JP2626603B2 - 光ネットワーク - Google Patents

光ネットワーク

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JP2626603B2 JP6324669A JP32466994A JP2626603B2 JP 2626603 B2 JP2626603 B2 JP 2626603B2 JP 6324669 A JP6324669 A JP 6324669A JP 32466994 A JP32466994 A JP 32466994A JP 2626603 B2 JP2626603 B2 JP 2626603B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ネットワークに係わ
り、サブキャリア多重された光信号によって情報伝送が
行われる光ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】光ネットワークでは、複数種類の情報を
同一の伝送路を用いて伝送を行うための、さまざまな多
重化方式が存在しており、その一つに、サブキャリア中
継点多重方式と呼ばれるものがある。
【0003】サブキャリア中継点多重方式を用いた光ネ
ットワークは、センタ端末によって終端された光ファイ
バ伝送路中に複数個の光端末が直列に挿入された構成を
とる。光ネットワーク内に設置される光端末としては、
受信した信号光を電気信号に変換する機能と、その電気
信号に情報源からの信号(サブキャリア信号;各光端末
には固有の周波数の搬送波信号が割り当てられる)を周
波数多重する機能と、周波数多重された電気信号を信号
光に変換して送信する機能を備えた装置が用いられ、ま
た、センタ端末としては、受信した信号光を電気信号に
変換する機能と、その電気信号から、特定(任意)の周
波数成分を取り出して復調する機能を備えた装置が用い
られる。
【0004】すなわち、この光ネットワークでは、各光
端末において、他の光端末から入力された光信号が一旦
電気信号に変換され、その電気信号に伝送すべき情報が
追加される。そして、その電気信号が、再度、光信号に
変換され、次の光端末に送信される。このようにして各
光端末において順次情報が加えられていった信号光は、
最後に、センタ端末に入力され、センタ端末は、受信し
た信号光を電気信号に変換した信号から、特定の周波数
成分の信号を抽出することによって、個々の光端末から
の情報を受信する。なお、このサブキャリア中継点多重
方式に関しては、たとえば、土門らによる「サブキャリ
ア中継点多重方式を用いたマルチアクセスの提案」(電
子情報通信学会技術研究報告OCS93−99、199
3)に、その詳細が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、サブキャ
リア中継点多重方式では、電気信号レベルで情報の多重
化が行われるので、光周波数分割多重方式などと比し
て、簡単な構成の光端末で、光ネットワークを構成でき
る。このため、サブキャリア中継点多重方式を用いれ
ば、ある特定の端末に情報を収集するシステム、たとえ
ば、監視情報伝送システムなどを、低コストで構築でき
ることになる。
【0006】しかし、従来のサブキャリア中継点多重方
式を用いた光ネットワークでは、任意の光端末間での情
報伝送は行えず、また、光ファイバ伝送路が断線した場
合や、光端末が1つでも故障した場合には、システムが
機能しなくなってしまっていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、任意の光端末間
で情報伝送が行える、サブキャリア中継点多重方式を用
いた光ネットワークを提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、伝送路等に障
害が発生しても、システム全体が停止することがない光
ネットワークを提供することにある。
【0009】
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】 請求項記載の発明によ
る光ネットワークは、(イ)第1入力ポートから入力さ
れた光信号を電気信号に変換する第1光・電気変換手段
と、独自の周波数の電気信号に伝送すべき情報に応じた
変調を加えて情報信号を作成する情報信号作成手段と、
この情報信号作成手段が作成した情報信号を第1光・電
気変換手段が変換した電気信号に合波する第1合波手段
と、この第1合波手段の出力を光信号に変換して第1出
力ポートから出力する第1電気・光変換手段と、第2入
力ポートから入力された光信号を電気信号に変換する第
2光・電気変換手段と、情報信号作成手段が作成した情
報信号を第2光・電気変換手段が変換した電気信号に合
波する第2合波手段と、この第2合波手段の出力を光信
号に変換して第2出力ポートから出力する第2電気・光
変換手段と、第1光・電気変換手段が出力する電気信号
と第2光・電気変換手段が出力する電気信号とを合波し
た信号から、ある中心周波数を有する信号を抽出して情
報を復調する受信手段と、第1光・電気変換手段が変換
した電気信号が第1所定レベル以下になったときに第2
電気・光変換手段による光信号出力を停止させる第2制
御手段と、第2光・電気変換手段が変換した電気信号が
第2所定レベル以下になったときに第1電気・光変換手
段による光信号出力を停止させる第1制御手段とを有す
る第1ないし第N光端末と、(ロ)第1出力ポートから
入力された光信号を第1出力ポートから出力させるため
の第1中継手段と、第2入力ポートから入力された光信
号を第2出力ポートから出力させるための第2中継手段
と、第1ないし第N光端末内のいずれかの第1制御手段
または第2制御手段によって光信号出力の停止が行われ
た場合に、第1中継手段および第2中継手段を機能さ
せ、それ以外の場合には、第1中継手段および第2中継
手段による光信号の中継を停止させる中継制御手段とを
有する終端光端末と、(ハ)第1ないし第N光端末と終
端光端末に設けられている各第1出力ポートから出力さ
れる光信号が他の光端末の第1入力ポートに入力される
ように、各光端末間に配置されたN+1個の第1伝送路
と、(ニ)第1入力ポートに第1伝送路が接続されてい
る端末の第2出力ポートと、その第1伝送路が接続され
ている端末の第2入力ポートとを接続するように、各端
末間に配置されたN+1個の第2伝送路とを具備する。
【0012】すなわち、請求項記載の発明では、サブ
キャリア中継点多重方式による多重を行う機構が2系統
設けられた光端末と、光信号の終端および中継が行える
終端光端末とを、2系統の伝送路でリング状に接続する
ことによって光ネットワークを構成する。この光ネット
ワークでは、終端光端末は、光ネットワークを構成する
各部が正常に機能している場合には、2系統の伝送路を
伝播する光信号を終端し、伝送路等に異常が発生した場
合には、終端していた光信号を特定の光端末に中継し、
光端末のうち、障害が発生した電送路に隣接する光端末
は、その障害が発生した伝送路側への光信号の送出を停
止することになる。このため、この光ネットワークで
は、伝送路等に障害が発生しても、障害発生前と同様
に、任意の光端末間で情報伝送が行えることになる。
【0013】なお、終端光端末が備える中継制御手段
は、終端光端末内に設けられている第1入力ポートおよ
び第2入力ポートから入力された光信号を基に作成され
た電気信号の状態を監視することによって、第1ないし
第N光端末内のいずれかの第1制御手段または第2制御
手段によって光信号出力の停止が行われたか否かを判断
するものとすることが望ましい。
【0014】
【実施例】以下、実施例につき本発明を詳細に説明す
る。
【0015】図1に、本発明の一実施例による光ネット
ワークの概要を示す。図示したように、実施例の光ネッ
トワークは、4台の光端末10と、1台の光終端端末1
1とが、2系統の光ファイバ121 および122 によっ
て接続された構成を取っている。
【0016】各光端末10には、光信号を電気信号に変
換するための2つの光受信器211および212 が設け
られており、光受信器21i (i=1、2)が出力する
電気信号は、分波器22i によって、合波器23i と合
波器26に供給されている。合波器23i には、高周波
信号送信器27から、伝送すべき情報を含む高周波信号
も入力されており、高周波信号送信器27からの信号と
光受信器21i からの信号を多重化した信号が、合波器
23i から出力される。そして、合波器23iからの信
号は、高周波信号のオン・オフが行える高周波スイッチ
24i を介して、光送信器25i に入力され、光送信器
25i において、光信号に変換されて、光ファイバ12
i 上に送出されている。
【0017】分波器221 からの電気信号(光受信器2
1 の出力)と、分波器222 からの電気信号(光受信
器212 の出力)は、合波器26によって合波され、高
周波信号受信器28に入力されている。
【0018】なお、実施例の光ネットワークでは、光送
信器25として、出力光波長1.31ミクロンのレーザ
ダイオードを用いている。そして、各光端末10a 、1
b、10C 、10d 内に設けられている高周波信号送
信器27は、それぞれ、中心周波数が1090、113
0、1170、1210MHzであり、最大周波数偏移
量が17MHzのFM変調がかけられた高周波信号を出
力するように構成されている。また、高周波信号受信器
28としては、これら4種類の信号を分離・復調できる
衛星放送受信用のチューナを用いている。
【0019】各光端末10内の高周波信号スイッチ24
1 および242 のオン・オフは、光受信器211 および
光受信器212 の出力をモニタしている制御回路(図示
せず)によって制御されている。制御回路は、通常(光
ネットワーク内に異常が発生していない場合)、高周波
スイッチ241 、242 を共にオン状態(信号が通過す
る状態)に維持するが、光受信器211 の出力レベルが
予め設定されたレベル以下になったことを検出した場合
には、高周波スイッチ242 をオフにし、光受信器21
2 の出力が予め設定されたレベル以下になったことを検
出した場合には、高周波スイッチ241 をオフにするよ
うに構成されている。
【0020】光終端端末11は、図示してあるように、
光受信器31と高周波スイッチ32と光送信器33によ
って構成されている信号処理系を、光ファイバ121
よび122 に対して、それぞれ備えている。
【0021】高周波スイッチ321 および高周波スイッ
チ322 は、光受信器311 および光受信器312 の出
力をモニタしている制御回路(図示せず)によって、通
常、共にオフ状態に制御されており、制御回路は、光受
信器311 あるいは光受信器312 の出力に異常(所定
の信号成分の欠落;詳細は後述する)を検出した際に
は、高周波スイッチ321 と高周波スイッチ322 を共
にオンにするように構成されている。
【0022】このように、実施例の光ネットワークで
は、各部が正常に機能しているときには、各光端末10
内の2つの高周波スイッチ24は共にオンに、光終端端
末11内の2つの高周波スイッチ32は共にオフに制御
されており、情報信号の伝送は、次のような形態で行わ
れている。
【0023】図2に、各部が正常に機能している場合
の、実施例の光ネットワークにおける情報信号の流れを
示す。なお、図中で用いている、Sa、Sb、Sc、S
dといった記号は、それぞれ、光端末10a 、10b
10C 、10d 内の高周波信号送信器が出力する情報信
号を示しており、破線枠内に表記してある情報信号が、
各光端末で受信される情報信号である。
【0024】図示してあるように、通常動作時には、光
終端端末11内の高周波スイッチ32がオフであるた
め、光終端端末11では、光信号のモニタは行われるも
のの、光ファイバ121 および122 から入力される光
信号は、光終端端末11で終端されている。従って、各
光端末10は、光ファイバ121 からは、図において左
側に位置している光端末が出力した情報信号Sだけを得
ることになり、光ファイバ122 からは、右側に位置し
ている光端末が出力した情報信号Sだけを得ることにな
る。
【0025】このように、実施例の光ネットワークにお
ける各光端末には、他の光端末からの情報信号Sが、い
ずれか一方の光ファイバを介して入力されることになる
ので、各光端末は、全ての光端末からの情報信号を受信
可能であり、また、同一の光端末が出力した情報信号が
両方の光ファイバから入力されることもないので、内蔵
する2つの光受信器の出力を合波した信号を基に、干渉
等の影響を受けることなく、特定の光端末が出力した情
報信号の復調が行えることになる。
【0026】次に、光端末10b と光端末10C 間に設
けられている光ファイバ121 に障害(断線)が発生し
た場合を例に、実施例の光ネットワークの障害発生時の
動作を説明する。
【0027】光端末10b と光端末10C 間に設けられ
ている光ファイバ121 に障害が発生した場合、光端末
10C に、光端末10b からの光信号が入力されなくな
るので、光端末10C 内の制御回路は、光ファイバ12
2 側の高周波スイッチ242をオフにして、光端末10
b への光信号供給を停止させる。また、この光端末10
C の動作によって、光ファイバ122 からの光信号が入
力されなくなる光端末10d でも、同様に、光ファイバ
121 側の高周波スイッチ241 がオフにされることに
なる。
【0028】一方、光端末10b と光端末10C 間に設
けられている光ファイバ121 に障害が発生した場合、
光端末10d から光終端端末11に入力される光信号
は、4種の情報信号が含まれる信号から、情報信号Sc
とSdだけが含まれる信号に変化する。この情報信号の
欠落を検出した光終端端末11内の制御回路は、それま
で、オフ状態であった高周波スイッチ321 および32
2 をオン状態に変更する。
【0029】このように、実施例の光ネットワークで
は、光ファイバに障害が発生した場合、その障害発生点
に隣接する2つの光端末と、光終端端末において、高周
波スイッチの制御が行われることになり、結局、上述の
ケースでは、光ネットワークは、図3に示したように、
光端末10C と光端末10b を終端とした、4つの光端
末で構成されるシステムとして動作することになる。こ
のため、実施例の光ネットワークにおける各光端末は、
光ファイバに障害が発生したことによって、一方の光フ
ァイバから得られなくなった情報信号を、他方の光ファ
イバから得られるようになり、障害発生前と同様に、他
の全ての光端末との情報伝送が行えることになる。
【0030】以上、詳細に説明したように、実施例の光
ネットワークでは、各部が正常に機能しているときは当
然として、光ファイバに断線等の障害が発生した場合に
も、各光端末間で情報伝送が行えることになる。
【0031】なお、実施例の光ネットワークでは、信号
経路のオン・オフを行わせるために、高周波スイッチを
用いているが、信号経路をオン・オフさせるための手段
は、高周波スイッチに限られるものではなく、たとえ
ば、光送信器に、光信号のオン・オフを行える光スイッ
チを設け、その光スイッチを制御することによって、信
号経路のオン・オフを行うように構成しても良い。
【0032】また、実施例の光ネットワークでは、光終
端端末に、入力される信号光の状態をモニターさせるこ
とによって、光終端端末内の高周波スイッチの制御を行
わせているが、各光端末との間に障害の有無を通知する
ための信号線を設けて、その信号線によって高周波スイ
ッチのオン・オフが選択されるように構成することも可
能である。
【0033】さらに、障害の発生に対処させなくとも良
い場合には、光終端端末を取り除くとともに、各光端末
内から高周波スイッチを取り除いても、任意の光端末間
で情報で伝送が行える光ネットワークを構築することが
できる。
【0034】以上、詳細に説明したように、請求項1ま
たは請求項2記載の発明のように、光ネットワークを構
成すれば、任意の光端末間で情報伝送が可能なシステム
を比較的簡単に構築できることになる。
【0035】また、請求項1または請求項2記載の発明
のように、終端となる端末を変更できるように光ネット
ワークを構成した場合には、伝送路に障害が発生した際
にも、任意の光端末間で情報伝送が可能なシステムが得
られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光ネットワークの概略
構成図である。
【図2】実施例の光ネットワークにおける、伝送路に障
害がない場合の情報信号の流れを示した模式図である。
【図3】実施例の光ネットワークにおける、伝送路に障
害が発生した場合の情報信号の流れを示した模式図であ
る。
【符号の説明】
10 光端末 11 光終端端末 12 光ファイバ 21、31 光受信器 22、26 分波器 23 合波器 24、32 高周波スイッチ 25、33 光送信器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1入力ポートから入力された光信号を
    電気信号に変換する第1光・電気変換手段と、独自の周
    波数の電気信号に伝送すべき情報に応じた変調を加えて
    情報信号を作成する情報信号作成手段と、この情報信号
    作成手段が作成した情報信号を前記第1光・電気変換手
    段が変換した電気信号に合波する第1合波手段と、この
    第1合波手段の出力を光信号に変換して第1出力ポート
    から出力する第1電気・光変換手段と、第2入力ポート
    から入力された光信号を電気信号に変換する第2光・電
    気変換手段と、前記情報信号作成手段が作成した情報信
    号を前記第2光・電気変換手段が変換した電気信号に合
    波する第2合波手段と、この第2合波手段の出力を光信
    号に変換して第2出力ポートから出力する第2電気・光
    変換手段と、前記第1光・電気変換手段が出力する電気
    信号と前記第2光・電気変換手段が出力する電気信号と
    を合波した信号から、ある中心周波数を有する信号を抽
    出して情報を復調する受信手段と、前記第1光・電気変
    換手段が変換した電気信号が第1所定レベル以下になっ
    たときに前記第2電気・光変換手段による光信号出力を
    停止させる第2制御手段と、前記第2光・電気変換手段
    が変換した電気信号が第2所定レベル以下になったとき
    に前記第1電気・光変換手段による光信号出力を停止さ
    せる第1制御手段とを有する第1ないし第N光端末と、 第1出力ポートから入力された光信号を第1出力ポート
    から出力させるための第1中継手段と、第2入力ポート
    から入力された光信号を第2出力ポートから出力させる
    ための第2中継手段と、前記第1ないし第N光端末内の
    いずれかの第1制御手段または第2制御手段によって光
    信号出力の停止が行われた場合に、前記第1中継手段お
    よび第2中継手段を機能させ、それ以外の場合には、前
    記第1中継手段および第2中継手段による光信号の中継
    を停止させる中継制御手段とを有する終端光端末と、 前記第1ないし第N光端末と終端光端末に設けられてい
    る各第1出力ポートから出力される光信号が他の光端末
    の第1入力ポートに入力されるように、各光端末間に配
    置されたN+1個の第1伝送路と、 第1入力ポートに第1伝送路が接続されている端末の第
    2出力ポートと、その 第1伝送路が接続されている端末
    の第2入力ポートとを接続するように、各端末間に配置
    されたN+1個の第2伝送路とを具備することを特徴と
    する光ネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記終端光端末が備える中継制御手段
    が、終端光端末内に設けられている第1入力ポートおよ
    び第2入力ポートから入力された光信号を基に作成され
    た電気信号の状態を監視することによって、第1ないし
    第N光端末内のいずれかの第1制御手段または第2制御
    手段によって光信号出力の停止が行われたか否かを判断
    するものであることを特徴とする請求項1記載の光ネッ
    トワーク。
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JPH0636509B2 (ja) * 1990-06-22 1994-05-11 日本航空電子工業株式会社 光バス伝送方式
JPH04336829A (ja) * 1991-05-14 1992-11-25 Mitsubishi Electric Corp 光通信システム

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