JPH05316043A - 光伝送システムにおける二重障害発生時の救済方式 - Google Patents

光伝送システムにおける二重障害発生時の救済方式

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JPH05316043A
JPH05316043A JP4119359A JP11935992A JPH05316043A JP H05316043 A JPH05316043 A JP H05316043A JP 4119359 A JP4119359 A JP 4119359A JP 11935992 A JP11935992 A JP 11935992A JP H05316043 A JPH05316043 A JP H05316043A
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JP
Japan
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optical
optical transmission
signal
transmission line
working
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JP4119359A
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Masayuki Nemoto
誠幸 根元
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光伝送システムにおける二重障害発生時の救
済方式に関し、光ファイバあるいはユニットの障害発生
時に、生きている光ファイバ又はユニットを有効に利用
できる光伝送システムにおける二重障害発生時の救済方
式を提供することを目的とする。 【構成】 現用/予備の光送信部300 、300-Pの選択、
及び現用/予備の光受信部400 、400-Pの選択を行う第
1の光スイッチ手段110 と、一方が第1の光スイッチ手
段110 に接続され、他方が光分岐手段150 を介して第1
乃至第4の光伝送路に接続され、通常は第1及び第2の
光伝送路を使用し、いずれか一方の光伝送路の断時には
他方の光伝送路と第3の光伝送路を使用し、第1及び第
2の光伝送路のうちのいずれか一方と第3の光伝送路が
ともに断時には他方の光伝送路と第4の光伝送路を使用
して光信号の送受を行うように切替えを行う第2の光ス
イッチ手段130 と、前記光分岐手段150 とを設けて構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光伝送システムにおける
二重障害発生時の救済方式に関するものである。
【0002】光同期通信システム(Synchronous Optica
l Network(SONET)通信システム)の伝送装置に限らず、
冗長構成を持つ伝送装置では、現用の光ファイバ、ユニ
ット等に障害が発生した時には、その光ファイバ、ユニ
ット等を予備の光ファイバ、ユニット等に切り替えるこ
とによりその障害に対処している。この場合、光ファイ
バあるいはユニットの障害発生時に、生きている光ファ
イバあるいはユニットを有効に利用できるような対処方
式が要望されている。
【0003】
【従来の技術】図6は従来例の装置の構成を示すブロッ
ク図(正常時)である。図7は従来例の装置の構成を示
すブロック図(光ファイバの断時)である。
【0004】図8は従来例の装置の構成を示すブロック
図(W側OSユニットの破損時)である。図9は従来例
の装置の構成を示すブロック図(光ファイバとの断
時)である。
【0005】図6は2箇の端局装置(以下LTEと称す
る)9、10が光ファイバ、、及びにより接続さ
れているシステムの、正常時の場合を示している。同図
において、LTE9の現用(W)の4個のチャネル部
(以下CHと称する)1-1 〜1-4には、例えばSONET の
DS3の信号が3本ずつ入力されインタフェース処理を
行った後分岐して、現用(W)及び予備(P)の多重化
部(以下MUXと称する)2-1 及び2-P に出力しそこで
多重化して、通常は現用の光送信部(以下OSと称す
る)3-1 で光信号に変換した後現用の光ファイバに送
出する。
【0006】対向するLTE10では、現用(W)の光受
信部(以下ORと称する)5-1 で現用の光ファイバか
ら光信号を受信して電気信号に変換し、現用のMUX7-
1 で多重化を分離しそれぞれ対応する現用の4個のCH
8-1 〜8-4に加える。CH8-1〜8-4 ではインタフェース
処理を行った後、例えばSONET のDS3の3本ずつの信
号として出力する。LTE10からLTE9に対して光フ
ァイバを使用して光信号を伝送する場合も上述したと
同様にして行う。
【0007】今、図7に示すように、現用の光ファイバ
が何らかの理由で突然断状態になったとすると、LT
E10側のMUX7-1 ではこの現用の光ファイバの断を
検出し、LTE9側にこのことを知らせるために光ファ
イバを使用して、LTE9にアラームを伝送する。L
TE9側では、そのアラームを受信すると、マイクロコ
ンピュータ(マイコン、図示しない)の制御により送信
部のユニットを直ちに予備(P)のOS3-P に切り替
え、予備のMUX2-P から多重化した信号をOS3-P を
介して光信号に変換した後予備の光ファイバに送出す
る。このようにして回線を復旧していた。
【0008】又、図8に示すように、例えばLTE9の
現用のOS3-1 が破損した場合にも前述したと同様にし
て、マイコン(図示しない)の制御により送信部のユニ
ットを直ちに予備(P)のOS3-P に切り替え、予備の
MUX2-P から多重化した信号をOS3-P を介して光信
号に変換した後予備の光ファイバに送出することによ
り、回線を復旧していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、例えば現用の光ファイバが断状態になった時、装
置のユニットを現用のユニットOS3-1 から予備のユニ
ットOS3-P に切り替えなければならず(現用のユニッ
トは壊れていないにもかかわらず)、又、現用のユニッ
トOS3-1 が破損した場合、予備のユニットOS3-P に
切り替えるために、光ファイバも現用()から予備
()に切り替えなければならない。このため、予備の
ユニットあるいは光ファイバが設置されていない時には
通信サービスができなくなるという問題点があった。
【0010】又、図9に示すように、現用及び予備の光
ファイバ及びが同時に断状態になった時には、光フ
ァイバがまだ2本(、)生きているにもかかわら
ず、LTE9からLTE10への通信サービスができなく
なるという問題点があった。
【0011】したがって本発明の目的は、光ファイバあ
るいはユニットの障害発生時に、生きている光ファイバ
あるいはユニットを有効に利用できる光伝送システムに
おける二重障害発生時の救済方式を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1に示す
装置の構成によって解決される。即ち図1において、2
個の伝送装置が並列の第1乃至第4の光伝送路で接続さ
れ、該各伝送装置には、電気信号入力を光信号に変換し
てそれぞれの該光伝送路に送出する現用及び予備の光送
信部(300、300-P)と、該光伝送路から入力した光信号を
電気信号に変換して出力する現用及び予備の光受信部(4
00、400-P)とを有する光伝送システムにおいて、110
は、送信時には、通常は該現用の光送信部(300)の出力
信号を、又該現用の光送信部の故障時には該予備の光送
信部の出力信号を選択し、受信時には、第2の光スイッ
チ手段(130) の出力を入力して、通常は現用の光受信部
(400)に出力し、該現用の光受信部(400)の故障時には該
予備の光受信部(400-P) に出力する第1の光スイッチ手
段である。
【0013】130 は、光分岐手段150 を介して第1乃至
第4の光伝送路と接続される4つの出力端子及び4つの
入力端子を有し、第1の光スイッチ手段110 で選択した
信号を入力して、通常は第1及び第2の光伝送路を使用
して光信号の送受を行うように切替えを行い、第1及び
第2の光伝送路のうちのいずれか一方の光伝送路の断時
には他方の光伝送路と第3の光伝送路を使用して光信号
の送受を行うように切替えを行い、第1及び第2の光伝
送路のうちのいずれか一方の光伝送路と第3の光伝送路
がともに断の時には他方の光伝送路と第4の光伝送路を
使用して光信号の送受を行うように切替えを行い、第1
乃至第4の光伝送路のうちの所定の光伝送路から光分岐
手段を介して入力した光信号を第1の光スイッチ手段に
出力する第2の光スイッチ手段である。
【0014】150 は、第2の光スイッチ手段130で選択
された出力端子からの信号を入力して対応する光伝送路
に送出し、第1乃至第4の光伝送路のうちの所定の光伝
送路から入力した光信号を第2の光スイッチ手段の光伝
送路に対応する入力端子に出力する光分岐手段である。
【0015】
【作用】図1において、例えば第1の光伝送路及び第2
の光伝送路を使用していた状態で、第1の光伝送路と第
3の光伝送路がともに断状態になった時、他方の伝送装
置の例えば制御部(図示しない)で、まず第1の光伝送
路の断状態を検出して、一方の伝送装置にこのことを知
らせるためにアラームを送出する。一方の伝送装置で
は、例えば制御部(図示しない)でこのアラームを受信
して、第2の光伝送路と第3の光伝送路を使用して光信
号の送受を行うように第2の光スイッチ手段130 を切り
替える。
【0016】そして、現用の光送信部300 から光信号を
第1の光スイッチ手段110 、第2の光スイッチ手段130
及び光分岐部150 を介して例えば第3の光伝送路に送出
する。他方の伝送装置では、第3の光伝送路から送られ
てくる光信号を現用の光受信部300 で待っているが、来
ないため、制御部(図示しない)で第3の光伝送路も断
状態であると認識して、一方の伝送装置にアラームを送
出してこのことを知らせる。
【0017】一方の伝送装置では、制御部(図示しな
い)でこのアラームを受信して、第2の光伝送路と第4
の光伝送路を使用して光信号の送受を行うように第2の
光スイッチ手段130 を切り替える。第4の光伝送路は正
常であるため光通信サービスを続行することができる。
この結果、第1の光伝送路と第3の光伝送路がともに断
状態になった時でも、空きの第4の光伝送路を使用して
光通信サービスを続行することができる。
【0018】この結果、2本の光伝送路がともに断状態
になった時でも、空きの光伝送路を使用して光通信サー
ビスを続行することができる。そして、2本の光伝送路
がともに断状態になった時でも、現用の送信部と受信部
のユニットを使用して光通信サービスを続行することが
でき、予備のユニットを使用しなくてすむ。
【0019】又、例えば現用の光送信部300の故障時に
は、例えば制御部(図示しない)でこれを認識して第1
の光スイッチ手段110 で予備の光送信部300-P の出力信
号を選択する。そして、第2の光スイッチ手段130 、光
分岐手段150 を介して例えば第1の光伝送路に送出す
る。対向する伝送装置では、第1の光伝送路からの光信
号を光分岐手段150 、第2の光スイッチ手段130 及び第
1の光スイッチ手段110を介して現用の光受信部400 で
受信する。
【0020】この結果、現用のユニット(光送信部又は
光受信部)が故障した時も、現用の光伝送路(例えば第
1の光伝送路)を使用して光通信サービスを続行でき、
予備の光伝送路(例えば第3又は第4の光伝送路)に切
り替えなくてもすむ。
【0021】
【実施例】図2は本発明の実施例の装置の構成を示すブ
ロック図(正常時)である。図3は本発明の実施例の装
置の構成を示すブロック図(光ファイバの断時)であ
る。
【0022】図4は本発明の実施例の装置の構成を示す
ブロック図(光ファイバとの断時)である。図5は
本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図(W側O
Sユニットの破損時)である。
【0023】全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。図2において、LTE9’の現用(W)の4個のチ
ャネル部(CH)1-1 〜1-4には、例えばSONET のDS
3の信号が3本ずつ入力してインタフェース処理を行っ
た後現用(W)及び予備(P)のMUX2-1 及び2-P に
加えて多重化し、通常は現用のOS3-1 で光信号に変換
する。そして光スイッチ(以下光SWと称する)11、光
SW13の出力(1) のルート及び光カプラ(光CPと称す
る)15-1を介して光ファイバに送出する。対向するL
TE10’では、光ファイバからの光信号を光CP16-
1、光SW17の入力(1) のルート及び光SW19を介して
現用(W)のOR5-1 で受信して電気信号に変換し、現
用のMUX7-1 で多重化を分離してそれぞれ対応する現
用の4個のCH8-1 〜8-4に加える。
【0024】LTE10’からLTE9’に対して光信号
を伝送する場合も上述したと同様にして、現用(W)の
4個のCH1-1 〜1-4の出力信号を現用(W)及び予備
(P)のMUX2-1 及び2-P で多重化し、通常は現用の
OS6-1 で光信号に変換する。そして光SW20、光SW
18の出力(2) のルート及び光CP16-2を介して光ファイ
バに送出する。LTE9’では、光ファイバからの
光信号を光CP15-2、光SW14の入力(2) のルート及び
光SW12を介して現用(W)のOR4-1 で受信して電気
信号に変換し、現用のMUX2-1 で多重化を分離してそ
れぞれ対応する現用の4個のCH1-1 〜1-4に加える。
【0025】今、図3に示すように、現用の光ファイバ
が何らかの理由で突然断状態になったとすると、LT
E10’側のMUX7-1 では光ファイバの断状態を検出
して、LTE9’側にこのことを知らせるために、現用
のMUX7-1 からOS6-1 、光SW20、光SW18及び光
CP16-2を介して光ファイバにアラームを送出して、
LTE9’に通知する。LTE9’側では、MUX2-1
でこのアラームを受信すると、マイクロコンピュータ
(マイコン、図示しない)の制御により光SW13を(1)
側から(3) 側のルートに切り替えて、光ファイバが選
択されるようにする。
【0026】そして、現用のMUX2-1 で多重化した信
号を現用のOS3-1 で光信号に変換し、光SW11、光S
W13及び光CP15-3を介して光ファイバに送出する。
一方、対向するLTE10’では、光ファイバからの光
信号を光CP16-3、光SW17の(3) 側ルート及び光SW
19を介して現用(W)のOR5-1 で受信して電気信号に
変換し、現用のMUX7-1 に加える。
【0027】この結果、現用の光ファイバが断状態に
なった時でも、現用のユニット(OS、OR)を使用し
て光通信サービスを続行することができ、予備のユニッ
トを使用しなくてすむ。
【0028】次に、図4に示すように、現用及び予備の
光ファイバ及びが同時に断状態になった場合、前述
したと同様にLTE10’側のMUX7-1 では光ファイバ
の断状態を検出して、LTE9’側にこのことを知ら
せるために、前述したと同じルートでアラームを送出す
る。LTE9’側では、MUX2-1 でこのアラームを受
信すると、マイコン(図示しない)の制御により光SW
13をまず(1) 側から(3) 側に切り替えて、光ファイバ
が選択されるようにする。
【0029】そして、現用のMUX2-1 で多重化した信
号を現用のOS3-1 で光信号に変換し、光SW11、光S
W13の(3) 側ルート及び光CP15-3を介して光ファイバ
に送出する。一方、対向するLTE10’では、MUX
7-1 で、光ファイバを介して送られてくる光信号を現
用のOR5-1 により電気信号に変換した信号を待ってい
るが、来ないため、MUX7-1 では光ファイバも断状
態であると認識して、前述したと同じルートでLTE
9’側にアラームを送出してこのことを知らせる。
【0030】LTE9’側では、MUX2-1 でこのアラ
ームを受信すると、マイコン(図示しない)の制御によ
り光SW13を(3) 側から(4) 側に切り替えて、光ファイ
バが選択されるようにする。光ファイバは正常であ
るため光通信サービスを続行することができる。この結
果、光ファイバとが断状態になった時でも、空きの
光ファイバを使用して光通信サービスを続行すること
ができる。
【0031】又、図5に示すように現用のユニットOS
3-1 が破損した場合、このOS3-1に接続したマイコン2
1でこれを認識し、現用及び予備のMUX2-1 、2-P に
このことを通知する。すると、現用のMUX2-1 では多
重化した信号をOS3-1 に送出するのをやめ、一方、予
備のMUX2-P からは多重化した信号をOS3-P に送出
する。そして、OS3-P で光信号に変換した後光SW1
1、光SW13の(1) 側ルート及び光CP15-1を介して光
ファイバに送出する。
【0032】対向するLTE10’では、光ファイバか
らの光信号を光CP16-1、光SW17及び光SW19を介し
て現用(W)のOR5-1 で受信して電気信号に変換し、
現用のMUX7-1 で多重化を分離してそれぞれ対応する
現用の4個のCH8-1 〜8-4に加える。この結果、現用
のユニット(OS又はOR)が破損した時も、現用の光
ファイバを使用して光通信サービスを続行でき、予備の
光ファイバに切り替えなくてもすむ。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
用の光伝送路が断状態になった時でも、現用の送信部又
は受信部のユニットを使用して光通信サービスを続行す
ることができ、予備のユニットを使用しなくてすむ。
【0034】又、2本の光伝送路が断状態になった時で
も、空きの光伝送路を使用して光通信サービスを続行す
ることができる。更に、現用の光送信部又は光受信部の
ユニットが故障した時も、現用の光伝送路を使用して光
通信サービスを続行でき、予備の光伝送路に切り替えな
くてもすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理図、
【図2】は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック
図(正常時)、
【図3】は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック
図(光ファイバの断時)、
【図4】は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック
図(光ファイバとの断時)、
【図5】は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック
図(W側OSユニットの破損時)、
【図6】は従来例の装置の構成を示すブロック図(正常
時)、
【図7】は従来例の装置の構成を示すブロック図(光フ
ァイバの断時)、
【図8】は従来例の装置の構成を示すブロック図(W側
OSユニットの破損時)、
【図9】は従来例の装置の構成を示すブロック図(光フ
ァイバとの断時)である。
【符号の説明】
110 は第1の光スイッチ手段、130 は第2の光スイッチ
手段、150 は光分岐部手段、300 は現用の光送信部、30
0-P は予備の光送信部、400 は現用の光受信部、400-P
は予備の光受信部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個の伝送装置が並列の第1乃至第4の
    光伝送路で接続され、該各伝送装置には、電気信号入力
    を光信号に変換してそれぞれの該光伝送路に送出する現
    用及び予備の光送信部(300、300-P)と、該光伝送路から
    入力した光信号を電気信号に変換して出力する現用及び
    予備の光受信部(400、400-P)とを有する光伝送システム
    において、 送信時には、通常は該現用の光送信部(300)の出力信号
    を、又該現用の光送信部の故障時には該予備の光送信部
    の出力信号を選択し、受信時には、第2の光スイッチ手
    段(130) の出力を入力して、通常は該現用の光受信部(4
    00)に出力し、該現用の光受信部(400)の故障時には該予
    備の光受信部(400-P) に出力する第1の光スイッチ手段
    (110) と、 光分岐手段(150) を介して該第1乃至第4の光伝送路と
    接続される4つの出力端子及び4つの入力端子を有し、
    該第1の光スイッチ手段(110) で選択した信号を入力し
    て、 通常は該第1及び第2の光伝送路を使用して光信号の送
    受を行うように切替えを行い、該第1及び第2の光伝送
    路のうちのいずれか一方の光伝送路の断時には他方の光
    伝送路と該第3の光伝送路を使用して光信号の送受を行
    うように切替えを行い、該第1及び第2の光伝送路のう
    ちのいずれか一方の光伝送路と該第3の光伝送路がとも
    に断の時には他方の光伝送路と第4の光伝送路を使用し
    て光信号の送受を行うように切替えを行い、 該第1乃至第4の光伝送路のうちの所定の光伝送路から
    該光分岐手段を介して入力した光信号を該第1の光スイ
    ッチ手段に出力する第2の光スイッチ手段(130) と、 該第2の光スイッチ手段(130)で選択された出力端子か
    らの信号を入力して対応する該光伝送路に送出し、該第
    1乃至第4の光伝送路のうちの所定の光伝送路から入力
    した光信号を該第2の光スイッチ手段の該光伝送路に対
    応する入力端子に出力する光分岐手段(150) とを設けた
    ことを特徴とする光伝送システムにおける二重障害発生
    時の救済方式。
JP4119359A 1992-05-13 1992-05-13 光伝送システムにおける二重障害発生時の救済方式 Withdrawn JPH05316043A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6023359A (en) * 1996-10-04 2000-02-08 Nec Corporation Optical wavelength-division multiplex transmission equipment with a ring structure
WO2004056020A1 (ja) * 2002-12-13 2004-07-01 Allied-Telesis, K.K. 光送受信器および光波長自動選択方法
US7326916B2 (en) 2005-12-19 2008-02-05 Fujitsu Limited Optical submarine transmission system

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WO2004056020A1 (ja) * 2002-12-13 2004-07-01 Allied-Telesis, K.K. 光送受信器および光波長自動選択方法
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