JPH0531586Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0531586Y2
JPH0531586Y2 JP1987003402U JP340287U JPH0531586Y2 JP H0531586 Y2 JPH0531586 Y2 JP H0531586Y2 JP 1987003402 U JP1987003402 U JP 1987003402U JP 340287 U JP340287 U JP 340287U JP H0531586 Y2 JPH0531586 Y2 JP H0531586Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chronograph
wheel
pointer
train
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987003402U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63111691U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987003402U priority Critical patent/JPH0531586Y2/ja
Publication of JPS63111691U publication Critical patent/JPS63111691U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0531586Y2 publication Critical patent/JPH0531586Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、指針表示式多針時計において、通常
時刻の指針表示用ムーブメントの他に、複数のモ
ジユールを配設して時計情報を複数の指針によつ
て表示するための指針輪列構造に関するものであ
る。
〔考案の背景〕
近年の電子時計の発展はめざましく、特にデジ
タル時計にクロノグラフ(ストツプウオツチ)機
構等の多機能を付加することは一般的になつてお
り、普及品から低価格品まで及んできている。
更に市場では指針表示式電子時計に対してもク
ロノグラフ(以下CGと呼ぶ)付の腕時計にニー
ズも高まつて、最近になつてCG機能を付加した
ものが急速に出始めたのは周知の通りである。
しかし、これらは比較的高価なもの、操作の難
しいもの等であり、低価格化を図つた指針表示式
CG付電子時計は少ない。本考案は、このような
背景のもとで、指針表示式電子時計にクロノグラ
フを付加するに当たり、部品点数の削減と部品の
共通化による時計ムーブメントのコストダウンを
図ると共に、ムーブメントの薄型化を図つてスリ
ムな時計を見出し、且つ、使用者にとつて使い易
い構造を検討しようとするものである。
〔従来の技術〕 最近になつて急速に出現し始めたCG機能を付
加した指針表示式電子時計は、一方では従来の機
械式指針時計のCG機能と同じように、CG時針、
CG分針、CG秒針の帰零構造は各CG指針軸にハ
ートカム等により構成する機械的スリツプ機構を
設け、通常時刻表示用の時分秒針との連結は外部
操作部材によつて切り離し、及び規制することに
より行なう電子時計がある。しかし、このような
帰零構造の場合、CG時・分針軸に対しては大き
な問題はないが、回転トルクの弱いCG秒針軸に
前述の機械的スリツプ戻し機構を設けることは精
度の厳しい部品が必要なばかりでなく、各CG指
針軸の機械的スリツプ戻し機構を外部操作部材と
連動して作動させるための多数の連動レバーが必
要となり構造時にも厚く、コスト的にも高くなる
という欠点を有している。
他方では前述問題点を避けようとした実開昭59
−116886号公報に記載されている電子時計があ
る。
この時計は通常時刻を表示する指針輪列、ステ
ツプモーターの他に、通常時刻以外の時計情報を
表示させるための複数の指針輪列と複数のステツ
プモータを有し、電気的信号により各指針を制御
するものである。
前記複数のステツプモーターを構成するコイル
ブロツクは時計の12時−6時方向に略平行になる
ように配置され、とりわけ時計の略中心部に配設
し通常時刻表示用の分針を固着する2番車9、該
2番車9から秒針を固着する秒車12を含む輪列
で構成される通常時刻表示輪列は、前記コイルブ
ロツクA4と略同方向に向かつて配置されてい
る。さらに前記コイルブロツクA4の一端は、時
計ムーブメントの略6時方向の最外周近傍に配設
されると共に、前記最外周近傍には外部操作部材
である巻真を含む通常時刻修正用の外部操作切換
え機構が前記通常時刻表示輪列と巻真とで成すデ
ルタ状のスペースに配設され、通常時刻表示輪列
ステツプモーター、外部操作切換え機構で占有す
る平面積は時計ムーブメントの約1/4の扇形形状
のスペースとなつている。
通常時刻以外の時計情報を表示させる複数の指
針輪列と複数のステツプモーターは、前記通常時
刻表示輪列、ステツプモーター、外部操作切換え
機構、及び時計ムーブメントの最外周近傍に配設
された電池2のスペースを除いた時計ムーブメン
トの平面積の約1/2のスペース上に分CG系、秒
CG系と5/100秒CG系が分離配置されている。
以上のように前記公報に記載されている電子時
計の配置構造は、通常時刻表示用モジユールを構
成する主要エレメント、すなわち、ステツプモー
ター指針輪列、外部操作切換え機構等は、通常時
刻表示以外の時刻情報を表示する他の複数の時刻
表示モジユールと時計略中心部とで形成する略扇
形形状のスペース内で、且つ時計外周近傍に及ぶ
範囲に配設された特殊配置構造となつている。
ここで時計ムーブメントを低価格化するために
従来より行なわれてきた主なコストダウンの方法
について見てみると次のように大別できるようで
ある。
すなわち、生産手段の面からは組立工数を減少
させるために時計ムーブメントを構成する部品点
数を削減し複数の機能を有する部品へ一体化する
方法や、組込み性が安定する部品外形形状の設定
(手組立から自動組立への移行)、また構成部品の
部品単価削減のために材料を含む加工方法の改善
(金属製からプラスチツク製へ等)、さらに、管理
面では時計ムーブメントの構成部品を大規模生産
しているキヤリバーの部品との共通化を図り物流
システムの簡素化、在庫の削減、さらなる大規模
生産による合理化の推進等である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述した実開昭59―116886号公報に記載の電子
時計は、複数のステツプモーターの構成部品であ
る複数のコイルブロツクを特定の方向に合わせて
配置し、通常時刻表示用モジユールを構成する指
針輪列、ステツプモーター、外部切換え機構等は
時計ムーブメントプロフイールの1/4円分の極限
られたスペースに配設されている特殊な時計ムー
ブメント配置構造となつている。
また、通常時計表示以外の時刻情報を表示する
他の複数の時刻表示モジユールの中で秒CG系は
略巻真軸延長線上に配置され、分CG系は前記巻
真軸に対して外部切換え機構と反対側のスペース
に配置、さらに5/100秒CG系は前記秒CG系と通
常時刻表示用の2つのコイルブロツクで形成する
割円スペースに配置されると共に、電源である電
池は前記分CG系と秒CG系の両モジユールで形成
する凹部スペースと時計ムーブメントの外周近傍
に配設されている。
以上のような時計ムーブメントの配置構造で
は、例えば個々の部品を可能なかぎり他キヤリバ
ー、もしくは同一モジユール内で部品の共通化を
図つて、前述した時計ムーブメントのコストダウ
ンを図る方法の一部を踏襲し時計の低価格化を実
現しても市場のニーズを満足させ難い。すなわ
ち、時計ムーブメントを構成する部品配置が従来
にない特殊な配置構造のため既存の自動組立ライ
ンなどは使用できず、結果として手組立もしくは
該時計ムーブメントの専用組立ラインを設けなく
ては成らず工数や設備費などに膨大な費用を費や
さなければならなくなる。
以上のように、クロノグラフを付加した指針表
示式電子時計は種々の欠点があり低価格化への実
現においては今だユーザーを満足されるに到つて
いない。
〔考案の目的〕
本考案は、前述のような欠点を解消し部品の共
通化、部品点数の削減を行ない低コスト化を図る
と共に、薄型化を図つたクロノグラフ機構を付加
し使用者にとつて使い易い指針表示式電子時計を
得ようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の構成は、通
常時刻用モータと通常時刻用指針輪列、クロノグ
ラフ用の複数のモータとクロノグラフ輪列とによ
り時刻情報を表示させるための指針表示式電子時
計であつて、平面的には、通常時刻用モータや通
常時刻用指針輪列あるいは通常時刻用の裏回り機
構を該電子時計のほぼ中央に配するとともに、こ
れらモータや輪列あるいは裏回り機構の周囲に、
これらを取り囲むように、クロノグラフ用の複数
のモータとクロノグラフ輪列を配置し、断面的に
は、通常時刻用指針輪列を軸支する地板と輪列受
のほかに、地板の輪列受とは反対側に第2の基板
を設け、この第2の基板と地板との間にクロノグ
ラフ輪列の車類を配置したものであり、更に、時
計中心部に対して、クロノグラフ指針と略同一半
径上に配設してなる指針車は、クロノグラフ用の
複数のモータやクロノグラフ輪列と平面的に重な
ることのない空きスペースに、通常時刻輪列より
指針輪列機構を構成して配置することによつて、
時刻情報を表示するよう構成したものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の実施例について図面に従つて説
明する。第1図は本考案にもとづく1実施例の要
部平面図である。第2図aは指針表示式クロノグ
ラフ付電子時計の外観平面図、第2図はb,cは
CG分目盛、CG秒目盛を示す拡大平面図であり、
第3図は時計システムを示す要部ブロツク線図で
ある。第4図は第1図の通常時刻表示用ムーブメ
ントの要部断面図であり、第5図は第1図の複数
のCG指針表示用モジユールの要部断面図、第6
図は24時間表示指針輪列の断面図、第7図は24時
間表示指針を付加した指針表示式クロノグラフ付
電子時計の外観平面図である。
第1図から第6図において、同一番号は同一構
成要素を示すものである。
第2図aにおいて、通常時刻表示する時針1
a、分針1b、秒針1cは、通常の指針表示式電
子時計と同じように1秒ステツプで運針して現在
時刻を表示する。
2はCG時刻の分単位を表示するCG分針であり
30分で1回転する。
3はCG時刻の秒単位を表示するCG秒針であり
30秒で1回転する。
4はCG時刻の5/100秒単位を表示するCG5/100
秒針であり1秒を20ステツプで1回転する。
5,6,7は外部操作部材であり、5はCGの
スタート・ストツプ機能を果たすためのボタン
(以下S/Sボタンと呼ぶ)、6はCGの帰零を行
なうためのリセツトボタン(以下Rボタンと呼
ぶ)、7はリユーズであり、通常状態の押込まれ
た位置(0段位置)では何の機能もせず、1段引
きの左右回転で通常時刻表示する時分針1a,1
bの針修正が行なえる。CGを使用する場合は、
まず、S/Sボタン5を1回押操作する。する
と、CG5/100秒針4が5/100秒ステツプで運針す
る。そしてCG5/100秒針4が1回転する毎にCG
秒針3が1秒ステツプで運針し、さらに、CG秒
針3が1回転する毎に、CG分針2は30秒ステツ
プで運針する。計時が終了したらS/Sボタン5
を1回押操作すると、CG指針2,3,4は停止
する。
さらに計時を続ける場合は、再びS/Sボタン
5を1回押操作することにより前述同様の作動に
よつて積算計時することができる。一方、CGの
計時を再度0秒から行なう場合は、各CG指針2,
3,4が停止している状態でRボタン6を1回押
操作すると、CG分針2は64Hz、CG秒針3は30
Hz、CG5/100秒針は4は20Hzの早送りにて瞬時に
帰零してCGの再使用状態に戻る。この状態で
S/Sボタン5を1回押操作してCGを作動させ
れば次の計時ができるようになつている。
CGの経過時間の読みとりに当たつては、前述
のCGスタート後、S/Sボタン5を1回押操作
し各CG指針2,3,4の停止状態で読みとるこ
とができる。
なお、CG計測桁の中で最も有効的に使用する
ことの多いCG秒の表示部は、使用者が判読しや
すいようにするために第2図cで示す如く、CG
秒針3は1回転・30秒表示とし文字板8に設けた
CG用の秒目盛角度(Δθ)を広角に設け、指針車
のバツククラツシによる指針ズレ、目盛りの位置
ズレ等による指針と目盛との指示誤差の許容範囲
を緩和させている。
そして、CG秒針3が時刻表示する1〜30秒間
又は、31〜60秒間のどちらであるか、経過時刻を
わかりやすくするために、第2図bに示す如く、
CG分針2はCG秒針3の1回転に同期して30秒ス
テツプで運針し、文字板8に設けたCG分目盛り
の中にはCG分針2の運針ステツプに合わせた30
秒表示目盛り8aが刻まれている。
例えば、第2図b,cに示した経過時刻を読む
と8分48秒を表示していることが容易に判読する
ことができる。
このように、通常時刻は従来の指針表示式時計
と同じように時計中央の指針により表示され、ク
ロノグラフ時刻はその周囲に配設した複数のクロ
ノグラフ指針によつて表示され、且つ、クロノグ
ラフ秒針の1ステツプは、通常の秒針の回転角に
対して2倍の角度で運針するため秒表示目盛りの
判断がしやすいので、クロノグラフ計測後の読み
とりが素早く且つ容易にできる。
第3図において、9は水晶振動子、発振回路等
から構成される基準発振器であり、その出力信号
は分周器10により適当な周波数の信号に分周、
合成される。分周器10からの出力信号は、一方
では通常の指針表示式電子時計と同じように1Hz
信号で、モーター駆動回路12、モーター13、
輪列14、を経て表示装置である指針1a,1
b、1cにより通常時刻を表示する、分周器10
からのもう一方の出力信号は、指針制御回路11
によりCG5/100秒カウンタ15、CG秒カウンタ
16、CG分カウンタ17を構成し各々モーター
駆動回路18,19,20、モーター21,2
2,23、輪列24,25,26、を経てCG表
示装置であるCG指針2,3,4によりCG5/100、
CG秒、CG分の計測時刻を表示する。
28は外部操作部材群27の操作に連動して
ON、OFFの切換えを行なうスイツチ群であり、
その出力信号によりスイツチ制御回路29を制御
し、そしてスイツチ制御回路29の出力信号によ
つて指針制御回路11を制御している。
次に、本考案の実施例について第1図、第4
図、第5図に従つて説明する。説明に当たつて
は、通常時刻表示用ムーブメントをムーブメント
A、指針表示式CG付電子時計のムーブメント全
体を総称してムーブメントB、さらに、CG5/100
秒表示用モジユールをモジユールa、CG秒表示
用モジユールをモジユールb、CG分表示用モジ
ユールをモジユールcと以下略称する。
まず、通常時刻表示を行なう時分秒針1a,1
b,1cを駆動するムーブメントAについて説明
する。
30は時計の基台である地板、31は輪列受で
あり、これらは比較的薄い平板状部材で構成し、
従来のブロツク地板、輪列受のサライ加工の場合
よりサライ数を減らし機械加工工程の工数の削減
を行ないコストダウンを図つている。
32は中受であり、地板30と輪列受31の断
面的中空部分に介在し、指針輪列14を構成する
五番車36の下柄36a及び中心車39の上柄3
9a等の軸支を行なうと共に、輪列受31組込み
の際の日の裏車40の倒れ防止用の壁32aを設
け組立性を向上させる等の多目的な役目を持た
せ、安価で複雑形状が容易に作り出し易い合成樹
脂材により成形している。
33はモーター回動子であり、永久磁石33a
の外周は合成樹脂材を用いてアウトサート成形
し、磁石33aの上方には指針輪列14に回動力
を伝えるためのカナ部33bを一体成形してい
る。
このモーター回動子33は、コイルブロツク3
4とモーター固定子35により電気機械変換機で
ある2極ステツプモーター13を構成し、外部操
作部材である巻真42の延長線と略T字形に成る
ようにステツプモーター13を配置している。ス
テツプモーター13から時分秒針1a,1b,1
cに至る回動力の経路は、通常の指針表示式電子
時計と同じように、モーター回動子33→五番車
36→四番車37までを減速比1/30で回転が伝
わり、四番車軸37aの先端に秒針1cを取り付
けることにより秒表示を行なうことができる。
さらに、四番車37からは減速輪列である三番
車38を介して1/60の減速比で中心車39に回
転が伝えられ、中心車39を構成する分カナ39
bの先端に分針1bを取り付けることにより分表
示が可能となる。時針1aを取り付けることによ
り時表示する筒車41は、中心車39より日の裏
車40を介して1/12に減速された回転が伝達され
るような指針輪列14構造となつている。
前記指針輪列14の中において、モーター回転
子33を含む、五番車36、日の裏車40、筒車
41は材料コスト、製造コストの安価な合成樹脂
材を用いて低コスト化を図つている。
なお、通常時刻表示する時分針1a,1bの針
修正を行なうために、リユーズ7を1段引いた場
合、回路ブロツク48の出力信号を中断させるリ
セツトスイツチ(図示せず)機構を連動させる外
部操作部材である巻真42は、数個所の段部42
a,42b,42cを形成すると共に巻真42形
状がムーブメントBの中心部から外周方向へ延び
るにしたがつて巻真42段差径を径大化させ、外
部操作時の外乱及び外部衝撃に耐えうる巻真42
形状となつている。
前記巻真42の保持構造については、巻真先端
柄42dと巻真中胴部42bを地板30に設けた
凹部サライ30a、30bと、外部操作切換機構
等を搭載する合成樹脂材より成る巻真スペーサ4
7に設けた巻真42の上方向と横方向をガイドす
る2個所の溝47a,47bとにより形成する巻
真42案内穴により平面、断面方向の規制をして
いる。
さらに、ムーブメントBの外周近傍の巻真径最
大部42cについては、後述する裏板54、合成
樹脂材より成るCG受58によつて形成する前記
巻真案内穴と同じような開口部58aによつてガ
イドする構造となつている。
また、巻真42をムーブメントBに装着する構
造は、従来より多岐にわたり使用されて周知の如
く外部切換機構を構成するオシドリ43の頭部4
3aと巻真42に設けた凹部溝42eとの係合に
よりムーブメントBに装着される。
時分針1a,1bの針修正機構は、前記巻真4
2に設けた四面カツトの角部42fに軸着したツ
ヅミ車45を巻真42に連動して作動する外部切
換機構であるカンヌキ44により、リユーズ7を
1段引き状態にすると小鉄車46と噛合う位置ま
で可動させるので、この状態でリユーズ7を左右
回転することにより、その回転はツヅミ車45→
小鉄車46→日の裏車40→中心車39、筒車4
1に伝わり針修正ができる。
ムーブメントAの電気的経路については、ステ
ツプモーター13とオシドリ43の平面的中空部
にエネルギー源である電池49を配設し、断面的
には電池49の陰極部(図示せず)が輪列受31
とは反対側の地板30側に向くように収納する。
この電池49の陰極部を押接するバネ性を有す
るリード板50は電池49の下面に配設すると共
に、その一端50aは、コイルブロツク34とほ
ぼ平行に配設し、その先端部分に設けたバネ性を
有する端子部50bが後述する回路ブロツク48
に配設された配線パターンに押接して第2MOS−
ic52に導通する。基準発振器である水晶振動子
53、通常時刻表示専用の仮想第1MOS−ic51
(ムーブメントBとしては第1MOS−ic51の機
能を第2MOS−ic52が有しているので第1MOS
−ic51は不要となつている。)は、巻真42延
長線に対して電池49側とは反対側のスペース内
に輪列受31と平面的に重なるように配設してい
る。
以上述べた通常時刻表示用ムーブメントAを示
す第1図の平面図において、輪列受31、コイル
ブロツク34、電池49の外周を仮想接線で結ん
だプロフイールは、いわゆる時計のムーブメント
の大きさを総称する際に使用する周知の国際標準
サイズ表示の一つである。6(3/4)×8サイズ
(短径×長径)の小型プロフイールと同様のサイ
ズとなつている。
すなわち、デザイン性を重要視する女持用腕時
計に多く用いられているこのサイズのムーブメン
トをムーブメントAを用いて実現しようとするな
らば、地板30、回路ブロツク48等のわずかな
部品を載せ変えるだけで容易に実現できる。
従つてムーブメントAとして見るならば従来の
3針プレーン時計とCG付時計の両者を合わせた
数量はかなりの数量が見込めるので、量産効果に
よるムーブメントAの大幅なコストダウンが可能
となる。
次に、ムーブメントAの周囲に配したCG指針
表示用のモジユールa,b,cについて説明す
る。
前述のムーブメントAの基台である地板30は
モジユールa,b,cを搭載できるようにムーブ
メントBの外周とほぼ同じ大きさまで拡大し、断
面的に地板30の輪列受31側とは反対側にはム
ーブメントBのプロフイールを決定している外周
形状を有する裏板54を配設している。前記地板
30と裏板54との締結は地板30に植設した裏
板ピン30c,30d2本により位置決めをする
と共に、地板30に明けたネジ穴に裏板54を貫
通した3本の裏板ネジ55a,55b,55cを
締めることにより固着する。
48は回路ブロツクであり、ムーブメントAに
配設してある回路基板48aの一部を平面的に拡
大して水晶振動子53、及び巻真42の延長線上
に配設した第2MOS−ic52等の電気的導通を行
なうための配線パターン(図示せず)の他に、後
述する各CG指針2,3,4を駆動する各ステツ
プモーター21,22,23のコイル端子用基板
(図示せず)と接続するための配線パターン(図
示せず)、さらにS/Sボタン5、Rボタン6、
リユーズ7等の外部操作に連動したスイツチS1
S2,S3を構成するスイツチ端子用パターン(図示
せず)等を配設している。回路基板48aの地板
30側とは反対側の断面には、モジユールa,
b,cと平面的に重なり、輪列受31とは平面的
に重なることのないリング形状をした回路支持枠
57が配設され、その外周部には、時計ケース
(図示せず)にムーブメントBを断面的に保持す
るための裏ブタ(図示せず)端面が押接できるよ
うに段差部57aを設けている。S/Sボタン5
とRボタン6の間の平面的スペース内には、CG
秒針3を駆動するステツプモーター22と指針輪
列25が配設してある。
このステツプモーター22は次のような構成に
なつている。すなわち、永久磁石59aを合成樹
脂材によつてアウトサート成形すると共に、磁石
59aの地板30側と反対側には指針輪列25を
駆動させるためのカナ部59bを一体成形したモ
ーター回転子59、高透磁率材から成るモーター
固定子60、さらに高透磁率材から成るコイル鉄
芯61aの巻芯部61bにコイル61cを巻き、
コイル鉄芯61aの一方の耳部61dに装着した
コイル端子用基板(図示せず)にコイルに61c
の両端が導通可能なようにコイル端末を処理した
コイルブロツク61から構成されている。
そして、モーター回転子59の下柄59cは指
針輪列25の下柄62a,63aと共に裏板54
により軸支している。
他方、上柄59dは地板30と回路ブロツク4
8との断面的中空部に配設された合成樹脂材より
成るCG受58から回路基板48aに設けた開口
部48bと断面的に重なるように配設した突出部
58bに設けた柄穴で軸支している。CG秒表示
用指針輪列25を構成するCG秒中間車63は合
成樹脂材で成形し、モーター回転子59の回転を
1/15の減速比でCG秒車62に伝達し、CG秒車
軸62cの先端に取り付けたCG秒針3を駆動さ
せる。
また、CG秒車62、CG秒中間車63は地板3
0下面に設けた凹部サライ30eと裏板54の文
字板8側とは反対側に設けた凹部サライ54aと
の断面中空部に配設すると共に、その上下の柄6
2a,62b,63a,63bは地板30と裏板
54によつて軸支し、さらにCG秒車62はムー
ブメントAの外周近傍に配設しムーブメントAを
構成するコイルブロツク34と平面的に重なり、
断面的には重なることのない配置構造となつてい
る。
次に巻真42とRボタン6との間の平面的スペ
ース内に配設したCG5/100秒表示用モジユール
aについて説明すると、CG5/100秒針4を駆動
するステツプモーター21と指針輪列24の構成
は、前述のモジユールbと同等となつているがモ
ーター回転子64からCG5/100秒車65までの
減速比は仕CG5/100秒中間車66を介して1/
10の減速比となつてCG5/100秒針4を駆動して
いる。
さらに、巻真42の延長線に対してモジユール
bと略対称の位置に配設したCG分表示用モジユ
ールcの構成も、前述のモジユールbと同等の構
成を成しているが、モーター回転子67からCG
分車68までの減速輪列はCG分中間車69を介
して1/30の減速比となつてCG分針2を駆動し
ている。
以上述べたモジユールa,b,cにおいて、各
ステツプモーター21,22,23を構成するコ
イルブロツク61,70,71、モータ固定子6
0,72,73は平面的にムーブメントBの時計
中心に対してほぼ円周上に配置方向を採り、且
つ、各コイルブロツク61,70,71と回路ブ
ロツク48の接続部はムーブメントBの時計中心
部と各モーター回転子59,64,67の中心部
を結んだ延長線に対して同一方向(実施例では左
側に接続部を配設したが、右側に接続部を配設し
ても同じ効果を生じる)に配設すると共に、各ス
テツプモーター21,22,23の変換機性能
は、クロノグラフ使用後にCG指針2,3,4を
瞬時に帰零させるためのモーター回転子59,6
4,67の高速回転効率の一番必要とするステツ
プモーター仕様に合わせることによつて、各ステ
ツプモーター21,22,23を共通化し量産効
果によるコストダウンを図つている。(実施例で
はCG指針の帰零時、64Hzの早送りで回転するCG
分針2、駆動用ステツプモーター23の仕様に他
のステツプモーター21,22を合わせている。) さらに、各CG用モーター回転子59,64,
67は各CG指針輪列24,25,26の減速段
の中でモーター回転子59,64,67に設けた
カナ部59b等と噛合うCG指針中間歯車63c
等の減速比を最大公約数である1/5減速比に設
定し、且つ、歯数、モーター回転子59,64,
67とCG指針中間車63,66,69との真心
距離とを共通設定することにより各CG用モータ
ー回転子59,64,67は共通化している。
なお、CG5/100秒車65、CG分車68は、前
述のモジユールbを構成するCG秒車62と同様
にムーブメントAの外周近傍に配設すると共に、
ムーブメントAのプロフイール内に配設した水晶
振動子53、コイルブロツク34と平面的に重な
り、断面的に重なることのない配置構造によつ
て、ムーブメントBの中心と各CG指針車62,
65,68の軸中心の距離、すなわち、各CG指
針表示部の位置は時計の外観に及ぼすデザイン性
への自由度を阻害することのない位置に比較的自
由に決めることができるので見栄えの良い時計に
仕上げられると共に、ムーブメントBの厚サとし
ては、ムーブメントAの厚サに裏板54厚味の増
分だけで良く、薄型のCG付電子時計を作り出す
ことが可能である。
また、前述のCG受58は、CG秒表示用モータ
ー回転子59の上柄59dの軸支と同様の構造に
て他のCG用モーター回転子64,67の軸支を
行なうと共に、これら複数の軸受部を一体で成形
し、且つムーブメントAを平面的に包含するドー
ナツ形状を成し、断面的には回路ブロツク48、
回路支持枠57等を積層して断面位置規制を行な
つている。
CGを使用しようとしてS/Sボタン5、Rボ
タン6を1回押操作するとS/Sボタン5、Rボ
タン6に連動したスイツチレバー74,75が地
板30に植設したスイツチレバー軸30f,30
gを支点に回動すると共に、スイツチレバー7
4,75と一体化され、回路基板48aを押接し
ているスイツチバネ74a,75aが回路基板4
8a下面に配設されたスイツチ端子パターン(図
示せず)に接触し導通することによつてCGのス
タート・ストツプ、及びリセツトが行なえる。
なお、スイツチレバー74,75は一体化した
戻しバネ74b,75bの先端部74c,75c
が地板30に設けた位置決め穴30h,30iと
係合し戻し力を得ることにより通常の位置に常に
戻ることができ、地板30とCG受58の凹部サ
ライ58cの形状で構成する中空部でスイツチレ
バー74,75の縦アガキを規制する構造となつ
ている。
次に第6図、第7図に従つて、指針76が1回
転で24時間表示する24時間針駆動用の指針輪列に
ついて説明する。ムーブメントBにおいて、前述
のCG5/100秒車65とCG分車68の各軸中心を
結んだ直線に対してモジユールbと略対称の位置
で、各モジユールa,b,cと平面的に重なるこ
とのない空スペース内に、ムーブメントAの指針
輪列14を構成する筒車41を主動車として回転
する時中間車77、及び時中間車77と噛合う時
車78で構成する24時間表示指針輪列を配設して
いる。
この24時間表示指針輪列は、12時間で1回転す
る筒車41の回転を時中間車77を介して1/2
の減速比で駆動する時車78に伝達し、前述の各
CG指針輪列24,25,26と同様に地板30
と裏板54の凹部サライ54b,54cで構成す
る断面的中空部に配設する輪列構造となつてい
る。時中間車77は筒車41と噛合う歯車部77
aと時車78と噛合うカナ部77bとを合成樹脂
材により一体成形し、地板30に植設した時中間
車軸30jに軸着すると共に、地板30に設けた
凸部段差30kと裏板54に設けた凹部サライ5
4cとの間でわずかな隙間(Δa)を保つて回転
する。
また、時車78は地板30に植設した時車軸3
0に軸着し、裏板54と時車真78aとの間に
配設したバネ性を有する針座79をのバネ力によ
つて時車真78aのフランジ部78bを常に地板
30側に押接するような断面配置構造となつてい
る。
なお、時車78は各CG指針車62,65,6
8と同じようにムーブメントAのプロフイールの
外周近傍に配設すると共に、ムーブメントBの中
心の位置から各CG指針車62,65,68の中
心までの距離と時車78の中心までの距離を同等
に設定し、完成時計として見たときの各CG指針
表示部と24時間表示部とのデザイン性のバランス
を優利に保ち外観上の見栄えを一段と向上させて
いる。
また、24時間表示指針輪列の替わりにカレンダ
ー表示用輪列を配設し、指針、円板等を取り付け
て日付、曜日、月齢等の表示をさせることも可能
である。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、時計のほぼ中央
に通常時刻表示用のモータや輪列、あるいは裏回
り機構を配することによつて、汎用性が高く大量
生産による量産効果による大きな低コスト化を望
むことが出来る。また、地板と文字板の間に第2
基板である裏板を配設することにより、地板と裏
板とでクロノグラフ指針輪列を軸支し、断面的に
略上下に分離配置することによつて、平面的には
時刻系ムーブメントとクロノグラフ系輪列とを重
ね配置することが出来る。従つて、低コストを達
成しながら、通常時刻表示用ムーブメントのプロ
フイールの外周近傍に、クロノグラフ時刻を表示
するための複数のクロノグラフ指針輪列を配する
ことが可能となつた。このため複数のクロノグラ
フ指針は、ストツプウオツチを使用することの多
いスポーツ等の感覚に合わせて、時計外観上のデ
ザインを優先させて配置させることが出来るの
で、時計の商品群を大幅に拡大させることが出来
る。もちろん時計の外観は、実施例の3時、6
時、9時方向に限定されるものではない。
更に、複数のクロノグラフ指針輪列は地板と裏
板とで軸支させたので、各車の真心距離を比較的
自由に選択でき、従つて歯形設計の共通化により
車自体の共通化も可能となり、見栄えと同時に更
なる低価格化の実現も可能とした。
また、通常時刻表示用ムーブメントの周囲に配
設した各クロノグラフ表示用モジユール部分を除
いた空スペースに、時計情報を表示する機構を搭
載することによつて商品系列を豊富に取り揃える
ことが出来、ユーザーの指向に合わせた時計作り
が可能となる等、実用上多大の効果が得られるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に基づくクロノグラフ付電子時
計の1実施例の要部平面図、第2図aは指針表示
式クロノグラフ付電子時計の外観平面図、第2図
b,cはCG分目盛、CG秒目盛りを示す拡大平面
図、第3図は時計のシステムを示す要部ブロツク
線図、第4図から第6図までは第1図に示すクロ
ノグラフ付電子時計の要部断面図、第7図は24時
間表示指針を付加した指針表示式クロノグラフ付
電子時計の外観平面図である。 1a,1b,1c……時分秒針、2,3,4…
…CG指針、30……地板、42……巻真、48
……回路ブロツク、54……裏板、62……CG
秒車、65……CG5/100秒車、68……CG分車、
78……時車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 通常時刻を表示させるために少なくとも時分
    針を駆動するための通常時刻用モータと通常時
    刻用指針輪列、クロノグラフ時間を表示させる
    ための複数のモータとクロノグラフ指針を駆動
    させるためのクロノグラフ輪列とを有し、これ
    ら複数の指針により時刻情報を表示させること
    のできる指針表示式電子時計において、平面的
    には、前記通常時刻用モータや前記通常時刻用
    指針輪列あるいは通常時刻の時分針を修正する
    ための裏回り機構を該電子時計のほぼ中央に配
    するとともに、これらモータや輪列あるいは裏
    回り機構の周囲には、これらを取り囲むよう
    に、クロノグラフ用の前記複数のモータと前記
    クロノグラフ輪列を配置し、断面的には、前記
    通常時刻用指針輪列を軸支する地板と輪列受の
    ほかに、地板の輪列受とは反対側に第2の基板
    を設け、この第2の基板と地板との間に前記ク
    ロノグラフ輪列の車類を配置したことを特徴と
    する指針表示式クロノグラフ電子時計。 (2) 時計中心部に対して、クロノグラフ指針と略
    同一半径上に配設してなる指針車は、クロノグ
    ラフ用の複数のモータやクロノグラフ輪列と平
    面的に重なることのない空きスペースに、前記
    通常時刻輪列より指針輪列機構を構成して配置
    することによつて、時刻情報を表示するよう構
    成したことを特徴とする請求項1記載の指針表
    示式クロノグラフ電子時計。
JP1987003402U 1987-01-13 1987-01-13 Expired - Lifetime JPH0531586Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987003402U JPH0531586Y2 (ja) 1987-01-13 1987-01-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987003402U JPH0531586Y2 (ja) 1987-01-13 1987-01-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63111691U JPS63111691U (ja) 1988-07-18
JPH0531586Y2 true JPH0531586Y2 (ja) 1993-08-13

Family

ID=30783125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987003402U Expired - Lifetime JPH0531586Y2 (ja) 1987-01-13 1987-01-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0531586Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6694270B2 (ja) * 2016-01-05 2020-05-13 セイコーインスツル株式会社 指針駆動用モータユニットおよび指針駆動用モータユニットの制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59122992A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Seiko Epson Corp 電子時計
JPS60177289A (ja) * 1983-12-06 1985-09-11 ウ−テ−ア−・エス・ア−・フアブリツク・デボ−シユ 時計作動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59122992A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Seiko Epson Corp 電子時計
JPS60177289A (ja) * 1983-12-06 1985-09-11 ウ−テ−ア−・エス・ア−・フアブリツク・デボ−シユ 時計作動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63111691U (ja) 1988-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4681464A (en) Timepiece movement including a plurality of stepping motors and an electronic time base
EP0493613B1 (en) Assembly for a hands indicating type timepiece, method for constructing such timepiece and hands indicating type timepiece obtained
US5042016A (en) Analog timepiece
US4177631A (en) Small-sized quartz crystal wristwatch
JPH0277680A (ja) 多機能電子時計
JPH0531586Y2 (ja)
US4382690A (en) Ultra-flat electronic watch
US3979901A (en) Construction of the gear train for a timepiece
JP2547357Y2 (ja) 指針位置検出機構
CN219574617U (zh) 一种手表机芯
JPH0536239Y2 (ja)
JPH0568675B2 (ja)
JPH0355913Y2 (ja)
JPS63149586A (ja) 指針表示式多針電子時計
JPS6356509B2 (ja)
JPH0114950Y2 (ja)
JP3266917B2 (ja) 多機能電子時計
JP2501052Y2 (ja) 指針表示式多針時計
JPS6153669B2 (ja)
US20040027923A1 (en) Analog electronic timepiece having train wheel setting lever
JP3685127B2 (ja) 時計
JPH0112232Y2 (ja)
JPS604148Y2 (ja) 電子腕時計
JPS6122301Y2 (ja)
JPS6314312B2 (ja)