重畳信号抜き取り手段によって抜き取られた
    数値信号と文字信号と制御プログラム信号とをそれぞれ
    格納する格納部と、 ディジタル重畳信号抜き取り手段によって抜き出した数
    値信号と前記再生手段より入力される映像出力の同期信
    号等を参照することにより再生制御手段の制御タイミン
    グを判断する制御タイミング判断手段と、 前記格納部の文字信号に対してあらかじめ決められたプ
    ロトコルに従って復号処理を行って文字画像を出力する
    文字信号復号部と、 この文字信号復号部によって復号された文字画像を前記
    映像出力に重ねて出力する加算手段と、 前記格納部に格納された前記プログラムナンバー及びフ
    レームナンバーを参照して前記格納部に格納された前記
    制御プログラム信号に従って再生制御手段と文字信号復
    号部とを制御する制御手段とを、 具備することを特徴とする再生装置。
JP4120636A 1992-05-13 1992-05-13 再生装置 Withdrawn JPH05316467A (ja)

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JP4120636A JPH05316467A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000036951A (ja) * 1998-05-06 2000-02-02 Samsung Electronics Co Ltd ネットワ―クにおけるディバイス動作表示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000036951A (ja) * 1998-05-06 2000-02-02 Samsung Electronics Co Ltd ネットワ―クにおけるディバイス動作表示方法

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Effective date: 19990803